1. Ossan.fm
  2. 317. blogger magnolia (ゲス..
2024-11-01 46:44

317. blogger magnolia (ゲスト:magnoliakさん)

spotify apple_podcasts youtube

🎙Ossan.fm🎧

  • オープニングトーク / おたより紹介「ゲストリクエスト」
  • magnoliakさんの紹介
  • ハンドルネームの由来
  • 何年生まれですか
  • 最近Podcastに出演している
  • ブログを継続している
  • ブログで書評を書くことについて

番組への 📮おたより、お待ちしております! 番組特製ステッカーご希望の方は送付先などご記入ください。

関連リンク

次回は、11 月 8 日(金)公開予定です。

番組への感想や質問などは📮こちらから(Google Formが開きます)。どんなことでもお気軽にメッセージください!

サマリー

今回のエピソードでは、ポッドキャストに吉祥寺PMのマグノリアさんがゲストとして参加しており、彼のハンドルネームの由来や思い出を語っています。また、独特なアイデンティティや音楽に関する世代間の共通点についても深く掘り下げています。ポッドキャストの収録におけるトピック選定や雑談スタイルについて興味深い議論が展開されています。特に、マグノリアさんのブログやポッドキャスト活動の経験から、忘却との向き合い方やメモの重要性についても掘り下げられています。このエピソードでは、ブログや書評に関する考察が語られ、特に技術書や小説を並行して読むスタイルが紹介されています。また、書評を通じて他者との共感やフィードバックの重要性が強調されています。ポッドキャストの317回では、マグノリアさんが技術書やビジネス書の影響について語り、特につんどくに関する考え方を共有しています。彼は紙の本が学習に与える効果や、リスナーとの交流の重要性にも触れています。

ゲストの紹介とお便り
スピーカー 1
こんにちは、nagayamaです。
スピーカー 2
こんにちは、クリスです。
ossan.fmは、毎週金曜日、クリスとnagayamaが、気になった出来事や、おすすめしたい本や映画を、ゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
いやもう、11月になってしまいましたね。早い。
スピーカー 1
11月ですね。
スピーカー 2
え、もう2024年がもうすぐ終わるって思うのが。
スピーカー 1
11月と12月、この2ヶ月で、なんと2024年は一旦終了です。
一旦終了です。
ご冗談をnagayamaさん。
早くない?
スピーカー 2
え、早いですね。
スピーカー 1
最近早くないって言わないようにしてたんだけど、もうこれは言わざるを得ない。
スピーカー 2
言わざるを得ないですよ。本当今年はもう秋も、秋もなかったしな。
スピーカー 1
なんかちょっとどっかの時間がスパーンって。
スピーカー 2
何もないね。何もなかった。
何もないですね。
ということで、ゲストですので、ゲスト回ということでゲストを今回もお呼びしてるんですが、
その前にちょっとお便りを紹介しようと思っております。
トヤさんからのお便りです。
ありがとうございます。
nagayamaさん、クリスさんこんにちは。毎週楽しく拝聴しております。
今回はゲストのリクエストがありましてお便りをお送りしています。
テック系イベント吉祥寺PM主催のマグノリアさんの声がクリスさんの声に似ているととあるイベントで話題になりました。
そこにいた人2人は確かに似ていると言ってたのですが、私は似ていると感じませんでした。
そこでぜひオンエアでお声を聞いてみたくマグノリアさんをゲストに迎え、3人でトークしていただけないでしょうか。
お聞きしたところ、マグノリアさんは大西さんと同年代で話も弾むとのこと。
nagayamaさん、クリスさんとも楽しいお話が聞けるのではないかとワクワクしています。
ご検討いただければ幸いですということでして。
どうやら私の声に似ているというマグノリアさん、早速今回お呼びしましたので。
スピーカー 1
探偵ナイトスクープっぽいですね、これね。
スピーカー 2
しかもこれもし仮に似てた場合、3人で喋ったらややこしくてしょうがないですよ、ポッドキャストの場合。
スピーカー 1
僕はどっちと喋ってるかわからなくなっちゃうみたいなことになるのかな。
スピーカー 2
わかんなくなっちゃうと思いますが。
スピーカー 1
どうなるでしょうかね。
スピーカー 2
どうなんでしょうか。早速お呼びしてみたいと思います。
オッサンFM2024年11月のゲストとして吉祥寺PMの中野人のマグノリアさん、よろしくお願いします。
ハンドルネームの由来
スピーカー 1
よろしくお願いします。
はい、今ご紹介に預かりました吉祥寺PMの中野人、マグノリアです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
似てるかな。
スピーカー 1
これ初めて言われたのが5年ぐらい前なんですよ。
あ、そうなんだ。結構早いですね。
そう、初めてそう言われて、そうなのかなって思って。
ただあんまり聞く、そういうお話を聞く機会がなくて。
ポッドキャスト始まったんで、聞いてこれ似てるのかなって思ってたんですけど、つい先日2人の声を聞いたことある方から似てると思うんですよねって言われて。
スピーカー 2
あと喋り方の、喚起の付け方のトーンが似てるって言われたんですよね。
なるほど。
スピーカー 1
そういうこと。声自体は僕が今ヘッドホンで聞いてる感じだと区別がつかないっていうことは別になくて。
それは違うなってのは分かるんだけど、確かにその喚起の付け方とか、あと一瞬最初ちょっとこうこの前に少し打ち合わせしたときに笑い方?笑い方の方向性の種類がちょっと似てるかもしれない。
スピーカー 2
