2026/09/30 成島美穂子
2026-10-03 24:39

2026/09/30 成島美穂子

 【ほっこり♪かわら版】 「お月見」 【食卓diary】 「くるみ」 (1)

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サマリー

9月30日の放送で、成島美穂子が秋の月見について語ります。平安時代の貴族が水面に映る月を眺めた風流な文化や、収穫への感謝、韮崎地域に残っていた子どもたちが軒先の団子や果物をもらう習わしを紹介します。中国の中秋節と月餅にも触れ、家族の結びつきや豊かさを願う文化の違いと共通点を話します。後半は「くるみの日」にちなみ、くるみの歴史や豊かさの象徴としての意味、栄養、ヨーグルトやくるみ味噌ディップなどの食べ方を取り上げます。

秋の訪れと月見の文化
Waniスタ・ランチタイム。この番組は、株式会社喜月堂セレオの提供でお送りします。
みなさん、こんにちは。FM八ヶ岳 水曜Waniスタ・ランチタイムオンウェンズデイ。
今日も12時からの30分間、新崎にあります、佐々木にこりの中のスタジオワニワニからお届けいたします。
お相手は、成島美穂子です。よろしくお願いします。
9月30日、水曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今日で9月が終わるんですね。
明日から10月1日。もう10月か。
1年のラスト3分の1?4分の1か。4分の1になってきた。最後のターンですね。
だから、3ヶ月カレンダーとか使っている方は、10、11、12ってね、年末までもちろん目で見えているわけですし。
日めくりカレンダーっていうんですが、あれ使っている方は当然ね、残り薄くなってきたっていう実感があるんでしょうね。
すごいね、早いですね。本当にね。
私もね、小麦さんと各州での番組を担当しているので、2週間に1回このニコりにやってくるわけですよ。
つい最近までは、入り口入ったエントランスのところに、夏祭りの思い出を映せるフォトコーナーみたいなフォトスポットがあって、
ハッピーが飾ってあったり、お祭りの浮き輪だったりとか、射的をモチーフにした屋台が飾ってあったなって思いきや、
今はもうハッピーハロウィーンの準備に入っているところで、本当なんだかな、早いなって思うわけです。
1日1日を大事にしたいななんて思いながら、今日も心を込めて30分間番組をお届けしていきたいと思いますから、
皆さんちょっとリラックスしながら聞いてもらえたら嬉しいです。今日もよろしくお願いします。
お別れの日。ご主人をセレオホールからお送りする途中、奥様に思い出の桜並木に立ち寄ることをご提案しました。
太い幹の下で奥様は遠くを見つめながらおっしゃいました。
行ってらっしゃい。少しだけお別れね。
ご葬儀は最後にもう一度会える場所。お一人お一人のあの時言えなかったありがとうを形に。
きっとここにしてよかったねと実感していただけます。
お葬式はセレオ。
12時からお送りしています。FMやつがたけワニスタランチタイム。
日本の月見と地域の習わし
さあ明日からはいよいよ皆さん10月ですね。季節がまた一つ静かに進んでいくわけです。
10月、秋っていうのは特に夜空が進んで空気が進んでいますから、月がとっても綺麗に見える季節に入ります。
お月見のシーズンになるということで、もうねお盆過ぎくらいからファーストフード店とかでもね、月見バーガー、まあ恒例になりましたけれども月見バーガーとか月見パイとかね。
いろんな月見アイテムがあちらこちらで登場もしていますね。
なんかやっぱりコマーシャル効果もあったりね、宣伝を見ると食べたくなりますね。
私もね、すでに2回ぐらいいただいたかな月見バーガー。なんかそう食べたくなっちゃうんですよね。
あんまり普段はファーストフード利用しないんですが、この時期になるとね、すごい足が燃えちゃうドライブスルーもあるし。
私はこういう形で季節を感じているわけなんです。秋が来たな月見のシーズンですねって感じるわけです。
それぞれ皆さんね、季節の感じ方はあると思いますけれども。
何はともあれ月見の季節ということで、でもねこれきっかけは非常に非常に優雅な風流な時代に始まっています。
平安時代の貴族たちが楽しんだ船遊びが始まりと言われています。
