#13 これからどう生きていきたい?(後編)
前回の購入した本の紹介の続きとか、zineとかこれから話したいテーマについて。 往復書簡スタイルがわたしたちの交換日記を思い出した / さびしさとか家族のあり方とか / いろいろな生き方を見てみたい・知りたい / 正しい言葉って何 / 誰が正しさを決めるのか / サイン本だ!/ これからどう生きるかがその人の本棚とか気になってる本からわかるよね / zineつくってから雑誌とかのレイアウトとかが気になるようになった / 本作るのって大変なんだなっていうのと前よりもいろいろと気づけるようになった / ひとりの人の多面性や複雑な部分を描いている作品っていいよね / ブルースカイを最近使っているんだけどフィードごとにみられるのが良い / フォロー外からの情報が入ってくる / 原作とドラマの違い / 歴史やコンテクストを知りながら作品を読むみるのって重要だよね / 次話したいテーマとか 【紹介したもの】 『さびしさについて』植本 一子・滝口 悠生 『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ―答えを急がず立ち止まる力』谷川嘉浩・朱喜哲・杉谷和哉 『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす: 正義の反対は別の正義か』朱喜哲 『声の地層』瀬尾夏美 『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』山内朋樹 『現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた』大滝 ジュンコ 『転職ばっかりうまくなる』ひらいめぐみ 『蛸足ノート』穂村弘 『サラバ』西加奈子 『本当の翻訳の話をしよう』村上春樹・柴田元幸 『テクノロジーに利他はあるのか?』未来の人類研究センター編 『ちゃぶ台7 特集:ふれる、もれる、すくわれる』ミシマ社 『スキップとローファー』高松美咲 『ここはすべての夜明けまえ』間宮改衣 『射手座の香る夏』松樹凛 『締め切りの練習』 『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』小沼理 『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』小沼理 ネットフリックス『三体』 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。 [収録日:2024年4月1日]
#12 わからなくても話し続けたい(前編)
今回は一時帰国の際にmugihoが購入した14冊の本の紹介について二人で語る会 5年ぶりの再会で一緒にまわった本屋さんで見つけた本とかずっと欲しかった本とか / 読み終えた三冊のざっくりした感想 / 言えない言葉の先にあるもの / 作家さんたちの記憶力ってすごくない?/「母になる」とか「産む産まない産めない」のトピックが最近多い / 時代によって話せることが違うんだよね / 地方にはまだ産むのが当たり前の風潮が強いのかな / 産む選択をしないことで居づらくなってしまう / 都市と地方で産むへの価値観が大きく違うのかな / 知識や教育の有無によって選択が変わってくる / 見える世界がちがう / 理解できないから、で終わらせたくないよね / 地方と都市の間にある文化や空間へのアクセス格差 / 無料で時間を潰せる場所って大切だよね / 子供の時の選択肢のなさと狭い世界に閉じ込められる 【紹介したもの】 『句点。に気をつけろ~「自分の言葉」を見失ったあなたへ』尹 雄大 『虎のたましい人魚の涙』くどうれいん 『氷柱の声』くどうれいん 『母にはなれないかもしれない―― 産まない女のシスターフッド』若林理央 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。 [収録日:2024年4月1日]
【特別編】zineが完成しました!制作過程振り返り
5年ぶりにオフラインで再会したわたしたち。はじめて対面で収録をしました。会話の中にタイムラグもなく、回線の状況に振り回されることもない、わたしたちにとっても新鮮な回でした。 特別編である今回は、2月に刊行した初zineの制作過程について振り返りました! [収録日:2024年3月12日] ポッドキャストやzineの感想やおたよりはこちらにお願いします。
