J-WAVE (81.3FM) のプログラム『TAKRAM RADIO』のポッドキャスト版。(J-WAVEでは毎週木曜深夜2時00分〜On
Air)東京とロンドン、N.Y. を拠点に、幅広く「つくること」に取り組むデザイン・イノベーション・ファーム Takram
の渡邉康太郎が、毎月様々なテーマでトークセッション。そこでうまれたインスピレーションをもとに新しい「問い」を投げかける、実験的・社会実装型プログラムです。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けします。放送では流せなかったトークまでたっぷりとお楽しみください!
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◼︎プラダアンバサダーの永野芽郁と、魚類学者のさかなクンが、海に住む生き物について、またその生き物たちが抱えている問題について語り合う「PRADA OCEAN PODCAST」配信中!
Vol.64 ひとつから生まれる無限の変奏曲
今回は「ひとつから生まれる無限の変奏曲」 をテーマに渡邉の一人しゃべりでお送りします。00:00 レーモン・クノー『文体練習』の翻訳における創作06:13 ひとつのものを異なる形で変奏する10:33 タンジェント・スカルプチャーという遊び15:16 「当然」を言葉にして再定義する18:22 『銀河鉄道の夜』の行間に隠れた言葉23:27 2つめのタンジェント・スカルプチャー
Vol.63 つくること、想像すること〜技術と行為の⺠主化
今回はTakramメンバーの緒方壽人さんと成田達哉さんを迎えて「つくること、想像すること〜技術と行為の⺠主化」 をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク04:21 Takramにおけるプロトタイピングエンジニアリング11:40 「火焔氷器」誕生秘話18:15 最古の技法を最新の技法で再定義する25:19 トランスレーションズ展の見どころ35:16 LiDARスキャナーの可能性40:14 技術と行為の⺠主化48:40 隈研吾展への参加<ゲストプロフィール>緒方壽人(オガタ・ヒサト)Takramディレクター/デザインエンジニアソフトウェア、ハードウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスまで幅広く領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。東京大学工学部卒業後、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、ディレクターとしてTakramに参加。主なプロジェクトとして、「HAKUTO」月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクション、紙とデジタルメディアを融合させたON THE FLYシステムの開発、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展覧会ディレクターなど。2004年グッドデザイン賞、2005年ドイツiFデザイン賞、2012年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など受賞多数。2015年よりグッドデザイン賞審査員を務める。成田達哉(ナリタ・タツヤ)デザインエンジニア多摩美術大学情報デザイン学科卒業。2014年よりTakramに参加。エレクトロニクスやデジタルファブリケーション技術を用いてハードウェアの開発、プロトタイピングを行う。主な展示に、2010年東京都現代美術館: 「サイバーアーツジャパン-アルスエレクトロニカの30年」展 、21_21 DESIGN SIGHT「動きのカガク」展など。主な受賞歴にアルスエレクトロニカ賞2009
Vol.62 文化をまたぐ、意味を捏造するー翻訳と遊び
今回は情報学研究者のドミニク・チェンさんを迎えて「文化をまたぐ、意味を捏造するー翻訳と遊び」 をテーマにトークセッションを行います。00:00 文化またいできたドミニクさんの生い立ち06:00 その言語にしかない言葉を使う快楽11:50 言語の起源は夢を見させる17:30 Takramによる縄文土器の再解釈20:56 言語が持つアンビバレンス26:55 自由に言語を好きになる環境づくり31:26 分解された慣用句を翻訳する34:47 意味を捏造する遊び40:29 翻訳で世界の中心軸を置き換える43:57 ドミニクさんからリスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>ドミニク・チェン情報学研究者1981 年生まれ。UCLA デザインメディアアート学科卒業後、東京⼤学⼤学院 学際情報学府修士課程、および博士過程を修了。2017年4月より、早稲田大学文化構想学部・准教授に就任。デジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのよりよい関係性の在り方を学際的に研究。(2021年1月現在)21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展 『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』の展示ディレクターも務めている。
