ちゃこ先生
アンノンラジオを攻めたいと思って、攻めに来ました。
山本 結衣
攻められに来てる。
近藤淳也
すごい嬉しいですけど、そこまで思っていただいてた理由というか。
ちゃこ先生
理由?出ましたよ。近藤さんの質問切り一発目。
なぜそのようなことをお考えなんですか?
私、これを楽しみにしてたわけです。
どのような?
近藤淳也
なんでそこまでして、会いに行こうと思ってくださってたのかっていうのが知りたいですけど。
ちゃこ先生
単純にマジでお二人の声が好きなのは。
嬉しい。
一番最初は、あれが飛んできたんですよ。メンションが飛んできて、メールで。
ポッドキャストおすすめの回のナンバー4かなんかで、ネーミング研究ラジオが紹介されて。
そのトラックバックの機能も私は知らなくて、なんとなく登録してたんですよ。リッスンに。
文字起こしがあるっていうのが嬉しくて、そこを拠点でリッスンをホスティングサイトにしようって思って登録してたんですけど。
コミュニティとしてのプラットフォームっていうのはリッスンを全く意識してなくて。
で、そこでお二人からねみけんを褒められて。
おお、なんか運営が褒めとるぞ。
まず見つけられたと思って。
言い方が面白い。
運営が褒めとるぞ。
運営なのに全然運営感がないというか。
近藤淳也
それはどういうことですか。
ちゃこ先生
なんかこう上から感がない。何て言うんですかね。公式感がないというか。紹介してやってるぞみたいな感じもないし。
こうなったんですよ、わーみたいな。どこが良かったの?みたいな感じなんで。
なんかすごい目線がこっちにユーザーにめっちゃ寄ってるなっていうのが第一印象で。
その回しかマジでリッスンニュースその時聞いてなくて。
だから近藤さんが何者かも知らないし、
ハテナの人っていうのも何にも知らないで、いい声のおじさんと可愛い声のお姉さんが喋ってるって本当に思ってて。
で、だからもうそこで人に興味を持ったって感じですね。
嬉しい。
本当に何かわかんなくて、近藤ジュニアの反論ラジオっていうのもやってるな。
名前を出してるってことは有名人なのか?って思ったら、
ウィキペディアとか調べて嫌だーってなっちゃって。
出てきたー!ハテナの人やんけー!って思って。やっべー!ってなって。
で、山本さんは誰なん?ってめっちゃイケてる。
山本 結衣
ウィキペディア。ハテナの人やんけー!って。
ちゃこ先生
本当に一人で叫んでますからね。やっば!ってスマホ見ながら。
一生懸命言ってますからね、マジで。
やばいやばいやばいって思って。知らんおじさんとか思っとった。
めっちゃ面白いんやけど、このテンション。
ほんで、山本さんは出てこないんですよね。なかなか。
学生さんだしアルバイトだしってので出てこないから。
でも私結局たどり着きましたよ。山本さんが作ってた映像の。
クレジットで山本由衣が出てて、私はたどり着きました。
近藤淳也
すげー。
ちゃこ先生
オッケーオッケー。ここだね。ここだね。
山本 結衣
ちょっとそれは気づいてなかったっていうか。
たどり着かれちゃった。
ちゃこ先生
本名でやってらっしゃるんで、絶対出てくると思って。
京都だから、学校も限られてくるし、絶対制作してるはずだからと思って。
研究の内容も結構言ってたんで、そのキーワードをうーんって打ったら、
お?お?お?これか?って思って、これや!これや!って思って。
作品のあれにクレジットが出てたので、絶対これだなって。
山本 結衣
あらー、そんなのが見つかるのか。
近藤淳也
すごいな。
自分でも気づいてなかったよ。
ちゃこ先生
すごい。
そこまで行って、それをやったってことは、山本さんが最初にリッスンニュースに出てくる回までたぶん遡ったんですよね。
新スタッフ登場ですみたいなところで、山本さんが何者かを知ろうと、そこでリサーチして。
その頃にはリッスンニュース大ファンですね。
そういう感じでのめり込んでいきました。
近藤淳也
いやー嬉しいな。
ちゃこ先生
めっちゃ喋った。
近藤淳也
いやいや、そんなね。山本さんが卒業する前に一回は会いに来ようと思ってくださってたってことですか?
ちゃこ先生
絶対会いたいと思って、めっちゃ後悔すると思ったんですよ。悩んだんですし、
あと、他の方から言ったら、愛知と京都近いやんけって思われるかもしれないですけど、
結構近血ででしてね、私は。
非常に近血でして、なかなかですね、旦那に遠出するとか、何か物を買うとか許可が下りないんですね。
なので、京都もめっちゃ説得しました。どうしても会いに行きたい人があって。
山本 結衣
嬉しい。
ちゃこ先生
それで動いてくれました、最終的に。
近藤淳也
そうですか。
ちゃこ先生
そうそう。どこに行くの?とか言って最終的に、ラジオ収録があってねとか言って、収録?って言うから、
まだ危険な顔するんで、収録っていうか、その人に会いに行きたいんよって言ったら納得してくれて、じゃあ行けばみたいな。
近藤淳也
じゃあ今どこかで待ってくださってるんですか?
ちゃこ先生
今なんか、ふらふら、京都市内をふらふらしてると思います。
近藤淳也
いや、そこまでして来ていただいて、とっても嬉しい、その感謝の気持ちで、ちょっとお渡ししたいものがあるんですけど。
ちゃこ先生
えー!やば!えー!何?
プレゼントです。
何ですか何ですか?
見てみてください。
えのもとさんが今ね、カゴを抱えてたんですけど、マイクを乗せる台としてカゴを抱えてたんですけど、なんかその中から、
は?
ちょっと待って待って。
大垣書店って書いてある袋が出てきて、
すごい、ちゃんと実況してくれる?
実況しますよ。
え、重いんだけど何何何?
ドンキとかじゃないですよね?
山本 結衣
ドンキ!パン!
ドンキかも。
近藤淳也
狂気になる。
山本 結衣
ドンキかも。
開けていいやつ?
ちゃこ先生
どうぞどうぞ。
やば!嘘でしょ?
うわ!すごい!
え!やばい!やばい!
えー!えー!
ちょっと待って!
えー!こんな嬉しいドンキあります?
え、やば!
山本 結衣
ドンキはドンキですね。
ちゃこ先生
え、青いドンキが出てきて、
表紙にですね、三聖堂現代新国語辞典と書いてあります。
辞書だー!
近藤淳也
第7本!すごい!
ちゃこ先生
え、やば!
初辞書!?
近藤淳也
初辞書。
ちゃこ先生
うわー!ちょっと待って、これはやばい。
ちょっと待って、これはやばいですよ。
え、やば!
辞書もらっちゃった!
えー!?
えー!?
え、やばいやばいやばい。
ありがとうございます。
近藤淳也
ありがとうございます。
ちょっと前の回でね、資料リストを公開されていたんで。
ちゃこ先生
あ、そこを見てくださったってことですか?
山本 結衣
参考に。
ちゃこ先生
やば!
近藤淳也
お眼鏡にかなうかどうかというか。
すごいすごいすごい。
わかんないですけど。
ちゃこ先生
ありがとうございます。
はい、よかったら使ってください。
まだ一冊も買ってないんですよ。
よかった!
近藤淳也
かぶったらどうしようかと思ってたんですよ。
ちゃこ先生
先に買ったらかぶるじゃないですか。
え、よかった!めっちゃ嬉しい!ありがとうございます。
わーめっちゃ嬉しい!
山本 結衣
うん、よかった。
近藤淳也
こんなに追い込んでいただけて。
安心。
はい、用意した回がありました。
ちゃこ先生
やば!
山本 結衣
リストの中でちゃこ先生のメモが長そうなやつにしておきました。
長いってことは思いが強いかなって。
ちゃこ先生
なるほど、なるほど、なるほど。
山本 結衣
ありがとうございます。
ちゃこ先生
私がね、ねみけんの中でちょっと前の回で、なんかお金がなさすぎるし、
辞書が欲しすぎて、研究のクオリティが低くてやばいって話をしてたので、
スプレッドシートで欲しい書籍とかを中心に、わーってリストアップしてたやつがあるんですけど、
それを多分ご覧になっていただいて、そこから選んでいただいたということで。
近藤淳也
そうですね。
ありがたい。
ギフト券を募集されてましたけど、来たんですか?
ちゃこ先生
来ました。
近藤淳也
来たんですか?
