1. 頭がととのうラジオ
  2. #3-5 例え話ってなんでわかり..
2024-10-26 36:21

#3-5 例え話ってなんでわかりやすいんですか?という根源的な疑問にあれこれツッコんでみた

思考整理をテーマにしたポッドキャスト #頭がととのうラジオ


今回は「例え話」をテーマに「いい例え話って何なんだろうね?」「例え話ってなんで伝わりやすいんだろうね?」というパーソナリティの角田の疑問についてあれこれ話してみました。


例え話を普段無意識にしていましたが、話してみると意外と法則性がある気がして、これからの例え話がより楽しみになった回でした。


日本人全員に関係するテーマなので、気になった方はぜひ聴いてみてください!


※質問や相談、リクエストは以下のGoogleフォームにて受け付けています
https://forms.gle/vsbmmd4haiKJkqeF8


■頭がととのうラジオについて


頭がととのうラジオは、「頭の中をととのえて、日常を少しだけポジティブに」をコンセプトに、日常の中で出会う悩みや疑問に対して「整理整頓した上でポジティブな物事の見方を考える」番組です。


 “ものごとの編集者“角田尭史の、経営者や若手ビジネスパーソンとの対話を通じて分かった“ものごとのととのえ方“を、一つのテーマを元にリスナーさんと一緒に楽しんでいきます。


 2022年11月〜2023年1月は期間限定でseason1を、2023年6月〜2024年3月はseason2を配信し、2024年4月よりさらなるリニューアルをしseason3を配信中。


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■パーソナリティ
・角田尭史:株式会社midnight sun代表取締役/ものごとの編集者


愛媛県出身。 愛媛、北海道、東京、静岡に住み、約2年間多拠点生活をしたのち宮城県石巻に居を移す。 また、土木建築技術者→編集者→広報、マーケティング、経営企画→会社経営と、広範囲の経験を持つことが強み。 編集者としての知見を活かして“ものごとの編集者“として活動し、1対1のコミュニケーションを元に主に経営者や若手ビジネスパーソンに伴走して頭と心を整える取り組みをしている。 noteを毎日更新中。 趣味は朝日や夕日を観に行くこと。


各種リンク
会社HP https://midnightsun.jp/
note https://note.com/sumida_world
Instagram https://instagram.com/sumida_world


・江川みどり:フリーナレーター・MC岩手県盛岡市出身。

IT企業で広報として務めたのち、フリーのナレーター・MCとして独立。 ビジネス経験、生放送番組司会で培った臨機応変な対応が強み。 何かを伝えたい人を“声”でサポートする仕事が大好き。 趣味は料理、アート、猫など。


各種リンク
HP https://www.midori-egawa.com/
Twitter https://twitter.com/emaognir
Instagram https://www.instagram.com/midostagram88/

