Waka no Oto。このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探求してきたWakanaが、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、昭和と安心につながる道の一つになりますように。
こんにちは。最近のパリは、まあまあ暖かくてですね。
11、2度くらいまで日中あがって、夜もそんなに寒くなりすぎないので、
暖かい格好さえしていれば、外のお散歩もすごく気持ちよくこなせるかなという感じの日々なんですけど、
この寒い中でも、毎日ですね、うちのアパルトマンの迎え、お迎えさんですね。
ベランダに出て、毎日1日何回かタバコを吸っていらっしゃる方々がいるんですね。
パリの方って、いろいろな世界各地に来ましたけど、一番タバコを吸っているという人が多いイメージがありまして、
実際に住んでみて、そうだなというふうに感じているんですけど、
お迎えさんの方たちが1日に何回か外に出てきて、タバコを吸うんですね。
でもそのタバコを吸っている姿が、本当に静かで穏やかで気持ちよさそうなんですよ。
その時間が、すっごいその方にとって平和なんだろうな、ほっとしてるんだろうな、
というのが伝わってくるぐらい見ているとね。
もともとタバコの煙がそんなに得意ではなくて、
タバコもそうだし、タバコを吸っている方に対しても、
どこかタバコを吸っている人が近くに来ると、体が緊張しちゃうみたいなところがあったんですけど、
でもここに来て、そういう方たちの姿を見ていると、
なんかね、本当に気持ちよさそうな時間を過ごされているから、タバコを吸いながら。
タバコを吸っている方に対する緊張がだいぶ和らいできています。
こんな感じでね、苦手なこととかが少しずつ力が抜けていって、
自分の心の枠というか窓がゆっくり開いていくんだなというふうに感じている今日この頃です。
ということで、今日もご質問にお答えさせていただきたいと思います。
今日はユリさんから来ています。ありがとうございます。
質問内容をシェアしていきますね。
仕事も家事も育児も全部ちゃんとしなきゃと思って頑張ってきました。
でもいつの間にかちゃんとが重荷になっていて、気づけば笑顔も減っていました。
もう少し緩くてもいいよと言われても、どう緩めたらいいのか分かりません。
完璧じゃなくても自分を責めない生き方をしたいです。
完璧主義から抜け出せず心が疲れているので、
ちゃんとしなきゃという思い、気持ちを緩めるにはどうしたらいいでしょうかというご質問でした。
では、今日もメッセージをお渡しさせていただきます。
最初にメッセージをそのままお伝えさせていただけたらと思うんですけど、
物事が完璧に、完璧というのは人それぞれどこの視点から見るかによって違いますので、
ご自身にとって完璧かどうか、になっているかどうかというところを見ていくよりも、
そこに自分自身に否定がなく、自分に対して味方であれたかどうかというところを意識して見ていくといいというメッセージになります。
これはどういうことかということなんですけど、
完璧主義かどうかということよりも、まず自分でちゃんとしなきゃという思うことに対して、
ものすごくストレスを感じていると、重荷に感じていて、ちょっと疲れているということだったんですけど、
そのやっていることを緩めていこうとすると難しいと思うんですよね。
例えば、毎日朝、トイレ掃除を必ずしていて、それが1日の始まりのスタート、
そしてそれはもうルーティンのようになっているとしたときに、
行動を緩めるということで、トイレ掃除しなくていいよって家族に言われたとしても、
逆にしないほうが気持ちが悪かったり、落ち着かなかったりする、みたいなことが様々なことにおいてあると思うんですね。
そうすると、やること、行動にフォーカスしていくと、緩めること自体が自分にとってストレスになってしまう。
だから、どう緩めていいかわからないというところに今いらっしゃるのかなというふうに感じます。
としたときに、まず、この緩めるということを、もうちょっと自分なりに違う言葉に捉え直すことが必要になってくるんですね。
この緩めるというのは、ぎゅっと力を入れていたことを、ちょっとその力抵抗を抜くということになります。
つまり、ぎゅっと力を入れるというのはどういうときなのか。
同じことをやっていても、スムーズにできるときと、それをやった後にすごく疲れを感じるときがあるとしたときに、
その違いは何なのかというふうに考えていくと、
自分に対してやったこと、思ったこと、その存在に対して、否定の気持ちが入ると、
人というのは、ぎゅって自分自身に力が入るというか、緊張が入るんですよね。
そうすると、どうしても抵抗感がものすごく強く出てくるので、
プロテクトモードに入るから、なおさら体も心もぎゅっと閉まるというか、心が閉じるというか、
血管もキュッとなるというような状態が生まれてきます。
なので、自分が普段することだったり、していることだったり、今感じていることに対して、
どちらかというと、おそらく否定的に捉えていくことが、もしかしたら多かったのかもしれませんね。
ちゃんとしなきゃとか、なんとかしなきゃって思うこと自体が、
その物事がちゃんとなっていないからちゃんとしなきゃとか、
整っていないから整えなきゃという否定から入っていっているので、
そうすると最初からぎゅっとなってしまうので、
なので、やることを変える必要はないし、やり方ももちろん自分の今のやり方とか、
自分自身にとって自然なやり方でやっていっていいと思うんですけど、
その時にいつもよりも優しい言葉を自分にかけてあげるとか、
やった後にありがとうという言葉を自分にかけてみたり、
いつもと同じことをして当たり前のことをしていると自分では思っているかもしれないけど、
でも、もしいきなり突然手が使えなくなったらそれはできなくなるわけで、
でもこうやって手を使ってできたことってありがたいことだから、
そういった何気ないことに対してありがとうって言ってみたり、
やったことを褒めてみたり、
なので否定ではなく、もっともっとこれやらなきゃとか、
もっとこうした方がいいよねとか、こうできない自分ってまだまだだよねっていうことではなく、
いかに自分自身に対して味方であるかということが最初のメッセージにつながっていくんですね。
ですので、やっぱり今の考え方とか思い方、行動の仕方に少しでも自己否定が入ると、
やっぱり抵抗感が本能的に出てくるわけですよね。
誰かから責められてもそうだと思うんですけど、
そうするとすごくギュッてなる、つまり緩めるということとは反対の状態になるので、
できるだけ味方でいれるような、賛成するというような考え方や感じ方を自分なりにでいいので、
本当に小さなところからでいいので見つけていく練習をぜひしてみてください。
本当に小さなことから始めることが大切だと思います。