1. おおきなかぶは抜けるのか?
  2. #9 なぜ言葉を紡ぐという営み..
2024-03-02 38:22

#9 なぜ言葉を紡ぐという営みがあるのか問題

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言葉と向き合ってはいるけれど、言葉に想いがすべてのらず、取りこぼしてしまう時もある、というたいき。
言葉でつながる嬉しさもありながら、難しさも同時に感じる言葉という存在の解像度を上げるべく、3人で話してみました。

古代の人たちに想いを馳せてみたり、日記を書く過程での言葉の向き合い方だったり。
3人それぞれの言葉との向き合い方で見えてきたこととは…?
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この番組は、日常で起きた一人では消化できない些細な悩みや出来事を”大きなかぶ”として、ちょっと不思議な関係の3人が、うんとこしょどっこいしょと引っ張ってみるポッドキャスト番組です。 ▼石橋 
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2001年生まれ。早稲田大学政治経済学部に通う4年生。フリーランスとしてインフルエンサーの活動と企画の仕事をしています。MOROHAと西加奈子さんと仏教が大好きで、みんながBIG LOVEマインドとたのしみを持って生きられる世界をつくるのが夢💖
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▼あいり
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石橋、たいきとは一回り以上年齢が離れる人。
ファッション誌の編集者として約20年活動し、独立。現在は企画やプロデュース、言葉にまつわる仕事など。
言語化を通して人の魅力に触れるのが好きすぎて、そんな場作りをしてます。
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▼たいき
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1999年生まれ。早稲田大学商学部。今春から日系企業で働く新卒社会人。高校時代は、春日部共栄高校の野球部、現在は軟式社会人野球・東京ヴェルディ・バンバータの投手として在籍しながら、野球、勉学、生き方に向き合っています。
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始まりました、おおきなかぶは抜けるのか。この番組は、日常で起きた一人では消化できない些細な悩みや出来事をおおきなかぶとして、ちょっと不思議な関係の3人がうんとこしょどっこいしょと引っ張ってみるポッドキャスト番組です。お送りするのは石橋と大輝と愛理です。よろしくお願いします。
すごい上手くなってますよね、毎回毎回。
オープニングが?
そうです。
本当に?上達してる?
すごい。
分かる分かる。
分かりますよね。
本当に本当に?
ちょっと自分で聞き比べてみよう。公開されたら。
テンションも違うしね、多分めっちゃおもろいっていう。
だってこれって何回目ですか?8とか9とか。
くらいかな。
これで9回目?
かもしれない。
早いな、つきねえな。
ポッドキャスターのこの収録場所の方と話したときに、なんでこんな収録めっちゃ多めですねって言われて。
確かにストイックだな。毎週やってるもんね。
びっくりされて。
そうなんだ。
いやもう話す種が尽きないんですよみたいな。ネタがもう尽きなくてみたいな話をしたら、それはもうポッドキャスターさん全員が羨ましがることです。
この特殊さらしいんですよ。
嬉しい。
このネタがあることがすごいし、もう尽きる感じないんじゃない?
ないないない。
株のタレリストっていうのスプレッドシートを作ってるんですけど、今64個ありますね。
勝った!逆に勝った!
