1. あのさ、
  2. #13 これからどう生きていきた..
2024-04-20 42:03

#13 これからどう生きていきたい?(後編)

前回の購入した本の紹介の続きとか、zineとかこれから話したいテーマについて。


往復書簡スタイルがわたしたちの交換日記を思い出した / さびしさとか家族のあり方とか / いろいろな生き方を見てみたい・知りたい / 正しい言葉って何 / 誰が正しさを決めるのか / サイン本だ!/ これからどう生きるかがその人の本棚とか気になってる本からわかるよね / zineつくってから雑誌とかのレイアウトとかが気になるようになった / 本作るのって大変なんだなっていうのと前よりもいろいろと気づけるようになった / ひとりの人の多面性や複雑な部分を描いている作品っていいよね / ブルースカイを最近使っているんだけどフィードごとにみられるのが良い / フォロー外からの情報が入ってくる / 原作とドラマの違い / 歴史やコンテクストを知りながら作品を読むみるのって重要だよね / 次話したいテーマとか


【紹介したもの】

『さびしさについて』植本 一子・滝口 悠生

『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる ―答えを急がず立ち止まる力』谷川嘉浩・朱喜哲・杉谷和哉

『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす: 正義の反対は別の正義か』朱喜哲

『声の地層』瀬尾夏美

『庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵』山内朋樹

『現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた』大滝 ジュンコ

『転職ばっかりうまくなる』ひらいめぐみ

『蛸足ノート』穂村弘

『サラバ』西加奈子

『本当の翻訳の話をしよう』村上春樹・柴田元幸

『テクノロジーに利他はあるのか?』未来の人類研究センター編

『ちゃぶ台7 特集:ふれる、もれる、すくわれる』ミシマ社

『スキップとローファー』高松美咲

『ここはすべての夜明けまえ』間宮改衣

『射手座の香る夏』松樹凛

『締め切りの練習』

『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』小沼理

『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』小沼理

ネットフリックス『三体』


質問や感想はこちらへ。ありがとう、大切に読みます。


[収録日:2024年4月1日]

