2024-07-13 13:51

自然言語でAIにコードを書いてもらえるようになっても、結局低級言語に戻ってしまう流れ

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皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、それぞれの事業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、
テック、キャリア、ライフスタイルなどをテーマに雑談形式でお送りする番組です。
やってみましょう。
はい、よろしくお願いします。
こないだちょっとニュースで見たら面白いなと思ったのがあってですね、
重力を用いて高層界部電池に、っていうタイトルの、これなんだ、一家クロステックか、
のニュースがあったんですけど、これそのまま読んじゃうと、超高層ビルの上層まで重りを持ち上げてエネルギーを貯蔵し、落下させて発電する、超高層を
電池に変身させるアイディアが実現に向けて動き出す、で大手設計事務所が貯蔵技術を持つ企業と独占契約を結んだ、ってあるんですけど、
これちょっと僕も理系じゃないんで、ちょっと理系院卒のコスワークに間違ってたのを補足してほしいんですけど、
理系って言うよりは情報系だからな、僕。
要はあれだよね、1エネルギーみたいなのを保存してるみたいな感じってことなのかな。
つまりは見る限り容水発電と同じなのではっていう気がしてるけど。
ああ、そういうことなのか。
余剰電力がある間とか、何らかの力がある間に組み上げておいて、上にあっといて、1エネルギーで保持しとく。
でもそれを多分実際、建造物をむやみや建てれないから、タワマンとかをそういうので併用するみたいなアイデアなのかな、分かんないけど。
多分そうだね。ただ、読んでる限り、これエレベーターとかで重りとか使うじゃん。
超高層ビルのエレベーターもその仕組みなのか知らないんだけど、それの1エネルギー使うのかと思ったけど、でもなんかそうではなさそうだよね。
俺もなんかエレベーター、要は住民が日常生活で登ったりしてるわけじゃないですか。
だからそういう重りが上に行くのかな。電気なんか分かんないけど、少なくともエレベーターが上下してるわけで、それに相乗りする形で重しとかを上に上げるとか。
そういうアイデアなのかなと思った。ちょっとそれじゃないっぽいよね。
昼間に使い切れなかった再生可能エネルギーの余剰分などを使って、などに入ってるかもしれないんだけど、これだけいくと本当に太陽エネルギー、昼間に使い切れなくて、夜の方がやっぱ電気の需要も上がるから、その分を昼に貯めておこうねっていう。
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用水発電と似たような何かにもなる。
単純にビルの高さだけを使ってるというか。なんで逆に使えないんだろうね、エレベーターの。
そうだね、それがメインにならないのは何だろうね、安定性がないからなのか。でも再生可能エネルギーだって安定性はないだろうと思うんだけど。
確かに。
両方やるのかもしれないねっていう。
そうかもね。
だって一人で1階から30階とか50階とか登るのもったいないじゃんって。
終わっちゃうけど。
きっとこれ、米大手設計事務所って言ってたとこ、スキッドモアオーウィングスアンドメリルっていうSOMってとこらしいんだけど、
この記事にも書いてあるけど、ブルージュハリファっていう、世界一高いドバイにあるビルを設計したとこらしいし、
ウィキ見たら東京ミッドタウンのここが設計してるらしい。
そうなんだ。
結構高いところとかでかいビルの地形がかなりあるから、その辺をちゃんと生かして作るんだろうなと。
そうなんでしょうね。
でもこういう、何だっけ、前もこのポッドキャストで話したんだよな。
何だっけ。風力発電。風力発電じゃないな。
何でもないです。
忘れちゃったか。
OK。
じゃあ本題なんですけど、
これもちょっと別のニュースを見ながら話したい話で終わるんですけど、
パブリックキーっていうメディアの記事で、
タイトルが、生成AIに記事コードで指示すると自然言語よりも効率的にプログラム化を生成できるというアイディアから生まれた生成AI用の記事言語。
SUDUランクっていうのかな。
あれですね。
SUDUにランク1のランクです。
SUDUランクっていうやつですけど。
SUDUかSUDUかわからない。
日本人によりそう。
あれですよね。
ChatGPTとかでプログラム生成できるようになったけど、
曖昧な部分多いよねっていうことで。
もうちょっと詳細な命令ができるように書くための言語っていう話かな。
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そうだね。
ここって結局、誰が使いたいのかなと思って。
結局プログラミングに使うんだったら、プログラミングのその言語の形でここに何を記述って書いてあげた方ができやすいじゃんねっていう。
なんでChatGPTとか自然言語でやるかっていうと、
要はプログラミング勝てませんっていう人が自然言語でやってるわけじゃないですか。
俺らみたいに楽したいから自然言語で。
プログラム勝てるけど楽したいから自然言語でやるみたいな人がいるとは思うけど。
結局そこに対して、こう書いた方がより具体的な結果を得られますよとか言っても、
それの言語を覚えるんだったらもはやプログラミング書きますけどみたいな。
そうなんだよね。
プログラミングこれ結局自然言語よりいいって、それは自然言語よりプログラミングに近いものです。