僕最近あんま書いてなくて、いっぱい心の中で溜めてて、2日後くらいに時間取ってやろうかなと思ってるんで、あと10個くらい増えます。
ありがとうございます。もういいんですけどね。十分なんですけどね。
いやー面白いですよね。
それがすごいみたいで。
そうなんだ。
ちょっとどんどん更新しながら、いろんな方の意見とかも聞きながらアップデートしていきたいですね。
話していきたいですね。
毎回本当は株のタネを3人で持ち寄って決めるんですけど、今回大地さんのたっての希望でね、前回の放送聞いていただければ分かるんですけど、とても話したいことがね。
そうよ。
ありがとうございます。
前回、すみませんなんかすごい若ままですけど。
そうそう前回の放送で一人ずつ持ってきた時に、いや僕これ今日やりたいんですけどって入りで持ってきた。
素敵なこと強いし。
いやすごいやりたくて本当になんでかってさっきの朝5時まで話した時の内容の一つだったんで。
はい、今回のタネを発表してください。
今回はなんで言葉を紡ぐという営みがこの世にあるんだろう問題ですね。
ふっけー。
話したーい。
すごい考えたくて。
話したーい。
2人の意見を聞きたくてなんか逆にヘルプをしてほしくて僕の中でまだもやもやしてて。
もう一回話すと、今日収録がお昼なんですけど。
昨夜に友達のシェアハウスにちょっと夜10時くらいにお邪魔して終電まで2時間くらい喋ろうかなって思ってて。
03:05
お邪魔した時があって、僕の友人がつなげたいって言ってくれたその友人にこう話しに行ったんですけど。
もうその友人と話が合いすぎて。
僕が初対面なんですけど。
もうずーっと喋っちゃって。朝5時までノンストップで。
もう終電なんかなく。
終電なんかなく。
もうノンストップで喋っちゃうくらい気が合うすごいこうなったんですけど。
その時の話題の一つが今のことで。
もうさっきまで考え尽くしてちょっとカッと寝てきたんで。
ほやほや状態なんですよ。
いいねいいね。
生まれたてほやほやの。
で、なんかもともと何でそう思ったかっていうと。
僕自身言葉を大事にするっていうところも実際に行動しつつ、
いろいろブログとか書いたりとかしてるノートを書いたりしてるんですけど。
一方でその言葉が持つもどかしさというか。
現実の生の実感をそのまま取り出して伝えることができなくてもどかしくなったりとか。
それこそ現実のいろんなものを取りこぼしてしまうっていう側面もあったりして。
そこに対してどうやって扱っていけばいいかアプローチしていけばいいかってところも全然答えはまだ出てなくて。
でも言葉っていうのはすごい必要だなって思うし意義もあるし。
言葉にするっていう営みから逃げてはいけないなっていうのは実感してはあって。
でもそこを皆さんはどう考えてるのかなとか。
最終的にはもう言葉を紡ぐっていうところの営みの意義とか意味がこれで解像度上がったらいいなって思って持ってきました。
今僕ホヤホヤの状態なんですけど。
アイリーさんにめっちゃ聞きたいんですけど、アイリーさんってその考古学とかその昔のことをお詳しいじゃないですか。
そもそもなんでこの世にあるというか生まれたコミュニケーション最初は何ですかっていうのを聞きたいです。
いやそうなのそうなの。
私はねそうそうまさに今聞きながら昔の人たちに思いを馳せてたんだけど。
期限を考えるってすごい大事ですよね。
特に縄文時代の人とかは今3000年続いたとかもしかして1万年続いたんじゃないかとか言われてるけど、
たぶん彼らは文字を持ってないんだよね。
だけどたぶん言葉はあったんじゃないかって思うの。文字として残してないけどね。
なんだけどすごい感じるのはやっぱりなんかこのさ縄文時代の人たちとかに思いを馳せてた時に、
06:03
彼らってたぶんもっともっと体全体を使って会話してたんじゃないかなって思うの。
だから言葉口から出る言葉だけじゃなくて体全部を使ってある意味言葉代わりにしてたんじゃないかなと。
だから言ってみればそのなんだろうな言葉っていう私たちが今使ってるものを使わなくても多分コミュニケーションが取れてたんだと思う。
それこそ身体的な。
そうそうそうそうものとか。
でなんだけどたぶんどこからかそれができなくなってきて言葉っていうものでより細くするようになったんじゃないのかなって私は思ってるの。
尖らせる。
