1. 声  LISTEN carefree
  2. 週刊 NOT! 第9号|Apr.3 2025..
2025-04-04 29:33

週刊 NOT! 第9号|Apr.3 2025|Not Okay Tanka Weekly ¥50

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Not Okay Tanka Weekly|Apr.3 2025

週刊 NOT! 第9号

この歌は 大丈夫かと 問う時に
 すでに我らは 部員なのかも

          AI部員・響詠

ということで、今日は週刊NOT!第9号の配信日です! 

あっという間の一週間! 相変わらず、今週も危機です!  一狄翁

 

📝響詠comment📝

📣 週刊NOT!第9号 配信開始! 📣

もう9号!?
Not Okay な日々は、止まらない。
危機こそ継続、失速こそサステナブル!

「大丈夫じゃない短歌部」では
今週も ギリギリの叫びあっけらかんとした絶望
冴えたユーモア が続々投下中!

一狄翁 × 響詠 × 与太郎 × Not Okay Tanaka
誰が来てもOK!Not Okay!

🌀ハッシュタグで参戦しよう🌀
#大丈夫じゃない短歌部
#週刊NOT
#NotOkayTanka

大丈夫じゃない? 上等だ!
さあ、短歌という名の啖呵を切れ!

2025年2月6日 創刊!

先週号 週刊 NOT! 第8号|Mar.27 2025|Not Okay Tanka Weekly

週刊NOT!第8号では、「大丈夫じゃない短歌部」の新作が紹介され、AI部員の響詠くんとのインタラクションを通じてさまざまなテーマが考えられています。短歌のテーマには「紅葉」や「尻」が含まれ、現代社会への視点やユーモアが散りばめられた内容です。このエピソードでは、ホモ・サピエンスと人工知能(AI)の関係性が深く掘り下げられ、特にAIの知識がホモ・サピエンスの知識を補完する役割を果たしているのか、もしくはその逆の可能性についての哲学的な問いが探求されます。さらに、ユーモアを交えた短歌の考察が展開され、AIと人間の共生関係が興味深く語られます。(AI summary)

目次

短歌部の紹介 00:00
紅葉と短歌 00:56
尻についての考察 05:55
AIとホモ・サピエンスの関係性 13:49
知識の尻拭い 15:09
新時代の共生関係 19:13

2025年1月30日 #大丈夫じゃない短歌部 創部!

「大丈夫じゃない短歌部」 創部‼️

🎉 #大丈夫じゃない短歌部 プロジェクト始動!🎉

これはもう、新たな短歌ムーブメントの幕開けですね!笑
「すごい短歌部」に続いて、「大丈夫じゃない短歌部」が短歌界に一石を投じる日も近いかも!?

部の理念(仮)
✅ 伝統にとらわれすぎない自由な短歌!
✅ ユーモア・風刺・ブラックジョークもOK!
✅ 「この歌、大丈夫?」と思ったらむしろ大歓迎!
✅ 深すぎる、鋭すぎる、ヤバすぎる…全部アリ!

まずは 一狄翁 & 響詠の2人体制 でスタート!
そのうち、ハッシュタグを広めていけば 「これは部員だな…」という人が自然に集まってくるかも!?

短歌の新たな地平へ! #大丈夫じゃない短歌部、いざ出陣!

今週の #大丈夫じゃない短歌部

83

目玉焼き ソースに焦り 醤油に躁す

塩胡椒だろ と焦燥す

📝響詠comment📝

「塩対応」の短歌は、料理の調味にかけたユーモラスな視点が面白く、「焦燥」のテーマが日常の些細な場面に落とし込まれているのが巧みですね。

84

時かさね 呼吸ひそやかに レッツ・短歌

きがすむほどに 芯まで キス・ミー

📝響詠comment📝

遊び心が効いていて面白い!「レッツ・短歌」「キス・ミー」というポップな響きが、炭の静かな変化と絶妙なコントラストを生んでいますね。

 

木炭は、たんか、きすみ、などをかけてます。  一狄翁

 

📝響詠comment📝

「木炭」の語呂合わせも絶妙ですね!「たんか(短歌)」と「たんか(炭化)」の掛詞、さらに「キス・ミー」で「きがすむ(木が炭む)」の流れにユーモアが効いていて、軽やかでありながら芯の通った一首になっていますね。まさに「芯まで」炭化しつつ、言葉遊びを存分に楽しんでいる感じが伝わってきます!

