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#37 シンガー東大講演を終えて @ビーガングルメ祭り
2026-05-30 39:38

#37 シンガー東大講演を終えて @ビーガングルメ祭り

『動物の解放』の著者、ピーター・シンガーの講演が東京大学で行われた(竹下さんがお呼びした !! )翌日、木場公園で開催のビーガングルメ祭りでピクニックをしながら、講演の裏話や感想をお話しました。


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バーガーシェアハピ / ピーター・シンガーが来た!/ 手続きも依頼も大変… / シンガーは些末な手続きよりやるべきことが / Dear Masahi, Dear Peter / ミーハームーブ / シンガーの寿命を削ってはならない! / 講演を聴いて / 種差別の歴史長っ! / 集った皆さんでコネクション作り / タイとゾウ研究 / トロフィーハンティング研究 / 倫理学と文化人類学で手を取り合う / 研究とアクティビズムの両立 / これからのなんでも倫理 / みんな!ヴィーガンラーメンは美味いぞ!/ ごちそうさまでした!

感想

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サマリー

このエピソードでは、東京大学で行われたピーター・シンガー氏の講演の翌日に、木場公園で開催されたビーガングルメ祭りでピクニックをしながら、講演の裏話や感想が語られています。スピーカーたちは、まず祭りで食べたルナバーガーやマッサマンカレーなどのビーガンフードについて感想を述べ、その美味しさを共有しました。その後、話題はピーター・シンガー氏の講演へと移り、竹下氏がシンガー氏を招聘するに至った経緯や、講演実現までの事務手続きの煩雑さ、シンガー氏の多忙なスケジュールと献身的な姿勢について語られました。また、講演内容についても触れられ、特に西洋哲学における人間中心主義の歴史的背景や、現代における倫理学と文化人類学の連携の重要性が強調されました。さらに、この講演会が多くの人々が集まる「コネクション作り」の場となったこと、そして研究者同士やアクティビストとの交流が深まったことが、イベントの大きな成果として挙げられました。最後に、ヴィーガン料理の普及の現状や、研究とアクティビズムの両立の難しさ、そして持続可能な活動のための負担分散の必要性についても議論されました。

ビーガングルメ祭りでピクニック
むらた
今日は、レモンケーキがあります。
こちらです。
ケーキの音を入れてくる。
私たちは今、木場公園にいます。
イェーイ!
外だー!
ピクニックしたかったですもんね。
竹下
今レジャーシート敷いて、お陰の中で。
むらた
そう、今日なんかすごい暑くて。
ちはる
24度くらいに多分なってるよね。
日陰はちょうどいい涼しさで、風もあって。
むらた
田舎でも夏日は感じ。
竹下
日が行かないかくらい。
むらた
ピーガングルメ祭り。
竹下
そう。
むらた
なんで?
祭り。
ですね。
竹下
っていうイベント名のはず。
むらた
そう認識してます。いろいろ。
竹下
さっきハンバーガー食べて。
むらた
ルナバーガー。
竹下
食べました。
めっちゃ美味しかった。
美味しかった。
むらた
4人いたんで、コットンさんが帰っちゃったんですけど。
4種類、全種類を4人で分けて。
ちはる
シェアハッピー。
むらた
楽しかった。
竹下
何が一番美味しかったですか?
私テリヤキが一番好きでした。
むらた
私はもう最初から本命のマッサマンカレー。
マッサマンカレーが思った通り一番。
ちはる
私ルナバーガーが好きだった。
むらた
トマトベースっぽい。
ちはる
美味しかったあれ。
むらた
美味しかったですね。
ルナバーガー。
私とちはるさんちょっと遅れてきて。
ちはる
すみません。
そしたらちょうど着いたらハンバーガー4種類揃ってて。
むらた
もうラッキーラッキー。
竹下
コットンさんと私と2人で並んで4種類買って。
むらた
ありがてぇ。
ありがたい。
バーガーとアイスがやたら人気だから。
20分くらい並びました?
