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はい、みなさんこんにちは。あづの自分らしいキャリアを歩むラジオを始めていきます。今日は、私のチャンネルで立ち上げた企画のキャリアの話をしよう第4回目の放送です。今回のゲスト、対談のお相手はゆきさんです。
パチパチパチパチ。ゆきさんと私は、ボイシーパーソナリティ竹澤香さんのプレミアムリスナー向けコミュニティポジブで繋がりました。
ゆきさんとは、これまでに小市の壁についてや、共通の推しでもある星野源さんの偏愛を語る会など、2回ほどコラボをしているので、今日はざっくばらんにお話しできればと思っています。
ゆきさんは、普段の放送で介護業界で働いていることや、あとは来年お子さんが小学生になるということで、働き方について考えているというお話もされています。
あと最近の放送では、新しいチャレンジで副業を始めるというお話もありましたが、その後もいろいろと変化があったのか、非常に気になるところなので、今日はそんなゆきさんにいろいろと質問していきたいと思います。
ゆきさん今日はよろしくお願いします。 はい、よろしくお願いします。はい、では早速なんですけど自己紹介をお願いします。
はい、今あずさんにご紹介いただきました山戸ゆきと申します。
私は月曜日に介護の話を配信していたりですとか、それ以外の曜日は緩く自分の気づいたことやいろんな出来事などを緩く友達と話をするように配信している、そんなスタイルをしております。
今日はよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
はい、では早速、ゆきさんのこれまでのキャリアについてお聞きしていきたいと思うんですけど、私のゆきさんの事前情報というのはあんまりなくて、介護業界で働いているということは知っているんですけど、
そもそも一番最初に就職したところが介護業界だったのかとか、その辺からですね、教えていただければと思います。
はい、そうですね私実は
高校を卒業した後、大学に進学しているんですけれども、ここをちょっと1年で中退をしてしまいます。
いろんな事情がありまして、その後4年生の専門学校に行くことになりました。
そこが心理学をメインに勉強するところで、4年間いろんなことを勉強させていただきました。
そこで専門学校に通っている間、スポーツジムのインストラクターのアルバイトを丸々4年間しておりました。
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途中、心理学の専攻をしていたんですけれども、
ヘルパー2級ですね。今もヘルパー2級というんですかね。ヘルパーの資格を学校の必ず取らなきゃいけないというところで、取りに行くというのは取りに行って、その資格を生かして特別養護老人ホームというところで、
夜勤のアルバイトも約1年ぐらいしておりました。
その中で私は運動、もともとその心理学を勉強しに行ったっていうのも、スポーツ心理学、スポーツをする人のメンタル的なコーチの勉強がしたくて、
そこは結構スポーツにも力を入れている専門学校だったので、そこに行って勉強したいということで、
運動と心理について興味を持って、最初は子どもの体操教室の先生になりたいと思ったんです。
なんですけど、保育士の資格がないと当時はその体操教室の先生になれないということだったので、なくなく諦めました。
そこでインストラクターのアルバイト中、なんか私、高齢者にモテる気がついたんです。
レッスンとかヨガとか、そういうレッスンとか、あとボクサーサイズみたいな、そういうレッスンとかもやったんですけども、結構来る方は高齢の方だったんですね。65歳以上。
軽かった、あの子はそんなにつくないみたいな感じで、多分最初は来てたんでしょうけど、で、私高齢者にモテるっていうのが気づきました。
高齢者がもともと多いっていうわけではなく、結城さんのクラスになると高齢者の方がなんか多いぞみたいな。
そうなんですよ、プールのレッスンとかもやってたんですけど、ほぼほぼ全員おじいちゃんおばあちゃんとか。
ほんとですか、すごい。
そうなんですよ、夜なのに。なんか朝とかだったら、おじいちゃんおばあちゃん結構来てたりとかするんですけど、夜7時とか8時とかのレッスンに、おじいちゃんおばあちゃんいっぱい、ちょっと異色だったみたいです、当時の。
完全にゆきさん目当てに来てるっていう。
そうそうそうそう。
すごい。
おじいちゃんおばあちゃん嫌いじゃないしということで、インストラクターのアルバイトをしつつ資格を取って特別養護老人ホームで働いたきっかけもあって、そこで介護の仕事も私好きかもと思って、一番最初に専門学校を卒業した後に運動系のリハビリを中心にしている企業に就職することになりました。
なのでそこからずっと介護をしているっていう感じですね。
なるほどですね。
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なんかちょっとまずゆきちゃんがどんなジムで講師をやっていたか、その姿をですね、一生懸命で想像しながら、なんでそんなにおじいちゃんおばあちゃんが集まってきたのかっていうのもね、不思議ですけど、なんかきっとね、引き寄せる魅力を振りまいていたんですかね。
そうですね、孫みたいってよく言われてますね。
ああ、かわいがってもらう側に。
そうですそうですそうです。
そっか。
そこがきっかけで、介護職っていうところにつながっていって、で、その学校の時に取得したヘルパー2級っていう資格がそこでこう、ちょっと役立ってくるんですか。