なるほどね。
なるほど、じゃあちょっと今日それ言われちゃうともう今日は僕普通には笑えないです。
ちょっと意識しちゃいますからね。
スピーカー 1
意識しちゃいますよね。
スピーカー 2
いや、分かりました。
でも話し方が似てるっていうのは確かに言われると確かにそうかも。
トーンとか。
スピーカー 1
スピード感とか、溜めるとか、そういうのが似てるときがどうもあるらしいんで。
もしそういう場面を今日この放送を聞いて見つけた人は何分何秒が似てましたっていうふうにお便りを。
スピーカー 2
ここ似てるっていうね。
スピーカー 1
ここ似てるポイントをちょっと探していただいて。
ぜひちょっとこれは集中して聞いてもらいたいですね。
スピーカー 2
ちなみにこれリッスンで文字起こしされるんですけど、文字起こしのAIがどのぐらいちゃんと精度よく広くかにもかかってます。
nagayamaさんと僕結構間違えるらしいんで。
スピーカー 1
この2人がそもそも似てるって話をたまに聞くことがありまして、実際AIの声の判別はリッスンの当初結構失敗してたっていうnagayamaクリス問題っていうイシューがあったというのを聞いてますけども。
スピーカー 2
今回マグノリアさんがそこに割って入るのかみたいな感じで、そこも注目という感じですけど。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
マグノリアさんに今日まず最初に聞きたいんですけども、ハンドルネームIDのマグノリアの由来というか、これは何なんですかマグノリア。
スピーカー 1
もっともといろんなアカウントがあるじゃないですか、サービスのアカウントとかそういうのをつけるときに、私その植物の名前を順番につけて回るっていうルールが自分の中にあって、
アッシュとかホリーとかっていう順番につけていってたんですけど、たまたまGitHubのアカウントを取るときにマグノリアっていうアカウントの順番だったんですよ。
ただマグノリアっていうアカウントだけだと当然もう取られてて入れなかったので、自分の本名のイニシャルとは何の関係もないKっていうのをくっつけたらたまたま取れちゃったんで。
マグノリアKって書いてあるんですけど、Kには何の意味もなくてですね。
スピーカー 2
何の意味もない。
スピーカー 1
何の意味もない。
そうなんだ。
ミドルネームとかファーストネームみたいなそういう感じに一瞬見えるじゃないですか、これ。
特に意味はない。
何の意味もなくてですね、取れちゃった。
スピーカー 2
マグノリアさんはいろんなサービスで違うIDを使われてたってことですか。
スピーカー 1
そうですね。もともとこのアカウント名でGitHubに登録したのが2012年ぐらいだと思うんですけど、
その頃っていわゆるSNSを全く使ってなくて、
FacebookとかTwitterとか全く使ってなくて。
全然やってなかったんですね。
全くやってなかったですね。
ミクシーはアカウントを取ってたかもしれないですけど、それぐらいだったと思っていて、
全くなかったので、アイデンティティを統一しなきゃいけないとか、
ネット上の人格というか、そういうのをキープしなきゃいけないみたいなことが発想になくて、
どんどん変えていってたんですよ。
確かに独特ではありますよね、このハンドルネームIDっていう考えは。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
で、GitHubのアカウントだけを持ってるときに初めて、いわゆる勉強会というか、
当時パールの勉強会に行ったんですよ、初めて行って。
で、そのときにこうやっていろんな人と交流するならTwitterのアカウントを取ったほうがいいよって言われて、
で、そのときGitHubのアカウントだけは持ってたので、
同じようなやつでいいかなって、そのときは思ったみたいで、
で、そのままマグノリアっていうアカウントで取ったんですけど、
まさか12年ずっとマグノリアさんと呼ばれることになるとは夢にも思いませんでした。
そういうのありますよね。
世代の共通点と音楽の話
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 1
ハテナに入るとハテナ社内ではハテナIDで呼ばれるけど、
勢いでつけたIDがここまでずっと呼ばれ続けるとは思わなかったみたいな話とかってよくありますからね。
スピーカー 2
ありますあります。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
じゃあそのマグノリアさんはもう別にその実生活とかご家族では別にマグノリアっていうアイデンティティではないわけですよね。
全くないですね。
ネットとかこういったそのオープンソースのGitHubみたいなオープンソースの関連のコミュニティでそういった人格、人格というかIDを持ってます。
そうですね。大学時代とかあと社会人になってからも結構あだ名で呼ばれることは多くて、
あんまり本名呼ばれないことが結構あったので、いわゆるハンドルネームだからっていうことじゃないんですけど、
別の名前で呼ばれるのは全然慣れてるというか、違和感はないので、ソスカっていう感じでずっとやってますね。
スピーカー 2
いや、マグノリアっていうすごい僕の中では印象深い名前でして、結構好きな映画のね、ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画のマグノリアっていう映画が、
1999年の公開の映画がありまして、
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんか空からカエルが降ってくるみたいな映画とか、あと僕の好きなビーズのですね、シングルのバンザイの2曲目、セカンドビートがマグノリアという曲なんですけど。
スピーカー 1
セカンドビートって何ですか?
