スピーカー 3
今回は先日、ちょうど収録の1ヶ月前にやった雑草合宿、雑宿のところに青木さんも吉澤さんも来ていただいて。
はるばる部屋子まで来ていただきまして。
スピーカー 2
楽しかったです。
スピーカー 1
素敵なロケーションでした。
スピーカー 3
そこでいろいろお話雑食なので、いろんな雑談・相談が入り混じった中で、青木さんと吉澤さんが同じテーブルでエフェクチュエーションについて。
エフェクチュエーションについての説明は雑草ラジオリスナーの皆さんはもうご存知なので、解説はせずにしないでいきますが。
エフェクチュエーション的には、ある意味流れに乗って、自分の思いというよりは状況に合わせて取り組んできたら、結果うまくいくようなことになってきたよみたいな。
その時の原則がいくつかあるよねって言ったところに、青木さんが自分の思いでどうこうというよりは、作ったもの、作った作品に従ってる。
それもエフェクチュエーションじゃないかみたいな、そういう話が出て、確かにそうかはどうなのかみたいなところを、その場では話し切れずに、どっか別のところで話したいなって思っていたら、雑草ラジオでやろうということで、
今日2人に来ていただいたということになったかなと記憶してますが、全く何の準備もなく喋ったところであってるぐらいのかどうかっていうところなんですが、お二人いかがでしょうか。
スピーカー 2
青木さんと同じグループになった時にすごいいい話をしていただきまして、その続きというか、お返事をちゃんとしたかったんですが、まだできてない中でこんな機会をいただいたのをすごい楽しみにしてました。
ぜひよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。ありがとうございます。僕、やっぱ合宿で初めての方がいっぱいいるので、なんかちょっとテンション上がっちゃってたみたいで、それでその場で、特にもともと持ってた思いとかはなく、
吉田さんだと思ってエフェクトレーションの話だと思ってして、吉田さんがその時、本体というか本家というかアメリカ発祥で、私は日本でお伝えしてるだけなんでってすごい謙遜されたので、
スピーカー 1
いやいやそうじゃなくて日本オリジナルみたいのはあるかもしれないじゃないですかみたいななんか妙なテンションの高さで話したのがきっかけで、
例えばっていう感じで自分だったらその起業家精神みたいなグイグイ行く感じというよりは、なんか物がそうしろと言ってくるみたいな感じでやってたりもしてまして、その場でパッと言っちゃったんですよ。
その後、合宿の最中で何度かお話しする時に、それにまつわることはわーっと思い出していろいろお話しさせていただいて、でですね、合宿終わって帰った時に、あれ僕は何をしてたんだろうちょっと冷静になりまして、
特に今回収録呼んでいただけたことで、あ、なんかそんなに掘るほどのものだったかしらみたいなどんどんちょっと自信がなくなっているという状況での参加という前提をちょっと共有させていただきます。
じゃあまあ脱力していきましょう。あれ、なんか自分起点みたいなキーワードが青木さん的になんか引っかかるみたいな話じゃなかったっけ。
そうですね、なんかその集中の鳥っていうので、Who I amとかWhat I knowとかWhomI knowとか、なんかそのあたりがあるじゃないですか。
スピーカー 1
割と自分を掘り下げよう的な書き方、単純にそういう言葉が書かれていて、で、割と自分自分ってなると迷子になるタイプなので、そこだけ言葉として、なんか言ってることは分かるんですけど、言葉としてなんか自分自分言ってると迷子になるけどなって思ってたことがあって、
僕の場合は自分を見るとちょっと見失うので、とりあえず作ってみてそれを見るとか、自分の外にあるものを見ることで、自分と向き合わずに住んでるんですよ。
なのでその感覚あるなーってところが、それからその英語の愛、愛っていう言葉が出てくるなーっていうところの違和感につながってたっていう感じですね。
僕それ聞いて、お客さんがやりたいこと起点っていうのが青木さんの自分起点なのではみたいなふうに思ったんですけど、そうじゃなかったんですよね。
そうじゃないですね。お客さんのことも割と見てなくて、どちらかというと目の前のものとか目の前の環境とか、もしかするとその環境なり物なりが人にどう作用するかはあると思うんですけど、そのお客さんにどう作用するかあると思うんですけど、
どちらかというとその物なり環境がどうなってるかというか、何でしょう、視点の先が人じゃないっていう感じ。
スピーカー 1
物が話し始めるのを聞くみたいな感じ。
そうですね、その方が難しくない感覚があって、本当今思うとすごい誤差の話をなんであんなにテンション高く言ったんだろうっていうのを思いながら望んでおります。
