00:00
畑中 祐美子
びーのびーのは、親子に安らぎの空間をがテーマです。
なので、それを中心に活動していくんだろうなと思いますので、
ちょっとでもこれならできるかもっていうことがある方は、
ぜひご連絡をいただければ、一緒に何かできたらいいなと思います。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.としてどのように関わっていけるか、
ということを話し合っていくポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてパソコン、スマートフォンの利活用支援、
プログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高見清です。どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
では今回のゲストは、横浜市全域で幅広く活動する団体、
NPO法人びーのびーのより、畑中祐美子さんにお越しいただきました。
畑中さん、どうぞよろしくお願いいたします。
畑中 祐美子
こんにちは。よろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございます。ではまず簡単に自己紹介からお願いいたします。
畑中 祐美子
BのBのの福井をしております。畑中祐美子です。
BのBのは、子育て支援のNPOで、
2000年の4月に菊名の親子の広場、BのBのという施設を立ち上げるところから始まっています。
立ち上げの経緯としましては、その頃、2000年の頃というのは、
質育児とか、孤独の育児とか、公園デビューがつらいとか、
そういうキーワードがある時代で、その頃に親子が公園じゃなくていける場所を作りたいという
お母さんたちが集まって場所を立ち上げた。
家賃を自分たちで払って始めるということから、事業が始まっています。
今ではそういう事業が、公の補助金とかが入るようになりまして、
委託事業になったりして、大きく活動が全国的にも広がっています。
私たちは横浜の湖北というのを軸に、施設運営だったり、保育園の運営だったり、
ITウェブ系の発信の事業や出版制作を手がけるようになっています。
職員全体としては、有償職員が60人ぐらい、あとはボランティアさんたちが200人ぐらいいるという感じで活動をしています。
03:01
畑中 祐美子
親子が集まれる場所。
お昼寝ができたりとか、ご飯を食べて日中過ごせる場所というのはほとんどなくて、
築センターのプレールームみたいなのがあるんですが、その当時もあったんですが、
そこはお昼寝ができないし、ご飯も食べちゃいけないし、
行って30分、1時間は遊ぶけれども、もう子供が来ちゃったら帰らなきゃいけないし、
という感じの場所しかなかったので、もう少しゆっくりご飯が食べたかったら食べてもいい。
眠かったら赤ちゃんが寝てもいい。
その間、お母さんは30分、赤ちゃんがそこで昼寝している間に、
他のお母さんとおしゃべりができる場所が欲しいというのを思っていた。
他の自治体を見渡すと、その当時武蔵野市だったりとかにはあって、
0123吉祥寺という説があったりしました。
そこの説を使っていた人が横浜に引っ越してきて、
ママ友が広がっていく中で、そこにはこんなのがあるよ、
うちの自治体には公民館があるよとか児童館というのがあるよって、
ママ友の中で話が広がる中で、なんで横浜にないんだっけっていう、
そこから作るにはどうしたらいいかみたいなことを考えて、
自主でやってみようという話になって、王子が立ち上がるということになっています。
武蔵野市は立ち上げには関わっていませんでしたので、
伝説のように伝え聞いているわけですけれども、
で、始まっていきますね。
高見知英
じゃあ、そういうようなモデルになっている場所というのは一応あった。
畑中 祐美子
そうなんです。
そういうのは実は全国にいくつかあって、
よく調べていくと、あそこにもある、ここにもあるということで、
そういう団体と横浜ネットワークを組んでいくわけですけれども、
今は長谷広場全国連絡協議会というふうに広がっています。
そちらのお話も聞いたことがありますね。
高見知英
何かこの活動に関してということですが、課題に何か感じていることはあったりしますか?
畑中 祐美子
一足取りに課題。
そうですね。
私たちの今、事業は行政の補助金とか委託事業というところでやっていますので、
常に常に行政と意見交換をしながらやっていく仕事の中でやっていくわけですけれども、
ピヨピヨとして目の前にある課題にこれをやりたいというときに、
行政としてはいやいやそこまでやるのかい、みたいなところでですね、
折り合いをつけるための話し合いを熱を込めてするときがあります。
高見知英
結構行政の方とはいろいろとお話もされているんですか?
