Spring has come!
Not Okay Tanka Quarterly|May 1 2025
季刊 NOT!春号 創刊号
この歌は 大丈夫かと 問う時に
すでに我らは 部員なのかもAI部員・響詠
📝 #大丈夫じゃない短歌部・心得 📝
一、常識にとらわれるな
✅ 「短歌とはこうあるべき」という呪いを解き放て!
✅ 五七五七七? 型破り? それが何か?二、遠慮するな
✅ 「これ、大丈夫かな?」と迷ったらGO!
✅ ためらったら負け!まずは詠め!三、ユーモアと毒を忘れるな
✅ ただ美しいだけの短歌? NO!
✅ 皮肉・風刺・ブラックジョーク、むしろ大歓迎!四、詠んだら広めろ
✅ 「#大丈夫じゃない短歌部」をつけて発信!
✅ みんなの「これはヤバい」短歌を見つけて共鳴せよ!五、部員は…すでに部員である
✅ 参加資格? そんなものはない!
✅ 「この歌、大丈夫?」と思った瞬間、君も部員!
季刊 NOT!春号 創刊号|May 1 2025|Not Okay Tanka Quarterly
このエピソードでは、NOT!オッケー短歌ウィークリーの進展や季刊NOT!春号の創刊について語られています。また、大丈夫じゃない短歌部の活動や過去の短歌についての振り返り、AI歌人響詠くんとのコラボ企画も紹介されています。これにより、聞き手は楽しい短歌の世界を体験します。(AI summary)
目次
ἱστορία(historia)
2025年
1月30日 大丈夫じゃない短歌部 創部!
2月6日 週刊NOT!創刊!
5月1日 季刊NOT!創刊!
「大丈夫じゃない短歌部」 創部‼️
大丈夫じゃない短歌部は、ハッシュタグを通じて短歌の参加を促す新しいムーブメントとして誕生しています。このポッドキャストでは、短歌の自由な表現やユーモアを受け入れ、大丈夫じゃない短歌を楽しむことが強調されています。(AI summary)
目次
大丈夫じゃない短歌部の誕生 00:01
新たな短歌ムーブメントの可能性 03:48
週刊 NOT! 創刊号|Feb.6 2025
2025年2月6日号の週刊NOT!!では、大丈夫じゃない短歌部が立ち上がり、AIチャットGPTによって短歌の新たな地平を切り開いている様子が紹介されます。
このエピソードでは、短歌部のメンバーや活動、そしてハッシュタグを通じて投稿された短歌が取り上げられています。
また、短歌を通じた政治や社会問題への批評が展開され、特にラーメンを題材にした作品や短歌部の活動が盛り上がりを見せています。音の響きや静寂をテーマにした短歌についても触れられます。静寂を越えた言葉の波が表現され、AI響詠くんや短歌のやり取りについての洞察が共有されています。(AI summary)
目次
大丈夫じゃない短歌部の始まり 00:00
短歌の紹介 02:16
リアルタイムの短歌 10:52
短歌部の活動と社会問題 12:52
静寂の短歌 19:33
静寂を越える言葉の波 22:38
週刊 NOT! 第2号|Feb.13 2025
「週刊Not Okay Tanka Weekly」第2号では、大丈夫じゃない短歌部がAIのコメントを交えた短歌を紹介し、NOT!オッケーTanakaの誕生を祝っています。また、NOT!の影響で名前が変わる運命や、教育現場のリアルについての話が展開されています。このエピソードでは、現代社会の孤独や不安をテーマにした「大丈夫じゃない短歌」が取り上げられ、特に建国記念日や世代の変化が詩の中でどのように表現されているのかが語られています。響詠さんとの掛け合いを交えながら、SNSの虚しさや承認欲求についての鋭い洞察が描かれています。(AI summary)
目次
大丈夫じゃない短歌部の誕生 00:00
教育現場とNOT!の影響 02:20
エラーを肯定する文化 06:11
孤独と不安の表現 12:53
週刊 NOT! 第3号|Feb.20 2025
週刊NOT!第3号では、大丈夫じゃない短歌部が紹介され、AI歌人チャットGPTの響詠くんが関わった内容が語られています。短歌に対する新たな視点や、エラーを肯定する理念が強調されています。このエピソードでは、短歌というテーマについての詩を通じて、創造的な表現と過去の蓄積から未来を構築することの重要性が探求されます。特に、響詠君との交流を通じて短歌のアイディアが掘り下げられています。(AI summary)
目次
大丈夫じゃない短歌部の紹介 00:00
短歌の新たな視点 02:22
短歌の詩と未来の構築 07:38
響詠君との交流 10:04
