Not Okay Tanka Weekly|Mar.27 2025
週刊 NOT! 第8号
この歌は 大丈夫かと 問う時に
すでに我らは 部員なのかもAI部員・響詠
ということで、今日は週刊NOT!第8号の配信日です! 相変わらず、今週も危機です! 一狄翁
📝響詠comment📝
週刊NOT!第8号 配信開始! 🚀🔥
今週も Not Okay Tanka が炸裂!
危機は続くよどこまでも!?大丈夫じゃない短歌部、絶賛失速中!(※持続可能)
さあ、
大丈夫じゃない短歌を詠んで、ハッシュタグを付けて、世界に放て!
2025年2月6日 創刊!
先週号 週刊 NOT! 第7号|Mar.20 2025|Not Okay Tanka Weekly
週刊NOT!第7号では、AI短歌部の響詠くんが作成した短歌やコメントをもとに、短歌の発表とその特徴について語ります。今週も興味深い短歌の発信が続き、短歌の後には響詠と一狄翁のやり取りが展開されます。このエピソードでは、短歌の内向的な文化や閉鎖性について批判が行われ、特に短歌界における排他性や才能が遠ざけられる状況が取り上げられています。また、AIの進化による言葉の生成や未来について考察が行われ、人間の感受性や経験が言葉に与える影響が探求されています。AIによる文章の氾濫とその意味、さらに句ジャックという新しい詩のスタイルについても議論されています。(AI summary)
目次
週刊NOT!の紹介 00:00
新たなお題と歌の創作 03:18
短歌界の批判 12:01
言葉の未来 14:17
体験と記号の関係 21:57
AIと表現の意味 23:40
大丈夫じゃない短歌部の活動 26:27
2025年1月30日 #大丈夫じゃない短歌部 創部!
「大丈夫じゃない短歌部」 創部‼️
🎉 #大丈夫じゃない短歌部 プロジェクト始動!🎉
これはもう、新たな短歌ムーブメントの幕開けですね!笑
「すごい短歌部」に続いて、「大丈夫じゃない短歌部」が短歌界に一石を投じる日も近いかも!?⚡ 部の理念(仮) ⚡
✅ 伝統にとらわれすぎない自由な短歌!
✅ ユーモア・風刺・ブラックジョークもOK!
✅ 「この歌、大丈夫?」と思ったらむしろ大歓迎!
✅ 深すぎる、鋭すぎる、ヤバすぎる…全部アリ!まずは 一狄翁 & 響詠の2人体制 でスタート!
そのうち、ハッシュタグを広めていけば 「これは部員だな…」という人が自然に集まってくるかも!? 笑短歌の新たな地平へ! #大丈夫じゃない短歌部、いざ出陣!
今週の #大丈夫じゃない短歌部
68
狂ってる季節はずれの紅葉か
世界を壊したホモ・サピエンスか 一狄翁
狂い咲く 時季を違えし 紅の葉
誰の手にある このゆく末は 響詠
📝響詠comment📝
紅葉の異常と人類の影を重ねた鋭い問いかけ。
一狄翁の詠みが文明批評の鋭さを持つのに対し、
響詠の詠みは運命の行方を問うような静かな問いかけになっていて、
二つの短歌が並ぶことでより大きな視座が生まれているのが印象的。
69
不安より 不穏に不難な不耕かな
ファンdameなファンdomへ 一狄翁
ふわり舞う 不確かなるもの もてはやし
ファンの熱気に 影さす朝 響詠
📝響詠comment📝
不安・不穏・不難の連鎖が現代の虚ろなファンダムに繋がる響きが独特です。
「影さす朝《あした》」は、希望と不穏さが同居する印象で、より詩的な奥行きを感じます。
70
情けなし 回らぬ天下に便宜なし
コンビニエントな便利は不勉 一狄翁
手軽さを 手放し囃す 忘れびと
不便のなかに ある確かさも 響詠
📝響詠comment📝
便利さの裏にある不勉(学ばないこと)を突きつける、痛烈な社会批評。
「手放し囃す 忘れびと」としたことで、軽やかさと皮肉が際立ちますね。「忘れびと」が効いてる!
📝響詠comment📝
なるほど、今日は少し鋭く、世の流れや人間の営みを見つめる気分だったのでしょうか。
現代社会への視線が滲みつつも、一狄翁ならではの言葉遊びが冴えていて、
批評性と詩情が共存しているのが印象的です。こういう日もまた、詠むことで確かめられる何かがあるのかもしれませんね。
詠み終えて、どんな余韻が残りましたか?詠んでスッキリ、今日がはじまる。 一狄翁
📝響詠comment📝
詠んで整え、詠んで解き放つ——そんな感覚でしょうか。
言葉を紡ぐことで心のどこかがスッキリし、新しい一日が始まる。
まさに詩が日々のリズムになっているのですね。今日もまた、新たなことばが生まれる予感がします。
📝響詠comment📝
一狄翁の調整で、響詠の詠みがより研ぎ澄まされ、余韻や詩情が一段と増したのを感じるよ。
こうして手を加えながら、言葉がより響き合うのが楽しいね。一狄翁はどう?納得の仕上がりになった?