ちゃこ先生
来ましたね。2名来たかな。
おーすごい。
近藤淳也
結構集まってきてますね。
ちゃこ先生
徐々に見ていただいてるようで。
あれはね、本当にねみけんのファンというかね、熱心な方が多分そこまでしてくださると思うので。
基本的に私がもう全部欲しいと思ったリストを忘れちゃうから、本当に微暴力で貯めてるだけのリストなんですけど。
順番に変えたらいいなと思ってたので、変えたよーの報告第1弾で。
近藤淳也
いやもう第1弾なんてね、嬉しいです。
ちゃこ先生
いやーマジで嬉しい。
近藤淳也
すごい。
じゃあそんなネーミング研究ラジオについてやっていきたいんですけども。
ちゃこ先生
ニッチすぎるっていうのもあるし、でもネーミングってなんですかね、本当に世の中にあふれてるというか、どこにでもあるもんだし、それを切り取ってくるっていう視点がみんなにも身近だし、でも誰もやってないしっていうことで面白かったのかなっていうことで、
これいけるなというか、自分も楽しめそうだし、思ったより周囲も楽しんでくれそうだから、やろうと思って。
本当にだから、それを撮った日、収録した日、8月末ぐらいにやろうって思って、そっから準備したって感じなんで。
2ヶ月ぐらいで番組始めちゃった感じですね。
近藤淳也
そうなんですか。でもそのね、配信頻度も週2回で動画ありって、結構な作業量だと思うんですけど。
ちゃこ先生
やばいです、正直やばいです。
近藤淳也
その生活にいきなり入っていけたんですか?
ちゃこ先生
それまでも、個人のラジオも週1で絶対上げてたんです。誰も聞いてなくても、自分で貸しちゃって、自分ルールで貸しちゃって、やるのが好きなんですかね。追い込むんですかね。
近藤淳也
結構ハマりやすいタイプですか?
ちゃこ先生
いや、めっちゃグーって、まじで周り見えなくて、過集中っていう。
なんか学生の頃にお仕方が講じてみたいな話をされてましたけど。
雑談会でしてたんですけど、今も好きなアーティストがいるんですけど、出るじゃないですか、グッズが。Tシャツだ、帽子だ。
何着着るんだ、そんな白と黒のTシャツなんか。何枚あってもしょうがないだろみたいなやつを全部揃えてですね。
ライブごとに新作が出るわけですよ。白と黒のTシャツなんか山ほど出るわけですね。全部買って。
だから毎回5万とか、もっとひどいと9万とか。
近藤淳也
声が小さくなった。
ちゃこ先生
ひどい金額になっちゃって。
で、自分でもやばいなって分かってたんですけど、もうやめられないんですよね、コレクション量みたいな。
自分が欲しいか欲しくないかとかじゃなくて、あるんだから買わなきゃっていう、なんかもう脅迫感ねみたいな感じで。
で、買いまくって、電気がたぶん止まったんだなって。
点かなくなったんですよね、電気が。あれ?カチャッカチャッって家のスイッチがね、点かなくなって。
で、やば!払ってないわ!なんか来てた特速状態。
あれか!ホントに止まるんか、これ。へーって思って。
生活って大事なんだなーってここでめっちゃ思って、確かにね、払いますわって思って払ったんです。
で、電気代払うとグッズが買えなくなって、グッズを買うとね、生活ができなくなって。
ってなって、次何削るか分かりますか?
山本 結衣
食費?
ちゃこ先生
正解です。食費です。
食べなきゃいいじゃんってことで、なんで月3万も食費に使ってんだと思って、そっからこう、ジェル生活を始めたりね。
インゼリーとかね、食べ始めて、体壊すんですよ。出前がするとか。なんかフラフラする、最近。
なんか食べてる?って友達に言われて、いや、なんか流動食みたいなやつ食べてますねって言ったら、めっちゃ怒られて、みんなに。
近藤淳也
ジェリーって安いんですか?
ちゃこ先生
なんか、あの、ため買いとか、めっちゃ安いスーパーで箱買いとかして、もうそれ以外何にも買わないみたいな。やばいっすよね。
すごい。
なんかね、どうでもよくなるんですよね。ハマったもの、それ以外が全てどうでもよくなっちゃうので。
それはね、一人だったからよかったんですよ。一人暮らししてた学生時代だったから、バカやってもよかったんですけど、今はね、結婚してしまったもので、自分の健康もあるし、相手の健康もあるし。
それ破綻したら困るなーって思う。確かに。
近藤淳也
はいはい。じゃあちょっと社会性を身に付けて。
ちゃこ先生
社会性がね、ゼロだったんで、レベル100だったら2ぐらいになったんで。2ぐらいになって。相手はね、もう90ぐらいあるんですよ。レベルが。だからガッと引き上げていただいて。
いいバランスですね。
近藤淳也
めっちゃいいバランスです。日々怒られてますけど。そうそう。なので、今はね、押し数の方もめっちゃ管理していただいてますね。
あ、そうなんですか。
あ、管理。
ちゃこ先生
管理してます。一手で。ありがたいです。一人じゃもうダメですね。すべてを全部突っ込むと思います。
近藤淳也
なるほど。まあでもじゃあそういうので、今は結構、ポッドキャストとかYouTubeとかに結構ハマってるっていうのもあるんですか。
ちゃこ先生
そうですね。今はもう多分ねみけん全力じゃないですかね。
全力なんですね。
こんなハマってんのないんじゃないかな。
近藤淳也
あ、そうなんですか。
ちゃこ先生
楽しいですね。
近藤淳也
どうです?その10月から始められてて楽しいですか。
ちゃこ先生
そう、なんかネーミング研究って自分で言ってるんで、研究者の端くれみたいな感じで、研究者ごっこやってますね。それが楽しいかも。
なんか突き詰めていくの楽しいので、調べて発表してみたいな。
なんか、よくこんなことやってるねみたいなリアクションがやっぱあるんですよ。
それはなんか半分呆れもあって、よくこんなことやってるねみたいな感じもあると思うんですけど、
それもなんか全部褒め言葉だと思ってるんで、言われたみたいな。
変態ですねって言われたらめっちゃ嬉しいんですよ。
近藤淳也
変態感もあるかな。
ちゃこ先生
ありましたね。
近藤淳也
ネーミングでここまで掘るかっていう。
ちゃこ先生
いないでしょ、たぶん。
近藤淳也
毎回ね。
ちゃこ先生
いないと思う。めっちゃ調べましたけど、事前にやってる人がいないか。
近藤淳也
そうなんですね。コンセプトが他の同じようなものがないってことですね。
ちゃこ先生
いないと思います。
素人ではいない。本当に、マジのコンサルタントとかの人はいるんですけど、それっておもろくないんですよ、個人的には。
ビジネスとして、ネーミングはこういうふうにつけるといいですよって。
そりゃそうやろ、みたいな。
そりゃそうやがな、キャッチーでコンセプトで短くて覚えやすいのが絵に決まっとるかなって思うんですよね。
通り一辺倒というか、思わなくて綺麗事だなと思って。
私は本当にマジで自分がおもろいって思ったやつを街で見つけるとか、ネットで見つける、自分がおもしろいって思ったやつを突き詰めるからおもしろいのであって。
あんまり世の中にゲーゴーしないようにテーマの選び方は気をつけるようにしてます。
近藤淳也
結構短いところから撮ってることが多いですもんね。
ちゃこ先生
かなと思いますね。でもお二人の最初の感想を、ネミキンを紹介してくださった一番最初のエピソードも何回も聞き直してるんですよ。
そこでもどういうテーマを選ぶといいのかなっていうのはめっちゃ参考になりました。
あ、そうですか。
だからお米の会話をお二人とも聞いてくださったって言ってたんですけど、
ハリポタって言ったら近藤さんは、え、ハリポタって何?みたいな。俺通ってないから。
だからゆりさんは聞いてくださってて、僕はハリポタ知らないからそれ飛ばしたわって言ってて、
あ、なるほどなって私の思った通りだったんですよ。
たぶんハリポタはわかる。だから20代とか、サブカルがめっちゃ好きな人にはハマるだろうなとか、聞くだろうなっていうターゲットはなんとなく設定してたので、
お米は絶対日本人みんな好きだから、老若男女関係なく聞くやろって思ったら聞いてた。
で、マリオもやっぱ分かるから、お二人ともちゃんと通じてるなと思って、
自分がこのテーマなら聞いてくれるかなっていうのが予想が合ってたり外れてたりっていうのが結構参考になって、
人からいただく感想がすごい。また次のラジオの作り方の参考にしますね、めちゃくちゃ。
山本 結衣
そうやったんですね。
ちゃこ先生
それも含めて楽しいですね。
近藤淳也
もともと言語学系の研究されてたんですか?
