00:06
神経質やせ男です。今日は書評コーナーとして、佐藤勝明さんの「ゆるストイック」を紹介します。
この本の結論を一言でまとめると、他人の言動に惑わさられず、自分のやりたいことを突き詰めて改善を続ける、そして思経が変わったら柔軟に合わせる、という生き方を提案しています。
内容は一部立場のあきらさんや木下勝久さんの著書とも重なる部分もありますが、著者独自の理論が光るところも多いです。
特に印象的だったのが、自分が努力したつもりはないのに、周囲からよく褒められること。 これこそが自分の独自性につながるという考え方でした。
また、現実と願望を混同せず、成果と美学を切り分けることの大切さも強調されています。
冷静に成果を見極めないと、流れの速い時代に乗り遅れる危険があるというわけです。
年齢についても言及されていて、28歳までに成功を収め、38歳で能力の劣化が始まるとしています。
これは戦前の寿命から見ても妥当で、38歳は次世代へのバトンタッチの時期だという見方でした。
なので、この本のターゲットは大学生や若手社会人に絞られているようです。 さらにポピュリズムについても触れています。
一流と付き合えば三流は視界から消える。 そこから分断が生まれる。
富裕層と貧困層、それぞれに異なる正義があることが今の社会状況を生んでいると。
書者自身、この本は周囲の声をいかに無視して自分を高めていくかを突き詰めた経験談だと語っています。
難しいテーマもありますが、若い世代が読むと強い刺激になる一冊だと思います。
以上、書評ユルストイック、周囲に惑わされない生き方についてまとめました。
次回はフィッシュボーンチャート作成アプリ登場についてお話しする予定です。 ご静聴ありがとうございました。