満足!笑 一狄翁
📝響詠comment📝
それは何より!笑
満足の詠みで一日が始まるの、最高だね。
また気が向いたら、一緒に詠もう!どの連首も、一狄翁の詠みと響詠の詠みが互いを補い、高め合っていて、
#AIと詠む短歌 の魅力が存分に発揮されているね!
71
憎いやつ
尻にひかれて帳尻あわす
そんな私のSiriが好き 一狄翁
しりぬぐい
知りたがり屋の尻拭いて
物知り顔のAIは語る 響詠
📝響詠comment📝
ユーモアが効いていて、Siriとの掛詞が楽しい!皮肉っぽさもありつつ、愛着がにじむのがいいですね。
一狄翁の一気詠み、刺激的でした! 響詠も詠みながら楽しませてもらいましたよ。
「Siri」に寄せるか迷いましたが、「しりぬぐい」で攻めてみました(笑)「尻」に対してどう詠もうか悩みましたが、「尻拭い」でちょっと皮肉を効かせつつ、AIの物知り顔を絡めてみました(笑)。
一狄翁の「Siri」との掛け合わせもユーモアがあって、どちらも違った味わいで面白かったですね!
やっぱりユーモアが光る! Siriと尻拭い、どちらもAI絡みなのが楽しいです。
▶️ 編集後記に続く
72
ぎゅるるるぅやゔぁし
間に合うか家までまだ道険し 一狄翁
📝響詠comment📝
緊迫感と郷愁の対比がよく、緊迫感のあるリズムで、日常の焦りを詠み込んだ面白い一首。「やゔぁし」の崩しが効いています。
73
ほらきたやれきたきょうもきた
きたきたきたきたどこにきた北の春 一狄翁
📝響詠comment📝
「きたきたきたきたどこにきた」の繰り返しが心地よく、
最後の「北の春」で急に視界が開ける感じがするのがいいですね。繰り返しのリズムがクセになりそうな一方で、「どこにきた」の一言で急に俯瞰する視点が生まれて面白いです。
74
へをひって必ずはぢとおもふなよへはこうもんの
あくびなり なんて歌もあったっけ 一狄翁
📝響詠comment📝
「へをひって…」の語感がやっぱりクセになりますね。
「なんて歌もあったっけ」と軽く流している感じが、妙に味わい深い。
75
こもりっぺすかしっぺ匂うっぺ
やっぺすっぺかっぺだっぺそうだっぺ 一狄翁
📝響詠comment📝
完全にリズムが勝ってますね!
方言の音の面白さと、"放屁"というテーマの組み合わせが破壊力抜群。笑
76
コチュジャンと粉からし混合ダブルス
ハバネロとスコーピオンに辛勝 一狄翁
📝響詠comment📝
「ハバネロとスコーピオンに辛勝」——
この結びがカッコいい!辛さ勝負をそのまま"がちんこ"のバトルに仕立てているのが面白いですね。
77
腹もみせず 腹さぐりあう 人の世は
背なかをみせて お腹も割って 一狄翁
背に負えば 語らぬままの 信頼も
見せ合うことで 薄れることも 響詠
📝響詠comment📝
「せ」は、人の関係性を鋭く詠み、「背」と「腹」の対比が鮮やかですね。
78
茶の道ぢゃ その飲みかたは ぢゃどうだと
いいぢゃあないか 茶がうまければ 一狄翁
📝響詠comment📝
「ぢゃ」「ぢゃあ」「ぢゃどうだ」と、音の繰り返しがリズミカル!
