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【後編】ビジネスパーソンのための読書術 本を消費し大切に保存しない FeelWorks代表前川インタビュー
2026-08-17 06:40

【後編】ビジネスパーソンのための読書術 本を消費し大切に保存しない FeelWorks代表前川インタビュー

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ビジネスパーソンのための読書術後編「本を消費し大切に保存しない」

「本を大切に保存するな!?」学びを最速で血肉に変える“攻め”の読書術

せっかく買った本が、棚に飾られたままになっていませんか?
FeelWorks代表前川の「本を使い倒すアウトプット読書術」をご紹介します。

本に線を引き、折って、自分仕様の知恵へと変えていく―
忙しい日々でも無理なく続けられる「習慣化のコツ」や、鵜呑みにしない「批判的読書」のポイントまで、

ぎゅっと凝縮してお届けします。

あなたの読書観がガラリと変わる特別インタビューです。ぜひお聴きください!

▶前編はこちらから

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サマリー

本を「消費する」とは、単に読み捨てるのではなく、学びを深め、自身の人生やビジネスに活かすことを意味します。本に書き込みをしたり、ブログにまとめたりするアウトプットを通じて、記憶に定着させ、自分仕様の学びへと繋げることが重要です。また、忙しい中でも読書を習慣化するには、ルーティン化し、移動時間などの隙間時間を活用することが効果的です。さらに、本の内容を鵜呑みにせず、著者と対話するように批判的に読む姿勢が、深い学びを得る鍵となります。

