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おはようございます。よりこです。
食欲の秋という言葉を聞いて、わくわくする気持ちと同時に、少しざわざわした気持ちになっていませんか?
今日は、食欲の秋が怖いと感じるあなたへ、食欲を敵にしない考え方についてお話しいたします。
きっと心が軽くなるはずなので、ぜひ最後まで聞いてくださいね。
本題に入る前にお知らせいたします。
このチャンネルは、100kgから-40kgを叶えた卒業できるダイエットコーチとしてオンラインで活動しているよりこが、
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はい、では本題に入ります。
改めまして今日は、食欲の秋との向き合い方についてお話しいたします。
秋って本当においしいものがたくさんありますよね。
コンビニに並ぶサツマイモや栗を使った秋限定のスイーツ、
ツヤツヤの新米、甘いトウモロコシ、
考えただけでもお腹が空いてきます。
でもその一方で、また食べすぎて太っちゃうかも。
この湧き上がってくる食欲をどうにかしなきゃあって、
食欲をコントロールすることに必死になったり、怖く感じたりしていませんか?
実は何を隠そう、過去の私がまさにそうでした。
熱くて苦しい夏が終わったっていう開放感も重なって、
ついおいしいものを食べては後悔して、
また食べては自己嫌悪に陥って、という苦しいループにはまっていました。
もし今、今あなたが同じような気持ちを抱えているとしたら、
今日の内容はきっとお役に立てるはずです。
早速ですが結論からお伝えいたします。
それは、食欲は戦って無理やり抑え込むものではなくて、
上手にコントロールするものだということです。
そしてそのコントロールの鍵を握るのが、
荒れ狂うような食欲がそもそも湧いてこない体づくりなんです。
いやいや、それができたら苦労しないよって思いますよね。
大丈夫です。
今からその理由を順を追って具体的にお話ししていきますね。
まず大前提として知っておいてほしいことが、
秋に食欲が増すのは、あなたの意思が弱いせいでは全くないということです。
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これは私たちの体に備わったごく自然な反応なんです。
秋に食欲が増す理由は大きく分けて5つあると言われています。
1つ目、痩せホルモンセロトニンの現象です。
秋はだんだん日照時間が短くなってきますよね。
太陽の光を浴びる時間が減ると脳内で作られるセロトニン、
通称幸せホルモンの分泌が減ってしまいます。
このセロトニンは精神を安定させるだけではなくて、
満腹感を感じさせる役割というものもあるので、
これが減ることで食欲が増しやすくなってしまうんです。
2つ目、基礎代謝が上がる。
外の気温が下がってくると私たちの体は体温を一定に保とうとして、
熱を生み出そうと頑張るんです。
つまり何もしなくても消費されるエネルギーである基礎代謝が上がるんですね。
そのために体はより多くのエネルギーを求めて、
食欲を増進させてしまうんです。
3つ目、夏バテからの回復です。
厳しい夏の間は、
暑さで内臓が疲れて食欲が落ちていた方も多いと思います。
それが秋になって涼しくなると、
体の機能が回復してきて、本来の食欲が戻ってきます。
これを食欲が増したと錯覚してしまうんですね。
秋に食欲が増す理由4つ目、
冬に備えるための本能です。
これは私たちに備わっている動物的な本能です。
これから来る寒い冬を乗り越えるために、
今のうちに体に栄養やエネルギーを蓄えておこうと、
体が準備を始めるため、自然と食欲が高まるんです。
はい、そして5つ目、旬の美味しい食材が豊富。
そして何と言ってもこれですよね。
秋は果物、野菜、お米など、美味しい旬の食材が目白押しです。
魅力的な食べ物が周りにたくさんあれば、
自然と食べたいっていう気持ちが湧いてくるのは当たり前のことなんですね。
どうでしょうか。
こうしてみると秋の食欲はあなたのせいではなくて、
ホルモンや代謝、本能、そして環境による
ちゃんとした理由があるものなんだとわかりませんか。
まずはこれは自然なことなんだと受け入れて、
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自分を責めるのをやめてあげてくださいね。
ただ、自然な反応なのはわかりました。