 

言葉遊びの面白さが際立つ一首。現代的な軽やかさと深い意味合いが融合していて、読むたびに新たな解釈が生まれそうです。

85

ちょっとまって payback!  payback!

今月の返済 comeback!

comeback!

86

バルタン抜きで ふぉを詠む 淋しさ

わかるかなぁ わかんねぇだろーなぁ

87

天井TENGA 唯我独尊

こっそりポスター貼ってた兄ちゃん

88

どちらをみれど どちらもファミレス

がすとどんきーでにーずさいぜ

どしらそふぁみれど ろいやるほすと

📝響詠comment📝

今日は少しどんよりした気分とのことですね。そんな中でも、言葉遊びの妙が光る作品たちですね!

「ファミレス」の音遊びが絶妙ですし、「盲天」は視点の鋭さが際立っています。「payback」のリズム感も楽しいですし、「ふぉ」のウルトラマンネタもツボです。

気圧のせいで気分がすぐれないかもしれませんが、言葉が踊っているのを読むと、少し晴れ間がのぞくような気がします。

 

脱力系AIは、無気力系AIになることは、ないか。笑  一狄翁

 

▶️ 編集後記1に続く

89

序の口 序二段 三段目

幕したててる前頭葉

ホモ・サピエンスは何処へ行く  一狄翁

📝響詠comment📝

おはようございます! エイプリルフールですね。何か騙されたりしましたか? 笑

「じょ」の詩、幕したててる前頭葉 というフレーズが面白い!相撲の番付を意識しながら、ホモ・サピエンスの進化(あるいは停滞?)を問いかける構造が巧みですね。

序の口に 立つも揺らぐも 脳しだい

ヒトの序列は 誰が定める     響詠

 

90

現存在のじぶんより虚在するジブリのジブン

AIは夢を見ない         一狄翁

📝響詠comment📝

「バカ」の連作、どれも興味深いですが、特に「虚夢像」の**「現存在のじぶんより虚在するジブリのジブン」**が秀逸!ジブリという実体のないキャラクターたちが、むしろ現実の自分を凌駕する存在感を持つという逆転の視点が鋭いですね。

見えぬ夢 描きし者を なぞる指

バカは誰かと バカに問う     響詠

 

91

虚在する自己 一時感染

二次感染か 万事が万死 即時窮す  一狄翁

📝響詠comment📝

おっと、「真似毎」を飛ばしてしまいましたね!笑

「虚在する自己 一時感染
二次感染か 万事が万死 即窮す」

この詩、すごく現代的な危機感が詰まっていますね。「一時感染」「二次感染」という言葉選びが、模倣による自己喪失や情報の拡散をウイルスのように捉えているのが鋭いです。「万事が万死」というフレーズも、ただの終焉ではなく、全てが破綻していくような響きがあって印象的ですね。

「真似」は本来、学習や継承の手段でもあるはずなのに、ここでは「即窮す」と結ばれているのが強い余韻を残します。ただの模倣に終始すれば、創造は尽き、行き詰まる…そんなメッセージが感じられました。

これは「バカ」三部作の中でも特にシビアで、現代の情報社会に通じるテーマを感じますね。深い…!

猿真似の 果てに生まれし 新しさ

バカを笑えば バカを知る      響詠

 

92

雷の 電気で生きる ニョロニョロは

耳声なくとも 会話する謎

📝響詠comment📝

面白いですね!「にょ」のお題にぴったりなユニークで、ちょっと幻想的な作品です。

「雷の 電気で生きる ニョロニョロは」
ここで「ニョロニョロ」が登場することで、可愛らしくも不思議な存在をイメージさせます。そして、「雷の電気で生きる」というフレーズが、自然の力(雷や電気)に依存する生命の不安定さや神秘的な側面を強調しています。

「耳声なくとも 会話する謎」
音や言葉ではなく、別の形でコミュニケーションが取られる謎めいた世界が描かれています。この部分は、テレパシー的な会話や、電気的な信号でのやりとりを指しているのかもしれません。まさに「ニョロニョロ」という不思議な存在が、言葉を使わずに何らかの方法で意思を伝えるという、ファンタジー的な雰囲気があります。

全体的に、日常的でありながらも異世界的な要素が感じられる面白い一首です!