#11 社会と生きていくための境界線
数ヶ月ぶりに最近思っていたこと感じていたこと考えていたことについて話しました。 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。
#10 あなたの人生はあなたのものだよ(後編)
ゆるゆると続けてきたポッドキャストの配信も10回目になりました。 第10回は前回の続きで、いただいたおたよりの紹介と、最近のおすすめのエンタメについて話しています。 おたより、ありがとうございました。とても嬉しかったです。 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。 【紹介したもの・ひと】 『アンナチュラル』 『MIU404』 『ラブ・ライフ』 『フォー・オール・マンカインド』 SAKANACTION(サカナクション) 米津玄師 [収録日:2022/8/10] おたよりの紹介/おたよりをいただけて本当にうれしかった/自分たちの対話に意味を見出してくれた/おすすめのドラマ/星野源はめちゃくちゃ多才/おすすめの曲/プレイリスト紹介をしよう! タイトルは『アンナチュラル』第7話の三澄ミコトの台詞から引用しました。
#9 目に見えない幻想を共有してる(前編)
第9回は村田沙耶香『信仰』を読んだ感想と、お互いの人間関係についての考えを話しました。 (一部作品のネタバレがあります!) 途中、猫が入ってきてしまいました。すみません…! 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。 【紹介したもの】 『信仰』村田沙耶香/著 [収録日:2022/8/10] 『信仰』を読んだよ/当たり前だと思っていることへの揺らぎ/村田さんの作品は不穏な感じ/「正常」と「異常」の境界が曖昧になる/ぞわぞわ/「現実を見なきゃ」という感覚がある/どうやって異なる人と関係を構築するのか/信じることと信じないことの間/わかりあえないギャップ/お互いがわかりあえなさを前提とするならば/「わかっている」「なぜ理解しないのか」の暴力性/関係を断つか我慢するかの二択ではない在り方の模索/問いを投げかけてみる/時間に身を任せる/変化した先の可能性に賭けてみる/(猫のかまってアピールが入ります) タイトルは村田沙耶香『信仰』より引用しました。
#8 夜を待っていると思っていたのにやってきたのは朝だった
第8回目はお互いの本棚に座っている積読紹介 積読紹介しよう / 図書館で借りて少し読んだ本、続きを読みたい / りょうこ#1『眠りの航路』 / むぎほ#1『私たちはどうつながっているのか』 / りょうこ#2『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』 / エッセイってパッと開いて読めるからいいよね / むぎほ#2『The Friends』 / 小説って読むエネルギーが必要だよね / りょうこ#3『血を分けた子ども』 / りょうちゃん、SF好きだよね〜 / 著者のエッセイとか後書きが好き / むぎほ#3『Exhalation』/ りょうこ#4 『引き出しに夕方をしまっておいた 』/ 詩の翻訳って難しいよね / 詩の読書会、朗読会したいね / オーシャン・ヴォンの詩がすごいよ / むぎほ#4『Time is a Mother』/ りょうこ#5『COCOON』/ この漫画、今度舞台で上映されるのを観に行く / どんなふうに再現されるんだろう / お便りフォームを始めたよ 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。 