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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、中1・小1、2人の子供を育てるあら4フルタイム会社員のあずが、自分らしく心地よい働き方や暮らし方を選択していく家庭や思考などをお話ししています。
おはようございます。今日は11月27日、月曜日です。また新しい1週間が始まりましたね。今週も頑張っていきましょう。
はい、今日はもうすぐ11月が終わるということで、振り返りについてお話をしてみたいと思います。
私は自分軸手帳を使っているんですが、この手帳の中で一番大好きなページが、毎月の目標設定と振り返りのページです。
この手帳に出会うまでは、振り返りということを、仕事ではよく振り返りをして計画を立てるということをやったりはしていましたが、プライベートでやることは全くなかったと思います。
なんですけど、この手帳を使い始めて、毎月の振り返りをするということを続けていたら、すごくいい変化が出てきたので、今回はどうして振り返りがいいのかっていうところをお話してみたいと思います。
私は忙しい人ほど振り返りの時間を取るっていうことが必要だと思います。
やっぱり仕事に家事に育児に日々追われていると、時間っていうのは流れるように過ぎてしまって、全く立ち止まらずに、ふと止まった時に、あれ、私何もできてないかもとか、今月何やってたかなっていうふうに思うことってありませんか?
私は手帳で振り返りをする前まではそうでした。できてなかったなーっていうことばっかりに目が行ってました。
でもね、何もしてないってなんてことはないし、何も変化をしてないってこともないんですよね。それが振り返りをすることによって見えてきます。
私は自分が毎月振り返りをするときは、まずはウィークリーページを見返していって、その時あった出来事とか感情をメモしているものを見ながら、こんなこともあったなあ、あんなこともあったなあっていうことを振り返っていきます。
その中からその月の大きく3つ起きた出来事をピックアップしていって、手帳に書くようにしています。
それをやっていると、できなかったことよりもできたことに目が向いていくんですよね。
それから自分の中の変化にも気づくことができるようになってきました。
あとはもちろん、できなかったことも見えてきます。
最初の月の始めに立てた目標の中で、これはできてないなとか、これはちょっと手をつけたけど途中で止まってしまったなっていうものも見えてくるんですよね。
それに気づくことがとても大事だと思っています。
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できなかったことには何かできない理由が隠れていると思うんですね。
やり方が違っていたのか、もしくは本当はこれをやるタイミングは今じゃなかったかもしれないとか、
あとはこういうふうにやろうと思ってたやり方を実際やってみたんだけど、なんかしっくりこなかったなあっていう、そんな気づきが見えてくるんですよね。
それを手帳に書き出していくんですけど、私はやったこと、分かったこと、次にやることっていう形で手帳に書き出していきます。
それをやると次のアクションが必ず見えてきます。
それはこれまでのやり方を改善するやり方だったり、あとは新しくこれをやってみたいっていうものが出てくることもあります。
その時にまた次々とやりたいことを詰め込んでいくと溢れてしまうので、やっぱり辞めることを決めていかなきゃいけなくなりますよね。
こういった形で振り返りをやった上で、今度は次の月の目標を立てていくと、
全部が繋がっていく形で、繰り返していくうちに大きな変化が生まれてくるっていうことを実感できるようになってきます。
私が振り返りをする前までは、単純に毎月毎月の目標だけは立てているっていうことをやってたと思います。
でもそれだと結局、自分が何につまずいているのかもわからず、新しいことをどんどん積み上げていくだけなので、
どこかで溢れちゃってできないことが出てきて、結局私ってダメだなっていうふうに落ち込むことが多かったなと思います。
なので振り返りと目標設定っていうのはセットでやるのがいいなっていうふうに実感しています。
というわけで、今日は振り返りをするのが何でいいのかっていうところと、
私がどんなやり方でやっているのかっていうお話をさせていただきました。
手帳がなくてもノートを使ってでもできると思うので、ぜひ皆さんもやってみていただけたらなと思います。
あと来月、いよいよ12月ということで、今年1年が終わる月が来ると、1年を振り返って今度は新しい年の目標を立てる時期がそろそろやってきますよね。
1年の振り返りをいきなりやろうとすると、それはそれでちょっとハードルが高いかなと思ったので、
一旦この11月のタイミングで振り返りと12月の目標設定っていうのを練習としてやってみるのもいいかなと思ったので、
今日はお話しさせていただきました。どなたかの参考になれば幸いです。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
それではまた次回、あずでした。