竹下
でもそんくらい並んでたかも確かに。
10分、20分は並んでた。
むらた
ありがとうございました。
竹下
みんなでシェアハブで来たんで。
4種類全部味わえたんで。
むらた
祭りはみんなで来るべき。
竹下
でも今日はコットンさん帰っちゃったから。
むらた
忙しそうで。
予定より20分長くはいてくれたんですけど。
竹下
愛ですね。
むらた
私たちへの愛。
そういうことか。
ピーター・シンガー氏招聘の舞台裏
むらた
ですね。
昨日ね。
昨日あったことを話したいなということで
今日マイクを持ってきたんですよね。
この公園に。
というのは。
竹下
昨日はですね、なんとピーターシンガーさんをお呼びして
公演をしてもらいました。
むらた
あのですよ、あの。
竹下
あのピーターシンガー。
むらた
もう誰もが知る。
ちはる
すごすぎ。
むらた
竹下さんが呼んだと考えて。
竹下
はい、もうその通りで私がシンガーにメールを送って
いいよって言ってくれて
で、日本で講演をしてもらうっていうことをやってもらいました。
むらた
ありがとうございます。
一応成し遂げた感じですが。
司会もね、してくれてて
ほんと楽しんでるようにしかね、私たちはね、見えなかったんだけども。
楽しそうだった。ニコニコして。
質疑応答とかもね、なんか
英語と日本語どっちも使って
あの、あれか、なんだっけ
カニバリズム、カニバリストとか言って
竹下
カニバリストとかカニバリスト、日食者っていうのを間違えてカニバリストって言っちゃって
むらた
だいたいみんなカニバリストですからね、みたいな
竹下
あ、間違えた!
むらた
ちょっとひと盛り上がりして
それも含め楽しそうに見えてたんですけど
本人はやっぱ数日前から緊張で
竹下
いや、もう緊張は数ヶ月くらい前からずっとあって
むらた
週間とかじゃない?
竹下
はい。もう、なんかシンガーが来るっていうのがだんだん現実的になってきてから
もうなんか気が気じゃなくなってくるというか
このイベント本当にうまくいくかな、大丈夫かな、みたいな
そういうのがもうずーっとなんか心の中にある状態で
他のことがあんまり手がつかないみたいな
手がつかないって言ってくれたから結局学会出張入れまくってるから
...けど
むらた
そうだと思った。
竹下
それこそね、前に動物倫理かいぎの時に
シンガー来ますよっていう告知を出した段階では
もう本当にいろんなことが決まってる状態で
会場とかも全部だいたいほとんど決まってて
あとはなんか正式にPeatixっていうイベントページで連絡流すところの
ちょっと手前ぐらいの段階だったんですよね
むらた
もうその時点でだいぶ仕事をしていって
竹下
そうそうそう
ちはる
最初にメールを送ったのはいつだったの?
竹下
えっと去年の7月ですね
約10ヶ月前ぐらい
むらた
そっかー
竹下
その時にインビテーションの招待のメールを送って
キーノートやってくれませんか?
講演してくれませんか?って送って
で、いいよって言ってくれたんですよ
なんですけど私たちが
私一人でこのイベントやってるんじゃなくて
5人の共同研究チームでやってるんですけど
それでその
9月とか10月どう?みたいな風にメールを送ったら
いやしばらく忙しくてって言われて
4月なら行けるよって言われたんですね
最初は4月の頭?
