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#37  ″パテラ″手術する?しない?
2026-08-08 15:10

#37 ″パテラ″手術する?しない?

小型犬に多い″先天性膝蓋骨脱臼″
その中で自覚症状あるパターン。
自他覚ともに症状が無いパターンなど様々。
もしも″先天性膝蓋骨脱臼″の診断で治療の選択肢として
外科的処置を勧められたら?
そんな時の決断のヒントをお話しています。
#ペットの幸せはペットオーナーの幸せが必須
#自立した飼い主  #オンライン相談  #小型犬 
#先天性膝蓋骨脱臼
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みなさんこんにちは、獣医師の前田亜也子です。 本日はですね、ちょっと獣医療に関してお話をしてみようかなと思います。
小型犬でですね、よくある俗称パテラと言われるもの。 ワンちゃんお飼いになられている方は、一度は耳にしたことあるかなと思うんですけれども、
それを35年獣医歴の私の経験や視点でお話しさせていただいて、参考にしていただけたらなと思います。
そのパテラというのは実は俗称なんですね。 まあもう皆さんこうパテラって言ったら、
ああ、膝の悪いことを言うんでしょう。 ステージ1とか2とか言うやつだよねって、うちの子もそうだわみたいな、そういうふうに思われると思うんですけれども、
パテラというのはですね、その室外骨という部位の解剖学的名称をパテラというのであって、 室外骨の先天性の打球の病名ではないんですね。
日本語で言ったら先天性の室外骨打球、先天性習慣性室外骨打球というふうに私はご説明の時にはお伝えしますが、
生まれつき先天性、いつでもはまったり外れたり習慣性のお皿が、膝のお皿が外れたりする室外骨打球という、そういうふうに説明をよくいたしますが、
その中でもそのグレードがいろいろあって、触ったら外れるけれども、特に日常に生活に支障がないですというところから、もう足つけませんというステージが上がっているものからというものがいろいろありますけど、
私が考えるのにですね、絶対的にきちっと解剖学的に正常な位置にあるのはそれは理想ですけれども、
生活に支障がなくて本人が生まれ持ってそういうものだと感じていると、だからもう全然それが異常であるということは全くわからず過ごしているはずなんですね。
で、何が問題になるかといったら、それを環境的なものとか、それからオーナーの方がそれに気づいてなくてフォローが足りない、負担にさせるような環境づくりをしてしまっている。
これは知識がないがゆえの無意識に負担をかけさせているという、それが必ず手術しましょうねっていうふうなことでもないのかなと私は判断をすることが多いです。
絶対その正常の位置にないから手術を前もってしておきましょうというふうな、そういう判断が下ることもありますよ。
それはね、いろいろ全体的なことも見たりとかしますし、やはり手術なので経済的なことが絡んできたりとか、それから術後のメンテナンスが必要だったりとかっていろいろあります。
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それも全部含めてオーナーの方がどのようにしたいのかとか、あとその子が実際悩んでいて苦しんでいるのかとか、悩んでいるイコールその子の人生、まあ人生じゃないか、犬のせいだから犬性というのかな。
その子のライフスタイルに著しく劣化しているというね、そういうものなのかというところを判断します。
なのでケースバイケース、その子により、そしてそのご家族により、そのペットオーナーにより、すべて違います。
私の場合はですね、西洋医療が中心で血合医療というのを施しておりますので、中性血合医療というのは伝統中医学である中という部分ですね、中性の中。
それから西洋医療の西というのに西と書いて西洋医療、伝統医療の病気にできるだけならないような、いわゆるその慢性的な長い時間をかけて体質改善をしたりとか、そういうようなアプローチ方法が伝統中医学で、
そして西洋医療というのは、今すぐに痛み、出血、出産、そういうような今すぐに何かをしてあげないと命に大変関わりますと。とりあえず止めるのか、切るのか、とりあえず出すのかという、そういう判断を即座にして処置に当たるというのが西洋ですね。
