日本の繊細な感性を世界ブランドへ。 人生の家元として豊かに生きるための思考改革メディア。
和で稼ぐ、和を生きる。
皆さん、こんにちは。今週も始まりましたね。とうとう10月です。 私は株式会社ユートピア代表、門島光江です。
三杖文と呼んでください。 ビジネスコンサルタント、コーチとしてお仕事をさせていただいておりますが、特に和文化に携わる方々の収益化のサポートを得意としております。
工芸工の株式会社の上村三杖です。三杖さんと呼んでください。 日本の工芸には価値を測る共通の物差しがまだありません。
それをゼロから作ることに挑戦しています。今日もよろしくお願い致します。 よろしくお願いします。
さあさあ今日のテーマはですね。 家元になる方法。認定格子を育てる仕組み化の基本。
というテーマですね。 家元って一言で言うと何だと思います?
家元ってね、いろいろニュースで見たり、私家元なんですとかっていう方いらっしゃるけど、実際先生のこと?それともおうちの誰かがやっている?みたいな、わかんないんですよね。
そこを説明していただけると嬉しいと思います。 ありがとうございます。
私たちは当たり前のように家元って使っているけれども、もともと家元って茶道とか花道とか日本舞踊とかの日本の伝統的な芸の道において、
この正当な血統とか教えとかを受け継いでその流派全体を統率する家系みたいな、その当主個人のことなんですよね。
なので直系の男子です。大体は男子でした。
なので、なんか代々血統とか養子縁組などを通じて継承していったんですよね。なんか天皇家みたいじゃないですか。本当ですね。
例えば、お茶の仙家、仙の離宮の流派から言うと、表仙家、裏仙家、江戸仙家っていう仙家、兄弟で分かれたわけですよね。
この分かれた仙家にそれぞれ息子がいて、そこから続いているんです。
やり方を受け継いでいる。教えを受け継いで。
で、句伝って言って、この文章で残すんじゃなくて、口伝いでしか残さないものっていうのが結構あって、それはもうここでしか受け継がれないっていうものみたいですね。
マニュアルはないんですね。ないっていうね。文章にして残しちゃいけないみたいな。
かつ、何回か前にね、その水江門がおっしゃっていた、これくらいとか、10センチじゃなくて、こんな感じみたいな。
そういうものがどんどん口伝い、頭の中に入っている。
今でもそうなんですか?
今でもそうです。
特にお茶の、私は表仙家なんですけど、ある一定以上の教えに関しては動画も残さないし、文章にも残ってない。全部句伝です。
こっそり自分でノートつけてますけど、これは何か残しちゃいけないって言われているもの。
だから時代に逆行してるというか、今何でも写真撮るじゃないですか。
撮りますね。
何でも写真撮って残したり動画撮ったりとかする中で、そこは残せないもの。
だから生徒さんがたくさんいて、そこをまだ学んじゃいけない、お許しって言うんですけど、お許しが出ていない人はその席にいてもいけないの。
行くこともできない。
行くこともできない。
耐えらなきゃいけないの。
っていう経験を何度かしてますね、私。
学いたての頃。秘密の。
すごい話ですね。
すごい話ですね。
受け継いでいるけれど、本当に大元、一番最初の方と今みんなの心の中にあるものが一致しているかどうかの答え合わせもできないってことですよね。
すごい世界だわ。
すごい世界ですよね。
その枠の中だけれどもっていう感じですよね。
お茶の世界で言うと、ずっと歴代の家元がいるわけじゃないですか。
その中でやっぱり天才的な家元みたいなのが出た時に、新しいものが、発明というか新しいものが出てきたりとか、時代に応じた。
あとはその家元の好みがちょっとずつ変わるんですよ。
なんとか総称好みとかいうのが出てくるんですよね。
それはそれでロマンがあってって思いますけれども、その家に生まれないと家元にはなれなかった時代ですよね。
そうでしょうね。子供の頃からっていう。
子供の頃からそうですよね。
でも逆を言うと、その家に生まれると家元になるしかないっていうね。
そっか道がね。すごくもうそこ一歩。
ですよね。表千家の場合は3つ前だったかな。後取りになった家元が亡くなったことがあるんですよ。病気で。
そしたら次男が連れてこられたわけですよね。
次男はもうお茶の世界じゃなくて、医学を志してたんですね。
お医者さんになったんですよね。でも連れ戻されるわけではないですか。お家のために。
で、家元になったんですが、だから洒落てるんですよ。この時代は。
一旦離れてるからね。
その総称の好み、その家元の好みはちょっと洒落てたりします。
洒落ている。
ちょっとなんて言うんだろうな。何とも言えない、お茶のお棚?お茶のお茶入れとかを飾ったりするものなんですけど、それがなんかオシャレよね。
あれってなんて説明したらいいんだろう。
現代風?