Vol.61 翻訳、または快楽の伝達―成功・失敗の対立を超えて
今回は情報学研究者のドミニク・チェンさんを迎えて「翻訳、または快楽の伝達―成功・失敗の対立を超えて」をテーマにトークセッションを行います。00:00 「トランスレーションズ展」について05:59 来場者の反応とSNSでの反響09:39 渡邉が語る展覧会の魅力16:13 「トランスレーションズ展」の舞台裏21:00 翻訳は万能ではない28:22 翻訳とは快楽の伝達である32:37 人間に備わる「翻訳欲」38:11 スタイルそのものがメッセージ42:35 正解・不正解の枠組み自体を疑う<ゲストプロフィール>ドミニク・チェン情報学研究者1981 年生まれ。UCLA デザインメディアアート学科卒業後、東京⼤学⼤学院 学際情報学府修士課程、および博士過程を修了。2017年4月より、早稲田大学文化構想学部・准教授に就任。デジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのよりよい関係性の在り方を学際的に研究。(2021年1月現在)21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展 『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』の展示ディレクターも務めている。
Vol.60 渡邉康太郎×朝吹真理子 2021新春放談
デザイン・イノベーション・ファームTakramの渡邉康太郎が毎月様々なゲストとトークセッションを繰り広げながら世の中に新たな「問い」を投げかける実験的・社会実装型プログラム。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けしています。今回は新春恒例の対談をポッドキャスト限定でお届けします。00:00 2020年の仕事・プライベートを振り返る06:32 自粛生活から生まれた嗅覚への欲11:33 実家にやってきた新しい家族17:14 エッセイ『だいちょうことばめぐり』について20:20 「消しゴムで書く」ということ25:50 たわいもないことを新しい感覚で捉える<ゲストプロフィール>朝吹真理子(あさぶき・まりこ)小説家1984(昭和59)年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了(近代歌舞伎専攻)。大学院在学中、文芸誌『新潮』編集長に勧められて小説を書き始める。2009(平成21)年、処女作の「流跡」を『新潮』に発表し、小説家デビュー。2010(平成22)年、同作で第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を史上最年少で受賞。2011(平成23)年、3作目となる「きことわ」で第144回芥川賞を受賞。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3TczyFh
Vol.59 Takramの最近の取組みから考えるファストとスローの共存
今回はTakramメンバーでクリエイティブテクノロジストの藤吉賢さんとビジネスデザイナーの菅野恵美さんを迎えて「Takramの最近の取組みから考えるファストとスローの共存」をテーマにトークセッションを行います。(※ポッドキャスト限定コンテンツ)00:00 世界的デザインチーム「コントラプンクト」とのプロジェクト08:04 「adidas TERREX」とのプロジェクト10:33 「KINS」「日本政策投資銀行」とのプロジェクト14:46 ブロックチェーンがもたらす新しい価値観19:28 長期的なゴールとリワイヤリングファッション24:23 システマイズされたトレンドとファッション業界の取組み28:49 エンディングトーク<ゲストプロフィール>藤吉賢(フジヨシ・ケン)クリエイティブテクノロジスト日本でエンジニアリングを学んだ後、 英ロイヤルカレッジ・オブ・アートでデザインを学び、イノベーション・デザイン・エンジニアリングの修士号を取得。Takram London参加を経て、2020年、東京に拠点を移す。デザインの美的観点の追求だけでなく、テクノロジーの文化的、社会的、歴史的背景の探求を行う。菅野恵美(カンノ・メグミ)ビジネスデザイナー慶應義塾大学総合政策学部在学中、デザインシンキングやデザインリサーチ、 スペキュラティブデザインなどを学ぶ。卒業後は株式会社ADKでストラテジックプランナーとして数十社の多様なマーケティングやブランディングを担当。2019年よりTakramに参加。ビジネスデザイナーとして長期成長性や耐久性のあるビジネス創造・支援に取り組む。
Vol.58 簡単に共感しないデザインプロセスの秘訣