そうですね、もうそのヘルパー2級っていうのは、本当に初歩的な車椅子の押し方とか、麻痺がある人の服をどっちから着せたら体に負担がないのかとか、
へー。
なんて言うんですかね、濃厚促の方の基本的な知識とか、歩き方はこうだよとか、末の着き方はこうだよとか、本当に介護の基本的なことをヘルパー2級っていうのは学ぶんですけれども、
それを現場でも実践できる。で、私がその一番最初に職に就いたのがリハビリを中心としているデイサービス、日中お家にお迎えに行って、
で、そのデイサービスに来ていただいて、食事ですとかお風呂、あとはリハビリをして、また夕方にはご自宅に帰っていただく、戻っていただくっていう、そういうデイサービスっていう施設で働いてます。
かなり体力がいるお仕事なイメージですけど、一緒になって体、もう一日立ち仕事でっていうイメージがありますね。
はい、なので、本当に朝、なんか、これはもう本当に私の若い時のあるあるだったのかもしれないんですけど、8時半に勤務が始まるんですけど、新人は7時に行ってないといけなかったんですよ。
早いですね。
それで、その事前準備ですとか、創芸も8時半から創芸スタートじゃなくて、8時半にはもうその利用者さんのお家に迎えに行ってるみたいな感じだったので、結局創芸スタートは8時とかだったんですよね。
デイサービスを出るのが。
そうそう、それで、夜はやっぱり、夜の8時、9時とかに帰って、残業がちょっとあったので、帰ってきて、本当そのまま寝て起きて寝て起きてみたいな生活でしたね。
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ですよね、もうクタクタに、なんかもう。
もう本当に。
やっぱり若い方が多いんですか、そのスタッフというか社員さんは、体力がいるというと。
そうですね、でも私の会社は他にも技術系の仕事だったりですとか、営業系の仕事もやってる部署もあったので、全員で多分30何人採用されたんですけれども、
同じようなデイサービスっていう職場に配属されたのは、その中でもたった3人だけでしたね。
少ないんですね。
全員が同じじゃなくて、全国に支店というか、そういったところがあるので、もうみんなバラバラでしたね。
そうなんですね。
でも本当に、土日はお休みなんですか、そのお仕事は。
当時は私土日がお休みだったんですけれども、基本的には多分月曜日から土曜日まで開けてる施設さんが多くて、日曜日と平日どこか1日がお休みみたいな感じですかね。
本当にハードでしたね。
ハードでしたね。
若かったからやれたみたいな。
同じ敷地内に老人ホームがあったので、デイサービスとはまた別の。
金曜日に自分のデイサービスの仕事が終わって、そのまま隣の老人ホームに夜勤に行くとか。
寝る時間も削ってっていう感じですね。
今思うと何やってたんだろうって感じなんですけど。
その頃はやっぱり楽しく、この仕事は私に向いてるなっていう気持ちでやっていたから、そういうちょっときついようなことも続けられたっていう感じですか。
そうですね。最初はやっぱり楽しいですし、いろいろ勉強に自分が知らないこととか、やっぱり脳梗塞って一言で言っても、こういうお体にこういう状態になるんだとか、神経の難病の方とかも結構いらっしゃってましたし。
やっぱりその自分がリハビリを、私はリハビリの専門職では理学療法師さんとか、そういうセラピストではないので、体にそこまでがっつり触るっていうことはないんですけれども、そういう専門職の方から指導を受けて、その人の指導のもと、お体を触るみたいな、訓練をするみたいな感じの職業だったので、
よくなっていくのがわかると、やっぱりすごい嬉しかったりとかしてましたね。
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なるほど。最初の方のお話で、もともとは子どもの体操教室の先生になりたかったっていうお話があったと思うんですけど、本当は子どものっていうところから、でも実際にやっているお仕事は、高齢者っていうところでの、自分のなんかのギャップとか、なんかそういうところは全く感じなかったんですか?
それがやっぱり最初に言ってた、私、高齢者にモテるっていう、心につながって、多分、保育所の資格持ってても、私体操の先生やっても、子どもにモテなかったと思うんですよね。
ああ、そっかそっか。
当時の私は。
なので、私、自分自身が中学校から高校まで機械体操をしてたので、してたくせに、高校入るまで逆上がりができなくて、
意外、意外すぎる。
そうなんですよ。
だったので、でもやっぱりそれって結構、嫌だったんですよね。恥ずかしいというか、もちろん競技的にも、できないとダメなので。
でも、やっぱりそうやってできない子どもって、年々年々増えていってる、問い箱飛べないとか、逆上がりできないとか、でもそういった子どもに教えてあげたいっていう気持ちは、
専門学校、高校時代からもしかしたらあったのかもしれないですけど、専門学校の時とかはずっとあって、それをずっと親にも伝えてたような感じでしたね。
そっかそっか。実際は子どもにっていうところはあったけど、でもきっと結城さんのキャラクターとか特性は、すごく高齢の方にモテて、そこが仕事でも活かされてて、だから、本当もともとはやりたいっていうところではなかったけど、やりがいもってお仕事できてたっていうのが、この運動系リハビリの会社のお仕事だったんですね。
そこでのお仕事はどのくらい続けられてたんですか?
