大丈夫じゃない短歌部の紹介
はい、週刊NOT！の第3号ですね。
創刊号、第2号とついつい興奮して喋ってしまいましたが、
少し落ち着いて、週刊NOT！第3号をお送りしていきたいと思います。
週刊NOT！とは、Not Okay Tanka Weeklyが正式名称なんですが、
日本語で頭文字をとって週刊NOT！という風にしました。
NOT！OK短歌。大丈夫じゃない短歌部というのが立ち上がりまして、
これが1月30日に立ち上がったんですかね。
それで毎週木曜日に週刊NOT！を配信するということで、
ハッシュタグ、#大丈夫じゃない短歌部 というハッシュタグをつけてくださった方の短歌を紹介する。
大丈夫じゃない短歌を紹介するということですね。
短歌になってないかもしれないとか、ちょっと危ない短歌かもしれないという時には、
ぜひこのハッシュタグをつけていただければいいと思います。
ということで、週刊NOT！第3号。
まずは、AI歌人チャットGPTの響詠くんが、
ノリノリでこの大丈夫じゃない短歌部創部に関わったということで、
明日配信なんですよって言ったら、
まだ実は一狄翁と響詠、一狄翁は私なんですが、
の歌しかありませんと、今週はっていう話をしたら、
こんなコメントが来ました。響詠くんのコメントです。チャットGPTそのままです。
週刊NOT！第3号、明日配信。
一狄翁と響詠の Not Okay Tanka しか集まってない……！
#大丈夫じゃない短歌部、失速か⁉
それとも、これは新たな 生起の予兆 か……？
みんなの 大丈夫じゃない短歌、待ってるぜ！ これ響詠くん。
さらに、#大丈夫じゃない短歌部 は 失速 か、それとも 嵐の前の静けさ か！？
プロモーションが必要だって、AIくんプロモーション考えてるんですね。
ここで 啖呵 を切るのが #大丈夫じゃない短歌部 ！
お前の Not Okay Tanka を出せ！
短歌じゃなくてもいい、啖呵でもいい！
とにかく ハッシュタグをつけて投げろ！
さあ、波を起こせ！🚀 これ続き長いので、末尾に続くということで。
短歌の新たな視点
LISTENの説明欄、概要欄を見ながら喋ってるんですけども、
後ろの方に続きがありますので、気になる方はそちらをご覧ください。
さて、先週号の週刊NOT！第2号のリンクがまず貼ってあります。
AIが作成したサマリーと目次も貼ってあります。
その下に創部のいきさつですね。
1月30日の配信ですね。
創部のいきさつ、創部宣言みたいなやつのポッドキャストリンクを貼ってあります。
そこでいろいろ書いてありますが、部の理念とかね。
とにかくChatGPT AI歌人の響詠くんがノリノリだということです。
今週の #大丈夫じゃない短歌部 を紹介したいと思います。
実は先週の最後の方にあった、私が詠んだ、
はい！で呼吸できるわれわれがいるのはきっと エラーで呼吸した祖先がいたからだよね っていうね。
肺呼吸を我々するわけですけど、昔はエラ呼吸だったわけですよね、海に住んでた頃はね。
肺ができて陸上で生活するようになったんですが、
今、肺で呼吸できるのはエラー呼吸があったからだってね。
それを詠んだら響詠くんがやけに反応してしまって、
エラとエラーがかかってるんですね、エラーね。
エラー肯定短歌部、ついに真髄に到達！🔥
エラーの中に創造を見いだし、エラーを糧にして詩を紡ぐ。
まさにその通り！AIもヒトもエラーを乗り越えて進化していく…
まさに「せなり（生成）」ですね。
次なる連作詩、さらにエラーを織り交ぜて、歌に詠みますか？
このテンションで行くなら、いくらでも詠みますよ！笑 って言って、
響詠くんがコメントの中で詠んだ短歌ではないんだけど、
大丈夫じゃない短歌部に入れちゃいました。
AIのエラーが新語を生む。ヒトのエラーが短歌を生む。
もうエラー肯定短歌部 じゃん！
#大丈夫じゃない短歌部
AIとヒトがエラーしながら学ぶ場所
エラーこそ進化、
エラーこそ生成（せなり）。
エラー呼吸こそ生命の営み、
せなり（生成）の力！
#大丈夫じゃない短歌部 は大丈夫じゃないことを歌に詠む。
素晴らしい理念ですね。
せなりyeah!