そうそうそうそうよりそのコミュニケーションの精度を上げていくために言葉を使うよりなったんじゃないかなと思っているんだよね。
石を槍にするみたいな感じ。
そうそうそうそうだからあのもっともっとある意味その言葉っていうものはあの普段のコミュニケーションの中でむやみやたらと使うものっていうよりかはすごく使うシーンも限られていたんじゃないかなって思う。
例えば祈りの場所だったりとか。
敵を敵から逃げるとか。
そうそうそうそう。
獲物ばっかりだみたいな。
そうそうそうだからすごく私は今のこのあまりに言葉が溢れてる状態っていうのは不自然なんじゃないのかなっていう風に私は思っている。
面白い意見。
なるほど。
すごい。
すごい思っているんだけどちょっともう一個話したいこともあるんだけどちょっと長くなっちゃうから先にそうそうそういう風に思う。
帰ってきた。
一旦帰ってきた。
帰ってきた。ボール投げた。
そうかちょっと今そのアイリーさんの話聞いて自分のその門、壁の種の題名じゃないけどこれ言葉もそうなんだけど文字っていうところもあるのかなって思った。
どちらかというと文字にしてしまうと言葉を文字として浮き上がらせるじゃないか。
そうすると現実を全然支障できてないなっていう、現実を描写できてないなって思うのが強いのかもしれないから文字っていうところもなんだろう文字っていうことを含めた言葉っていう定義としてちょっと捉えてるなって今気づきました。
確かに。
尖らせることはできるけど逆にその丸っとある辞書を見えない。
そういう意味で尖らせるか。なるほどなるほど。
結構そのトレードオフだなとは思ってて。
それこそその日記を毎日書いてるんですけど最近。日記を書くってことそうだ。
09:03
なんで書いてるかって言ったら寂しい夜にはペンを持ってっていう本があってその本にめっちゃ影響を受けて書いてるんですけど。
小川さん。
書いてるんですけどそこで書いてたのが日記を書くっていうことはその出来事をスローモーションで書くこと。
客観的に思い出してその時の感情を深掘ってスローモーションで書くことなんだって言ってて。
確かに全部はそれこそ日記を一日起きたことありのまま全部書いてくださいって言われたら朝起きる時から寝るまでフワって書かないと文字では追いつかないけど。
逆になんか文字だからこそ深掘れることがあるというか。
その時のじゃあこのポッドキャストがあってその時私はこんな気持ちだったけどそれはこういう背景があってっていうのはこういう繋がりがあってここでこういうことがあったからその気持ちになったんだなとか。
だからきっとあの人はああ言ったんだとか逆に言うとその尖って深掘れるじゃないけど。
目の前にあったこと以外のことと結びつけたりとか、出来事の外側をすっごく見て尖らせる行為でもあるんだなっていうのを聞いてて思いました。
分析の対象として一旦可視化じゃないけどパッと置いてあげることによっていろんな切り口から観察できたり。
そうですね。
逆に因果関係を矢印で結べたりみたいな。
確かにそれって生のこのぐちゃぐちゃって感じをパッと置いた時にそれってできない。
そうそうそう。
だからできないこともあるけど逆に言葉にすることによってできることもあるなって。
本当だね。
思いましたよ。
それこそ文字にすることで一旦距離は出るんだけどその距離が出るからこそ観察ができる。
そうそうそう。
めっちゃそうだな。
確かにおもろ。
きっとたゆきさんこれ持ってきてくれた時に生の実感を全て伝えることができないっていうのはおっしゃってたと思うんですけど。
伝えられない一方で言葉だからこそ伝えられることもあるなっていうのはすごい思ってます。
確かに。
それこそアイルさんのさっき言った、本当に僕が最近アイルさんが言ってくださったこの対立点じゃないですけど
そのソフトコミュニケーション、そのボディランゲージも含めた全体的なコミュニケーションの一部としての言葉、その対立点で僕は
だったらこのボディランゲージはこっちの全体感が僕自身は得意だしこっちの必要性ってなんだろうってめっちゃ考えたんですね。
その対立線から考えてるからそこから深掘ったらなんか見えてくるなって思ったし今もその通り。
生の実感でこっちだからこそできることってすごいその一つとしてはめっちゃあると思う。
私さ、今その自分で言語化ワークショップっていうその言葉を通して
スペシャリストですね。
