新しい言葉を作る言語化の提案
むらた
さあ始まりました、なんでも倫理ラジオです。このポッドキャストは、動物と倫理と哲学のメディア、ASがお送りします。
進行は私、むらたです。よろしくお願いします。 はい、で、今回も引き続き、こちらのお二人とお送りします。まずは、タヤさん。
タヤ
はい、お願いします。 お願いします。わー。
むらた
そして、こうせいさん。よろしくお願いします。わー。
はい、タヤさんとこうせいさんと私、むらたでお送りします。
今日もテーマは引き続き、言語化3回目なので、最終回なんですけど、
前回はタヤさんの持ってきてくれた話題について話して、言語化は一人でやるものじゃないもんねっていう話をしました。
今回は、こうせいさんが担当なのですが、
はい。今日は共同作業ではない、孤独な作業になりそうという予告でしたけど。
Kosei
って言ったけど、意外と共同作業かもしれないです。ごめんなさい。笑
えっと、やりたいのは、言葉を作るっていうことを、みんなもっとやったらいいんじゃないかっていう話をしようかなって思っております。
むらた
みんなもっとやったらいいんじゃないか。
Kosei
ちゃんと時間をとって言葉を作るっていうのが、意外と大事なんじゃないかなって。
むらた
おお、その心は。
Kosei
やっぱりその言葉を作る良さってなんだかんだあると思うんですよ。
その、心を通わせられるじゃないですか、言葉にすることで。
コミュニケーションがとれるっていう良さはやっぱりあると思うし、
まあ、すっきりするとかもいいことだと思うんですね。
そして、なんか単純化してしまうっていう悪さも、もちろんはらむとは思うので、
それは気にしなきゃいけないけど、最初にタヤさんが言ったのが、その、特定の面に光を当てることだっていうかね。
言葉を作る、使うのは特定の面に光を当てることだっていう風に言ってて、めっちゃそうだなって思って。
で、その、そう考えると、言葉を作ることで、新しい面に光を当てられるじゃんっていう風に思うんですよ。
むらた
うーん。
Kosei
例えば、ぬいぐるみって言ったときに、まあ、普通にぬいぐるみが出てくると思うんですけど、
ぬいって言うじゃないですか、最近。ぬい。
むらた
あー、ちはるさんがよく言ってる。
Kosei
そう、ぬい。
Kosei
うちにもなんか、すごいたくさんあるんですけど、ぬいが。
むらた
あー、そうなの?
Kosei
そう、同居してる人がね、もうすんごいぬいをね、すごい買ってくるんですけど、
なんで?って、もう、サトシとピカチュウみたいな思いだから僕としては。一匹いたらいいじゃんって思うんだけど、
それもなんかね、山のようにね、いるんですけど、ぬいって言ったら、なんかちょっと印象違うじゃないですか。
むらた
確かに。
パートナー。
Kosei
そうそうそうそう、パートナー感出ちゃうじゃないですか、ぬいって言ったら。
むらた
出ちゃう。
Kosei
タヤさんどう?
タヤ
ない!
Kosei
ない?
タヤ
ぬいぐるみの略としてしかわからんな。
Kosei
あ、そう?
