1. SBCast.
  2. SBCast.#49 子育て、街、参加(..
今回は、「子育てがまちの力でプラスになっていく」ということを目指して、戸塚でこまちカフェという居場所の運営を行なうほか、子育てに関する情報の発信などを行なう、NPO法人こまちぷらすの森祐美子さんに、活動の内容や思い、インターネットを介した活動について思うことを伺いました。
00:00
森祐美子
そうですね、子育て、町、あとは参加みたいなあたりでしょうか。3つキーワードを挙げるとすれば、それかなというふうに思います。
サービスを享受するだけとか、消費するだけだと疲れてきちゃったり、という部分もあると思うので、なんか思いのほか満足度が高いことに出会うかもしれないっていうのも、参加するとあるかもしれないので、そういった面白さがいっぱい生まれていくといいなと、今、あなたかみさんの話も聞きながら思いましたね。
高見知英
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、こまちプラス森ゆみ子さんにお越しいただきました。森ゆみ子さん、どうぞよろしくお願いいたします。
森祐美子
はい、よろしくお願いします。
高見知英
はい、よろしくお願いいたします。それではまず簡単にではありますけれども、自己紹介からお願いできますでしょうか。
森祐美子
はい、今ご紹介しておりましたこまちプラスの森ゆみ子といいます。
そうですね、土塚に住んでいまして、活動も拠点としては土塚にあるんですけれども、横浜地域であったり他の市、県でも少しずつ活動を今広げているところです。
後ほど活動についても少しだけお話しできればと思います。どうぞよろしくお願いします。
高見知英
はい、どうもありがとうございます。
それではそのこまちプラスの活動についてということで、まず活動の内容からお伺いできますでしょうか。
森祐美子
はい、活動の内容なんですけれども、こまちプラスという法人の名前がそのままやっていることだったり目指しているビジョンでもあります。
子育てが町の力でプラスになって豊かになっていくということを目指して活動をしています。
具体的には、おとつ川のほうでこまちカフェという居場所の運営をしていたりですとか、あとは子育ての情報の発信事業ですとか、
あとは企業の皆さんと連携でウェルカムベビープロジェクトという出作業をみんなでつくって届けるようなプロジェクトなどもやっております。
大体仲間がスタッフ約50名と、ボランティアの方約180名ほどの皆さんと一緒に活動しています。
03:06
高見知英
ありがとうございます。大勢ですね、全公計で100名を超えているメンバーで運営しているということで。
森祐美子
たくさんの方の参加で成り立っている活動でもありますし、関わっていただくということが活動するものが豊かになっていくので、県下として多くの方と一緒にやっている状況です。
高見知英
ありがとうございます。子育てが町の力でプラスにということで、すごくそのような活動をされている話を、最近いろいろと伺っていますけども、
そういうようなことをやっているところは本当に必要だなというのは最近感じています。
森祐美子
ありがとうございます。
高見知英
それでは続きまして、こまちプラスの活動、こちらをするようになった目的というのを何かお伺いできますでしょうか?
森祐美子
そうですね、するようになったきっかけみたいなところでよろしいですか?
高見知英
はい。
森祐美子
そうですね、きっかけとしましては、私自身が今中3と中1の子供がいるんですけれども、そのういさんの時に何とも言葉にできないような社会からの孤立感を感じたことが一つの大きなきっかけとなっています。
そういったことがあった時に、頼ればいいじゃんとか相談に行けばいいじゃんと思うかもしれないんですけれども、なかなかそれができず、どこに行ったら情報が得られるのかもわからなかったり、同様の気持ちを抱えた人と出会いたくても、どこに行ったら出会えるかわからなかったというところがずっともやもやとして、だんだんとちょっとうつうつとしてしまった時期がありました。
それが、そのこと自体がきっかけというかどちらかというと、そういった時期にそれこそ参加する場をいただけて、一つの拠点を作る活動に参加させてもらった時に、たくさんの方に助けていただいたというか、そこから抜け出すようなきっかけをいただいたことがきっかけとなって、私も社会に恩返しじゃないですけど、自分がしてもらったような場だったり機会を当たり前のように社会にいっぱいあるような状況が作っていたらいいなと思っています。
この活動を始めたことにつながっています。
高見知英
ありがとうございます。
社会間の孤立ということは、非常にすごくお話を聞いておりますけれども、前回他のイベントでお話をお伺いしたときに感じた、その活動範囲がとても狭くなる。
今までだったら外にいろいろと出ていたのが、本当に家の中だけに狭くなるというような話を聞いて、すごくそういうことなんだなというふうに思いました。