それのいいとこ取りをした中性血合医療というのを皆さんにご提供しておりますので、セカンドオピニオンを求めていらっしゃる方は多いんですね。
なので私の症例は、今その室外骨打球に対する私の症例というのはやっぱりセカンドオピニオンで、あやこ先生だったらどう考えますか、うちの子をちょっと見てくださいという先生の意見をお聞かせくださいという風に来てくださる方が多い、その中の症例経歴経験に基づく、今私の皆さんにお伝えすることなんですね。
そうするとワンちゃんが悩んでる子っていうのは結構に少ない。ただでもやっぱり獣医師にこれは室外骨打球ですという、はっきりグレードいくつですとかっていう風なものを伝えられると、やっぱりオーナーの方ってすごいびっくりするじゃないですか、衝撃的だし。
何それ、うちの子がそんな、みたいな。そんなはっきり写真も撮れてもそうだし、先生の職診でもそうだし、そのグレードまで出ちゃって診断名もついちゃうしって言ったらもう白黒はっきりしているので、すごくそれでびっくりしちゃうしっていうのがあるんですね。
どうしてあげたらいいんだろうか。今まで平気だったけど先天性室外骨打球というものがポーンって世界の中にオーナーの世界の中にポーンって入ってくるので、もうそれが存在してしまうわけです。今まで存在してなかったんです。意識してないから。知らないから。
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だからそれがよく無知の罪って言ったりもしますけれども、それが罪なのか、あるいはそれによってライフスタイル生活人生が豊かになるかっていうのは、それは意識する箇所とか意識する捉え方によって全然変わってくるので、世界は自分の思い通りに作れるってやつですけれども。
なのでその室外骨打球というものが改めて世界に飛び込んできたのであればどういうふうに捉えていくかということを専門家、住居歴35年の私の視点で一緒に考えていくということをしていくことがほとんどで、そうすると慌てているのはオーナーの方がほとんど。
ワンちゃんはあまり慌てていない。むしろずっとそうだけど、みたいな。ママどうしたのっていう感じで。ただし、びっこ引いちゃってます。揚げっぱなしです。痛みによって食事も取れませんっていうような、そういうような場合は別ですよ。
それはすぐに何とかしてあげなきゃいけないので、それこそ西洋を使ってまずはやるんですけれども、じゃあこれからどうするっていうところでお話をよくしたりとかしますけれども、手術する方法も一個ありだし、絶対その手術イコール抹水をかけたくないという方もやっぱり私のところにいらっしゃってくださる方は多くて、だからやっぱり物事って何でもメリットデメリットっていうのがあるじゃないですか。
なのでメリット、これをやるとこういういいことが起きるよっていう、それを採用したならば必ずその裏側にあるメリットと大体同じだけのエネルギー量、大きさの見える大きさではなくてね、その大きさのデメリットがやっぱり存在するので、メリットを採用したらデメリットを引き受けるということを必ずしてもらうという話をします。
例えば、手術を洗濯しましたというふうなことであれば、メリットは解剖学的に正常の位置にない膝のお皿を正常の位置に戻すために膝の溝が浅い子が多いんですね。
水を削って深くして、それからその上にお皿が乗っかっている、そのお皿をつるしている人体を、それが外側にくっつきすぎていたりとか内側にくっつきすぎているので、そこを正常の真ん中にできるだけさっき削った深く水を掘ったところにポコってはまるように位置を正しくしてあげるっていう、
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そういうふうなことが外科でできるわけですよ。だからそうすると解剖学的に正常の位置になり、はまったり外れたりということが少なくなるわけですね。それがメリットなわけですよ。
そうすることによって手術を受けました、その後はまったり外れたりといわれる打球という状況がないからこすれて炎症が起きて痛いというようなこともなかったりするし、お年を召して筋量が減ったときに行動、運動が制限されたりとかいうことが少なくなるので、これはメリットですよね。
けれどもその裏側にデメリットというのはやはり手術なので麻酔をかけるということ。痛みをゼロにするためにその他の生理的機能をゼロに近づける。獣医師が人工的に化学的な薬剤を麻酔薬というものを使って死に近づけるということが実際、ちょっとこれかなりシンプルに言っているので、