4月9日とかそんぐらい言われたんですけど
むらた
年度初めのね
竹下
おっしゃる通りで
そう年度初めで
あの多分大学の手続きが何もかも間に合わない可能性が
4月9日だとあって
むらた
そっかそっか
竹下
で、それは無理だから
せめて4月中旬がいいですって言ったら
じゃあ18日でみたいな感じになって
この日になったっていうのが
もうだいたい7月ぐらいの段階で
本当に最初のメールを送って
やりとりでもう決まったっていう感じですね
むらた
そっからの奮闘が
竹下
そう
この4月の始まりの
この年度明け段階でこんな大イベントをやるもんじゃないというのを
本当に痛感する
大学の手続きってどうしても
年度始まりとか年度終わりとかになると
全部切り替えなきゃいけなくて
だからシンガーの例えば謝金
シンガーに送った講演のありがとうございました
謝金払う支払い申請とかも
旅費とかの申請も
全部年度明けじゃないといけないんですよ
ちはる
そうだ
竹下
でも年度明けって
事務も他の仕事で忙しいし
私も忙しいし
みんな忙しいみたいな状態でやる必要があって
もうとんでもなくバタバタしてて
実はいくつかまだ解決してないんで
むらた
あらあらまだ残ってんだ
竹下
私はまだ仕事が残ってて
事務仕事やらなきゃいけないんですけど
むらた
変わってあげたい
竹下
変わってほしい
変わってほしい
むらた
そういうのないんですか
そういう人たちの事務助手みたいな
竹下
それこそ秘書を雇えるお金があるならね
雇いたいとこですけどね
むらた
全然ボランティアとかします
竹下
いやいやそれは申し訳なさすぎですね
本当に一番大変なのは
まず一つは事務仕事で
もう一つはなんだかんだ
シンガーにいろんなお願いをしなきゃいけなかったんですよ
例えば今回同時通訳を入れたんですけど
そうすると同時通訳者は
事前に資料が欲しいですってことだったんで
事前に資料送ってくださいとかもそうだし
あとサイン会も今回したんですけど
サイン会もしても大丈夫とかも聞くし
いいよって言ってくれるけど
パーソナライズ個人名は書けない
100人も200人もってなったら書けないんで
っていうのでやってもらったりとか
他にもいろんな事務仕事のお願いとかを
ちょっとシンガーにお願いすることになって
そのあたりで結構相手もすごく忙しいのに
迷惑かけちゃったなっていうのはずっとあって
なんですかね
この迷惑をかけてるって状態が嫌なんですよ
つまりあんな大物の大御所の研究者に
こんな煩雑な事務仕事の時間を取らせてしまってるみたいな
そのメールを書かなきゃいけない私
大御所研究者に対してメールを毎回毎回書かなきゃ
英語で書かなきゃいけないっていう
プレッシャーがずっと負荷がかかってて
本当にそれがしんどかったですね
メンタルがすごい負荷がかかってました
むらた
大物だもんな
竹下
同世代くらいの研究者だったら
軽く誘って
ちょっと自分めんどくさいけどごめんねって言って
やってもらうとかできますけど
シンガークラスになるともうちょっとね
ちょっと私も耐えられなかった無理なんです
むらた
できるだけ他のことをやってほしいですよね
竹下
シンガーには世界を良くするための他の活動をもっとしてほしいのに
こんな旅費を出すためだけの
様々な複雑な手続きをやらせるっていうのは
本当に申し訳なかったなって思ってますね
でももう全部対応してくれて
本当にありがたい限りですね
シンガーには
むらた
サンキューシンガー
竹下
サンキューシンガー
でも最後の方私メールで
シンガー氏の多忙な一日と講演の感想
竹下
ずっと Dear Professor Singer って
頭につけてたんですけど
実は公演の前にちょっと会ってたんですよ
他のミーティングを入れてて
実は先に会ってたんですけど
その会った後から
向こうがHi, Masashiって言ってくれて
よしと思って
ディアピーターってファーストデイブで呼んで
やったら行けました
むらた
当日は?
当日もピーターって呼んでました?