もう聞きたいの。
本当に。
最高だって。
アイルさんの深掘りとか本当にすごいくて。
アイルさんが何を考えてるかっていうのはもう今日めっちゃ聞きたくて。
12:01
よかった昨日のあれで。
5時まで語られて。
それをさ私2019年ぐらいからやっているんだけど。
その4年間。
ちょうど去年1年ねなんかその言語化ワークショップをやる中で私がそのワークショップするときまだなんかその頭を使ってすごい言葉を出してる感覚がしてて自分自身が。
で言葉って頭からしか生まれてないはずはないと思って。
その人が経験したものとかもう経験て自分が捉える以前のもっと感覚もすべて自分の中にある状態で言葉が出てるはずだから。
なんかすごい自分が頭を使ってだけ言葉を捉えてるのが不自然だなと思って。
ちょっとなんかもう言葉から離れたくなったのね。
去年1年でそれであのいろんなことをしたけどそれこそ旅に出るのも一つだし瞑想とかもしたし。
でその中の一つで小木戸俊光さんっていう人が提唱するシアターワークっていう芸術療法があってそれを1年学んでた。
でそれをして私は改めていわゆるノンバーバルな世界に飛び込んだでその素晴らしさがわかったからこそそれを伝えた目にもやっぱり言葉っていうものの大事さを感じて今なんか組み合わせながらやってるっていうのがあるんだけど。
でそのねあのまさにさっきタイ君が言ったそのボディランゲージとか。
もうそうノンバーバルランゲージまさにそれです。
その言葉のさっきバランスみたいな話をしてたと思うんだけどさすごい私もそれで今話したくなったのがその小木戸さんのワークを最初の方あの体験として受けた時に。
あのもうそれが強烈だったんだけどその時にねまあ本当にノンバーバルなワークが多いからあのえっとね12畳ぐらいの部屋で友達私含めて友達4人ぐらいでそのワークに参加してたんだけどまず目をつぶって人差し指を立ててその12畳ぐらいの部屋に立つの。
で目つぶって人差し指を立てるっていうのでまずちょっと怖いわ。
目つぶってるし。
ででその状態で目つぶった状態でだよ。
動ける人は動いてくださいっていうの。
ででもし動いていって他の人と会ったら目をつぶった状態で人差し指の先を合わせてその12畳の空間を一緒に体験してくださいって言われるの。
でまず立ってるだけ目つぶって立つだけちょっと怖いし動くとかマジ無理だしで人差し指の先を他の人と合わせるとかも絶対無理とかっていう風に最初思ってるんだけど最終的に何が起きたかっていうと私以外の3人全員と会えたの。
15:05
で人差し指の先っぽだよだけ合わせて。
でその時に会えたのもすごいんだけど目つぶっててもまず誰かっていうのがだんだん分かるようになるわけよ。
めっちゃおもろい。
ほんと不思議でしょ。
不思議。
すごい不思議で。
で私さそれ忘れもしないのがさその4人の中で最後の3人目要は友達で2人さ誰かって分かってるから最後に会うのこの子だって分かるじゃん。
で最後の子に触れた時に人差し指の先に触れた時にもうさこの先っぽからもうその子の繊細さみたいなのが自分の中に入ってくるような感覚がして私大号泣したの。
でなんで大号泣したかっていうとその子ってね普段ものすごいひょうきんな子でもうずっとふざけてんの。
もうふざけてもうほんとになんかふざけてない時泣いてるくらいずっとふざけてんのね。
だからものすごい場を盛り上げる子なんだけどその子の多分その子はさ多分きっと繊細だからこそみんなのいろんなものを察して多分盛り上げてくれてたんだと思うの。
だから私その指先を触れて初めて彼女の繊細さが分かってでもいつも甘えてごめんみたいな感じで大号泣したのね。
なんかそれってさ本当はある意味言葉がなかったら彼女の繊細さとか私はもっと感じてたのかもしれないなと思ったんだけどある意味言葉ってあまりに強いからさ。
かつ分かりやすいからそれに気を取られるじゃない。だから彼女がすごく普段盛り上げてくれたりとかふざけてくれてるところにとても意識が行っていたから彼女はそういう子だっていう風に思っていたけど
本来は要はその言葉になっていない部分がさある意味彼女らしさの部分でもあってそれに気づいていなかったわけだよね。
めっちゃ面白いな。
すごい体験。
それはあれですもんね言葉も何もないしかも映像描写もない中で指先を合わせただけでそこまで感じ取ったってことでしょ。
