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この番組は、アナウンサーになりたいという方に向けて、就職活動に関連したちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元局アナで話し方講師の早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
いやー、年末年始ですね。
そしてこの季節、アナウンサー志望者におすすめの過ごし方があります。
アナウンサー志望者向け年越しおすすめ番組、それが紅白歌合戦からの行く年来る年、司会アナウンサーに注目する、です。
もうタイトルそのままですよね。
あのNHK紅白歌合戦はもう皆さんご存知のことでしょう。
歴史もあってテレビ離れと言われている今でも出演者や司会者がニュースになるほど大注目されてますよね。
そんな曲を上げてのお祭りでもある大事な大事な紅白歌合戦は、芸能人だけではなく、必ずNHKアナウンサーも司会として何人か出演します。
さらには毎年高視聴率を取る見込みの高い注目番組ですので、NHKの中でも知名度もあり、技術的にも信頼のおけるアナウンサーが起用されるのは言うまでもありませんよね。
ですからそういった看板アナウンサーの司会進行するテンション、話す時のテンポ、声のトーン、表情、台本やカンペの伝え方、扱い方、立ち位振る舞い、尺管理、空気の読み方、咄嗟の一言、生放送ならではのハプニングへの対処方法などなど、アナウンサーとして学ぶことたくさんあるんです。
おそらくなんですけど、民放のアナウンサーもですね、好調子のある人は紅白歌合戦に出演している、極穴NHKのアナウンサーの姿を見て学んでいると思いますよ。
でね、紅白歌合戦の後も毎年恒例のゆく年くる年という番組があるんですよ。ぜひこちらも合わせてみてほしい。
でね、流れで見てほしいんですよね。紅白歌合戦ってお祭りムードで終わるんですよ。赤が勝った、白が勝った、今年はこうでしたね、みたいなね、感想を言った後は、皆さんありがとうございました、それでは良いお年をお迎えください、パーンなんて言って終わるんですよ。
で、そこから一点、鐘の音、ゴーンから始まるわけなんです。ゆく年くる年ってだいたいそうなんですよ。で、大阪な雰囲気で始まり、各地の今年1年の出来事を振り返ったり、参拝客にインタビューしたりとかね、するんですよね。
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で、こちらもまた看板番組でありまして、生放送ですからね、NHKの中でも技術的に信頼の高いアナウンサーが起用されているはずなわけなんですよ。毎回毎回、まあおそらくですよ、これ私NHK出身じゃないから予想で言ってますけど、まあだいたいもう考えればわかるじゃないですか。
でね、紅白歌合戦からのゆく年くる年、このね、緩急も見てほしいですし、どちらも生放送番組におけるアナウンサーとしての技量がとってもわかりやすい、見えやすい番組ですので、アナウンサー志望の皆さんはですね、ぜひとも視聴して、可能ならばリアルタイムで見て、緊張感とともに見てほしいですね。
学びの教材としてですね、もうこれ以上ね、あのいろんなことをね、学べるものはね、なかなかないんじゃないかっていう、紅白歌合戦とゆく年くる年ですので、チェックすることをお勧めしますと言いますことで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
2023年にポッドキャストを始めまして、最後の回となりますけれども、来年2024年もポッドキャスト頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。年末ですので、おまけコーナーはなしとしましょう。
何か就活に関して質問にもありましたら、概要欄のリンク先、もしくはインスタグラムのコメント欄にてお送りください。可能な範囲で番組内にてお答えしていきます。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。年末年始も就活制の皆さん、フリートークのネタ探しとかね、自己分析とかいろいろ頑張ってください。一緒に前向きに頑張りましょう。