00:21
こんにちは、りょうこです。
むぎほです。
日常の些細なことから社会のこと、自分自身や人との関係性にまつわることなど、
結論も解決策もないけど、そんなグレーな話をそのままに語っていこうという番組です。
とりあえず今読んでる本が植本さんの、
植本さんと滝口雄生さんの寂しさについてっていうやつ。
たぶんこれはなんか、
それ気になってる。
めっちゃおすすめ。なんかすごい、結構私たちがやってる、なんかそのジンでやった交換日記あるじゃん。
なんかあれを思い出した。なんかその、お互いに手紙?往復書だったんだから、
お互いに手紙を書いて、それに返信を書いてみたいなのを交互にやって、
それがそのまま本になったっていう感じなんだけど、
なんかそれもさ、もともとジンらしいよね。
植本さんすごいジン出してる人っぽい。
そうだよね。
なんかいろいろエッセイとかジンとかそういうのをたくさん。
なんかもともとは、なんかそういうふうに商業出版するつもりで書いてなかったものが結局、
もうちょっとプラスで書かれた文章あるかもしれないけど、
っていうのをなんかネットで見た。
へー、そうなの。
本は手元にないんだけど。
でもおすすめ本当に、なんかまだ半分ぐらいしかないけど、
ちょうどね、読んでた章が題名と一緒の寂しさについてっていう章で、
結構いろいろ考えさせられることがあったし、
あと結構題名も読んだ感じ面白いかな。
誰かと一緒に生きることとか、
なんか2人ともお子さんがいて、
たぶん滝口さんは最近なのかな?
結構まだ生まれたばっかりというか、
上本さんは2人いて、2人とも結構中学生ぐらいとか、
結構年上、滝口さんのお子さんに比べたら、
それぞれのお子さんたちの子育てとか、
あと家族ってなんだろうみたいな、
その人との距離とか家族との距離とか、
そういうことについても結構書いてて面白いなって思う。
しかもちょっと不思議なのが、
03:01
子育てに関して上本さんの方がちょっと先行ってるから、
滝口さんが書いてる日常のこんなことがあったっていうことが、
上本さんにとっては思い出すみたいな感じとか、
自分の時はみたいな感じになるのが伝わってきて、
時間の流れがすごい面白い感じになってる。
手紙でお互い話してるんだけど、
上本さん自身がちょっと過去に戻ったりとかするのがあったり、
後でも同時に滝口さんも自分の子供が生まれたことによって、
自分の家族とか、どういうふうに自分が生きてきたかみたいなのを振り返ったりとかするのが出てきて、
すごいおすすめ。
ゆっくり味わって読んでる、今。
一気にガーって読まないで、何度か行ったり来たりしながら、ゆっくりゆっくり読んでる。
もしりょうちゃん読んだら、一緒になんかこうまたレビューっていうか、話したい。
やりたいな。
あとは、全部紹介したらなんかキリがなさそうなんだけど、
とりあえずじゃあ題名だけ。
で、一つはこれ。
ネガティブケイパビリティで生きるっていうので、たぶん3人で書いてるのかな。
3人と同堂で書いてる本なんだけど、結構3人とも哲学者なのかな。
3人とも哲学者。
杉谷さんって人だけが公共政策学者。
で、3人でわからなさを抱えながら生きる方法みたいなのに結構惹かれて、
私たちが普段話してるようなこと。
何でも答えを求めようとする時代の中でどういうふうに、
社会はでもやっぱり生きていかないといけないから、
でもそのトレンドに全部飲み込まれるのではなく、
社会で生き延びながらどういうふうにそういうグレーなものと向き合って生きるかみたいな感じの本。
谷川よしひろさんっていう哲学者の人、書いてるうちの一人の人が結構面白い研究をしてて、
なんかノートってあるじゃん、なんかサイト。
で、なんかノートの記事、哲学の広報っていうのがあって、
月付き600円とか払うと全部記事が読めるみたいな、
なんか有料記事が読めるみたいなのがあって、
すごい面白そうな記事がたくさんあったから、
06:03
昨日ちょっと入ってみた、読んでみようと思って。
そこにあった記事とかも結構面白かったから、
またりょうちゃんに後で紹介しようと思ってて、
これは楽しみな一冊。
次のが、これりょうちゃん見たかも、
声のティソー。
そうそう、結局買ったんだけど、
これは多分ずっと欲しくて、なんかツイッターで見たのかな?
それでまた読んでみたいと思ってたんだけど、
これは震災の時のこと。
2021年の1月から2022年、春までの1年半に渡って続けた連載がメインになって、
被災地域を歩いて話を聞かせてもらった日々をまとめた本かな。
りょうちゃん教えてくれたけど、映像作品とかやってるって言ってて、