現代風。今見ても斬新。
そうなんですね。
そんなことが起こりますね。
新しい風が吹くっていうのも一つアップデートじゃないかもしれないけれど、個性が出るというか、そういう効果もあるってことですよね。悪いことばっかりじゃなくて。
今日お話しする家元っていうのは、家元制度を使って、先生、自分が先生になって生徒に教えるだけじゃなくて、生徒さんを先生に育てて、先生をサポートしていく仕組みを自分が家元になるっていうね、家元制度に習ってやっていくっていう。
なので、私のクライアントさんで、ずっと表選挙で先生されてたんですが、テーブル茶道の家元になった方いらっしゃいますよ。
それは興味深い。
ご自身で自らのメソッドみたいなのを作って、自分が家元になる。
なるほどね。
やっぱり畳がないとお茶ができない。じゃなくて、もっと広くいろんな人に、そして普段の生活の中にお茶を取り入れてほしいっていう思いで、テーブル茶道の家元になられたんですけど、今はテーブル茶道も割と盛んになっているから、家元っぽい人とか家元とかもたくさんいらっしゃると思うんですけど、それはなんか斬新で面白いですよ。
そうですよね。日常にないとね。
普通にティーカップとか使ったりするの。お茶をたてると。
そうなんですか。すごい。全く想像できないけど。
なんて言うんだろう。ちょっと大きめのやつって、お茶って三口半とかで飲み切るっていうルールが大体あるんですけど、その人が提唱しているのは、途中でやめたっていいじゃないっていう。
あら、思い切って。思い切った。思い切りましたよね。
確かに小学校でお茶を教えている時に言われたんですよね。お菓子を全部食べ終わってからお茶なんですねって。
家でケーキを食べる時はケーキ食べてお茶飲んで、ケーキ食べてお茶飲んでってやるのに、なんでですかって聞かれたんです。
確かにそれはね私も思ってました。
答えられなかった私。
ごめんねって、そんなものだと思って頭に入ってるから、まずお茶を出して、まずお菓子を配って、みんなでそのお菓子を見て、ああ季節がこうだね、ああだねって言いながらお菓子を食べて、おいしかったねって言った頃にお茶が出てくるっていう、それが当たり前だったわ。
それは体験した人、体験なんかあるじゃないですかお茶ね。全員思うと思います。どうしてって。
それはおそらくだけど、みんなと一緒に過ごすけど、お茶会って、お茶の席って5人だったり6人だったり10人だったり20人だったりするけれども、あんまり会話はしないんですよね。
自分と向き合うとか、あとその席を作ってくれた今日の邸主様の思いを感じる時間なんですよね。
だからみんなでああだこうだ喋ったりする時間ではないっていうのが大きいんじゃないですか。
みんなで味わう感じるみたいな、そこを大事にしてるからじゃないかなって思うんですよね。
そうか、そうなんですね。すごいバカなこと言っていいですか。
もちろんもちろん。
私はお菓子を全部いただいてからお茶っていうのは、カフェインで消化を促すのかなって思ってた。
それはあるかもしれない。
本当素人考えだけど。
いやいやいや、それもあるかも。
お茶って、立って立ってが美味しいから、立ってちょうど立ったばっかりの暑い、実はその日のお天気とかに合わせてお湯の量とかお茶の量とかも調整して、
ちょうどいい頃合いのが出てくるから、ちょうどいい頃合いをその時に飲み切るっていうのが大事なのかも、とぶっ壊した先生がいます。
すごいですね。それ壊したっていうのは何かきっかけがあったんですか。
もっとダラダラ飲んでいいんじゃない?もっとおしゃれりしたいじゃないっていう、その先生の考えで。
ありですね、そういうこと。
ありですよね。
でもそうやって一回ぶっ壊すと、もともとの方がやっぱりこれがあるからとかっていろいろ気づきもあるみたいでしたけど、