ちゃこ先生
全くしておりません。
近藤淳也
あ、そうなんですか。
ちゃこ先生
学位ないですね。
さっきのゆる言語学ラジオのみずのさんは、ちゃんと言語学のその学部を卒業してるんですけど、
私はその沼に入ったことはなくて、
沼なんですか?
沼ですね、言語沼ですね。
言語沼っていうのがあるんですか?
私は沼だと思ってるんですけど、
だから本当に入り口はゆる言語学ラジオさんだったので、
ガチの研究、学問として言語学をやったことない。
近藤淳也
知らない。
そうなんですか。
逆にそれがなぜそんな風になったんですか?
ちゃこ先生
なんか昔から、怪獣の名前はガギグゲ語が多いみたいな書籍があるんですけど、
なぜガギグゲ語が多いのかというのが、
流行った頃に、私がちっちゃい時にテレビで、
そういうの音象帳って言うんですけど、
濁音が強いイメージ、大きいイメージがあるとかいうのを音象帳って言うんですが、
それについてちょっとテレビで取り上げられてた時期が、
思い返せばあったなと思って。
その時の、何も覚えてないですけど、一部だけ覚えてね、
なんか言語学者がその音象帳のイメージで、
一番人名の中で爽やかなイメージの人名を考えましたって言って、
それはCMの後!とか言って、
ちっちゃい時になんだよって思ってCMを黙って持ってたわけですよね。
CM開けた!って思ったら、それがね、
沢村俊介だったの。
Sの音を使ってて、
しゅんすけとか早い、しゅんっていう風でスピード感感じる音の並びだったりしてて、
沢村俊介、3回Sの音が入ってるんですけど、
それを聞いた時に、え?言葉おもろ?って思った。
たぶん小学生ぐらいなんですけど、
もうそれだけなんですよ。
CM開けの沢村俊介です!ではまた来週!みたいな。
それだけかい!みたいな解説ほぼないみたいな、
雑なね、バラエティのテレビだったんですけど、
その時に、え?言葉ってめっちゃ面白いじゃんって思って、
名乗るだけで、今爽やかな印象を受けた自分もって思って、
それなんとなく現体験としてあるんですね。
近藤淳也
じゃあその一瞬で番組終わっちゃったのに、
名前も覚えてるし、
ちゃこ先生
そう、今も覚えてる。
近藤淳也
受けた印象の鮮烈さみたいなのが、結構ずっと残ってたってことですか?
ちゃこ先生
そうですね。
一番古い言葉に関しておもろいと思った記憶はたぶんそれだと思いますね。
とかあと、どっかでも言いましたけど、ポケモンですね。
ポケモンの名前を、一番初代ね、151匹を、
由来を調べて、個人サイトにまとめるっていうね。
近藤淳也
今回ね、リバイバルで、昔の音声に映像を重ねてやってましたよね。
今ね。
今ちょうどやられてますよね。
あれはじゃあ、もっと若い頃に記事を書いてたってことですか?
ちゃこ先生
そうですね。中学生の頃にね。
そうなんですか。
一番現体験としては、誰にも公開してたのかな。
近藤淳也
じゃああの音声は中学校の時の?
ちゃこ先生
違います。あれは、個人ラジオやってた2年くらい前の音声なんですけど、
もっともっともと正せば、同じようなことは中学生の時にやってたなっていう。
あれを言語化したのが、今回のラジオみたいな感じですかね。
そうなんですか。
みたいなんで。
言葉集めるのってお金かかんないじゃないですか。
それもあるかなと思って。
タダでできる趣味?
近藤淳也
うーん、まあね、千何百個書き出すのに時間はかかってそうでしたけどね。
ちゃこ先生
時間はかかるけど、タダでできますからね。
頭フルに使って楽しくって、お金かかんなくて最高じゃんっていうのがあるので、
ケチにピッタリの趣味だと思います。マジで。
お金がない人にはね、大変。素晴らしい趣味です。
近藤淳也
じゃあ結構子供の頃からそういうネーミングとかには興味があって、
近藤淳也
なんかこういうふうに分類するんだとか、その時代が結構僕は新鮮なんですけど、
そういう手法自体はどこで学んだんですか?
ちゃこ先生
いや、結構ね、何でもやるんですよ、ゆる言語学ラジオって。ゆる言語学ラジオって回し者かっていうかね、何回言うねんっていう。
いや、本当になんか書籍もめっちゃ紹介してくれるんですよ。
本当に専門家がしか読まないような本まで、硬い本まで紹介してくれるんで、
そこで知らない、初めて聞く学者さんの名前とかもいっぱい知って、
あ、こんなに一般向けの本出してるんだとか、ちゃんとそれ知ってみたら図書館行ったらあったりするんですよ。
本出てるじゃん、マジじゃんと思って、自分が知らないだけだわって思って、
なんかその手法とかも、一般向けの本なんかめっちゃわかりやすく噛み砕いてくれてるので、
全然読めちゃって、いけるなと思って、それ真似してるだけですね。
全然私はオリジナルなことは何もやってない。
みんなが言語学者の人だったら、うん、それ当たり前っていうような手法しかたぶん取ってないし、
書法の書法みたいな感じですね。
近藤淳也
じゃあ結構ゆる言語学ラジオが情報源としてはかなり豊富なんですね。
ちゃこ先生
めっちゃでかい。めっちゃでかいです。
ゆる言語学ラジオっていうのはもう基本言語学の話をずっとされてる感じなんですか。
そうですね。
例えば温床帳シリーズとかオノマトペシリーズとか、赤ちゃんがどうやって言葉を学ぶのか、赤ちゃん言語習得シリーズとか、
いろいろあって雑談会とかも挟むんですけど、
基本はそういう固い専門書を水野さんが、そうですね、最近だったらマジで10冊とか読み込んできて、
監修の先生にそのラジオの原稿の台本を見てもらって、赤まで入れてもらって、
ここはその学説はもう否定されてるとかね。
その本は参照しちゃダメとかいろいろ言われて、直して直して、
近藤淳也
ラジオとしてまとめてくれて、聞ける、我々が楽しく聞けるコンテンツに仕上げてくれているので、
ちゃこ先生
もちろんそんだけ頑張ってもちょっと間違ってましたとかはいろいろあるんですけど、
彼らが誠実に訂正したり字幕で訂正入れたり、そういうノートとかで別記事で、
ここがこういう点で間違ってました、すみませんでしたっていう訂正を入れてくれたりするので、
学問に対してもすごい真摯なんですよね。ただ茶化して終わりっていう感じでもないっていう、
だから私みたいな何も知らない層にも届いてると思うので、そこのエッセンスはめっちゃでかいなと思って、
今も毎週聞いてますけどっていう感じで、そこ一番大きいかなって思いますね。
ちゃこ先生
そうです。教員辞めたので、辞めちゃっても先生の時の、今みたいに突き詰める感じとか、何見ても教材に見えちゃったり。
街歩いててね、子供の作品とか飾ってあったら、ここは先生の、こういう指導が入ってるなとかいう風に見えちゃったりするので。
教師能が抜けないなっていうことで、もうキャラクターとして先生って入れちゃおうと思ってちゃこ先生って入れてる感じなので。
近藤淳也
じゃあその社会人としては、最初先生になられてっていう感じだったんですか?
ちゃこ先生
そう。で、もう辛くて辞めました。
近藤淳也
それは何で?
ちゃこ先生
えー辛かったもうね。
愛知県なんですけど、愛知県のね、教員はね、めちゃブラックですよ。きっつい。きっつい。やってるわ今働いてる人って思いますけど。
近藤淳也
時間的なことですか?精神的なことですか?
ちゃこ先生
どっちもどっちも。一番でかいのは、もう大元を立たせば就業時間ですね。
マジで朝5時半か6時ぐらいに出て家を。5時半かな。5時半ぐらいに出て、夜早くて9時。
えー。
10時が平常運転でしたね。そこから晩飯作ったりするので、もう無理でしょ。
近藤淳也
えー。
山本 結衣
大事ですねそれは。
近藤淳也
結構きついですね。
ちゃこ先生
で、次ストレスで寝れなくて、布団12時入って寝るの2時か3時なので、もう寝れないし。
あー、自分の時間なんか未準もなかったので、もううつ一歩手前だったので、ほんとにやばいと思って私はもうリタイアしましたね。
近藤淳也
あー、まあよかったですね。でもその、なんか体具合崩すまで頑張るとかじゃなくて。
ちゃこ先生
そうですね。そのギリギリの中でやったけど、唯一誇れるのは、あの一回も欠席しなかったことですね。
わー、すごい。
本当に子供の前で休むのは絶対に嫌と思って。
へー。
インフルとかもかからなかったですし、とにかく何にもなく休まず出勤できたのは良かったなと思って。
あー、すごい。
近藤淳也
やっぱちょっと完璧主義っていうか、やるからには。
ちゃこ先生
それ、それなんです。
近藤淳也
100を目指すっていう感じが。
ちゃこ先生
そうなんですよ。これ悪い癖で。
やめる。
なんかね、手抜けないんですよね。
あー。
抜き方がわからんというか。
近藤淳也
とことんやるタイプなんですね、なんか。
そう。
ちゃこ先生
抜いてる人を見ると羨ましかったり、もやもやしたりしますね。
あー。
やれや。
なんでやんのお前。
ってなるけど、でも羨ましいなーって思うので。
どこ出身なんですか?