スピーカー 2
あ、そこ聞きます。
あの、ビーズはカップリングの曲のことをセカンドビートって言うんですよ。3曲入ってる場合はサードビートって言います。
スピーカー 1
シングルのA面は、だからA面はA面っていう。
スピーカー 2
A面は別に、ファーストビートだけど、特に別にそういう、2曲目のことをよくB面って言うじゃないですか。A面は言わないじゃないですか。
B面のことはセカンドビート。セカンドビートって言いますね。
スピーカー 1
カップリングの代わりに使ってますよね。
そうですそうです、カップリングの代わりにセカンドビート。
セカンドビート、ライブはライブジムなんでよろしくお願いします。
スピーカー 2
そのセカンドビートがマグノリアっていう曲で、結構いい曲なんですけど、
なんでちょっと僕の中ではすごいマグノリアっていう言葉ってちょっとこう、花の名前以上に意味があるワードなんですよね。
だからなんか素敵なIDだなと思っておりました。
スピーカー 1
私の世代だと、マグノリアって木蓮なんですけど、僕の地球を守ってっていう少女漫画が昔あって。
ぼくたまね。
ぼくたま、それのヒロインが木蓮なんですよね。
懐かしい。
懐かしいですよね。
でも別にファンじゃないんですよっていう言い訳を時々言ってます。
別にそれは関係ないんですみたいな感じですね。
関係はないんです。
スピーカー 2
でも本当に適当に順番で、もしかするとダンデライオンとかそういうのになってたかもしれないっていう。
スピーカー 1
デイジーとかになってたかもしれないってことですよね。
なってたかもしれない。ホリーとかになってたかもしれない。
スピーカー 2
そうなんだ。それで12年ですか。
スピーカー 1
12年。
スピーカー 2
ちなみにマグノリさんはご年齢はおいくつなんですか。
スピーカー 1
たぶんですね、この3人なかなか近い年齢だと思うんですけど、私は今年51歳です。
スピーカー 2
51か。
ということは。
スピーカー 1
73年生まれです。
スピーカー 2
73年生まれ。
なるほど。
普通になるか。
私でも5年違いますね。小学校ギリギリ一緒ぐらいの感じです。
78年。なるほど。でも世代はだいたい近いですね。
スピーカー 1
そうですね。割と近い年代だと思います。
スピーカー 2
でもマグノリさんちょっとお兄さんってことは、たぶんビーズよりかもボーイとかああいう世代。
スピーカー 1
そうですね。高校とか中学終わりぐらいは、なんかそういう感じでしたね。みんなボーイが大好きみたいな感じでしたね。
僕はあんまり中学高校ぐらいまでは全然音楽に興味がなくて、みんながそういうの好きなんだっていう感じだったんですけど、
スピーカー 2
僕の世代はですね、90年代の中盤ぐらいにテクノブームってやつがありまして。
スピーカー 1
TMとかですか。
そうですね。
テクノじゃないかTMは。
テクノブームも好きな人が多かったんですけど、今でも活動してますけど、電気グループとか。
電気グループか。
そのケンイシーとか、そういうドハマリした世代ですね、90年代中盤ぐらい。
なるほどね。
めちゃめちゃレコードとか買ってました。
えー、マジですか。
はい。
スピーカー 2
じゃあまあ大西さんと話はどの世代である感じですね。
スピーカー 1
そっか、だから世代が一緒って。
大西さんはですね、大西さんとはない年なのかな。
それでめちゃめちゃその小学生ぐらいから通ってきたことが同じで、
漫画のタイトルとか、
はいはい。
あとその昔の8ビットパソコンのゲームのタイトルとか。
あー、その辺かわいそうだもんな、大西さんな。
あとテーブルトークRPGってわかります?
ダンジョンズ&ドラゴンズとか。
あと時々ですね、大西さんと2人でお話しすることがあるんですけど、
お互いこのテーマは全部お互いわかります。
えー。
スピーカー 2
僕結構大西さんって結構その話題、結構詳しいというか話が深くて広くてご存知なんで、
それにほぼついていけるってことですよね。
スピーカー 1
ほぼですね、それは知らなかったお互い言わないっていう。
そうなんだ。
なんとかっていうゲームあったよね、あったあった。
なんとかっていうボードゲームあったよね、あったあった。
ラノベの最初の頃があったよね、あったあったみたいな。
ポッドキャストのトピック設定
スピーカー 1
こんな全部あったあった、それそれみたいな。
へえー。
もうすごいピタッと合う年代ですね。
スピーカー 2
いやーいいですね、なるほどなるほど。
そういう年代なんですね。
なるほどなるほど。マグノリさん最近ポッドキャストに何本かご出演されている。このおっさんFMもそうですけど。
スピーカー 1
おだしょー もううちに出るって決まってからさ、ポンポンポンって他にでも出てるし。なんかこうヒヤヒヤしましたよね。
スピーカー 2
めっちゃ被っちゃったなって。 おだしょー 話すことなくなるんじゃないですか。
スピーカー 1
大丈夫です。イベントをやったりとか、そういうのが続いてきたので、多分そういうのでもちょっとなんか目立つというか、
読んでみようかなっていうふうに思っていただけたみたいで、確かに今年に入って3本ぐらい出させていただきましたね。
スピーカー 2
おだしょー いやそう、直前にもね、ソンムーさんがやってるOSS for fun。 趣味でOSSをやってるものだ。
おだしょー やってるものだ。にもご出演されて。私も実はこの間ゲスト収録してた。この回が公開されてる時にはもう公開されてると思うんですけど。
ここにいるじゃあ3人全部あのポッドキャストに出てるってこと? おだしょー 出てる。そうそう。
スピーカー 1
すごい。めっちゃ急にご近所ポッドキャストになってるな。
スピーカー 2
おだしょー 本当ですよ。ソンムーさんがマグノリさん呼んで、マグノリさん出てるじゃんみたいな。やべ、公開時期も近いぞみたいなね、感じに。
ゲスト食い合い問題。 おだしょー いや本当ですよ。
スピーカー 1
これちょっと集中的に、あえて出てみてるんですけど、本当に今悩みはですね、出る度にこれはちゃんと喋れてるんだろうかとか、話題がちゃんと伝わってるんだろうかとか、
あのすごいドキドキしてるんですけど、これはもう数をこなすしかないっていうね。
スピーカー 2
おだしょー でもなんかソンムーさんのやつとかも、最近のやつ聞きましたけど、だいぶ落ち着いてるというか、なんかベテランポッドキャスターみたいな感じの貫禄を感じましたよね。
本当ですか。ありがとうございます。毎回出る度に、あの良かったのかなーって反省することしかないです。
おだしょー でももう300回以上やってますけど、毎回反省してますから、まあそういうもんじゃないですかね。
スピーカー 1
僕もたまにゲストに呼んでもらったりしてますけど、もう浮き足立っちゃってもダメですね。全然こうふわふわしちゃうね。
おだしょー わかります。あのショーノートとかちゃんと書いて用意していたはずなのに、あれ飛ばしてるなーとか、なんか思ったより膨らまなかったなーとか。
そう、話発散しすぎちゃって、これどこに着地するんだろうと思いながら話してるとかね、結構あるんですよね。
スピーカー 2
おだしょー ありがとうございます。
なるほど。そんなマグノレイさんから、いつもどうやってポッドキャストで話すこと決めているんですか的な質問が来ていただいて。
スピーカー 1
おだしょー すごく興味があります。
スピーカー 2
ちなみに、あのマグノレイさん、おっさんFMって何本か聞いたことはあります?