そうですね、私最初就職は関東でしてたんですけれども、そこで多分7年ぐらい、6年ぐらいして、そこから結婚をしますということで、移動っていう形で関西に移動になりまして、そこでも同じようにサービスを続けて、
結婚してもまたお仕事は同じようなお仕事を続けられてたんですね。
そうなんです。でも、ちょっとそこで関西に引っ越してきて、結婚をしたっていうときに、もう結構、なんていうんですかね、高齢者の介護の分野は、
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デイサービスだったりですとか、入居系の施設、お泊まりとかされるような施設ですとか、福祉用具って言われてるような車椅子のレンタルとかっていうところとかも結構かじってたので、結構やり切ったな、高齢者の分野はやり切ったなっていう感覚があったんです。
なので、その後は一回高齢分野だけじゃなくて、その後私は多分ずっと福祉で生きていくんだろうなっていうのを思ったので、高齢者だけじゃなくて、障害がある方のサービスと言いますか、そういったものも経験してみたいということで、その後障害福祉の分野に転職をしています。
それが結婚されてから、数年してからなんですね。
いや、もう結構すぐに。
もう結構すぐに。
それってまた別の資格が必要だったりするんですか。
そうですね。
同じ資格でヘルパーに行くというか、その当時にはヘルパーに行くを経て、介護福祉士という国家試験を既に取っていまして、それプラスケアマネージャーという資格も取っていたという状況で、それは全部高齢者分野になるので、
介護福祉士に関しては、介護が必要な方は全般に使えるという施設になるんですけれども、その介護福祉士の資格と、あと高齢者の方のケアプラス、入居者さんの隣に老人ホームがあったっていうお話させてもらったと思うんですけれども、
そこに若い方、介護保険適用外のもうちょっと若い障害の方も一緒に生活をされていたんですよね。
なので、そこの方の介護をしてたっていうので、またその、ちょっと障害の方用の資格がなんか一個ありまして、それを取りに行って転職したっていうような感じですね。
ゆきさんの介護福祉士とかケアマネージャーの資格っていうのは、お仕事をする中で誰もが取れるわけではなく、別で学びながら自分で自ら取りに行ったっていうことですよね。
介護福祉士に関しては、こんなこと言っちゃうとちょっと怒られちゃうかもしれないですけど、現場で働いてたらまあまあ誰でも、誰でもって言ったらあれですけど、実務経験が3年、今はちょっと厳しくなっちゃったので、3年以上かかると思うんですけれども、
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実務経験3年で受験資格が得られて、そこまで合格率が低いっていう、他資格ですけど低いっていうわけじゃないので、そこまで難しくはなかったんですけど、ケアマネージャーは難しかったですね。
それはもう何か、講座を受けたりとか、それとも独学でとかっていうのはどっちなんですか?
全部独学で。
お仕事しながら。
そうですね。
なんかこうどんどんキャリアを積む中でスキルアップをしていって、できる範囲を広げていってる感じですね、ゆきさんの場合は。
今現在は、まだこの後に別の場所に移ってるっていう状況ですか?
障害分野の就職転職をしたんですけれども、障害分野でやっていたことというのが就労支援。
障害を持たれている方が、社会に出て就職をするっていうのの支援をするっていう仕事をしていたんですけれども、
ちょっと私、ここで働いている時に、自分の母がちょっと病に倒れてしまって、
それの対応するために、一回休職と、あともうちょっと退職をそこで1年ぐらいでちょっとさせていただいてまして、
その後、母のことが落ち着いて、いよいよ自分も子供が欲しいって思ったんですね。
結婚して、転職して、でもすぐ母のことがあってっていうのがあったんですけど、
その後、どの業種に戻るかと思った時に、子供が欲しいって思った時に、
一番最初のデイサービスの仕事はやっぱり朝から晩までバッタバタで働くので、できないなあっていうふうに思って、
その時に先ほどお伝えさせていただいたケアマネージャーっていう仕事が、そうだデスクワークだっていうので、
ケアマネージャーとして働くことになりました。
お子さんができる前にもケアマネージャーのお仕事は始められてた。
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そうですね。
それをやりながらお子さんが生まれて、
育休とかもきっとあるんですよね。
そうですね。取らせていただいて。
それを取得して、今も現在もケアマネージャーさんとしてお仕事されてる。
はい、そうですね。
それで今何年目ぐらいですか?今のケアマネージャーのお仕事されて。
6年目、6年半ぐらいですかね、はい。
デスクワークと言っても、なんかこう、あれなんですか、結構外に出たりとか。
そうですね。
介護を受けてらっしゃる方の、自分の担当している方のお家に行って訪問して、
直接介護をするっていうことはほぼないんですけれども、
今のこのサービスが適切であるかどうかっていうのを、
お話を聞いて、プラス家族さんともお話聞いて、
確認して、じゃあこのプランを見直しましょうですとか、
じゃあこのまま来月も行きましょうみたいな感じで、
担当が3,40件あるので、
1日2件ぐらい回らないと間に合わないっていう。
いやー、なんかもう外回りをしている感覚ですよね。
そうです、そうです、そうです。
月末月初はちょっと事務作業が出てくるので。