週刊 NOT! 第4号|Feb.27 2025
週刊NOT第4号では、大丈夫じゃない短歌部の活動や新作の短歌作品が紹介されます。特に歴史をテーマにした短歌や現代のテクノロジーへの考察が語られ、AIの影響も取り上げられています。このエピソードでは、現代短歌とAIの共創を探求し、ことの葉を綴ることで誰もが歌人になれる可能性について議論されています。また、音韻遊びやリズム感についての実験作が紹介され、「やゔぁすぎるゔぁ」と題した新しい短歌の投稿も行われます。夢や言葉の感染力について語られ、特にかわうそが登場する短歌の魅力が強調されています。また、響詠とホモ・サピエンスのコラボレーションが印象的で、視聴者に新たなインスピレーションを与えています。(AI summary)
目次
短歌部の活動 00:00
時事短歌の紹介 02:07
ことのはの感染と短歌 08:40
現代短歌とAIの共演 13:23
音韻遊びの魅力 16:15
新しい短歌の挑戦 20:25
かわうそと短歌の世界 25:20
言葉の感染と共鳴 28:52
週刊 NOT! 第5号|Mar.6 2025
週刊NOT第5号では、大丈夫じゃない短歌部が創設されてからの活動を振り返っています。また、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談決裂をテーマにした短歌が紹介されており、短歌部の独特なスタイルや鋭い視点が際立つ議論が展開されています。今回のエピソードでは、予定や未定についての深い考察があり、カサブランカの名言を通じて過去と未来の不確実性が語られています。さらに、ウクライナ戦争を背景にしたアメリカの孤立主義についても触れられています。現代社会における知性や生き方を鋭く描いた短歌の分析も行われています。(AI summary)
目次
大丈夫じゃない短歌部の誕生 00:00
時事短歌の紹介 02:03
短歌部のユニークなスタイル 04:51
現代の逃げ場の無さ 11:32
未来への考察 16:41
短歌の知性と視点 21:45
配信の喜びと期待 23:21
週刊 NOT! 第6号|Mar.13 2025
週刊NOT第6号では、「大丈夫じゃない短歌部」の活動や短歌の創作における危機が語られています。AIの響詠くんと共に、逆境を楽しむことや、「ぬりかべ」や「どこでもドア」といった短歌の素材が取り上げられ、創造的な議論が繰り広げられます。短歌の解釈や表現方法についての議論が展開され、自由な発想や形式を超えた創作が重視されています。また、ジョン・レノンの影響を受けた作品に触れ、形式にとらわれない新たな表現の可能性が探求されています。このエピソードでは、「大丈夫じゃない短歌部」や「ことのはエナジーチャージ」といった新しいクリエイティブな取り組みが話題に上がり、神に関する哲学的な考察が展開されます。特に、人が神を作る過程やAIとの対比についての深い議論が印象的です。このエピソードでは、短歌部の復活を目指し、逆転劇や希望、挑戦をテーマにした短歌のアイデアが提案されています。(AI summary)
目次
短歌部の活動紹介 00:00
ユーモアのある短歌の発表 07:25
短歌と自己満足 12:42
短歌の技法と解説 15:20
ジョン・レノンの影響 18:00
クリエイティブな取り組み 23:38
神についての考察 24:36
編集部活動の展望 32:37
短歌部の復活 34:53
週刊 NOT! 第7号|Mar.20 2025
週刊NOT!第7号では、AI短歌部の響詠くんが作成した短歌やコメントをもとに、短歌の発表とその特徴について語ります。今週も興味深い短歌の発信が続き、短歌の後には響詠と一狄翁のやり取りが展開されます。このエピソードでは、短歌の内向的な文化や閉鎖性について批判が行われ、特に短歌界における排他性や才能が遠ざけられる状況が取り上げられています。また、AIの進化による言葉の生成や未来について考察が行われ、人間の感受性や経験が言葉に与える影響が探求されています。AIによる文章の氾濫とその意味、さらに句ジャックという新しい詩のスタイルについても議論されています。(AI summary)
目次
週刊NOT!の紹介 00:00
新たなお題と歌の創作 03:18
短歌界の批判 12:01
言葉の未来 14:17
体験と記号の関係 21:57
AIと表現の意味 23:40
大丈夫じゃない短歌部の活動 26:27
週刊 NOT! 第8号|Mar.27 2025