お菓子もかわいいのチョコレートとか使ったりするの。
オレンジピールとか使ったりとかして、素敵だった。
西洋の焼き物とかガラスの器とかを使ったりとかしたりして、とても素敵なお家元です。
そうですね。
そうやって自分で作っていくっていうこともできるんですね。
できる。今はね、できますよね。
その方はたぶん、もともとの畳の上のお茶の先生方にはいろいろ言われたんだと思いますよ。
そりゃそうですよ。
だけど、ご自身がご家庭の事情で外に教えに行くとか習いに行くっていうのは不可能になったんですよね。
ご家庭の介護があって。
で、何をやったらいいだろうって。お茶しか今までやってこなかったからって。
そうか。
で、家でお茶をやり始めた方がいらっしゃいます。
その方が家元。
あと、いろいろありますよね。
ダイエットコーチがダイエットの自分のメソッドで家元になった人もいます。
なるほど。
ダイエットのダイエットコーチ家元。
家元とは言ってないけれども、家元制度ですよね。
認定講師育てていって。
最初はみんなそこでダイエットするんですよ。
で、痩せるじゃないですか。
で、これ教えたい。これが仕事にできたらもっといいって言って、次のコースを買うんですよ。
で、教えられるようになるじゃないですか。
今度は集客難しいかもってなるじゃないですか。
そしたら次はビジネスの方を打っていくみたいな。
ライフタイムバリューって言うんですか。
がどんどん広がっていくっていうビジネスが出来上がってます。
わー。面白いですね。
2種類、3種類かな、あると思うんですけど、
認定、一般社団法人ってよく家元制度って言われやすいんですけど、
認定証を出して、あなた先生になっていいですよって言って、さよならってやるところと、
認定講師としてやっていいですよ。
ちゃんと自分で値段決めてやっていいですよ。
でもテキストはうちの使ってくださいねって言ってテキストを売る。
そしたらそっちがビジネスになっていくっていう。
そうですね。
学業はずっとこのチームとして残っているようなところもありますよね。
自分の生徒さんでありお弟子さんであり、でも先生は先生としてずっとその先の人も教えていくっていう感じの人もいらっしゃいます。
アフターフォローがどこまでかっていうところでいろんなやり方があるっていうことですよね。
だから文化の中だけじゃなくて、いろんなところで家元制度って実は気づかないうちに作っている、やっている方って多いでしょうね。
皆さんは家元になれそうなものを何か持っていらっしゃいますかって思うんですけどね。
先日お話しした方もまさに家元ですね。ご自身は家元とはおっしゃってないけど、
バースデーお誕生日の時にお家でパーティーするにしてもどっか借りてもいいんだけれども飾り付けするじゃないですか。
風船買ってきたり、バナーを貼ったりとか、そういうのを可愛くおしゃれに素敵にその人のニーズに合った飾り付けができるような格子を育てるっていうことをやられてる人がいて。
もともとは自分がそれが好きでいろんな人にやって、そしたら頼まれるようになってビジネスにだんだんなっていったけれども、
自分だけではもう全国回れないやって言うんで、私の代わりになる人を育てようっていうので、
お家でパーティーやるママたちに教えますよっていう安いところから始まっていって、どんどんプールを育てていって、
店舗のイベントの時に飾り付けをするとか、そういう格子を育てるに至る。だからまさにそういうことですよね。
ちょっと聞きたいことがあるので、コーナー作っていいですか。
コーナー作りましょう。
せっかく水江さんがいらっしゃるから、世界基準目線で。世界的にはどうなんですか?
世界基準コーナーにしますね。
世界基準コーナー。世界的に家元?
