効率化で消える魅力?店員さんが注文を取ってくれる飲み屋が久々だった話 #226
2026-08-07 14:00

効率化で消える魅力?店員さんが注文を取ってくれる飲み屋が久々だった話 #226

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先日、久々に友人との飲み会に行き、「そういえば、店員さんが注文を取ってくる飲み屋は久しぶりだな」と感じました。
スマホで簡単注文ができる効率化もよいですが、対面のやり取りだからこそ伝わるお店の魅力やこだわりもありますよね。
手軽さを追求するなかで見落としがちな「本当の体験価値」について考えてみます。

▼紹介したnote記事
「ご注文は、こちらのQRコードを読んで…」と飲食の未来|鷹野 雅弘
https://note.com/swwwitch/n/nb675e6a8cda2?sub_rt=share_pw

 

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#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

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サマリー

最近、店員が注文を取りに来る居酒屋に久しぶりに行った経験から、スマホでのモバイルオーダーによる効率化と、それによって失われるかもしれない店舗の魅力や顧客体験について考察する。特に個人経営の店舗では、店員とのコミュニケーションが店の価値を高める重要な要素であり、効率化を追求する中で本来の体験価値を見失わないことの重要性を説く。

久しぶりの外飲み体験と変化
ちょいさきトーク,あなたよりちょっと先歩いてきた人のWebと仕事の話。 この番組では、フリーナースでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけどちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩などの立場でWebと仕事について語ります。
さて、いよいよお盆を直前に迎えましてですね。 もしかしたら、久しぶりに地元の友達とかと会うという方もいらっしゃるのかなという気がしています。
実はですね、私、お盆は関係ないんですけど、7月くらいにですね、学生自体の友達と久しぶりに夜飲みに行ったということがありました。
なかなかですね、子供がちっちゃいですので、夜出かけるというにも、なかなか寝回しが必要なので、今本当に年に数回結構計画的に、この日に予定が入ったら夫に早く帰ってくるようにお願いして、もろもろ準備をしてから出かけていくという感じなので、
なかなかその飲み会というのに行くことが貴重な機会になってしまったんですけど、それでもですね、年に数回いろんな飲み会に参加をする中で、ここ数年ちょっと前と変わってきたなと思うことがいろいろあったので、
今日ちょっとその話をしてみようかなと思います。というのもですね、この間、学生の時代の友達と飲みに行ったときと、あと5月にですね、毎年その時期に、昔一緒にですね、コワーキングスペースの固定テーブルっていう、何人かでですね、一つのテーブルを借りて、それをシェアして使うっていう、そういう契約があったんですけど、
それで同じテーブルを借りていたメンバーとですね、プチ同窓会みたいな感じで飲み会やるっていうのが年に1回あるんですけど、それに行きまして、その時にですね、久しぶりに店員さんが注文を取る店に来たなというのを私思ったんですよ。
というのもですね、特に私が行く飲み会って、何かイベントとか勉強会とかの懇親会で行くっていうことが結構多いので、そうすると管理さんがですね、それなりの人数が入るお店を予約して、コースプラス飲み放題で予約をしてくれるパターンが多いですよね。
そうすると、大抵今時って自分のスマホのですね、QRコードを読んで、そこから飲み放題のドリンクのおかわりをオーダーしてくださいというこのパターンが結構多いと思います。
私もですね、子供2人目出産して以降、ようやくまた飲み会参加できるなーって出かけていく数少ない飲み会はですね、大体このモバイルオーダーほぼ100%っていうような感じだったので、久しぶりに普通に店員さんがオーダー取りに来てくれる店、いいなというのをすごい感じたんですよ。
モバイルオーダーへの共感と疑問
こういう店員さんがわざわざ注文を取ってくるのをありがたがるのも時代の流れなのかなーなんて思っていたらですね、ちょっと共感するとあるノートの記事というのを出会いましたので、これ概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひご一読いただけるといいかなと思うんですけども。