またこれ読んだら映像作品の方とかも見てみたいなって思った。
これもしりょうちゃん読んだら話したいなって。
やろうか一緒に。
次が、現代アートを続けていたらいつの間にかまたぎの嫁になっていたっていう、
すっごい長い。
めっちゃ長いタイトルなんだけど、
これはこれもどっかツイッターで見かけたのかな?
でも本屋さんにあるとは思ってなかったから、
そういう本なの?
少数しか発行されてないみたいな。
これはマルチェンで見つけて、
私も成功したら探してたんだけどなくて。
最近の方なのかな?
めっちゃ最近じゃん。出たばっかりっぽい。
本当?
これも3月って書いてある、今年の。
まあ題名の通りかな。
ここに書いたのは、
自分の活動に行き詰まりを感じていた現代アート作家がまたぎとの飲み会に誘われて、
山に出向き、現代の日本とは思えない村の暮らしに感動した、
っていう作家さんの自分の体験の話。
結構最初の方とか、めっちゃカラーの写真で、
結構リアルな、どんな風に。
解体の様子とか書いてある。
本当だ。そこまでシンプルだった。
めっちゃ雪。
この中にも結構白黒でこんな感じで写真が入ってて、
09:03
テーマ的に全然自分が読むようなのじゃなくて、
面白そうだなって思ったから買ったっていう。
でも結構、いろんな人のいろんな生き方の日記みたいなのをすごい今、
自分的に個人的に求めてるのかなっていうのがあって、
全然自分が想像もしないような暮らしとか、
生き方をしている人の本とか体験記が読みたいっていうので、
これもすごいひどっとして買ってみました。
楽しみ。
次が公正、フェアネスを乗りこなす。
しゅひょるさん。
これは多分さっき紹介したネガティブキャパビリティにも、
一人のメンバーとしても書いてる。
そう、哲学者。
哲学者なのかな?
ヘイトスピーチとかデータを用いた推論を研究対象として扱っている。
でも題名がすごい面白そうだなって思ったのと、
結構言葉とかについて、正しい言葉の使い方とか、
正しい言葉とか道徳教育って、
どういうふうに正しいのかとか、
そういうのについて結構、
正しい言葉みたいのはさっき読んで面白かった。
自然に気をつけろにも結構通じるところがあって、
なんかどういうものも誰がどういうふうに正しいっていうのかとか、
逆にどうやって自分の中の正しさとか、
フェアネスみたいなものを見つけていくのかみたいなところにすごい興味があって、
だからそのテーマからも結構面白そうだなと思って買ってみた。
フェアネスが庭の本なんだけど、
庭の形が生まれるときっていうので、
友達と一緒に斎藤さんいたときに気になるって書いてある。
山内智樹さんっていう庭師の人が、
どういうふうに庭を作るか。
庭、そうだね。
フィールドワークが結構元になってるっぽくて、
これ結構写真とかも入ってたり、
京都のお寺の庭を作っていく過程を写真に収めながら、
どういう考えとか、自然との在り方とかについて考えてるかみたいなのを書いてる一冊かな。
これもすごい面白そうだった。
12:02
これはどこかでレビューを読んだのかな?
そんなに新しい本ではないと思うんだけど、
去年ぐらいか、去年に出た本で。
何でも面白そうと思ったら読む。
全然別に私庭作ろうとか思ってないけど、
なんか面白そうだから買ってきたっていう本です。
これは京都をぶらぶらしてた時に見つけた中古本屋さんで、
小村ひろひさんのタコ足ノート。
なんかカバーが結構面白くて、こう目立ってる。
面白いね。
こんな感じでタコがいっぱいあって、上向きをクリア。
これは多分エッセイ。
この人も俳句とか歌を読む人だけど、
多分これはエッセイ。
しかもなんか全部めっちゃ短いの。
これ以上見開きで一つ。
次いくと。
めっちゃ短い。
私もなんか単行本は買ったことなくて、小村さんの。
基本的に全部5、3冊ぐらいあるけど、全部エッセイであって、
なんか新しいのかな。
まあでも小村さん好きだからっていうので買った。
これも去年ぽい。
去年だった。出たやつ。
で、あと西かな子さんの小説。
私西かな子さんすごいずっと昔から結構好きで、
今上を読んでるから下だけど、さらばの上下。
上下版なんだ。
そうそう。めっちゃ重かったしかもこれ。
なんか文庫もあるかなと思って探したのじゃなくて、
だから結局この、
すごいなんかガッツリしてる。
これ2冊めっちゃ重い。
で、これはこれもブックオフで買ったやつかな。
本当の翻訳の話をしよう。
村上はるきと柴田さんの。
なんか2人ずっとマンキーっていう文芸誌を柴田さんがメインでやってるけど、
そこで結構翻訳について2人で話してたりしたのが面白いなと思ったから買ってみたかな。