スピーカー 1
おだしょー ここ多分10本ぐらいはちゃんと聞いてると思いますね。
いつもは割とnagayamaさんとね、適当にトレロに話題を掘り込んどくっていう感じですよね。
おだしょー あんまり日常にあったこととか、読んだ本、見た映画とか、オンラインコンテンツとかっていうのをちょちょっとメモっておいて、
スピーカー 2
で、収録の回の時にどの順序で話すかみたいなことを話したら、あとはもう収録開始みたいな感じの、そういう割と雑なノリでやってますね。
スピーカー 1
なんか企画を立てて下調べをしてっていうのも憧れはあるんですが、僕の性分だとちょっとそれをしてしまうと息切れしてしまって続かなそうだなっていうところがあるので、
今の割と気軽にやるっていうスタイルがショーに合ってるって感じでやってますね。
忘却との向き合い
スピーカー 2
お友達ポッドキャストだと、気まぐれFMとかは結構企画しっかりしてるなって思いながら聞いてますけどね。
スピーカー 1
おだしょー 一応テーマがあって、きちんとそのテーマの一貫性を保ったまま回を進めるじゃないですか、あのポッドキャストは。
それを見てると、すごいなっていうのは思いながら聞いてますね。
スピーカー 2
だからなんていうか、聞いてる人も今日はこのテーマってわかりやすいから、ディスコードなりツイッターなりも結構盛り上がって気はする。
スピーカー 1
おだしょー なるほどな。
スピーカー 2
われわれ本当に思いついて喋って、一応ネタは挙げてますけど思いつきで喋ってるから、割と喋ってる途中で話がね結構膨らんで、なんかよくわかんない方向に転がったりしますよね。
スピーカー 1
おだしょー そうですね。お互い収録し終わったら、すいませんなんか長い話になっちゃってすいませんって言いながら、じゃあお疲れ様ですって言って収録を切るみたいなことがよくあります。
このペースでそのポッドキャストで喋るネタを用意するってすごいなって、このオススマFMもそうなんですけど、ホットテックとか、あとつなぎめFMとか、毎回聞いててすごいなって思うんですよね。
スピーカー 2
おだしょー いや、われわれは雑談ですもんね。
スピーカー 1
雑談だからですけど、他はやっぱり面白いですよね。
おだしょー なんかネタとかそのメモとかされるっていう話あったと思うんですけど、やっぱなんかポッドキャストをするようになって物の見方とか、なんかそういうのって変わってきたりとかしたんですか。
スピーカー 2
確かにあのちょっとこう気にする、なんか面白いことがあったらスマホにメモするようになってますし、でもそれは元々ブログとかも書いてたんで、前からメモの習慣はあったのかな。
おだしょー あとそのポッドキャストのネタになるからと思って、なんかいろんなこうアトラクションとかイベントとかがあったら、それを理由に行ってみようって思えるようになったのはあるかもしれないですね、私の場合は。
スピーカー 1
それは確かにありますね。
スピーカー 2
おだしょー ね。中山さんもそんな感じあります?
スピーカー 1
中山 なんかそのポッドキャストをして初めて思ったのは、こうめっちゃ忘れるなって思ったんですよ、出来事を。
おだしょー 忘れる。一瞬その何か楽しいことが発生したときに、これポッドキャストで話そうって思うんだけど、その日の夕方とかになってると、あれ今日何か話そうと思ったことがあったはずだが、あれ一体何だっけ?みたいなことを思ってるんですよね。
だからこれはやっぱその場でメモんないと絶対その忘れるんだなっていう。それもその話せるか話せないとか面白いか面白くないか別としてもう存在を忘れてしまうんで。
それが何かね、そういうもんなんだなっていうのにも気づいたのもポッドキャストを始めてからそういうふうに思うようになりましたね。
ブログとの共通点
スピーカー 1
すごい急で忘れていきますよね。
おだしょー だからそのちょっとしたアイディアとか思いつきとかっていうのを、実はたくさんその生きてる中でしてるんだけども、片っ端から忘れていったんだなっていう。そういうことを感じます。
スピーカー 2
わかります。
おだしょー なるほど。
でもそうやってネタを拾っていって、話すこと決めてやってる感じですかね。でもnagayamaさんと2人でやってるんで、なんていうかこう、話の中で足りない部分があったらnagayamaさんが突っ込んでくれるし、逆に、逆もまたシカリでここはどうなってたんですかとかって言って。
スピーカー 1
そうですね。だから今週僕全然喋ることないなと思ったらクリスさんのお話を盛り上げるというか、聞いていろいろ突っ込んで、これはどうですかどうですかって聞く係になるし、話したいことがあったら逆というか、自分も話すっていうふうなことが2人だとやっぱりできるので、そういったところは強みかな、強みというかやりやすいところだなと思ってますね。
