今回は情報学研究者のドミニク・チェンさんを迎えて「文化をまたぐ、意味を捏造するー翻訳と遊び」 をテーマにトークセッションを行います。
文化またいできたドミニクさんの生い立ち
その言語にしかない言葉を使う快楽
言語の起源は夢を見させる
Takramによる縄文土器の再解釈
言語が持つアンビバレンス
自由に言語を好きになる環境づくり
分解された慣用句を翻訳する
意味を捏造する遊び
翻訳で世界の中心軸を置き換える
ドミニクさんからリスナーへの「問い」
<ゲストプロフィール>
ドミニク・チェン
情報学研究者
1981 年生まれ。UCLA デザインメディアアート学科卒業後、東京⼤学⼤学院 学際情報学府修士課程、および博士過程を修了。
2017年4月より、早稲田大学文化構想学部・准教授に就任。
デジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのよりよい関係性の在り方を学際的に研究。(2021年1月現在)21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展 『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』の展示ディレクターも務めている。
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