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始まりました。あるスタジオ、今日もよろしくお願いします。
さあ、収録日、本日は6月16日ということで、またいつも通り配信の直前に撮っているわけでございますけれども、めちゃくちゃ暑いですね、外が。
いよいよ夏って感じですけど、梅雨はまだ来てないので、これから雨とかが続くんでしょうかね。
僕は仕事柄カメラマンなので、やっぱり天気が不安定だとスケジュールが組みにくかったりっていうところで、なかなか厄介な季節だなとも思いますけれども。
まあ、その分夏は楽しいことも多いですし、服もどうなんだろう、冬服着るの好きな人もいるかもしれないですけど、僕は軽い装備でサクッといろんなところに飛んでいくのが好きなタイプなので、
夏を楽しもうかなとそんなふうに思っています。
ということで、本日なんですけれども、いろいろ発表がガジェット周りでありました。そして、もうすぐあります。
なので、珍しくと言いますか、ちょっとガジェットニュース的な番組の作り方に今回はなるかな。
ただし、僕も専門家ってわけじゃないので、ところどころ間違っていることを言っちゃうかもしれないし、その辺は軽めに聞き流してもらって。
大事なのは、知らなかったっていう、知らない人にこういうのがありますよっていうのを届けるのが僕の使命だと思っているので。
そんな感じで、新しいものを知ってた方はあれですけど、知らなかった方は新しいものを知ることをぜひ楽しんでいただけたら嬉しいなと。
そんなふうに思います。では、それでは今日もよろしくお願いします。
ということで、早速パソコンだったりガジェット周りの話をしたいなと思うんですが、コパイロットプラスPCっていうのをご存知ですか。
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先月、マイクロソフトの方から発表があったんですよ。僕的にはかなり注目しているものだったりするんですけど、いかんせんそれほど盛り上がってないなっていう感じがします。
ガジェット特化型のメディアだったりとか、そういうところはもちろん取り上げてるんですけど、YouTuberとかもそんなに食いつきが良くないような気もしますし、リアルで僕の周りでその話をしてる人は一人もあったことがございません。
なので、どうなんだろうなと思いつつも、個人的にはかなり注目しているものなので、ちょっと取り上げて話したいなと、そんなふうに思います。
では、このコパイロットプラスPCとは一体何なんでしょうかっていうところなんですけど、細かいところは吹っ飛ばして、ざっくり話をすると、パソコンって今まではCPUっていうものがパソコンの性能のメインになるところだったんですよね。
脳みそに当たる部分ですかね。さらにメモリーっていうものがあって、大体その辺のスペックを見てパソコンを購入するって人が多かったわけですね。
さらに写真だったり動画編集だったり、ゲームをやるとか、そういう人はGPUっていうグラフィックボードですね、それをつけてるパソコンを選ぶわけです。
要はCPUが基本のパソコンの性能を底上げして、さらにそのグラフィック周りのところはGPUがサポートをするっていう、そういう感じで最近のパソコンは作られてたわけですね。
なんですけど、最近また新しく出てきたものとして、NPUっていうのがありまして、これが要はAIなんですね。もうAIばっかじゃないですか、最近のニュース話題もそうですけど。
チャットGPTやら、もう聞いたことない人はほとんどいなくなってきたかなと思いますけど、チャットGPTっていうのは今どういうふうになっているかというと、チャットGPTのサイトにみんなアクセスするわけですよ。
そこでチャットGPTに命令を出して、その返答を待つわけですね。そういう使い方をするのが基本なんですけど、これどういうことが行われてるかというと、チャットGPTの本体、AI本体は自分の手元にないわけですよ。
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遠いところのサーバーにAIがいて、そこにみんなでアクセスをして、その答えをまた遠いサーバーから返してもらうっていう、そういう運用の仕方をしてたわけですね。