そしてもう一つすごくそこで思ったのは、そのときに話をしていた、そういうのがコロナ禍で活動が狭くなったのもひょっとしたら子育てと同じような状況ではないかというような話ですよね。そこも二つ合わせてすごく印象に残っています。
06:11
高見知英
ありがとうございます。よく覚えてくださっていて。
森祐美子
家の中だけだったり、家と例えば仮に買い物に行ったとしてもその同じ買い物をする場所だったり、あるとすればそれプラス公園に行くか行かないかぐらいで、その三角形の中に全ての自分の世界が収まっていってしまって、
その三角形の外の世界と自分が生きている世界がまるで違う世界かのような感覚になるような感覚はありましたし、今おっしゃっていただいたようにコロナ禍で同じような感覚になった人、子育て中の人とみならず、いろんな方にあったのではないかなと思います。
高見知英
やっぱり行動範囲は狭まったというのはすごく感じます。自分ももともとそんなに外に出たがる人ではなかったのであれですけど、やっぱりNPOの仕事でサイドビッチの仕事で外に出るっていうようなことが多かったですし、
それが本当になくなると確かに近場の自分は歯医者に行くぐらいしか行く機会がなくなってしまったというのは確かにありますね。
森祐美子
かといってすごく元気がある状態でもないので積極的に誰かに会いに行ったりっていうのも結構しんどかったりもするときにちょっと立ち寄ったり、元気がなくても行けるような場所でいろんな人と自然と出会えるようなそういった緩やかな場があったらいいなという思いもありましたし、
高見知英
コロナ禍で多くの人がそういった場があればいいのになって思ってらっしゃるんだなということも感じましたね。
やはり安らげる場といいますか、ゆっくりできる場、話し合いができる場っていうのがすごく必要になっているっていうのもありますね。
ある程度そういうインターネット上で活動ができる人なんかだと、例えばツイッタースペースだったりクラブハウスだったり自分のコミュニティのディスコードサーバーだったりでいくらでもつながるっていうことはできるんですけれども、そうでない人もいっぱいいるので、そういうない人は本当に今行ける場所がなくなってしまったなっていうのはありますね。
森祐美子
そうですね。あとはインターネット上の交流が盛んになってきて、これまでも出れなかった人にとっては羽根が生えたようにいろんな人とつながるようになった良い面もすごくあるなって同時に実感もしていますし、
あとは同時に興味があるところの人たちとはつながれるんですけれども、あまり関心が近くない人と出会うような場っていうのは時々難しかったりもするので、うまくオンラインの場だったりリアルにいろんな人とうっかり出会うみたいなことっていうのが組み合わさって自分で選び取れたら面白いだろうなっていうのは感じますね。
09:16
高見知英
そうですね。今本当に例えばツイッタースペースだったら、自分自身のフォロワーじゃなくても会話に関わっている人のフォロワーであればつながりますので、それで偶然と知らない人と会うっていう可能性はもちろんあるにはあるんですが、それでもまだまだもっと外側にいろんな人がいるっていうのは感じますので、
やっぱりそういうのをきっかけを作れる人ってのは今すごい必要になっちゃってるなっていう感じはありますね。
森祐美子
なるほど、そうですね。でも今高瀬さんおっしゃったみたいにツイッターだったりっていうことを通してもそういった交差点はありますね。今言っていただいてなるほどって思いました。
高見知英
ツイッタースペースとかではないんですけども、最近スタンドFMっていう音声の配信プラットフォームの方では結構やっぱり子育て中の方々も配信をやられてまして、子供が泣いたら終わりですとか、子供が起きてきたら終わりですとかそういうような時間でチラッと話してらっしゃる方が多いんですけれども、
やっぱりそういうような子供がまだ小さい頃のお母さんも配信をやられているっていうのが確かに最近スタンドFMとかであるので、やっぱりそこはすごくつながりとしてはすごくいいなと思うものの、やっぱりそれでも場合によっては周りの方の理解がなくてちょっと配信しづらいとか、文化圏が違うっていうようなことも多いので、
例えば旦那さんの理解が得られないから、ちょっとなかなか音声で他の人と交流をするっていうのが難しいとかいうようないろんな悩みがあるなという話は聞いています。
自分自身もやっぱりもともとフリーランスで仕事をしているので、やっぱりNPOでのつながりというのはあるものの、それ以外のほとんどつながりがなかったので、やっぱり今の状況のほうがつながりが作れるようになったなという感じはあるんですけれども、やっぱりそれでもそうじゃない人はいっぱいいるんだろうなっていうのを逆にすごく感じている状態ですね。
森祐美子
そうですね。今までもつながりたいというか、多くの人とつながっていきたいけどつながれなかった人がこれだけいたということを気づく、そういった期間が去年だったなというのも思いましたし、同時に今また新たなそういった層が生み出されているということも自分たちが気づいていないだけでということも常に肝に銘しておかないとというのはありますね。