満月の夜になると池とか川に船を浮かべて、貴族たちはね、水面に映る月を眺めながら宴を開いていたと。
優雅じゃないですかね。月明かり眺めながらきっと歌を読んだり、お酒を飲んだりしたのかな。
だから空を見上げて月そのものを見るっていうよりは、水に映る月をめでるっていうこの歓声。
この間接的に楽しむっていうね。
なんかこの一歩を引いた奥ゆかしさというか、これを美しいと感じる歓声って素晴らしいなって思いますね。
同じ日本人ですから確実に受け継がれているとは思うんですけれどもね。
月見バーガーでちょっと喜んでいる私って言ったりみたいな思っちゃうんですけれども。
でもね、風の音を聞きながらね、杯を傾けて和歌を読んだり、水面の音を聞きながら、
ちょっとゆらゆらと揺れる水に映る月の形の変化を楽しむっていうね。そんな宮城な文化があるわけですね。
あとはね、日本の月見というと貴族の遊び文化だけではなく、濃厚文化とも深く結びついています。
秋は収穫の季節ということで、稲穂が実り、里芋とか農作物が育って、果物も色づいていきます。
その豊かさ、収穫できることに感謝する気持ちを、この文化風習に重ねてきた歴史も長いんですね。
十五夜の日に飾るすずき、これが稲穂の代わりとなり、お団子は満ちた月、満月に表す思いを形にしていて、
あとは里芋ですとか、飾る食べ物は秋の収穫への感謝を表すということで、一つ一つに気持ちがこもっているわけであります。
自然への恵みを感謝として表す、そんな風習があります。
こんな話をですね、スタジオに入ってディレクターとしていたら、昔のこの地域、にらさきの地域の風習の一つとして、
心当たりあるリスナーの方も多いと思うんですが、ディレクターが子供の頃は、それぞれ民家の軒先だったり、
外、お庭とかに月見団子とか、お芋とか果物、あといなほ、すずきを飾っているお家がその時期になると多くあり、
子供の頃は民家の軒先に入っていって、果物とかお団子をちょっといただいたような文化というか、習わしというのが子供時代には結構あったと。
だから結構近所の子供たちが連れ立って、お家に、要するにお家ですよね、玄関じゃなくて外から入っていって、ちょっといただいた、ご馳走になったということがあったみたいですね。
大人たちも、それを飾るお家の大人たちも知っているから、知っているけど、子供たちが来ると分かっていて飾る。
きっと大人によっては、子供がそーっと手を伸ばすときに、「こら!」みたいな感じでね、言われたこともディレクター笑ってるけどあったみたいで。
まあだから、その辺は大人の考えによるのかな。絶対やらんぞ!こら!っていうお家もあれば、見て見ぬふりをしてどうぞどうぞってね、温かく見守るようなきっと大人たちもいたり。
その辺は考え方次第かななんて思うんですけども、でもそれも全部一つパッケージとして、月見の文化、地域の習わしということで、みんながみんなでそれぞれの楽しみがあったんだなっていうことを思うと、すごくこののどかでいい風習だったなって思うんですよね。
だって今だったらもう庭先に入ること自体ね、ちょっと問題になってしまったりとかね、あとはそもそもいろんなものを外に飾るっていうこと自体もなかなか珍しくなってきていますし、
いろんなことが容認されていた、認められていた、のどかな時間が流れていたんだなぁなんてね、ちょっと羨ましく私は思いました。私が大人だったらどうかな。
来るの分かってて飾って、足音が近づいてきて、そーっと入ってきて、持っていく姿を、鍵からこっそり眺めてニヤニヤしてそうな私は気がするなぁ。
中国の中秋節と月餅
そういう子供時代を過ごしたら大人になってからまた物の見方であったりとか、近所の子供さんへの接し方とかまたなんか変わってくるんでしょうね。逆に教えてもらうことも多いような、そんな文化というのが根付いていたんだなぁなんてね、ちょっと話をしていて気づきました。
お月見の文化、お隣の中国でも中秋節っていうのがありまして、どちらかというとこの中秋節っていうのは家族の乱々っていうのが中心になります。
家族で集まって同じ月を見ながら食卓を囲むとこの時に登場するのが月餅です。月餅美味しいね。中国発祥のお菓子ですよね。もともとそのお月見に根付いて生まれたお菓子なんですね。これ知らなかったなぁ。