00:04
頭が整うラジオ、この番組では頭の中を整えるをコンセプトに日常の中にある悩みや複雑な物事を整理整頓し、そこから物事のポジティブな見方をリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。
皆さんこんにちは、パーソナリティを務めます株式会社midnight sun代表の墨田たかしです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。そして同じくパーソナリティを務めるフリーナレーターMCの江川みどりです。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ちょっとお久しぶりです。
ね、久しぶりですね。ちょっとご無沙汰しましたね。
ご無沙汰しました。ちょっと長めの、だいぶ長めの夏休みをいただいておりました。
夏休みでしたね。
もう秋になってました。
秋でしたね、気づけば。
はい、そうなんです。皆さんお元気でしたか?
元気にしましたよ。
てかなんか気づいたら、みどりのなんか肩書きがね、少しですけど変わってましたね。
仕事自体は変わってないんですけれど、わかりやすくナレーターともMCをやってますってことで、ちょっとだけ変えました。
はい、でも至って私は変わっておりませんので、引き続き楽しくお届けしていきましょう。
はい、じゃあまずですね、ちょっと前の配信にはなるんですけれど、前回の配信でいただいていた感想がありますので、ちょっとぜひご紹介させていただきたいと思います。
こないだは7月でしたっけ?7月に単歌会をね、しましたね、そういえばね。
そうなんです。私の推し会、私単歌好きで読んだりしてるんですけど、
もうちょっと主に結構私が独断と偏見で語るみたいな時間だったかもしれないんですけれど、
こちらね、いくつか感想いただいたので紹介したいと思ってます。
はい。
はい、じゃあ早速紹介しますね。まず一つ目。
定食屋さんでご飯を食べながら両耳イヤホンで聞かせていただきました。
神回、冒頭からみどりーぬさんの覇気にくすっとし、単歌の会食にほーっとなり、私も読んで読んでみたくなりました。
幸という、この読んで読んでっていうのは、自分で単歌を読む、作るっていう方と、単歌に触れる、読むっていう本の2つの意味で書いてくれました。
ありがとうございます。
シチュエーションまでね、伝えていただいてね。
そうなんですよ。嬉しい。もうこれが単歌になりそうだなって思って読んでました。
あー確かに確かに確かに確かに。なんかここからも作れそうですね、単歌。
そうなんですよ。あと5・7・5・7・7にはめていただければ。
はめるだけ。
はめればもう作品になるなって思いました。
でも幸って書いてくれましたけども、こちらが幸という感じで。
03:02
本当ですよ。
ありがとうございます。
そしてもう一つ紹介したいと思います。
こちらはですね、ゲスト、以前ゲストとして出ていただいた方なんですけど、のぼるさんからいただきました。
はい。単歌界聞きました。みどりーぬさんのオタク感とても良かったです。
また、すみさんの感覚や感情を作品に消化するっていうのはめっちゃ共感で、
僕も毎日ノートを書く中で自分の思いを客観視しながらアーカイブにしている意識がありました。
自分もある意味読んでいたのかなーなんて思ったりという感想いただいてます。
深いですね、なんか。
いやそうなんですよ。のぼるさんね、私ノートをフォローさせていただいてるんですけど、
本当に日々思ったことを綴られていて、
なんかそれが単歌の消化する感情や感覚を消化するに近いんじゃないかって言っていただけて、
なんか本当そうだなって私も思いました。
本当そうですね。
ノートもね、僕も書きますけど。
はい。すみさんも毎日書いてます。ここすごいんです。毎日書いてるんです。
そうそうそう。本当になんか自分が今考えてることを言葉にしてみたら、
自分からこう離れていって客観視していくっていうの、
まあ本当そこも近いなとかね、このコメントを見ながら僕も感じましたね、すごく。
いや本当に、なんか2つのお便りとも、
単歌をもしかしたらこう頻度高く読まれたりとか触れたりっていう方じゃない方も、
こうして何ですか、ちょっと面白いってこう面白がっていただけたっていうのは本当にありがたいなと思って読んでいました。