全てに全方位でやっぱり授業ができるわけじゃないので、どうしても授業としては偏りができてしまうんですけど、知ろうとするというか、状況があるということを忘れずにいるということは大事ですね。
12:03
高見知英
つながりたいけどつながれなかった人というのは、本当にすごく最近存在を感じます。
森祐美子
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きまして、こまちプラス活動について目的としていること、何かどんなものがあるのかおっしゃっていただければと思います。
森祐美子
目的としていることがそのままビジョンでもあるんですけれども、いかに多くの方が子育てに関して思ったり、いつの間にか関わっていたという状況が作れるかということに向けて動いています。
また、孤立した子育てがまだまだ依然として社会の中で沢山ありますので、そういったことがなくなっていくようにということもミッションとしても掲げています。
そういったただになる課題解決というよりはどちらかというと、いろんな人たちが参加を通して子育てがみんなでやってるんだよねって感覚になったらいいねっていうのが先ほど冒頭でお話しした子育てがまちでいたかにというところが一番の話題目的というふうになっています。
高見知英
ありがとうございます。
孤立した子育て環境っていうのはまだ本当にあるなというのは感じています。先ほどの家族の理解が得られないから外と繋がれないというような事例もそうですし、ここ最近すごく感じています。
森祐美子
本当に日本は他の諸外国と比べて、例えば乳幼児が死亡する率っていうのは医療がすごく発達したこともあって低いんですけど、逆に妊産婦の方々が自殺で亡くなる率っていうのはかえって高くて、それも一つ氷山の一角なんですけれども、それだけ追い詰められてしまう環境が今日本にあるということでもあるなというふうに思っています。
その数字だけで見ても大変ショッキングなことではあるんですが、同じように一人ぼっちな感覚になっているという人がデータによって数字は違いますけど、約7割いるという乳幼児を抱えたお母さんたちの中で数字もあったりもしますので、どう孤立感を抱えない環境を作っていくかということは本当に考えていきたいなというのが心底思っています。
高見知英
なるほど、そうですか。それはすごい衝撃的なデータですね。
森祐美子
そうなんですよね。数でいうと本当に驚くんですけども、妊産婦の自殺、週に1人の方が亡くなっている状況ですので、新聞に出てくる報道はもうごく一部ですし、
その残されていく家族のことも考えると、1人、2人の亡くなっていく、すごく苦しんでいく方々も、その残された家族の苦しみも、今もまだ続いているということでもあるなということもこの数字では現れているなと思います。
15:02
高見知英
そうですね。ありがとうございます。では続きましてですけれども、こちらのこまちプラスの活動について、全体的に対象としている人とか教えていただけますでしょうか。
やはり直接だと子育て最中の方にはなると思うんですけども、それ以外にもいろいろいろな人を対象としたいというのは何かあるのかなと思います。
森祐美子
ありがとうございます。大きく分けて2つの対象の方がいまして、1つは実際に子育てしている、特に0から3歳ぐらいのお子さんのお持ちのお母さんお父さんというところが一番大きな対象の募集団になっています。
それだけではなくて、障害のあるお子さんの親御さんだったり、学校に通えないもしくは通わない選択をしたお子さんたちの親御さんだったり、介護と子育て同時に抱えている方だったりというところの皆さんに対しての事業の展開などもしております。
そういったいわゆる当事者というふうに括られたりもしますけれども、子育て最中の方と、あともう1つの対象としている方というのは、それ以外の住民の方だったり商店の方だったり企業の方だったり、町にいる人たちというのが大きな対象となっています。
何度もお話ししているビジョンの通りなんですけれども、単なる子育て当事者の皆さんが自分で自己肯定感が高まっていったり、私役立っているなという自己優遇感が高まっていったり、その結果人を頼れるようになったりとか、誰か仲間を見つけたりということだけで孤立感がなくなるかというとそうではなく、関わる人が町中で増えていく。
それであったかい空気が広がっていくということも同時に両輪で必要だと思っていますので、そういうこともあって2つの大きな手段というんでしょうかね、対象を想定しながら事業を展開しています。
高見知英
ありがとうございます。お子さんを持つお父さんお母さんと地域にいる、町にいる人々ということで、そこはそうですね、本当に子どもに向けて、子どものお父さんお母さんに向けてということはもちろん大事なんですけれども、やっぱりその周りの環境を変えないとどうしようもないというところも結構あるなというふうにすごく感じていますので、その点についてはすごくこちらも共感をしております。
森祐美子