で、あと最後。本ではこれが最後。
平井めぐみさんの転職ばっかり上手くなるってやつ。
で、これも多分平井さんの個人的な体験を元に書かれた体験記的な感じの話なんだけど、
これもツイッターで紹介されてて面白そうと思ったから買ってみた。
15:00
サイン本だった。かわいいサイン。
かにみたいな。
本当だね。
なんかスライムみたいなかにみたいな。
かわいいのがくっついてた。
これもなんか違ういろんな生き方する人の一人みたいな感じで読んでみたいなって。
なんかあれだね、むーちゃんの今のテーマはこれからどう生きるっていう感じだよね。
めっちゃそれ、買った本からわかる。
たまにたまに。
っていう感じが本のメインで、日記が人が2つで、これは締め切りの練習8号ってやつ。
見たことある。
本当?私初めて見てすごい面白そうだった。
題名が面白いなと思った。締め切りの練習。
でも私の本棚に多分、号は違うけどあると思う一冊。
本当?すごい。なんか結構シンプルだけどびっちりで、しかも縦書きだから結構なんか違う印象。
私結構横書きの字でシンプルなのは読んだことあるんだけど、縦書きは読んだことなかったからなんかすごい小さい文庫本みたいで楽しい。
読むの楽しめ。
どう?
えーっと、みんなもっと日記を書いて売ったらいいのにっていうやつ。
あー知ってる。
遅長い。
この人の本読んだ。
本当?
うん。
なんかすごいいっぱいあったよ。ものすごいたくさんジン出してるこの人。
めっちゃあった。
ホットキャストも今更新してるかわからないけど、ホットキャストもその人やってたと思う。
本当?
なんかこの題名すごい聞かれた。
なんか書いて売ればいいの?意味で。
なんかその人の、これも日記本なんだけど、
1日が長いと感じられる日が時々でもあるといいっていう本があって、
見たかも。
これを結構前に読んで、なんかすごい良かったというか、結構3年間の日記なんだけど、
ちょうどこの3年間でコロナとか、トトリックとか、元首相の中毒とか、いろんな社会的な変化が大きかった時期のその時の日記で、
特に家から出られなかった時期でもあったから、
なんかその時に自分があの時感じた怒りとか、もどかしさとかっていうのを全く別の場所で全く違う人で、
18:04
会ったこともない人も同じように感じてた人がいたんだなって思って、
なんかそれが私はすごい心強かったっていう。
すごい書き方も上手いし、すごく読みやすい、すごくリアルで、リアルなんだけど読みやすいなって思って、
結構いろんなのがあったけど、
怒りの陣ってやつも出して、最近のやつなのかな?
怒り陣ってやつ。
最近、それはなんか共同、4人ぐらいで一緒に作ってやってて、
それはなんかB&Bでも置いてたけど、結構良さそうって思った。
多分両方ともタバブックスから出てるやつだね。
出版社がタバブックスっていうところで。
これも楽しみだね。
あと雑誌が、
また暑い。
めっちゃ重かった。
これは伊藤阿佐さんとかがメインで、
未来の人類研究センターっていうのが、
多分東高大かなんかかな?の人たちと一緒にメインで一緒にやったやつ。
研究センター自体は多分一緒に、
似たようなテーマに共鳴する人たちを集めてやったけど、
ほとんど東高大の人たちっぽいかな。
テクノロジーにリターンはあるのかっていうテーマで、
いろんなそれぞれの専門分野、
いろんな人たちの専門分野から、
それらを分析っていうよりかは、
それらについてディスカッションしてる。
1冊がすごいいっぱい。
目次読んでみると、
これはロボットとAIからリターを考えるとか、
モデル社会システムを作るには野生の思考とテクノロジー、
建築と都市からリターを考えるが、
テクノロジーを社会学とか人類学的な面から分析とか、
見ていくみたいな。
伊藤和紗さんのメインの美学だっけ?
だけど研究分野。
他にもダンサーの人とか、
あとはなんか哲学者の人とかが結構みんなで、
なんかテクノロジーってなんだろうねみたいな話をしてて、
21:00
結構面白い。
結構分厚い。
がっつりいろいろ。
字もびっくり。
っていうので、楽しみな1冊。
で、最後がこれ。
チャブ台ってやつ。
なんか雑誌っぽいんだけど、
生活者のための総合雑誌三島社から出てて、
これは特集触れる漏れる救われる、
なんかちょっとさっきの漏れるとすごい、
リターマガジンと重なるところがあるんだけど、
これも似たような、
これもまた伊藤和紗さんが出てて、
あと藤原さん、職人について書いてる。
どいさん、
他の人として名前も聞いたことないかも。
なんかこれは雑誌みたいな感じで、
みんないろんなエッセイとか、
なんか漫画とかも入ってるし、