はい。
お便り本当にありがとうございます。
しかもあれですね、2人とものりるのね、オタク感っていうところ初めに触れてますね。
もう好きがすごい伝わって。
そうなんですよ。ちょっと熱量高く話してしまいまして。
熱量高く。
はい、聞いてない方いたら1個前の回なので聞いてみてください。
はい、ということで前回の感想を紹介させていただきました。
はい。
では今日のお題に入っていきたいと思うんですけれど、
すみじょさん今日どんなことお話ししていきましょうか。
はい、そうですね。今回からちょっとですね、新しい企画というか、シリーズというかそういうのをちょっと始めたいなというのがありまして。
新シリーズスタートです。
はい。
この番組で結構言語化って話をね、いくつかしてきてますし、皆さんの言語化の少しでもお手伝いができればなと思って話してますけど、
僕も言語化したいんですよ。
ちょっとこう考えてることで、でも言語化できたりないことっていっぱいありまして。
06:00
毎日、毎日ノート書いてもまだ足りないですか?
全然ですよ、全然全然。
本当ですか?
間に合ってない。
間に合ってない?
間に合ってない、全然間に合ってないです。
なんと、ちょっとね、この番組でもいろいろとすみじょさんが日頃考えてることとか感じたことを言語化する機会があって、
はい。
今回のお題は、
たとえ話ですね。
っていうお題で話してみようかなと思います。
これまさに、あの、言語化というか、たとえ話がもう話なんで、
言語化したいんじゃないかなと思います。
もちろん。
もちろん。
今からね、
ね、
で、
で、
で、
で、
はい。
言語化というか、たとえ話がもう話なんで、言語化しなきゃいけないことだなって思いながら、聞いてたんですけど、
なんぜ、なんぜって言っちゃった。
なぜ、たとえ話というお題を選ばれたんですか?
夏休みの期間で、ずっとあっためてたお題ではありまして、
けっこう僕、人と話してたりとか、仕事でも、たとえばっていう話をしてるんですよ。
けっこう無意識にそういう話をしてまして、
で、たとえばって話をすると、相手の方にもしっかり伝わってるなっていうふうに感じますし、
プラス僕もすごく話しやすいというか、ストンと腑に落ちて話してるっていうのを感じてまして、
で、たとえ話っていうのを、なんていうかな、なんでそれがわかりやすく伝わるのかとかっていうのを考えてみたいですし、
たとえ話の、なんていうかな、よく伝わる条件というか、みたいなことをちょっと話しながら言語化してみたいなと思って、このお題にしました。
たとえ話って、私もしたいです。たとえたいです、うまく。
したいです。たとえ話したいです。
うまくたとえられるようになりたいけど、なんですかね、とっさにその時々の話に合わせて、
たとえなんで、要は他のことを例に出すわけだから、それをパッて出すのが難しいなっていうふうにも感じてるので、
ちょっとその秘密とか、もしあればコツとか、あとどんな効果があるのかとか、ちょっと伺えたらなっていうふうに思ってます。
はい、ぜひ。その辺は僕もわかんないんで、
一緒に考えましょう、じゃあ。
言葉を使って、はい、そうそうそう、言語化をしていきます。
はい。で、すみださんさっき、よく仕事でたとえ話するんですけどっておっしゃってましたけど、
なんか特に、こういう場面でとか、お客様になのか、それとも会社の人になのかとか、こういうシーンでとかっていう、なんかあります?よくやってるシーン。
09:05
ありますね。
シーンで言うと、ほんとにさまざまなんですけど、
あ、そうですね、よく使うのが料理ですね。
料理を結構たとえに使いますし、
特にカレーを使います、僕。
カレーを、それは何かを説明するときですか?
そうそう、説明するにあたって、カレーを具体例になんか話したりとか、よくしますね。
なんでかわかんないですけど、そうそう、よくカレーを使います。
お客さんの説明のときとか、お客さんに対する説明のときとかってことですか?
うん、にも使いますし、
あと、学生さんにちょっと難しいことを話すときとかにも割とカレーの話とかしててですね、
ちょっとじゃあ、せっかくなんで、どうやって使うかっていうのをお話ししますと、
お願いします。
あくまで僕がね、こういうふうに話しますよっていうことなんですけど、