畑中 祐美子
非常に密に情報交換をします。
熱を帯びすぎてちょっといろんなことが起きることもありますが、
それは必要なプロセスだろうということで、
共同契約という協力の協ですね、それと共に働くですね、
共にのあれじゃないですけど、
共同契約ということでは非常に他の事業にも発揮しますので、
06:00
畑中 祐美子
他の分野の子育て支援だけではなくて、
いろんな市民活動の中で契約というのはやっぱり大事なので、
一方的な受け身にならないように、
自分たちからの事業提案をきちんとできるような仕組みのためには、
まず契約からだよねということで、
共同契約みたいなことの勉強をしたりしていますが、
それを広げていく、
こっち側も勉強しないとそれはできないので、
こっち側にとっても課題だし、
行政側にとっても多分課題なんだろうと思います。
高見知英
そうですね。
例えばそういうような内部で勉強会をやったりとか、
そういうのもやっていたりして、
どんどんいろいろと勉強しながら、
畑中 祐美子
お互いみんなで進めていくというような感じじゃないですかね。
法律の勉強なんてわけわかりませんから。
そうですね。
高見知英
子育て関係というのと結構法律にも関わるところもいっぱいですね。
そうですね。
どうもありがとうございます。
今回はランチはお休みですとか、
いろいろやられているそうですが、
そちらについても何かお話を伺いたいと思います。
畑中 祐美子
今日は高見さんに来ていただいたのは、
ここ篠原という岸根公園の近くの一軒家の場所なんですけれども、
ここは介護予防の授業をやっています。
子育て支援からなんで介護予防なのというところだと思うんですけど、
子育て支援の活動って、
親と子どもだけがやっているかというと、
そうでもなくて、
子どもを面倒見ると、
おじいちゃんおばあちゃんも元気になる、
世代の上の方も元気になるので、
そこに手伝ってくれる人、
単純に言うと、
抱っこしてくれる手が一本でも増えるとありがたいということで言うと、
祖父母の世代の人たちってぴったりで、
その人たちが毎日通ってくることで、
その人たちは元気になるし、
お母さんたちは抱っこの手が増えるし、
ウィンウィンなんですよね。
息が喪失でもなるし、
ここに毎日通ってくるという幼児ができる。
ここに来て子どもたちに会える楽しい、
みたいなことは、
やっぱり健康になる。
介護予防になるので、
こういうところを使って、
介護予防事業ができるよねということで、
ここでその活動を始めています。
そのためにやっぱり職がキーワードだよねということで、
職の事業も始めているということになっています。
高見知英
そうですね。
たぶんやっぱり他のコミュニティスペースとかでも、
介護と子育て、
割と密接に関わっているのが多いので、
そういうような形を考えていらっしゃる方が
すごく多いかなと思っています。
友達カフェさんとかも、
今度認知症に関するイベントで、
あちらの方、今度オンラインでやるっていう話が
すごく興味があるんですよね。
さすがだ。
畑中 祐美子
そういうのをやっているのが多いですね。
やっぱり子来子育てって、
親子だけで、宅家族だけでやるものではないはずなので、
それはなぜなら大変だから、
09:00
畑中 祐美子
祖父母の世代ってそうやって進化としても
生き延びるようになったっていうことを考えると、
祖父母が手を出せる環境作りっていうのは、
一周回って当たり前のことなんだろうなと思います。
そうですね。
高見知英
やっぱりその方が、
親の方からしても、
いろんな人に話を聞く機会が増えますし、
いろんな人とつながる機会が増えると思うんですよ。
畑中 祐美子
じゃあ、どっかに挟んでほしいですね。
家族シュミレーションっていう活動をしています。
若手の社会人の人に、
子育て支援を体験してもらって、
そうすると何が分かるかっていうと、
私たちの施設を利用するワーキングマザーとか、
ワーキングマザーは当たり前なんですけど、
働く親が毎日どうやって暮らしているか、
時短のスキルですとか、
会社の中でチームとしてどういう役割分担にして、
自分が早く帰ってくるような段取りをしているかとか、
そういう生の声をですね、
お伝えできる取り組みだと思っています。
家族シュミレーション。
ぜひ今、
この業務をしている事業なので、
またそれを伴うことになると思ってほしいです。
家族シュミレーションって、
高見知英
オンラインでも、
インターネット上でもある程度見られる?
