記念すべき50回!この番組の根底というか、心理師わたるんの臨床観みたいなものを語ってます。
番組内でお悩みに答えてほしい方、有料にて受付中です!
お悩みリピートはこちら
その他お問い合わせがあれば、こちらのお便りフォームまでメッセージをお願いします!
https://forms.gle/sCeHYKuZZvqn8hKM8
X(旧Twitter)でつぶやいたり、noteで記事投稿なんかもしてます。生息地一覧はこちら!
リットリンク:https://lit.link/watalune
BGM:あざらしさま
イラスト:白田まもるさま
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
心理師わたるんが、自身のポッドキャスト「カウンセラジオ」50回目を記念して、番組の根幹にある「少しだけ気持ちが楽になる」というテーマについて語る回。カウンセリングの敷居を下げ、メンタルヘルスの知識を深めることを目指し、劇的な変化ではなく、日常の小さな変化や余白、そして「一人で抱え込まなくていい」という感覚が人を楽にすることの重要性を説く。リスナーに対し、自分にとっての「少しだけ楽になる瞬間」を考えることを促し、番組がそのきっかけとなることを願っている。
番組50回目と原点回帰
わたるんのカウンセラジオ
みなさん、今週も一週間お疲れ様でした。 公認心理師・臨床心理師のわたるんと申します。
このポッドキャスト番組カウンセラジオでは、病院勤務の現役カウンセラーが日々のちょっとしたお困りごとをお聞きして解決策を考えたり、
明日から使える、誰かに話せるような心理学・カウンセリングの豆知識をゆるっとお伝えしたりしています。
さて今回なんですが、実はこのエピソードでカウンセラジオ50回目になります。 いつも聞いてくださっている皆さん、本当に本当にありがとうございます。
だんだんここまで続けてこられました。 もうそろそろ4年ですね。
子供ファンの方々はもう5年生。 小学校で言うと高学年ですね。すごい。
そして新しいフォロワーさんも着実に増えていてですね、本当にたくさんの方から聞いていただけるようになりました。
あともう少しで皆さんに改めてご報告できるくらいの感じになるかなと思います。 またその時になったらお伝えしますね。
で、せっかくの50回なので今回はちょっと原点に戻るようなお話をしてみようかなと思います。
タイトルはカウンセラジオで伝えたいこと、少しだけ気持ちが楽になるって?です。 というのもですね、僕この番組の自己紹介文で少しだけ気持ちが楽になれるかも
みたいなことを書いているんですが、 最近そもそも少しだけ楽になるってどういうことなんだろうって改めて考えたんです。
今回はその少しだけというところと、なんでその少しだけ気持ちが楽になるにこだわってこのポッドキャストでお話をしているのかについてもお伝えしていこうと思います。
今回は心理師渡るの独白みたいな感じになりますが、もしかしたら前々からのリスナーさんは今回の話を聞いて、
ああ、あのエピソードはこういう意図で話してたんだなぁとかって、がてんがいくところがあるかもしれませんね。
振り返り回答して聞いてくださればと思います。
では早速カウンセラジオを始めていきましょう。
配信活動の目的と「少しだけ楽になる」の意味
では早速、そもそもなんでこんな配信活動を1回の心理師がやっているかというところですね。
それはですね、よりリアルなメンタルヘルスの話を聞いていただいたり、
あとそれこそ気持ちが楽になっていく感覚みたいなのを体験してもらえるようなお話をして、
少しでもカウンセリング的な世界に触れていただく、
そして皆さんがメンタルヘルスの知識を深めたり、
カウンセリングってものの敷居を下げたりしたいからやってるんですね。
なんというか今までカウンセリングってブラックボックスというか、
カウンセリングって名前はよく聞くけど、
それって実際どんなものなのか、
メンタル室の中でどんなことが起こっているのかってあまり見えてこなかったんですよね。
で、巷に出ているメンタルの話って、
治る!とか、変われる!とか、前向きになれる!とか、
分かりやすい言葉で語られていることが多いじゃないですか。
でも実際の人間ってそんなにスパッと変わらないことの方が多いよなぁと仕事をしていても、
日常生活でも思うんですよね。
むしろ、昨日よりちょっと息がしやすい!とか、
少しだけ自分を責める時間が減った!とか、
明日を迎えるハードルがちょっと下がった!とか、
そのくらいの変化の方が実際には多い気がするんです。
その積み重ねの先に、
治る!とか、変わる!とかがある感じですね。
つまり、僕としてはその少しって結構大事なんじゃないかなと思っているのと、
そう考えた時に、こういうSNSだとか、
配信のプラットフォームに出ているメンタルヘルスの情報は、
ちょっと大味すぎる気がしていたんです。
だから、自分なりに考えた当たり障りのない一般論でもない、
でも聞いた方を傷つけすぎたりもしない、
誇張した表現も使わない、
かつ気持ちが少し楽になる、
そんなメンタルヘルスの話をしたいなぁと思ってたんです。
あと、僕個人の考えですが、
「少しだけ楽になる」とは何か
気持ちが楽になるって、
問題が全部きれいさっぱり解決することだけではないと思っているんです。
もちろん、悩みが解決したら楽になりますよね。
仕事が落ち着いたり、人間関係の問題が解決したり、
体調が良くなったり、
そういう現実そのものが変わるってすごくいいですよね。
ただ、一方で、現実ってすぐには変わらないことも多いですよね。
仕事が嫌だからといってすぐ仕事を辞められるかといったらそうではないし、
家族の問題があってもすぐにその関係を生産できるかというとそうではない。
すぐに辞めたり生産できる状況にあったとしても、
そこには必ず葛藤も出てきます。
