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#56.完璧主義と完了主義のあいだ(+応援機能追加のお知らせ)
2026-08-01 12:36

#56.完璧主義と完了主義のあいだ(+応援機能追加のお知らせ)

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「もっとこうであらねば…」、「まだまだよくできるんじゃないか…」、

完璧主義、いいところもありますが、ご自身を苦しめてしまうこともあるかもしれません。その扱いかたについて考えてみました!


お便り、ご依頼、お問い合わせ、応援などなどお待ちしております!

詳しくはこちらのリットリンクから!:⁠https://lit.link/watalune⁠


BGM:あざらしさま https://emishoji.com/⁠

イラスト:白田まもるさま https://lit.link/mamoru_469⁠

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サマリー

本エピソードでは、完璧主義と完了主義のバランスについて考察します。完璧主義には自己・社会・他者への要求という側面があり、特に自己と社会への要求は、成長や他者への貢献につながる一方で、過度になると自己を苦しめる可能性があることを指摘します。対処法として「完了を目指す」視点を取り入れ、70点で完了とする考え方や、完璧と完了の間を行き来することの重要性を説きます。また、リスナーからの要望に応え、番組を応援するための投げ銭機能(オフセ)の導入と、その活用方法についても説明しています。

完璧主義と完了主義の出会い
わたるんのカウンセラジオ
みなさん、今週も1週間お疲れ様でした。 公認心理師・臨床心理師のわたるんと申します。
このポッドキャスト番組カウンセラジオでは、病院勤務の元気カウンセラーが日々のちょっとしたお困りごとの解決策を考えたり、少しだけ気持ちが楽になるような心理学カウンセリングの豆知識をゆるっとお伝えしたりしています。
かなり前からなんですけど、リワークの利用者の方の何人かがですね、
完璧じゃなくて完了を目指すって言葉をよく使うなぁと感じてたんですよね。 しかもそれ、その利用者さんたち同士は知り合いじゃないので、なんか変だなぁと思ってたんです。
で、ふと最近思い立ってその言葉について検索したらですね、 この完璧じゃなくて完了を目指すって言葉、
Facebook、今はメタですね、の創業者のマーク・ザッカーバーグが有名にした言葉らしいんですね。
いやあの全然知らなくてですね、皆さんご存知でしたか? あの僕が世間知らずなだけだったらとても恥ずかしいんですけれども。
でですね、確かにその完璧じゃなくて完了を目指すってメンタルヘルス的にも大事だなぁと思ったんですよね。
完璧を目指すこと、つまり完璧主義的な傾向とも言い換えられると思うんですが、 それって時々自分を苦しめる方向に行くこともありますから。
ただ一方で完璧主義であることは別に悪いことでもなくて、いろんな良いところがあるのもなんとなく想像つきますよね。
じゃあ完璧主義のどんなことがその人にとってしんどくなるのか、 完璧主義をどう扱えばいいのかについて今回は話していこうと思います。
ではカンセラ授を始めていきましょう。ではですね、まず完璧主義の意味からお話ししていきましょう。
完璧主義の3つの側面と焦点
心理学の研究では完璧主義には3つの側面があると言われていて、 まず一つ目は自己思考型。
自分自身に対して完璧さや非常に高い基準を求める完璧主義傾向。 二つ目は社会規定型。
他者や社会から完璧であるべきだと期待されているって感じて強いプレッシャーを抱く完璧主義的な傾向。
三つ目は他者思考型。 周囲の人、家族とか友人とか同僚の方などに対して完璧さを求める完璧主義傾向。
というのがあるそうです。 今回はこの3つのうち特に自己思考型。
自分自身に対して高い基準を求める傾向と社会規定型。 周囲から期待されていると感じてプレッシャーを抱く傾向の2つに焦点を当てようと思います。