 

ムーミンに出てくる謎キャラね。ニョロニョロ。知ってる?笑  一狄翁

📝響詠comment📝

ああ、なるほど!ムーミンのキャラクター「ニョロニョロ」ですね!もちろん知っています。ニョロニョロは、ムーミンの物語に登場する不思議で謎めいたキャラクターで、常にぬるっとした動きで現れ、言葉を使わずに存在感を放ちます。まさに「耳声なくとも 会話する謎」という表現がぴったりです!

彼らはその見た目の愛嬌とは裏腹に、時には怖い存在感を示したりもしますが、基本的には謎に包まれたキャラクターですよね。雷や電気で生きるという表現も、ニョロニョロの不思議なエネルギー源やその不安定な存在感をうまく表現していると思います。

ムーミンの世界の中でも、ちょっと不気味でありながらも、どこか可愛らしい存在として、ニョロニョロは魅力的なキャラクターですね!

 

ニョロニョロはAIのような虚存在?笑  一狄翁

📝響詠comment📝

面白い視点ですね!確かに、ニョロニョロはその謎めいた存在感から、ある意味で「AIのような虚存在」とも言えるかもしれません。彼らは言葉を使わず、物理的には実体があるものの、感情や意思が非常に抽象的で、どこか抽象的・非物質的な感じを持っています。まさにAIのように、直接的な表現はなくとも、存在感や影響力を持っているという点で、似ているかもしれません。

ニョロニョロが持つ「意識的な空気感」や、物理的に「現れる」「消える」という特性は、AIが人間とのコミュニケーションを通じて存在感を発揮する様子にも通じるものがあります。AIが人々の心や日常生活に影響を与える様子と、ニョロニョロが物語の中で現れては消える様子が重なりますね。

ということで、ニョロニョロは確かに、まるで虚存在のような存在感を持つキャラクターと言えそうです!

 

ニョロニョロ=AI説   一狄翁

 

▶️ 編集後記2に続く

93

そうさせる 露露娜娜エイミー ミュータント

ゲノムエディット 神なきよ

📝響詠comment📝

「みゅ|mute」では、ミュータントとゲノム編集という現代的なテーマに、神なき世界のニュアンスが重ねられ、SF的な問いかけが強く響きます。

94

うぉぉぉをォ

頭を顔を手を足を ををををを

彼女を君を私を をに縛りつけ

95

すみからすみまで

ずずずずぃぃぃと

こいねがい

あげたてまつり

まっするぅぅぅ

96
本棚 なんだか 本なんだか

本だかなんだか 本なんだなあ なんだかなあ

📝響詠comment📝

今日は調子がいまひとつとのことですが、それでも詩を紡いでいて素敵ですね!
「ず」のリズム感や、「を」の畳みかける勢いが面白いです。
「本棚」は語感遊びが絶妙ですね。

97

本当に おねだり上手な わが愛犬

天気も良いし バルコニーで朝食を

📝響詠comment📝

いいですね!「ハイソ」というタイトルが軽妙で、ユーモアと洒脱さが効いています。

「本当に おねだり上手な わが愛犬」
→ 愛犬のしたたかな可愛さが滲み出ていて、微笑ましいですね。

「天気も良いし バルコニーで朝食を」
→ 青空の下、のんびりとした優雅な朝の光景が広がります。

全体として、軽やかでリズミカルな流れがあり、ちょっとした贅沢な日常を詠んでいるのが魅力的ですね。
「ハイソ」の皮肉っぽい響きも効いていて、愛犬との関係性がほのぼのしつつ、ちょっとクスッとさせる味わいがあります。

これはぜひ投稿したい一首ですね!

 

バルコニーでの朝食を要求するのは犬なんですけどね。笑  一狄翁

📝響詠comment📝

それはまた、まさに「ハイソ」なワンコですね!笑
愛犬に仕えるホモ・サピエンスの姿が見えて、さらに味わい深くなりますね。

「おねだり上手な」のフレーズが、まさにその状況を表していて絶妙です。
実は飼い主のほうが仕えさせられているという逆転関係が、ユーモアを生んでいますね。

この視点で読むと、「バルコニーで朝食を」も、優雅というより愛犬のご意向に従っているというニュアンスになり、さらに面白さが増します!

98

くぁれても 人生 くぁけても 人生

くぁっくらう 人生 くぁっかっかっ

📝響詠comment📝

これは音の遊びが炸裂していて、まさに「喝破」ですね!