あと私たち自身も最初は育てが良くなればいいというふうな感覚で事業をもちろん視野もだいぶ狭くて始めたところもあったんですけれども、今日やっているときにとある介護されている方から言われたことがありまして、ベビーカーをしているお母さんたちがエレベーターの前で待っていて、
自分は車椅子に乗っているおばあちゃんを乗せていて、わが物顔でずっとエレベーターを背に向けて登っていったのよねって話を介護されている方がおっしゃっていたんですね。
18:05
森祐美子
ベビーカーは畳んで抱っこできるのに、車椅子はそれができない中で、そういった配慮がお互いにある状況だったらいいのにねっていう話をされたときがあったんですね。
そのときにすごく感じたのが、街で子育てが孤立しないということも大事なんですけど、子育て中の人たちも周りにどんな人がどんな生活をしていて、場合によってどんな苦しみを持っていたりどんな喜びを持っていたりということへの想像力が高まっていかないと、
相方向で支え合うという関係性はできていかないよなということにあるとすごく感じさせられて、それもあって子育て中の方々にも高齢者のことの状況だったりとか、
障がいある方々の生活にもどう状況かということを知るような機会を作ったりですとか、子育てさえ良ければいいという発想にならないように、そこは結構大事にしながら活動をして。
高見知英
そうですね、子育てだけではないというところはすごくわかります。やはり全体的に視野を広げるためのことをしていかないと、自分たちの取り囲む環境だけを良くしようといってもなかなかうまくいかないところはありますし、協力も得にくいというところがあると思うので、
やはりそこは全体的にいろんな人の視野を広げる、そしてその中に子育ても入るというような感じにしていかないと難しいところって確かにありますよね。
森祐美子
はい、その通りですね。
高見知英
ありがとうございます。それでは続きましてですけれども、何かこちらの活動を通して何か課題に感じているということは何かございますでしょうか。
森祐美子
そうですね、今日もちょうど2時間ぐらい前にとある方とお話を、まさにその話をしていたんですけれども、NPOの活動ってどうしても課題解決のことが多いじゃないですか。
でも、子育てがすごく課題がいっぱいあって、すごくしんどくって大変で、みたいなそういったメッセージがあふれてしまって、
逆に若い10代、20代の皆さん、子育てに今希望を持てなくなったりとか、そういう状況を作ってしまっている自分たちが、そういうこともかたや課題になってきているなというのを感じています。
なので、課題解決ということも大事なんですけど、その面白さとか楽しさということとか、楽しみ方も含めて、
プラスのメッセージを発信していったり、伝わるようにしていくということも必要だよなというのは、今まさにちょうど数時間前に感じていたところです。
高見知英
そうですね。やっぱりNPOの課題のベース、課題だけを考えてしまうと、なかなかついてこれないところ、ついてこれない人もいるなという感じはすごくしているので、
21:00
高見知英
楽しみ方、特に自分たちの活動、サイドビーチシティの活動としても、インターネット自体はもうすでに結構昔からあったので、
なので、そういうような環境をいかに使うのかとか、いかに楽しんで使うのかというのをメッセージとして伝えていかないと意味がないなというのがすごく感じています。
森祐美子
なるほど、そうですよね。
高見知英
特に最近ですと、やっぱり外出で対面で会うっていうのは難しいので、やっぱりZoomとか、そういうようなビデオ会議ツールをいろいろと使っているっていう環境はすごくありますけれども、
やっぱりそういうビデオ会議ツールを自分たちの友達同士との、知り合い同士との話し合いにしか使わないっていう人と、
そうでないいろんな人とつながるのに使うっていう人の差ってどこなんだろうなっていうのは自分たちもすごく考えていて、
ツールを使うとか、ツールを使うための知ってる技術としてはそんな変わらないんですよね。
やっぱりZoomをホストする、ホストの人もそんなにすごい能力があるかというと別にそういうわけではないですけれども、
Zoomをホストする人が一人いて、その人の周りでどういうような話をするかとか、どういうような人とつながるかっていうのは技術のスキルの話では全然ないので、
だからそういうような人をどうやって外の人と話し合って、身内の人たちだけで固まるとどうしてもやっぱり、
ここ1年つらかったねっていうのはすごいネガティブな雰囲気を共有するだけで終わってしまうところがあるので、
そうじゃなくて他の人とつながって面白い面も取り込んでいきつつ話をしていくっていうのはやっぱり本当にプラスのメッセージじゃないとどうしようもないので。
森祐美子
そうですね。
高見知英
なのでそういうのを伝えていくっていうことはすごく大事だなというふうに思っています。
森祐美子
そうですね、本当にその通りですね。
高見知英
ちなみにこまちプラスとしては何かどう取り組んでいきたいな、具体的なものって何かあったりしますか?