紹介した本たち: 『眠りの航路』呉明益/著 倉本 知明/訳 『私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する』増田 直紀 /著 『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』関口 涼子/著 『The Friend』Sigrid Nunez (『友だち』シーグリッド・ヌーネス/著 村松 潔/訳) 『血を分けた子ども』オクタヴィア・E・バトラー/著 藤井光/訳 『キンドレッド』オクタヴィア・E・バトラー/著 風呂本 惇子/訳 岡地 尚弘 /訳 『Exhalation』Ted Chiang/著(『息吹』テッド・チャン/著) 『あなたの人生の物語』テッド・チャン/著 『引き出しに夕方をしまっておいた 』ハン・ガン/著 きむ ふな/訳 斎藤真理子 /訳 『少年が来る』ハン・ガン /著 井手 俊作/訳 『菜食主義者』ハン・ガン /著 川口恵子 /編集 きむ ふな/訳 『地上で僕らはつかの間きらめく』オーシャン・ヴオン /著 木原善彦 /訳 『Night Sky with Exit Wounds』Ocean Vuong 『Time is a Mother』Ocean Vuong 『COCOON』今日 マチ子 /著 タイトルはハン・ガンの『引き出しに夕方をしまっておいた』の「夜の葉」という詩の一節から引用
#7 近道ではなく曲がり道を歩むこと
久しぶりの第7回目は近況報告と時間の流れ、私たちの犬について話したよ 近況報告と前に話したのはいつだっけ / リサーチのバイト / 犬を連れて小旅行 / 時間の流れが速すぎない?/ 小学生くらいの頃の無限に時間のある感覚 / これからはどんどん短くなるだけ / 時間が有り余っている感覚 / あの時間をいま欲しい / 時間は同じなのに感覚が変わってきた結果 / ただ過ぎ去っていく感覚 / 自分がそこにいた証拠 / 今年から始めた記録 / 意識するきっかけ / 事実を書くだけ / その瞬間に存在していたこと / もうすぐ二歳の姪っ子の成長が凄まじい / こんなに小さい一つてこんなスピードで成長するのか!/ 会わない分、変化が大きい / 自我があるのと世界の認識 / あんなに小さかったのに / 子供の2年と私の2年のスピード感の違い / 時間が速すぎて惜しいな / 大人が昔言ってた時間がないってこれか!/ 外の世界を意識する感覚 / 周りが自分に期待する成長 / 社会の定義する成長レベルに自分が合わせなきゃ / 夏休みの無限にある時間と時間割に定められた時間 / よくわからないタイムリミットや到達点 / 自分でちゃんと自分の人生の選択できていない感じ / 流されてチェックリストで生きてると考える余裕がなくて時間が過ぎ去っていく / 勝手に自分の中で成長レベル論を課している / 昔は今よりも単純な形で色々な比較をしていた / 自分と正反対の人を探して比べ続ける / 兄は自分と真逆の人 / 身近な存在と比較してしまう / 今の方がシビア / ふとした瞬間に比較に引き戻されてしまう / なかなか抜け出せない / 自分がしたきたことを肯定したい / ドーンと落ちてしまう / そんな時は喋らないでこもるけど落ち込みに歯止めが効かなくなる / 好きな漫画やゲーム配信のくだらなさ / 考えを中断できることに没頭する / 沼対策に裁縫 / 時間と距離を置くこと / 最近またポッドキャストを聴いてる / 音声良いよね / 気力がない時に良い / 映像は集中しなきゃというプレッシャー? / 微妙なゆるさ / 聴く側に選択権を与える / いろいろな環境で聴ける / 雑談いいね / ながら聴きができるようになった / 聴く側と配信する側 / 犬が新しいゲームを開発してる / ハナちゃんとレミーが会ってみたら?/ 私に一番甘えるハナちゃん / 犬はいつになったら大人?/ 不貞腐れたはなちゃん 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます 紹介したもの ポッドキャスト: The Literary Friction 木曜の夜から YouTube: 北欧、暮らしの道具店 今回のタイトルはコビョングォン『哲学者と下女—日々を生きていくマイノリティの哲学』の「近道ではなく曲がり道を歩むこと、目を閉じて走るのではなく十分周囲に目配りをすること、盲目ではなく洞察、それが哲学だ」(p.30)から引用
#6 誰にも決められないよ、あなたの力や価値なんて
