空手道場の退会の理由
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、子育て回です。
私は、空手道場で一緒に指導している先生がですね、とても素晴らしい人がいて、子供と向き合う姿勢をいつも学ばされています。
今日はですね、私が信頼する空手道場の先生の話をしてみようと思います。
早速です。先日ですね、空手道場で一人の生徒が辞めました。
女の子だったんですけれども、突然LINEに、父さんからですね、退会しますという話がありまして、最近どうも楽しくないということで休んでいますと。
そういった内容のLINEでした。
結構長いことやっていた子でもあって、中心的な役割を果たしている女の子だったんですけれども、
急に辞めるとなって、私はですね、ぼちぼち辞める頃かなと思っていたので、
あと最近の様子はあまり知らなかったところもあります。
この時がとうとう来たかと思ったんですが、どうも最近稽古にあまり行けてない私が事情をですね、把握できていなかったということでした。
どうもですね、生徒同士でグループができたりして、いざこざが少しあったような感じです。
あまり詳しくは分かりません。
その子はちょっと嫌になって来なくなってしまって、そのまま辞めてしまったというのが天末のようですね。
その時に私はそれを知らなかったんですが、その後何で知ったかというと、代表の先生、おじいちゃんの師匠ではなくて、その次にあたる次の世代の代表ですね。
代表で指導をしている先生が子どもたち、上級生を集めて、小学校4年生以上ちょっと集まれと言って、
土曜日の夜ですね、私が唯一稽古に行ける日ですね。
ちょっと話をしようということで、子どもたちにあいつ辞めちまったぞと。
その半年ぐらい前にも同じ年代の子が一人辞めていて、楽しくないって言って辞めてったんですね。
ちょっと似たようなところがあったみたいです。
そういうのが2回続けてあったと。
お前らどう思ってるんだと。
俺はこれはおかしいと思ってるし、いじめがあったとは思ってないんだけども、やっぱ2人以上で1人を攻撃するとか、いじるみたいなことは良くないんじゃないかと。
そういうのがあったかどうかもはっきり分からないけれども、お互いにやり合ってるのもあるからね。
ちょっとお前たちしっかり考え直せと。
自分たちの仲間をもうちょっと大事にしようと。
道場をしっかり良いものにしていこうぜっていうことを代表の先生が子どもたちに呼びかけたんですね。
子どもとの向き合い方
その要素を見て、しっかり子どもに素直に向き合ってるなというか、信用してるというか、大人と同じ扱いをしてるなって思いましたね。
もちろん師匠と弟子の間柄はあるんですけれども、
とても子どもに対してしっかり向き合っている大人というのを見ました。
私がそういう覚悟を持って接しているかということも含めて、自分を見直すきっかけにもなったというのがこの前の話でしたね。
やっぱり結構小さい頃からやっていても、4年5年とやっていて黒火まで取った子が急にプツってやめちゃうっていうのは、
しかも中心と言っても過言ではないぐらい存在感の大きい子だったんですよね。
それをこういう時期が来るかというふうに捉えるのではなくて、
何かおかしなことが起きているだろうと。
もちろん情報網が僕よりもしっかりあるので、彼の方が得られている情報は多いんですが、
そういうふうに捉えてアクションを起こしたということが、子どもをなめてないし、
しっかり自分が所属するコミュニティに向き合っているなというふうに思いましたね。
去るもの追わずはいいんだけれども、しっかり中をもう一回固めていこうよということを話してくれた先生には本当に感謝ですね。
自分ももう一度しっかり向き合おうと思って、その後ですね、
今週の火曜日ですね、一緒に子どもたちと山に登ってきました。
大変気持ちのいいイベントでしたね。
イベント自体の話はまた別でしたいと思うんですけれども、
子どもと一緒にいろんな活動をしていると、大人からも子どもからも自分からもいろんなものが学べるなと思った次第です。
子どもと向き合うときはね、しっかりあんまり子ども扱いしないで、
もっとこうしようというのを子どもにも投げかけてもいいんだなというふうに改めて思いました。
今日はここまでです。ではおやすみなさい。バイチャ!