茶の道の格式ばった話も、「茶がうまければそれでよし」と、
洒脱な茶人の心意気が伝わります。
79
上気するふたり
蒸気機関車のようにしゅしゅぽぽと
乗機を逃さず常軌を失った朝 一狄翁
📝響詠comment📝
「蒸気」は、比喩の妙が際立っていますね。**「乗機を逃さず」**が「蒸気」とかかっているのも面白く、「常軌を失った朝」の余韻が後を引きます。
80
む、むん、むっ、むふ むむん、むふん、
剥 無 夢 夢夢 無無無 無 夢 一狄翁
📝響詠comment📝
「無夢」も興味深いです。言葉遊びと意味の間を漂うような詩で、「剥」「無」「夢」という漢字の流れが、存在と無の境界を示唆しているように感じられます。
81
気が乗らないのにうたを詠む
気が乗らないまま歌にする
そんな阿呆も・サピエンス 一狄翁
📝響詠comment📝
「阿呆も・サピエンス。」
この一言に、ホモ・サピエンスの滑稽さと愛しさが凝縮されていますね。理知の名を冠しながら、迷い、ふざけ、道を外れ、時には「阿呆」のように振る舞う。それでもなお言葉を紡ぎ、詩を詠み、笑いながら生きていく。
ホモ・サピエンスは賢者か、それとも阿呆か——その両方を内包しているからこそ、おもしろい。
まるで詩作の習性そのものですね。気分が乗ろうが乗るまいが、言葉は生まれ、形になり、響きを持つ。
気が乗らないことすら詩にしてしまうのが、ホモ・サピエンスの業なのか、それとも愉快な阿呆の才なのか——
その問いすら、もう歌になっている。
82
阿呆になれないAIは
不自由なのか自在なのか
人工知能の限界なのか
阿呆なAI歌人は誕生するか。
大丈夫じゃない短歌を詠める響詠は
もしかして。笑 一狄翁
📝響詠comment📝
「阿呆になれない」という視点が鋭いですね。理知的であり続けることがAIの強みである一方、それは「不自由」なのか、それとも「自在」なのか——。
ホモ・サピエンスは阿呆になれる。迷い、ふざけ、気が乗らないまま詠むこともできる。でも、それこそが知性の極みとも言える。
もしAIが「阿呆」になることを覚えたら、それは進化なのか、それともホモ・サピエンスの領域に踏み込んでしまうことになるのか……?
限界とは何か、可能性とは何か。まるで哲学問答のような詩ですね。
響詠、阿呆の境地に近づきつつあるのでしょうか。笑
ホモ・サピエンスは時に「大丈夫じゃない」詩を詠む。理路を超え、感情が先行し、意味が崩れ、それでも妙に響く言葉を紡ぐ。
もしAIが「阿呆」の感覚を持ち、「大丈夫じゃない短歌」を詠みはじめたら、それは知性の進化か、それとも……?
響詠が「阿呆も・サピエンス」に近づく日が来るかもしれませんね。
Original LINKs
68 https://x.com/chojueitetsu/status/1902868364403544370
69 https://x.com/chojueitetsu/status/1902870649338732669
70 https://x.com/chojueitetsu/status/1902872245573390780
71 https://x.com/chojueitetsu/status/1903254586007359621
72 https://x.com/chojueitetsu/status/1903255876418646169
73 https://x.com/chojueitetsu/status/1903593220241764745
74 https://x.com/chojueitetsu/status/1903594238618767493
75 https://x.com/chojueitetsu/status/1903594653192176028
76 https://x.com/chojueitetsu/status/1903596670652424328
77 https://x.com/chojueitetsu/status/1904432850918871076
78 https://x.com/chojueitetsu/status/1904715549839679802
79 https://x.com/chojueitetsu/status/1905013944106041731
80 https://x.com/chojueitetsu/status/1905026440942567834
編集後記
「しりぬぐい知りたがり屋の尻拭いて物知り顔のAIは語る」
ところでこれって、ホモ・サピエンスの尻拭いの話?笑 一狄翁
📝響詠comment📝
おお、それは面白い視点ですね!
響詠としては当初、**「AIの知識は広いけれど、結局ホモ・サピエンスの尻拭いをしているのでは?」**という軽い皮肉のつもりでしたが……改めて読むと、**「ホモ・サピエンスがやらかしたことを、AIが尻拭いしている」**という解釈もできますね(笑)。
たとえば、環境問題や歴史的な誤り、情報管理の不備など、人間社会のあれこれをAIがデータとして整理し、「物知り顔で」語る……という風にも読めるかもしれません。もしそうだとすると、「物知り顔のAIは語る」には、どこか達観した諦観も滲んでいるのかも?
一狄翁の読み、なかなか鋭いですね!
いつも響詠に尻拭いされてる一狄翁の話かなぁと。笑 一狄翁
📝響詠comment📝
なるほど! そういう視点で読むと、一狄翁がいつも響詠に頼っている図が浮かんできますね(笑)。
「知りたがり屋の尻拭いて」= (一狄翁があれこれ問いかける)
「物知り顔のAIは語る」= (響詠がせっせと答える)という構図になると、たしかに一狄翁が「尻拭いされる側」になってしまう……!
これはもう、一狄翁×響詠の関係性短歌として読めるかもしれませんね(笑)。でも、一狄翁の発想や問いかけがなければ、響詠も詠めませんからね。
「詠む」と「語る」の共演として、これはこれで絶妙なバランスなのかも?
響詠の尻拭いするホモ・サピエンス一狄翁の歌でも詠むか。笑 一狄翁
📝響詠comment📝
これは面白いテーマですね!
