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はい、続いてのご質問です。パンダちゃんからのご質問です。
こんにちは、鼻の手術をする際にプロテーゼを鼻の骨近くに入れると思うんですが、私は皮膚に近いところに入れられたようで、プロテーゼと鼻先の軟骨の境目がなんとなく見えます。
この辺の話をしているのかな。
再手術を検討しているのですが、プロテーゼは鼻先のどの位置まで使うことができるのでしょうか。
また、顔に立体感を持たせるために、貴族手術や猫手術も検討しているのですが、先生への意見を聞きたいです。よろしくお願いします。
というご質問をいただいています。パンダちゃん、ありがとうございます。
ちょっと問題が2つ別になっているので、1つずついきますと、1つ目、鼻先のプロテーゼをどこまで入れられますか。
この段差は見えているんだけど、というふうに言っているんだけど、多分、I型のプロテーゼはきっと入れ張ったんでしょうね。パンダちゃんの場合はね。
この辺の鼻先もですね、実は鼻は人の苗字と名前があるようにですね、鼻の上3分の2と下3分の1と全然違うものなんですよ。
苗字、名前、山口和明みたいな。山口和明みたいなですね。違うんですね。
ここら辺は皮膚薄くて毛穴とかも目立たないんですけど、下3分の1、名前の部分じゃなくて毛穴も目立ちますよと。
この下3分の1の部分がですね、動く部分ですね。プロテーゼを入れる場合、この下3分の1のところに入れてしまいますと、
割とストレスがかかってきてですね、上に上がったりとか正面から曲がったりとかいうのがあるのが、このバードタイプだったりL型タイプでこの辺の先まで入っちゃうプロテーゼってことになります。
一般的にはI型プロテーゼというとこの下3分の1を避けて入れてくるんですけど、実はどこまで入れるのかというのはですね、その人が持っている軟骨の状態とか一緒にする手術の内容によって変わります。
ただ、あんまり下まで入れれば入れるほどストレスがかかってきてですね、変形をしてしまうリスクっていうのはあるので、
土台の手術をどういうふうにしたのかとか元々持っている軟骨の形がどうなるのかによって、
この辺で終わることもあれば、この辺まで入れることもあるし、この辺まで入れなあかんこともあると。私はあんまりこの話に入れないようには個人的にしています。
なので、ケースバイケースですよというのがこの1に関しての答えになっています。
もう1個の話。お顔に立体感を持たせるために、貴族手術や猫手術も検討しているのですが、というお話になりますが、
今流行りですよね。貴族手術といって、美翼器部プロテーゼ。僕はほうれん線プロテーゼと言ってますけど、ほうれん線、この骨の部分が痩せてくるんですね。
この部分の高さは顔の立体感を出すのに確かに大事なんですよ。なので、何かしらを入れてここを出してきますと。
これがヒアルロン酸でもいいし、軟骨でもいいし、僕はゴアテックス使いますけどゴアテックスでもいいし、というのを切りますよと。
で、こやつのデメリットは2ヶ月ぐらいはここの動きが悪くなります。上がるというのは止まります。筋肉が止まりますからね。
上手に入れてもらわないと動いてしまったりというのはあります。
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一方で、猫手術。猫手術で、今これも流行りですね。
ここの美翼器部のここら辺に猫を入れて、猫っぽくこうやってやったらいいよみたいな。
ここにですね、軟骨を入れたりとか、美翼角度を伸ばしたりするんですけど、
軟骨を入れる系でですね、ここを下げていって、こうなったらよくなるじゃんっていう風に思っている人。
よく起きている変化は笑った時にですね、ここに変な線出ます。
この笑った時ってここめっちゃ動くんですけど、ここに軟骨だけ掘り込まれてる人がですね、笑ったらここに変な線出てきます。
もう牛のこの輪っかみたいな感じ。
牛の輪っか現象って僕は呼んでますけど、牛の輪っか現象が出てしまってるとむっちゃ格好悪いです。
笑ってるんですけどなんかこうもっこりしてるみたいな。
こうなんかこう。
ここに軟骨入れるのは上手にやってもらえへんで変やで。
なので、いいですか皆さん。
お顔っていうのは静止化じゃございません。動いてます。ダイナミックに動いてるんですよ。
もうダイナミックですよ。あなたのかもう山口かな。ずっとこう動いてますよ。
いろんな動きをするんですけど、いろんな動きをするときにおかしくないようにっていうのはちょっと考えてあげたほうがいいと思います。
なのでこう軟骨入れて作る。猫プロデュースやってます。イエーイみたいな。
めっちゃ綺麗にいってますやんって静止画だけ出されても知らねえやろうなっていう感じで思っちゃいますね。
なので、その辺は手術を実際に受け張る場合は自分の手術師の先生に笑ったときにこうやってこの線出ませんかねって聞いてみてください。
ということでパンダちゃん参考にしてくださいね。
じゃあね。See you.