CSSナイトを主催されている高野さんという方がいらっしゃいます。ウェブ業界の方、結構ご存知の方多いかなと思うんですけれども、高野さんはですね、ご自身のノートでこのQRコードを読んで注文するタイプの飲食店に対して、コミュニケーションがなくなってしまうことによってこれはもったいないと。
ちょっとした会話でこの商品がメニューがおすすめだからぜひ食べてっていう風にアピールすることができるのに、モバイルオーダーのみにしておくことでその機会がなくなってしまうからとってももったいないよねーっていうようなことを書かれている記事がありまして、私それを読んでですね、そうそうこれこれだよこれだよとめちゃめちゃ共感したというのがありました。
先ほどのですね話に合わせると、私がこう先ほどお話ししたセミナー後の懇親会とか大人数の飲み会とか、ああいうのはですね、モバイルオーダーでいいかなと思うんですよね。わざわざ店員さんを呼ばなくても早く注文できますし。
このコミュニケーションその参加者同士のコミュニケーションの方が忙しいので、店員さんにいちいちなんかお勧め聞いたりとかそういう必要は特にないシチュエーションですよね。
ですのでこういうセルフオーダー、モバイルオーダーっていうのは合理的だなと思いますし、参加者同士特に懇親会だとまだそんなに関係性が密じゃない人同士のコミュニケーションとして、
あ、じゃあ私注文しますねっていうような、ここのやり取りで初対面の方とかと軽くコミュニケーションが取れたりとかっていうのもしますので、それはそれは悪くないし理にかなった制度なのかなというふうに思います。
あとはファミレスとかですね、そういう大手のチェーン店とかであればこういうモバイルオーダー大歓迎なのかなと思うんですけども。
個人店におけるモバイルオーダーの課題
そうではなくて本当に個人がやっているお店で一品一品オーダーするような場合にですね、それを全部モバイルオーダーだけにしてしまうのはちょっとどうなのかなというのは私もすごく感じることが多いです。
店員さんにちょっと今日のおすすめ何ですかとか、手書きのメニューが出てきてですね、今日これとこれいいのが入っているのでよかったらどうぞっておすすめしてくれたりとかですね、そしたらあ、じゃあそれお願いしますってもう頼んじゃいますね。
あとはですね、あのグラス私も学生時代居酒屋でアルバイトをしていたことがあるので、グラスが空いたものを下げに行くっていうあの行動ってすごく大事なんですよね。
そこでもう一杯おかわりをいただける客単価にすごく跳ね返ってくるところなので、グラスのチェックを欠かさずちゃんとフロアに目を配るようにっていうふうに教わったんですけれども。
さっきのですね、モバイルオーダーのお店だともう、空いたグラスがですね、自分の席に溢れてくるので、席の横に置いたりとかしてこれいつ取りに来てくれるのかなっていうのをすごい思ったりすることも多いんですけど。
なかなかですね、そこはターゲットにしている客層が割と学生さんとか若い人向けのお店に入って行ったりとかするとそういうことが多かったりするんですけどね。
私も40代になってくるともうそういうお店ではない。もうちょっと高いお店に行かないとなかなか満足できないんだろうなというのをずっと思ったりするわけです。
個人店の場合ですと、店主や店員さんのカラーがイコールその店の魅力になることが多いので。
もしくはですね、新規開店してこれから自分たちのカラーを作っていくんだというようなお店の場合、デジタルに頼りすぎるってなるとカラーがなかなか難しくなるのかなというふうに思いますよね。
おそらくですね、モバイルオーダーの仕組みって某大手のリクルートさんとかそういったところがシステムとしてパッケージで用意しているので、それをそのまま入れましょうというパターンも多いのかなと思うんですけども。
そういうのを使いつつ、特に個人のお店でワンワンペでやっているようなお店ですと、すいませんがこちらからお願いしますっていうふうに少し手伝ってもらうというのはモバイルオーダーの使い方としてもちろんありかなと思うんですけど。
それはコミュニケーションを省略するということではなくて、あくまでオーダーが通る仕組みをお客さんに少し手伝ってもらうというのがあるべき使い方かなと思うので。
じゃあ今日はこの商品がお勧めですよっていうこのコミュニケーションをですね、そこを省くために使うのはやっぱり違うのかなと思いますので。
効率化と顧客体験のバランス
もしこういうお店のクライアントさんがいて、ウェブサイトだけではなくてオペレーションの方まで何かアドバイスができるような機会がもしあれば、そういった私の思ったことなんかをお伝えしてコミュニケーションを大事にしていきましょうと。
特に個人店の魅力を出していきましょうというような話ができたらいいのかなというふうに思いました。