今回はTakramメンバーでクリエイティブテクノロジストの藤吉賢さんとビジネスデザイナーの菅野恵美さんを迎えて「簡単に共感しないデザインプロセスの秘訣」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク05:54 慶応SFC水野大二郎研究室での学び09:49 デザインにおけるエスノグラッフィクリサーチ15:09 失敗から生み出した独自のリサーチ法18:56 モヤモヤしている時間の大事さ24:54 菅野恵美さんがTakramにジョインするまで31:55 藤吉賢さんのデザインヒストリー〜未来のことを考える39:14 多様化する社会においてデザインは誰のためにあるか44:51 目的を理解せずに簡単に共感することの危険性48:09 デザインプロセスに真摯に関わるために<ゲストプロフィール>藤吉賢(フジヨシ・ケン)クリエイティブテクノロジスト日本でエンジニアリングを学んだ後、 英ロイヤルカレッジ・オブ・アートでデザインを学び、イノベーション・デザイン・エンジニアリングの修士号を取得。 Takram London参加を経て、2020年、東京に拠点を移す。デザインの美的観点の追求だけでなく、テクノロジーの文化的、社会的、歴史的背景の探求を行う。菅野恵美(カンノ・メグミ)ビジネスデザイナー慶應義塾大学総合政策学部在学中、デザインシンキングやデザインリサーチ、 スペキュラティブデザインなどを学ぶ。卒業後は株式会社ADKでストラテジックプランナーとして数十社の多様なマーケティングやブランディングを担当。2019年よりTakramに参加。ビジネスデザイナーとして長期成長性や耐久性のあるビジネス創造・支援に取り組む。
Vol.57 センスメイキングと意味のイノベーション
今回は前回に続きビジネスプランナーの安西洋之さんを迎えて「センスメイキングと意味のイノベーション」をテーマにトークセッションを行います。00:00 デザインにおけるセンスメイキング(意味形成)05:11 「センス」と「ミーニング」が示す意味の違い10:41 センスメイキングのいくつかの定義16:37 問題解決とセンスメイキングのバランス24:08 創造性とイノベーションは法によって加速する26:41 問題解決に見えてセンスメイキングに繋がるケース31:23 小さな意味のシフトが大きな文化の発展につながる34:23 安西さんからリスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>安西洋之(あんざい・ひろゆき)モバイルクルーズ株式会社代表取締役/De-Tales.ltdディレクターミラノと東京を拠点にビジネスプランナーとして活動。異文化理解とデザインを連携させたローカリゼーションマップを主宰。2017年より「意味のイノベーション」のエヴァンジェリスト的活動を行い、現在、その一環として、経営誌に「21世紀のラグジュアリー論イノベーションの新しい地平」を連載しながら、新しいラグジュアリーの意味を探っている。2020年9月末、エツィオ・マンズィーニの『日々の政治―ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』の翻訳を手掛け出版。
Vol.56 これからのデザインの役割ー『日々の政治』とデンマークのデザインのはしご
デザイン・イノベーション・ファームTakramの渡邉康太郎が毎月様々なゲストとトークセッションを繰り広げながら世の中に新たな「問い」を投げかける実験的・社会実装型プログラム。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けしています。今回はミラノと東京を拠点に活動するビジネスプランナーの安西洋之さんを迎えて「これからのデザインの役割―『日々の政治』とデンマークのデザインのはしご」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク05:38 時代によって変わる良いデザインの条件09:31 デンマークのデザインのはしご13:36 すべての人がデザイナーになれる19:26 安西さんが翻訳した『日々の政治』について26:16 スローフード・ムーブメントの変貌34:12 生産地で売れるものを保護せよ37:18 現代におけるエンジニアリング的思考の危うさ42:52 社会変化はあらゆる人が起こしうる<ゲストプロフィール>安西洋之(あんざい・ひろゆき)モバイルクルーズ株式会社代表取締役/De-Tales.ltdディレクターミラノと東京を拠点にビジネスプランナーとして活動。異文化理解とデザインを連携させたローカリゼーションマップを主宰。2017年より「意味のイノベーション」のエヴァンジェリスト的活動を行い、現在、その一環として、経営誌に「21世紀のラグジュアリー論イノベーションの新しい地平」を連載しながら、新しいラグジュアリーの意味を探っている。2020年9月末、エツィオ・マンズィーニの『日々の政治―ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』の翻訳を手掛け出版。
Vol.55 嘘も方便〜後づけゴールのススメ
今回は「嘘も方便〜後づけゴールのススメ」をテーマに渡邉がとことん語ります。00:00 オープニングトーク03:13 ゴールを忘れて自己を目的化すること06:48 寄り道によって発見される意味の価値11:53 目的に捉われないための誤読14:42 複層的な目的意識を持つこと17:21 自分だけの解釈が生む説明できない目的
Vol.54 デザイナーのための気候変動対策入門