ちょっとリスナーの方はちょっとわかんないですけど、画面を共有しながら話します。
パソコンで。
このラジオでも、問題と課題の違いって話したと思いますけど、
その話、結構僕、他の人にも結構しててですね。
まあ、問題は理想と現状のギャップで、課題はそれを解決するために取り組むべきことっていうのを前も話したと思いますけど、
例えば、どれにしようかな。
例えば、カレーを一番…
いろんなカレーがあるんですか?
いろんな…
グリーンカレーですか?それとも牛乳カレーですか?
カレーにしよう、とりあえず。
普通のカレーですか?
普通のカレー、はい。
カレーの種類は1個ですね。
1個です。
例えば、問題と課題の違いを話すにあたって、
じゃあ、自分がカレー屋さんをやっていたとしましょうっていうとこから始まって、
じゃあ、1日100杯を売るってことを目標というか、理想に掲げていたとしたら、
でも、現状1日50杯しか売れてませんと。
で、そこのギャップの問題が、そうそう、目標の50%しか売れてないよねっていうのがあって、
で、その原因はいくつかあって、
原因のうち、例えば、お店がそもそも人口が50人しか暮らしていない街でやってるとしたら、
それはね、50人しか来ないよねと、マックスでも。
そう、となると、課題として、じゃあ、より人がね、集まってくるような街に移転していこうっていう、
12:03
そういう課題が設定ができるよねって話とかはしてますし、
で、例えば、動画を編集したことがある方だったら、ちょっとイメージつくと思いますけど、
あと、画像とかデザインとか、やってきた人だったらわかるかなと思いますけど、
そういうデザインって、例えば動画にテロップとかを重ねて作りますと、
それって、そもそも机がありますと、机にお皿が乗っかりますと、
で、そのお皿に米、米をよそいますよねって、
そこにカレーをつくよねってので、そういう風に重ねて、上からね、カレーってのがわかるよねってので、
なんで、動画を作るっていう時でも、じゃあ、このお店でカレーを出すならどういう場所でどうやって出しますかっていうのを話すと、
結構わかりやすく伝わるなっていう感触はあります。
まあまあ、こんな感じで、割と僕カレー、カレーにたとえて何でも話しますね。
え、ありがとうございます。なんか私、ちょっと想像の3倍ぐらいカレーのたとえがきて、ちょっとびっくりしてて、
なんか普通に、作り方とか材料の話で、人参も玉ねぎもじゃがいもも必要ですよね、みたいな、なんかそういう話かと思いきや、
なんか、まさかのカレー屋さんの話もありましたし、
カレーを置く順番っていったんですか、机に置いてお皿を置いて、重ねるみたいな、そういうたとえでも使えるし、
なんか本当に、想像の3倍カレーでたとえてて、ちょっとびっくりしました。
いや、もう常にカレーってのを使ってるんで、こんな感じで。
いや、でも思いますよ、カレーってみんな知ってるし、食べたことあるし、
たぶん作ったことがある方も、学校の行事とかで作った方も多いから、誰もが想像できるし、かつ素材とかが1個じゃない、
なんか複数あって作られるものだから、なんかほんと汎用性が高いんだなって思いました、聞いてて。
そうそうそうそう。
逆に、みどりぬはなんかね、普段人と話したりとか、人に話すような仕事をしてて、
こういうたとえばっていう話とかってしますか?
ありがとうございます。私は最初にも言ったんですけど、できるようになりたいなって思ってる人で、
ちょっと鉄板のね、すみなさんのカレーみたいな、なんか私の得意料理みたいなのちょっとないんですけれど、
最近お話、いろいろイベントとかで司会させていただく中で、
この人のたとえばなしうまいなって印象に残ってる出来事があって、それちょっと紹介します。
15:00
はい。
えっと、なんだったか、それは要は人事の方に向けた、結構人事、HR系のイベントだったんですけれど、
そのトークテーマの中で、新しいことに挑戦する、新しい業務を始めるときに、
やっぱり、なんですかね、慣れないことをするから、なかなかこう定着させるのとか難しいですよねみたいな、
結構それだけ聞くと、なんか固い、難しそうな話だと思うんですけれど、
なんかその方は、新しい業務とかに挑戦するときの難しさっていうのを、
ま、全時の方向けの話だったんですけれど、広くわかりやすく伝えるために、