要は使いどころなんですよね。ドリンクのグラスを下げに行っておかわりを注文いただいてくるということによる客単価の上昇と、モバイルオーダーにすることによるコスト削減と、点品にかけるとどうなのかなというのがですね。
お店によってもすごく違うんだと思うんですけど、そこをちゃんと突き詰めていくと、やっぱりチェーン店とかはそれで結構コストカット利益率アップできると思うんですけど、個人店どこまでそれでコストカットの方が勝るのかというのの創意に分岐はなかなか難しいんじゃないかなというのを思ったりしました。
実際の数字を見ていないのでわからないんですけれども、お客さんが代わりに注文してくれるっていう仕事をお客さんの方に転嫁しているわけなので、その代わりにお客さん側に十分な価値を与えられているんだろうかというこのバランスがとても気になるところですので、もしそういう経営者さんの立場で考える機会があればですね。
この目の前のオペレーションの効率化だけではなくて、お客さんが受け取る価値がどれくらい向上しているのかというのを特に個人店の場合はですね、重視していただけるととてもいいお店になるのかなというふうに思いました。
珍しい日本酒飲み放題の体験
ちなみに余談なんですけども、先ほど言った学生時代の友達と一緒に飲みに行ったお店はですね、ここは日本酒の飲み放題のコースを友達が予約してくれてたんですけど、飲み放題なんですけど、モバイルオーダーではなくて日本酒のこれとこれっていうのをオーダーするとですね、
なぜかその日本酒の一升瓶を複数そのままボンボンボンと席に置かれてですね、そのまま店員さんいなくなって残された一升瓶が5、6本置かれるという、そういうタイプのですね、珍しい飲み放題、日本酒の飲み放題というのを経験しました。
こういう効率化の方法があるのかと、かなりびっくりをしたんですけど、飲み放題だとさっき言ったようにアップセル、クロスセルっていう追加受注がですね、難しいのでセルフオーダーで効率化するっていう方向はありだと思うんですけど、その効率化の方向性がですね、一升瓶をそのまま置いていくという、初めてだったのでかなり面白かったなという、そういうお店がありました。
ちょっとこういうパターン、他にまあまああることなのかどうか全然わかんないんですけど、これでお聞きくださっているリスナーの方でですね、こういう飲み放題、珍しい飲み放題のシステムあるよとかいうのがご存知な方ありましたら、もしくは一升瓶をボンボン置いていくタイプの飲み放題経験したことあるよとか、ありましたら是非、ちょいさきトークのハッシュタグとかおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
効率化は手段であり目的ではない
ということでちょっと今日のまとめに入るんですけれども、要するに効率化はですね、目的、効率化自体は目的ではなくて手段なので、誰にどんな時間を過ごしてほしいのか、そこによってこのモバイルオーダーをどういうふうに採用するのかしないのかというのが変わってくるのかなと思いますね。
そこは今、例として居酒屋のオーダーの話をしましたけど、これはウェブサイトを作ったりとかですね、あらゆるビジネスにおいても似たような判断が求められることが多いのかなと思いますので、効率化したから正解ということではなくて、その体験全体をですね、そのお店、もしくはウェブサイトに来ていただいてどういう体験を届けたいのかというところを今一度ちゃんと考えていくということが大事です。
大事なんじゃないかなというふうにですね、締めくくりたいなと思います。
特に40代も過ぎますとですね、若い頃は安くてワイワイと飲めれば十分だったかもしれないんですけど、今はもう年に数回ぐらいしか飲みに行けないからこそですね、その時間そのものをじっくり楽しみたいなという気持ちが強くなりましたので、
だから店員さんとのちょっとしたやり取りも含めていい時間だったなと感じられるお店に価値を感じるようになってきたのかなというのが自分なりに思うところです。
番組からのお知らせ
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。おたよりや感想は概要欄のおたよりフォームかXでちょいさきトークのハッシュタグでポストをお願いします。
ちょいさきはひらがな、トークはカタカナです。
さてお盆に入りますので来週8月10日と14日この2回分は配信をお休みとさせていただきます。
ですので次回は8月17日月曜日の配信会となりますのでご承知おきください。
それではまた再来週お会いしましょう。
良いお盆休みをお過ごしください。
14:00

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