そうやってるんだから。
人類はやっぱりそういうのを覚えるのが面倒くさいから、
要は自然言語とかで作れるテクノロジーを生み出していってるわけじゃないですか。
学校をするために。
それとは逆の動きというか、また定住に戻るんだみたいな。
そうなんだよね。しかもこれって結局曖昧さが排除されるとかさ、
このフォーマットに従って書くことで、その人が本来その要件をふんわりしてた部分、
ちゃんと認識してなかったりとか上手く言えなかった部分を、
ちゃんと整理してから来いって言ってるに過ぎないという方。
整理してから来たら上手くできるだろうっていう話。
そうなんだよね。やっぱそんなこと気にせずとも、
ウェブアプリとかっていうのを作れるっていうのが目指すべき方向というか、
今もそういう方向に向かっていってると思うけど、GPTとかで。
だからちょっとこれを見たときに、「ん?」って思いましたね、正直。
結局人間が歩み寄りに行くのをやりすぎてる感じがあるな。
これよりは一時期よく会話形式で、こういうのを作りたいです。
必要な情報があったら聞いてね、みたいな感じにして、
あっち主導で、AI主導で色々聞き出してもらって作ってもらうっていうのの方が、
まだ人間向きというか自然言語向きだよねっていう気がするかなと思うよな。
そうなんだよね。もちろんやっぱりプログラム描けない人は語ってないよねっていう感じだと思うから。
だからといって、例えば自宅で開発してる会社がクライアントに向けて、
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ここの方どうしますかと聞かないわけじゃん。
そうだよね。
だからやっぱそれは指示する人が気にするべきところじゃないのかなと個人的には思いますよね。
しかも元になってる、公開されてるGitHubのところ、こんな風にやりますのところをちゃんと見てないから、
そのまま言うのはちょっと申し訳ないんだけど、日本語で書くとこんな感じみたいな例が載ってるじゃん、記事に。
入力帳処理するための関数ABがあって、
Aは何とかを確認する。
数字かどうかを確認する。
Pは日付かどうかを確認する。
これただの日本語プログラミングではっていう。
そうなんだよね。だってここでもうすでに引数っていう概念が出てきてるから、
プログラミング知ってる人じゃないとなかなか理解できない感じなんだよね。
そうなんだよね。しかも結局これだったら、いわゆるノーコードの方がまだ楽じゃない。
UIがちゃんとしてる分、自分で全部書かなくてもいいんだから、
ぽちぽちって配置して、ぽちぽち選択肢選んでやるんだから、絶対これよりはノーコードの方が楽じゃん。
そうなんだよね。
これは正直個人的には謎だなっていう。
どこまで歩み寄るのかっていうところの、歩み寄りすぎた例としては、
1個基準として持つのがいい気がするよね。
なるほどね。
ここまでやらせるのはちょっと言い過ぎだよね。じゃあどこまでやろうっていう1個の敷地というかね。
逆にどの辺までなら許せるんだ、僕らは。
僕らはっていうか、そもそも我々がプログラマーというかエンジニアなんで。
頑張って設計しちゃうわなって感じはあるけど。
プログラミングを知らない人の視点でいうと難しいですね。
やっぱりある程度会話、対話して。
対話して、対話してって感じだよね。今だと一方通行でほぼ終わっちゃうから。
作りたいものに応じてどっち主導にするのかを、あっちが勝手に切り替えてくれるとかね。
いうのにすると、わざわざプロンプトについて知らない人でも、
あ、向こうが主導権持ってくれた、よしじゃあ聞きに回ろうとかもできるし、
それで必要などんなものが欲しいのかの要件、要望を聞くのもそうだし、
じゃあそれにはこういうドキュメントが、こういう情報が必要なんで、これを全部頂戴って言ってくるのもそうだろうし。
やっぱちょっと、今思いつく限りだとどう考えても対話式になるような気がするよね。
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やっぱり、指示与える側にもスキルが求められる状態ではありますよね。
そうなんだよね。そうじゃない限りというか、それが勝手にできる人ってもうただ楽に楽するためとか、
見過ぎづらいからAI使うだけで、別にその人。
やろうとでもできる人だよね。これでできる人。
でも実際にAに限らず、どの領域においても人にやらせるって、
依頼する側のスキルって一定求められますよね。どこまで行っても。
そうね。
なんかこう、やっぱ市民権を得るというかさ、誰にでも使えるようになるって、
依頼する側のレベルをどんどん低く想定していくというか、
誰でもできるようになるのが大事だし、スマホとかって割とそこまで来たわけじゃん。
大体の人が使える。
そこまで来るんだったら、それは越えないといけない壁なんだろうなぁと思うよね。
なるほどね。
了解です。
ちょっとこのスーデューラング、雑談というか本編ネタで話しちゃったけど、
雑談としてはなかなか面白い題材かなと思うんで。
会社のエンジニアメンバーとか、そうじゃない人でもいいと思いますけど、
話してみると面白いんじゃないかなと思いました。
ですです。
はい、じゃあ終わりましょうか。
はい。
ではこんな感じで週2回のペースで配信しているので、
もし面白いと思っていただけたら、Xのフォロー、ドキュメントのレビューなどお願いします。
では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
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