スピーカー 1
なるほど。はい。
くらなきさんは。
僕ね、その今の話聞いてて、雑宿、ザスラジオ合宿で学長が何やってて、僕らがどうしてたのかをちょっと考えたときに、
スピーカー 3
さっきの言葉と行動みたいな話を考えたら、これでもエフェクチュエーション、僕自身もエフェクチュエーション構わってこの間振り返り、自分のことを振り返りながらブログを書いたんですけど、
結構現実主義なんですよね。理想主義か現実主義かっていうと、理想は大事だと思いながら、でも絶対的に現実を大事に、大事にというか、現実を直視するみたいなところがあって、
現実には嘘がないので、でも理想は嘘があるっていうか、フィクションじゃないですか、理想はフィクションで、現実はノンフィクションだから、
スピーカー 3
現実のリアルさを受けたときにどう動くのかみたいなことが、今まで僕がやってきたもそうだし、大事だなと思ったときに、ザストラジオ合宿で夕方、途中ぐらいからAI読書会って始まったじゃないですか。
僕の本の仕事議論で、本が出るからっていうので、AI読書会って始まったんですけど、あれ、事前に全く用意してなかったんですよ。
スピーカー 1
僕、その場の思いつきで。
スピーカー 3
そう、その場の思いつきでみたいな感じなんですよね。でも、あれもあの場にいて、あれを見てて、あそこにいる人たちの動きを見てたときに、なんか学長と僕で話してて、
いや、これ、この今のタイミングでこれしたらいいんじゃないみたいな話が出て、全く予定ないけどやってみるみたいな。
で、たぶん逆に他の盛り上がり方とかしてたら、たぶんやんなかったりもしてたとは思うんですよね。
だから、いろんな条件が整ったときに、その現実を見たら、こう変えたほうがいいみたいな。
それこそ、たぶん理想があって、そのノンフィクションな理想を大事にしすぎると、いや、もうそれ予定にないからつってやんなかった気がするんですけど、
ザスラジオはもともと予定も計画もない。一応段取りあったはずなんだけど、変えちゃおうみたいな。
現実を見た上で大事にしていることを、その場で勇気持ってやるみたいな。
スピーカー 3
でも、それでたぶんまた面白いエフェクトが生まれて、影響が出てみたいな感じがあるので、
あくまで現実を起点にするというか、今のリアルを起点にして動くっていうところが、学長がやってたことかなみたいなふうに、
自分なりの分析はエフェクチュエーション的な眼鏡で分析するとそうかなと思いましたけど。
スピーカー 1
それこそ、なりたいとありたいみたいなのの違いというか、
ありたい姿はちゃんとあるんだけど、これを達成しなければみたいなのは別になく。
スピーカー 1
僕は目標達成型と展開型の違いみたいな話をいつもするんですけど、
大体の成功法則って、ちゃんと高い目標を掲げて努力をして壁を乗り越えて、
達成をできるように頑張りなさいみたいな、それが成功法則ですみたいな。
大体の本に書いてあるから、目標を立てるのが苦手な自分みたいなタイプは、人間はダメな人間なんだなって思ってて、
スピーカー 1
でもある日読んだ本に、人間には2つのタイプがあって、目標達成型と展開型っていうのがあります。
展開型は、今ここを夢中で面白がってやってるうちに、物事が展開していって、
思ってもいなかったような面白いところにたどり着いたりする、みたいなことが起こるっていう。
そうやって書いてあって、めっちゃ展開型ですって思ったっていうのがあるんですけど、
スピーカー 1
さっきの青木さんが言ってた、人が喋るのには嘘があるみたいな話、まさに同じこと僕思ってて、
成功者インタビューとかすると、みんな高い目標を掲げて壁を乗り越えた話として語りがちじゃないですか。
でも多分、最初はそれをやろうとしてなくって、道端に落ちた缶拾ったところから展開をしていったりとかしたんだけど、
インタビューに答えられるときは後付けで目標達成型がかっこいいからって言って、
そのフォーマットに当てはめたトークをしがちなのでは問題っていうのを仮説として持ってるんですけど。
それってエフェクチュエーション研究で言うとどうだったんでしょうね。
スピーカー 2
でもなんかそれはすごい本質的なところで、多分私たち経営学って言われてる領域にいる人間が一生懸命成功した企業家とか、
理論のベースになるような経験をされてる方々にお話を聞いて言語化してきたのが多分全部目標達成型的なバイアスで、
スピーカー 2
再構成された物語を聞き取りをしてきたんですけど、だから多分学長がおっしゃるみたいに、
実際にはもっと展開型でやってる方が世の中に本当はいるかもしれないっていうことだと思いますし、
青木さんが雑誌で話してるときに、エフェクチュエーションを知るまではバカの方法みたいな感じで言われてる感じがしているとかっておっしゃっていて、