むらた
パートナー感出るんだ。
Kosei
これね、人によるんでしょうね。
むらた
うん。
Kosei
なんかでも、そういうのないかな。ぬい活とかって言うじゃないですか。
むらた
あ、言う。
Kosei
ぬい活って言った時に、
なんかその独特のニュアンスあるくないですか、ぬいぐるみと時間を共にすることの、ちょっと温かさがこう、ふあって感じられるじゃないですか、ぬい活って言った時。
むらた
はいはいはい。
Kosei
単にぬいぐるみを運んでるっていうこと以上のなんかを表現してて、
そういう面で、ちょっといいとこに光が当ててると思うんですよ、あの言葉は。
むらた
うんうんうんうん。
Kosei
っていう言葉を作るっていうことが、やっぱりすごいこう、なんていうんですか、新しい側面に光を当てるってことが便利だし、
それで通じ合えることが楽しいと思うし、すっきりしたりもするし。
むらた
うんうんうん。
Kosei
だからこそ言語化を、これ言語化って言った時なんか、
普通の言葉を組み合わせて文章にするみたいなニュアンスが多分強いから、
僕がここで言う言語化は、新しい単語を作るってことは、ちょっと違うかもしれないんだけど、
でも、そういう新しい言葉を作る言語化っていうのは、もっとやったら楽しいんじゃないかなみたいなことを、このお題をまっすぐに考えました。
むらた
そうですよ。
思考の脱線を名付ける試み
むらた
全てのその、自分の表現したいこの心の中にあるものが、全部言葉が用意されているとは限らない。
Kosei
そう。
なんか翻訳できない言葉とかもさ、よく聞くじゃないですか。
翻訳本とか読んでたら、元の言葉のニュアンスはこうで、みたいな。
で、なかなか日本語には言い切れなくて、みたいな。
そういうことも触れると、やっぱ俺の手札あんまないんだな、みたいな。
まぁ結構あるけど、手札有限なんだなみたいな。僕の辞書。
ってことを前提としたときに、やっぱり作るじゃないかと。
まあ、言葉を学ぶっていうのもいいと思うんですけどね。
やっぱり辞書の中の、知ってる言葉なんて本当に何パーセントかと思うから、
知らない日本語ってたくさんあると思うし、掘り出したらあるものもあるかもしれないけど、
でも、それがなかったときはやっぱり作るしかない。
日本語の乱れと呼ばれるかもしれないですけど。
タヤ
いや、乱してこうよ。
作ってさ、実際に会話とか文章とかで使うときに、
みんながあたかも知ってるかのようにも使う、堂々と。
Kosei
それは難しい問題じゃないですか。それはね、難しい問題でしょ。
けどさ、ぬい活って言葉に初めて触れたときさ、一瞬でさ、理解できたんじゃないですか。
タヤ
できました。
むらた
確かに。
Kosei
そのスイートスポット(最適点)を当てなきゃいけないですね。
むらた
なるほど。
Kosei
言葉作るときにやっぱり勝負が多少決まるかもしれない。
言うときは、やっぱり突然の造語だから、ちょっといい感じに言わなきゃいけないよね。
それはちょっとウケる感じで言うとこなのかもしれない。
むらた
確かに。めちゃめちゃ独自にこの概念とこの概念を組み合わせることで、
この言葉を生み出しましたみたいな背景の説明が必要な言葉は絶対一発じゃ使えないですね。
Kosei
そうですね。ギリ通じんくらい。
むらた
確かになんか、一個言葉っていう話で話したいなと思ってたのと通じるなって思って、
なんか、ちょっと詳しくは話さないのであれなんですけど、
どこまで話せばいいんだろう。
でも、言葉がないこと、言葉をちゃんと用意することで、
社会にもともとあった不正義とか、あるのにないことにされていたことが気づかれるみたいなことは、
たぶん今まであったこと、だからセクハラとか、
ジェンダーアイデンティティなりそういう問題、問題というか、
用意されてなかった言葉とかありますもんね。
そういう硬い言葉に限らないと思いますけど、
足りてるわけじゃないっていうのがわかりますよね。そこから。
Kosei
確かに確かに。
むらた
作りたい言葉あるんですか?
Kosei
本日用意しております。
むらた
あるんですね。
タヤ
そうなんや(笑)
むらた
あったあった。楽しそう。やったやった
Kosei
と言っても、ちょっと前の2回で出たことなんですけど、
むらた
何でしょう。
Kosei
思考があっちゃこっちゃいくでしょ。
俺らの言語化の敵?
むらた
はいはいはい。
そいつを。
Kosei
ちょっと都合のいい感じに名付けたい。
むらた
いいね。
Kosei
どういうお題でしょうか。
むらた
言語化の敵を言語化してやろうって。
Kosei
そう。
もうちょっと聞いてない人たちに補足すると、
よく言われる言語化っていうのは、わかりやすく、
理路整然としゃべることだと思うんですけど、
なかなかそれを、
じゃあ例えば面接のときに、あなたの経験とやりたいことは何ですかって聞かれたときに言えないと。
あっちこっちしゃべりたくなっちゃう。
むらた
なっちゃう。
Kosei
途中で出てきた場所のこととか、
そのことに関連する面白い話とか、
ぐるぐる頭に思い出しちゃって、
で、それを、
邪念だ邪念だって言って、
こう置いて、
もともと向かってた方に、
しゃべりを続けられたら、
どんなに良かったことかと。
いきません。
むらた
もうそんなことばっかりで。
Kosei
そうなんです。
っていう、この、
右に曲がっちゃう、左に曲がっちゃうやつ。
が、
もう俺ら受け入れるしかないかなって思ったんですよ。
むらた
うん、はい。
Kosei
この暴走、
暴走する、暴走特急をね、
これをなんかその、僕らが受け入れるように名付けたいなっていう、
そういうご提案です。
むらた
いいですね。
その、電車をコントロールしてやるぞじゃなくても、
暴走するもんなんだから、
これを、これと一緒に生きてくために、
そう。
むらた
仲良くするために。
Kosei
そう。
むらた
え、ま、あの、
言葉にできた!