畑中 祐美子
ホームページの中に報告とか、
イベントの内容とか載せているんですので、
ちょっとわかりづらいかもしれないです。
ノートもちょっと書いたんですけど、
高見知英
毎日かなって。
畑中 祐美子
ちょっと頑張ってノートを書きます。
高見知英
ありがとうございます。
働く方のビノビノとしては、
すごくITを活用するというようなやり方をしているというのが、
すごく特徴かなと思っているんですけれども、
そちらについて、
どういう経緯で、
ITをもっと活用しようというようなところに行き着いたのかとか、
畑中さん自身はコード4広告とかで結構活動もされていますし、
そういうところにたどり着いた経緯、
理由とかあればそちらもお伺いできればと思います。
畑中 祐美子
幼稚園保育園ガイドっていう雑誌を、
2000年の時から作っています。
それを作り始めた時に、
まだパソコンが全員の家にはないとか、
ISDNの時代で、
常時接続をないような時代から、
幼稚園保育園ガイドっていうのを、
それぞれの家でお母さんたちが赤ちゃんにおっぱいをあげながら、
右手でキーボードを叩き、
左手で赤ちゃんを抱っこしながらっていうことをやって、
メールで送信しながら原稿を作るっていうことをやってたんですね。
そういう意味では、
オンラインの在宅ワークの走りみたいなことかもしれませんけれども、
そうやってメールの環境に触れるみたいなことは、
お母さんたちが物事を作るための必須のアイテムではあったんですけれども、
だから神話性は多分高かったんだと思うんですね。
それで世の中進んでくるにつれて、
いつの間にかメールでやり取りすることがちょっと古いかなっていう感じになり、
パソコンを使えるお母さんよりは、
むしろスマホは使うけどパソコンは使わないわっていうお母さんたちも増えてきた中で、
12:03
畑中 祐美子
新しいやり方を考えなくちゃいけないねっていう気もしていました。
あとマップ作りもやってはずっと来ていたんだけれども、
Googleマップこんなに出てきたじゃんねみたいなことでいくと、
マップ作りだけやってていいのかな、
あとメーリングリストでいいのかなって情報発信ですね。
メーリングリストでの情報発信をしてきたり、
メールニュースという形でお母さんたちにイベント情報を配信というのをやってきましたが、
メールじゃないかな、メール見ないよねっていう時代の流れがありまして、
じゃあ私たちは何に対応していったら今のお母さんたちにきちんと情報を届けられるかなって考えたときに、
アプリかな、じゃあアプリってどうやって作るんだ、
私たち子育てCNPOだよねって、
じゃあ誰か作れる人を探しに行こうっていうことで、
勇者が立ち上がって冒険の旅に出るっていう感じですね。
高見知英
そこをたどり着くなんてすごいんですよね。
いろいろとつながっていってるから。
そうなんです。
でもやっぱり子育てって当時からこういうようなもの、ITツールと親和性が高かった?
畑中 祐美子
高かったと思います。
本当に大昔は、昔って言ったらあれですけど、
2000年ビーノビーノが立ち上がる頃は子育てサークルっていうのがいっぱいあって、
お母さんたちが地区センターに月にいっぺん集まって、
そこでおしゃべりをする。
で、配欄のノートが、ペンションにあるようなノートですよね。
それをその日に預かって、当番の人が持って帰って、
次の人に郵便で送る。
郵便で送って、入って、また次に送る。
それでそれが回って、自分一人の育てじゃないなっていう、
交換日記みたいなことをやっていたし、
その当時、2000年の頃ってCUGって言ってた時代で、
クローズユーザーズグループっていうパソコンのコミュニティーがあった。
だけどそれはパソコンを使う人だけで、
まだパソコンがなかった人たちも多かったから、
スマートフォンもなかったし、
だけどお互いの今の気持ちを共有したいっていう、
本能的なことはすごくあって、
それを何でできるかっていうことから始まっていて、
場所を作る、メーリックリストを作る、みたいなことになっていくんですよね。
通じ、紙媒体を作ると。
なのでそれがITのツールに変わっていくのは自然のことだったんだと思います。
高見知英
本当に、例えばプラットフォームステーションどっちか、
自分が変わっているところなんかだと、
あんまりITを使って何かっていうことはなくて、
子育て関係のイベントもやってはいますけれども、
そのような方ももちろんメンバーにはいるんですが、
やっぱりITを使ってっていうのは、
そこまで積極的に使うっていうようなことになることはないので、
15:02
高見知英
やっぱりそこがどういうふうに分かれていくのか、
すごく自分としても疑問でして。
畑中 祐美子
繋がりたい本能が操作せる。
高見知英
そうですよね、確かに。
その時にツールがそばにあったかどうかっていうのがあるかもしれないですね。
畑中 祐美子
新しいものを見つけられるかどうかっていうのがあると思います。
高見知英
今後どういうふうに関わっていきたいなとか、
どういうふうに使っていければいいなっていうのって何かありますか?