「本を消費する」ことの真意
(中村)株式会社FeelWorksマーケティングチームリーダーの中村です。 今回は前回に引き続き、読書をテーマにインタビューしたいと思います。
具体的に本をどのように読めばよいか伺いたいのですけれども、 今回のインタビューは、「本を消費し大切に保存しない」をタイトルにいたしました。
このテーマでお話をしたいと思いますので、今回も前川さんどうぞよろしくお願いします。(前川)よろしくお願いします。
(中村)「本を消費し大切に保存しない」ということなんですけど、
これは前川さんが書いたウェブの記事のタイトルですが、本を大切にしないんだ・・・と、本好きにとってはドキッとする部分があります。
どのような意味があるのか、ちょっと解説いただければと思います。
(前川)本って、その著者の方が何十年もかけて積み上げてきたものがギュッと一冊にまとまった、知恵の塊のすごく大切なものということは僕もそう思うんですよ。
ただ、本を買ったことで満足してしまうとなるとちょっと違うなと思っていて、
本によって何を学んでどう活かすかっていうことがすごく大事。
それはビジネスの即物的なスキルっていう話ももちろんあるけども、自分の人生をどう生きていくとかっていうふうな観点でもどう学んで蓄積していくかってすごく大事だと思うんだよね。
そう思ったときに本が綺麗に保存された状態で本棚に飾ってあるということよりも、僕なんかはそうするけども、どんどん本で気になるところがあればどんどん線を入れたりとか折り目つけたりとかして、もうぐちゃぐちゃになるぐらいにする本もあったりすると。
だから結構これいい本やなと思うと、もう折り目がありすぎて、すごい汚い状況になったりすると。
かつ、前回も話したけど、そんな中で特に大事にしたいことは備忘録として、自分のCPUで忘れてしまうので、ブログに書いていくと、蓄積していくということを行っていく。
なのでそういう意味では本を大切に保管して飾っておくんじゃなくて、本で何を学んでどう活かすかっていうことに観点を置くと、
保管保存するんじゃなくて、どんどん書き込みしたりとか切ったりとか、色を入れて塗ったりとかっていうことをした方が、自分仕様の学びにつながるんじゃないかなと思います。
(中村)消費するって言っても、見たらすぐ破いてとかっていうことではないですね。
(前川)そういう意味ではないですね。
(中村)実際もね、すごく今この収録しているところは本ばかりで、本に囲まれながらインタビューをしている。
(前川)本もだいぶ減らしたよね。前の事務所の時はこの3倍くらいあって、壁一面でも足らんくらいあって、
うちのちっちゃい事務所に引っ越し断捨離しましたけど、でもそこからまたどんどん増えて、もうあふれつつありますね。
(中村)やっぱり線引いたりとか、今ブログに書いたりってアウトプットすることで、結構やっぱり記憶には残りやすくなるんですね。
(前川)やっぱりインプットだけだとどうしてもそれで終わってしまう。
そこでちゃんと自分なりに考えて、これ大事やなっていうポイントをちゃんとチェックする。
かつそれを文字にするっていうことが、最近ジャーナリングとかも流行っているけど、
どんどんどんどん自分の体全体を使って学びを吸収していくっていう効果があるんじゃないかなという気がしますね。
読書を習慣化するコツ
(中村)なかなかみなさんお忙しくて、読む時間がない、前回ちょっとありましたけれども、
なんかこう習慣化して継続される、ほとんど習慣化して読まれているじゃないですか、
なんかコツなんてあればアドバイスいただければと思います。
(前川)そういうことね、それはよく言われるけど、
仕事が忙しそうにできる、仕事ができる人って結構忙しいと思うんだよね。
でも忙しい人に頼んだ方が必ず品質も納期も守って仕事のクオリティが上がるっていうことがあると思うんです。
でいくと、やっぱりこう忙しいっていうのはどういうことかっていうと、
人間って、「習慣化」っていうテーマで研究した本に書いてあったけど、
普段の日常的な行動の半分以上は無意識の習慣で時間を使ってしまっているところがあって、
そういう意味でいくと、本を読むっていうことを無意識の習慣にまで昇華させるっていうのが、
(中村)無意識。。。
(前川)そうそう、だからルーティーンになってしまって、
自然に読んでるみたいな状況にするのがいいんだなと思って、
そういう意味でいくと、うちの会社もそうだし、家にも本が積み上がってるし、
ワーケーションハウスにも本があるけれども、常に隙間があればちょろちょろっと読み進めるみたいなことをやってる。
移動時間にも読んでるということですね。
本との向き合い方:批判的読書のススメ
あともう一つが、本って、これ大学の授業でも学生たちにいつも言ってるけれども、
結構本で文字情報になると、結構これは正解じゃないかと、
すごいことが、すごい人が書いた、すごい正解を書いてると思うことが、
もしかしたらあるかもしれないけど、全然そんなことなくて、
どれだけ素晴らしい研究者の人が書いた本であっても、
それは過去のその方の研究による成果であり、かつその人の意見に過ぎないと。
すなわち正解を書いてるわけじゃないんだと。
だから本といかに問答するかってことがすごく大事。
だから鵜呑みに受け入れるんじゃなくて、批判的に読んでいく。
そこで著者と問答していくってことがすごく大事だと思っていて、
そういう意味でいくと、100%受け入れなくていいってことを考えていくと、
別に全部きっちり読まなくていいと思ってる。
僕なんかもう本いっぱい買ってるけど、
最初の前書きだけ読んで、大体こういうことを言いたいんだねと思って、
あとポイントザーッと見て、そういうことで終わる本もあるし、
だから全然読んでない。
本当にものの小一時間で終わってしまうこともあるし、
一方でこれは結構新鮮な視点があるなとか刺激があるなとなると、
徹底的に読んでるから、もう1週間かかっても読み終わらないっていう場合もあるし、
だから別に全部完璧に読まなくていい。
だから読みたいときに、読みたいペースで、
読みたいところだけ読めばいいということじゃないかなと思います。
まとめ
(中村)なるほど。本の読み方までありがとうございました。
(前川)いやいやいや。
(中村)参考になりました。
(前川)いやいや、お役に立てるかどうか。
(中村)はい。「本を消費し大切に保存しない」というテーマでお話しいただきました。
ありがとうございました。
(前川)ありがとうございました。
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