満月、丸い形に意味がありまして、満月の夜に家族で分け合って食べることで家族が一つにまとまりますようにという願いが込められて作られていると。中に入っているあんこも独特ですよね。
あんだけじゃなくてナッツとかドライフルーツが入ったり、最近ではアイス月餅という現代的なものも生まれているらしくて、これも時代を移しますね。
あと季節の贈り物としても今は定着しているということで、国は違えど文化は違えどそれぞれ感謝を示したり、家族の結びつきを高めていったりといった意味を込めたお菓子なり風習があるんだなっていうふうに改めて感じました。
どうでしょうかね。9月10月お月見のシーズンということで、なかなか大々的な飾り物とか難しかったとしても、夜ほんのちょっとだけ外に出て空を見上げてみたりとかね。
お団子じゃなくても、リンゴとかブドウとか何かお家にある秋の果物をちょっとだけ窓辺に飾ってみるとか。
あとはお部屋の明かりを少しだけ照明を落として月の光を感じてみるとか。
窓から入る月明かりって特別な光じゃないですか。自然の光のはずなのにすごくパワーを感じる。
そんな時間というのをしみじみ味わってみるのもいい夜になるのかなぁなんて思います。
秋の夜長なんていう言葉がありますし、せっかく時間が経つのとっても早いですからね。
ちょっと一つ一つのこの月明かりだったり瞬間を楽しんでいきたいなぁと改めてね、この時間が経つ早さを感じつつ思った次第でございます。
ぜひ一緒に楽しんでいきましょう。ということでここで1曲、月にちなんだ曲を聴いてもらいたいなと思いまして持ってきました。
スーパーフライで輝く月のように。
お別れの日。ご主人をセレオホールからお送りする途中、奥様に思い出の桜並木に立ち寄ることをご提案しました。
太い幹の下で奥様は遠くを見つめながらおっしゃいました。
行ってらっしゃい。少しだけお別れね。
ご葬儀は最後にもう一度会える場所。お一人お一人のあの時言えなかったありがとうを形に。
きっとここにしてよかったねと実感していただけます。
お葬式はセレオ。
ワニスタランチタイム。この番組は株式会社鬼月堂セレオの提供でお送りしています。
くるみの歴史と豊かさの象徴
さあ後半に行きましょうか。後半は食卓ダイアリー季節の美味しい話題をお届けしていきたいと思います。
先にこう明日から10月ですねなんてお話をしましたが、
今日9月30日は語呂合わせで9月30日くるみはまるいから生まれたくるみの日なんですね。
くるみお好きですか?たまに食べると美味しいなって思って結構好きなんですけどね。
秋の入り口にもぴったりの食べ物かなぁなんて思います。
縄文時代の頃から食べられてきたとっても歴史が長い古い食べ物の一つなんですね。実はね。
当時の人は山で拾った木の実を大切に暮らしに取り入れていたということで、
ただの食べ物おやつではなくて生活を支える資源としても扱われてきました。
まあもちろん殻を割って中身を美味しく食べるだけじゃなくて、その実から油を絞って明かりに使ったり、
冬は保存食として備えたりね。
火を囲んでいく暮らしの中でもくるみは自然からの贈り物として人々の生活を支えていた歴史があると。
だから生活の中に息づいてきたわけです。
世界にも目を向けていきますとくるみはシルクロードを通って広まってヨーロッパではペルシャくるみが主流になりました。
そしてヨーロッパの人たちにとってくるみは豊かさの象徴でもあったんです。
木の実がたくさん実るっていうことはイコールその土地が豊かであるという証になります。
冬を越えるための栄養源にもなりますし、資源にもなりますよね。油を取れば明かりにもなると。貴重なものですよね。
だからくるみの木があるっていうことはその土地に暮らす人々、家族が安心してそこに暮らせるっていうことにつながっていました。
さらにヨーロッパの方では結婚式にもくるみが登場していたそうです。
新郎新婦にくるみを送ったり、あとはそのゲストが着席するテーブルにくるみを飾ったり、地域によってはくるみを割るセレモニー、儀式があるところもあったみたいで、いろんな形で豊かさとか幸せの象徴でもあったわけなんですね。
新しいスタートを迎える二人の人生が豊かに実りますようにという願いが込められていました。
いいですね。あんなに小さな木の実なんだけれども、そこにかけられている思いはすごく大きくて、未来に対しての願いとか祈りとか、その先にある家族の繁栄への思いが託されていたと。