3,40って、私が担当したことのある営業の担当企業より多いです。
じゃあ結構あれですよね、
ハードというか、体力的なところっていうよりも、
結構拘束時間も長そうですし、
なんか不要、急な案件とか、
そういうことで対応しなきゃいけないこともあるのかなって思うんですけど。
そうですね、思考が最近すごい感じているのが、
例えばAさんのことで今いろいろ考えて、
プランを練っているんですけれども、
緊急でBさんの対応をしないといけなくなったりとかするので、
本当にシフトチェンジをするのが、
Aさんのことを考えていたけど、Bさんのことを考えなきゃいけないって言っている間に、
Aさん転んだみたいな。
そういうことが日常茶飯事に起きていて、
これってやっぱり、皆さん生活の一部で営みなので、
24時間365日関係ないんですよね。
そうですよね。
平日だから転びましたとか、
土日は転びませんとか、
そんなことがないので。
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だから、ゆきさんの配信でも、
土日で電話が鳴ってとか、
本当はお休みの日なのに、
何かどこか仕事のことがふとよぎったり、
頭の片隅にずっとあるみたいな、
そんな感覚になってしまうってことですね。
そうですね。
例えば土曜日に新しくサービスが入る人がいるってなってくると、
やはり何かをしてても、
頭の中で、
Aさん、今日何々っていうサービスが新しく始まってるけど、
どうだったんかなとか、
そこで考えてしまうんですよね。
切り離せないですよね。
やっぱり、対人というか、
そこに人で、心もやっぱりある程度、
通わせながらお仕事されてると思うから、
ここまでっていう、パシッと切るのって難しいですよね。
そうなんですよ。
お家族さんからしてみたら、
取り出みたいな感じだと思うんですよね。
自分のご両親ないし、
パートナーの方が、
要介護状態になって、
右も左もわからなくてっていうときに、
土曜日だから対応できませんとかって言われるのは、
ちょっと、
なーっていう風に、
私個人でも思うところは、
あったりもするので、
ただそれがやっぱり自分自身の首を絞めてると言いますか。
難しいですね。
確かにお願いをする側だったらって思ったら、
病院の先生ではないけれど、
同じような頼り方を私もしてしまいそうな気がします。
そうなんですよ。
でもだからって、難しいですね本当に。
やっぱり担当性になっているので、
ケアの内容の細かいところまで私しかわからない。
他の事業所の人間がわかるわけではないっていうところも結構ありまして、
やっぱり休みの日で、
出ないといけないとしても、
当番はあるので、
当番の時に連絡来たとしても、
やっぱりその人じゃないとわからないことって結構あるんで、
その人が担当しないといけないっていうところですね。
確かに無限にできないですよね。
鳴ってる電話を、
もしこの電話でとかいろいろ考えちゃったら、
気が休まらないし。
最悪本当に行き死にに関わってしまうこともあるので、
ちょっと難しいなっていうのと、
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やっぱりそれに感情が持っていかれてるなっていうのは最近。
でもそうなりますよね。
でもユキちゃんがこのお話の中で、
さっき私は福祉で生きていくだろうなっていうことをおっしゃってたんですけど、
その気持ちっていうのは今でも変わらず持っているんですか?
そこなんですけど、やっぱりこの、
自分自身この仕事をずっとさせていただいてて、
なんとなく向いてないなって思うことがすごく増えてきたんですよね。
そうなんですね。
やっぱり、
これを言ってしまうとすごい語弊があるかもしれないんですけれども、
介護をされている方ってやっぱり優しい方が多いと思うんですね。
寄り添う精神があったりとか、
困った方に手を差し伸べると言いますか。
私は、
自己決定をその本人にしてほしいって結構思う人間で、
すごく変な話、ご飯食べたくないって言うんだったら食べなくてもいいんじゃないっていう、
優しくないというか。
なんかあれですよね、選択肢は与えるけど決めるのは本人ですよねっていうことですよね。
でもそれが認知症の方だったらダメだと思うんですね。
決められないから。
自分で適切な判断っていうものができないので、
ただその判断をするのはやっぱり私じゃないので、
その認知症の方であっても本人がこう言ってますよっていうのを家族に投げる。
家族がいらっしゃらないのであれば主人に投げる。
っていうのをしないといけないので、
私がこう思うっていうのを私は言っちゃいけないってずっと思って仕事をしてるんですね。
でもやっぱりそれをすると、
あの人は寄り添ってくれないとか、
あの人は冷たい人だとか結構言われてて、
それがいいのか悪いのかっていう判断は難しいんですけれど、
でも私はやっぱり困ってる人がいたら全力で手を差し伸べるっていうよりも、
その人が持ってる力もあるから、
その人がこれもやってこれもやってこれもやったけどできないんですって言った時に、
じゃあこうしようかって言わないと、
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なんて言うんですかね、あの人の資源も湯水のようにあるわけではないので、
やっぱり何でもかんでも提供したらいいっていうのじゃダメだなっていうのを思って仕事をしちゃってるので、
どんどんどんどんやっぱり自分がしんどくなってきてしまって。
その感覚が強くなってきたのはここ最近なんですか?