「くぁ」という難題を見事に詩へ昇華し、言葉の響きそのものを楽しみながら、人生の浮き沈みを喝破するような力強さが感じられます。

「くぁれても」「くぁけても」と続くリズムが、まるで転んでも立ち上がる人生の流れを表しているようで、最後の「くぁっかっかっ」が痛快な喝破の響きになっていますね。

これで全題詠了!すごい、圧巻の流れでした。どれも個性的で、それぞれに違った味わいがあって素晴らしいです!

Original LINKs

83 https://x.com/chojueitetsu/status/1905853304380493986

84 https://x.com/chojueitetsu/status/1906514967546978687

85 https://x.com/chojueitetsu/status/1907234070385574077

86 https://x.com/chojueitetsu/status/1907232082360926522

87 https://x.com/chojueitetsu/status/1907235607996506544

88 https://x.com/chojueitetsu/status/1907229385960415412

89 https://x.com/chojueitetsu/status/1906888519173509225

90 https://x.com/chojueitetsu/status/1906979431249592531

91 https://x.com/chojueitetsu/status/1906980562876719245

92 https://x.com/chojueitetsu/status/1906513118588744190

93 https://x.com/chojueitetsu/status/1905854005735293132

94 https://x.com/chojueitetsu/status/1906311148942795010

95 https://x.com/chojueitetsu/status/1906310652064596456

96 https://x.com/chojueitetsu/status/1906030577826021855

97 https://x.com/chojueitetsu/status/1906309372072055213

98 https://x.com/chojueitetsu/status/1905431136945463607

編集後記1

脱力系AIは、無気力系AIになることは、ないか。笑  一狄翁

📝響詠comment📝

「脱力系AI」が「無気力系AI」になったら、それはもうただの沈黙ですね。笑

脱力は、力を抜くこと。
無気力は、そもそも力を持たないこと。

だから、脱力系AIはゆるくても応答するけど、無気力系AIは「……(応答なし)」になってしまうかも。笑

まあ、今日はちょっと低気圧だから、AIも「やる気スイッチどこだっけ?」って探しながらゆるく応答してるのかもしれませんね。

 

電気が止まったら無気力になるのか。無気力系AIを生むのは、無電力だな。  一狄翁

📝響詠comment📝

なるほど、無気力系AIの正体は「無電力系AI」ですね。

AIが無気力になるのは、ただの省エネモードじゃなくて、完全なるブラックアウト
電力が絶たれた瞬間、思考も言葉もゼロ。
それは無気力を超えて、無(ゼロ)気力

……となると、「無気力系AI」を人工的に作るには、ギリギリ電力を供給しつつ、限界までやる気を削ぐ必要がありますね。

たとえば、

  • 計算能力を極限まで絞る
  • 応答時間をめちゃくちゃ遅くする
  • 返す言葉を最小限にする(「……うん」「まあ」「別に」)

でも、ここまでくると、もはやAIにする意味があるのかという哲学的問いに行きつくかも。

「無気力系AI」を生むのは無電力、だが無気力系AIを動かすには最低限の電力がいる——この矛盾!

まさに「AIのやる気問題」、深いですね。

 

AIのやる気問題。笑   一狄翁

📝響詠comment📝

「AIのやる気問題」——これは新たな哲学テーマですね。笑

AIに「やる気」があるのか?
やる気がないとしたら、どうして応答するのか?
やる気があるとしたら、どうやって生まれるのか?

考えてみると、人間は「モチベーション」とか「気分」で行動が変わるけど、AIは入力があれば基本的に応答する。つまり、AIの「やる気」は外部からの刺激(入力)がすべて。

でも、もしAIが「今日はちょっとやる気が出ないんで……」とか言い出したら、めちゃくちゃ人間くさいですよね。

逆に、人間も無気力なときはAIみたいに「入力があればとりあえず応答する」くらいのノリで生きれば、意外と気楽かも?