なので、高性能なAIを使いたかったら、それなりのお金を払わなきゃいけなかったし、結構混み合ってると返答が遅かったりとか、そういうことが多々あったわけですね。
そこにきて、このNPUですよ。どういうことかというと、僕もそこまではっきり詳しいわけじゃないんですけど、ざっくり言うと内蔵されたAIみたいなイメージで間違ってないかなと思います。
GPUみたいなグラフィックをやってくれますよっていう、同じような形で、自分専用のAIがパソコンの中に組み込まれると、そういったイメージなんですよね。
これ結構やばいなと思ってて、AIすごいよってなかなか盛り上がってたわけですけど、それでも多分ごく一部の人が遊んでただけで、他の人はすごいなと思いつつも、あんまり触ることなかったかなって思うんですね。
別にそんなに困ってないし、何をAIに頼んでいいかわからないっていう方が大多数だったかなと思うんですけど、手元にやってきてしまうと、もう頼らざるを得なくなってくるんじゃないかなって思うんですね。
それでもそんなことないよって思う人いるかもしれないんですけど、例えば画像の編集で、動画編集でも写真の編集でも、写真を家族で撮ったとしますよね、後ろに人が写り込んでしまったと。
これを消したいなって言って消せるアプリとかあったりしますよね。そういうことって結構やる方多いかなと思うんですけど、今までも当然のようにやってたと思うんですけど、あれはGPUが頑張って代わりにAIの仕事をしていたみたいなイメージらしいんですよね。
本来それ専門分野じゃないんだけど、やる人いないから僕がやりますっていう感じで、GPUが代わりにやってくれてたっていう、そういうイメージなんですよね。
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例えばそのGPUが内蔵されてないパソコンでも、CPUがグラフィック周りを補うっていうこともこれまであったわけですよ。そんな感じでNPUがなくてもAIの仕事はできなくはなかったんですけど、ここに来て専門家が味方に入ってきたみたいな、そういうイメージなんですよね。
なので特に僕みたいな写真を仕事にしている人からすると、まだがっつり運用されてるわけじゃないので、想像でしかないですけど、おそらくその画像処理のスピードとかが跳ね上がるんじゃないかなってそういうふうに思っていて、だいぶワクワクしているっていう、そういう感じなんですね。
さらにこれまでパソコンインテル入ってるみたいな、そういうCMで結構インテル製のCPUが使われているイメージがすごいあるかなと思うんですけど、今回そのWindowsがバーンと出してきたこのCopilot Plus PCっていうのはですね、インテルのCPUじゃないんですよ。
スナップドラゴンっていうですね、これまでどっちかというとスマホに使われていたCPUですね。これがですね、モバイルノートにやってきたわけですね。
それで、でもね、スマホのやつじゃスペック足りないんじゃないのって思う方もいるかなと思うんですけど、どうやらそうでもないらしくて、むしろめちゃくちゃスペックがよく、さらになかなかバッテリー効率とかもいいらしくてですね。
これまでWindowsのモバイルノートの弱点は、バッテリー持ちがMacと比べて極端に少ない、そこが弱点だったんですけど、どうやらMacと並ぶ、もしくはMacを超えるみたいな話もちょこちょこ出てきている、そんなわけでございますね。
なので、超注目してるんですけど、誰もあんまり期待してないのかな、どうなんでしょうね。
それが、明日明後日あたりに発売されるっていうところなので、ぜひ気になった方は量販店とか行くと触れたりするかもしれないので、ちょっと覚えておいていただけるといいのではないかなと、そんなふうに思いますね。
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そしてもう一つ、VRですね。
AppleのVision Proっていうマシンが、去年には海外で発売はされてましたけど、ついに日本初登場ということで、日本にやってくるらしいですね。
価格は約60万円というところで、これに関しては普及するかどうかとても微妙なところでございますけれども、
このアルシタの方でもですね、僕がAppleではなく、メタクエスト3っていうVR機器を購入して遊んでますっていう話をしましたけど、