畑中 祐美子
どうでしょう。
やりたいことはあるわけですけど、
今私たちここアプリっていうものを作りました。
どっかリンク入れといてほしいんですけど、
ここアプリっていうのを作って、
それはイベント情報とかをアプリの中に届けるっていうものなんですが、
それを例えばチャットがもう少しできるようにしたいとかね、
いうのはあったり、
いろんな制度のご案内が自動的にできるようなボトン機能をつけたいとか、
いうのは私の個人的な考えではあるんですけど、
かさて支援全体の仕組みとしては、
行政が提供するサービスの仲立ちってことが多いので、
そこが非常に今、非ITなんですよね。
そこをもう少しこういうふうに便利にしたらいいよっていうことを
言っていかなきゃいけないんだろうな、
かさて支援全体として便利にするための提言っていうのは、
現場発信で上げていかないといけないんだろうなって思ってはいますね。
高見知英
そうですね。
そうなるとやっぱり行政ともいろいろとつながって、
行政の方にもこういうツールについて、
馴染んでもらいつつやっていくっていう感じなのですかね。
畑中 祐美子
現場の行政のレベル、
行政の現場の職員の方がITに強いわけではない。
福祉の専門家ではあっても、
ITの専門家ではない。
だけれどもお母さんたちはITの専門家をしながら、
ITのお仕事をしているお母さんたちであって、
もっとこうなればいいのに、お父さんも含めて、
こうなればいいのにって思ってることがあるんだけど、
福祉の専門家からしたら、そんなの別に本筋じゃないよねって。
なんだけど、だからそこは目が入らないんですよね。
現状こうだから、これも明日もこのシステムでやりますっていう感じなんだけど、
それだとお母さんたちに向きもしないよねっていうのは、
役所って用事があるときしか行かないから、
お母さんたちがここになっていたらいいのにっていうのは、
役所には届きにくいわけですよね。
だけど子育て支援の場所を持っていて、
毎日お母さんたちはここには毎日来るわけです。
遊びに毎日来る、ただだし。
遊びに毎日来るのはここ不便だよねっていうことを、
職員は毎日聞いている。
それは何とか低減をしていく立場なんだろうなって思いますね。
高見知英
ありがとうございます。
例えば、ITツールを使っていない、今は使っていない人とか、
18:02
高見知英
そういう人のアプローチっていうのも何か別に何か考えていたりとかありますか?
畑中 祐美子
非ITのための勉強会っていうのをたまにやっていて、
あと非ITのための黙々会みたいのを、
コード法広報として、ビルメットは別の活動としてやっています。
コード法広報、コード法××みたいのがシビックテックの中にありますが、
その説明はここではしなくていいんでね。
高見知英
そうですね。
畑中 祐美子
コード法広報の中で、非ITのための活動っていうのをやっています。
それで、普段は現業の中では、触れないツールの紹介をしたりとか、
一緒に触り合って、均等って何みたいな、
触り合ってみようみたいなことをやったりしています。
Zoomみたいなのが今コロナのことでは非常に広がりましたが、
それをどこかで聞いてきて、ちょっとみんなで体験しようみたいなことをやってみたり、
ことをしていました。
そしたら今これが起こったので、やっておいてよかったなって、
そう思うんですけど。
高見知英
そういうようなところに通常にどんどんついていくとか、
なんか本当に今までいろんなところに話してながらも、
雰囲気が全然違います。
すごい、なんていうか、感じがしています。
自分、ちょっとなんかこれで話して思い出したのがやっぱり、
昔、スマートフォンがまだ流行ってないぐらいの時代。
昔だとWindowsモバイルとかの時代があって、
そういう時にそのようなアプリを自分で作ってらっしゃるお母さん。
子供が暇な時に作ったアプリで遊ばせているとか、
いうようなことをやってたんですよ。
そういう風景を何か思い出しました。
今だと本当にアプリを作ると思わればいいかなって、
例えばちょっとしたことであれば簡単に自動化ができたり、
畑中 祐美子
そうなんですよね。
高見知英
うちの方でも使っているMicrosoft Power Automate、
個人の方ではLiftっていうサービスとか使ってますし、
そちらの方とかでやっぱり自動化できることって結構ありますし、
他のところなんかだと、
家庭で子育てとは直接関係ないですが、
懸念写真を撮りたいということで、