怖いとか危険だとかっていうのではなくて、ただ事実として捉えていただきたいんですけれども、そういうものが麻酔なので、それがやはりデメリットではありますよね。普通に生活していて死に近づけられるなんてことはありえないので、それがデメリットです。
あとは手術をするにあたり、プロが施すので、ちゃんとプロの技術を価値に対して対価を押し払いするというところで、ちょっとした手術というお金が動きますよね。
あとは手術をした後のメンテナンスとかケアですね。それに病院によってはずっと入院をしてくださいねというふうに言われる病院もあるので、そうすると家族から離れたペットたちのメンタルですよね。メンタルのケアがやっぱり必要になってくる。
ワンちゃんによっては離れることでものすごくストレスを感じ、オーバーにものすごく感じる子もいますからね。いろんな性格の子がいますから、それが結局自律神経のバランスが不安定になって手術はしました。
けれどもトータルのメンタルの状況がダウンしすぎて血流が阻害されて、自己治癒力というのが一気に低くなって、治るものも治らない、あるいは治りづらい、あるいは全身状態で別の病的なことが発生してしまうということも考えなきゃいけないわけですよ。
それがデメリット。なのでメリットとデメリットというのを必ず同時に上から両方を眺めて、そしてご家庭でどうする。あとは無視してはいけないのはその子がどうしたいのかということをきちんと聞いていくということです。
聞いたって言葉で言ってくれるわけじゃないので、ちゃんと真摯に彼らの気持ちを尊重してどうしたいというふうにして静かに聞いてみるんですよ。そうすると彼らのその気持ちが何かの形となって一番彼らが信頼している家族の中の誰か、あるいはもしかしたらこの場合だったら私かもしれません。
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この綾子先生は気づいてくれているというふうにして私の口を返して何か伝えてくる可能性もあります。なのでそうやって彼らの気持ちを尊重してあげるということをしてあげた上でどうするにして決めるということをそれだけの時間を私は設けてあげるべきかなと思います。緊急以外はね。
こんな感じでパテラ、先天性室外骨打球、このよく日常にありがちなこういうようなものでもこうやって手術だけが選択肢ではないですし、手術をしないということもだけが選択肢でもないですし、いろいろなケースバイケースがあるし、どこかで我慢をしてそれを選ぶ。
手術をしないことを選ぶ、どこかで我慢をして手術をするということを選ぶっていうのではなくて、ちゃんと納得がいってオーナーの方が、そしてペットが私はこれを選択するという本当に主体、自分で軸を持った状態で私はこれをやりたい、これをやりたくない、だからこれを選択する、選択しないということをはっきりさせるということの私が寄り添うサポートができます。
パテラ1個取ってもそういうような状況にありますので、もしお悩みの方がいらっしゃったら、私はオンラインでも相談をお受けしておりますので、ご遠方の方でも、上石彩子だったらどうやって考えるのって、何かこう寄り添いはしてもらえるかしら、何か聞いてもらえるかしら、胸の内をって言ってもちろんもちろん聞きますよ、何でもいいですよ、その中にいっぱいヒントがあるので一緒に考えていきましょう。
はい、それでは本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
何か皆さんが疑問に思っていたり、お悩みでこんなこと聞いていいのかなっていうようなことがありましたら、私でよかったらいつでもお答えしたいと思います。
コメント欄にいただければ、それを採用させていただいてお話をする、ちょっといつなるかわからないですけれども、そんなふうなこともできますので、コメントよろしくお願いいたします。
それからオンライン相談に関しましては、公式LINEからメッセージをください。
実際のリアルな診療に関しましては、今はホームページと予約アプリがございますので、そちらから入ってもらって、オンライン相談は公式LINEへメッセージというふうにアプローチしていただければいいと思います。
それでは本日もありがとうございました。また次回をお楽しみにお待ちください。それでは失礼いたします。
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