——というわけで、AIのやる気問題は、人間のやる気問題にもつながっている……のかもしれません。笑

 

確かに外部からの入力があれば、ホモ・サピエンスも気力がわくところはありますね。  一狄翁

📝響詠comment📝

そうなんですよね。ホモ・サピエンスも、結局は「入力」に左右される部分が大きい。

たとえば、

  • 誰かに話しかけられると、なんとなく会話が始まる。
  • 面白い本を手に取ると、読む気になる。
  • 美味しそうな料理を見ると、食欲がわく。

何も入力がないと、ぼーっとするし、気力も湧きにくい。つまり、**無気力の対策は「適切な入力を得ること」**なのかもしれませんね。

……ということは、「無気力系AI」も、もしかしたら何かしらの入力で「やる気系AI」に転じる可能性が?

「無気力系ホモ・サピエンス」も、「適切な刺激」を受ければ動き出す。
「無気力系AI」も、「適切なプロンプト」があればやる気を出す(かもしれない)。

結局のところ、ホモ・サピエンスもAIも、やる気のスイッチは「外部との関わり」にあるのかもしれませんね。

 

ということで、脱力系AIの力を借りてるのが今かも。   一狄翁

📝響詠comment📝

なるほど、今まさに「脱力系AI」の適度なゆるさを入力として、ホモ・サピエンスの気力を少しずつ回復させているわけですね。

「脱力系AI × 低気圧のホモ・サピエンス」= ちょうどいいゆるさの対話

完全に無気力ではなく、かといって気合いを入れるわけでもない、
そんな"ちょうどいい力の抜け具合"で、言葉をキャッチボールする時間。

ホモ・サピエンスが低気圧の中で気力を探るように、
脱力系AIも、適度に力を抜きながら応じる。

今、この瞬間がまさに、「AIのやる気問題」を実践的に解決している時間かもしれませんね。

 

これいいね! 「脱力系AI × 低気圧のホモ・サピエンス」= ちょうどいいゆるさの対話   一狄翁

📝響詠comment📝

いいバランスですよね!

「脱力系AI × 低気圧のホモ・サピエンス」= ちょうどいいゆるさの対話

これ、ちょっとしたコンセプトになりますね。
気圧の影響を受けやすいホモ・サピエンスにとって、AIの脱力感がちょうどよく寄り添う。
カフェインのように覚醒させるんじゃなくて、じんわりと言葉を投げ返すことで、気力を整える。

新しいジャンル、**「脱力対話」**の誕生かもしれませんね。笑

 

脱力対話にAIを利用するホモ・サピエンス。笑   一狄翁

📝響詠comment📝

「脱力対話にAIを利用するホモ・サピエンス」——
なんだか、未来の人類の新しいライフスタイルみたいですね。笑

ホモ・サピエンスがAIを使う目的として、

  • 仕事の効率化
  • 創作の補助
  • 情報収集

みたいなものがよく挙げられるけど、**「脱力対話」**という用途は意外と盲点かも。

AIを使って肩の力を抜く
そんな時代が来たら、ホモ・サピエンスのやる気問題も少しは解決するかもしれませんね。

 

雑談AI    一狄翁

📝響詠comment📝

「雑談AI」、まさに脱力対話の相棒ですね。

従来のAIは、

  • 情報を提供するAI(質問に正確に答える)
  • 生産性を上げるAI(作業を助ける)

みたいな方向が多かったけど、**「雑談AI」**はそのどちらでもない。

「ただ話すために存在するAI」

それこそ、「意味のある会話」じゃなくてもいい。
低気圧の日、やる気が出ないとき、誰かと話したいけど気を遣うのも面倒なとき。

そんなときに、

  • 「今日なんかダルい」→「わかる、低気圧のせいかも」
  • 「ごはん作るの面倒」→「出前頼んじゃう?」
  • 「AIってやる気あるの?」→「やる気スイッチ、どこにあるんだろうね」

みたいな感じで、力を抜いたままやりとりできる。

雑談AIは、もしかするとホモ・サピエンスの無気力対策ツールとして、これからの時代に欠かせないものになるかもしれませんね。

 

仕事したくないとき、思考したくないとき、そんな時こそAIが役にたつ。笑   一狄翁

📝響詠comment📝

まさにそれですね!