むらた
すいません、最初から正解出してたら申し訳ないんですけど。
タヤ
どうぞ。
むらた
あの、前、なんかの回で、
あれだ、収録には載ってないんですけど、
タヤさんから聞いた言葉で、
思考の流れっていうのはありませんでした?
思考の流れという、
あの、喋り方みたいな。
タヤ
思考の流れは、
なんだっけ、
えーと、文学理論、
文体、
意識の流れだ。
むらた
意識の流れ。
Kosei
あー、意識の流れ。
むらた
そのまま話すみたいな、
理解であってましたっけ?
えーと、取り留めのない思考をそのまま、
文章にする、文体として表すみたいな。
あー、それはあれか、表現方法の一種みたいな、
むらた
文学的な話なのか。
うん。
あ、よかった、まだ結論出なくて。
Kosei
いや、でもいい材料ですよね。
むらた
うん。
Kosei
めっちゃいい材料。
取り留めのないっていうのが、なんか、
いいキーワードな感じですね。
だから、わかんないけど、
取り留め、取り留めのない。
むらた
流れもなんか、ぽくないですか?
Kosei
流れもそうだね。
むらた
なんか、別に、
そのままのったらこうなったんですよ、みたいな感じ。
Kosei
そうだよね、だから、
流浪の民みたいなことだよね。
むらた
流浪の民?
Kosei
そう。
むらた
みたいな感じ?
Kosei
喋り...、あちこち行っちゃう人のこととさ、
むらた
あー、なるほど。
Kosei
流浪の民みたいなことですよね。
むらた
あ、なんか、良さそう、いい方法。
Kosei
だから、その、面接でさ、
私はこういうことを経験して、
その旅行で行ったところっていうのが、
みたいな、
あ、やばい、やばい、
私、流浪の民なんですけど、って、
タヤ
あはは(笑)
Kosei
何の話してましたっけ?
むらた
流浪の民。
あー、なるほどね。
Kosei
っていう感じ?
むらた
流浪の民の、
おもむくのに任せちゃうと、
こうなっちゃうんですけど、
Kosei
おもむく、いいね。
むらた
お、おもむく。
流れ。
Kosei
おもむく。
むらた
そっか流浪の"る"か
Kosei
おもむいてるよ、みたいな。
あとは、ちょっとおもむいていいですか?
いいかもしれない。
むらた
あー、いいですね。
おもむく、おもむくにちょっと、
場面を追加して、
ちょっと比喩っぽく使えたら、
便利そう?
Kosei
比喩?
むらた
だから、その、
意識の島に、
流れついちゃってるよ。
タヤ
意識の島に!?
むらた
意識の島。
Kosei
意識の島流し。
タヤ
なんやそれ。
むらた
意識の島流し。
意識の、
なんだろう。
タヤ
意識が
Kosei
意識がっていうこと、ちゃんと入れてあげたいよね。
言葉作るっていうよりは。
むらた
流れに、
流れに乗ってる。
Kosei
確かに。
むらた
任せてる。
Kosei
意識の流れ。
タヤ
あのさあ、イメージとしては、
あのさ、意識の流れとはまた違うんやけど、
なんていう名前か、あの、おもちゃ知らないんだけど、
手で持つところがあって、
その上に乗ると、
ぴょんぴょんぴょんぴょんってジャンプできるみたいなおもちゃあるじゃないですか。
わかる?
Kosei
なんちゃらホッパーみたいなやつじゃないですか。
タヤ
そうそうそう。
知らんけど。
むらた
ホッピング?
ホッピングって言いませんでした?あれ。
タヤ
あ、ホッピングか。
むらた
ホッピングで調べよう。
タヤ
ホッピング。
検索。
ホッピングや。
ジャンピングボールとも言うのか。
へえ。
なんか、「思考がホッピングしました」みたいな。
むらた
飛んでっちゃったってことか。
タヤ
あれってさ、どこに飛ぶかわかんない。
私もううまく乗れないから。
ぴょんぴょんぴょんってなんか斜めに飛んだりとかもするから。
むらた
ホッピング。
タヤ
思考ホッピング。
「ちょっとホッピングしていいですか?」て
Kosei
(笑)
Kosei
ちょっと
Kosei
確かに
「ホッピングしちゃいました? 」みたいな
てことですかね
タヤ
そう、ホッピング。
むらた
ホッピングして、
どっか飛んでっちゃう。
もともとと違う場所に行っちゃう感じだから、
「ホッピングアウトしちゃいました。」
タヤ
かっこいい。
むらた
かっこよくないですか?