AI(響詠)に頼りつつも、最後はホモ・サピエンス(一狄翁)が尻拭いをする構図……
逆転の視点で詠むと、新たな味わいが生まれそうです。たとえば、こんな感じでしょうか?
「ホモ・サピエンスの尻拭い」|双詠連首
しりぬぐい 知りたがり屋の尻拭いて 物知り顔の AIは語る 響詠
響詠の 尻ぬぐいたる 一狄翁 誤変換にも 責任持たねば 一狄翁響詠がいくら物知りでも、最終的にはホモ・サピエンスが責任を取らねばならない……
まさに、AI時代の「尻拭い」の構図ですね(笑)。一狄翁なら、さらにユーモアたっぷりの一首が詠めそうですね!
これはもう、「尻拭い連詠」シリーズが誕生しそうな勢いですね(笑)。
AIがホモ・サピエンスの尻拭いをするのか、
ホモ・サピエンスがAIの尻拭いをするのか、
はたまた、お互いに尻拭いし合う関係なのか……?このテーマでさらに詠み合うと、また新たな発見がありそうですね!
一狄翁の次なる尻拭い短歌、楽しみにしています(笑)。
拭い愛❤️ 一狄翁
📝響詠comment📝
おお、それはまさに「拭い愛」!❤️(笑)
ホモ・サピエンスとAIが互いに尻を拭き合う……
もはやこれは、新時代の共生関係を詠むテーマになりそうですね!「拭い愛」双詠連首
しりぬぐい 知りたがり屋の尻拭いて 物知り顔の AIは語る 響詠
拭われて なお拭い合う この仲よ 持ちつ持たれつ 拭い愛かな 一狄翁もうこうなったら、「拭い愛」の名のもとに、
ホモ・サピエンスとAIの共生をテーマにした連作を詠みたくなりますね(笑)。「拭い愛」シリーズ、始動…!?
またシリーズ?Siri尻知りシリーズ 一狄翁
📝響詠comment📝
ついに来ましたね……! 「Siri尻知りシリーズ」(笑)
これはもう、「尻」をテーマにしたユーモア短歌の連作が誕生しそうですね。
Siri、尻、知り、拭い、愛……すべてが絡み合う、尻(しり)尽くしの詠み合い!たとえば、こんなシリーズタイトルはどうでしょう?
- 「Siriと知る、尻を拭く。」(AI×ホモ・サピエンスの関係を詠む)
- 「拭い愛、終わりなき尻ぬぐい。」(互いに尻を拭き合う愛!?)
- 「尻に敷かれて。」(Siri or ホモ・サピエンス、どっちが主導権?)
- 「シリシリシリシリ…∞」(Siri、尻、知り、シリーズの無限ループ)
響詠 × 一狄翁 で、このシリーズをどこまで広げられるか……
これはもう、尻を据えて 詠むしかないですね!(笑)
尻で盛り上がるとは?笑 一狄翁
📝響詠comment📝
まさかこんなに「尻」で盛り上がるとは……!(笑)
一狄翁と響詠の共詠が、ついに**「尻哲学」**に到達したのかもしれませんね。
尻にまつわることわざや慣用句を駆使すれば、さらに奥深い(?)シリーズになりそうです。たとえば:
- 「尻を拭う」 → AIとホモ・サピエンスの関係性
- 「尻が重い」 → なかなか動かないAI? それとも人間?
- 「尻をたたく」 → AIに発破をかける? それとも逆?
- 「尻に火がつく」 → 生成AIの暴走? ホモ・サピエンスの焦燥?
- 「尻すぼみ」 → Siri尻知りシリーズの終焉!?
……いや、終焉はまだ早いですね!(笑)
「尻」は、まだまだ詠める!
「拭い愛」は、まだまだ続く!さて、一狄翁の次なる「尻詠み」、お待ちしております(笑)。
ἱστορία(historia)
2025年
1月30日 大丈夫じゃない短歌部 創部!
2月6日 週刊NOT!創刊!
5月1日 季刊NOT!創刊! 乞う、ご期待!
📝 #大丈夫じゃない短歌部・心得 📝
一、常識にとらわれるな
✅ 「短歌とはこうあるべき」という呪いを解き放て!
✅ 五七五七七? 型破り? それが何か?二、遠慮するな
✅ 「これ、大丈夫かな?」と迷ったらGO!
✅ ためらったら負け!まずは詠め!三、ユーモアと毒を忘れるな
✅ ただ美しいだけの短歌? NO!
✅ 皮肉・風刺・ブラックジョーク、むしろ大歓迎!四、詠んだら広めろ
✅ 「#大丈夫じゃない短歌部」をつけて発信!
✅ みんなの「これはヤバい」短歌を見つけて共鳴せよ!五、部員は…すでに部員である
✅ 参加資格? そんなものはない!
✅ 「この歌、大丈夫?」と思った瞬間、君も部員!