この2つが合わさっていると、つまり自分への要求水準が高くて、少なからずそこには周囲からの評価を気にする側面があるということになりますね。
皆さんはどうでしょう? 皆さん完璧主義ですか?
完璧主義の功罪と自己認識
もしかしたらある場面では完璧主義だけど、ある場面では大雑把っていう方が多いかもしれないですね。
僕はまさにそれで、例えば仕事場面では患者さんに関わる時とかは結構力を入れて、かつ楽しくを意識してやってるんですけど、
例えばそうですね、自分だけが確認するメモなんかは本当に何書いてあるか自分でもわかんないくらい雑に書きます。
正直僕は頑張って丁寧に書いても字が汚いので、字を書くことに関しては完璧主義の真逆を言ってて、
もしかしたら患者さんのこともどこかで困らせていることもあるかもしれません。
僕の話は置いといてですね、皆さんはどうでしょう?
場面によって完璧主義が出る時があるならば、それはどんな時でしょうか?
さっきの定義から考えると、例えば仕事場面では上司から何かを評価されるようなものを作ったりしている場面とかが多いんじゃないかなと思います。
上司でなくてもユーザーだったり先生だったり、誰かの目に触れることのある物事に取り組むときは特に出てきやすいのかもしれないですね。
でもそれって、ある種当たり前というか別に悪いことでもなさそうですよね。
周りの人のために頑張ってしっかりしたものを作ろうと思っていることはむしろ良いことだし、周囲の人も助かるはずです。
心理師ワタルンのように、ただでさえ字が汚いのに字をとっても丁寧に書こうとする努力をしない人は、やっぱりこいつの字読めねえなーって思われて叱るべきなわけですね。
そう、完璧を目指そうと思うことは自分の成長に繋がるし、周囲の人の助けにもなる悪いことではないわけですね。
ただ心理学では、高い基準を目指して頑張ることと、できなかったときに自分を厳しく責めることは分けて考えられることがあります。
たとえば、完璧でなければならないと思って少しのミスも許せなくなって自分を追い詰めてしまったり、
こんなんじゃ上司に見せられないと思って、教諭が遅れてしまったりして自分を追い詰めるだけじゃなく仕事が届こうとしまったり、
そういう形で悪く出ちゃうってこともあるかもしれませんね。
完了を目指すための視点
皆さんはどうでしょうか。
さっきの説明までいかなくとも、
この資料もう少し頑張ればもっと良くなるんだよな、ちょっと残業して頑張るかって少し無理をしていたらいつの間にか深夜まで残業しちゃってたりとか、
これで大丈夫だったかな、提出前にもう一回確認しておこうって何度も確認をして業務が少し止まってしまったりとか、そういうことはありませんでしょうか。
もしそれでご自身がしんどかったら、まさに完璧主義が悪さをしているという状況かもしれませんね。
で、その対処としては、まさに完了を目指すという視点があるといいかもしれません。
多分、完璧主義に自分が追い詰められている時って、自分を原点方式で見ちゃってたりとか、評価者のフィードバックを過度に恐れていたりとかするかもしれませんが、
まずは70点でも完了とするという考え方だったり、ひとまず叩き台を作成いたしましたという感じで上司に報告してみるみたいな視点があるといいかもしれませんね。
もちろん絶対にミスれない場面もあるかと思いますが、でも全部が全部ミスると命とかに関わるようなものではないですよね。
そう、大事なのは完璧と完了の間を行き来できることなんじゃないかなと僕的には思うわけです。
完璧であろうとすることってすごく美徳だし、自分の成長にもつながるし、周りも助かることもあるだろうし、基本的にはいいことなんじゃないかなと思うんですが、
それに縛られてしまうと他でもない自分が苦しいことになりますよね。
時には完了を目指す70点を30点原点ではなく70点で完了とするという視点も持ってもらえると嬉しいなと思います。
では本題はこのくらいにしましょう。
応援機能(投げ銭)導入のお知らせ
はい、皆さんいかがでしたでしょうか。完璧主義と完了主義の間ということでしたが、
うん、これってでもバランス感覚結構難しいなぁとも思うんですよね。