ロボットが決まった時間にはい、こっち向いて、
というようなサービスを作って、
自分のうちでやってるっていう人もいますし、
あとは勉強をしないよとかいうようなことをロボットにやってる。
勉強したくない時も責任は全部ロボットが多いので、
っていうような仕組みでやってらっしゃるっていう家庭の話も聞いたことがあります。
そういうふうにもっともっと地域の家庭にITを取り組むっていうのって
できるんだろうなっていうふうには思いますので、
やっぱりそこに前向きなコミュニティとか前向きな方がいらっしゃるっていうのは、
21:01
高見知英
非常にうちのサイドビッチしていて心強いと感じますね。
畑中 祐美子
とはいえ子育て支援とか保育の業界ってIT大っ嫌いな人が多いので、
そことの方法みたいなことはありますね。
高見知英
やっぱりそれは本当に嫌いっていうか、
やっぱりアナログの方がいいっていう感じなんですよ。
わかりますなんていうか。
やっぱり地域のこととITのことって別でしょっていう方って結構いらっしゃるみたいで、
でもやっぱり実際見ると別じゃないですよね。
ITを使って地域のことをやるとか子育てのことをやるとか、
そういうことっていくらでもできますし、
それはやっぱり特に地域の課題とか子育ての課題とか、
そういうのって半分ぐらいどこの国、どこの町でも一緒なので、
例えば小笠原諸島でも一緒ですし、関西でも一緒ですし、
そういう風なのがいろんな情報を集められる。
やっぱりそれがITなので。
そういうとうまく地域を連携させた方がいいなっていうのがすごく思います。
やっぱりそれを見たことがないからっていうのは非常に大きいなとは思うんですよね。
やっぱり見たことがないものってどうしても怖がるしかないので。
畑中 祐美子
そうなんですよ。そう思います。
高見知英
パフォーマンスをやる人が少ないなっていうのを課題としては思っているんですね。
畑中 祐美子
一つ思い出したのが、孫育て講座っていうのをやったことがあって、
祖父子の世代に久しぶりに子育てに手伝えるっていう人たちに、
今の子育てはこんなだよっていうのを教えるというか、
体験してもらう講座をやったら、
孫育ての世代が子育て支援拠点に遊びに来るかなと思って行ったことがあります。
その時にやったプログラムの一つに、
フォトブックを作ろうっていうのを講座の中に入れたんですね。
スマートフォン買ったけど使ってないみたいな人たちが、
とりあえずスマートフォンでフォトブックを作ることを子育て支援センターで習えるよって言ったら、
誰か来るかなと思って。
それ目当てで来た方がいて、その方はボランティアにつながるんですよね。
そういう仕掛けにもアイテムを作って使えるんですよね。
高見知英
知らないっていうのが一番大きいですね。
自分の作った本が出来上がるから、
それはアウトプットとしてもよかったし。
他のところでも結構地域の情報を集めたものとか、
インタビューとか会議をして出来たものを、
フォトブックのサービス使った本についてとか、
いうようなことをしていらっしゃる方も結構いましたし。
24:00
高見知英
それは形になるものっていうのはすごくいいなと思います。
今ってそういう使い方もできるんだよ、ITツール。
もっともっと活用してもらえれば嬉しいですね。
それではこれを聞いている人に何をしてほしいとか、そういうのありますか。
畑中 祐美子
育て支援センターって親子しか行っちゃいけないと思うじゃないですか。
どう見てもそういう失礼になっているし、
でも本当はそうじゃない人たちに遊びに来てもらいたくて、
それこそITの人がいたらこんなのあるよって知ってるって、
あたたちスタッフ知らないでしょって教えてきてもらったりすると嬉しいし。
高見知英
確かにそういうところだと特に自分なんか行きづらいなというのは思ってしまうので。
畑中 祐美子
こういうイベント一緒に打てませんかって声をかけてくれたりすると、
職員は育て支援福祉の人だけど、
業者の人たちはいろんなお仕事をしている人たちがいるので、
その人たちに広報できる場所だと思ってもらえるとよくて、
こんなの近所であるんだけどどうですかっていうのをどんどん持ち込んでほしいなっていうのはありますね。
高見知英
通りすがりの人が来てくれてこんなことやってるんだけどっていう人が来てくれたらすごい嬉しくて。
例えば自分のところだとコマに音楽を鳴らすツールとかを作って、
前回だと2日のおのずき広場って去年にやってた?