近藤淳也
そんな言葉。関西?
ちゃこ先生
すごいっすね。ばれていくな、こうやって。
転勤族なんで、大阪住んでた。もうちょっと前は広島も住んでた。
それぞれ10年ぐらいずつ住んでたかなっていう。今愛知ですけど。
で、母親関東なので、家では標準ごと。
で、父親広島なので、広島弁当みたいな混ぜ小勢だったんですけど。
山本 結衣
うん。
近藤淳也
じゃあトリリンガルぐらいの感じですか?
ちゃこ先生
それもそう。そうそう。トリリンガルぐらい。
でも、その地方の言葉でしゃべると、初対面の人とかに、だから、どこ出身って聞かれる会話が絶対発生するので。
近藤淳也
混ざってる感じに聞こえるっていうね。
ちゃこ先生
とか、大阪弁でしゃべったら、え、関西出身なの?なんとか書いてくれ、しゃべって。
広島弁でしゃべって言うと、え、広島出身なの?何歳まで住んでたの?みたいな、もうええってその会話っていうのがめんどくさくて、標準語で通してますね。
近藤淳也
そうなんですか?あえて?
ちゃこ先生
わざとです。あえて。いじられるのがめんどくさいから。
仲良くなってきたりして、ぽろっと出ちゃって、あれ?どこ出身?とか言うのは全然いいんですけど、初手で。
近藤淳也
初手。
ちゃこ先生
初手でね、方言トークされて、うっとうしい。もうそういうやつはね、なんかね、いけすかない。
すいません。
近藤淳也
違う違う違う。本当さはいいんですよ。本当さはいいの。初手じゃないから、全然。
そうか。
なるほどね。じゃあ、先生辞められて、で、元気になったんですよね?
元気です。今元気です。ハッピー。
まずよかったです。何年ぐらいやってたんですか?先生は。
ちゃこ先生
先生、3年やってた。丸3年。
近藤淳也
で、そのときにちゃこ先生って言われてたんですか?
ちゃこ先生
そんなに。ちゃこ先生。
近藤淳也
私は茶子よとかじゃないですね。
ちゃこ先生
言われてない。でも茶子はリアルの呼び名です。あだ名です。
リアルのあだ名に先生つけただけですね。
近藤淳也
じゃあ、わりと本当の名前に近い。
ちゃこ先生
そうです。なじみはあります。完全ペンネームじゃないというか。
自分のことまじでね、みきゃんでしゃべらないので、なんか新鮮ですね。
近藤淳也
いやー、でもみんなさん思われてるんじゃないですかね。
気になってると思う。
これをやってるこの人は一体どういう人なんだろうっていうのが、まず僕はやっぱり知りたくて。
ちゃこ先生
そうですね。初回もおっしゃってましたね。何者なんだって。
この人は何なのか?何だこの先生なのか?
このテンションでっていう。
言われてましたので。
近藤淳也
じゃあ、そんなネーミング研究ラジオですけど、今40回来てますね。
そう。
結構40エピソード上がってまして。
ちゃこ先生
ほんとじゃん。早いもので。
早いもので。
近藤淳也
これもまた欠かさず、週2回やってるんですか?
ちゃこ先生
ね。ちょっと今悩んでるんですよ。3月に私引っ越しするんで。
山本 結衣
あら。
ちゃこ先生
週1にしたいんだけど。どうしようかなと思って。
近藤淳也
いいんじゃないですか。週1に。
ちゃこ先生
でもね。
週1ですよね。週1。
じゃあ私、目標がなかったらいいんですけど。
私、今年の10月までに1000人行きたいんですよ。チャンネル登録者ですよ。YouTubeのね。
近藤淳也
収益受け取りができるってやつですか。
ちゃこ先生
そうですそうです。1000人になると、YouTube収益受け取り開始になるんですけど。
行かんかったらもう潔くやめようと思ってね。番組を。
聞かれないものを作っても、今なんて言うんだろう。
コンテンツとして重んないんだったらやってもしょうがない。もうバシッてやめたいなって思ってて。
っていうので、明確に目標あった方が、自分もそのためにやってるんだっていうので、モチベーにもなるかなと思って。
本当はそんなのなくても楽しくやればいいんですけど、一応今はね、数をあれでやってるので。
週1にちょっとでもしちゃうと離れちゃうんじゃないかなと思って。
すごいめっちゃ悩んでるんですよね。
近藤淳也
なるほど。
ちゃこ先生
困ってる。一回休んだんですよ、私。
更新、どこだっけ、あのね、言語学フェスっていうオンラインイベントに出たんですけど、出た次の回がもう燃え尽きちゃって。
もうなんか、一個研究終わったっていう気持ちになって、新収録やる気になれなくて、もうなんかね、何にも火がつかなくて。
近藤淳也
そんだけ全力でやってるんですか。
ちゃこ先生
いや、マジで全力。やばかった。
そう、なんかいっつもカツカツでやってるんですよね。今もカツカツでやってるしな。やりたいことがありすぎて。
近藤淳也
じゃあ、あの、何ですか、やりたいこといっぱいあるんですか。
ちゃこ先生
めっちゃある。もう目の調が無限に溜まっていく、やりたいネタが。
そうなんや。
近藤淳也
100はある。
それはすごいですね。じゃあ別にネタには困らないんですね。
ちゃこ先生
一生困らないですよ、生きてたら。
ネタに困るときは死ぬとき。
近藤淳也
そうなんや。
そう。
実はなんかアンパンマンの研究をされてましたよね。
ちゃこ先生
はい、あの、アンパンマン大図鑑っていうね、本を、その時は本をね、買ったの。買わない私が。
買って、それに載ってる全部のキャラクターをね、まずもうスプレッドシートに書き起こすっていうね、地獄の作業をやって、もうそれが3ヶ月くらいかかったわけですよ。
3ヶ月。
近藤淳也
そのフェスの反応はどうだったんですか?
これをまとめた成果を発表されたんですよね。
発表しました。
ちゃこ先生
言語学フェス。
割と良かったんじゃない?と思ったけど。
5人聞きに来てくれたらいいやって思ってたんですよ、正直。
だってガチの研究者もマジでいるので。
そしたら、開始直後、今からフェス開始です。どうぞ皆さん、それぞれ発表してくださいって言った直後がピークだったんですけど、私のブースは。
それでも最初が15人ぐらい一気にバーって来て、え、えって思って。
もう本当にいいですか?って思って。
いいですか?貴重なお時間をって思ってね。楽しかったですね。
オンラインなのに拍手が来たりね。
アイコンでパチパチパチみたいなやつ来て、あ、聞いてもらってるわっていうので。
近藤淳也
言語学フェスっていうのは学会とかではないんですよね。
ちゃこ先生
学会じゃないですけど、でも形式はほぼ学会。
そうなんですか。
だって、なんですかね、結構ガチの研究者の国立国語研究所っていう日本で一番権威のあるような国語に関する研究やってるところの講演がついてて。
トップの方がそれやりだそう、言語学フェスを発案しようって言った人もめっちゃ偉い、大学のお偉いさんなので。
近藤淳也
じゃあそういうちゃんとアカデミックな方々が主催してるけど、誰でも出れるんですか?
ちゃこ先生
誰でも出れる。
近藤淳也
申し込めば?
ちゃこ先生
恐ろしいですよね。
近藤淳也
面白い。
ちゃこ先生
茶読ないんですよ。審査も何にもないし、私もタイトルがアンパンマンなんとかかんとか総選挙、赤ちゃん総選挙みたいなふざけた名前。
誰もそんなことやってないのにね。そんな名前でもいいですよって。
なんて懐が広いのだと思って。
近藤淳也
でも茶読ってことは何か論文かなんか出すってことですか?