ただそれはエフェクチュエーションっていう名前がつくと、さっきみたいな目標達成型じゃなくて展開型っていうのがあるっていうふうに言えると、
自分もそれを自覚して振る舞うことがやりやすくなるかもしれないですけど、
コーゼーションだけが正しいっていうふうにとか合理的な考え方って思われてた時代には、
おそらくエフェクチュエーションやってると、コーゼーションやってないが故に合理的じゃない人みたいな感じ見られるっていうのが、
言葉ができることによって結構解決されているかもしれない人のことの一つかなと思ったりします。
スピーカー 1
【佐藤】合宿に出て印象に残ったことがいくつかあるんですけど、
まず、言葉とか方法じゃなくて、2人の態度がすごい印象に残っていて、ポジティブな意味での。
何だろう、ああいう主催者がいるところって、やっぱりその人が前に立って次はこれをしましょうとか、
いろいろやるイメージがあったんですけど、僕お二人が一番イメージ残っているのって、
なんかちょこんと2人で座ってるっていう。
そっか、何もしないんだみたいな。みんなが勝手にやりだすみたいな。
スピーカー 1
で、そのちょこんと座ってるっていうのがすごい象徴的だったなって思ってて。
もう一つが、フェーズが変わるたびに椅子の位置が変わるっていうか、
部屋入ったら輪になってたとか、最初は教室みたいな状態だったとかで、
物理的に空間を動かされてたのも印象的で。
で、3つ目が最後のサッカーボール持ってる人が喋るっていうやつがあったんですけど、
あれが普通は視界の人がマイクを渡すとか、前に出てきてくださいとか、
そういう形なのに物質が渡されたら、その人の方を向くっていう。
なので全体的に物理的な操作で全部行われてて、
言語的な操作は割と後回しにされてる感じがめちゃくちゃ印象が良くて、
スピーカー 1
それが共通してるというか、そっちにすごい興味が湧いたし、
勉強になったっていうところがあって。
なんかそれが絡みそうだなと思ったんですよね。
実はその展開型と目標達成型っていうのが、
考えとか言葉の違いとして現れるように思えて、
実はかたや物理的操作、かたや言語的操作なんじゃないかみたいなことも、
スピーカー 1
あそこにも参加しながら思ったというか。
なるほど。
スピーカー 1
なんかその話で言うと、ファシリテーションという言葉があって、
あとファシリティーっていう言葉あるじゃないですか。
スピーカー 1
多分なんか語源同じっぽいじゃないですか。
確かに。
スピーカー 1
ファシリティーってなんかオフィスの物をどう置くかとか、
銃器とかそういうものを指すから、
ファシリテーションってこの人があなたはこっちとか、
こうやって言語的に操作を、何を操作するみたいな感じよりは、
環境をこう設定をすることで、
その目の前の人たちがそういう行動が促されやすくする、なる。
へー。
なので多分動かしてるものは物を動かしている感じ。
スピーカー 1
めちゃくちゃイメージ変わりました。
どうコントロールしようとしているのではなく、
環境をコントロールし何かをしやすくしている。
スピーカー 3
ナッジとかってやつですよね。
ナッジとか、さっきアフォードってマリさんが言われてましたけど、
スピーカー 1
アフォーダンスとか言いますけど、それに近い。
スピーカー 3
近いですよね。
リードしてないですよね。
ファシリテーションだから促すような環境を作ることをファシリテーションって言ってるから、
本当に視界進行してこういうふうに誘導するとかではなく、
スピーカー 3
みんながそうなるような何かしらを用意していくみたいなことが、
ファシリテーション、学長のファシリテーションがそれかっていう。
スピーカー 1
なんか一般的に僕ファシリやりますねみたいな時って、
視界進行して前に進めるっていうイメージがあって。
スピーカー 3
それは視界って言おうって感じですよね。
ファシリって言わないほうがいいなって気がします。
ファシリティだと確かにそうですよね。
スピーカー 1
ちょっと環境だけ設定しといたから後やっといてみたいなニュアンスが、
すごい強くなりますね。
スピーカー 3
そういう時は僕がリードしますねって言ったらいいですよね。
スピーカー 1
そうですね。ファシリテーションでは全くないですね。
なんかそういう感じで多分あの場作りがされてたんだなって、
スピーカー 2
多分参加された方はすごい面白く聞かれてると思うんですけど、
さっきの話とかに戻るとそこでAI読書会をやったらいいねみたいな感じになったのは、
ファシリテーションの結果何が、
スピーカー 2
どう展開したからってみたいなのはあったりされるんですか。
そうですね、なんて言ったらいいんだろう。
スピーカー 1
1回目の合宿・雑宿の時は結構、