対談とか、
なんかそれ毎回結構テーマが全然違くて、
なんかコロナとかが出て、
触れるが禁じられて、
漏れること、ルールから漏れることは許されず、
救いのない世界になりつつあるから、
そこをテーマに軸に、
いろんな人がエッセイを書いたり、
それについて考えるみたいな、
一冊?
だからなんか多分、結構テーマはざっくりしてて、
なんかその茶舞台っていうのがテーマなのも、
なんかその茶舞台なんでも置けるよね、みたいなのが
メインのコンセプト。
そこにいろんな人がいろんな角度から、
そのテーマについて考え、
その茶舞台にこのエッセイなり何なりを置く、
みたいな感じなんだけど、
結構中身とかも凝ってて、
髪の色がこう違ったり、
なんか青とか緑とか、
で、サイズも結構ね、
正方形みたいな感じなんだよね、
結構ちっちゃめ、
なんか普通の単個本と比べたら、
ちょっと大きいぐらいで高さ、
で、ちょっとこうはみ出るぐらい。
カバー付けるのめっちゃめんどくさい。
なんか表紙がすごい薄いから、
折りたくないと思って、
カバー付けて読もうと思ったんだけど、
カバーが入らなくて何度もサイズ調整してたっていう。
なんだけど、写真とかもあって、
なんかフォトブックみたいなページとかもあるし、
なんかその編集とか、
レイアウトの面からも学ぶことがありそうな一冊。
自分たちで字に作ってたら、
雑誌とか字に見ると、
レイアウトとか書き出しとかめっちゃ気になるようになったよね。
なんか本当にすごい、
一冊の本作るのにこんなに大変、
こんないろいろなことを考えて、
みんな作ってるんだなと思って、
すごいびっくりしたよね。
なんかやってみて、
初めてわかることが本当に多かった。
24:03
2回目は楽になることを願い。
でもすごい、
そういう面でもうちょっと本とか、
見る目が養われたんじゃないけど、
なんかいろんなことが面白い、
こういうところに凝ってるんだっていうのを気づけたりするから、
面白いなっていう。
そうかな、私側は以上です。
りょうちゃんはなんか気になってる本とか?
気になってる本。
あと今から読もうとか読んでる本とか。
なんか読んでるのは、
ちょうど今私申請書を書く時期でして、
大学関連のね。
で、それに関わって、
ずっとその申請書を書くにあたって、
必要な文献を読み直すところなので、
あんまり自分の好きな本というか、
趣味として。
あんまり学問的には関係ないと言ったらあれだけど、
単純な関心として読みたいみたいな本を、
今あんまり読めてなくて。
でもなんか、本というか漫画だけど、
もともとずっと追ってる漫画で、
割と最近新刊が出たのがあって、
知ってるかもしれないんだけど、
スキップとローファーっていう作品があるんだけど、
聞いたことある。
そう、すごい好きで、
なんかそれが今回出たので、
10巻かな、確か。
そう、なんか基本的には、
学生、高校生たちの話なんだけど、
なんかその、
主人公の岩倉光ちゃんっていう子がいて、
その子が石川のほんと田舎のほう、
カスが住んでるような地域から、
すごく頭が良くて、将来官僚になりたいっていう夢を持って、
東京の新学校に引っ越してくるっていうところから、
ストーリーが始まるんだけど、
この新しい学校で出会ったクラスメイトとか、
友達とかを、いろんな関係性とかを描いた作品だと、
思っているんだけど、
なんかその、
10代の子たちで、
ほんといろんな性格の子が出てくるんだけど、
でもその作者の人が、
一人一人のちゃんと背景を掘り下げようとして描いてくれたりとか、
一見ちょっと意地悪に見える子とか、
逆に誰に対してもいい顔しちゃうような子、
みたいな子っていうのを、
そういう表面的な部分だけを描くんじゃなくて、
その子たちが生きてきた背景みたいなこととか、
27:02
置かれている状況とかっていうのを、
描いてくれていて、
逆に主人公の三住ちゃんっていう子は、
すごい純粋な子として描かれるんだけど、
純粋さ故に、時に誰かを傷つけているとか、
自分がとてもある種恵まれたような状況にいるということに、
無自覚だったりするっていうことを、
別の子から言われてハッとするっていうようなシーンが描かれたりとかして、
誰も完全にいい子っていう子もいなければ、
逆に完全に意地悪な子とか悪い子っていうのもいなくて、
それぞれの登場人物にすごく、
それぞれにリスペクトがあるみたいな作品だなと思ってて、
すごい好きと思って。
すごい面白そう。
人間関係における悩みとか、
そういうのもすごく丁寧に描かれてるし、
その上でいろんな人の同じクラス、
教室で過ごす人たちとの関係性が変わっていったりとか、