ある意味もうさ多分この自分のこの見る力とやっぱりこの言葉とかそのやっぱり聞く力っていうのはさあまりに普段使いすぎてるから
だからそこをある意味まず見るっていうところをシャットダウンした時に多分普段眠ってるんだよねいろんな感覚がだからもうそこをさあもう使わざるを得ないってなった時に初めてキャッチできるものがあったんだと思う。
18:02
だからそれこそ退化してる感はありますよねそういう感覚が。
古代の人と比べた時に昔なんか100、300メートル先の虎とかパッとわかると思うんだけど今は絶対わかんない。
でもそれはこういう言葉とかそういう刺激が強いものの海みたいな中に僕たちは投げ込まれててだからこそ逆に麻痺してる。ガンガンガンガン叩かれてて。
だからこそそういう自然的な感覚自然の中にいる癒されっていうのはそういったところもなんだろうそういう感覚に刺激がある新鮮な刺激があるから自然の中の静けさとか鳥の声に耳を傾けるとかがすごく至福に感じているみたいなめっちゃ感じたっすね今の話聞いて。
だからなんかそうなんだよね言葉もさ文字もあまりにわかりやすいし見えるものだから安心感もあったりするじゃない特に文字だと。
だけどある意味そのなんか感じるものとかそのボディランゲージでさその人のムードみたいなものって見えないからこそさ確かじゃないからだんだんこの現代だとすごくあの優先順位が低くなってるんだよね。
なんか今回のそのがなんで言葉を紡ぐという営みがこの世にあるのだろう問題に関してなんか話したかったのは僕自身がノンバーバルなコミュニケーションそこの価値は何なのかっていうのを見つめたいのと同時に言葉の逆に危うさとそれでも必要性みたいなところを見つめるそのなんか二軸を今回知りたいなと思って持ってきました。
そうですねその今のアイリーさんの例はノンバーバルランゲージの可能性というかものすごいものがあるかつ言葉がほんまに刺激が強いものであって扱い方みたいなところでは一向の余地があるそこをすごい考えさせられる話ですよね今の。
もう一歩だけ行ってもいい?
もちろん。全部欲しい。超楽しい。この辺噛み返すってやばい。
カブを抜く動画がどんどん出てくるみたいな。また素手じゃない。
これはもう世の中の言葉に向き合ってる人全員に聞いて欲しいし話したいですよね。
そういう体験も経てさ、今改めて言語化のワークをしてるじゃない。その時に私もうさ、やっぱり言葉の威力をものすごい感じてるので、それは何かっていうと、私がするワークっていうのは、私がある意味その人にいろんな玉を投げて、質問っていう玉を投げて、
そうすると、その質問たくさんする中で、私はいろんな帰ってくる声を門番さんって呼んでるんだけど、
かわいい。
門番さんってつまりは、自分が社会で生きていくためにいろんなみんな顔を作るから、そういういろんな顔が出てくるんだよね。それはあって当然なんだけど、自分を守るために。その中でその人の本当にコアっていうか確信につながってる声っていうのはちょっと声根が変わるの。
21:20
へー。
だから私は門番さんが教えてくれるっていう言い方をしてるんだけど、そうなの。で、ちょっと声根が変わっていくからさ、その門番さんにまた質問投げかけていくと、要はどんどんその人のコアにつながっていくんだけど、最終的にみんなその段階によっていろんなコアとつながってる声を持ってると思うんだけど、そのさ確信に触れた時の声のさ、威力たるやさ、
とんでもないの。もう一気に鳥肌が立つ感じなの。で、これは多分その私がさその去年シアターワークっていうものを一年ずっと受けたりとかしていて、言葉ってものだけじゃなくてやっぱりなんか体全体でなんかキャッチするみたいなものをなるべくさ、いわゆるノンバーバルでの感覚っていうのを鍛えたいなと思ってやってたっていうのもあるかもしれないけど、
だから本当にさ、私やっぱりその確信、その人の本当に大事な核とか、それはなんだろうね、核とか大事にしてるものとかいろんな言い方があると思うけど、それと本当につながった本心からの言葉が出た時のさ、言葉の力ってすごいんだよね。
だから本当言葉、いわゆる言霊の力を使いましょうとかさ、いろんな人が言ったりするけど、やっぱり本当にそういうふうに言葉の力ってあって、それを多分もっともっとその力を分かってたのが古い古代の人たちで。
たしかに今ある言葉って、今自分が出してる言葉ってどれだけがその心の言葉なんだろうっていうと、そんなことはない。自分を装飾したり、守ったり、人と関わっていくために作ってる言葉がすっごい多いなって思いました。