に出してたぐらいなんですけど、
その他できれば今年後半の方にやれればですけど、
後半の方になんかいろいろと地域イベントあるので、
そこで出展をして触ってもらおうかなっていうのも。
元は原宿にあったギャラクシー原宿ってところで、
サウンドボールっていうスマートフォンを置いてリズムを決めて、
あとは液晶にタッチするとそこの部分の音が鳴るっていう、
そういうようなものの真似なんですけど、
そういうものを作ってたりするので、
そういうものを見せてみるとか、
興味を持ってもらうツールを見せてもらうっていうのをやっております。
なんかそれも出してみて面白いかな。
畑中 祐美子
イベント会場として全然使ってもらったら、
いろんな人が来て、
あ、子育てっていろんな人に手出しっていいんだって思ってもらえるといいなって思いますね。
高見知英
自分もちょっと関わってみたいですね。
ありがとうございます。
なかなか行く機会がないというよりは、
近くにあるのは知ってるけれども、
さすがに自分一人目でしちゃったなっていうところもある。
畑中 祐美子
急に何ができますかって言われてもね、
たぶん困るけど、困るんだと思うんですよね。
だけどこれこれができるんですけど、
なんか役に立ちますじゃないけど、
27:01
畑中 祐美子
なんかどうですかって言ってもらえたらすごい嬉しいなと、
私はこういうふうに思います。
ありがとうございます。
高見知英
次ですけど、今後インターネットなどで、
皆さんのこのBのBの活動をしろにはどういうふうにすればいいのか。
一番情報が新しいのでどうしられないんですか。
畑中 祐美子
公式ホームページがあります。
あとはフェイスブックにはページを持っていますね。
高見知英
インスタはやっていますが、あんまり動かしてないかな。
やっぱりメインはホームページとフェイスブック。
畑中 祐美子
そうですね。
あともう一つの活動としては、
コープ場プロジェクトって港に福に、福祉の福にしろって書くんですけど、
コープ場プロジェクトっていうのをやっています。
コープ場ってホームページがあっているので、
ホームで調べられると思うんですけど、
多様な人たちとのお話を聞く会です。
簡単に言うとトークイベントをやっています。
それは福祉にちょっとでも文字付けで関係がある人を呼んできて、
話を聞くっていうことをやっていて、
現場の人たちがやっぱり世の中のかわせになりがちなので、
いろんな活動があるんだよって、
自分たちばっかりやってることが福祉じゃなくて、
例えばドライビングスクールにも福祉の種はあるし、
ITのものづくりのところにもあるし、
いろんな人たちが本当はいるんだけども、
それを知らないだけなので、
この人に話を聞いたら、次はこの人が出てくる、
みたいなものづくりみたいなことがあって、
中には経済の勉強もやっぱり福祉の中には必要なので、
どうして税金を払わなきゃいけないのか、そもそも、
みたいなところを聞いてみるとかですね。
高見知英
それはその道の専門家の方ですか?
畑中 祐美子
たまたまご縁があって、
慶応の井出先生という経済の先生にご縁があったので、
井出先生をお招きして、600人定員のところで、
300人くらいだったのかな?