今回はTakram LONDONディレクターでクリエイティブテクノロジストの牛込陽介さんを迎えて「デザイナーのための気候変動対策入門」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク05:49 Takramが考えるトランジションセオリー11:28 多元的なヴィジョンを描く必要性18:25 日立製作所とのプロジェクト「New Ecologies Research」25:04 デザイナーが意識すべき「デザインの力の強さ」31:51 身近な出来事が環境アクションへのきっかけになる34:59 フェミニストにあらずんばエコロジストにあらず40:13 気候変動対策のやる気を高めるメディア47:07 気候変動対策のアドバンテージをどう伝えていくか<ゲストプロフィール>牛込陽介(うしごめ・ようすけ)Takram LONDONディレクター/クリエイティブテクノロジスト2013年Royal College of Art Design Interactions学科卒業後、フリーランスのCreative Technologistとして活動。2015年にTakramのロンドンスタジオ立ち上げメンバーとして参加。テクノロジーやその影響に対する興味と危惧とを原動力に、プロダクト開発における未来ビジョンの構築からコンセプトプロトタイプの開発、デプロイメントまでのプロセスをインタラクションデザインの観点から担う。2018年にはSwarovskiDesigners of the Future Awardを受賞。
Vol.53 気候変動とコンテクストデザイン〜「わかりにくさ」とZ世代をつなぐ
今回は経済思想家の斎藤幸平さんを迎えて「気候変動とコンテクストデザイン〜「わかりにくさ」とZ世代をつなぐ」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク〜弱い文脈でどう大衆を動かすか05:59 複雑な情報を複雑なまま伝える努力12:30 グローバルネイティブと呼ばれるZ世代の意識19:16 数値化出来ない価値を見出す必要性24:32 コンテクストデザインは人の違和感を言語化する補助輪29:17 抑圧された価値観にこそ問題解決のチャンスがある34:57 斎藤さんからリスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>斎藤幸平(さいとう・こうへい)経済思想家1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。専門は経済思想・社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』/堀之内出版)によって、権威あるドイッチャー記念賞を日本人初、歴代最年少で受賞。最新刊に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。
Vol.52 ゆるやかな革命のビジョン〜気候変動対策に劇薬が必要な理由
今回は経済思想家の斎藤幸平さんを迎えて「ゆるやかな革命のビジョン〜気候変動対策に劇薬が必要な理由」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク03:27 気候変動問題はこれからの前提条件06:04 コロナ禍がもたらした豊かさへの意識変化10:14 技術中心主義の弊害14:29 『SDGsは大衆のアヘンである』20:40 社会のシステムチェンジにつながるアクション25:51 コモン(共有、公営化)を増やしていく取組み32:07 市場では評価されない豊かさを取り戻す37:30 過激なメッセージが次の一歩を促す41:59 オランダから広がるミュニシパリズム(地域主義)48:28 環境問題の解決はあらゆる問題の解決に繋がる52:55 3.5%の人々が本気で立ち上がると社会は大きく変わる56:17 ゆるやかな革命とタイムリミットとのジレンマ<ゲストプロフィール>斎藤幸平(さいとう・こうへい)経済思想家1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。専門は経済思想・社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』/堀之内出版)によって、権威あるドイッチャー記念賞を日本人初、歴代最年少で受賞。最新刊に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。
Vol.51 ユニコーン企業とゼブラ企業〜利益も社会貢献も諦めない道
今回は「ユニコーン企業とゼブラ企業〜利益も社会貢献も諦めない道」をテーマに渡邉がとことん語ります。00:00 オープニングトーク03:00 ユニコーン的価値観の限界と測れない価値の必要性07:52 社会システムを変える新しいモデルが求められる理由12:21 ゼブラ企業とコンテクストデザインの共通点17:17 ゼブラ企業が創業しづらい5つの問題21:39 逆境に負けず成長する日本のゼブラ企業
Vol.50 ヴィジョンとプロダクトのつくりかた
デザイン・イノベーション・ファームTakramの渡邉康太郎が毎月様々なゲストとトークセッションを繰り広げながら世の中に新たな「問い」を投げかける実験的・社会実装型プログラム。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けしています。今回は前回に続きTakramメンバーでリードデザイナーの田中尚さんを迎えて「ヴィジョンとプロダクトのつくりかた〜岡倉天心から居酒屋まで」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク03:54 価値観を変えてくれた岡倉天心の言葉09:20 芸大卒業後すぐに独立した理由13:22 Takramへジョインするきっかけとなった本19:53 ビジュアライズで新たな価値を生む面白さ23:54 価値を発見する環境を強化するためのアイディア<ゲストプロフィール>田中尚(たなか・しょう)Takramリードデザイナープロダクトデザインを中核に、事業ビジョンの構築から量産レベルの意匠デザインまで手がけるデザイナー。