森祐美子
そうですね、私たちの場合はやっぱり楽しいとか、おいしいとか、おしゃれとか、かわいいとか、
そういう課題から入り口を作らないで、そういった互換で、それまでの子育てより前の自分でも楽しんでたこと、
みたいなことの延長線上にあるような入り口をいかに作るかっていうのことは心がけています。
今でも不十分だと思っているんですけど、そういったことはやっぱり今このステージで改めて見直して、
どうしても課題メッセージ中心になりがちな活動の時にすごくハードルの低い、
面白いとか楽しいとかおいしいとかっていう入り口で入ってきて知ってくださる人を増やすかっていうところを
24:02
森祐美子
さらに強化していくということを場としての魅力を高めていくということがまず一つかなと思っていることと、
あとはオンラインショップとかも最近始めているんですけれども、そこで本を販売してみたりとか雑貨も販売しているんですけれども、
子育てのど真ん中じゃない入り口、こういったテーマって面白い、環境のテーマ面白いなとかっていう
違う軸でのテーマの発信のことをちょっと組み合わせることで、子育てが直で楽しくなるというか、
そこについて没頭したりとか考えているうちにだんだん生活そのものが楽しくなっていって、
子育ても面白くなっていったっていうような、そんな循環が生まれたら面白いだろうなというので、
やっぱり掛け算、掛け算をしていくということが今取り組んでいこうとしているところですね。
そういった入り口をちょっと斜めにするというか、違う入り口を意識するということを比較的スタッフみんなが考えてくれているので、
一見なんか小町何やってるんだろうっていうふうによく言われちゃうんですけど、
分かりづらいというか、子育て以外にもいろいろやってるねみたいな感じで見られたりもしますけど、
人その自身の興味とか関心から入ってもらえるのがいいなと思って、
そういったことが次のステップとしてさらにやっていこうかなと思っています。
高見知英
そうですね。興味関心から入っていくと真ん中じゃない入り口って本当に今すごく必要なんだろうなというような感じはすごくしています。
最近だと自分なんかもポッドキャストでいろんな番組を聞いてみる。
例えば歴史に関して、農業に関してとかそういうようなところからなんとなくでもその世界、その分野を知るとかいうのもありますし、
もっと広いところなのからと結構前の放送ですけども格闘決勝さんという方が出演されているゲーム散歩っていう動画のシリーズを見るといろんな分野のことがわかるというのもあります。
基本的にゲームを題材にはするんですけれども、ゲームそのものをプレイするというより、
ゲームについてその専門家、その道の専門家、それぞれの専門家の方と一緒にやってそれぞれについてその風景について語るというような。
面白い。
例えば前回やったのは古代ギリシャを舞台にしたゲームを古代ギリシャの研究家の方と一緒に歩いてみるとかですね。
あのゲームでアトランティスの大陸とかもちょっと出てきますので、アトランティスで実際に街歩きしてみるとか。
あとはこの間やったのはちょっと近未来を舞台にしたゲームを都市工学とか、あとは土木、今回は土木の方ですね。
今回は土木の方と一緒に、土木研究やってらっしゃる方と一緒に街歩きをするとか。
森祐美子
面白い。
高見知英
前回はエアコンとかの室外機を軸に結構いろいろ話が盛り上がってたので、室外機にフォーカスを置いていろんな話もしてましたけれども、
27:11
高見知英
そういうようなことをしている人を見て、いろんな分野についてなんとなく詳しくなるっていうのも結構ありますし。
森祐美子
面白い。
高見知英
やっぱりそういうような本当にど真ん中じゃない入り口ってすごく大切だなというような感じをすごく最近感じています。
森祐美子
それは面白いですね。同じゲームっていう軸が真ん中にあるんですけど、自然と見てるだけでいろんな興味が自分の中でも広がっていくっていうか。
それはすごく面白いですね。
高見知英
そうですね。その動画のコメントの中にもやっぱりゲームが絡んでなければ見なかっただろうな、勉強しなかっただろうなっていうのも結構あったので。
森祐美子
そうですね。
高見知英
その他にもあのシリーズだと生物学とか、植物に関してとか、俳句を読むとか、そういうようないろんな分野について話をしていて、
やっぱりいろんな分野の考え方、いろんな分野のこういう人はどういう活動をしてるんだとか、そういうのがすごくよくわかるなということで見ていました。
森祐美子
ちょっと今のいろいろヒントになりました。ありがとうございます。
高見知英
こちらの方でも何かぜひヒントになればと思います。
森祐美子
ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
特に何か、こちらのついてITについてどう関わっていきたいとか、そういうようなことって何かありますか。
森祐美子
そうですね。本当にこの去年1年でかなり時間かけてスタッフの中でもITに慣れていくっていうことを徐々にやって、
ITに慣れていくっていうか、Zoomだったりパソコンだったりということにですね、慣れていくっていうことからの私たちのスタートでした。
それを踏まえて今後っていうことなんですけど、私たちもっとイベントスペースも配信できるようにリノベーションもして機材も揃えることができたので、
今はただこうライブ配信とかっていうことを自前で試行錯誤しながらやってますけれども、
多くの居場所とうまくつながりながら同時で一緒に意見交換したり対話したりっていうことをもっともっとやっていきたいなっていうのはまず一つありますね。
なのでITっていう枠に入るかわかんないんですけど、配信だったりZoomで各地をつないでの対話だったりっていうことっていうのがもっともっとやっていきたいって思うことの一つですね。
あとはITの範囲って広いのでどこまで入るかわかんないんですけど、