みなさん思い出してみてくださいと、大学生から社会人になったときって、めちゃくちゃ大変だったじゃないですか、みたいな。
今までやってきたことと、本当にもう全く別のことを、もう4月から、まあ人によって時期も違うかもしれないですけど、
用意どんで始めたときって、本当に大変じゃなかったですか、あのときのことを思い出してみてくださいって、
これを会社でやるってことなんですよ、みたいなふうにおっしゃってて、
確かになんか自分のやったことない人事の業務の話でも、ちょっと想像がつきにくかったんですけれど、
確かに学生から社会人になるときのギャップとか、全く違うことやったなっていうのを思い出すと、すっと入ってきて、
これを人事のみなさんは、今挑戦されて、苦労されながらやってるんだって、すとーんって入ってきたっていうことがあって、
これわかりやすい例だなと思って、印象に残ってました。
なるほど、それはなんか、その人の気持ちがわかるように、同じシチュエーションをイメージしてみて、
そのときの苦労したあの気持ちとかっていうのに、近いよねっていう話をしたっていうことですよね、それって。
そうなんですよ、まさにおっしゃる通りです。
うーん、確かに気持ちもだな、気持ちもやっぱり人によって違うし、
そこをすごくみんなが経験してきたこととかだと、確かにね、伝わりやすいですね。
そうなんですよ、これがね、すごい、あ、なるほどって思いながら、
そこからなんか、今、すみなさんがおっしゃってくださったように、気持ちの共感ができたので、
その後の話も入ってきやすかったというか、そんな効果もあったなって、今、改めて思いました。
うーん、確かに確かに。
それで、高校を卒業してから、大学に入学したてのときとかも結構近いですよね。
それまではね、国語とか社会とかっていうふうに、でかいくくりの学問をね、みんな学んできたのが、
いきなりなんか学部が分かれて、そっからまた細かい学問が始まっていって、
分からないことが分からないっていうとこから始まっていって、
で、分からないことが分かっていってっていうのが、たぶんその、新しい仕事、新しい職場で始めると、
18:06
まず自分が何が分かんないのかがね、分かんないっていうとこから始まりますし、
確かにでもそれは、周りの人が、この人は分かってるって思ってしまうと結構その、
その人が苦労してるっていうのがちょっと分かんなかったりとかしますし、
確かにそこの気持ちを揃えるっていうのはね、大事ですね。
そうですね。それは思いましたね。
例え話してすごい便利ですね。
いや、そうなんですよ。今それぞれの例を持ち寄って思ったけれど、結果もなんかいいことしかないというか。
例え話って、なんでまあ必要なんですかね、まとめると。
ね、そうなんですよね。そこを考えたくて、今日はこの場で話してますけどね。
僕の話は、僕がその華麗な話をしたのは、やっぱり人によって分かってること分かってないことが違ってて、
専門性も違うので、そこを、その壁をなくすというか、
どっちもが分かるように、どっちもが分かる言葉とか、言い回しとかを使って、お互いが分かってるっていうのを、そういう状態を作るっていうことと、
単純にその人に知ってほしいっていうか、
仕事だったらね、自分がその学んできたこととかやってきたことを、
この年下の方とかにもちゃんと知ってほしいってので、分かりやすく伝えようって、まあすることとか。
気持ちもやっぱりね、そうで、自分が考えてることをやっぱりね、知ってほしいので、
自分の気持ちを分かりやすく伝えるために、例えて話すのかなとか思いましたけど、どうです?
いや、この今おっしゃっていただいた2つ、ほんとあるなと思いました。
前提条件を揃えるじゃないですけれど、そもそも何の話をしているのかっていうところを、
分かりやすく伝えるっていうのと、その話し手に共感してもらう。
こういうとき悲しくなりますよねとか、こういうとき嬉しくなりますよねっていうのを、
自分とその聞き手の人とできるだけ近い気持ちにさせるっていう、この効果が、なんかほんとあるんだなって思いました。
そうですね、そうですね。
でもこれって、自分の気持ちを知ってほしいっていうこととか、
あとまあその、自分が考えてることをちゃんと伝えようとしてるのって、
その行動はすごくポジティブなことではありますが、
21:01
例えば、ムカッときちゃって、ムカついてて、ムカついてる自分の気持ちを例えて何かに伝えるっていうこともするじゃないですか。
