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神経質やせ男です。 今日は、坂井ふうたさんとぐんぴーさんの教著、 理不尽仕事論を読んだ感想をお話しします。
この本は対談形式で、個人や組織における人間関係や心理学について、 かなり分かりやすく解説されています。
職場にこういう人いるよね、と共感できる話も多く、 映画や漫画のキャラクターを例に出すなど、ポップで読みやすい本になっています。
ただ、私自身が読んでいて、どうしても一つ気になったことがありました。
それは、ここで扱われているのは果たして本当の意味でのダークサイドなのだろうか、という違和感です。
もちろん、本書で扱われる職場の理不尽さは現実的な問題です。
ただ、私が知りたかったのはもう一段深いところでした。
例えば、家庭でも学校でも職場でも長い間、 尊敬できる人や助けてくれる人に出会えなかった。
それどころか、30年近く理不尽な環境にさらされ続けて、 自分自身の考え方までその暗い環境に染まってしまった。
そんな人間がどうやってそこから浮上するのか、という問題です。
これは単純に考え方を変えればいいと言って済む話ではありません。
むしろ、長期間の環境によって染み付いた思考パターンや、 人間俯身、諦めといったものを一つずつ作り直していく必要があります。
だから私は、理不尽仕事論に対して、 理不尽をライトに捉え直すための本としては面白い一方で、
真のダークサイドから這い上がるための実践書としては もう少し物足りなさを感じました。
特に特別な才能や恵まれた環境があるわけではない、 いわゆる普通の人が長期間の浮上理からどうやって人生を立て直すのか、
私はそこにもっと泥臭い方法論が欲しかったんですね。
少し辛口な感想になりましたが、 この本を読んだことで自分が求めているものも明確になりました。
理不尽を楽に受け止めるための心理学なのか、 それとも自分の思考そのものを作り変えるための心理学なのか、
この違いを考える良いきっかけになった一冊でした。
今回は理不尽仕事論について私なりの独豪感をお話しました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた次回。
本日の内容は以上となります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。