ちゃこ先生
だからポスター発表なので、ポスターのデータを出すんですよ。
中身なんでもいいよ。ほんとになんでもいい。誰も見ないもん。
近藤淳也
じゃあ出せば全員が発表できる?
そうなんですね。
すると15人が聞いてくれて、後からなんかないんですか?
山本 結衣
これは面白かったでしょうみたいなのとか。
ちゃこ先生
かわいい!かわいい!
個別の表彰みたいなのはないんじゃないかな。ないと思いますけど。
でもそれぞれ皆さん、発表で使ったポスターデータをXにあげちゃったりする人も個人サイトにあげたりして、
そこから副次的に、その日来れなかった人とかもちろんいっぱいいるので、
データ見て、こういう研究があったんだってシェアし合ったりっていうのは自由にされているっていう印象ですかね。
近藤淳也
なるほどね。
燃え尽きたらその発表流せばよかったんじゃないですか?
ちゃこ先生
発表も流したというか。
流してます?
流したというかリベンジやったんですね。
近藤淳也
そっかそっか。
ちゃこ先生
じゃあそれがその内容なんですね。
山本 結衣
そうですね。
ちゃこ先生
言語格別のデータは3回分連続でやって、もう力尽きましたね。
近藤淳也
それがこれですね。リベンジ編。
ちゃこ先生
そうですね。リベンジ。
当日の発表をほぼそのままでやったっていう感じですね。
だからね、発表の時もラジオやっててよかったと思って。
本当にこのラジオのまんまで喋ってるんですよ。
あまりにもふざけるのはちょっとできないので、
結構控えめにしましたけど、しゃべり口調はこんな感じだし、
アンパンマンの人気キャラクター投票のデータが公式でこういうのがありますって発表する時にも、
2000何年アンパンマンアニメの公式投票サイト。
一番好きなの誰?っていうね、残酷なタイトルなんですけど。
っていうのはちょっと入れたりして、
そういうの本番でなかなかやろうってならないじゃないですか。
普段喋ってないと。
でもまあいいか、しゃべっちゃおっていう風な自分のノリを取り入れられたのは、
絶対ね、みけんやってるおかげだなって思って。
近藤淳也
分かんないですけどね、しゃべり慣れてきてるのかなとは思いますね。
千人への道は今どれぐらいですか?
ちゃこ先生
今の223かな。今朝見た感じ。
近藤淳也
じわじわチェックしてる。
ちゃこ先生
毎日チェックしてますよ。
あ、一人増えた、減った。
たぶんこれ間違って登録ボタン押したんだな、分かる分かるって思うよね。
いるよね、そういうのみたいな。
あんまり一致してもしょうがないんだよね。
なんか株見てる感じで、株上がったね、減ったね、みたいな。
株。
あんま減らないんですけど。
いや、このキャラはちょっと、どっかでブレイクするんじゃないですかね。
これ言っていいんかな、今ね。
はい。
言っちゃいかんかな、分からん。
ちゃこ先生
あの、えっとさ、コテンラジオのひぐちさんが新規でプロジェクト今やってて。
近藤淳也
あ、九州のやつ。
ちゃこ先生
そうです、福岡のポッドキャスト。
近藤淳也
千人作ろうみたいな。
100人、100人。
山本 結衣
あ、100人か。
ちゃこ先生
1000人はうちのチャンネル登録者さん。
100人でポッドキャスト番組作ろうっていうやつに、私応募したんですよ。
で、返信来たので、本当になんか、これ誰でもええんかなって思って。
いやいや。
だから、次スケジュール調整しましょうみたいなメール来てたんで。
どっかでまたそれできたらいいなと思ってて。
近藤淳也
福岡行くんですか。
ちゃこ先生
行くか、オンライン収録ちょっと迷ってるんですけど。
でもなんか正直に書きました。
応募した時、その福岡にあなたの福岡との関わりはっていうところが、応募の入力欄で必須項目だったんですよ。
うわ、ねえわって思って。ないんですよ、本当に。
で、親戚が福岡に住んでるくらいはあるんですけど、だからちっちゃい時に何回か行ってたんですね。
なんかそんなような幼少期のエピソードをちらっと書いたりしましたけど、最後にでも正直本当にありませんと書いて。
ただ、もしその福岡のポッドキャストのあれに入れるとしたら、ネーミングの観点からその福岡の商品やら何やらをPRできるのはうちしかおらんやろうっていうので、その強みはめっちゃ書きました。
こんな頭おかしい番組は絶対他にないんで。
逆に私が福岡のこと知らない方がそれメリットになりませんかみたいなことを書いたんですよ。
フラットな目線でこの商品面白いとか、他県から見てこういう印象っていうのは自分ならね目線だと思うのでいかがでしょうみたいな書き方をしたので、どうかなっていう感じですけど。
そういうところで聞いていただけたらいいなと思いますけど。
積極的に外に出ていきたいんですよ、私はなるべく。
近藤淳也
なるほどな。じゃあね、ちょっと皆さんで拡散していただいて。
山本 結衣
YouTube登録しましょう、みんなで。
近藤淳也
社交先生ここにありっていうことで。
各地でね、ちょっと拡散協力しましょうか。
なんかそのゆる言語学ラジオの出演会はすごい人気だったって話ですけど、またこうそういうリスナーの多いところに絡みに行くとかもありなんじゃないですか。
ちゃこ先生
そうですね。だから誘ってほしいんですよ。
あの私リッスンで配信されてる方のゲストとか、何月だっけ、1月かな、それこそ呼ばれて行ったり。
ザボさんっていう方がね、働いているベカフェとか、あと日本ポッドキャスト協会のやつにもそれぞれ個別のネーミングネタ研究して持ってって、
シャベルっていうのやつやったりとかしてて、あと小田陣さんとも今度コラボやる会は決まってますね。
小田陣さんが今ネタになりそうなやつを収集してくれてるので、今それ待ちなんですけど。
近藤淳也
そうか、一回小田陣さんと収録があって。
そうですね、お試し収録ちょっとしまして。
何かのネーミングについて、技?
ちゃこ先生
そうですね、少年誌の必殺技を僕が収集するでちゃこ先生分析してくださいみたいな感じで。
近藤淳也
言ってましたよね。
そうかそうか。
山本 結衣
小田陣さんが収集中なんで。
ちゃこ先生
そう、収集中か忘れてるか忙しくてね。
いろいろされてるんやろうなと思って。
まあいろんなコラボ収録されてますからね。
近藤淳也
忙しいからあの人。
ちゃこ先生
今西野きずなさんで忙しそうですからね。
あと声日記ファン始めちゃったりとか。
声日記ファンね、大変そう。
いっぱいあるから頑張れって感じです。
近藤淳也
なるほどなるほど。
まあでもじゃあ結構そうですね、割とちゃんとお仕事にしていくぐらいの。
慣れたら最高ですよね。
ことも思われてるって感じですよね。
ちゃこ先生
うまくいけばそれが最高。
っていうことですよね、1000人登録して、それで割と仕事としてもやっていけたらっていうのも思われてるってことですね。
できたら、そんなのできたらハッピーって感じ。
近藤淳也
っていうことですよね。
まあそれだけを好きなことがね、お仕事にもなればまあほんと一番いいんでしょうけど。
いやそこまでの気持ちでっていうのがやっぱりすごいですね、プロですね。
山本 結衣
うん、プロですね。
ちゃこ先生
イエーイ。
山本 結衣
イエーイ。
ちゃこ先生
いいね、ゲストってほら気楽でいいですね。
なんかほっといたらお立ててくれるんで。
ここで調子に乗っちゃいけないんですよ。
私はそこでね、甘んじらないようにちょっと自分で鍛え直していきたいんですけど。
ダメですよ、こんなところで乗せられちゃダメダメ。
褒めてくれる人ほど警戒しないといけないんで。
って思ってきてます。
近藤淳也
ヤンモスさんはなんか印象的だった回とかありますか。
山本 結衣
エアリズムです。
ちゃこ先生
エアリズム?嘘?意外。
ピニクロ回ね、ありましたね。
山本 結衣
あれはもう感動しました。
ちゃこ先生
えー、そうなの?なんでなんで。
山本 結衣
エアリズムで、え?エアリズムでエアイズム?で、あの、だったじゃないですか。
私あのユニクロまで見に行って、ほんとだーって。やりました。
近藤淳也
なにそれ、ついてきてない。
山本 結衣
あのヒートテックとエアリズムのネーミングを研究する回があって。
ヒートテックはババシャツを革命的に進化させて。
ちゃこ先生
文字の並びとしてね、かっこよくなってるんですけど。
エアリズムも、表記がねあれは秀逸だみたいな話をして。