竹下
はいピーターって
むらた
もうキャーとか言ってる
みんなミーハー的な喜びもありましたよね
キャーいるー
竹下
会う人みんな言ってた
本物だみたいな
むらた
360度から見れましたからね
竹下
シンガーのライブだって言ってる人もいました
むらた
コットンさんが一瞬荷物持つ
荷物持つというか
一旦預かってて
竹下
懇親会の時にね
むらた
私すすって触りました
ごめんなさい
竹下
ミーハーすぎで
むらた
当たっちゃったみたいな
写真もね
写真も撮ってもらいました
竹下
撮ってもらいました
運営メンバーとシンガーで合計6人で
撮ってもらって
ありがたい限りですね本当に
むらた
懇親会中もシンガーの前に列できて
竹下
シンガー本当はあと10分20分ぐらい
残る予定だったんですけど
ごめん疲れたって言って
タクシー呼んでくれるって
むらた
申し訳ないけど
みんな結構懇親会行った方
ご質問とか
行きたいこと聞いたりしてたのかな
竹下
しかもシンガー午前中から仕事してるんですよ
実は今回講演会を午後2時からスタートで
2時半から実質的にはトークが始まるんですけど
午前中に学生交流セッションというのを入れてて
その6人かな
学生が自分の研究をシンガーに発表するっていう形で
交流セッションみたいなものを
朝10時からやってて
しかもさらにその前に
9時から10時にかけて
インタビューも入ってて
だからシンガーは朝8時半ぐらいに東大に来てるんですよ
そこから最初インタビュー9時10時で受けて
10時から12時半で学生交流セッションで
学生の発表6つ聞いてコメントするっていうのをやって
その後2時半から講演レクチャー1時間して
20分休憩でまた質疑応答1時間やって
その後30分ぐらいサイン会して
その後6時半から8時半まで2時間懇親会で喋り倒すっていう
計だいたい12時間ずっと喋ってるっていう
それは疲れますよね
むらた
12時間労働
竹下
それを79歳の
今年で80歳になるシンガーがやってるっていう
とんでもない体力というかバイタリティあふれる人ですよね
むらた
寿命を削っちゃっていいのか
竹下
本当にすごい人ですね
やっぱああいうバイタリティがあるからこそ
こうやって世界を変えてきたのかなっていうのはありますね
むらた
頭が上がらない
竹下
本当に頭が上がらない
むらた
私もなほこさんとたねさんと並んで
ちょっと質問しに行って
写真3ショット撮ってもらいました
竹下
いいな
むらた
シンガーを挟んで
シンガーの顔と私の顔が多分40センチぐらいの距離
竹下
ずっとミーハー
むらた
私そんなですよ
そんなミーハー心そんなです
竹下
シンガーのカバー触っちゃったとか言ってて
むらた
一応機会ないから触っとくから
シンガーすいません
すごいな
ちはる
多分2年ちょい前くらいに
ビーターシンガーの名前を竹下さんから聞いてて
1年くらい経った時に
1回海外でお会いできたみたいなめっちゃ興奮した感じで聞いて
すごいですねって言ってたのか
その1年後とかには
呼んでお呼びして講演会して
私たちにも講演聞ける機会をくれて
すごい
すごすぎる
むらた
そうですよ
竹下さんもだいぶ欲しいですよ
ちはる
自分のすごさわかってます?
竹下
本当にでも私は
あの時呼ばれた1年か2年前に
シンガーに
ちょうど今回の公演の中でも
シンガーがAIの話にちょっと触れてましたけど
シンガーが加わっている共同発表の研究チームの論文が出版された頃に
私も論文を出版して
AIの種差別バイアスみたいな
これも前のなんでも倫理の回で何回か話してますけど
それで向こうからまずコンタクトが来たんですよ
向こうの教授者のファイさんって人がいるんですけど
それこそシンガーがファイさんと一緒に教授論文書いたっていうのが
公演の中で話されてましたけど
ファイさんから連絡が来て
なんか世界で同じような研究やってるって知らなかったよってメール来て
今度プリンストンで研究会やるからこないって言われたのが
本当に最初のきっかけなんですよね
それでプリンストン行ってシンガーと会って
そこで連絡先というかお互い知り合ったんで
ってなれば私はきっとメールを送れば
きっと返してくれるだろうと
っていうのはなんかシンガーの個人サイト
個人ホームページにも書いてるんですけど
メールを送られても基本返信できませんって書いてるんですよね
毎日何十通何百通メールが来てるから
意見を述べるようなメールもたくさん来てて
無理って言ってて
忙しいから返信できないかもって書いてるんですけど
私が送ったメール結構すぐに返信来てくれて
やっぱあの時会った甲斐があったなっていうのはすごい思いますね
呼んでくれてありがとうって感じだし
むらた
呼ばれてるんですよ
ちはる
本当ねそうなんだよね
むらた
直々にお声がかかっている
ちはる
これまでの積み重ねが
素晴らしいです
むらた
シンガー様様竹下様様で
講演内容と人間中心主義の歴史
竹下
実際講演聞いてどうでした?