その時は大きいイベントになったんですけど、
通常は50人くらいのトークのイベントなんですけど、
井出先生の時には大きいイベントになった。
高見知英
というか関西にちょうど子供とネットを考える会っていう団体があって、
あちらはIT関係のイベントで、
割と活躍されている方々が主催なんですけども、
ITの専門家の方に来てもらって、
例えばトレンドマイクロの社員さん呼んで、
ウィルスセキュリティについて話をしてもらうとか、
あとはあっちだとグリーを呼んで、
ソーシャルゲームについて話をしてもらうとか。
畑中 祐美子
グリーさんね。
高見知英
横浜だと多分DNAがありますし、
マイクロソフトの会議によく来ていただいているので、
マイクロソフトの会議がありますし、
あそこの関内に会社があるので、
アトラシアさんとかがいるとか、
そういう人に来ていただいて、
それぞれの技術分布で話してもらおうと。
畑中 祐美子
そういうのもいいですね。
いろんなところにはちゃんとアンテナを設けてもらいたいなって。
30:02
高見知英
ITなんか特にいつの間にか、
周りの事情が変わってたりしてますので、
そういう情報ってあちこちにあるといいなと。
特に今って外出が難しいところではありますけど、
逆にあんまり興味ないけど、
ちょこっと興味あるレベルの情報にアクセスしやすくなっていると思うので。
この間のイベントなんか、
Zoomのミーティングなんかも、
特にIT全然絡まないし、
多分こういう機会がなければ、
話をする機会も特にライブハウスでの活用とか、
そういう話とか多分聞くことなかったので。
アメリカだと結構それなりに発達するという話もあって、
あそこ時差があるので、
イベント開くにもちょっと限界があるという話がありますので。
そういうところの話を聞けたらすごい面白い。
多分エイジではその話聞けなかったかなという気もするので。
畑中 祐美子
アングルが変わりましたね。
高見知英
自分なんかもですね、
自分も横浜では比較的陸のことと言われている場所にいますので、
あんまり出られないんですよね。
特に遠くに行くという時以外。
例えば1時間のセミナーに1時間時間かけて行くって、
3時間もかけるんですかっていう話になっちゃうんで。
そういうところを気にしなくても、
気軽にイベントに参加できるっていうのはあるんですね。
ある意味今だからこそ。
そうですね。そこも面白いツールだと思います。
IT勉強会でも子育て中の方はメンバーにいたりしますので、
他のところだと子育て中だと子供がいるからIT勉強会にはいけないとか
いう風に言ってらっしゃればと思います。
多いので。
日本だとそれ以外にも災害で、
例えば台風があるから出られないとか、
台風じゃないけれどもこの大雨で足怪我してたりすると
転んでしまったら危険なので出られないとか
いうようなことって結構ありますし。
やっぱりそういうようなところにオンラインってすごくいいのかな。
オンラインイベントいくつかやってきて、
この間のHTPSの話もそうですけども、
自分のようなITの使い方に関する講座とかも
ほとんどウェブでいいかなと思って。
家の設備を全部使えるっていうのはすごい楽ですし。
畑中 祐美子
環境があるとできにくくなる。
高見知英
いきなりこの話したいなと思って機材持ってきてないから
でもできないけど、
家だったらできるのにっていうのが結構ありますし。
そういうようなことができるっていうのがすごい
ウェブのオンラインの可能性として大きいかなというのがありますね。
33:07
高見知英
では次というか、逆にサイドビジティに何か
これを聞きたいとか、これ一緒にやりたいとかっていうのがありますか。
畑中 祐美子
岡崎支援の本業でやっぱり
非ITの勉強会シリーズっていうのはやっていきたいので、
これを一緒にこのテーマで次どうでしょうみたいなことは
やれたらいいかもしれないなと思います。
高見知英
そうですね。
あとさっきちょこっと話した子どものネットを考える会みたいな
タイプのものもやれれば面白いです。
畑中 祐美子
知見を広げるっていう意味でね。
高見知英
本当にやりたいなと思って入ってもらってます。
やりたいけどもちょっとまだ
サイドビジティ自体の知名度もそんなに大したことはないので
ちょっと待ちましょうかっていうところになってしまっているので
そういうのはやれれば面白いですね。
畑中 祐美子
預かりのプログラムがたくさんあるんですけど
予約のシステムがすごくめんどくさくて
それをもうちょっとIT使って簡単になるといいなって思っていて
予算とか予約書はすぐ言うし
用道性とか機械の平等ですね。
だろうと思えばオープンソース使えば予算じゃなくて
要は人がやれば少し頑張ればできちゃったりするのに
花からどこどこに発注しないといけない
どこどこに発注するためには何百万かかるっていう風に
思い込みもあるのかなと思っていて
いやいやオープンソースで
オープンのコミュニティでハンズオンでやれば
なんとかなっちゃうかもどのくらいみたいなことが
高見知英
意外とそういうのもあって
知ってる人が多くなかったりしますし
意外とオープンソースって言っても
自分もほとんど本当に有名なやつしか知らなかったりしますので
そんなツールもオープンソースであるんだっていうのが結構当たりますからね
畑中 祐美子
やっぱり本当に勉強する時間が欲しいなとは思います