スピーカー 2
1人でやってる人はすごいなと思います。
タカトリヤ そこは毎回ね、感じますね。ネタがね、つつくのがね。
スピーカー 1
タカトリヤ そうなんですよね。1人でやられてる方とかこう、ずっとこのペースで喋る、どういうペースで喋るかみたいのも自分でコントロールをしていかなきゃいけないじゃないですか。よくできるなーって、感心しちゃうんですよ。
スピーカー 2
それはもう本当にと思いますね。でもその、我々はそのポッドキャストですけど、マグナリアさんブログ結構書かれてるじゃないか。
スピーカー 1
タカトリヤ はい、書きます書きます。
スピーカー 2
タカトリヤ まあこれはこれで同じようなジャンルだと思うんですよ。その発信方法が声、喋るか書くかの違いだけであって。
ブログ僕も書きますけど、忘れますし、いろんなこと、思ったこととかって、それをこうどうやって記してるんだろうみたいなのが気になったりしますけど。
スピーカー 1
継続年数もマグナリアさんブログ長いじゃないですか。
タカトリヤ そうですね。もう7年ぐらい今のブログもあるのと、あと結構消しちゃったやつもあって、たぶん。
ブログを消しちゃった?そうなんですか。
タカトリヤ たぶん最初作ったブログって、たぶん2004年とか5年とかぐらいにHTML手書きして、なんかこうサーバーみたいなとこに置くみたいなので。
ブログ 日記みたいなやつですね。
タカトリヤ はい、日記みたいな。何書いていいかよくわからないけどとりあえず書いてみるみたいなのが結構ずっとやってたのがあったんですけど、
なんかあるとき、なんかそのサーバーの契約を続けるのかなみたいなものがあって、別にそんなに見れもないからいいかって言ってパサッと消しちゃったりとかしてましたね。
ブログ そういうのもありますよね。
タカトリヤ 今のブログは結構長く続いてて逆にびっくりする感じですね。なんか3年ぐらいで作っては消し、作っては消しみたいなのをしてましたね、一時期は。
ブログ ああ、じゃあいくつかこう右右曲折あったけど、このブログ.マグナリア.テックは2017年から。
タカトリヤ はい、これ今一番長く続いてますね。
スピーカー 2
ブログ うんうんうん。
スピーカー 1
タカトリヤ あの、もともとですね、結構メモマなんですよ。
タカトリヤ 仕事とか、本読みながらとか、手元にノートとボールペンとか万年筆とかがないとか、読めないとか、人の話が聞けないとか、そういうミーティングとかの間もずっと手を動かし続けないと落ち着かないタイプなんですよ。
ブログ それは別に楽観期とかしてるわけじゃなくて、その会話に関することをキーワードとかそういうのをメモってる。
タカトリヤ キーワードとか、言われたこととかを、あとこの後喋ることとかを先にバーっと書いたりとかするんですけど、でもそういうのって本当に残らないというか、ノートがいっぱいになったら捨てちゃうみたいな、そういうレベルのものなんですけど、
タカトリヤ なんですけど、それと同じような感じで、本を読んだら記録に残しておこうとか、なんかちょっとそのプログラムを書くときに調べたことを残しておこうとかしていかないと、さっきnagayamaさんもおっしゃいましたけど、忘れていきますよね、ものすごい勢いで。
ブログ いや、そう、ものすごい勢いで忘れてるっていうのは、それだけは覚えてる。
スピーカー 2
タカトリヤ なんか忘れてることだけは覚えてるね。
ブログ 覚えてる。
タカトリヤ そうなんだよな。
スピーカー 1
ブログ そうですね。じゃあそれで、書評とかの投稿とかも多いけど、これも読みながらメモをちょこちょこって書いていって、それを最終的にまとめてアウトプットしてるみたいな、そういったイメージでやられてる。
タカトリヤ そういう感じですね。
タカトリヤ これもやっぱり、書かないと読んだ本の内容めちゃめちゃ忘れちゃうんですよね。せっかく読んだのに。
タカトリヤ きっと何か残ってる、心に残ってることとか、振る舞いに反映されてることもあると思うんですけど、基本的にやっぱ忘れちゃうのも多いので、なるべく書き残すようにしてますね。
スピーカー 2
ブログ 読みながらメモを取っていく感じですか?
スピーカー 1
タカトリヤ そうですね。だいたい読みながらメモを取っていきますね。
タカトリヤ 技術書とかだと本当にそのサンプルコードを動かしたりとか、試したりもしますし、普通の本とか読むときは割と印象に残った言葉をメモするとか、
あと自分だったらそういう場面でどうするかとか、そういうのをずっとメモしてるので。
スピーカー 2
ブログ その小説とか文芸作品だとそういうふうにするってことですか?