そういうのもすごい、
ちょうど今10巻まで来て、
2年目、だから公認の途中ぐらいなんだけど、
変わった、1年目とは違って変わった部分もあるし、
逆に変わっていってるっていうことに気づいて、
じゃあ今できる楽しいことをしようっていう風になったりとか、
すごいいいなと思って読んでる作品。
めっちゃ読んでみたい。
ぜひぜひ。
一面的に描かれてないのがいいね。
人間、一人の人もすごい複雑じゃん。
知らないことがあるだけで、
私にとってはその一面しか見えないかもしれないけど、
さっき言ったみたいにどういう風な環境にあるかっていうのは、
この人しかやっぱりわからないわけで、
だからそういうのを描ける作品ってやっぱりすごい重要だし、
なんか読んでて満足感があるよね。
ちゃんと人間だみたいなのがわかる。
だからなんかこう多分いろんな人たち、いろんなタイプの子が出てくるから、
多分読者にとってもいろんな人物にそれぞれに共感したりとか、
自分に近いなって思うようなのがあるんじゃないかなと思って、
めっちゃ読んでみたい。
割とネガティブな感情、誰かをネタんだりとか、
ちょっと嫌なことしちゃうみたいなこととかも、
すごく丁寧にそういう感情の変化とか、
なんでそういう風に思っちゃうのかとか、
思ってしまうことに、この人自身がまた罪悪感感じたりみたいな、
30:02
そういう部分もなんかすごいちゃんと描いてくれて、
めっちゃリアル。
そうなの。
めっちゃ読んでみたい。
おすすめ。
ほんと。
だからなんか最近読んだ作品といえば、ほんと漫画ぐらいで、
気になってるのはいろいろあって、
今度一緒に読んで話せたらいいねっていうのにあげた、
SF、日本の作家さんのSFの小説、3編小説で、
伊手田の香る夏っていう小説。
さっき読ませてくれたって。
そうそう。
SF好きだし読みたいなって思った。
めっちゃ単純なんだけど思ったのと、
あと最近Twitterを見なくなった代わりに、
ブルースカイを結構使っていて、
ブルースカイの面白いところは、
フォローした人だけじゃなくて、
フィードっていうのがあって、
よく見るフィードが、
作品の話っていうフィードがあるんだけど、
それって基本的に日本語圏では、
何かタイトル、映画でも本でも漫画でも何でもいいんだけど、
それ作品のタイトルって二重括弧で挟むじゃん。
表記すると。
そうだね。
それを二重括弧で作品として上げてるコストだけを、
そのフィードの中では見れるっていうのがあって、
だから全然フォローしてる人とかでは全くないんだけど、
割と今このリアルタイムで、
例えば3月に読んだ本って上げてる人とかいて、
私は結構最近ここで、
何か面白い作品ないかなっていうふうに物色していて、
で、さっき言ったこのイテザノカオルナツっていうこのSF小説の、
ブルース界のこの作品の話っていうフィードから見つけて、
何かその読んだ人の感想を読んで、
面白そうだなと思って、
ちょっとチェックしている作品。
そうなんだ。
めっちゃ使ってみたい、それ。
そう、なんかすごい全然自分の、
要はフォローしてる人っていうのはさ、
この人自分とちょっと合うなって思ってフォローするじゃん。
そうなんだよね。
だから逆に既に似通ってる人からの情報だから、
全く自分が知らないカルチャーの話って入ってこなくて、
だからその意味でも作品の話だと、
良くも悪くも全然興味ないなっていうのもあるんだけど、
逆に感想を見ながら、
全く知らなかった作品だけどちょっと興味あるかもって思う人がいて、
33:04
これのおかげでさっき言ったイテザノカオルナツとか、
あともう一個上げてたやつで、
むーちゃんも読む予定だったって言ってた、
ここは全ての夜明け前っていう作品も、
このブルースカイの作品の話っていうフィールドで見つけたやつで、
そうなんだ。
読んだ人の感想を読んで読みたいと思ったもので、
私もそれを早速Kindleに入ってるので、読みたい。
面白そうだよね。
これも多分SFだよね。
そうそうそうそう。
やっぱりSFの話を集めちゃうんだろうね。
実際にそれを本当に読むかどうかは別として、
やっぱり気になるから、読みたいものリストにとりあえず入れておくっていう。
そうそうそうそう。
あとはなんかこの今フィールドでは、
結構映画の話とかドラマの話も流れてくるんだけど、
映画だと今オッペンハイマー。
日本公開されたんでしょうね。
そうそうそうそう。
あれをいいって言ってる人、悪いって言ってる人の感想がめっちゃ入り乱れてるなって思って見てて。
あとドラマネットフリックスでやってる三体?三体で読み方。