ちょっと事前の打ち合わせで考えた時は、家元って本当に日本独特だなと思ってたけれども、
ジャンルを超えて考えると、皆さんやってますよね。家元になっている自分が。
それは本当にゼロ意志。全く自分がゼロから思いついてビジネスにしていってっていうケースもあるけれど、
さっきのね、バースデークランナーみたいな仕事の人じゃなくて、自分が習っていたことをっていう、さっきのお茶みたいなやり方でやっている人も海外にもいるので、
これってグローバルなんだろうなっていう気もしますね。
そうですね。自己啓発とかもそうですよね。
自己啓発も大体アメリカからやってくるけれども、大体5人ぐらいお弟子さんを作って、日本でたった1人の弟子ですみたいな感じで日本で広めるみたいな。
あれもいわゆる家元制度ですよね。
そう、だからピラティスとかね、いるじゃないですか、どこどこってなんとかコースを取得して自分が先生とトレーナーとなって教えてますよ。
そうですね、グローバルっちゃグローバルですね。
そうそうそう。
だから、いわゆるあれですね、この直系じゃなきゃいけないみたいなところ。
だからそこがすごく日本独特ですよね。しかも男の人じゃないとダメとか。
男じゃないとダメ。
それはグローバルはなかなかないかな。
体力的にね、男の人じゃないとできないこと、力とかはあるし、逆に女の人の細やかさがないとできないよ、みたいなことはあって、すごくやっぱり女性の世界になっているもの。
例えばシシュとか。
そうですね、シシュ。
それは絶対女じゃなきゃダメかっていうとそうでもなくて、器用な男の人でも別にそれは全然構わないし、逆もあったりとか。
だからその絶対に男子じゃなきゃっていうこだわり、強いこだわりみたいなのって日本は特に強いのかもしれないですね。
結果、男社会ですもんね。お茶の世界もね。もともとは男がやってたものですからね、お茶って。
戦に行く前とかね。
それを明治ぐらいから、花嫁修行の一環、礼儀作法の一環で、それでやり始めて女性が増えてきたっていう。
だから男のものなんですよね。
きっとね、お花もそうなんですかね。
栄本もそうだけど、総書ってみんな男だから。
だから面白いんですよ。
面白い、面白い。
でも男の人ばっかりってちょっと話はすごくそれるかもしれないけど、私、料理人ってなんで男の人ばっかりなんだろうって。
ミシュランのレストランのオーナー、シェフみたいなシェフ、リーダーになってる人って男の人ばっかりじゃないですか。
なんでそんな男社会なの?って思って、とある専門家の方にお伺いしてみたら、
差別じゃなくてね、女の人って生理があるでしょって。
生理の時って味覚がちょっと変わるらしいんですよ。
だからレストランとして提供するっていうお料理って変わっちゃいけないじゃないですか。
だから男の人が多いんだよって教えてくださって、
なるほど、すごくそれは腑に落ちた。
女って感情の生き物だからとかいろいろ考えてたけど、
そうそうそう、それでしょうがないねって。
私はね、日本料理って修行がすごい大変じゃないですか。
で、私実は同世代にいるんですよ。ずっと日本料理の修行をして、今アザブジューマンでお店をやってるんですけど、ポッシーにとってるような。
彼なんて20代の頃に、とにかく睡眠時間3時間とかで、月5万とかで、もちろん料理してるんだけど、
冷蔵庫の見張りとか煮物の見張りとかするから寝てないんですよ。
そっか。
寝ないで、おまけに下駄で蹴られながら。
だからちょっと同じ20代の子とは顔つきが全然違う子だった。
そりゃそうですよ。
で、その5万円でワインスクールに来てたの。
え?
ワインを学ぶために。
えらい。
すごい人と違う顔してるから、なんか気になって仲良くなって。
今はね、自分の店を持ってますけど、だからこれは男じゃなきゃできないって私その時思ったんですよね。
厳しいですよね。
料理院ってみんなこんな目に合ってるって思ってたんですよ。
ひどそう。和食は特にそうなのかもしれないですね。
和食とフレンチってそうって言いますよね。
そうかも。
でも変わってきてるはずですよね、今はね。
まあね、いろいろ難しい社会になってますからね、その辺で。
逮捕されちゃうもんね。
そう、そう。
そっか。だからそれに耐えてきたっていう意味でもやっぱ男の人が多かったの理由かもしれないですね。
なるほどね。なんか男社会にたどり着きましたが、家元の話からね。