たまにね、たまにだけど。
だから、けっこうどんな感情のときでも意外と使えるような気がして、
怒ってるっていうことを伝えるっていうときでも、悲しいっていうことを伝えることでも、
ただただ悲しいというよりも、自分が素直に思ってることを言うよりも、
ちょっとなんか、これだったらわかってくれるかなっていうふうに、
誤解してというか、誤解して伝えるみたいな、意外といろんな感情でも使えるなって気はしましたね。
そうですね。
今私ずっとカレーで怒りを、なかなかできないかなって考えてます。
それはできないじゃん。
なんだろう、みなさん考えてみてください。
カレーのグタグタが難しいな。
まあ、たとえば、あ、たとえばだこれ。
あ、来た。来ました。
たとえばなんか、自分をすごく雑にね、使われてしまったとしたら、
カレーをね、雑にこう、よそわれて、ぺっと出されたら、ムカつくじゃんっていうか、みたいな。
あー、確かに。
すごいすごい、素早い。素早いって表現がするかわかんないですね。
たとえば、そうですね、なんかお店でカレーを頼んだときに、
お皿のふちにカレーがいっぱい飛び散ってるの出されたらどう思いますか?
ちょっとムカつくしたり、悲しくなったりしますよね、みたいな。
確かに。
あー、いけますね、カレー。
いけますね、いけますね。
カレーすごい。
カレー。
ちょっと話、脱線しますけど、カレーのほかにもハンバーグも使いますね。
ハンバーグもあります?
ハンバーグも使います。
全部おいしそう。
ハンバーグは何ですか?
ハンバーグもでも、用途としてはカレーと一緒なんですけど、
まあそれこそ机があって、お皿があって、ハンバーグがあって、
ソースとかかけるよねっていう、そういう風に重ねていくっていう話をしたりとか、
あと例えばそうだな、
ペルソナの話とかをするときに、
ペルソナによって欲しいものって違うよねっていう話とか、
喜んでいただく、人に喜んでいただくにあたって考えるべきことって違うよねっていう話で、
24:03
例えば、ハンバーグ屋さんに女性を連れて行くとして、
画像を2つ出して、
あなたなら、例えば家庭的なハンバーグ屋さんに連れて行くのか、
おしゃれなね、女性に連れて行くのかっていうのを、
あなただったらどっちにしますかっていうのを話して、
その人が求めてるものって違う、同じね、ハンバーグでも違うよねっていう話とかしますね、結構。
あー面白いですね、確かに。
ありますよね、なんか高級なハンバーグ、ほぼ丸みたいな。
そうそうそうそう。
私のイメージね、高そうなハンバーグは、
そう、ほぼもうまん丸みたいな。
ボールみたいな、まん丸みたいな。
家庭的なってちょっと平べったいみたいな。
そうそうそうそう。
私の勝手なイメージですけど、今の。
でも違いを表現できますよね、ハンバーグの形で。
そうそうそうそう。
違いを語るにしても、やっぱ分かりやすい違いを話すってことが大事なのかなと思って、
そんなことを話してますね、結構。
いやー、すみなさんはご飯によくたとえるという。
初めて知りました。
食欲がね、食欲がすごいので私は。
いやでもどっちも知ってますよ、みなさん。
どっちも知ってるし、どっちもなかなかね、あの、苦手よりは好きな人が多いんじゃないかなってなんとなく思いますね。
お子様もね、好きでしょうし。
そうそうそうそう。
はい、いやいいたとえというか、いいご飯、いいご飯とか言っちゃった。
いいご飯、いいご飯。
笑ったりしたんですけど。
なんか、でもこの話でもう既になんか出てるかもしれないんですけど、
このいいたとえ話のなんか条件みたいなのって、
なんかあえて、あえてというかね、今回言語化すると、なんかいくつか出そうですよね、条件みたいな感じで。
出そうっすね。
緑犬はどうです?
はい、でもまず、もう誰もが知っているってとこじゃないですかね。
一番というか、結構大事な要素として。
ハンバーグ、カレー、まあその学生から社会人にとか。
誰もが知っている経験、ものというのは大事だと思いました。
確かにそうっすね。
みんな知っているっていうことね。
そうですよね。
そうです。
あとなんかあるか、まあ誰でもまず知っているものでしょ。
はい。
知っているものとか、おそらくほとんどの人がこう経験していることとかもね、ありますよね。
はい。