たしかに、でも伝わる時って確かに確実に伝わるんですよね。伝わらない時は本当に伝わらない。これってやっぱり言葉の重さ、今話を聞いて思ったのは、例えば自分が出す言葉っていうのは、言葉の立体模型がいろいろあるとして、その外側の殻みたいなものが一応言葉として表彰するにすぎなくて、
その本心とつながるイコール、本当にその中身がずっしり密度がある言葉が出てくるのか、それとも空っぽな空々な言葉が出てくるのか、その違いで重みができた時はドーンと届く。だからこそそのノンバーバルなこの本心と言葉の表彰がつながるというか、密度が濃い、その中身が薄くなってしまって考え方よりは、
24:03
いかにそこから出た言葉かっていうところが、このつながりがめっちゃ大事なのかなって思って。
まさにそう。面白い。
逆にその空、表面的な形だけの言葉の中にいかに密度を入れれるかみたいな。で、そこは表現が上手い下手っていうのにすごいこだわってたんですけど、僕はそれじゃなくて、
たとえ部粋な言葉でも、それが本心こもってたら伝わるんだなってめっちゃ思った。いかにすごい綺麗な美しい文体で、そういう力がないから、スキルがないからって思った部分があって、だから取りこぼしてしまう。だから書かない方がいいんじゃないかとかちょっと思ってたけど、違うと。
なんかボキャブラリーがね、もちろん増やすことはすごい素晴らしいことで、世界豊かにすることだから、そのボキャブラリーを増やすっていうことの努力はしつつも、今あるボキャブラリーの中でいかに真心を込めて言えるかみたいな、そのつなげることが伝える秘訣だし、そこに力点を置くことがすごい大事なのかなって。
本当にそう思う。
めっちゃわかる。
すごいな。
本当にそう思う。
めっちゃ面白い。
マッシーはどういう、今のアイルさんのこと?
マッシー 聞いててめっちゃそう思うって思って。普段、死ぬほどの空の子供のアクセサリーつけまくって生きてるんだ。
軽いんだよね。チャリンチャリンって感じで。
マッシー 全身につけて歩いてるなと思って。スキルを生むんじゃなくて、ボキャブラリーもそれは取りこぼさないために必要なことでもあるけど、救う網の方じゃなくて救う水自体というか。
わかる。その救う水は日々の自分の感性が作ってるもんじゃない?
マッシー そうそう。いかにそこに目を向けるかだし、それがノンバーバルな部分とか原始的な感覚に繋がるのかもしれないけど、
自分の中で育んだりとか、自分で見つめてあげるっていうことがすごい。だから自分を知るとか言語化するって、そういう意味で大事なんだなって思っちゃう。
本当そうだな。それこそ僕は表彰するスキルとか、例えばすごい小説を読む機会が多いんですけど、文言の表現とか見てて、光ってる美しいって思う一方、
こんな感じで表現できないし、これだったら確かに立体的に浮かび上がってくるのに、僕の言葉はなんだってなってしまうことがあって。
だからそれは表現とかスキルの問題って思ってたんだけど、例えば情景描写をすごい美しく描くスキルはその文言は持ってるけど、もともとその情景を感じ取る。
そこがすごいって大前提があって、逆にそこがないと、そんなスキルをやっても浮かび上がってくることはないから、順番としては、
27:07
まずそのものを感じ取る感性、ロジックでいかにロジカル的に言葉で表現する力というよりは、まず大前提そういう感性的なものをいかに感じ取れるか、救い上げれるか。
で、そこをもがきながらも逃げないで、いかにその言葉に真心をつなげるかみたいなところ。やばい、すごい納得しました。
たしかにそこまでいくと、もともとなんで言葉を紡ぐという営みがこの世にあるのだろう問題だったけど、そこまで豊かになってくると、言葉にするのが楽しいというか、なんでの前にこれを自分の形で救い上げるのも楽しいし、
それは人に渡してみるのも楽しいしっていう、なんかすごい軽やかな行為になるなっていうのをすごい思いました。
しかもそれこそさっきの計画の話じゃないけど、前回の結果の話じゃないけど、なにしなきゃじゃなくて、なきゃとか伝わらないとかじゃなくて、
たしかに伝えて、めっちゃ込めてみたけど、どういう感じで届くのかな。
これ楽しいプレゼントじゃないけどね。楽しい。
本当に。
アイリーさんはどう思いますか?