スピーカー 1
タカトリヤ いや、ドンフィクションだとするんですけど、逆にフィクションだと何もメモ取らないですね、逆に。
ブログ あー。技術書じゃなくて、例えばいわゆるビジネス書とか。
スピーカー 2
タカトリヤ ビジネス書とか、はい。
スピーカー 1
ブログ あーなるほど。
タカトリヤ 例えばあとは心理学とか脳科学とかそういう本は抜き出しとかメモを取るような感じですね。
スピーカー 2
ブログ なるほどね。
スピーカー 1
タカトリヤ なんかその100%同意する本なんてなかなかないじゃないですか。自分はここはちょっと違うなと思うとか。
そこは賛成するよねとか、いろんな感情が結構湧き上がってるので、せっかくこの湧き上がった感情もったいないからちょっとメモしとこうみたいな感じですね。
ブログ あーそれはたしかに感情って確かにあるかも。
ブログ 確かに本当かって思ってる時の感覚とか、なるほどねって腑に落ちてる感情とかっていうのは、
確かに本を読みながら技術書だろうが、実用書だろうが、フィクションでもそういうのは結構感じてるけど、
読書スタイルの多様性
スピーカー 1
それも確かに片っ端から忘れてって言ってるというか、いいか悪いか別としてもそういうことはありますよね。
やっぱりその時の生活の状況だとか仕事だとか、いろんなことがあってそういう感情になると思っていて、
たぶん次に同じ本を読んでもそういう感情にならない可能性も当然あるじゃないですか。
スピーカー 2
ブログ 確かに確かに。
スピーカー 1
だからやっぱりその時の状態によって少しずつ思うところ、引っかかるところとか、そうじゃないとかとか変わっていくと思っていて、
だからこそメモしていくと面白い。同じ本を読んでも違う。
久しぶりに読んだけど、あれ、こんなこと思わなかったなとか、あれ、全然別のとこがすごく気になるとか。
それはきっと、あの時はこういうのが忙しかったねとか、こういうことにすごい興味があったよねとか、
本は変わらないけど自分は変わってるとか、そういうのがあるところが面白くてメモとか結構取ってて、
読み返すことはないんですけど、ブログとかだと読み返すときがあって、
スピーカー 2
あれ、こんなこと思ってたんだとか、そういうのはやっぱりありますね。
じゃあメモに書いたものをブログで綺麗に選書してまとめるっていう。
スピーカー 1
そうですそうです。だからなかなか読み進まないですよね。
そう、それを聞こうと思ったんですよ。それだと結構分断されるというか、途中でやっぱりストップするじゃないですか。
なんならあれボールペンどこだっけみたいなところから始まったりすることもあると思うんですけど、それはやっぱりそういうもんなんですね。
そういうもんですね。つんどく多いですよ。
ブログだけを読んでる感じだと、僕のイメージ、今までのイメージだと、シュッシュッ読んで、シュッシュッ本を読んで、
さーっとね、さっき読んだ本のブログをカチャカチャカチャって書いて、シュッて出してるみたいな、
何も知らないブログ読者として見るとそういうイメージもあったりするわけなんですけど、そこはもう本当に泥臭いというか。
そうですね。だいたい3、4冊ぐらい並行しながら読んでるので、なかなか終わらないみたいな。
スピーカー 2
さらに並行して読んでる、なるほど。それか並行して読んでるのは何か理由があるんですか?一冊にしないみたいな。
スピーカー 1
だいたいですね、ノンフィクションと技術書と小説がだいたい、ジャンルが違うものを並行しながら読んでる感じですね。
そこをまたぐんだ。
そこをまたぐ感じですね。
スピーカー 2
そこで言われてるノンフィクションはビジネス書ってことですね。
ビジネス書とか、はい。
なるほど、面白いですね。
書評の影響力
スピーカー 1
なんか小説を2冊とかはちょっと並行できないんですけど、全然違うジャンルだったら並行できるので、ちょっとずつ読みますね。
そういうことですね、きっとね。使ってる脳の領域がちょっと違うみたいなところだから並行できるみたいな感じもあるのかもしれないですね。
スピーカー 2
その、読むシチュエーションは?
スピーカー 1
読むシチュエーションは、だいたいですね、平日の夜が多いですね。
平日の夜に30分ぐらい読みますね。
この間、nagayamaさんとちょっと別の場でお話したときに、タイムタイマーっていうタイマーでちょっと盛り上がったんですけど、
それを必ずセットして、いつも25分セットして読んで、時間が終わったら終わりっていうふうにしてますね。
平山 タイムタイマーっていうのはこう、ぐるっと回すと、何ですかね、残り時間が分かるような、そういったビジュアライズをしてくれるタイマーがあるんですね。
カウントダウンをしていくというよりはもう少しアナログな形で、自分で針を回して、針がこうずいて戻っていくような、そんな感じのイメージなんですけども。
スピーカー 2
タイムショックみたいな感じの。
スピーカー 1
平山 そんな感じ。だから残り時間がパッと視覚的に分かりやすいっていうイメージが取れるようなもので、
よくそのポモ泥テクニックとか、あとこの時間だけ集中したいときとかに使うような場面で、よく活用されているツールなんですけど、
その話をちょっとしたときに、マノリさんはそのときもいろんなことをするときに必ずそういうのを使っていると。
そのときもそれをやっているって話をして、へーって話をしたんですけども、そういうものに時間をはかってもタイムボックスみたいなのを決めて。
平山 そうですね。読んでると。
スピーカー 2
でもその夜の30分で、例えば3冊並行して読んでて、どれを読むかはそのときの気分で決めるんですか。
スピーカー 1
平山 もうそうですね、それはもう、やっぱ小説とかってちょっと乗らないとき読めなくなっちゃうんですよね。
やっぱストーリーとか、なんかこう読んでも頭に入らないときってあるじゃないですか。
それぞれありますよね。技術書もなんかこう技術書のテンションじゃないっていうときもやっぱりあったりするじゃないですか。
もう今日は1日中ずっとコード書いて、さらにちょっとこの技術書をさらに読み進める元気が今日はないぞーっていうときもありますよね。
スピーカー 2
でもさ、僕基本的に小説しか読まない人間なんですけど、その技術書とかノンフィクションは30分読むぞって言って、
30分時間きたらはいここまでで止められる気はするんですけど、小説持ってきた場合は、もうちょっと読みたいってズルズル言ったりしないですか。
スピーカー 1