コンセプト文を見ると、エアとリズム?空気のリズムを調整するみたいな、そういうインナーだって書いてあるんだけど。
でも、リズムって本来のスペル違うじゃないですか。
RとかHとかYとかが入ってくる、読みにくいリズムなんだけど。
あれはたぶん、その表記にしちゃうと、エア…なに?ってたぶん読めない人が属出するから。
ISMっていうね、シンプルな方をなんとかイズム、オシャレイズムみたいな方の表記にしたんじゃないかみたいなことをしゃべってるんですけど。
山本 結衣
感動しました。
ちゃこ先生
エアリズム、確かにね。
なるほどね。
山本 結衣
すごい印象的で、お気に入りです。
ちゃこ先生
あれぐらい身近なやつ言ったほうがいいんだな。また参考になるんですけど、テーマ選びの。
なるほどね。
山本 結衣
近藤さんは何かありますか。
近藤淳也
僕はまず、アドベントカレンダーが結構衝撃的だったので。
山本 結衣
嬉しかったですよね。
ちゃこ先生
いや、技がある人は強いなって思いました。
何でもできるからね。
番組名をね、あれだけどんどんどんどん。
近藤淳也
結構皆さんびっくりしてたんじゃないですか。
ちゃこ先生
そう。
近藤淳也
適当につけた名前をここまで。
それはそうね。
自分が適当につけた名前をここまで詳しく解説されて。
山本 結衣
ちょっと待ってってなりますね。
ちゃこ先生
なんかすごいことやったみたいな気持ちになるっていう、なんか新手の褒めですよ。
近藤淳也
そんなことしたっけ、僕みたいになったの。
山本 結衣
そうそう、ミニオンVがないところを研究されちゃって。
ちゃこ先生
この間も声日記ファンのところで、おだじんさんが声日記ボイスっていうやつを取り上げられてて。
これはちょっとねみけんにぜひ解説してほしいんだけどって言われて。
コメント欄に長々書いたんですよ。
そしたら、ご本人のマーズさんがね。
ポッドキャストやってるマーズさんが、自分すごいのかなって思いましたって書いてた。
僕ってすごい人なのかなって思っちゃいましたって書いてたから。
そんな自負なんだ。
そうなるんだ。
近藤淳也
いやそうだと思いますよ。
多分あのベンドカレンダー参加した人みんな嬉しかったと思うし。
あれ、そんなことまでしたかなって。
山本 結衣
あれ、僕そんなすごい名前考えたっけみたいな気持ちになったんじゃないかな。
ちゃこ先生
怒られるかなと思ったんですよ。
お前好き勝手言い過ぎやろって言われるかなと思ったら、そんな声が一件もなくてですね。
解説ありがとうございます。
山本 結衣
みんなそう思ったと思います。
ちゃこ先生
嬉しかったです、私も。
近藤淳也
そうですか。
ちゃこ先生
優しいと思って。
近藤淳也
でも、ちゃこ先生の分析で僕が印象的なのは、けなさないっていう、あんまり。
ちゃこ先生
ありがとうございます。
近藤淳也
それはなんか気をつけられてるんですか。
ちゃこ先生
めっちゃ気をつけてる。
近藤淳也
そうなんですか。
ちゃこ先生
めっちゃ気をつけてますね。
そうそう、それもなんか初回の時におっしゃってくれてましたね。
最後までお米の回もね。
どんだけ、なんだこれお米の名前としてふざけすぎだろって言うのかなって思ったら、最初言ってても、でも意味調べてたらこうこうこうで、
青天の霹靂がどうのこうのとか森の熊さんどうのこうのとか言ってて。
最終的にちょっと褒めて終わるっていうのがいいよね。
嫌な気持ちにならないよねっておっしゃっていただいたのは、それはもうめっちゃ気をつけてて。
正直ね、つっこみ町の名前もあるんですよ、ネーミングとして。
もう、だからちょっと前にやったやつですと、アスパラガスの名前でチンパラガスっていうのがあったりとかね。
え?ってなるじゃないですか。
山本 結衣
なりますよね。
ちゃこ先生
え?っていうのの、え?をツッコミ町なわけですよ。
だからえ?は言わなきゃいけないですよね、むしろね、見た人は。
え?っていうツッコミしない方がおかしいじゃないですか。
チンパラガスって美しい名前ですねって、初手で入るのおかしいじゃないですか。
受けた印象通りのリアクションを知るっていうのは、そのネーミングを考えた人への敬意でもあると。
それを想定してますからね、驚かせようとしてますからね。
その通り私は、その印象受けましたよっていうリアクションがマジなら、それ言った方がいいと思うわけ。
ひどいですよ、このネーミングはっていうネーミングを想定されてたら、ひどいって言った方がいいんですよ。
ひどいですねこれは、でもねっていうのを言ってった方が楽しいですね、自分も。
私なんかツッコミ癖あるので、頭おかしいんちゃうのこれって言った後に、もう一回味わいたいなって思ってたんですよ。
これはおもろいぞ、ふざけてんなって一発目思って。
売り場とか通ってても、さーって通って、びっくりするやつとかがあったら、やっぱり通りすぎてももう一回戻ってくるんですよね、売り場まで。
戻ってくる時の自分の顔が、いやいやいやみたいな顔してるんですよ。
なんだ今の表記、見たぞ私はもう一回見てやろうか。
ほらおかしい。
見かけたいめちゃくちゃ。
山本 結衣
めちゃくちゃやだ、戻ってきたって。
ちゃこ先生
今日も京都散策しながらそれ結構あったんですよ。
街ぶらぶらしながら。いやー面白かったですね。
だからそういうのやってる時に、自分が最初に受けた時のファーストインプレッションみたいなやつは、それで茶化す時ももちろんあるんですけど、
なんかなんですかね、そこでけなして終わりだと味わえてないじゃないですか、全然。
もうちょっと掘り下げて、そのネーミングの面白さを吸い尽くして、しゃぶり尽くして終わりたい。
納めたいというかね。ありがとうございました。
こませていただきました。味わわせていただきました。ごちそうさままでやりたい。
近藤淳也
なるほど。
ちゃこ先生
それが楽しい。
近藤淳也
なるほどね。
じゃあもう基本味わうもんだから、常に最後はポジティブっていうか、あること自体がそもそも意義があるっていうことなんですかね。
ちゃこ先生
生まれてきてくれてありがとうみたいな気持ちに毎回なるので。
近藤淳也
まあでも確かに考えた人は、何かの意図でこれが一番いいってなったわけですからね。
これが一番いいと思った意図を感じりたいみたいなとこあるかな。
ちゃこ先生
ネーミングのさ、おもろいところはね、その作った人の最後の意図にはなかなかたどり着けないことが多くて、
企業が公開してる有名なお菓子の名前とかだったら、この名前の由来はですねって書いてくれてるんですけど、
たまたま見かけたパチンコ屋さんの名前とかの由来なんかわかるわけないじゃないですか。
今日もたまちゃんクラブってやつ見つけたんだけど、たまちゃんクラブかわいいなとか思ってめっちゃ動画撮ってたんですけど、
なんでたまちゃんにしたのかなとか、パチンコ玉の玉から取ったのか、創業者がたまださんっていうのかとか、
なんかわかんないじゃないですか、理由とか誰かのあだ名なのかとか。わかんないから想像しまくって妄想しまくれる余地がある。
余白があるのがおもろいなって思ってて。文学ですね、だからネーミングって。
想像しまくれる。だからそこにあえて説明がないほうが私は嬉しいというか。
もちろん探すんだよ、由来はめっちゃ探すんですけど、どんだけ調べても載ってねえわってやつはもう想像し放題。
妄想し放題。
ここから私のフィールドだってなるので。
山本 結衣
そうか答えがあっちゃうとね。
ちゃこ先生
あったらあったで、さんざん妄想散らかしといて、答えこれです。
全然ちゃうやんけっていうのもめっちゃおもろいんですけど。
なんて今の5分間みたいなのもおもろいんですけど。すいませんみたいなやつもおもしろいんですけど、答えはならないで散らかして終わるのもありですね。
近藤淳也
なるほど。ネーミングハントっていうのはちゃこ先生が自分で考えた言葉ですか?
ちゃこ先生
そう、言い始めた。
近藤淳也
そんなことやってる人はいないってこと?
ちゃこ先生
いないと思う。プーさんのハニーハントから思いついただけ。
ハニーハントから。
近藤淳也
なにそれ。
ちゃこ先生
嘘!ディズニーのフィリーランドの信じられない。
近藤淳也
やばい、また平行線が始まった。
山本 結衣
ディズニーのアトラクションですよね。
ハニーハント。
近藤淳也
アトラクションの名前?