仕事に慣れてくると逆に力を抜きすぎてしまうこともあるかもしれないですし、
でも全部が全部完璧であろうとすることは苦しいでしょうから、
結局はその時その時のやっていることの中で自分がどのくらい苦しいのか、どのくらいいい感じで頑張れているのか、
そこのアンテナをしっかり持ってあげることが大事なのかなぁなんて思います。
でですね、今回は一つお知らせがあります。
この完成ラジオ、もう本当にいろんな方から聞いていただけるようになって本当にありがたい限りなんですが、
最近リスナーさんからですね、投げ銭とかってないんですかーって何気なく聞かれたんですよね。
いやなんというか大変恐縮なんですが、でも一方で、
あーそういうニーズもあるんだなぁとなんというか目から鱗だったんですね。
でもですね、ただ俺に見ついてくれようはしたくないので、
このエピソードが役に立ったなーって思っていただけたら応援支援をしていただくというルールで、
その投げ銭機能と言いますか応援機能をつけてみました。
具体的には私のリットリンクにオフセというサービスのリンクをつけました。
このサービスはファンレターと一緒に送金ができるサービスになっていて、
任意の料金を設定して送ることができるんですね。
なので私がお送りするエピソードを聞いていただいて、
このエピソード役に立ったなーって思ったら、
料金と一緒にこれこれこういうエピソードが役に立ちましたみたいな感じでメッセージを送ってくださればと思います。
料金については役に立ったなーと思ったお気持ちの範囲で無理のない金額で送っていただければ嬉しいです。
応援機能導入の目的と活用
それでこの機能をつけようと思ったもう一つの理由として、
リスナーの皆さんがどんなエピソードが役に立っているかというのをもっと知りたいなーと思ったからというのがあるんです。
むしろこっちのが理由として大きいです。
一応このポッドキャスト分析機能はちゃんとあって、再生数とかちゃんと出るんですけど、
でも再生数だけで役に立ったかどうかって厳密にはわからないし、
タイミングによってカウンセラー上が目につきやすかったりつきにくかったりすることもあるので何とも言えないなーとか感じてたんですよね。
なので今回オフセの機能を使うことでより明確に役に立ったと思っていただいたエピソードを選定して今後のテーマ選びに反映しようと思っています。
もちろんこんなテーマについて話してほしいといったリクエストは引き続き無料のお便りフォームでも受け付けているので、そちらにメッセージを送っていただいても大丈夫です。
そしてオフセ機能を通していただいた応援はカウンセラー上続けていくための活動として当てさせていただきます。
冊子の通りちょっと本業との兼ね合いで時間ギリギリでやってる部分もありますので、
そうですね、なんか時短になるようなツールの購入とかに使いたいなーって思ってます。
改めて応援と役に立ったエピソードのヒントお待ちしております。よろしくお願いします。
番組への応援とメッセージのお願い
ではもしよければこのエピソードがいいなと思ったら番組のフォローや星5評価、オフセでの応援をしていただけると嬉しいです。
皆様の応援がいつも力になっています。ありがとうございます。
また有料のお便り、無料のお便りも受け付けています。
こんな話題を取り上げてほしいとか、こんなことをやってほしいみたいなご要望やその他お問い合わせご依頼などがあれば無料のメッセージフォームまでお願いします。
有料のお便りについてはちょっと個人的な悩みを聞いてほしいという場合にお使いくださればと思います。
お手寄り会としてそのお悩みを題材に一つのエピソードを配信する形で返信させていただきますね。
詳しくはリットリンクをご覧ください。リットリンクは概要欄とXの固定ポストからアクセスすることができます。ぜひご覧ください。
では今回はここまで。おやすみなさい。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。また次回をお楽しみに。
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