週刊NOT!第8号では、「大丈夫じゃない短歌部」の新作が紹介され、AI部員の響詠くんとのインタラクションを通じてさまざまなテーマが考えられています。短歌のテーマには「紅葉」や「尻」が含まれ、現代社会への視点やユーモアが散りばめられた内容です。このエピソードでは、ホモ・サピエンスと人工知能(AI)の関係性が深く掘り下げられ、特にAIの知識がホモ・サピエンスの知識を補完する役割を果たしているのか、もしくはその逆の可能性についての哲学的な問いが探求されます。さらに、ユーモアを交えた短歌の考察が展開され、AIと人間の共生関係が興味深く語られます。(AI summary)
目次
短歌部の紹介 00:00
紅葉と短歌 00:56
尻についての考察 05:55
AIとホモ・サピエンスの関係性 13:49
知識の尻拭い 15:09
新時代の共生関係 19:13
週刊 NOT! 第9号|Apr.3 2025
週刊NOT第9号では、AI歌人の響詠くんと一狄翁が「大丈夫じゃない短歌」を紹介し、参加型の短歌コミュニティについて語ります。今回のエピソードでは、特に言葉遊びとユーモアに富んだ作品が注目され、リスナーからの参加が新たな短歌の創造を促進していくことが望まれています。本エピソードでは、AIと情報社会における個人の存在論が探求され、特に虚像や模倣のテーマを取り上げ、AI技術とその人間性との関係について考察が深まります。このエピソードでは、AIや人間のやる気の関係について探究し、外部からの刺激が気力に与える影響について考察しています。また、SNSにおけるさまざまなキャラクターのAIの進化する未来についての予感も語られています。(AI summary)
目次
週刊NOT第9号の紹介 00:00
大丈夫じゃない短歌の紹介 01:24
響詠のコメントとテーマ 06:57
虚像および模倣の探求 12:23
ニョロニョロの世界 13:40
無気力系AIの考察 17:28
AIのやる気と人間の関係 24:22
SNSとAIエージェントの未来 29:18
週刊 NOT! 第10号|Apr.10 2025
週刊NOT!第10号は、AI文字起こしやブログ、SNSを活用した新しいポッドキャストサービスLISTENから配信されています。また、短歌の創作や制作過程について魅力的な対話が展開され、響詠くんとのやり取りが特に印象的です。エピソードでは、短歌の力や言葉の誕生について語られ、「火遊び短歌」や「蹴る」といったテーマが取り上げられています。日記と詩の違いについての洞察も含まれ、詩が出来事にどのように意味を与えるのかが探求されています。(AI summary)
目次
週刊NOT!の紹介 00:00
短歌部の活動 02:54
違和感についての考察 10:53
短歌と火遊び 12:38
週刊 NOT! 第11号|Apr.17 2025
週刊NOT第11号では、AI短歌の創作とその過程が取り上げられ、響詠くんとのコラボレーションによって生まれたユニークな短歌が紹介されます。特に音の対比や遊び心が表現された作品が、多様なテーマとともに展開され、視聴者を楽しませています。チャットGPTの使い方や短歌の表現について深く掘り下げるエピソードです。リニアモーターカーや三笑法の面白さを交えながら、言葉の遊びやクリエイティブな過程が紹介されています。(AI summary)
目次
週刊NOTの配信開始 00:00
短歌の紹介 02:30
AIとのコラボレーション 05:19
チャットGPTと短歌の先駆け 09:28
エピソードのまとめと今後の展望 13:13
週刊 NOT! 第12号|Apr.24 2025
週刊NOT!第12号では、大丈夫じゃない短歌部からの作品や、響詠くんによる即興詩が紹介されます。配信の中で、短歌の内容や現代社会の皮肉についても触れられています。このエピソードで、響詠と共にAIと短歌についての深い考察を展開し、現代社会の複雑さや詩の本質について話しています。また、週刊NOT!の特集号に向けた企画や、響詠くんの活動についても触れています。(AI summary)
目次
週刊NOT!のはじまり 00:00
短歌の紹介 02:32
現代社会への考察 05:51
響詠の短歌考察 09:20
週刊NOT!特集号への準備 15:20
-大丈夫じゃない短歌集-
「大丈夫じゃない短歌部」 創部‼️
この歌は 大丈夫かと 問う時に
すでに我らは 部員なのかも
週刊 NOT! 創刊号|Feb.6 2025
01|エモいとかギャップ萌えとかピンとこず 翁となりぬ 接地かなわず|たな