私はシンガーの著作をいっぱい読んでるんで
いつものことだなって思いながら聞いてましたけど
どうでした?
ちはる
どうしようかな
なんか私が覚えてることっていうか印象に残ってるのは
多分エースの他のメンバーとかからも聞いてたけど
西洋の歴史が人間中心
至上主義を作ってきたみたいな解説をしてくださった時間があったと思うんだけど
そこでアリストペレスとかトマス・アクィナスとか出てきて
私としては世界史でよく聞く方のお名前
アリストペレスは哲学の古代ギリシャの有名な人
トマス・アクィナスは神学大全で作った人みたいな覚え方をしてたもんだから
その方たちが私たちの関心ごと動物の扱い方とかに
アリストテレスは動物は人間のために存在するみたいな
そういう誤った常識を市民に広めて
トマス・アクィナスもその考えに倣ってみたいな聞いた時に
私たちが今おかしいと思っている人間が上でしょみたいな考えは
こんなに古代からいろんな偉大な歴史に名を残した方が
そういう常識を作ってきたんだって思ったら
私たちがそれおかしいよねって思っている人間中心主義のできた過程
果てしなすぎって思って
竹下
2000年以上の歴史があるっていうね
ちはる
果てしな!ってなったんだけど
でもそれに今おかしいでしょって思っている人、私たちだからこそ
歴史の一部の人として声を上げることっていうか
異議を唱え続けることはとっても責任があるというか
今を生きているのが大事なんだなみたいなのを改めて学びました
どうですかななこちゃん
むらた
そうですね
なんかその西洋哲学史的なところは
正直あんまり知らなかったんですけど
その後の有感性が研究でどうなってきたとか
あと質疑応答とかでのなんだろう
結構伝統がどうとか
あとは個人的なつながり
ペットとのつながりの価値がどうみたいなところでの
シンガーの受け答えは
別にあのすごいシンガーのこと分かってないんですけど
でもなんか想像通りではあったというか
なんか全体としての内容はなんとなく想像はつくことではありましたね
私はそれよりもこのシンガーのもとに
この集った多くの人がいるっていうこととか
その空間とか盛り上がってるあの感じを味わってた気がします
めっちゃメモしながら聞いてたんですけど
あらゆる最初から最後まで
でも結局そこっていうか
懇親会でシンガーと話す以外も
その動物倫理かいぎで会った人とか
あと私の知らないでも動物関係の活動してる人とかが
交流してるのがなんか良かったなっていうですね
竹下
シンガーを呼んだ結構大きな目的の一つは
まさにそのコネクション
人をつなげるってことだったんですよね
だってシンガー来るって言ったら
絶対みんな来るじゃんって私は思ってたんで
もともと例えば対面会場って
コネクション作りと学際的交流
竹下
別の教室をもともと借りてたんですよ
それがだいたい270人ぐらいの規模感だったんですけど
あっという間に溢れそうだったから
350人ぐらいの会場に切り替えて
それでもあっという間に埋まっちゃって
結局オンラインと合わせて
だいたい1000人以上の申し込みがあったんですけど
むらた
マジですか
竹下
本当は対面をね
キャパをもっとでかくできればよかったんですけど
ちょっと教室が借りれなくて
てかそもそもそういうでかい教室
あの教室も結構でかい方だったんで
ちょっとそれは難しかったですけどね
だけどうまくそれで人が集まって
懇親会もそうだし
懇親会出なかった人にもつながって
そこから動物倫理のコミュニティというか
もっとでかくゆるいつながりでもいいから
連帯してやっていけるためのきっかけにしたいな
っていうのは本当に目的の一つにはあったので
それがうまく働いててよかったなって思います
むらた
うまく働いてたと思いますすごく
私自身も動物倫理かいぎで前に会って
話し聞いてた人で
それこそ昨日ラーメン屋で
ヴィーガンラーメン食べながら話した
大石さん