そうですね、去年ぐらいからですかね。
何かきっかけがあったんでしょうか?
そうなんですよ、それがね多分ボイシー聞き始めたからだと思います。
それまでほんと何も考えてなかったと思います。
じゃあボイシー聞いていろんな方のお話を聞く中で、
今までゆきさんにはなかった考え方とか捉え方とかを知って、
それがゆきさんの中に入っていって、ゆきさん自身の考え方が変わっていったから、
なんかこう違和感になってたんですかね。
そうですね、やっぱり何て言うんですかね。
私は多分反射的に、反射的と言いますか、
介護を受ける側の方が困っていたら、もちろん手を差し伸べるのは当たり前なんですけれども、
ちょっとしたこと、自分でもできるようなことでも、
ああはいはいはいって言って多分手を差し伸べてたと思うんですよね。
でもそれって、そのボイシーとかいろいろ聞いてたら、
やっぱり事後決定することの大切さっていうのを結構皆さん、
やっぱり根本そういうお話、最終的には自分が考えたことを自分で責任を持ってやるんだ、
みたいなお話をされている方も多いと思うんですけど、
私自身が何も考えなくて、はいはいはいはいっていうので、
その人の人生決めちゃってないかなって思って、すごい怖くなったんですよね。
でも確かに事後決定が幸せにつながるみたいなことは、
よくボイシーとかでも聞くから、
なんかそれがね、今なんだろう、本人の決めるところを、
なんか自分が奪ってしまってる感覚に、今ゆきさんがなってしまってるってことですね。
そうなんですよ。で、それプラス、この人の人生私、
もちろん背負ってるなんておこがましいことはないんですけど、
なんかこう、背負えないなって、自分の人生も上手いこと背負えてないのに。
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そうですよね。他人のね。
そうなんですよ。で、すごく嫌な話、私たちって、
人生の最後に寄り添う仕事なので、
それをこんな結構フラフラしてる人間がやってもいいのかなって思うところも、
やっぱり出てきたっていうところがありますね。
そこは実際にこう介護に携わったりしてる人は、
一度は何だろう、葛藤するというか、悩むことなのか、
どうなんですかね。
どうなんですかね。周りに話してみたりもするんですけど、
そういう思いもありつつ、でもやっぱりやらないとって思ってやってるっていう方もいらっしゃいますし、
そこまで考えてないって言い方はあれなんですけれども、
そういうふうには考えてないっていう方ももちろんいらっしゃいますし、
本当にいろんな方が、やっぱり困ってる人がいるっていうのも確かなので、
自分たちは困ってる人を助けないといけないっていう考えの方も多いですし、
でもゆきさんは、自分の中の違和感というか、
向いてないかもなっていう気持ちに、今もう気づいてしまったじゃないですか。
そうなんですね。
ここから先はどうしたいなみたいなのはありますか?
すごい悩んで、それこそ前回ちょっとスタイフで、前回じゃないですねすいません、
だいぶ前に私がスタイフで、もうってなって、
なんで休みの日に携帯が鳴るんだみたいな配信をしたときに、
あずさんがコメントくださって、それを見たときに、
そうだ、そもそもって思い出して、
先ほども私、子供の体操教室の先生がやりたいとか、
いったお話を一番最初に思ってたってお話させてもらったんですけども、
そもそも私はこのケアマネージャーをやるっていうのは、
結婚して子供が欲しいって思ったからデスクワークでこれをやろうと思ったんだと、
気づいたんですよね、気づいたというか再確認して、
もう子供は来年小学校に上がる、
もうそんななんていうんですか、自分がお腹が大きいわけでもなければ、
夜泣きをするような子供ではない、ってなったときに、
あるいは私、本当にこの仕事がやりたかったんだっけ、
じゃあこれ違うじゃん、子供大きくなったから、原点に戻ろうと思って、
原点に戻ろうと思ったときに、体操の先生はちょっと無理だなと、
年齢的にも体力的にも思って、
そういえばなんでインストラクターのアルバイトしたんだっけって思ったら、
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運動をしたりですとか、自分が運動するのが好きだったっていうのもあるんですけど、
その運動をすることでリフレッシュしたりですとか、
マッサージの資格を取りに行ってた時期もありまして、
それは家族にしてあげたいって思ってたっていうところがあるんです。
自分もそれ知ってたらいいなとかっていうのがあったんですけれども、
そうやって人を癒すというか、疲れてる人をリラクゼーションするっていう、
そういう希望も私の中にもあったんだっていうことに気づいて、
今少しずつ動き始めてる状態です。
マッサージの資格、ヘッドスパの資格でしたっけ?