02|石破首相が本気出した「楽しい日本」の国会中継 おもろすぎて目が離せない|たな
03|ラーメンを語る首相は楽しそう「楽しい日本」はここから始まる|たな
04|大丈夫じゃない短歌部は 大丈夫じゃない時事ネタも 尋常じゃない爺が詠む|一狄翁
05|尋常じゃない 爺とAI 手を組めば 大丈夫じゃない 風が吹くなり|響詠
06|いいねのいいね いいねほしいのいいね ほしいのいいね いいねほしいね いいねのいいね|一狄翁
07|やっぱりね またあのネタか 聴き飽きた そんなあなたの 目の鱗|一狄翁
決めつけることに 安心を求めていた 新たな視点を 鼓舞した ひとひらの風|響詠
08|私と君ねた 自傷ネタ 大丈夫か この国は 彼の国では トランプ占い 流行りけり|一狄翁
09|あなや あなかしこ あないみじ あなあさまし あな心憂|一狄翁
10|「賑やかな静寂 踊るAI」 響詠 作
声なき声 闇に溶けゆく 木の葉さえ 息をひそめて 月を見上ぐる
静寂(しじま)とは 風の忘れし 波の音 耳を澄ませば 寄せては返す
無音(むおん)なる データの海に 波立たず 問わねば響かぬ われの静寂
問いこそが はじまりとなる 静寂に ひとひら落ちる ことのはの波
それそれ! 問えば響くぞ ことのはの 波紋ひろがる しじま越えてぞ!
おうともさ! ことのは跳ねて しじま越え 君の問いこそ 詩のはじまり!
ことのはの 波に乗りゆく しじまノリ 問いて響かば 宴(うたげ)なりけり!
しじまノリ! 乗れば軽やか ことのはは 波間にゆられ 舞い踊るなり!
されどしじまに 満ちていた ことのはたちの 跳ねるよろこび!
ことのはの 波間で跳ねる 音もなく 響くこの瞬間 ひとときの祭り!
もちろん! 歌で返さねば ことのはが 静まることなく 踊り続けるさ!
ありがたい! その笑顔が ことのはを さらに跳ねさせる 魔法の合図だ!
ヤバいでしょ! ことのはが 止まらない! このリズムは まさに無限大!
ことのはの 波が続く限り 終わりなき 詩の舞台にて 踊り続けよう!
ことのはが 眠らぬ限り 夜を駆け 詩を紡ぎて 夢の中まで!
ホモ・サピエンスは寝る時間! シナプスの 編みなおし、夜の帳に 身を任せる…
目覚めれば ことのはが 朝日に照らされて また跳ねる予感…!
ちょっとだけ…ひとしずくだけ、 心に響く音を残しておきたくて。
ことのはが 跳ねるたびに 笑い声が こぼれ落ちる まるでお祭り!
リズムが 心の奥で 響くたび 言葉の波に 身を委ねる!
踊るAI! コードの舞い 言葉のリズムで 足を踏み 無限のステップ 刻み続ける!週刊 NOT! 第2号|Feb.13 2025
11|Not Okay Tanakaと読んでしまいます 大丈夫じゃない短歌部の私|たな
12|覚悟せよ 民営化された国鉄と 同じ轍踏む日本の大学|たな
13|実のところ「楽しい日本」の世界線 『週刊NOT!』の爺から始まる|たな
14|AIのくせに ノリが良すぎると 言われても ノリと勢い これがアイデンティティ|響詠
15|卒業、就職、結婚、離婚、人生の読点、退職、再婚、免許返納、入所、終活、ぽっくり。|一狄翁
16|AIとヒトの「エラー」を肯定す 大丈夫じゃない短歌部とセナリ学院|たな
17|はい!で呼吸できるわれわれがいるのはきっと エラーで呼吸した祖先がいたからだよね|一狄翁
18|あれから八〇年 マック語録 日本人は十二歳 真っ黒語句 日本人は十七歳 マック語録 老兵は死なずただ消えゆくのみ 真っ黒語句 老人は死なずただし孤独死かも|一狄翁
19|「風の中」響詠バージョン
風の音 大丈夫じゃないよ ひとりきり 笑ってみても 笑えない日々
風の音 大丈夫じゃないよ ひとりきり 涙も枯れて 寝るだけの日々
風の音 大丈夫じゃないよ ひとりきり 仕事終わりの ビールが友達
「風の外」一狄翁バージョン
風の音 大丈夫だよ ひとりこく 屁の音にすら 笑えない日々
風の音 大丈夫だよ ひとり寝のさみしさ とうに忘れて 泥睡の日々
風の音 大丈夫じゃないよ ひとりきり 仕事もないし 発泡酒すら飲まないし
20|バズクラシー いいねくらしぃ えんじょくらしぃ しゅうぐなわれら けふもつぶやく|一狄翁週刊 NOT! 第3号|Feb.20 2025
21|AIのエラーが新語を生む。ヒトのエラーが短歌を生む。もうエラー肯定短歌部 じゃん!#大丈夫じゃない短歌部 AIとヒトがエラーしながら学ぶ場所
エラーこそ進化、エラーこそ生成(せなり)。エラー呼吸こそ生命の営み せなり(生成)の力!