あれの話を知ってる人とか、やっぱりすごい流行ってる作品の話がすごい出てるかなって感じ。
私も三体は見たけど、
どうだった?
本読んでないからさ、しかもドラマも中国版があるらしいのね。
中国版が最初に作られて、それ自体は多分結構エピソード数も多くて、
本自体も結構ガッチリ、結構重めの本プラス三つのシリーズになってるから、
多分今回三つの本のうちの一冊目なのかな。
もともとは中国版のドラマがありの、そこから今回のネットフリックスのドラマがあるっぽくて、
私とかはちゃんと中国の歴史とか、特に50年代とか60年代とかのあたりの歴史をちゃんとわかってないから、
そういう面から見ても、ちゃんと例えばネットフリックスは欧米側的な視点からに、
本自体もまず読んでないから、本とまずオリジナルと比べようがないっていうのと、
あとプロダクション作ってる側、制作者側がやっぱりまた違う視点から書いてるのかとか、
36:08
どれくらい作者の人が作るにあたって関わってるのかとかも、
全然バックグラウンドの情報がないまま見たから、
それをなしに感想を言えないなみたいなふうな印象はすごい持ってみた感じね。
だからもうちょっとちゃんと本、オリジナルを読み、
そして私はSF的な面からはすごい面白いと思うのね。
でもやっぱりSFって結構社会的なものについて直接言えないものをSFみたいな形にして言ってたりすることがすごい多いから、
そういう面からもっとちゃんとそういう中国の歴史とかを理解した上で本を読み、
またその中国版のドラマも見たいなっていうふうにすごい思ってて。
だからなんか、そのさ中国版のドラマはどこかで見られるのかな?
わかんない、なんかね誰かがどこかで見かけたんだっけ?
しかもいつ作られたのかもよく。
本自体もさ、そんなに新しくないはずなのね。
そうなんだ。
いつ出版されたんでしょうね。
どう?
2008年がオリジナル?一番最初に出版されたの。
そうなんだ。めっちゃ昔なんだね。びっくりした。
10年代かと思ってた。
でもなんかそのなんだっけ、SFのショーあるじゃん。
ヒューゴーショーみたいのを2015年に。
2006年から連載、なんかそのSF雑誌みたいな中国のSF雑誌に載ってて、
2008年に実際に中国で出版され、
で、そこからめっちゃ人気出て、
で、2014年に英訳が出て、
で、日本は2019年に出たんだって、日本語訳。
だよ、なんか一年って感じがしてた。
だけど本自体はだから2006年からめっちゃ。
そっか、そんな前だったんだ。
そうそうそう。
だから多分初めてアジア人作家、長編小説部門、ヒューゴーショーを受賞したっていう。
歴史とかちゃんとした知識ないまま、
特にネットフリックスのやつは10エピソード?8か10ぐらいに収めないとみたいのがすごいあるから、
それでどこまで話が削られてるのかとかもよくわからないし、
39:09
どういう感じで、どれぐらいのレベルで違うのかみたいのもわからないから、
またその辺を考えながら見たいなっていうのがある。
中国版はなんか、日本だとワーワーオンデマンドとか書いてある。
フルでも見られるっぽい。
そうなんだ。
あとはYou Nextとか。
30エピソードあるんだよ。30編。
全然違うね、時間と。
そうそうそうそう。だからなんかそういう面からも結構違うんじゃないかなって。
でもなんかやっぱりオリジナルの本はすごい面白そうだし、結構ボリュームがあるから、
なんかまずその辺を読んでみたい。
まずオリジナルを読んで、そっから今度中国版のドラマを見てみたいなっていう風に思ってる。
そうだね。
でも原作先に読もうか、ずっと本屋でめっちゃ存在感を放ってるから気になってて。
長編結構ボリュームあるよね。
長いからなんとなく躊躇っていた月にいつの間にか映像化進んでて。
早いみたいな。
そしてまたさらにヒットしてみたいな感じだから。
そう、だからなんか、私も今どっちで読むのか英訳で読むのか日本語訳で読むのか迷ってる。
どっちがいいのかわからない。
とりあえずこんな感じでいっか。
そうだね、今日はこんな感じだね。
楽しかった、またいくつかこの本の中からも多分りょうちゃん持ってるのとかもあるし、
もしりょうちゃんが読む予定があるとかだったらまたその本読んで、一緒にその本について話すのも楽しそうだし。
やろう。
当分本は買わなくていいので、ありすぎて。
多分あっという間なんだよね。
だから、でもこれはこの寂しさについてはぜひ。
一緒にやろう。
一緒にやりたい一冊かな。
42:03

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