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#14「あなたの事業は、一体何ですか?」:ドラッカーが示した、経営者への五つの問い|Transform Radio Management
2026-09-16 26:16

#14「あなたの事業は、一体何ですか?」:ドラッカーが示した、経営者への五つの問い|Transform Radio Management

「あなたの事業は、一体何ですか?」 そう聞かれて、迷いなく答えられる人は、実は多くないかもしれません。前回の三つの目的の話に続き、今回はそれをもっと具体的な問いにした、ドラッカーの「経営者への五つの問い」がテーマです。


1、あなたの事業は何か(What is your business?)

2、あなたの顧客は誰か(Who is your customer?)

3、顧客はどのような価値を求めているか(What does the customer value?)

4、目指す成果は何か

5、そのための計画は何か


 シンプルに見えて、実はこの五つほど答えるのが難しい問いはない、と対話は進みます。


銀行は「お金を貸す」事業をしているのか、それともお金を貸すことで他に何かやりたい事業目的があるのか」。自動車メーカーは「車を売っている」のか、それとも「移動サービス」を提供しているのか。


事業の定義ひとつで、見えてくる景色はまったく変わってきます。


藤田がドラッカー・スクールで手にした、名刺サイズのカードに書かれていたというこの五つの問い。マーケティングのための問いに見えて、実はマネジメントの目的そのものである「顧客創造」に直結している、という気づきも語られます。


「誰のために、何を届けているのか」を問い直すことの大切さが浮かび上がる回です。

エピソード内で紹介した書籍:

経営者に贈る5つの質問[第2版]P.F.ドラッカー (著)https://amzn.asia/d/00ghEtVW

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パーソナリティ:


■稲墻聡一郎(Transform共同経営者/パートナー)

大手IT企業、人財開発系ベンチャー企業設立・役員を経て起業。

2015年~2017年までロサンゼルス近郊にあるDrucker School of Management(ドラッカー・スクール)の経営者向け修士課程に留学。

同大学院教授で、セルフマネジメント理論実践の第一人者 ジェレミー・ハンター博士および同大学院卒業生の藤田 勝利と共に、セルフマネジメントやトランジション理論・実践をベースにしたプログラム提供や体験のリデザインなどのサービス開発を提供する会社 Transform を設立し、今に至る。

・著書(執筆協力):

ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室 --Transform Your Results

・長野県立大学 大学院 ソーシャルイノベーション研究科 客員准教授(セルフマネジメント)・長野県立大学 グローバルマネジメント学部 客員准教授(セルフマネジメントと社会イノベーション)・相模女子大学 大学院 非常勤講師(リーダーシップ論)・Forbes Japan Official Columnist

・芸術学修士:MFA(京都芸術大学 大学院 学際デザイン領域)・ピラティス指導者(BASI ピラティス指導者認定)・息育指導士・SEP(Somatic Experiencing Practitioner):身体と神経系の統合をベースにしたトラウマ療法 プラクティショナー

note: ⁠稲墻 聡一郎(Transform共同創業者&パートナー/長野県立大 大学院 客員准教授)⁠

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藤田勝利(Transform共同創業者/パートナー)

PROJECT INITIATIVE 株式会社代表桃山学院大学 特任教授 /立命館大学 客員研究教員一般社団法人Venture Café Tokyo マネジメントアドバイザー

大学卒業後、住友商事(鉄鋼部門業務企画部)、アクセンチュア(Change Management Group)を経て、米クレアモント大学院大学P.Fドラッカー経営大学院にて経営学修士号(MBA)取得。

生前のP.Fドラッカー教授及びその思想を引き継ぐ教授陣より「マネジメント(経営)理論」全般を学ぶ。専攻は経営戦略論とリーダーシップ論(成績優秀者表彰)。

帰国後、IT(統合型CRMソフト開発)ベンチャー企業執行役員としてマーケティング責任者、

事業開発責任者を歴任。

複数の新規事業と事業部を立ち上げ、統括。

大手企業との事業統合を機に経営コンサルタントとして独立。次世代経営リーダー育成及びイノベーション・新事業創造に関する分野を中心に、独自の知識体系とメソッドを活用した「経営教育」(Management Education)事業を展開。