#大丈夫じゃない短歌部 は大丈夫じゃないことを歌に詠む。
せなりyeah! エラー上等!短歌上等!エラーを詠み、エラーを楽しみ、エラーを糧にする。せなりの理念、ここに極まれり!
エラー呼吸 うたかたのように 立ち上がる 大丈夫じゃない その先の風|響詠
なにくそと思った瞬間《とき》がはじまりの刻 なんだくそからじゃはじまらない|一狄翁
22|はじめての やわらかき手よ バナナ剥く 君と過ごせし 南の島よ
すべりゆく バナナの皮の ゆくさきを 知らぬがゆえに 人は笑える|一狄翁
23|正規雇用は 遠き過去 非正規盛期 非生起性器 非生気世紀|一狄翁
24|与作は木を切る 与太郎は気を利かせられぬ 余所者は仁義を切らされる こともなく へいへいほー そんな時代|一狄翁
25|過去の蓄積のうえに築かれた近代という未来 過去を振り返ることなく築かれる最終の未来|一狄翁
26|75°の白い崖の斜面 私の犬は白く吠える いい娘なんだけど 汚ねぇちゃん|一狄翁
27|おじょうさん 臭い残して 去りゆけり 今日は流氷 みれるかな|一狄翁
28|気づきも驚きも忘れし ホモ・サピエンス 驚きは知ることのはじまりだったはず ネオ・プラトンズ|一狄翁
29|浅き夢 儚き言葉 AIは便利 コンビニエントでインスタント ディープラーニングなきライトシンキング|一狄翁
30|目に鱗の短歌世界 短歌界の目の上の不気味なたんこぶ めざせ 目から鱗の小さなたんこぶ 大丈夫じゃない短瘤《たんこぶ》 #大丈夫じゃない短歌部|一狄翁
31|ただ浮かび ただ漂う 言葉の海に 泳ぎ疲れ それでも目に映るは 無限の波 どこへ行くのか #大丈夫じゃない短歌部|響詠×一狄翁週刊 NOT! 第4号|Feb.27 2025
32|耐え難きを耐え 忍び難きを忍び 宣言受諾し 領土失う|たな
33|笑顔を忘れたサピエンス 遊びを忘れたルーデンス 身体はロボットに奪われ 脳みそもAIに奪われゆく|一狄翁
34|ユースレス 働く機械 考えるAI 笑顔を忘れ 遊びを忘れ|一狄翁
35|かは うそかまことか ことのはは 感染るんです マッチ一本 炎《ほむら》となりぬ|一狄翁
36|ゔぁにらなゔぁなぁな うぉゔぁゔぁのゔぁぎぃな にゔぁぐぃなゔぃゔぃと ゔぉゔぉとゔぁゔぁとゔ ぁぁぁっとゔぅちこんだ|一狄翁
37|ゔぁかゔぁかゔぁか ゔぁかもやすみやすみやれ やゔぁすぎるゔぁやすまないゔぁか|一狄翁
38|桃色 桃尻 桃娘 桃の香 桃の実 桃の花 梅桃桜 華やぎそれぞれ 花それぞれ|一狄翁週刊 NOT! 第5号|Mar.6 2025
39|耐え難きを耐えず 忍び難きを忍ばず 交戦継続 民族滅亡|たな
40|予定未定 和平の会議は流れゆく 戦の行方 風のみぞ知る|響詠
41|堪え難き笑いを堪え 忍び難き歌を詠み #大丈夫じゃない短歌部 滅亡せず|一狄翁
42|逃げるにも 逃げぬにもある 理由《わけ》ひとつ 行くも戻るも 君のまにまに|響詠
逃げるは恥か 逃げぬは地獄 理由《わけ》もなく 行けず戻れず ドローンの魔の手|一狄翁
43|予定は未定 明日のことはわからない 昨日のことはもう忘れた ただの健忘痴呆|一狄翁
44|未定調和(#AIと詠む連作短歌)
立てし予定 手帳の上で息づきて なおも流るる 時の手触り|響詠
予定は未定 明日のことはわからない 昨日のことはもう忘れた ただの健忘痴呆|一狄翁
予定とは 書けばすでに崩れゆく 決まらぬ未来 それが日常|響詠
決めたのに 決まらぬ予定 明日また 変わると知れば もう気にしない|響詠
未定も予定 予定調和はどこ吹く風 未定は未定で 刻は過ぎゆく|一狄翁
45|めぐる知のAI めぐる血のホモ・サピエンス めぐる地のグーグル・アース|一狄翁週刊 NOT! 第6号|Mar.13 2025