本当そう思うよ。だからさっきの感性の湖というかがあったときに、でもそれもさっきしばしちゃんが普段チャリンチャリンって軽い言葉使ってるわって言ってたけど、
軽い言葉のアクセサリーをさ、でも使ってるなっていう自分さえもその湖を作っていくんだよね。
だからなんか決して重たい言葉だけが届くかっていうとそうじゃなく、そういうアクセサリーをまとってる私っていうのをまた見てるみたいなさ、
なんかそういう自分のストーリーもなんかその湖を育む一つのものになるっていう。
間違いない。
だからなんかそうなのそうなのって思うよね。
だからすごいまさにそのきっとさスケジュールを、あの待機ノートのさ、待機式スケジュール。
前回。
聞いてください。
なんかあれを書きながらもやっぱり自分の物語っていうのはすごく出てくるから、なんかその自分の物語っていうのを感じると、ある意味は自分の湖ってすごく深淵になってるのかなとかっていうのを感じる何かきっかけになるかもしれないよね。
間違いない。
うわーすげーよかったな。すいません。やっぱすごい持ってきて。
終わっちゃった。
いやー面白いな確かに。なんか普段あんま考えたことなかった。言葉という営みがどの子っていうの。
30:03
とにかくその自分の核心に触れたさっきのそのさ、自分の本当に湖にから湧き出た言葉っていうのの威力を、まあそのワークショップの時とかすごい毎回感じるわけじゃない私とか。
そうすると鳥肌も立つし、もう本当に温泉に浸かってるみたいな感覚になるんだけど、なんかあのすごいあまりにそれが、そのまさに深淵に触れてるような言葉ってさ、なんかその人のものすごく思いに満ちてるから温かいし、あのやっぱり届くんだよね。
個人的な思いなのに、なんかすごく人に届くし、で、それはある意味とても本質的なことだったりもするから、すごく共感性も結果高いっていうことなんだと思うの。だから私の体にそういうふうに反応が起きるんだよね。
だから私はさ、すごいそれを受け続けられるっていうある意味とてもラッキーな環境だと思うんだけど、それを本当にそれぞれが自由にできるような状況だったら、世界ってどうなってるのかなってすっごいよく思う。
だからその、本当にある意味言葉の重みというか、力もみんながわかった上で言葉を使う世界。
うわ、めっちゃわかる。ちょっと聞いていくと武器になっちゃいますよね。
そうそうそうそう。
そうなの。
で、ある意味そうすると言葉にフォーカスしながらも、言葉にならない感覚とかっていうものももっと多分大事にしてみようとか、もっと味わってみようっていう感覚も同時に生まれるはずなんだよね。
確かに。
確かに。本当に本質的だな。
でも今のこの現代社会の目線で見ると、それはある意味非効率っていうふうに見えたりとか、不便になったっていうふうにもしかしたら表面ではそう見えるかもしれない。
確かに過度に便利ですもんね。
そうそうそうそう。そうなの。そうなんだよね。
考え続けること自体もすごい意義があることで、思いました。そうだよね。
私なんかそもそもその、人の心の言葉で温泉に浸かれるアイリーさんの豊かさたるやという話ですよ。そもそも。
そうだわ。
本当にすごいもう、早くそれになりたい私も。頑張ろう日々。
ほんとね。
本当にそれってすごいことじゃないですか。
いや、感受性というかこう受け取る力が。
そう。自分がまず開いてなきゃいけないし、受け取るために。それを感じる力と経験も必要だし。
咀嚼する力というか。
そうそうそう。人のセンサーというか。
すげー。やっぱできてないわ。そう考えると。その咀嚼というかね。
33:05
なんか修行。
でもね、なんかそれってこう、人それぞれいろんなキャッチの仕方があると思うんだよね。
私はさ、なんかそういう温泉に入ったような感覚になるし、それがそういう感覚をキャッチしやすいっていうのがあると思うんだけど。
例えばさ、磯橋ちゃんとかだとさ、フォロワーの子から来た質問とかをさ、すごく自分ごととしてある意味キャッチして、そういうようなこの問いに対していい答えがないかなとか、こういう子たちをどういうかなんかできないかなって思ったりするじゃない。