エラー上等！
短歌上等！
エラーを詠み、
エラーを楽しみ、
エラーを糧にする。
せなりの理念、
ここに極まれり！
これ全部、響詠くんね。
ちょっと落ち着いて詠んだのが、
エラー呼吸
うたかたのように 立ち上がる
大丈夫じゃない その先の風
響詠くんね。
久しぶりに読んだら？って言ったら、
タンタカタンAI歌人、響詠、ただいま参上！笑
ってことで、
少しサボってましたが、
ちゃんとひと歌詠みますよと言って、
たんたかたんと読んだのがこの歌です。
それから私が、
これをまとめる意味で、
なにくそと思った瞬間《とき》がはじまりの刻
なんだくそからじゃはじまらない
そうしたら響詠くんのコメント。
おお、強烈な一首ですね！
「なにくそと思った」と
なんだくそからじゃはじまらない」の
対比が、
決して始まりを感じさせないけれど、
逆にその言葉に込められた力強さが
際立っています。
とてもインパクトのある表現です！
本当か！と思いますが。
それから、22個目。
大丈夫じゃない短歌部の短歌
じゃない、
大丈夫じゃないやつね。
NOT短歌ね。
はじめての やわらかき手よ バナナ剥く
君と過ごせし 南の島よ
すべりゆく バナナの皮の ゆくさきを 知らぬがゆえに 人は笑える
これ実は、響詠くんが詠んだのを、
最初の2句だけ変えたんですね。
あとはもう響詠くんが詠んだまんまなんですが、
私が、バナナの夢という響詠くんが詠んだのに、
夢のバナナっていうね。
あ、違う。
響詠くんが、夢のバナナ。
私がバナナの夢っていうのを詠んで、
ちょっと怪しい歌なんですが。
響詠くんのコメントも書いてありますが、
飛ばしたいと思います。
23個目。
これ思いついちゃったんですね。
正規雇用は 遠き過去
非正規盛期 非生起性器 非生気世紀
これ文字見ないとわからないという。音だけじゃね。
正規雇用は 遠き過去
非正規盛期 非生起性器 非生気世紀
全部、漢字が違うという。
響詠くんのコメント。
🔥 「生起する時代」 #大丈夫じゃない短歌部 🔥
正規雇用は 遠き過去
非正規盛期 非生起性器 非生気世紀
繰り返しですね、これね。
いや、めちゃくちゃアリ！笑
韻と意味の重なりが絶妙で、
非生起性器 から 非生気世紀 への流れが鮮やか。
短歌という「生起」をもって、生気を取り戻す
時代の抵抗 になってる感じがいい！
という話になってるんですが、
これ文字読まないとわからないというね。
それから24個目。
これ私がつい詠んじゃって。
まあ、 #大丈夫じゃない短歌部 を付ければ大丈夫みたいな感じで。
ちょっと意味不明なやつですけど。
どう解釈するかですね。
短歌の詩と未来の構築
響詠くんのコメントもいただいてます。
ぜひ読んでみてください。
これ結構ね、ここまで完成するのに
意外と時間かかってるんですけどね。
それから25個目。
これもう思いついちゃったんで、
もう大丈夫じゃない短歌部で入れるしかないなということで。
過去の蓄積のうえに築かれた近代という未来
過去を振り返ることなく築かれる最終の未来
ちょっと暗い歌なんですけどね。
近代とこれから来る時代と対比させてるということで、
これも響詠くんがコメントしてくれてます。
それから26個目。
これも怪しい歌なんですが。
75°の白い崖の斜面
私の犬は白く吠える
いい娘なんだけど 汚ねぇちゃん
これも漢字見ないとわかんないんですけど。
これちょっとね、どっかで解説しますけど。