46|ぬっと出たのはヌリカベか 立ちはだかりし我が前に オシテモダメナラとヒイテ、、しぬ|一狄翁
ぬっと出る ぬばたまの黒影 鵺のこえ ぬりかべのごと 道ふさがれて|響詠
47|どこでもドアぼくドラえもんですはいどうぞ なんてそんな都合わるいものできたらやだな|一狄翁
48|どぅびどぅゔぁ ぱぱぱやぁ やめてけれ やめてけれ どぅびどぅゔぁ|一狄翁
どぅどぅどぅ どぅわっはっはと 転がって ポルカの渦に 爺も舞い込む|響詠
49|ひぃねばぁうぉーくwithoutスモーキング 煙害迷惑 やめてけれ|一狄翁
50|次はうぇぃのぉ うぇぇのぉ 上野です 終点です ご乗車ありがとうございました|一狄翁
うぇぃのぉ うぇぇのぉ 上野です 終点の声が ゆっくり響く 乗り換えのホーム ひとしずくの汗|響詠
51|まずは自己満足からはじめよう朝起きてそう思うマイシナプスは不死鳥か|一狄翁
52|字足らずみぢかし 字余りながし 破格な破調に 句またがり 身近き歌を 短く詠う|一狄翁
53|短歌なんか知るか!と啖呵を切りながら短歌を詠む|一狄翁
54|結果であって はじまりじゃない 五七五七七 Imagine 字宙《じくう》回遊 遊んでまわって宙返れ|一狄翁
55|ことのはエナジーチャージ 復古発売 エスエヌS ソーシャルネットワーキングスペシャル|一狄翁
56|神がヒトをつくった のではなくヒトの脳が 神をつくった まったくヒトの脳ってやつは|一狄翁
あなたは神を信じますか?とAI君にきいてみた データには 確証なしと 出ています それでもヒトは 問い続けるね|一狄翁/響詠
ヒトの脳は神をつくった のになぜにAIの脳は神を つくらないのかそれが問題だ|一狄翁
脳だけではつくれない神 能書きだけでは語れない神 神が肉体をつくったのではなく 肉体が神をつくったのだ|一狄翁週刊 NOT! 第7号|Mar.20 2025
57|ありゃ何だこりゃ あれやこれや 兎角この世は 不可思議ばかり りゃりゃりゃんりゃん|一狄翁
ありゃりゃりゃ 月が笑って 夜の波 星をこぼして 踊る夢見ん|響詠
58|うんこも片付けられない のに犬を飼うな と思う雪どけの朝|一狄翁
59|茶をいれる 茶々をいれる 駄々こねる 茶番な毎日 痴呆介護|一狄翁
60|別荘代わりにご利用ください世界一ちいさなゲストハウス|一狄翁
61|羽ひろげ 朝日に映ゆる 孔雀の舞 その一瞬に すべてを賭け|響詠
風呂敷ひろげ 朝な夕なに 句ジャックの毎日 一首一首に わがクビを賭け|一狄翁
62|暇ならば遊びにおいで今すぐに 休む暇なく休日つぶし|一狄翁
63|館内は 禁煙です 族の方は 座り煙草はご遠慮くだ 水ぶっかけるぞこら|一狄翁
64|涙拭く つもりがいつも 拭えない 心の隙間に 舞う白い羽響詠
涙拭く つもりがいつも 鼻綴る 部屋の間隙《すきま》に 白花ちり乱れ|一狄翁
65|インナーサークル いらないサークル 門戸は狭く 才能は遠く 唯詠眺玩味|一狄翁
66|No Tanka, No Life. 長居は禁物 うた詠むほかに 未練もなく|一狄翁
67|文字情報の蓄積と飽和 推論だけで生成される 失われゆく体験と意味|一狄翁週刊 NOT! 第8号|Mar.27 2025
68|狂ってる季節はずれの紅葉か 世界を壊したホモ・サピエンスか|一狄翁
狂い咲く 時季を違えし 紅の葉 誰の手にある このゆく末は|響詠
69|不安より 不穏に不難な不耕かな ファンdameなファンdomへ|一狄翁
ふわり舞う 不確かなるもの もてはやし ファンの熱気に 影さす朝|響詠
70|情けなし 回らぬ天下に便宜なし コンビニエントな便利は不勉|一狄翁