高見知英
それを一緒に勉強の場を作っていけたらいいなって思います
畑中 祐美子
そういう面でまた何かいろいろとやっていければ面白いですね
高見知英
それでは最後になりましたけれども
最後にこれは何か言っておきたい
これが活動のキーワードっていうものって何かありますでしょうか
畑中 祐美子
私の芸能は親子に安らぎの空間がテーマです
なのでそれを中心に活動していくんだろうなと思いますので
ちょっとでもこれならできるかもっていうことがある方は
ぜひご連絡をいただければ一緒に何かできたらいいなと思います
高見知英
そうですね
自分たちも関わる機会って意外となかったりはするんですけど
関わってみたい気持ちはすごいあるので
36:00
畑中 祐美子
ありがとうございます
高見知英
うちの活動でも中心としてやっぱり
例えばプログラミングについてであれば
まずは環境を整えることからですよね
大人向けにプログラミングの講座とかやりますし
今この事態になって
そもそも家にはWi-Fi環境がないから
オンラインの授業を受けられないとか
リモートワークできないとか
いうようなことって結構多いみたいなので
その対応策はどうすればいいか
会社が負担するんだと
結局その会社転職者ってのは終わりですし
子供さんは帰られないですし
会社じゃなくてもっと何か別のところでやる必要があると思うので
そういうようなものをやっていきたいなと思います
ITを使うっていうものは最低限皆さんがある程度使えて
それをどういうふうに使うかは皆さんご自由になんですけど
ツールとしてはいつもどこかにある
っていうようなものになってくれるといいなと思います
その他大体何かよろしいでしょうか
畑中 祐美子
大丈夫です
高見知英
今回は横浜市広報区で活動されている団体
NPOG BのBのより畑中恵美子さんにお越しいただきました
どうもありがとうございます
ありがとうございました
今回は横浜市広報区での子育て支援施設運営を中心に
保育園運営 ITウェブ系の情報発信
出版制作などと幅広く活動する団体
NPO法人びーのびーの畑中恵美子さんより
NPOの活動や立ち上げの経緯
ITを使った取り組みについてのお話を伺いました
BのBのは孤立しがちな育児中の親に
公園だけでなく行ける場所を作りたい
ということから設立した団体
甲府区岸根公園そばにある
個々篠原などの施設運営や
子育て保育に関するサッシの政策などをされています
その他にもサッシのデジタル化や
収益化への取り組み
家族シミュレーションなどの新規事業も
積極的に展開しています
ITを非常に活用しているというのも
BのBの特徴の一つ
畑中さん自身
コード4広告という
ITを使った地域支援を行う団体でも活動し
マップ作りやメーリングリストから始まり
アプリでの情報発信など
時代に合わせた
様々な情報発信の仕組みを展開しています
39:01
高見知英
行政が提供するサービスの仲介をIT化したい
アプリの機能強化をしたいなど
今後に向けても様々な取り組みを
検討しているとのこと
子育て中の親は
お互いの今の気持ちを共有したいという
本能的な気持ちがある
つながりたい本能が場所づくりにつながる
官微媒体につながる
それがITのツールに変わっていくというのは
自然なことという
畑中さん
地域でITツールをあまり使わない人たちと
関わる機会も少なくない
私たちまちづくりエージェント
サイドビーチシティとして
この言葉はとても驚きに感じました
子育て支援センターって
一見親子しか行けないように見える
でも本当はそうじゃない人にも
遊びに来てほしい
子育て支援センターの職員は
子育て支援や福祉の人たちではあるものの
利用者はいろいろな仕事をしている人たちがいるため
その人たちに広報できる場所だと思い
イベントなどの情報を持ち込んでほしいとのこと
他にも幸福城プロジェクトと題し
さまざまな人たちの話を聞くトークイベントの開催など
いろいろなところにアンテナを立てるための活動を
多数行うはたなかさん
いずれ行きたい場所がまた増えたと感じました
ビーノビーノのテーマは
親子に安らぎの空間を
ちょっとでもこれならできるかもということがある方は
ぜひ連絡をいただければ
一緒に何かできたらいいなというはたなかさん
子育て世代の方もそれ以外の方も
ビーノビーノのような子育て支援拠点を
見てみてはいかがでしょうか
最後に感想の受付ですが
このポッドキャストの感想は
ツイッターやフェイスブックなどで受付しております
ハッシュタグは
スーピーキャスト045
アルファベットで
SBCAST
数字の045で投稿いただけると幸いです
それらが使えないという方は
まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトの
お問い合わせフォームなどから
ご連絡いただければと思います
今後もこの番組では
様々なステージで地域活動
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの購読
ないしチャンネル登録などをして
次をお待ちくださいませ
それでは今回のSBCASTを終了します
42:00
高見知英
皆様お聞きいただきましてありがとうございました
この番組は図面の出力製本ならお任せください
株式会社トレースのサポートにてお送りいたしました