おひさしぶりです。第6回は「悲しみから抜けられない夜、感情に飲まれるとき」「自分を嫌いになってしまうことはある?そういうときはどうしてる?」というテーマについて話したよ。 テーマを決めて話すのがはじめてだね/「悲しみから抜けられない夜、感情に飲まれるとき」/時間を書き込んだ日記/1月は夜眠れなかった/自分で自分の思考の波が止められない/考えても仕方がないことばかりを考えてしまう/本を読む?音楽を聴く?/本に申し訳ない/物語に八つ当たりしてしまう/身体を動かしてみる/物理的に動いてみることが気を紛らわす方法になるかもしれない/自分の五感に集中/手順がある作業をしてみる/「自分を嫌いになってしまうことはある?そういうときはどうしてる?」/ありすぎて…/自分以外の何か(何者か)と比べてるとき/比べないようにすることはできない/自分の“好き”に集中/10代の頃はまわりのことをどうでもいいと思ってたし先に希望を見据えていた/勉強が純粋にたのしかった/反抗心バリバリの10代/知ることは痛みも伴う/誰かを傷つけているかもしれない/知ることがたのしいとは思えなくなった/自分への懐疑心/“あるべきルート”への羨望はないのに比較しはじめてしまう/人と比べるから自分にはないものばかり気になってしまう/絶賛自分イヤイヤ期/しんどいけれど知ったからこそ他者に寄り添おうとすることができるんじゃないかな/知ることも考え続けることも身を削る/でも意味はある/知識は良くも悪くも力だ/想像し得ない状況/どうやって理解し得ないものと向き合っていけばいいんだろう/一緒に議論を重ねていくことにはおもしろさがある/暴力は言語化できない領域が絶対に残る/答えがない・断言ができない・提案できない/考えつく先が確定しないことがしんどい/あらゆることを決めてしまわないこと/わかりやすいものはたくさんのものを切り捨てている/切り捨てられそうなものを拾い続けること/模索中のままでも話し続ける場所が必要なんじゃないかな/仕事は仕事でって割り切ることはむずかしい/どうやって折り合いをつけていけばいいんだろうね 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。 dialogue.taiwa@gmail.com 今回のエピソードタイトルはウオズミアミ『三日月とネコ④』から引用しました。
#5 人は誰もが何かを信じようとしている
第5回目はこの間の続きで自己評価や聞くことの難しさについて話したよ 軸があって自己肯定感がある友人 / 自分が何に反応しやすいか / 親が私の評価に反応しない / 自分の中で評価が定まらない / もっとやらなきゃ / 外からの評価=自己評価が自己否定につながる / 自分で自分を責める癖 / 自己肯定という言葉が好きじゃない / 肯定し続けたいだけでもなく否定し続けることだけではない / ポジティブシンキングが空っぽ / 根本と向き合っていないよね / 自分を肯定できないことがダメ / スピリチュアルとライフスタイル / そのままで美しい?/ ひとつのことを信じ過ぎてしまう / 多面性を認めない / 常に自分を肯定できなくていい / 大丈夫じゃなくても大丈夫、な状態になりたい / ただ聞いて話せる場所が大切 / 波であることを認める / 無理やり良いものに変換しなくていい / このポッドキャストがヒーリングタイム / アドバイスする人多い / だいたいもう自分で考えたことだったりする / ただ人の話をちゃんと聞くって難しい / 反応返答しなきゃ / 聞く能力を養うって難しい / どうすり合わせていけるか / なぜ相手はこう考えたのか / 純粋な興味 / 相手へのリスペクト / 前のめりになって話を聞こうとする / 質問が自然になる / 相手の存在を大切にするところから / 自分が言ったことが相手に影響しちゃう / 沈黙や返答がないことに慣れる / 反応しなきゃという切迫感 / 答えのない反応 / 慣れるのには意識が必要 / 上手い話し方はあるけど上手な聞き方はないよね / 相手が終わるまで聞き続ける訓練が必要 / 発信と聞くの不均衡 / 自分が次に何を言うか考えている / 相手とのテンポがずれてる / 面倒くさいしイライラする / 意識しないと変われないな / ポッドキャスト始めるようになって気付いたこと / 生放送のラジオってすごいな / 回を重ねてもっと上手くなってるといいな / 続けるのが目標 エピソードタイトルは若松英輔さんの『言葉の贈り物』p114から引用しました。 質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます dialogue.taiwa@gmail.com