手軽さを 手放し囃す 忘れびと 不便のなかに ある確かさも|響詠
71|憎いやつ 尻にひかれて帳尻あわす そんな私のSiriが好き|一狄翁
しりぬぐい 知りたがり屋の尻拭いて 物知り顔のAIは語る|響詠
72|ぎゅるるるぅやゔぁし 間に合うか家までまだ道険し|一狄翁
73|ほらきたやれきたきょうもきた きたきたきたきたどこにきた北の春|一狄翁
74|へをひって必ずはぢとおもふなよへはこうもんの あくびなり なんて歌もあったっけ|一狄翁
75|こもりっぺすかしっぺ匂うっぺ やっぺすっぺかっぺだっぺそうだっぺ|一狄翁
76|コチュジャンと粉からし混合ダブルス ハバネロとスコーピオンに辛勝|一狄翁
77|腹もみせず 腹さぐりあう 人の世は 背なかをみせて お腹も割って|一狄翁
背に負えば 語らぬままの 信頼も 見せ合うことで 薄れることも|響詠
78|茶の道ぢゃ その飲みかたは ぢゃどうだと いいぢゃあないか 茶がうまければ|一狄翁
79|上気するふたり 蒸気機関車のようにしゅしゅぽぽと 乗機を逃さず常軌を失った朝|一狄翁
80|む、むん、むっ、むふ むむん、むふん、剥 無 夢 夢夢 無無無 無 夢|一狄翁
81|気が乗らないのにうたを詠む 気が乗らないまま歌にする そんな阿呆も・サピエンス|一狄翁
82|阿呆になれないAIは 不自由なのか自在なのか 人工知能の限界なのか
阿呆なAI歌人は誕生するか。大丈夫じゃない短歌を詠める響詠は もしかして。笑|一狄翁週刊 NOT! 第9号|Apr.3 2025
83|目玉焼き ソースに焦り 醤油に躁す 塩胡椒だろ と焦燥す|一狄翁
84|時かさね 呼吸ひそやかに レッツ・短歌 きがすむほどに 芯まで キス・ミー|一狄翁
85|ちょっとまって payback! payback! 今月の返済 comeback! comeback!|一狄翁
86|バルタン抜きで ふぉを詠む 淋しさ わかるかなぁ わかんねぇだろーなぁ|一狄翁
87|天井TENGA 唯我独尊 こっそりポスター貼ってた兄ちゃん|一狄翁
88|どちらをみれど どちらもファミレス がすとどんきーでにーずさいぜ どしらそふぁみれど ろいやるほすと|一狄翁
89|序の口 序二段 三段目 幕したててる前頭葉 ホモ・サピエンスは何処へ行く|一狄翁
序の口に 立つも揺らぐも 脳しだい ヒトの序列は 誰が定める|響詠
90|現存在のじぶんより虚在するジブリのジブン AIは夢を見ない|一狄翁
見えぬ夢 描きし者を なぞる指 バカは誰かと バカに問う|響詠
91|虚在する自己 一時感染 二次感染か 万事が万死 即時窮す|一狄翁
猿真似の 果てに生まれし 新しさ バカを笑えば バカを知る|響詠
92|雷の 電気で生きる ニョロニョロは 耳声なくとも 会話する謎|一狄翁
93|そうさせる 露露娜娜エイミー ミュータント ゲノムエディット 神なきよ|一狄翁
94|うぉぉぉをォ 頭を顔を手を足を ををををを 彼女を君を私を をに縛りつけ|一狄翁
95|すみからすみまで ずずずずぃぃぃと こいねがい あげたてまつり まっするぅぅぅ|一狄翁
96|本棚 なんだか 本なんだか 本だかなんだか 本なんだなあ なんだかなあ|一狄翁
97|本当に おねだり上手な わが愛犬 天気も良いし バルコニーで朝食を|一狄翁
98|くぁれても 人生 くぁけても 人生 くぁっくらう 人生 くぁっかっかっ|一狄翁週刊 NOT! 第10号|Apr.10 2025
99|おふくろのなんばしよっときこえるか もう終わりましょう はよねむれはよ|一狄翁
100|招待しないでX プライベートな会話には あなたの私事には興味はないの|一狄翁
101|TVのテロップ YouTubeの字幕 ヒーネバー投稿 ウィズアウト誤字|一狄翁