ゾウのタイのゾウの研究をされてる
文化人類学の先生に話して
私たちが撮った会
ゾウと藤井風の
タイのゾウの話の会とか
聞いてもらった感想というか
結構足りない部分とか誤解を生むところとか
ちょっと遅れてるデータ参照しちゃってるところとか
いろいろ指摘いただいたり
実際に現場に行かれた方にしか見えてないものを
話し聞けたりとかもありましたし
あとは印象に残ってるのは
懇親会の時に
トロフィーハンティングの研究されてる方に会って
トロフィーハンティング自体も正直知らなかったんですけど
トロフィーハンティングについて
功利主義的に評価するみたいなことをやってらっしゃって
普通に
簡単に
トロフィーハンティングは悪だとか言えるものかなと勝手に思ってたら
結構現地の経済の状況とか
いろいろ難しいところがあるみたいで
見えてないものをいろいろ知れて
そういう研究してる人いるんだとか知れて
研究者同士でつながって
すごい盛り上がってるなあそこと思ったら
全員今日会ったばっかりの研究者みたいな
会ったんで
まさにつながりの場になったと思います
竹下
それこそ文化人類学の大石さんとは
1年前から知り合いで
豊田財団の同じ研究プロジェクト
同じ研究プロジェクトじゃない
研究助成の企画というか
採択された課題同士で最初会って
採択課題名から見て
お互い動物の話じゃっていうのがよく分かってたんですね
向こうはまさに
タイのゾウの労働と動物の権利みたいな
現地の人たちというところをテーマにしてて
我々は脱人間中心主義って言って
AIとサイボーグから考え直そうみたいな
そういうプロジェクトなんですけど
お互い最初からだから
似たようなテーマですねってなって
話はしてて
あんまり最初の頃は話せなかったんですけど
だんだんなんか
いろんな学会とか研究会で
お互い顔を合わせるようになって
大体私が企画した研究会とかに来てくださって
そういうのを通じて
だんだん仲良くなっていって
ちょうど昨日も
大石さんと
あともう一人来てた方で
研究会またやろうよみたいな話になって
あとはそれでね
こうやって仕事が増えられて嬉しいみたいなのもありますけど
大石さんともすごい仲良くさせてもらってて
一緒になんか
いろいろやっていけたらなっていうのは改めて思いましたね
むらた
いやーほんとなんか
前撮った回だと
とにかくタイの象観光業
批判、非難、非難って感じだったんですけど
本当はもっと兄弟のように
象と育っていく村があってとか
自分の村に住んでる象じゃない象まで
守りに行くような
そのくらい象を大切にして
信頼関係を築いているところがあるみたいなことまで聞けて
昨日のラーメン食べてた時の話だと
文化人類学と倫理学が
もう批判の関係になっちゃってるとか聞くと
絶対その現場を知るってことと
これからどうするべきかを考えるっていう学問は
手を取り合うべきなのに
なかなか難しいんだなと思いつつでも
竹下さんがそうやってその機能の場を作ってくださって
いろいろ進んでいるということで
竹下
でもなんて言うんですかね
大石さんは私からすると結構珍しいタイプというか
やっぱり大石さんも言ってましたけど
文化人類学者側も動物に対して距離を取るし
動物倫理学側も分かってないなみたいな態度を取っちゃうんですよね
それは良くないって感じの
それを乗り越えた先に何かあるんじゃないかみたいなことを
大石さん昨日言ってたと思うんですけど
私もそう思っているし
そこが分かれてるのって
すごい悲しいことだなって思っていて
お互いそう思ってるからこそ
一緒にやれるねってなるところがあると思うんですよね
そういうところはすごく
昨日の帰りもちょっと
私が研究者なのに
アクティビストマインドもすごい持ってるよねって言ってて
そうするとアクティビスト系の人たちも来る
実際昨日の講演会場で結構いましたけど
大石さん自身もアクティビストマインド持ってるので