だから食べるとパワーが力になるのは、そんな代々受け継がれてきた人々の思いが繋がっているのかななんて思います。
エネルギーもありますし、栄養価も高いですし、日本で言うとお米と同じ位置づけなのかな。お米も日本では豊かさの象徴であり、結構神事にも使われたりするから、どうか通じるものがあるかもしれませんね。
くるみの栄養と楽しみ方
やっぱりその土地の食べ物っていうのは、そんな大きな意味を持っているのかなと思います。
クルミは栄養価が高いなんて言いましたけれども、いろいろ含まれているんですよね。
オメガ3、脂肪酸とかビタミンE、食物繊維も豊富です。体を整えてくれる成分がぎゅぎゅっと詰まっている。
1日1つまみ、20gから30gぐらい取るとちょうどいいなんて言われていますから、結構健康のために小さなタッパにクルミとかナッツ持ち歩いて、お昼ご飯の後とかおやつにポリポリ食べるなんていう方もいるんじゃないですかね。
私結構身近な知り合いで1人ちょっと思い浮かんだ方がいるんですけれども、習慣になっているみたいで持ち歩いてますね。クルミが入ったちっちゃいパックね。
あと香りがいいのもクルミの魅力の1つですね。ローストするとふわっと香ばしい香りが立ち上って食欲をそそりますよね。
どうやって皆さんは召し上がるのが好きですか?私は朝ヨーグルト食べてるんですけど、そのヨーグルトにクルミをちょっと1つまみ入れたりすることがあるかな。
持ち歩くまではいかないけれども、なんか上手に生活の中に取り入れたいなと思っている食材の1つです。
あとはちょうどこの秋のシーズンってクルミやっぱり相性が良くて、リンゴも今美味しいじゃないですか。薄切りしたリンゴにクルミとシノモンをちょっと加えるとお香りもまた豊かになりますし、
お酒を召し上がる方はクルミを使ったおつまみっていうのもいいですよね。クルミ味噌のディップ、美味しいですよ。お味噌とクルミをすり合わせるだけ。
お砂糖とか、個人的にはマヨネーズをちょっとそこに味付けすると意外にまろやかになって、味噌ってちょっと塩分が入ってて味が強いところがあるので、マヨネーズと気持ちお砂糖で整えるとちょっとまろやかになって、ぐっと深みが増すんですよ。
で、そのクルミ味噌のディップに何でもいいです。野菜スティックだったら、適当に切ったきゅうりとか人参スティックでもいいですし、ゆで卵にかけて食べることもありますし、何でも合います。
お肉でもいいかな。ささみとか豚肉とか、ゆでてシンプルなお肉、ゆでただけのお肉にちょっとつけたりしても私は好きなんですけど、お酒にも合うんですよ。またこれが。
ワインとかね、日本酒とか、いいと思いますね。さっき月見の話したけど、月を見ながらどうですか、こんな晩酌。なんておしゃれな夜なんでしょうね。いいじゃないですか。
あとお菓子作りね、好きな方はクルミのキャラメリゼということでね。美味しいですよね。お砂糖とお水でちょっと煮詰めていくと、またそれはそれでカリッと美味しいおつまみにもなったりするし、おやつにもなるので。
結構万能じゃないですか、そう考えると。朝から夜まで、おやつまでクルミをね、もらして食べることができますね。栄養価も高いし、ちょっといいな、この秋もう少し取り入れてみたいなって思いました。
もし皆さん普段私はこんな感じで楽しんでますとか、ほこちゃんこんなレシピもおすすめだよ、お酒に合うよ、なんていうのをね、お持ちの方いらしたら是非どしどし教えてもらえたら嬉しいなぁなんて思っています。お待ちしています。
時間あっという間ですね。最後にね、1曲もクルミをテーマに話すんだったら絶対この曲と思ってね、持ってきました。ミスターチルドで、クルミ。
今日の放送はいかがでしたでしょうか。ラスト、ミスチルのクルミ聴いていただいていますけれどもね、このミュージックビデオもね、すごいストーリーがとっても素敵でいいんですよ。いい曲ですね。
さっきね、ディレクターがクルミをあんとして作ったおハギもおすすめと教えてくれました。おいしそう。
マニスタランチタイムオンウェンズデイ、今日のお相手は鳴島美穂子でした。バイバイ。
マニスタランチタイム。この番組は株式会社秘月堂セレオの提供でお送りしました。
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