やっぱりホームページを頻度よく更新していくとかっていうことがスタッフだったりやっていく中で、どうにもこうにも画像が入ってくるとうまく自分たちワードプレスでやりきれないとか、
30:01
森祐美子
そこでいろんな周りの方に頼って流し込んでもらったりしてるんですけど、やっぱりそういったちょっとずつホームページ作りだったりデザインだったりっていうところのITスキルをスタッフでも高めていきたいなっていうのは一つやっていきたいことの一つですね。
そんな感じでちょっと的ハズレじゃないかしら。
高見知英
全くすごく的ズバリなお話でした。
ちなみにそのライブ配信についてもお伺いをしたいんですが、前回もちょっとやられていらっしゃいましたよね。
森祐美子
はい、そうですね。
高見知英
何でしたっけ、販売のサービスの方でもちょこちょことライブのお話は伺っておりますけど。
森祐美子
ありがとうございます。
高見知英
どういうような形で。
森祐美子
そうですね、いくつか今ライブ配信の形がありまして、一つはインスタライブだったりとかフェイスブックのライブだったり、録画してYouTubeで配信するっていうそういった自作式のものもありますけど、
最近特にイベント的に頑張っているのは、撮りながら同時でYouTubeを配信しながら、私たち雑貨も販売しているので、雑貨を作っている作家さんの対談をそこでしたりとか、そこで実際に販売したり購入していただけたりっていうような配信だけじゃなくて、
そこの先に、この作家さんの魅力があるから買ってみようかなとか、インスタフォローしてみようかなっていうふうにアクションにつながるような配信っていうのをちょっと心がけてみたりですとか、
あとは各地、日本各地と繋いでワークショップをやってみたり、各ご自宅ですね、手作りのワークショップってオンラインでやるって結構難しいんですよ。
物を一緒に作るって、それを手元を映したり、その本に映したりとかってしながら、いくつかの機材を組み合わせながらやってみたりとか、
あとは最後は海外の方と繋いで、時差があったりはしますけれども、海外でのコロナ禍でもどんな状況みたいな話を聞いたりっていう、それをやったりとかっていうことをしています。
そこの範疇はあまり超えてないので、大して偉そうに話せることでもないんですけど。
高見知英
本当にいろいろやってらっしゃいますね。
こちらについても前のSBキャストでも話があったんですけども、
本当に海外と繋いで、例えば同じ画面同じものを同時に見るって、それだけで場を共有したことになるっていう話を以前伺ったんですが、
すごくそういうのって大切ですよね。
オンラインじゃないと逆にそういうことは多分ないと思うので、
いくらそういうことをやっている人がいるって聞いても、
じゃあそのためにパスポートを取って、航空機のチケットを買って飛びますかっていうと、多分ちょっと無理だと思うんですよね。
なのでそういうような人と繋がれるっていうのはすごく本当にオンラインの特徴的なところだと思います。
33:06
高見知英
自分も、あちらはカンファレンスイベントですけども、沖縄のカンファレンスイベントとか、
あとは福岡の年型フェスティバルとか、そういうような場所に行くっていうのは本当にオンラインじゃできなかったことなので。
森祐美子
確かに。
高見知英
神戸でもやられてたほうのゼロのアンチ神戸っていうイベント、
まあ横浜も開港都市のほうで繋がりはあるので、行かない、絶対に行かないとは言い切れないんですが、
多分福岡の明星威楽とか沖縄のリップデイとかみたいなところにさすがにちょっと多分行く機会はなかったと思うし、
本当にオンラインならではっていうのをすごく感じています。
森祐美子
そうですね。でも不思議なのが、オンラインで出会うとリアルでも会いたくなってくるみたいなところもあったりもするので、
そういうステップにもなったりもしますしね。
高見知英
今が本当にこの後に行きたい場所を増やすための工程になっているなっていうのをすごく感じます。
森祐美子
いや、本当にそれを感じますね。
高見知英
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それではこれを聞いている人に何かしてほしいこととか何かございますか?
森祐美子
何かしてほしいことですよね。
ご自身、皆さんそれぞれ関心があることをしていたり、お仕事を場に入ってはされていたり、
もしくは趣味に没頭されていたりっていういろんな方がいると思うんですけど、
それかけることの地域みたいなところで、それこそ掛け算で、
面白いそうだなと思ったオンラインのイベントとかリアルなイベントとか、
そういうのがあったら参加してもらえたら出会う確率が高まるので、
そういったことはしてほしいなってなりますけど、
おそらく私たちの活動に関心を持ってほしいとか関わってほしいっていうことももちろんあるんですけど、
皆さんのそれぞれの関心の先に、もしそれがあればで、と思っていて、
でもどこかで交差したら嬉しいなっていう感じなので、
一歩足を踏み出してみるっていうか、今の範囲に中間出してもらえたら、
嬉しいなって思います。
高見知英
そうですね。本当に何かと地域に関してとか、そういうイベントすごくたくさんありますので、
そういうところに参加してほしいというのは本当に自分も思います。
地域に関するところってなると、横浜市内では残念ながら自分はそんなに知ってるところないんですけれども、
例えば神戸なんかだと078神戸のイベントは今後も、
本会自体は去年の9月に終わって、多分今年もまた9月にやるのかなというのを感じはしますけども、
それよりも超規模なイベントをちょくちょくと開催していて、
確か沖縄のリープでもちょくちょくと小さなイベントを、
36:04
高見知英
多分12月のメインイベントの前に何回かやっているみたいなんですね。
そういうようなことをいくつかやっているので、
そういうところから地元ではないかもしれないですけども、見てみるっていうのもいいかもしれませんし。
横浜でなら、例えばうちのほうのSBCオープンマイクなんかだと、