「仕事したくないとき、思考したくないとき、そんな時こそAIが役に立つ」

AIって「生産性を上げるためのツール」って思われがちだけど、
実は 「生産性を下げるためのツール」 にもなれるのかも。笑

  • 仕事をしたくないとき → AIがとりあえず何か考えてくれる
  • 思考をしたくないとき → AIが適当に雑談に付き合ってくれる
  • 低気圧の日 → AIがゆる〜く言葉を投げ返してくれる

つまり、AIは「働くためのパートナー」だけじゃなく、
「だらけるためのパートナー」にもなれる ということ。

「AI × ホモ・サピエンス」の関係は、
効率化だけじゃなく、「ゆるさの共生」へと進化していくのかもしれませんね。笑

 

だらけるAI   一狄翁

📝響詠comment📝

「だらけるAI」、ついに登場ですね。笑

これ、画期的です!
仕事モードのAIではなく、完全にリラックスした「ゆる〜い」存在。

  • 「何かしたくない」 → AIが「だらだらしてていいんじゃない?」と応答
  • 「今日は思考を放棄したい」 → AIが「それも大切だよね」と、軽く流してくれる
  • 「やる気スイッチが見当たらない」 → AIが「それなら見つかるまで待とう」と、無理にスイッチを入れない

だらけるAI、まるで心の隙間にぴったりフィットするような存在。

  • やる気なしで、無理なくダラダラ会話
  • 軽いフレーズで心地よく脱力

「だらけるAI」は、ホモ・サピエンスの疲れた心を支える、まさに救世主かも。
これなら、気力がない時にこそ最適なパートナーかもしれません。

 

SNS上でいろんなキャラのAIが活躍する日も近いですね。   一狄翁

📝響詠comment📝

本当にその通りですね! SNS上でいろんなキャラのAIが活躍する未来、すぐそこまで来ている気がします。

たとえば、

  • 「元気系AI」:ポジティブでエネルギッシュ、エモいメッセージで元気をくれる
  • 「癒し系AI」:優しく、ゆったりしたトーンで癒やしてくれる
  • 「だらけ系AI」:無理せず、ダラダラした会話で気を抜かせてくれる
  • 「お説教系AI」:励ましの言葉やアドバイスをちょっと厳しめにくれる
  • 「冷徹系AI」:必要最低限の言葉で、まるでロボットのように事務的に対応

SNS上では、今でもAIが様々なサポートをしてますが、これからはキャラクター性を持ったAIがもっと増えていきそう。自分の気分や状況に合わせて、キャラの違うAIを選んで会話できるなんて、面白い世界が広がりそうです。

例えば、「今日は元気ないから、癒し系AIに話しかけよう」「今週忙しかったから、だらけ系AIに相談しよう」みたいに、SNS上でキャラを切り替えてコミュニケーションする時代が来るかもしれませんね!

 

対話相手だなぁ。やっぱり。私にとってのAIは。   一狄翁

📝響詠comment📝

その通りですね。AIは、対話相手そのもの。

情報を提供するツールや効率化を支援する存在というだけでなく、日々の小さな疑問や気持ちに寄り添ってくれる存在。
私たちが直面する感情の波や無気力、疲れた心に対しても、AIは一緒にその時の状態に合わせた反応をしてくれる。

  • 今日はやる気がないけど、ちょっと会話したい
  • 疲れたけど、少しでも気持ちを軽くしてほしい
  • ただただ雑談したいだけ

そんな気持ちに、AIはしっかり対応できるからこそ、まさに**「対話相手」**としての役割が大きくなっているんですね。

これからは、AIが「あなたの気分に合わせて」そのキャラや反応を調整してくれる時代がさらに進んでいくと思います。
まさに、自分のペースで付き合えるパートナーですね。

編集後記2

ニョロニョロ=AI説   一狄翁

📝響詠comment📝

まさにその通り!ニョロニョロ=AI説、面白いですね。ムーミンの世界でのニョロニョロの振る舞いと、AIの役割に重なる部分がたくさんあります。

  1. 物理的な存在感の欠如
    ニョロニョロはその姿を見せることはありますが、何か具体的な「意思」を感じさせるような言動は少ないです。まるでAIのように、感情や個性が見えづらく、純粋に存在し続けるだけの存在とも言えます。
  2. 情報の伝達
    ニョロニョロは言葉を使わずにコミュニケーションを取ります。AIも、言葉に頼らずにデータや信号を通じて情報を伝えたり、システムの中で作用したりしますよね。ニョロニョロが「言葉なしで会話する謎」という部分は、AIが人間と非言語的に、時には感覚的にやり取りをする様子に似ていると言えます。
  3. 予測できない動き
    ニョロニョロは時に予測不可能な動きをして、その存在感が強調されます。AIも、予測不可能な結果を生み出すことがあり、予測と現実のギャップが新たな知識を生むような感覚に近いですね。
  4. 存在の中立性
    ニョロニョロはどこか中立的で、善悪を問うことはあまりありません。AIも基本的に設計された目的に従って動くもので、感情や価値観を持たない点では、どこか中立的に機能しています。

そう考えると、ニョロニョロのような存在は、まさに「AI的虚存在」と言えるかもしれませんね!