公正的にやることを事前にある程度考えて行ってみたんですけど、
みんなが勝手に盛り上がりすぎたので、
これこうしようって決めてた形じゃないやり方、
もっと緩いというか非公正的なやり方で良さそうだねって言って、
そういう展開になったんですけど。
その非公正的な展開を今回の雑宿は最初からやったので、
みんなが雑な相談を名札に書いた状態で5人組ぐらいで、
お互いにそれ眺めながら喋るみたいな。
スピーカー 1
これを2回転とかやるのもちょっとつまんないかもなみたいなのがまず1個。
あとはAI読書会っていうのを最近考えてやってみたら面白かったっていう話を、
スピーカー 1
くらなきさんとの2人会かなんかで喋ったりしてて、
何それってなってたので、
共有できるタイミングあればしたいなと、
別のところから思ってたっていう要素がありました。
あとはくらなきさん新刊出ますっていうまた要素が、
たまたまあの場で結びついたので、やってみますかってなりました。
スピーカー 3
シチューの取り的に言うと手の中に集まってきちゃったんですよね多分ね。
揃ったんですよね。
スピーカー 1
カードが。
シチューの取りって持ち理想、手持ちのリソースみたいなニュアンスあるけど、
そういう流れみたいなの結構あるな。
今この流れ来たからこれやっとこうかな、これ旬だからとか。
多分AI読書会やり飽きてたらあの場でやろうとはならなかったし、
スピーカー 3
ならなかったんでしょうね。
スピーカー 1
新刊出るっていう流れがなければやらなかっただろうし、
みたいな感じですかね。
スピーカー 3
吉田さん今の学長の思考プロセスも。
スピーカー 2
でもはい、学長の思考プロセスは多分私以外にも喜んでる方いると思うんですけど、
非常に勉強になりました。
し、多分エフェクトチュイーションの中で青木さんの最初の問いかけもそうだったと思うんですけど、
私も含めて結構巻き込まれてる感覚がすごいあって、
スピーカー 2
エフェクトチュイーションのプロセスが始まっていくと。
だけど結構元々の言語化は巻き込む、他の人を巻き込んだりとか、
環境を巻き込んでいくみたいなところの側面がすごい強く出てしまうので、
その辺をうまく言葉にしていけたら、
多くの方が自分事として使えるようになるかもってすごく思いました。
青木さんにちょっと今聞いてみたいなと思ったんですけど、
スピーカー 1
エフェクトチュイーションの巻き込むとかいう表現でどうですかって。
巻き込むのですとか言われるとちょっとなーって。
この前の二人会で喋ってた本出した後、
売るのですみたいなのちょっと苦手だなみたいな。
スピーカー 3
苦手なんだよな。
この前したじゃないですか。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 1
巻き込むのです。
巻き込んでいくっていうのが、
それこそ自分を守護にして積極的に作用させなきゃいけないみたいな。
スピーカー 1
他人をコントロールするっていうか働きかけるみたいな。
スピーカー 3
他人に働きかけなきゃいけない。
物を売るとかもそうなんですけど、
物を売るって他人に働きかけなきゃいけないし、
本が出る。
ちょうど話したのは本が出るので、
僕が一生懸命営業しなきゃいけないと思ってるんだけど、
営業するってめちゃくちゃ他人に働きかけることなので、
そこがもう正念にあってなさすぎてつらいみたいなことを雑に学長に相談してたんですけど、
その巻き込んでいくってなった時に、
人を巻き込むって申し訳ねえって気持ちになっちゃうから、
あんまし人に作用したくない人からすると、
巻き込んでいくわけじゃないんだよなみたいな。
でも面白いことやってたら仲間に入ってきてくれるとか、
だとしたらやりやすいので。
スピーカー 1
そうそう。なので巻き込まれたってさっき森さんが言ってくれましたけど、
巻き込まれたって相手の人が思ってくれる分には全然ありがたいなって思うんですけど、
スピーカー 1
こっち側が巻き込んだとはあんま思ってないみたいな。
スピーカー 3
そうね、だからそこの結果としては巻き込まれた状態になってるけど、
なんか積極的に作用したいわけではなかったみたいなところは、
ザ・ソラジオの合宿もなんか久しぶりだし企画してくれたから、
シャーなしやるかみたいなところが多少あって。
スピーカー 1
こっちが巻き込まれた感じですね。
スピーカー 3
そう、巻き込まれた感じで、やるから、
でも絶対みんな来てくださいみたいなことよりは、こういうこと面白いことやるかもしれないんで、
スピーカー 3
よかったら来てくださいって言ったら結構みなさん来てくださってみたいな感じがあって、
なんかその積極的に動くのが苦手なだけかもしれないですけど。
スピーカー 2
エフェクトチュエーションの話で言うと、