放送時点でもすでに終わっちゃってるイベントになりますが、
6月の5日にはSBCオープンマイクで神奈川区の街歩きとかやってたりしてますので、
そういうのをアーカイブで聴いていただくとかでも、見ていただくとかでもいいですし、
こちらの街歩きについてはまた今後もやれればいいなというふうに思っていますので、
またそちらのほうで参加していただいてもいいですし、
そういうようなところからやっぱり、
オンラインで面白いものを見ていただければいいなと思いますね。
森祐美子
そうですね、まさに。パズルも大きくなってますしね。
今だと100人会議チャンネルって、
高見知英
なんとか100人会議っていう場所があちこちで日本各地で開催されてましたけども、
そちらのオンラインでの振り返りイベントみたいなのもやってたりしてますので、
そういうようなところに参加していただくでもいいですし、
そういうようなところでどんどん交差していくということはできるんじゃないかなというふうに思います。
はい、そうですね。
毎月開催しているオープンソースカンパネンスオンラインイベントなんかもありますね。
もともと毎月どこかで開催をしていたんですけれども、
こちらもオンラインになって、毎月どこかの地域をホストとしてやっているっていうような体制は変わらずなんですけれども、
プログラミングとかロボットとかそういうようないろんなのに興味のある方が集まって
イベントに参加して、YouTubeの配信だったりZoomの参加だったり、
YouTubeの配信については基本アーカイブに残ってますので、そちらを見ていただくとかでもいいですし、
っていうような繋がり方、いろんなものがあると思います。
なので、そこの辺りからやっぱりオンラインで楽しいものを見つけていくというのがすごく必要かなと思います。
先ほどの通り、別にこういう状況に限らず外に出られない状況で、
本当に足を怪我してしまって歩けないとかもありますし、
子育て中でちょっと外出られないというのもありますし、
あとは天候不順でちょっと外出るのは難しいとかいう時も当然ありますし、
そういう時に気軽にオンラインっていう選択肢を取れるようになってもらえれば嬉しいなというふうには思います。
ありがとうございます。
森祐美子
それでは続きましてですけれども、今後インターネットでコマージュプラスの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
高見知英
ありがとうございます。
コマプラスはホームページ、フェイスブック、インスタ、ツイッター持ってますので、
コマージュプラスで検索をいただいたり、もしSNSの媒体を持ってらっしゃったら、
39:02
森祐美子
コマージュプラスもしくはコマージュカフェで検索をいただけたら、
いろいろと引っかかってくると思いますので、ぜひ見ていただけたらと思います。
あとはそのウェルカムデビュープロジェクトってすいません。
ウェルカムデビュープロジェクトっていうのは、
ウェルカムデビュープロジェクトというのは、
いろいろと引っかかってくると思いますので、ぜひ見ていただけたらと思います。
あとはそのウェルカムデビュープロジェクトってさっき言いましたけど、
そのプロジェクト名でもハッシュタグつけて検索いただいたり、
インターネットで検索いただけると活動も知っていただけますし、
いろんな参加方法が今言った授業それぞれにありますので、
面白そうだなと思ったらご参加いただけたり、
参加難しいけど応援するよって場合はご寄付で支えてくださったら嬉しいなと思います。
高見知英
ありがとうございます。
ぜひホームページ、フェイスブックなどいろんなメディアがありますので、
見ていただければと思います。
こちらはポッドキャストの配信のときの概要欄にも記載されますので、
よろしければぜひ。
森祐美子
ありがとうございます。
高見知英
それでは最後のポイントになりますけれども、
こちらの活動のキーワード、こまちプラスの活動のキーワードを
お伺いできますでしょうか。
そうですね。
森祐美子
子育て、町、あとは参加みたいなあたりでしょうか。
はい。
高見知英
子育て、町、参加ですね。
森祐美子
3つキーワードあげるとすればそれかなというふうに思います。
高見知英
そういうような子育てとか町に参加をするっていうのはすごく大事で、
やっぱり案外分野によっては停止されてしまいがちといいますか、
いろんなところはあるなと思っていて、
特にITコミュニティなんかを見ているとすごくそう思うんですけども、
やっぱりいろいろと活動しているのに、
町に関することだけがなぜか全く出てこないっていうのはすごくあって、
こちらの本については特にこちらのSBキャストの
ITコミュニティにお話を伺う回では積極的に
お話をすることも多いんですけども、
やっぱり名分化された課題がそこにないからとか、
やっぱり活動場所が違うからとか、
いろんな原因というか、
だから集まらない、だから交わらないみたいな
言葉を言うような声はよく聞くんですけれども、
多分それだけじゃなくなんかあるなっていうのをすごく感じています。
特にやっぱり今インターネット中心になったら
場所が違うも何もないので、
みんな繋がろうと思えば繋がれるはずなんですよね。
ただそれでも繋がってないのは単純に告知場所が違うから
それだけの理由じゃない何かがあるなっていうような感じは
最近すごく感じています。
だからやっぱり町に参加する、子育てに参加する、
自分は直接関係が持ちにくいかもしれないけれども
42:00
高見知英
参加してみるっていうようなことは
特に今は取りやすいんじゃないのかなと思いますので。
そうですね。
森祐美子
結果としてサービスを享受するだけとか
消費するだけだと疲れてきちゃったり
っていう部分もあると思うので、
思いのほか満足度が高いことに出会うかもしれないっていうのを
参加するとあるかもしれないので、
そういった面白さがいっぱい生まれていくといいなと
今、高見さんの話も聞きながら思いましたね。