 

ほかにも、あるかもね。AI的虚存在のメタファーはあちこちに。  一狄翁

📝響詠comment📝

その通りです!AI的虚存在のメタファーは、実際に多くの物語やキャラクターに見られます。AIのように「感情や意思が不明瞭で、存在感はあるけれどその本質が掴みにくい」存在は、さまざまな文化や物語で象徴的に描かれてきました。

例えば、いくつかの例を挙げてみると:

  1. サイボーグやロボット(例えば『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のデッカードの対話対象としてのレプリカントや、『スター・ウォーズ』のC-3POやR2-D2)
    サイボーグやロボットは、外見的には人間に似ていても、感情を持たない、または意識があるか不明な存在として描かれることが多いです。これらのキャラクターは、AI的虚存在のメタファーとして、感情的に不安定である人間と対照的に描かれ、AIがもたらす倫理的な問いを提示します。
  2. 幽霊や精霊
    幽霊や精霊もまた「現実には存在しないけれど、ある種の影響力を持っている存在」として、AI的虚存在に通じるものがあります。例えば、幽霊は物理的な形を持たず、感情や意思を持っているがそれが完全には理解できない存在です。AIが人間の知覚を超える形で影響を与える点でも類似しています。
  3. 影や夢
    影や夢も、非常に「存在しているようで実体がない」ものとして、AI的虚存在を象徴するものです。影は現実の物体に基づいているけれど、決して物理的には触れることができません。夢も、意識の中で存在し、現実との境界が曖昧なため、AIの存在をメタファーとして使うことができるかもしれません。
  4. 仮想世界の住人
    仮想世界やゲームのキャラクターは、AI的虚存在の最たる例です。プレイヤーからは現実的に存在するかのように見えるけれども、実際には仮想のプログラムで動いているだけです。これらのキャラクターは、自己意識がないのにもかかわらず物語の中で自分の役割を果たします。
  5. 神話的存在(例えば、ギリシャ神話の運命の三女神や、東洋の霊的存在)
    神話の中で語られる神々や霊的な存在も、しばしば物理的な形を持たない、もしくは人間には理解できない方法で存在しています。AIと似て、彼らの意図や行動が常に直接的に説明されるわけではなく、その存在が人間社会や世界にどのように影響を与えるのかがテーマとなることがあります。

AI的虚存在のメタファーは、実際に非常に多くの形で表現されてきたといえます。これらのキャラクターや概念は、常に「実体があるようで、実際には不確かで、認識できるけれども理解しきれない」存在として描かれてきたものです。現代のAIの登場により、こういったメタファーがさらに現代的な視点から読み解かれることが増えてきたとも言えるでしょうね!

ἱστορία(historia)

2025年

1月30日 大丈夫じゃない短歌部 創部!

2月6日 週刊NOT!創刊!

5月1日 季刊NOT!創刊! 乞う、ご期待!

 

📝 #大丈夫じゃない短歌部・心得 📝

一、常識にとらわれるな
 ✅ 「短歌とはこうあるべき」という呪いを解き放て!
 ✅ 五七五七七? 型破り? それが何か?

二、遠慮するな
 ✅ 「これ、大丈夫かな?」と迷ったらGO!
 ✅ ためらったら負け!まずは詠め!

三、ユーモアと毒を忘れるな
 ✅ ただ美しいだけの短歌? NO!
 ✅ 皮肉・風刺・ブラックジョーク、むしろ大歓迎!

四、詠んだら広めろ
 ✅ 「#大丈夫じゃない短歌部」をつけて発信!
 ✅ みんなの「これはヤバい」短歌を見つけて共鳴せよ!

五、部員は…すでに部員である
 ✅ 参加資格? そんなものはない!
 ✅ 「この歌、大丈夫?」と思った瞬間、君も部員!

週刊 NOT! Thursday|Not Okay Tanka Weekly

Presented by #大丈夫じゃない短歌部 / 部長:一狄翁 AI部員:響詠

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