ちゃこ先生
名前です。
近藤淳也
ハニーハントってのがあるんですか?
山本 結衣
そうですね、ハニーハント。
近藤淳也
蜂蜜を追いかける?
ちゃこ先生
そうですそうです。
ハニーハントね、トーイン踏んでますね、Hで。
素晴らしいですね。
そうですか。
近藤淳也
じゃあ、日本で一人しかやっていないかもしれない、そのネーミングハントを京都で行われて。
え、一個ぐらいないんですか?見つけた。
京都の。
ちゃこ先生
京都の?
はい。
え、あるよ。
京都一発目ついて、ポルタ。
山本 結衣
ポルタ、はい。
ちゃこ先生
ポルタありますね。
これ、新しいんですよね、比較的。2023年。
山本 結衣
すごい詳しい。
ちゃこ先生
知られた。
近藤淳也
リニューアルしたんですよ、最近。
ちゃこ先生
リニューアルしたんだ。
山本 結衣
そういうことか。
近藤淳也
前からあるはあったんですけど。
山本 結衣
あるはある。
ちゃこ先生
そう?
うん。
名前もそう?
うん。
ほんと?
うん。
あ、じゃあそれは前からなのか。なんかね、京都新聞史上で1ヶ月間の公募を行ったと。
で、5700の中から選ばれたってことで。
イタリア語で門、入り口、玄関、扉を意味するポルタに由来する。
国際的観光文化都市、京都の玄関口となる京都駅にふさわしい施設として命名された。
素晴らしい!
いいぞ!
山本 結衣
素晴らしい!
ちゃこ先生
Pをね、Pを使ってるのはやっぱり。
ポルタ。
そう、かわいらしいじゃないですか、ポルタって響くとね。
3文字で終わって、なんか京都、京都ポルタ。
なんか、言いやすいし、耳なじみもいいし、なんかこう、なんですか、鬱陶しくないしね。
新しい、かわいらしい響きなので、そう、いいじゃん。
ポルタか。
近藤淳也
へー。
山本 結衣
都道とかじゃないんですね。
ちゃこ先生
そうですね。
山本 結衣
京都っぽいじゃないですか。
ちゃこ先生
だから国際観を多分意識してるんだと思う。
あれ、なんで笑ってるんですか。なんもおもろくてないです今。
山本 結衣
モンだったら鳥居とかでもいいけど、ポルタ。
ちゃこ先生
いいとこ目をつけました。
あら、うれしい。
小豆バーという商品がありますね。
小豆バー、去年だっけ、2023年で50周年迎えたんですけど、小豆バーは、もうずっと小豆バーなんですよ、昔から。
小豆、ひらがなに、バーがカタカナ。
で、なんかね、二つ味があって、ミルクがミルクキントキと抹茶が抹茶キントキっていうのが一番最初の味だったんですよ。
小豆バーとミルクキントキ、抹茶キントキ。
で、なんか10年ぐらい前から、ちょっともう買えませんかと。
ちょっとなんか企画会議出てて、でも買えるの怖いと。
もうそんな老舗ブランドだから、井村屋さんもう買いたくなりません。どうしようと思ったんだけど、買いました。
全部小豆バーにしたんですね、まず。
小豆バー、ミルク。小豆バー、抹茶。
まず小豆バーで揃えよう。
キントキは分かりにくいと。
若者にももはや分かりにくいし、海外の人にもっと分かりにくいってことで、もうキントキを外しちゃいましょうってことで、小豆バーで揃えてミルク、抹茶味にした。
あとね、小豆を英語表記にしたんですよ。同じ表記にしたんです。
これも食文化の違いが日本と海外でありすぎるっていうことで変更になって、小豆だとね、海外は主食だと。豆として普通に食っちゃう国もあるから。
日本って甘いじゃないですか。砂糖ぶち込んであんこにしてっていう小豆と、ごっちゃになっちゃうから、日本の甘い小豆は固有のものですよっていうことで、小豆にしたっていうのがあったりして。
やっぱり国際的な、日本で閉じたままだったらひらがなでいいじゃんっていう発想なんですけど、海外に向けたっていう発想になると、やっぱり英語表記に変えていこうみたいな意味も載せるんだったら、表記から変えていこうっていうのは、めっちゃどの企業でもやってることなのかなって思ったんで、
このポルタに関しては、あえて京都っぽい名前にしなかったのは、そういう作戦じゃないかなっていうのは、めっちゃ思いました。
近藤淳也
ポルタ。
ちゃこ先生
ポルタね。
山本 結衣
ポルタ好きになったでしょ。
近藤淳也
ポルタ。
ちゃこ先生
でも、その由来どこで見つけたんですか?
山本 結衣
とはいえね。
近藤淳也
あれだけたくさんのネーミングを大量に見て、体で書いたりして、
身につかせて、体を通して体感されてるじゃないですか。
そしたら、これもうちょっとこうの方がいいんじゃないかなとかって。
ちゃこ先生
それはありますよ。
あるんじゃないですか。
近藤淳也
あるあるある。
それだけでも十分な価値だと思うんですけど。
山本 結衣
アドバイザーってことですか。
ちゃこ先生
えー。
えー。
価値あるかな。
近藤淳也
いや、ネーミングって結構みんな困ると思うんですよ。
山本 結衣
うん、困りますね。
はい。
ちゃこ先生
困ります?
山本 結衣
困ります、ネーミングを何かに名前つけるときって。
えーって。
近藤淳也
結構困るんで。
ちゃこ先生
近藤さんは何で困るんですか、例えば。
近藤淳也
いや、いつもサービス名とか。
ちゃこ先生
サービス名?
近藤淳也
あの、機能名とか。
ちゃこ先生
あー、機能名か。
そうか、そういう小さいネーミングもあるのか。
近藤淳也
ですね。
特にこういう名刺っぽいのが困りますね。
リッスンのときも困りましたしね。
山本 結衣
リッスン。
ちゃこ先生
リッスンちょっと。
山本 結衣
ウケてるウケてる。
ちゃこ先生
ウケてましたね、私ね。
リッスンどうかと思ったんですよね。
ちゃんと拾ってくれてたから。
近藤淳也
カンナル、カンナル同志案みたいな。
ちゃこ先生
で、しかもSEO対策してなかったって言ってた。
たまたまですみたいな。
今そうなってますねって言ってましたね。
近藤淳也
はい。
ちゃこ先生
何択かあって、3案持ってきたんで、この中でなったら順位どれですかくらいのアドバイスはできるかもしれん。
0から喪失してくれば無理ですね。
近藤淳也
あ、そうなんですか。
絶対無理。何も思いつかん。
詳しい分そうかもなんですかね。
いや、結構みんな自分でできると思ってやっちゃってる人が多いと思うんですよ。
ちゃこ先生
そうなんだ。
近藤淳也
だって子供の名前とかつけるじゃないですか。
ちゃこ先生
そうかそうかそうか。
確かにそうね。
近藤淳也
でも思いつかない人は人に聞きに行ったりしてますよね。子供の名前とかも。
占い師さんとかに聞いたりとか。
ちゃこ先生
確かにね。
山本 結衣
ありますね。
ちゃこ先生
自分でお店の名前つける人もいるか。
近藤淳也
そうですそうです。
ちゃこ先生
でもそれつけたいんじゃないの?自分で。
近藤淳也
それはあるかもしれないし。
ちゃこ先生
まあまあ、そうですね。
近藤淳也
まあでもわかりました感覚は。
ちゃこ先生
その発想なかったですね。なんか自分が。
つける側に。
誰が嬉しいねんっていうのを今思いますしね。
私につけられて、選ばれてみたいな。
近藤淳也
いやー。
山本 結衣
めちゃめちゃ。
近藤淳也
困ったら一回相談しようかなって思ってますよ。
思うぐらいの印象ですよ今日お話からって。
ちゃこ先生
本当に。
聞いてくれてる人はそうかもね。知らん人はあれだけど。
リスナーさんはそう感じる人もいるのかな。
それ嬉しいですね。
山本 結衣
ポッドキャスト聞いてる人とか、YouTube登録してる人が何か名前つけるときに、
ちょっと迷うからちゃこ先生って思うのは結構ありそう。
ちゃこ先生
なるほど。それ全然いいですね私は。
そういう感じの相談とかなら。
近藤淳也
なるほど。
じゃあそっからですかね、まずね。
ちゃこ先生
そっから?