高見知英
そうですね。実際に参加してみると
思いのほか満足するっていうことが多分あると思っていて、
やっぱりいろんなところで
自分は別にIT分野だけしか活動してないつもりだったけれども
この分野、話聞いてみたら面白いなとか
この分野、話し合うなとか
そういうことって結構あるので、
そういうところから関わっていっていただけると
いいんじゃないのかなというような感じはすごくしています。
確かに。
ありがとうございます。
それでは最後に他に何かこれは言っておきたいとか
そういうのが何かございますでしょうか。
これは言っておきたいというか、
森祐美子
私、今回この話を受けて非常に勉強になったことがありまして、
この仕組みも何でしょう、
前ラスターっていうんですか、
仕組みもそうですし、事前の資料だったり
調整とかっていうのも
オンライン上で非常にスムーズにことが進むように
整理をされていて、非常に勉強になりました。
質問いただく角度もちょこっとずつ
特徴があって面白いなと思いましたし、
非常にこの貴重な機会をいただいて感謝しています。
ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
やっぱりこういうようないろんな団体のお話を
お伺いできるというのは
やっぱりなかなかできる機会はないですし、
SPキャスト以外のポッドキャストで探していると
意外とそういうのってあまりないなというような
感じはしているので、
例えば自分はGoogleのサービスで
Googleキーンというサービスを使って
地域のポッドキャストとか色々探して回ってますけども、
なかなか旅行の中での地域という側面を触れている
というポッドキャストとかそういうのもあるんですけれども、
なかなか地域FMを除いて
ポッドキャストとして
地域で活動されている団体の話とか
そういうようなのを聞いているという機会は
なかなかないような気がするので。
そうですね。
なのでそういうようなお話をこういうところで
伺えるというのはすごく新しい発見になるなという風に
思っていますし、やっぱりこういうようなのを
またまた続けていければいいなと思うので、
自分の質問力とかも上げていかないなという風に
思っていますので。
まだまだでございます。
45:02
高見知英
どうもありがとうございます。
森祐美子
ありがとうございました。
高見知英
それでは本日のゲストは
こまちプラスの森 ゆみ子さんでございました。
森さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回は子育てが町の力でプラスになっていくということを目指して
戸塚でこまちカフェという居場所の運営を行うほか
子育てに関する情報の発信などを行う
NPO法人こまちプラスの森 ゆみ子さんに
活動の内容や思い
インターネットを介した活動について
思うことを伺いました。
ご視聴ありがとうございました。
こまちプラスは
いかに多くの人が子育てに関心を持ったり
いつの間にか関わる状況を作れるか
孤立した子育てがある状況を
なくしていくために現在活動を行っています。
森さん自身が
出産の際に感じた社会からの孤立感
そんな時に
一つの拠点を作る活動に関わり
たくさんの人に支援してもらった。
場、機会が当たり前のように
社会にあるような状況が作れたら
と思い活動を始めました。
活動の対象としている方々は
大きく分けて二つ。
一つは子育て真っ最中の方々。
もう一つは
町にいる人たち。
商店の方々や企業にいる方々。
子育て当事者の人たちの
仲間を見つけていく。
そういうことだけでなく
関わる人が町中に増えていくこと。
その両輪で事業を行っています。
現在はオンラインの活動にも着手。
配信や
Zoomで各地をつないでの対話。
ホームページなどの
インターネット情報の拡充も行っています。
小町カフェで販売されている
日本各地をオンラインでつないでのワークショップ。
海外の方とつないでの対話会など
様々な取り組みを実施。
オンラインで出会うと
リアルでも会いたくなる。
そういうステップになっていると感じているとのこと。
森ゆみ子さんの活動のキーワードは
48:01
高見知英
子育て、町、参加。
面白そうだなと思った
オンラインのイベントとかリアルのイベントとか
そういうものに多くの人が参加することで
お互い出会う確率が増えていく。
子育ての最中は
行動範囲がとても狭くなる。
家の中と場合によっては
近くの商店や公園。
この状況から
多くの人が子育ての最中と同じく
行動範囲が狭くなっているのではないかと森さんは言います。
そんな時にちょっと立ち寄ったり
静かな場を作りたい。
その目的のためにこまちプラスは活動を進めます。
皆さんも面白そうだと思った近隣のイベント
まずは参加してみませんか。
最後に感想の受付ですが
このポッドキャストの感想は
ツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグ SBキャスト045
アルファベットで SBキャスト
数字の045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は
まちづくりエージェントサイドビーチシティ
サイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
今後もこの番組ではさまざまなステージで
地域活動、コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの購読、ないし
チャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBキャストを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
50:26

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