今のは現実を変えることの葛藤に限った例ですが、
もう少し広げると他にも、
悩みって将来の不安とか、自分の性格の嫌いな部分とか、
その辺まで広げると、
そういう簡単には答えが出ないものを抱えながら生きている人ってたくさんいますよね。
もちろん僕もそうですし、
誰しも少なからず期間長めのしんどさって言いますかね、
そういうのと共に生きてるんじゃないかなと思います。
じゃあそういう時に楽になるって何なんだろうって考えると、
僕は最近少しだけおはくができることなんじゃないかなと思うようになりました。
例えば、ずっと頭の中が不安でいっぱいだった人が、
あー自分って今不安なんだなーって気づけるようになるとか、
ちゃんとしなきゃっていっぱいだった人が、
まあ今日は6割でもいいかーって少し思えるようになるとか、
あるいは、こんなこと誰にも言えないと思っていたことを誰かに少し話せるようになるとか、
そんな小さな余白というか、固まってしまっている考えや価値観に遊びをもたらせられる感じですね。
当然そうしたら問題そのものはまだ残っているわけなんですが、
でもその問題と自分との距離がほんの少し変わる感じですね。
変化そのものは少しなんですけど、
ちょっとでも変化をもたらすことができれば、
それは次の変化にもつながる可能性が高くなるわけですからね。
あと、これはカウンセリングをしていても思うんですが、
「少しだけ楽になる」ことの難しさと大切さ
人って正しい答えが見つかった時に楽になるというより、
一人で抱え込まなくて良くなった時に少し楽になることが結構多いんですよね。
もちろん具体的なアドバイスや問題解決が必要な場合もありますが、
でもこの悩みを考えているの自分だけじゃないかもしれないって思えたり、
うまく言葉にできなかった気持ちを誰かが整理してくれたと感じたり、
そういうことがじわっと人を楽にすることがあります。
自分だけじゃないんだはノーマライズの話でも取り上げましたね。
だからこのポッドキャストも何か人生を変えるようなことを言いたいというより、
あー自分だけじゃないのかもなーとか、なんかちょっと整理されたなーと思ってもらえる場所になったらいいなーと思って続けてます。
ただ一方でですね、少し楽になるって実は結構難しいところもあるんじゃないかなと思うんです。
というのも人ってしんどい時ほど、今すぐ自分だけで全部解決したいと思うからですね。
ちゃんと前向きにならなきゃとか、もっと頑張らなきゃとか、こんなことで悩んでいる場合じゃないとか、
そうやって完全な解決を急ぎすぎると逆に苦しくなることもあります。
視野が狭まってどんどんドツボにはまっちゃう感じですよね。
そして僕自身もそういう葛藤やしんどさを日常で抱えています。
そんなしんどい気持ちがどうやったらなくなるのかなーなんて思いながら生きてます。
でもまあその中で少しだけ気持ちが楽になるとか、少しだけ一人じゃなくなるとか、
少しだけ自分で選べる感じが戻るとか、そういうことを支えるのがカウンセリングだったり、
この番組みたいなものなのかもしれないなーと最近は思っていますし、
知人の専門家に頼り以外にも一人一人が自分の気持ちを楽にするためにできることはたくさんあるわけですね。
今日は少し早く寝るとか、誰かにLINEを返してみるとか、
コンビニでちょっと好きな甘いもの買うとか、たまには夜更かししてゲームするとかですかね。
そういう人生を劇的に変えないけど、少しだけ呼吸しやすくすることって意外と大事だったりするんですよね。
その一呼吸目のきっかけをこの番組で作ることができたら嬉しいなと思っています。
僕の実力に関してはまだまだ前線なので、その実力不足も込み込みで成長しながらここで何ができるかというのを今後も考えてやっていこうと思います。
これからもそんな番組を見守ってもらえたらとても嬉しいです。
では本題はこのくらいにしましょう。
リスナーへの問いかけと今後の展望
はい、というわけで今回は、「少しだけ気持ちが楽になるってなんだろう?」というテーマで、
ここで話したいことの背景とか理由とかをお話ししてみました。いかがでしたでしょうか。
なんとなく僕が大事にしていることを知っていただければ、今までのエピソードの解像度も上がってくれるかなと思っています。
多分なんですが、僕のこの少しだけ楽になるの話、他の同業の方も否定はしないんじゃないかなと思います。
でもこのポッドキャストを使って発信しているということにはまた別の難しさが実はあるんですけれども、この辺の話はまた今度にしましょうかね。
さて皆さんにとって少しだけ気持ちが楽になる瞬間ってどんな時でしょうか。
誰かと話した時でしょうか。
一人でぼーっとしている時でしょうか。
音楽を聴いている時でしょうか。
ゲームしている時でしょうか。
それともまあこれでいいかって少し肩の力が抜けた時でしょうか。
もしよかったらそんなこともゆるっと考えてみてくださいね。
ではもしよければこのエピソードがいいなと思ったら番組のフォローや星5評価をしていただけると嬉しいです。
皆様の応援がいつも力になっています。ありがとうございます。
また、有料のお悩み相談や無料のお便りも受け付けています。
こんな話題を取り上げてほしいとかこんなことをやってほしいみたいなご要望があれば無料のメッセージフォームまでお願いします。
有料のお便りについてはちょっと個人的な悩みを聞いてほしいという場合にお使いくださればと思います。
お便り会として返信させていただきますね。
詳しくはリットリンクをご覧ください。
リットリンクは概要欄とXの固定ポストからアクセスすることができます。見てみてくださいね。
では今回はここまで。おやすみなさい。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。また次回をお楽しみに。
11:45
コメント
スクロール