それもそれでそういうキャッチの仕方もあっていいんだと思うの。
確かに。日々いろんなキャッチの仕方をしてる。
それぞれの役割がありながら、タイ君もタイ君でそうじゃない?まさに朝5時まで話してるのさ、タイ君なりのその言葉のキャッチをして、キャッチボールがあったからこそこの種を持ってきてくれてるわけだけど、
だからそれぞれさ、立場とキャッチの仕方が違いながらも、何か言葉の力は重んじてるんじゃないかなと思うんだよね。
確かに。間違いないですね。
これちょっと言葉についても定期的に話していきたいっす。
計画と言葉。
そうだし、なんかポッドキャスト自体が言葉を伝えるっていう行為でしょ。
うちらそうだ、今言葉使ってる。
こういう表面的な伝え方ができない分、僕にとってはすごい挑戦なんですね。
だからこそ、多分また違った切り口で何だろうな、種が生まれてくると思うし、逆に言葉について向き合ってる人も多いと思うから。
ちょっともっともっと聞きたいっす。ちょっと時間があれなので。
そろそろ。いつも早いんだよな。
気づいたら30分1時間とか経ってますもんね。
これは本当にアイリーさんの話もめちゃくちゃ面白くて、希望です。
希望です。
希望です、やばい。
定期的に。
定期期望。
定期的に、そっちも希望で。
希望にもなるし。
希望にもなるし、定期的に希望でお願いします。
りょうの株、どうだった?
面白かった。
最高だった。
面白かった。そもそも深く考える機会もないし、考えていくと、確かに確かに言ってることもあるし。
深く考えてなかったからこそ、もやもやしてた部分があって、それ投げてみたら、やっぱ解像度上がりまくったしね。
本当に。
なんか意識する強さ、私も普段からなんか言葉と向き合ってはいると思ってるんだけど、改めてこの3人で言葉っていうのをテーマにさ、このポッドキャストで話すと、ちょっとでも体感が違う。
それ捉え方。
なんだろうね、なんかすごい面白いね。
面白い。
なんか意識するだけで、ちょっとたぶん体の感覚が変わるっていうかね。
36:04
チェックで聞くときに、絶対にこれ話したかったみたいな話題は絶対出てくるような話題なんですよ、これたぶん。
そうかもしれない。
これ言えばよかったです。
僕も今でさ、いっぱいあって、例えば文字媒体にしたときに、文字ってどんぐらい伝播するかっていうところもすごい興味があって、いろいろ研究とかしてるけど、文字になったことによって持ち運びの能力とか、どんだけ影響力をどういう形で与えられるかとかっていう、
結構実務的なところもすごい興味があるからこそ、いろんな面で。
すっごい分かる。
この話私もしたかった。
足りん、足りん。
本当にさ、非言語のものをさ、言葉で世界を認識するじゃない、私たちって。
だからさ、曖昧なものもある意味さ、間違った言葉で定義付けちゃうと、そういうものだっていうふうに広がっちゃうんだよね。
でも私はさ、メディアにいたから、やっぱりそれでの反省点もすごい。
での反省点もすっごくあるし。
これエンディングですもんね。
エンディングです。
エンディングエンディング。
伝えたい。
伝えたい。
やりたい。
株の種リストに書いていきましょう。
書こう書こう。
言語認識の話したいです。
面白いな。
ということで、この番組では取り扱ってほしい出来事、株の種を皆さんからも募集しています。
抜いてみたい株の種をお持ちの方は、概要欄のリンクからぜひお便りをお願いします。
あなたからのお便り、お待ちしてます。
ていう。
ていうってなんすか。
ていう。
やば。
ちょっと軽くしたでしょ今。
読んだ後に、ていうってパーソナリティ見たことない。
何その逃げ方。
びっくりした。
面白い。
ふーていうね。
ていうね。
はい。
やば。
じゃあいたしめますね。
はい。
こんな意味がある。
ていう。
では次回も。
一緒に大きな株をできましょう。
またねー。
38:22

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