平山 結構小説ミステリーが多いんですよ、読むのって。
最後の方になるとそうなりますね。
平山 最後そうなりますよね。
いやもうここは最後まで行こうかみたいな感じ。
スピーカー 2
平山 そこはそのノンフィクションですね。
スピーカー 1
平山 別にそこはタイマーでカチッていうわけではなく、あくまでもタイマーは手がかりみたいなもので。
そうですね。ただ結構驚愕夏彦が好きなんですよ。
スピーカー 2
平山 驚愕夏彦。
スピーカー 1
平山 これがですね、そうすると時間を決めないとキリがないというか。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
平山 分厚いじゃないですか。
スピーカー 2
レンガみたいな本でしょ。
スピーカー 1
平山 ドンキなんで。
ドンキですよね。
スピーカー 2
平山 ドンキですよね。
スピーカー 1
あれ最初に本屋さんで見た時びっくりしたもんな。
平山 これ一冊なんだって思いますよね。
本なんだみたいなね。
スピーカー 2
今日日さ、本当に文章上下感とか上中下にしてトータルの値段が上がってる本がある中で、
あの驚愕夏彦先生の本って本当一冊ドンって感じですよね。
スピーカー 1
平山 これ読むんだって思いますよね。
そうするとですね、ちょっと時間を決めておかないとキリがないので、ちゃんと時間を決めて読むようにしてますね。
面白いな。
スピーカー 2
面白いですね。
マクドナルドさんは結構小説のジャンルでいうとミステリーが結構お好きなんですか。
スピーカー 1
平山 そうですね。なんかこう、展開がある意味はっきりしてるじゃないですか。
謎が起きて解いてみたいなのが好きで、
ジェフリー・リーバーっていうボーンコレクターっていう小説のシリーズがあるんですけど、
あのシリーズってもう何年続いてるんだろう。
15年とか続いてるんですかね。
まず出版されると日本語訳が年1冊か2年に1冊ぐらいかな、出てるんですけど、
そのシリーズをずっと読んでたりしますね。
スピーカー 2
でもミステリーが読みやすいと分かります。
スピーカー 1
平山 なんかこう、はっきりした展開が好きなんですよね。
始まって事件が起きて解決して終わる。よし!みたいな。
スピーカー 2
いや、分かります。なるほど。
スピーカー 1
面白い。ミステリーとかフィクション作品の書評みたいなのは別のブログに書いてるよとかそういうのないんですか。
平山 それはですね、書けないですね。書けないです。何故か書けないです。
そこはもうあくまでも消費するみたいな形で完結してるっていう風なそういう感じなんですね。
平山 面白い、面白い。それも面白いなあ。
一応ブログがもう一個別にあって、
そこに小説とか買ったCDとかを書くようにしてるんですけど、
そういうのの感想、作品の感想って全然書けなくて、
久しぶりにこのアーティストがリリースして良かったとか、
いつも通りの展開で良かったとか、それぐらいしか書かない。一行じゃないですかね。
スピーカー 2
平山 面白いですね。
わかりますね。面白かった。今回も面白かった。良かった。ってなりますよね。
スピーカー 1
平山 なります。それ以上のことを言おうとすると、色々なことがちょっと書ききれなくなってしまうので。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
平山 いい、そうだ、みたいな。
スピーカー 2
逆に文句つけようと思ったら、荒探ししようと思ったら出来なくはないんだけど、
別にそれが書きたいわけでもないみたいなね。面白かったら面白いって言えばいいじゃんみたいな。
スピーカー 1
平山 否定的なことを書いてもしょうがないので、面白かったぞっていう。
それだけ共有できればいいかなって思います。
平山 なるほどね。面白いですね、それ。
スピーカー 2
面白い。
nagayamaさんはマグノリアさんとヤプシー箱立てで会った時に、このブログの書評の話聞いたんですか?
スピーカー 1
平山 そう、どういう流れかは忘れちゃったんですけども、その本を読むっていう流れの中から、そのブログの書評を書かれたっていう、
そもそもの経緯とか、それを経てどういうことがあったかっていう話をその時にされて、すごく面白かったんですね。
だからその辺の話もちょっと今回聞けたらいいなというのは思ってて。
今でこそっていうか、もう結構その技術書の書評ブロガーみたいな、僕の中ではそういうポジショニングがあるし、
なんか結構新しい技術書を知るきっかけになるブログの一つなんですね、僕の中ではマグノリアさんのブログっていうのは。
実際にブログ経由で購入してるっていうケースとかも多々あるし、逆にマグノリアさんがこう言ってから買おうみたいなぐらいの感じの、
そういったモチベーションみたいなところもあったりするような感じなんですけども、別にでも書評をやるぞって言ってブログを始めたわけではないんですよね。
全然違いますね。多分ブログを始めたときには本当にちょっとしたコードを書いたやつのフィードバックとか、
そこで調べたことを書くほうが多くて、あんまり本のことを書いてはなかったんですけど、
ちょうどコロナに入ったぐらいのときに壮大さんにリモートワークの達人っていう本を紹介いただいて、
それの感想を書いたらなんかやたらそのときバズったんですよね。すごくアクセスが伸びて。
ちょうどだからその事実性というか、みんなが知りたいっていういろんなことやり方を探している中での、そういった本の書評を書いたって感じだったんですかね。
そうですね。なんかこう、あ、そうやって共感してくれる人がいるんだとか、コメントとかに自分はこういうふうに読んだとか、
なんかいろんな意見が集まってきて面白いなと思って、じゃあせっかく読んだ本があるならそれはアウトプットしていこうかなっていうので、
そこからなんか増えていった感じですね。あとなんかやっぱりコミュニティとかで知ってる方がだんだん増えてくる中で、
そういう方が執筆されたとか、翻訳されたとか、そういうパターンも増えてきたじゃないですか。
ちゃんとそういうの自分で買うんですけど、知ってる方が書かれてる本が出た、じゃあ書こうって言って買って、
買った以上はちゃんと読んで、その感想とかもご本人に届けたいのでブログに書くとか、そういうモチベーションもありますね。
スピーカー 2
これまでに何冊ぐらい書評書かれてきたんですか。
スピーカー 1
何冊だろう。
これ結構書いてますよ。結構書いてます。
真面目にタグとかあれをつけてないので自分でも数えてないんですけど、結構書いてると思いますね。