でもこのまま食べ続けたら太ってしまうと、やっぱり不安になりますよね。
だから私たちは食欲と戦おうとしてしまうんです。
食べちゃダメだと我慢する。
でもこの戦うという思考こそがダイエットを苦しくさせる一番の罠なんです。
考えてみてください。
一度あれも食べたい、これも食べたいと荒れ狂った状態になった食欲に、
意思の力だけで勝つことってできますか。
ほとんどの人はできないんですね。
私も無理でした。
無理に抑えつければ抑えつけるほど、
ストレスが爆発して反動でどか食いしてしまう。
なんてことも起こりがちです。
じゃあどうしたらいいのか。
答えはシンプルです。
食欲と戦うのではなくて、
そもそも無駄な食欲が湧かない体にしてしまえばいいんです。
これが私が食欲の飽きを怖いと全く思わなくなった一番の理由です。
私が具体的に何をしたのかというと、
栄養バランスの整った食事と質の良い睡眠、
この2つを徹底しただけなんです。
私たちの体は必要な栄養素が足りていないと、
何か食べろと食欲のサインを出してきます。
特にタンパク質やビタミン・ミネラルが不足すると、
甘いものやジャンクなものを無償に食べたくなったりします。
逆に言えば、体が必要な栄養で満たされていれば、
心も体も満足して偽物の食欲は落ち着いていくんです。
また、睡眠不足も食欲の暴走に直結します。
睡眠が足りないと、食欲を増しやすいホルモン・グレリンが増えて、
食欲を抑えるホルモン・レプチンが減ってしまうということが分かっております。
しっかり寝るだけで、食欲は安定しやすくなるんですね。
私自身、この2つを整えてから、本当に面白いように体が変わりました。
以前は大好きだった味の濃いピザやお好み焼き、甘いジュースなどを、そこまで欲しがらなくなったんですね。
スーパーのお惣菜コーナーやお菓子売り場を見ても、
わぁ、全部食べたい!っていうような衝動的な気持ちが湧いてこなくなりました。
これは、何かを無理に我慢しているというのとは全く違う感覚なんですね。
体が本当に求めているものが分かるようになって、食欲に振り回されなくなったという感じです。
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はい、ではまとめとして、この秋はまず食欲と戦うのをやめてみてください。
そして我慢する代わりに、ご自身の食事の栄養バランスと睡眠、
この2つを見直すことから始めてみませんか。
荒れ狂う食欲が沸かない体になれば、秋の味覚も外食もスイーツも、
罪悪感なく美味しいねって笑って楽しめるようになりますよ。
ぜひ皆さんが食欲とうまく付き合うために意識していることがあれば、コメントで教えてくださいね。
はい、今日は食欲の秋が怖いと感じるあなたへ、食欲を敵にしない考え方についてお話しいたしました。
今日の話が少しでも勉強になった、心が辛くなったなぁと感じた方は、ぜひいいね、フォロー、コメントをお願いいたします。
はい、では最後に一つお知らせをさせてください。
概要欄の公式LINEでは無料のダイエット個別相談会も受付中です。
整えるポイントが知りたいなぁという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
はい、今日は食欲をコントロールする体作りというお話をいたしましたけども、
実際に栄養バランスや睡眠を整えることっていうのはとっても大事ですが、
一番大切なのは、特定の食べ物を悪者扱いにしないというマインドセットを持つことだと私は思います。
ケーキは太るから絶対ダメ、お米は敵だ、みたいに考えてしまうと、
食べることそのものに罪悪感が生まれて、食事が全く楽しめなくなってしまいますよね。
でも今日お話したような体作りができて、食欲が安定してくると、
不思議とどんな食べ物とも良い距離感で付き合えるようになるんです。
ケーキも少しだけ美味しく味わおうと思えるし、
新米もよく噛んでお米の甘さを楽しもうって、自然に適量で満足できるようになります。
そうなればもうダイエットは苦行ではありません。
一生涯食事を心から楽しめるようになる、
これってすごく豊かで素敵な人生だと思いませんか?
この秋があなたが食欲と和解して、心から食事を楽しめるようになる、
最初のきっかけになることを願っています。
それでは最後までご視聴いただいてありがとうございました。
それではまた次の配信でお会いいたしましょう。
今日も自分をちょっとだけ大切にできる1日になりますように。
よりこでした。