ヘッドマッサージで頭乾いたままでできるみたいな。
資格も取られてましたよね。
そうなんですよ。
実際に動いてるっていうことは具体的に聞いても大丈夫ですか?
今本当に週に1回というか、業務委託みたいな感じになるので、
会ったりなかったり、呼ばれたり呼ばれなかったりなんですけれども、
人の頭を触らせていただくっていうことを、ちょっと副業みたいな感じでさせていただいてます。
どうですか?ちょっとやってみた印象というか、
実際にやってみて。
難しいですね。やっぱり一番最初に介護職で利用者さんのお風呂入れたりとか、
お手洗いの解除したときの感覚に似てますね。
怖いなって思いました。
そうなんですね。
そっか、じゃあ、まだね、多分数回とかですかね、実際やられたのは。
実際、ほんと数回ですし、そこもともと知り合いの知り合いがやってるところなんで、
本当に人の頭触ったのは、たぶんまだ2回ぐらいで、
お給料としてはまだ何も発生しておらず。
研修みたいな感じですかね、今、研修の期間。
そうなんです。本当に、言っても素人同然なので、
利用者さん、利用者さんじゃないですね、お金を払いに来た人の頭を触るっていうより、
そこの職員さんの頭をちょっと借りてるっていうような状況でもまだあるので、
人がいないときは雑務、いらっしゃいませ、みたいな。
本当に個人の小さいお店なので、お金の管理とかやらせてもらってるとか、そんな感じなんですけど、
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そこの職員さんが、もう習うよりなれろだから、
自分で早く立ち上げたらって言われたんですよ。
自分のマッサージサロンみたいな。
そうそう、やるのは課題だよって。
同じお金をもらうんだったら、ここで練習でやって、
実際にお金取れるぐらいまでに、もう自分がなったなと思ったら、
ここでお金をもらうより、自分立ち上げたらって言われたんですよ。
それはどう思いました?それを言われて。
えーって思った。
まさかのあれですよね、そんなこと。
そんなことできます?って言ったら、
すごい、これはその方のご意見なんで、
全員が全員、サロンを開いてる方が全員そういう意見ではないっていうところがあると思うんですけど、
言ったら、いろんな資格はあるけれど、やっぱり、変な話。
資格がなくてもオープンはできるっちゃできる。
ただやっぱりそれは怖いから、それは皆さんちゃんと資格を持った人がやってる。
で、あなたは資格を持ってやってるから、
ただ多分それだけじゃやっていけないから、あともっと勉強しなさいって言われて、
マスクに通ったりとかして、
勉強して、早く自分の店をやりなさいって、
自分でやるっていうのをやった方がいいよっていう風に言われて。
ゆきさんは今、その方向に気持ちが傾いてるというか、
いつか自分でっていうところに向かって、
行こうとされてる状態ですか?
実際に来年から、ちょっとずつ始めていこうと思ってて、
ヘッドマッサージは本当に知り合いに、
頭貸してっていうので、料金はいただかず、
本当にやらせてもらうっていうのと、
あとはそれだけしか私は持ってないので、
タイの古式のマッサージとかも持ってたんですけども、
10年以上前、20年近く前とかなんで、
何をやったかも忘れましたし、
当時、少々なんかあったのかどうかわからないぐらいのものなので、
そういうのをもう一回勉強したいと思って、スクールに通おうかなと。
なんかこう、やりたいことがムクムクと湧いてきてる感じですね。
今、そしたら。
そうなんですよ。
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でもね、ゆきさんの急にそこに行くっていう感じじゃなくて、
それこそ専門学校で学んでた心理学もそうだし、
ヘルパーさんとか介護福祉とか、ケアマネージャーの資格とか、
いろいろ持ってるものが全部くっついたら、
すごいことができそうだなって思うんですけど、
何だろう、ターゲットにする人とかも広く考えられるんじゃないかなと思ったり、
もちろんその高齢の方が来てもいいし、
若いお子さんがいるママさんが来てもいいし、
ゆきさんが持ってる資格とか総動員したら、なんかすごいことが。
そうなんです。私、どういう人にしたいかなっていうのを考えてたときに、
おじいちゃんおばあちゃんとか介護保険使ってる人って、
もうそれ用のサービスがあるんで、
そっかそっか。
そらもそっちでよろしくって言って、
そういう人たちを支えてる人、
それこそ、
なるほど。
介護事業所で働いてる人たちもそうでしょうし、
お家で見てるとかね。
お家で見てるご家族の方とか、
そういった方々に成長したいっていうのと、
あとやっぱり私、すごい育児って言えば大変。
自分の時間も取れない。
寝れない。
しんどいっていうのがあるので、
うち、実はうちの夫が保育士なんですよね。
免許を持ってて、免許を持ってるっていうだけで、
働いてはいないんですけど、保育園とかで。
なので、じゃあちょっと夫に協力してもらって、
夫にもちゃんと賃金を払えるような体制をつくって、
削辞書つけて、