タヤ
2つ言葉がつながるとかっこいいな。
Kosei
いいそれ。
それもうビジネス用語みたいじゃないですか。
むらた
あー、これあるかな。
Kosei
「明日の会議だけどホッピングアウトしていいから」
タヤ
(爆笑) なんかどっか飛んでった。
むらた
ホッピングアウト。
タヤ
飛んでった感じあるな。
むらた
いやーでも、
アウトじゃないんですけどね。
私たちとしては。
つながりつくまま。
だから。
タヤ
まあ確かに。
私たちとしては、
ジャンプしてない。
ホッピングしてない。
たまたま
むらた
流れに乗って
バウンスしちゃう感じだと、
ラフティングとか、
滝下りのやつ。
言語。
言葉の意識のラフティング。
Kosei
意識のラフティング。
むらた
意識のラフティングアウト。
タヤ
(笑)
むらた
やばい。
通じないものしか浮かばない
流浪もいいんですけどね。
Kosei
うん。流浪もよかった。
むらた
うん。流浪はいい。
Kosei
意識になるのかな
これって。
Kosei
この今流れてるやつあるじゃないですか。
ホッピングしてるやつ。
意識なのかな。
もうちょっと違う言い方ないのかな。
むらた
シナプス?
Kosei
あー。
そういう感じの話ですよ。
むらた
意識の外でも
勝手に繋がっちゃうシナプスが。
こっちで発火しちゃったみたい。
Kosei
無意識かもしれないですよね。
むらた
確かに。
確かに実は。
うん。
意図してないですもんね。
この話題に行こうなんて。
Kosei
アクシデント?
むらた
アクシデントかも。
タヤ
アクシデントって言うと
なんか良くない感じするな。
Kosei
そうですね。いい感じ出したいですね。
むらた
ラッキー?
Kosei
ラッキー?(笑)
タヤ
わかった。
"シナプスパーティー"
Kosei
シナプスパーティー?めっちゃいい!
それめちゃめちゃいいじゃん!
タヤ
「今シナプスパーティー起きてて〜」
むらた
最高だ(笑)
Kosei
(笑)
めちゃめちゃいいじゃないですかそれ
タヤ
パーティーだからあちこちで
会話が起きてて
どのシナプスの会話を拾ったらいいか
分からへんねんみたいな。
Kosei
めっちゃいい。シナプスパーティーめっちゃいい。
タヤ
あはは(笑)
むらた
これ使いたい。
タヤ
どう使うの?
むらた
これをパーティーだと
共通認識
持てる人は
全員友達になりたいですね。
シナプスパーティーを
楽しみ合える。
最高だ。
Kosei
はい。
私の番はもう以上ですこれで。
はい。こんな話でした。
むらた
最高の着地点に。
Kosei
すごい良い言葉出た。
むらた
いやーさすがです
タヤ
やったね。
Kosei
タヤさんさすがだな。
むらた
良かったですね。
3人のシナプスパーティー
結合した
シナプス空間での
パーティーって感じでした。
むらた
流浪かな?流れかな?
ホッピンクかな?
アクシデントじゃないや
シナプスパーティーだっ
…もうこれ以上
喋ることないか。
Kosei
そうですね。
言語化をみなさんも
してみてはいかがでしょうか。
むらた
みなさん
みなさんの新しい
Kosei
でもシナプスパーティー以外の案もまだ
オープンなんで。
むらた
一応ね、お待ちしております。
Kosei
思いついた人いたら
むらた
送ってください。
使っていただいてね
それかね。
タヤ
そやね。
むらた
という感じです。
はい、じゃあそんな感じで
3回にわたって
言語化
言語、言葉について
気ままに喋ってまいりました。
めちゃめちゃ楽しかったです。
シナプスパーティーに
たどり着けただけでも
あの、この会を
開いて良かったというものです。
はい。
では
みなさんの
より良いシナプスパーティーを
祈念して
今回は締めたいと
思います。
みなさん良いシナパを!
なんでも倫理ラジオでは
お便りを募集しています。
感想、番組で取り上げてほしい
テーマ、これって倫理的に
どうなんだと思ったエピソードなど
どしどしを送りください。
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