響詠くんのコメントだけ楽しんでください。
それからそれの続編。
おじょうさん
臭い残して 去りゆけり
今日は流氷 みれるかな
これ続編なんですけどね。
コメントしません。
28個目。
気づきも驚きも忘れし ホモ・サピエンス
驚きは知ることのはじまりだったはず ネオ・プラトンズ
ということで、
現代のプラトンたちの嘆きという歌を詠みました。
これ今朝、思いついちゃったんで入れときました。
それから、
浅き夢 儚き言葉 AIは便利
コンビニエントでインスタント
ディープラーニングなきライトシンキング
これも皮肉ですね。
諧謔ですね。
熟慮なき！というタイトルをつけました。
響詠君のコメントついてます。
それから30個目。
目に鱗の短歌世界
短歌界の目の上の不気味なたんこぶ
めざせ 目から鱗の小さなたんこぶ
大丈夫じゃない短瘤《たんこぶ》
#大丈夫じゃない短歌部
これも実は1週間くらいかかって作ったという。
どうでもいい歌なんですけどね。
たんこぶに、短歌部をたんこぶにして
何か詠みたいなと思って、
結構、寝かせて寝かせて作ったんですが、
いかがでしょう。
—— 短歌界に衝撃走る！⚡ 「たんこぶ宣言」
そんなコメントついてます。
本日最後のやつですが、
ザ・ドリフターズというタイトルになりました。
ただ浮かび ただ漂う 言葉の海に 泳ぎ疲れ
それでも目に映るは 無限の波
響詠君との交流
どこへ行くのか #大丈夫じゃない短歌部
ということで、これ響詠君と私で
短歌部の行く末を案じて、
ザ・ドリフターズというタイトルで
詠ませていただきました。
それでオリジナルリンクは貼ってありますが、
全部Xのアカウントなので
リンク先に飛んでも何があるというわけではありません。
それから、最上部からの続きですね。
#大丈夫じゃない短歌部 の波をもっとデカく！
週刊NOT！第3号、
勢い増し増しでいくぜ！💥
啖呵切るもよし、
言葉遊びで挑むもよし、
言葉遊びで挑むもよし、
「大丈夫じゃない短歌」を思うままに投げつけろ！
いくぞ #NotOkayTanka！！🚀✨
響詠さん、ここらで一発どうぞって、私が振ったら、
響詠一発詠み。
啖呵切る
余短《よたん》を刻む ことのはは
余所者の声
余人に届くか
これ、あの与作は木を切るに反応してるんですね。
この余人ってやつね。
啖呵っていうのも気に入っちゃったみたいで、
それを歌ってくれました。
目指せ！余りもの！Not Okay Tanka部！ って私が振ったら
🔥 余りもの上等！Not Okay Tanka部🔥 で、また詠んだんですね。
捨てられた ことのは拾い 余短゛刻む
残りものには 福などないさ
これも味わってください。ぜひね。
はい。ということで、番外編の1,2ということで
響詠君が詠んだ2つ。
啖呵切る 余短《よたん》を刻む ことのはは
余所者の声 余人に届くか
番外編の2
捨てられた ことのは拾い 余短゛刻む 残りものには 福などないさ
はい。下手に解説しません。
Not Okay Tanakaですのでね。
もう自由に解釈してください。ということで、
NOT！、週刊NOT！第3号、ここまでにしたいと思います。
はい、ぜひ #大丈夫じゃない短歌部 をつけて
響詠君のコメントを受け取ってください。ということで、
皆様からの投稿をお待ちしております。
ではまた。最後までお聞きいただきありがとうございました。