年間10冊20冊はだいたい書いてるような気もします。
これ具体的な数字は置いといても結構売れてますよね。
どこなんでしょうね。売れる、このリンクをたどって買われてる方がすごく多い本もあれば、意外とこんなものかみたいなのもありますね。
それはあれかな、やっぱりコンテンツ作る人あるあるみたいな感じで、意外に力を入れて書いたつもりがあんまりかすってるけど、ふっと書いたものがいきなりバーンと売れたりするみたいなのもやっぱりあって。
ありますあります。
やっぱりそういうのありますね。
あんまり読み切れてなかったんだけど、記録のためにとりあえず書いとくかみたいな30分ぐらいでぱばって書いたやつがすごい、
うくまが何百もついてたときがあると、あ、あ、みたいなときが。
多分そのタイミング、その本自体の時事性とかタイミングとかっていうのもあったりするんですよね、その本自体が力というかね、もちろんね。
ありますね。
でも本当に皆さんの感想とか、なんか自分が読んだその読み方と違う感想を持たれてるとか、
それの情報がやっぱ集まっていくのがすごく面白いなって思いますね。
スピーカー 2
なるほどな、面白いですね。書評、書評、僕だから技術書とかビジネス書あんまり読まないから、書けない、書けないですよね。
あと、そもそも読んだときは書けない気がするな、ためになった。
いや、そんなことないか、そんなことはないな。
共感の重要性
スピーカー 1
なんかね、ちょっと同じ本を読む人がいたらちょっと嬉しいですよね。
スピーカー 2
確かに、技術書、ビジネス書は自分の仕事の現場で照らし合わせて、ミステリーとかは殺人の現場とか別に自分の人生とかマッチしないけど、
技術書、ビジネス書は確かにこう、この時はこうだなとか、自分はこうだったって言えるみたいなのがありますもんね。
スピーカー 1
そうなんですよ、技術書とかは書けば、その技術書に書いてある通りに書けば動くみたいなところがあるんですけど、
ビジネス書とか必ずしもその通りにはならないから、ビジネス書の書評あんまり多くないんですけど、
多くないのはやっぱりなんかこう、その通りにやったからうまくいくわけでもないというか、その通り再現性があるわけでもないので、
なんか何を書いておけばいいかがちょっと迷うときはありますね。
若干そのね、ポジションみたいなのもあったりするじゃないですか、技術書と違ってビジネスっていうのは、
その辺ちょっとバランス難しいところはありそうですよね。
どうしても透けて見えちゃいますよね、そういうところ。
スピーカー 2
透けて見えちゃう。
スピーカー 1
見えちゃいますよね。
お立場がちょっとやっぱ、直接書いてなくてもあっていう、きっとこういうお立場なんだろうなみたいなのがわかる書評になりますよね。
それはやっぱりね、わかります。
あと僕はマグノレイさんの記事で、すごく本ではないんですが影響を受けているのは、
技術書のつんどくを避けるためにやっていることっていう、今年の2月に書かれたブログの記事なんですけども、
紙の本を買うってどういうふうに収納されているかっていうそのやり方を書かれてるんですけど、
僕はこれをほぼそのまま踏襲して、技術書はなんか誰べく紙で買うっていうふうにして、
その物理的な圧を持つために、本棚に、わかりやすいところを本棚に置いてるみたいな感じのことをするようにちょっとしてますね。
電子書籍が読めないですね。読めないというか、読み終わらないですね。忘れちゃいます。
つんどく、無限につんどくできちゃうというかね、物理的な圧を感じないっていうのはね。
圧が必要。
確かにあるなと思って。僕、圧を感じながらもどんどん積んではいるんですけども。
それでもやっぱり、これは僕結構影響を受けて、最近紙を買ってますね。
スピーカー 2
でも本ってつんでおくだけでも効果があるんですか?
スピーカー 1
ありますね。
ありますねって。
スピーカー 2
あります、あります。ぜひ今、永室さんがご紹介された私のブログのエントリーを見ていただきたいんですけども、リンクが貼ってますので。
スピーカー 1
つんどくだけでもものすごい効果がありますね。
スピーカー 2
僕も積んでる本はいっぱいありますし、その積んでる本を眺めるだけで自分が賢くなったかのような気持ちになる。
スピーカー 1
クリスさんも本を紙で買う傾向というか。
スピーカー 2
買います、買います。
スピーカー 1
スッパー多いって話をされてて。
スピーカー 2
結構僕は本の手触り、結構紙の厚さとか文字の大きさ、匂い、手触りが好きなんですよね。
本そのものが物質的な本が好きっていうのもあるんですよ。
結構僕の中でもミステリーとか読みやすいタイプの本の形と、ちょっとこれなんか寝ながら読みにくいんだよな、かっこいいけどみたいな本があって、
新作はこっちの形で来たかみたいなのはちょっとありますよね。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 1
あります。これは読みづらいとか。
スピーカー 2
これは読みづらいんだよなとか、字がちょっともう少しこうしてほしいなとかはあるけど、
でもそういうのも込みで楽しいっていうね。
スピーカー 1
体験っていうことなんですね。
体験っていうことですかね。
手繋がりはありますね。
スピーカー 2
はい、と言ってたらなんかもうあっという間に時間が来てしまいまして、すみません。
スピーカー 1
始まる前に30分ぐらいって。
スピーカー 2
ほぼ2本分の時間とか使ってますけど、申し訳ございません。
スピーカー 1
いい、やはりこうなったかという。
スピーカー 2
ということで、後半もございますので、前半はこの辺りとさせていただこうかなと思います。
リスナーとの交流
スピーカー 2
ということで、いかがでしたでしょうか。
マクドナルドの皆さんと私の話し方、笑い方、声、似ていたでしょうか。
皆さま、感想をお待ちしております。
おっさんFMでは皆さまからの感想やお便りをお待ちしております。
概要欄にあるお便りフォームやTwitterシーンX上でハッシュタグおっさんFMをつけて投稿してください。
また番組のリスナーの方が集うDiscordサーバーもありますので、そちらもぜひご利用ください。
では、今回のおっさんFMはここまでとなります。
皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
スピーカー 1
さよなら。
さよなら。
46:44

コメント

スクロール