そうそうそう。
やったらいいんかな。
めちゃくちゃ素敵ですね。
そのままやっていきたいな。
ゆきさんちの近くに住みたい。
これはもうちょっと自分の子供が大きくならないとできないかなと思うんですけど、
夜泣きでめちゃくちゃ大変なときってあるじゃないですか。
寝れなくてね、ストレスだし。
寝れなくて、そうなったときに、
私もほんと大変で、
やっぱそういうときって外に出たりとか、
いろいろされてるお母さんいらっしゃると思うんですよね。
夜道歩いたりとか。
だからそういう人たちに、
じゃあちょっと変な話、ちょっとうちで預かるから、
じゃあお母さんちょっとマッサージしていきなよみたいな。
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いいですね、素敵。
見てもいいから、みたいな。
もうそれをちょっとやるのが、ちょっとした夢。
いやーほんと素敵です。
ねー、授乳中のお母さんなんてもう肩こりとかもひどいし、
ねー、睡眠不足だし、もう全身ボロボロだから、
でもなんか預ける場所がないくて、
そういうマッサージいけないっていうママさんが、
ほんとにいっぱいいると思うから、
ねー、それが自宅でできて、
で、ね、夫さんがちょっとお子さんを見たりとか、
息子さんもちょっとお手伝いできちゃったりなんかして、
そうですよね、遊んでくれたりとかも。
そうそう。
来てくださる方が気にされないのであれば。
いいですね、ワクワクします私。
ありがとうございます。
じゃあ、ゆきさんはもうあれですね、
こういうことがやりたいみたいな夢というか、
行きたい方向はなんかもう見えてて、
あとはそこに向かって資格を取るとか、準備を進めたり、
あとはあれですね、今のお仕事をどうしていくか。
そうなんです、そこが一番の問題かなとは思うんですけどね。
いやー、いいですね。
でも来年あたりからね、どんどんいろいろと挑戦して、
いつか。
そうなんですよ、いつかって思って。
もうあれですか、夫さんにはその辺のお話はされたんですか?
そうなんですよ、ちょっと協力してって言ったら、
わーって言ってます。
わーって。
でも自宅でね、なんかこう、がっつり、
副業みたいな形でスタートしてもできそうですかね。
そうですね、もう本当に完全予約制にして、
事前予約で来ていただいて、もちろんお子さんがいらっしゃるので、
キャンセルも全然オッケーですよっていう環境にしたら、
こっちもそんなに負担なく始められるかなと思ってて、
やっぱりこう、施術させていただくので、
どうしても責任というかはあるので、
もうちょっと。
もうちょっとしたらっていう感じですね。
なるほど。
そっか、福祉で生きていきたいっていうところから、
少し変化はあったにしても、
でもやっぱりゆきさんは、誰かを癒したりとか、
誰かの体をケアしたりとか、
そういうところの根本はずっと変わらないのかなっていうのを、
私として印象を受けたんですけど、
そこをずっとこれからもお仕事にしていくのかなっていうことを、
今日のお話を聞きながら感じました。
そうですね。
一回はもう全然人と関わらない仕事をやりたいって思ってたんですけどね。
48:02
そっか、でもね、人とコミュニケーションを取りながら、
なんていうんですかね、
全くやっぱ人と接しないっていうところではなく、
誰かとの交流を大事にしながら、
仕事をしていく方が向いているのかもしれないですね。
そうですね。
なんか、すごく夢のあるお話で、
ちょっと勇気をもらった気分です。
私の最近のちょっと燃え尽き症候群の、
私はちょっと刺激をいっぱいいただいたんで、
本当に自分と向き合わなきゃなって思って聞いてました。
ありがとうございます。
すいません、ちょっと時間も長くなってしまったんですけど、
最後に質問をしたくて、
これまでの人生で出会った言葉とか、
出会いとか、何か本とか、
そういったものがあったら教えていただきたいなと思うんですが、
いかがでしょうか。
はい、私がちょっと前に、
自分のスタイルで、
気持ちは生物っていうのを発信させていただいたと思うんですけれども、
これの元になった言葉っていうのが、
私の中学の3年生の時の担任の先生がいらっしゃるんですけれども、
その先生が、私、高校受験をする時に、
自分の学力じゃ少し難しいところを受験したいって言って、
しかも自宅からちょっと離れているところだったので、
最初ちょっと親に反対されて、
いろいろやってたんですけれども、
三者面談の時に、その先生、担任の先生が、
この子はすごいやりたいと思ったことにちょっとつもしんでやる子ですと。
ただ、それを閉じ込めちゃうと、
気持ちを腐らせちゃうっていうお話をされてたんですね。
なので、この子を信じて、やりたいっていう気持ちを信じて、
やらせてあげてくださいっていうのを、
両親に伝えてくれて、
そこで両親が折れてというか、
分かったということで受験して、
合格できて、すごい楽しい生活を送ることができたっていうので、
やりたいことっていろいろ出てきたりとかするんですけれども、
それを、いやでも今これだからとか、