そう、それだけじゃダメな気がする。
ダメな気がするっすね、そうそう。
なんか、たとえはたとえでも、うまいたとえをしている人っているじゃないですか。
27:03
うんうん。
そのうまいって何なんだろうって思ってて。
はいはいはい。
何なんだろう。
あ、そうだ。これでパッと浮かんだ僕の仮説ですけど、
はい。
物事を2つに分解して、
はい。
変えても構わないことと、変えちゃいけないことっていうのがはっきりして、
はい。
たとえ話をしているっていうことかなと思ったんですけど、
はい、ちょっと詳しく教えてください。
ちょっと分かりづらいんで話すと、
はい。
例えばまあ僕のカレーの話をしましたよねと。
はい。
で、問題と課題の違いを話すにあたって、まあカレーのたとえをしましたけど、
はい。
あれは問題と課題の違いが分かれば、対象は何であっても別によくて、
はい。
まあカレーであってもグミであってもスマホであっても別にそう何でも構わなくて、
うん。
でもずらしちゃいけないというか、
うん。
ずらしちゃいけないことは、
はい。
問題と課題の違いが分かるように、
はい。
ちゃんと説明をしなきゃいけないっていうことで、
うん。
まあ僕で言うとそうですね、まあカレーが100杯、100杯を目標にしていたのが50杯しかね、
うんうん。
まだ出せてないから、そこの50%のギャップがありますよねっていうことが、
はい。
問題で、
うん。
課題はじゃあその50%を克服していくにあたってこういうことをしましょうっていうのが分かると、
うん。
っていうのが伝われば別にね、何であっても構わないので、
はい。
っていうところで、なんで、まあちゃんとこれは説明しなきゃいけないっていうことというか、
うん。
これは知ってもらわないといけないっていうことがちゃんと決まっていて、
それ加え、じゃあそれを話すにあたって誰でも分かるようなものというか、
そういうのを組み合わせて話すっていうことなんかなってちょっとパッと思いました。
いやそうですね、伝わりましたその、なんか変えちゃいけないものと変えていいものみたいな、
すごいその意味が分かりました。
はい。
うんうんうん。いやそうだと思います。
そうだと思います。
うんうんうん。
あと私結構思うのは、芸人さんのツッコミって、
あー。
ちょっと近しいものを感じていて、
確かに確かに確かに。
たとえツッコミもほんとなんでこんな、なんだろう、的確かつ誰もが知っていてでも広くないというか、
なんて言ったらいいんですかね、
うんうんうん。
なんかそこを責めてる芸人さんってほんとすごいなって、
確かに確かに。
思います。ちょっとごめんなさいパッと出てこないんですけど、
いや何々かの、何々の例えがまず上手いし面白いしみたいな。
そうそうそうそう。
僕が言ったその、変えちゃいけないことと、
そうそうそうそう。はい。
変えてもいいことと、
はい。
面白いっていうね。
そうそう。
そこの掛け合わせですね。
そう、変えちゃいけないところが、
30:02
的確なのかな?
変えちゃいけないところが、伝えたいこととほんとに同じ意味。
うんうんうん。
うんうんうんうん。
なんだけど、ありとあらゆる素材の中から選び抜かれているっていうか。
うんうんうん。そうそうそうそう。
一瞬でね、それをこう、
はい。
ツッコミをね、
そう。
してるっていうのは確かにすごいですね。
そう。
毎回その、分かんないですプレゼント場で、
めっちゃお笑い要素なくていいと思うんですけど、
笑いを起こしたいわけじゃないかもしれない。
そのただ分かりやすく伝えたいだけなら、
笑いを起こさなくていいんですけど、なんかふとちょっと、
あげにーさんもやってるなー、かつ面白いなーっていうのはちょっと、
うーん、確かに確かに。
ごめんごめんちょっとずれちゃったかもね。
いやいやいやいやいや。大事っすよ。
今話を。
うんうんうん。
ね。
ってことはちょっと整理すると、
まず誰もが知ってるものこと、
共感できるものとかこと、
かつ、変えちゃいけないところの部分ですね。
本当に伝えたいことの意味を捉えて、
伝えられているかっていうあたりが、
いい例えの条件なんですかね。
かなー、そうかもしれないですし、
プラスそれをじゃあちゃんとやるにあたっては、
自分がこう話すことってのを、
相手にどうやって伝わるかってのも、
そこまでイメージできてないとね、