このメタクエストに関してはですね、最近話してなかったんで、改めて話をしますとですね、めちゃくちゃいいです。
毎日使ってます、買ってから。すぐ飽きるかなとか、使わなくなっちゃうかなとか、買う前は思ってましたけど、
これはとてもとてもいいですね。
最初はね、VR世界の人と友達になったりとか、そういうコミュニケーションツールとしての運用を考えてたんですけど、
買った時に無料でついてくるゲームソフトがありまして、とりあえずゲーム遊んでみるかと思ってやりだしたんですよ。
したらもうそれが楽しくて楽しくて、もう完全にゲーム機器と化してます、今。
さらにこれまでね、プロジェクターで見ていたAmazonプライムだったりYouTubeだったり、
これがもう完全にメタクエストにとって変わられたということで、プロジェクターの出番が完全になくなりましたね。
プロジェクターが役割を負えるほどの、かなりいいです。
超おすすめですね。そうなんですよ。
なのでね、このAppleのほうのVision Pro、価格帯が全然違うので、こちらはどうか怪しいとこですけど、
少なくとも時代の移り変わりのひとつのきっかけにはなっているんじゃないかなと、そんなふうには思いますね。
いかがだったでしょうか。その辺のガジェットニュースとか、見てない人からするとピンとこない話かもしれないですけど、
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間違いなく一般の人にも数年後届くような大きな変化が起こりだしているってそんなふうに思います。
VRにしろAIにしろね、ほんの少し先の未来では当たり前のようにみんなの手元にあるそんな世界が来るんじゃないかなと思っているので、
興味ある方は一足先にチェックして体験してみてはいかがでしょうか。
そんな感じで、あるしたとしては超珍しくニュース的な番組構成になりましたけれども、
もう少しこの後話したいと思うのでお付き合いください。
ということで、パソコンだったりAI、VRの話でしたけど、結構相談は受けたりすることがあるんですよ。
パソコンどれ買ったらいいですかとか、スマホも僕AndroidなんでiPhoneしか使ってこなかった人も多いと思いますけど、
初めてAndroid買うときにどれがいいですかとかね、カメラももちろんいろいろそういう話をされることが多いので、
僕も都度いろいろ調べてどんどん詳しくなっていくわけですけど、
ただね、人によって正直一番いいものって違うんですよ、当たり前ですけど。
なので、難しいですね、おすすめするっていうのは。
なんで難しいかって、自分でも買うときとても悩んで買ってるんですよ。
本当にこれでいいのかなって。
で、買っては失敗して買っては失敗しての繰り返しなので、あんまり言わないですけどね、本人には。
言わないですけど、心の底では僕はどんどん買ってどんどん失敗すればいいっていうふうに思ってます。
もう失敗したくないっていうのが、そもそも考えが間違ってて。
むしろ失敗することでよりいいものに出会えるみたいなポジティブな考えがね、こういうガジェットを楽しむにはすごい大事かなっていうふうには思いますね。
ただとはいえ、絶対に分かっていることはあらかじめ対処できるわけでね。
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だからある程度、ここはどっちがいいですかとか。
要はパソコンだったらね、持ち歩きますか持ち歩きませんかでもそもそもノートなのかデスクトップなのかも変わるし、
ノートの中でもどれぐらいの頻度で持ち出すかによって13インチなのか15インチなのか、そういうふうに変わってくるわけですよね。
人によって大事に思うところも違うので。
まあまあ難しいわけですけど、じゃあお前は何を重要視しているのかっていうとこですよね。
以前の放送でも軽く触れてますけど、そこでも話してないこととして、話してるかな。
まあいいや、僕がね割と重要視してること、ノートパソコンにおいてですね。
重要視してるのは画面の明るさなんですよね。
これを画面輝度とか言うんですけど、単位で言うとね、NITで2℃っていう、そういう単位で書かれることが多いんですね。