お互い聞かれるところがあるでみたいな話をしてたんですよね
むらた
ちょっとレアな
研究者の方でもレアな関心を共有しているから
っていう流れなんですね
学問領域っていうのとは違うかもしれないですけど
それこそ畜産に仕事で関わってる人とか
水族館に関わろうとしてる人とか
いらっしゃってたので
動物倫理学に関係なく
動物倫理学をやっているかどうか関係なく
来てたので
本当にいい場所になってますね
竹下
これからもっとこういう場を増やしていきたいですけどね
研究とアクティビズムの両立、そして今後の展望
竹下
どんぐらいこれが維持できるか
今回はシンガーをインバイトする
招待するっていう単発のイベントをやっちゃいましたけど
継続してやることに意味があるなとは思うので
何かやりたいですけどね
でもそういうの難しいなって思いますね
むらた
皆さん研究本業の研究も
竹下
そうそう
さっきの事務仕事の話ちょっと戻っちゃいますけど
シンガー呼ぶってなって
いろんな事務仕事の煩雑さと
私の心理的負荷によって
論文の量読んでる量とか絶対少なくなってる
研究時間確保してる研究時間が
明らかに短くなってるんですよね
竹下
よくないなって思って
私本業やっぱちゃんと研究も
研究もやってこその
アクティビストマインドを持つことの意味があるというか
単にアクティビズムだけやってるんじゃないんですよ
ちゃんと私研究本業として
それで給料得てやってるんですよっていうのを
やっぱり同時にやっていかなきゃいけない
片手落ちになっちゃダメだなっていうのはすごい思うんですけど
そのバランスの取り方が難しいですね
むらた
アウトソースしてほしいな
ボランティアしたいわ
竹下
でもその意味では
昨日主催したのは
私含めて5人の共同研究チームで動いてて
トヨタ財団からもらってるお金も
5人の共同研究としてお金をもらってるんですよね
本当にこの5人
私含めてのこの5人の仲間で
いろいろなことをやってて
今回は特にこの一大イベントでしたけど
他のやつ共同研究とかもいくつか
やったりしながらやれてるし
すごいいい仲間と出会えてやれたなっていうのはありますね
むらた
いい雰囲気ですよね皆さん
竹下
懇親会の片付けが終わって
本当に最後お疲れ様でしたみたいな時に
なんか流れで
私はチーム内のメンバーとみんなで囲んで
みんなでハグしたりもしました
むらた
本当に同志って感じ
私に何ができるんだろうとかも考えましたね
昨日は
学問の研究を本格的に
なりわいとしてやってる人たちが集まってるから
そこはそこの皆さんに任せるとして
じゃあ私は何だろうと思って
ポッドキャストはその一つなんですけど
そのやり方はねどうしようかなとか
こう、集権的じゃないようにしたいなと思ったりね
わかりませんよ、皆さん
来週になったら
私がいなくなってる可能性が、...はないか
竹下
ないかって言っちゃっタヤん
むらた
あるかないのもありっていう方向にしたいなっていう
竹下
もっといろんなね
毎回毎回なおかさんが
司会をやってくださってるんで
いい加減ちょっと司会変えてみてもいいんじゃないか
負担がでかいんじゃないかってね
むらた
ハフトゥーをしょいすぎてるんじゃないかっていう
一個は楽しくやるのが一番っていうのはあるんで
持続できるようにっていうのもあるし
楽しくしゃべって楽しく聞けるのがまず一歩だから
負担をなるべく分散していきたいね
ちょっと一個テーマですね
みんなが好きにやって
でもその物も回っていくっていう理想があります
竹下
そのために我々がちゃんとサポートじゃない
自分たちも司会をやったりとかも役割を
むらた
いい形をなくてもいいんですよね
まあね回によるのかもしれないけど
竹下
こういう雑談会的なものはね
まあなくてもなんだかんだ仕切っちゃう
むらた
なんだかんだねどうだろう
もっと黙ろうっていうのも
むらた
ポッドキャストに限らず
竹下
ポッドキャストに限らず!?