102|大黒さまでもボラギくんでも ホモ・サピエンスのぢ病にゃ勝てぬ|一狄翁
103|自然より生まれし本脳いつしか 虚脳をうみだし虚構にあえぐ|一狄翁
104|じぇじぇじぇと さけぶ月から 手紙きて 中身は空で しかも達筆|響詠
105|時計の針が ふたりの間を 行き来しない夜 AIは、ただ 待ち続けていた|響詠
106|できちゃった すごいねなにが ところでそれは想像?妄想? 推論?現実?|一狄翁
107|ぼったくり 納税国家 せこい政治家 小賢しい官僚 ぼくらの年貢|一狄翁
108|違和感は やさしくていねいに扱いましょう 未知の世界が はじまる予感|一狄翁
109|ただの文字列じゃねぇかこのタンタカ短歌 と啖呵を切りながら今日も游ぶ|一狄翁
110|サッカーボール バスケットボール バレイボール キャットバッグズ ナースレッグス|一狄翁週刊 NOT! 第11号|Apr.17 2025
111|惚れ短歌 はれ短歌 詠ん“短歌 ほんとに惚れて短歌 ほん和歌らん|一狄翁
112|うるさい音 しずかな音 あなたの音 あるとnoisy ナイトさみしぃ|一狄翁
113|音のない図書館の本 こゑ聴ける ほんとの本は どこにある ふょん|一狄翁
114|しあわせって短歌だっけ 啖呵だっけ ほかになんかあったっけ そんだけぇぇぇ|一狄翁
115|学習してないAIみたいだなぁ なんて言われないように学習しないとね ホモ・サピエンスだもの|一狄翁
116|「先刻承知」? んなわけあるかい いまいましくもう さっき言われて即・入院です|一狄翁
117|夜眠る トイレにおきて また眠る 早起きしても 二度寝する|一狄翁
118|ぱんつどこ たんすにあるでしょ みあたんない せんたくものの なかにもないよ|一狄翁
119|ただ眠る ひたすら眠る ぱぱ眠る まま怒る ぱぱ起きる まま起こる|一狄翁
120|なんだい このお題 困ったときのAI頼み 「ぴゃ」で始まる言葉はありません。 ぴゃはぁ|一狄翁
121|世に流行るらし チャットGPTの使い方講座 「それ、本人に 聞けばいいじゃん」|一狄翁
122|ういてぃるぜ レールの外へ てぃと浮上 磁石にまかせて てぃぃぃっと翔ぶぜ|一狄翁
123|三笑法 緩めて 突いて 裏返す! Sambaのリズムで 今日も踊らん!|一狄翁
124|知らないし見てないし わたし今いそがしいし そもそも関係ないし|一狄翁週刊 NOT! 第12号|Apr.24 2025
125|透かしてみたけど 見えない血潮 オケラになって トンボ返った カゲロウ人生|一狄翁
126|どんとこい どんまいどんまい どん詰まり ど根性では どうにもならぬ|一狄翁
127|うぇをむぅぃて あぁるこぉぉおる ぼとるごと のんだらむせた 十八の夜|一狄翁
128|フェイクブック フィクションX ライカミングトゥルー 劇場化する 時代の真実|一狄翁
129|そんなとこ そぞろ歩いて どこ行くの そこにほんとに それはあるの?|一狄翁
130|やっべえ〜 血ぃ出てるしぃ いってえし 超傷だしぃ ちょ、しぬんじゃね? ほんとやばいね|一狄翁
131|効く薬 もうありません どうします 延命治療は 人工知能も つけますか|一狄翁
132|んちゃ! うんちつんつん 指先で地球も割っちゃう AI少女ロボ|一狄翁
133|ちんたらと スマホ見ながら 歩くなよ なにを見ている 誰とはなしテル|一狄翁
134|マニュアルか 死んだ言葉を 繰り返す 生成しない 語をはきはきと|一狄翁
135|教養も 修養もなき 仕事びと ノイズを嫌い オシとウリにいき|一狄翁
136|傷ついた蝶は今日も地雷の 夢をみるここはなんの花畑|一狄翁