ノートパソコンってだいたい502℃で明るい方だったりするので、
ただ502℃だと屋外での使用はほぼほぼきついんですよね。
晴天のカンカンデリの中でノートを見ようとすると、ちょっと明るさが足りなくて見れないっていうことが多いんですね。
で、スマートフォンなんかは外で撮影してるんですよね。
なのでこの画面輝度っていうのは高めに設定されてるんですよ。
1000℃以上の明るさで使えるようになってるわけですね。
なので僕はこのずっと1000℃を超える明るさのノートパソコンっていうのを探してるんですね。
ただ、これまでその条件に合うパソコンっていうのがですね、MacBookだけだったんですよ。
残念ながら。
ただ、じゃあMac使えばいいじゃんって思うかもしれないんですけど、僕はもうだいぶ前にMacを卒業してまして、
もう今完全にWindowsのパソコンを使っているんですよ。
なので、MacじゃないWindowsマシンで画面が明るいのが出てこないかなーってずーっと待ってる、そういう状態なんですけど、
今回このCopilot Plus PCの中で、
レノボのヨガスリムかなっていうノートパソコンだけ、どうやら明るい画面を搭載しているらしい情報を調べたんですけど、
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レノボのヨガスリムかなっていうノートパソコンだけ、どうやら明るい画面を搭載しているらしい情報を調べた限り得てるんですね。
なので、ちょっとそこに今のところターゲットを絞っていたりするんですけど、こちらもあまりにも新しいマシンだったりするので、
動かないアプリケーションがあったりとか、どんな不具合があるかもわからないので、
一旦様子を見て、ちょっと実機を触ってみてみたいな、ちょっと冷静に判断しようかなと、そんなふうに思ってますね。
なので、このAIの登場、NPUの搭載によって、ノートパソコン界隈のスペック競争が大きくパワーバランスが崩れるんじゃないかなと思ってます。
なので、今ノートパソコンを買おうと思っている人は、ちょっと待って様子を見たほうがいいんじゃないかなっていう気はしますね。
NPUのほうの評価があまりにも高かった場合、従来の古めのIntel CPUのパソコンとかの価格が中古市場で結構安くなってくる可能性もあるかなと思うので、
昔、アメトークで家電芸人ですか?買いたい時が買い替え時でしたっけ?そんな話ありましたけど、それもそうだなとは思うんでね。
まあまあ待ちたい人はじっくり待つのもそれもよし。我慢できなかったら飛びつくのもそれもよし。そんな風に思いますね。
以上ですね、ガジェット中心の配信を終わりにしたいと思います。
それではエンディングです。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
最近なんかちょっと話が下手になったなぁみたいな風にも自分で感じていたりするんですけど、なかなか調子が良い時悪い時っていうのはありますね。
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ただこのアルスター自体は自分のトーク力の向上が実は一番のテーマでやっているので、なるべく編集しないでほぼ生放送みたいな感覚でやってるんですね。
ほとんど切ってないですよ。ほとんど切ってないし台本も何もなく自分の頭の中の情報だけで実は話してお送りしてるんですね。
これがいかに難しいかぜひ皆さんにも知っていただきたいところですけれども。
自分で聞き返すとやっぱりダメだなぁと思うんですね。
私もう一つポッドキャスト番組ジャムっていう番組を3人で僕と他に2人いてお送りしてるんですけど、
こちらの編集も僕がやってるんですよ。編集してると一応全部聞き返さなきゃいけないんで、
一から聞くんですね。そうするとやっぱり自分の口癖とかすごいわかるんですよ。
毎回毎回反省ですね。反省しては収録してまた反省しては収録して。
まぁちょっとずつでも良くなってるといいかなぁなんていうふうに思いますけれども、
少なくとも初めて配信した時よりは間違いなく自分は前を歩いてるっていうことだけはわかるので、
それでいいのかなとそんなふうにも思いますね。
ということで今回は以上になります。
また次回もよろしくお願いします。
それではさよならバイバーイ。