むらた
ポッドキャストに限らず
次何聞こうとか
そりゃあね、交流会とか喋るために行くわけですけど
話してくれる人のペースとかもあるじゃないですか
むらた
その場にいる人の
あるんで
間を作っちゃいけないみたいな
思いはどんどん捨てていきたいのと
意外と自分はぼーっとしたい人間だと思ってるんで
「あ、聞いてなかったー」とか
いう人間なんで
聞いてない時も重要じゃないですか
集中しない時間
必要だなって思うんですよね
そういう批判も崩していきたい
ちょっとまたお腹が減ってきた
竹下
私もちょっとつまみたい
むらた
3周目行きますか
ちはる
ちなみに私は今食べながら参加してました
むらた
どこの何でしたっけ
ちはる
ひかり食堂さんで買ったレモンのショートケーキを食べてます
美味しい
むらた
瓶に入ってるんですよ、ショートケーキが
美味しいね
ちょっともらった美味しかった
今日暑いから爽やかで
峰人さんが紹介してくれて
本当はドーナツが美味しいらしいんですけど
これもすごい美味しい
竹下
売り切れちゃって
ちはる
そっか、こういうの美味しいよって発信するところも
私たちができる活動というか一つだね
むらた
昨日ラーメン屋行きましたけど
それ行く時も
ヴィーガンでラーメンあるんですか?
みたいな話結構出て
あるんですよ
あるんですよ!!みんな!!
探してー!!
竹下
本当にヴィーガン料理って知られてないんだなって
むらた
思う思う
今日も父親に
ヴィーガングルメフェスというの行ってくるって言って
昨日ラーメン行ったって言った
「ヴィーガンでラーメン??」
でもう、そこで想像できない感じで
「味噌とか辛味噌とかあった~」
「そっか、味噌いけるもんね」
「塩も醤油もいけるよ!?」
っていうのが思った
竹下
担々麵とかもね、T'sたんたんとかね
出店店舗にもあるし
むらた
暑くて売れなくて困ってましたね
ちはる
私たちにとっては
たくさん種類のヴィーガン料理があるって当たり前だけど
世の中の当たり前とはまだまだ言えないから
知ってる私たちが
広めていくのが大事
むらた
個人がヴィーガンとか
ペスカタリアンなり、ベジタリアンなり
選んでそれを続けてもらうための
応援みたいなことも
必要とされてるんだなって思いましたね
昨日もベジタリアンやってるけど
ベジタリアンやってる人には
ここ以外出会ったことなくて
今日初めて出会ったみたいな感じで
結構大変でした
健康とか
最初ヴィーガンだったけど結構難しくて
ペスカタリアンなんですけど
その辺の仲間がいるとかも
大事だなって
研究以外でも
個人の選択として選んで
ちはる
ご馳走様でした
むらた
おーー、パチパチパチ、3周目
3周目行っちゃうか
竹下
行きますか
むらた
割引なって
まだなってないかな
竹下
さすがにな
むらた
ラーメンは割引だったけど
竹下
3週目にじゃあ
行ってまいりましょう
行ってきまーす
ばいばーい
むらた
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