プロトタイプやビジュアルを用いた具体化・抽象化のコミュニケーションを得意とする。高校時代にプロダクトデザイン・ビジュアルデザインの基礎と技能の習得に没頭。その後東京藝術大学、及び同大学院を首席で卒業したのち、領域横断のデザインを実践する場の必要性を感じ、2010年東京にデザインオフィスを構える。自動車領域、スポーツブランド、食品ブランド、オフィス機器、医療機器など、メーカーとのデザイン開発・ブランド開発をはじめ、アプリケーションのUIを始めとするデジタルコンテンツのデザインなど、多岐にわたって経験を積んだのち、2015年Takramに参加。主なプロジェクトに「TOYOTA e-Palette Concept」、「TAMRON Lenses 2016」、「Moon Exploration Rover」などがある。あだ名はタナショー。
Vol.49 プレハブ生活の少年がデザインに没頭するまで
今回はTakramメンバーでリードデザイナーの田中尚さんを迎えて「プレハブ生活の少年がデザインに没頭するまで」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク〜田中さんのTakramでの仕事紹介03:59 プレハブ生活が育んだクリエイティビティ10:23 進路への違和感から選んだデザインの道18:30 東京藝術大学進学までのプロセス24:34 デザイン上達のブレイクスルー28:45 サービスの体験の可視化と企画者が絵を書くメリット<ゲストプロフィール>田中尚(たなか・しょう)Takramリードデザイナープロダクトデザインを中核に、事業ビジョンの構築から量産レベルの意匠デザインまで手がけるデザイナー。プロトタイプやビジュアルを用いた具体化・抽象化のコミュニケーションを得意とする。高校時代にプロダクトデザイン・ビジュアルデザインの基礎と技能の習得に没頭。その後東京藝術大学、及び同大学院を首席で卒業したのち、領域横断のデザインを実践する場の必要性を感じ、2010年東京にデザインオフィスを構える。自動車領域、スポーツブランド、食品ブランド、オフィス機器、医療機器など、メーカーとのデザイン開発・ブランド開発をはじめ、アプリケーションのUIを始めとするデジタルコンテンツのデザインなど、多岐にわたって経験を積んだのち、2015年Takramに参加。主なプロジェクトに「TOYOTA e-Palette Concept」、「TAMRON Lenses 2016」、「Moon Exploration Rover」などがある。あだ名はタナショー。
Vol.48 日々のインプットを経験化する〜当事者としての歴史
今回は株式会社コテン代表取締役CEOの深井龍之介さんを迎えて「21世紀に歴史を学ぶ意味〜多様性とメタ認知」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク02:23 座学と体験のバランスは5割5割07:44 アウトプットはインプットのために行っている11:43 本は2割で読んで8割で考える14:35 インプットとアウトプットは分けられない19:27 深井さんが刺激を受けた「最澄と空海」23:24 空海の凄さを教えてくれた真言宗の僧侶27:51 印を結ぶ〜コンテクストデザインとの共通点31:17 学びをブーストするコンテンツの多様化35:40 勉強領域を定める優先順位のつけ方39:44 リベラルアーツの学校というアイデア45:48 今回のトークセッションから生まれた2つの問い<ゲストプロフィール>深井龍之介(ふかい・りゅうのすけ)株式会社コテン代表取締役CEO島根県出身、福岡在住。世界史の新しいデータベースを株式会社COTENで研究開発する傍ら、広報活動として歴史を面白く学ぶCOTEN RADIOという歴史番組Podcastを2018年11月より配信。この番組が2019年、Japan Podcast Awards大賞とSpotify賞ダブル受賞。
Vol.47 21世紀に歴史を学ぶ意味〜多様性とメタ認知
今回は株式会社コテン代表取締役CEOの深井龍之介さんを迎えて「21世紀に歴史を学ぶ意味〜多様性とメタ認知」をテーマにトークセッションを行います。00:00 オープニングトーク02:19 株式会社コテンの活動について06:38 自分の価値観をメタ認知することのメリット10:11 多様な価値観の存在を理解するためのリベラルアーツ15:56 歴史から見る過去と現在との相似形23:36 現代におけるリベラルアーツ的視野の重要性29:32 問題を問題にしないための捉え方32:58 副産物の大事さ34:40 歴史を学ぶのは海外旅行と同じ感覚<ゲストプロフィール>深井龍之介(ふかい・りゅうのすけ)株式会社コテン代表取締役CEO島根県出身、福岡在住。世界史の新しいデータベースを株式会社COTENで研究開発する傍ら、広報活動として歴史を面白く学ぶCOTEN RADIOという歴史番組Podcastを2018年11月より配信。この番組が2019年、Japan Podcast Awards大賞とSpotify賞ダブル受賞。
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