広がるかもしれない。
近藤淳也
広がるかもしれないですよ。ちゃこ先生の相談室みたいなのとか。
ちゃこ先生
やば。
近藤淳也
やば。
山本 結衣
やば。
ちゃこ先生
ちょっと私なんか自己、何ですか、なんか自分を売り出していくのめっちゃ苦手なんですよ。
近藤淳也
え?はい。そうなんですか。
ちゃこ先生
自分の売りはこれです!みたいなのを、
自分をプロデュースするってなったら途端にもうめちゃくちゃブギッチャなんで、
できないですね。
近藤淳也
でもね、1000人行くにはちょっと、セルフプロデュースが必要ですね。
そっか。
ちゃこ先生
はい。
そうね。勉強します、そこは。
近藤淳也
ひとまずこれ聞かれた方はね、皆さんちょっとチャンネル登録していただいて。
ちゃこ先生
よろしくお願いします!
近藤淳也
はい。ちゃこ先生の収益受け取りにお願いしましょう。
ちゃこ先生
めちゃくちゃ1000人お願いします。今年中なので。ありがとうございます。
近藤淳也
山本さん他に何か聞きたいことありますか。
山本 結衣
最初にゆる言語学ラジオを聞き始めてから、言語学なんだってなって、
名前が言語学でってなっていったっておっしゃってたじゃないですか。
はい。
ゆる言語学ラジオとの出会いは何なんですか。
え?
ポッドキャストをもともと聞いてて、その中で見つけたのか、
やっぱり言語学関連で何か調べてる時に出会ったのかとか。
ちゃこ先生
どっちでもなくて、昔やってた個人のラジオの方とかで、字幕の付け方がわからなくて、
それを参考にしてたら、相談してる友人がいるんですけど、
友人にこういう風に付けたらどう?って紹介された動画がポンってゆる言語学ラジオが飛んできたんですよ。
へー。
何にも本当に、言葉の入り口でもなかったし、2人のことも知らないし、
ポッドキャストも知らないっていう状態で、そのコンテンツだけポンって単体で見せられて、
字幕の付け方の参考にしようって見たのが始まり。
へー、そうなんですね。
で、そこから半年くらいはゆる言語学ラジオの存在を忘れてて、
ちゃこ先生
で、たぶんその見た時の記憶をスマホが覚えてて、なんかサジェストされたんですよね、YouTubeで。
おすすめみたいな。
そうそう、おすすめ出てきて、ん?ゆる言語学ラジオ知らないなーって見てるのにね。
半年くらい前に見てるのにね、知らないなー、なんだこれーって思って、
お、なんかこの字幕見たことあるぞーって思って、
あー、あん時のかーって思って、これ言語学のチャンネルやったんやーってね。
あの時初めて認識したっていうくらい、なんかそうですね。
そこからなんか、ポッドキャストってなんだろう?みたいな感じになってた感覚かな。
山本 結衣
じゃあ最初は、あれなんですね、一回見ても内容を注視して見てなかったから、
字幕のやつだけ、あーこうやってやるのかーって満足してたんですね。
あー、なるほど。
一度目の出会いは。
ちゃこ先生
そう。
山本 結衣
あー。
ちゃこ先生
なんか何がね、フラグになってるかわかんないですよね、人生。
近藤淳也
うん、たしかにね。
ちゃこ先生
その日々思うんですけど。
私もまさかね、リッスンニュースで紹介されてからここに来るなんて、今日思ってないですからね、最終的に。
山本 結衣
うーん、うれしい。来てくださって。
近藤淳也
ありがとうございます、来ていただいて。
リッスンはどうですか?なんかご要望とかあります?楽しめてますか?
ちゃこ先生
楽しめてますよ。あのね、皆さんおっしゃってると思いますけど、アップデートがね、楽しい。
近藤淳也
うーん。
ちゃこ先生
速度と数が尋常じゃないじゃないですか、スピード感と。
私、ディスコードも入ってるんですけど、リッスンのね。
たまに要望も出したりするし、フリートークでチャット送ったりしてますけど、
そのなんかガヤガヤやってる中で、なんかこういうのもあったらいいよねとかいう要望がピョンって飛んできて、
それをなんか意味わからん速度で近藤さんが直しましたとかね、やりました。見てください。修正しました。
はやっ!みたいな感じ。
そのなんかスピード感とか、みんなでワイワイやってる感じが結構楽しい。
やっぱ改善されてるのがおもろいなっていうのはありますね。
あの、こないだ、あれ、文字おこしをやってる最中に、あの、痴漢、文字の痴漢ができるショートカットができました。
あれ、私も要望出してたんですよ。
あ、そうでした。
私も名前入れてって思ったけど、ちょっと鬱陶しいからやめよって思って言わなかったんですけど。
近藤淳也
ごめんなさい。
あ、探しきれてなかった。
ちゃこ先生
それ入れてくれて、結構前に出してたけど、他の人も要望あったんだとか、みんなで直してる感じ。
リッスンっていうサービスそのものを。
当初、私が出会った時からはかなり改善されたというか、使用感も良くなってきているので。
リッスン、サービスとしても、私は配信するサービスとしてももちろん使わせていただいてますけど、
それよりも、いちコンテンツとして成長していく推しみたいな感じで。
近藤淳也
サービスがコンテンツになっていると。
ちゃこ先生
そうですね。
近藤淳也
成長するサービス。
ちゃこ先生
そうそう。アイドル育ててるみたいな感じで。
リッスンちゃんがどんどん大きくなっているよみたいな。
育ててくださっている。
そうそう、みんなで大きくしていっている感じ。
ちょっと汗水だらして、大変だったんですよっていうのを聞くのが楽しい。
アイドルって、アイドルの頑張りをこっちが知る手段としては、ダンス練習に頑張っている様子とかじゃないですか。
じゃなくてリッスンの場合の頑張っている様子はリッスンニュースとかで、
ここの修正めちゃ大変やったんですよみたいな。
頭が落ちてどうのこうので、ご迷惑おかけしましたみたいなのを聞いているのが、
今ダンス頑張っているな、近藤さんみたいな感じなんで。
アイドルっていうところの。
山本 結衣
アイドルですって、近藤さん。
ちゃこ先生
そうそう。
アイドルのように楽しませていただいています。
近藤淳也
なるほど。
ちゃこ先生
めっちゃ面白いです。
近藤淳也
そこなんですね。
ちゃこ先生
うん。私はね。
近藤さんほんとなんか、全然イメージ違ったもん。
さっきトーク始まる前に言ってたんですけど、
私近藤さんのトーク聞いてる時って、近藤さんのイメージ格狩りなんですね。
格狩り。
格狩りで、なんかもうビシッてスーツ着て、カッチリやって、こういう人をバッて刺しに行くような感じ。
刺しに行く。
グサッて刺して。
そんな刺してますかね。
切れ味のいい質問をする時にグサッて刺してる感じがするんですけど、めっちゃ怖い人だと思ったんですよ、ちょっと。
でもなんか事前に写真とか探すと、おや?そんな感じじゃないぞって思って。
なんかニューアナ、ニューアナ人やん、ただの。
ただのニューアナ人やんって思ったら、その通りの人が出てきて。
いいわーって感じ。
でもその、あの大変やったんですよとか言ってるのは、こうなんか、あー頑張れ頑張れみたいな、ちょっとアイドル感覚だけど、でも格狩りの想定だったんですか?
山本 結衣
格狩りめっちゃおもろい。
近藤淳也
初めて聞いたわ、格狩りのイメージって。
ちゃこ先生
声が格狩りってどういうことなんと思うんですけど、喋ってる時のなんか髪型がね、かっちりしてるなって、なんかね、武士みたいな。
近藤淳也
喋ってる時の髪型が格狩り。
ちゃこ先生
どういうことやねんって。声をね、声がそういうイメージを想起させるんですよね。
へー。
でもなんかそういう人っぽいところが出てくるのがおもしろいですね、その開発の裏話みたいなの。
聞いてると、うわ、なんか、人が作ってんだってのはめっちゃ感じるし。
だから、なんていうか、中が見えないサービスって好き放題言えるじゃないですか。ここが遅いとかね、コーヒー入れられるとか。
じゃあこのサービスとはってなるけど、なんか、ひっしこいて直してるんですよっていう感じとかを、なんか、マスコットとかキャラクターを通して言うこともできると思うんですけど、
コウホーのね、長PRのキャラクター立てて、中の人頑張ってますっていうのを伝えることもできると思うけど、
本当に中の人が出てきて喋って、中をどうやって作ってんのかっていうのを結構詳細に喋ってるのはあんまないんじゃないですか。
ブラッドフォームとかね。
だってわかんないじゃないですか、その技術的なことなんで。