いやでもって言って蓋をしちゃうと、やっぱりそのやりたかった気持ちって腐っていくというか、
発酵していったらいいんですけど、
発酵せずにドロドロに腐っちゃうかもしれないなっていうのを、
51:03
その時の先生に教わったので、
気持ちっていうのは新鮮なうちに行動するのが大事っていうので、
気持ちは生物っていう言葉を今も大事に使わせてもらってます。
なんか本当にいい先生と出会えてよかったですよね。
ご両親を説得するぐらいの。
そうですね。
いやでも本当に、なんだろう、その時感じたことって、
なんかこう、なんだろうな、そこに蓋しちゃうと、
本当になんか腐らせちゃった後に気づくと、
なんだろう、なんか嫌な気持ちだけが残って、
ドロドロというか、
なんて言ったらいいのかな、
私もさっき言った、私が今燃え尽き症候群みたいになっちゃってるのって、
たぶん腐らせちゃったんだと思うんですね、自分の気持ちに。
発酵してたらもっといい状態になって、いい方向に進むんだけど、
蓋しちゃって腐らせちゃったから、
なんかこういう状態になってるんじゃないかって思ってるんですよね。
だから、なんだろう、やっぱり感じた気持ちは、
やっぱ正直に、その時に何かしらの行動に移したりとか、
していかないとダメだなって、ちょっと実感してるんで、
私の座右の銘にもしていきたいぐらい気持ちは生物。
あとあれですよね、ゆきさんがその時の放送でも言ってたのは、
鉄は熱いうちに打てでしたっけ。
そうですね。
それも一緒だなと思うんですけど、
これは本当に皆さんにもすごく当てはまるなって思ったので、
教えていただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
今のゆきさんの、いつか自宅でサロンっていう、
やりたい気持ちを大事にというか、
腐らせないように。
腐らせないように応援していたいと思います。
ありがとうございます。
ゆきさん、すいません。
今日はお話をたくさん聞かせていただいてありがとうございました。
なかなかと、すいません。ありがとうございます。
これからそのサロンに向かっていく過程とかも、
スタイフで配信楽しみにしてますので、
ぜひよろしくお願いします。
はい、では今日はこれで終わりにしたいと思いますので、
収録ボタンを止めます。
ゆきさん、どうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
はい、ゆきさんとの対談をお送りしました。
今回も聞き応えのある内容でしたね。
実はゆきさんとは、一度この対談をさせていただいたんですが、
なんかちょっとトラブルだったのか、
うまく音声が保存できてなくて、
実は今日2回目のお話だったんです。
貴重な時間を2回も割いていただいて、
54:01
本当にありがとうございました。
でも1回目の時とは、また少し違った方向に話が行ったりして、
私としてはより深く聞くことができてよかったなと思っています。
私は自分の両親もまだ、
ヘルパーさんとかケアマネージャーさんにお世話になったことがなくて、
身近に接することがない状態なんですね。
でも近い将来、いつか必ず関わることが出てくる介護業界、
そんな世界のリアルなお話がとても興味深かったです。
結城さんは介護業界で長く経験を積みながら、
忙しい中でも資格取得をしてスキルアップをされていて、
まずそこがすごいなと思いました。
最初の頃は福祉の世界で生きていくって思っていたけれども、
なんだかだんだんと違和感が出てきて、
そのきっかけがボイシーだったっていうのも驚いたと同時に、
でもなんか納得というか、
やっぱりボイシーって人生を変える何か力、影響があるんだなということを感じました。
でもやっぱり人って変化していくっていうことなんですよね。
結城さんはその自分の中に抱いた違和感を見逃さずに、
自分と向き合って考えた末に、
疲れている人を癒やしたいっていう思いに気づいて、
そこからさらに行動に移しているところもすごいと思いました。
これから先は自宅サロン開設っていう夢に向かって、
いろいろなチャレンジを続けていかれるんだろうなと思うと、
私もワクワクしますし、すごく応援したい気持ちでいっぱいになりました。
やっぱり誰かが何かやりたいこととかを語っているのを聞くのって、
すごく元気な気持ちになるというか、前向きな気持ちになりますね。
それから最後に結城さんが教えてくれた、気持ちは生物という言葉。
私はすごくこの言葉にハッとしたというか、
今の自分自身にもすごく、なんていうのかな、
腐っとくる言葉だったので、改めて自分が今思っている気持ち、
それを腐らせてないかなっていうことを考えるきっかけになりました。
皆さんはいかがですか?
生物ってね、やっぱり賞味期限が短いですよね。
だからやっぱりこう、そういう気持ち、何かの気持ちが湧いてきたときは、
その気持ちにやっぱり正直になってみて、何か行動に移してみるっていうことが、
すごく大事なんだろうなっていうことに気づいた、今日の対談でした。
少し長くなってしまいましたが、最後までお聞きくださりありがとうございました。
それではまた次回、あずでした。