できないっていうことですよね。
そうですね、たとえ話はあくまでも、
話をわかりやすく理解していただくための、
ツールだと思うんで、
いかにうまいたとえを言えたからといって、
じゃああなたはこの一つの話を通して、
何を伝えたいのかってとこまで落とし込めてないと、
ダメってことですね。
ですね。
うんうんうん。
じゃあ、なんかどうやって相手に伝わるような話がね、
できるのかっていうのをこれだけで、
たぶんね、
一時間とか全然使えるんで、
そうですね。
この辺にしときますか、いったん。
そうですね、もうチャプター1、たとえ話、
チャプター2、チャプター3みたいな感じで、
どんどん増えてきて、
そのための要素みたいな。
ね、ね。
はい。
いや、でもなんかこう、
たとえ話ができたらいいなとか、
たとえ話できてる人、
うらやましいな、話わかりやすいなとは、
なんとなく思ってたんですけど、
なんかその、条件というか、
なんかそもそも、
なんでたとえ話するんだっけとか、
この要素があると、
いいたとえ話ってなるよねっていうのが、
なんか整理できましたね。
ね、できましたね。
はい。
すっきりしましたね。
いや、そう、ちょっとなんか新しい、
また、なんですか、
あさかのたとえ話が、
なんか一歩引いて考えてから言えそうです。
磨いていきましょう。
そうなんです。
もうたとえ話ね、
上手な人、ほんとうらやましいですから。
33:02
すいません、ちょっとぬるっと感想に入っちゃったんですけど、
とりあえずみなさん、いかがでしたか?話してみて。
ぬるっとだったね、ほんとに。
はい。
この企画ね、結構よくないですか?
いや、おもしろいです。
なんか日頃話しながら、
何気なくやってたりすることを、
改めてその、分解して考えるじゃないですけど、
なんかそこは楽しかったです。
ね、そうそう、僕もこれ、
自分がね、普段やってることを人に説明するにあたっては、
やっぱりこの言語化が必要で、
その時間をちゃんと作れたなと思って、
結構満足ですし。
あとそうですね、たとえ話、
結構、
今日ね、ここまで話して、
もしかしたらね、ちょっとこうテクニックが必要だっていう風に思ってしまった方もね、
いるかもわかりませんが、
なんかこれも、練習かなと思って、
練習だし、
あとほんとにこう、自分でも知ってることで、
自分がこう、分かんないことをたとえるっていうのを、
なんかひたすらやってみるのは、
良さそうだなって思いましたね、すごく。
そうですね。
まずもう迷ったら、ぜひカレーを使ってください、みなさん。
そうですね。便利だね。
カレーは、材料もいっぱいありますし、食べれますし、売れますし、買えますし、作れますしで、
そうそうそうそう。
はい、ほんとに万能だと思いました、私は。
ミドリーヌはどうですか、感想は。
はい、感想は、
たとえ話を恐れずに、話の中でさらにしていこうと思いました。
今まではできないなって思ってたんですよ。
漠然とこう、できる人はいいなと思ってましたけど、
でもちょっとコツじゃないんですけれど、
前提条件とか、カレーは便利だよとか、
なんかそういうヒントをいっぱいいただいたので、
私もちょっと実生活で、たとえ話を使っていきたいなって思いました。
うんうんうん、ぜひ使っていきましょう。
はい、ちょっと今後の頭が整うラジオにも交互期待ということです。
そんな感じでお届けしてまいりました。
はい。
はい。
頭が整うラジオでは、リスナーの皆さんからの質問や感想を、
Googleホームで受け付けています。
配信を聞いた感想や、こんなテーマで話してほしい、
というリクエストも大歓迎です。
概要欄にリンクを貼っておきますので、
そちらからぜひ気軽に投稿してみてください。
はい、ということで、久々の収録でしたけど、
私全然久々な感じしなかったです。
しないっすね。
そうですよね。
全然しなかったです。
でもやっぱこうやって話すの楽しいですね、やっぱり。
いや、面白いですね。
なんか答えがいつもないテーマも多いんですけど、
36:01
何かしらの答えが出たり、整理されるのが、
私にとってもすごいありがたい時間です。
よかったです。
ということで、次回の放送もお楽しみに。
お楽しみに。
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