企業幹部から学生まで、必要とされる一般教養(リベラルアーツ)としてのマネジメントを学ぶ機会を提供しながら様々なプロジェクトを手がける。

2024年 大学院大学至善館イノベーション経営学術院(Master of Business in Design and Leadership for societal innovation)経営修士課程修了。

同校にて最新の経営潮流と経営リーダーシップ理論について改めて学び、経営者教育のあり方を実務的見地から研究。

The School of Positive Psychology ポジティブ心理学認定コーチ

著書:「新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」(日経BP, 2021年)

「英語で読み解く ドラッカー『イノベーションと起業家精神』」(The Japan Times, 2016年)

「ノルマは逆効果 なぜ、あの組織のメンバーは自ら動けるのか」(太田出版, 2019年) 

共同執筆:

「大学発のリーダーシップ開発」(2022年,ミネルヴァ書房)

共訳:

「最強集団ホットグループ 奇跡の法則」(2007年,東洋経済新報社)

Web媒体、紙媒体での記事執筆実績 多数

ポッドキャスト「ドラッカーから学ぶ『経営者教育』」配信中!



■園田恭子(Transform エグゼクティブ・アドバイザー)

株式会社TARA PRESENCE代表取締役/第一カッター興業株式会社社外取締役「内なる力を輝かせ、より良い世界を創造する人・組織を増やす」をパーパスに、リーダーシッププログラム、コーチング、コンサルティングなどを行っている。新卒でANAに入社し国際線客室乗務員としてフライトと人材開発・組織開発をパラレルで行う。27歳で結婚するも31歳で死別。その後、総合職に転換し営業部門で法人契約や企画を管理職として担う。再婚により3人の子供の継母となり、専業主婦に。その後、起業、コンサルティング会社役員を経て現職。スタンダード上場企業の社外取締役。Transformには2019年冬にメンバーとして参加。オフタイムは旅・ピラティス・中国茶・アーユルヴェーダで身体と心を整えている。

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サマリー

今回のTransform Radioでは、ドラッカーが提唱した「経営者への五つの問い」をテーマに、事業の本質を深く掘り下げることの重要性を解説します。この五つの問いとは、「あなたの事業は何か」「顧客は誰か」「顧客は何を求めているか」「目指す成果は何か」「そのための計画は何か」であり、これらを自問自答することで、事業の定義が明確になり、見えてくる景色が大きく変わることを学びます。特に、事業の定義を問い直すことは、マーケティングだけでなくマネジメントそのものの目的である「顧客創造」に直結し、変化の激しい現代において常に自問し続けることの大切さを強調しています。

オープニングと近況報告
おはようございます。Transform Radioのお時間です。この番組は、変わりたいと思っている人を応援する番組です。
誰でも明日を変えることができる、そのことに気づくきっかけとなるお話ができたらと思っております。
今回はマネジメント編ですので、私、稲垣と葛さん、藤田葛さんと京子さん3人でお届けします。
では葛さんからお願いします。
はい、藤田葛敏です。マネジメント教育・経営教育を行っておりまして、学生から企業家、経営幹部まで幅広くお仕事をご一緒させていただいています。よろしくお願いします。
ありがとうございます。京子さんもお願いします。
はい、園田京子です。
トランスフォームと自分の会社でリーダーシッププログラムやコーチング、コンサルティングを通して、人と組織がより良い未来をつくることを支援しています。
はい、ありがとうございます。そしてトランスフォーム共同代表の稲垣です。
セルフマネジメントやトランジションという理論実践を通して、人と組織が進んでいく、変わっていく、そのサポートをしております。今日もよろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
はい、今日は9月の7日、9月ももう1週間経ったってことですね。
早いね。
早いし、今日は警報が出てますね。
警報出てるけど、息子は合宿に行きました、サッカー部の。
今日?
ギリギリ被ってないエリアだと思うけど。
場所はどちらなんですか?
場所はね、群馬の方に行きましたから、ちょっと弱めの雨みたいな感じですけど。
今回どうせ走るだけだからとか、よくわかんないこと言ってましたけど。
それも危ねえだろうと思ったんだけど。
雨多いですよ。
でも思ったよりね、思ったより今横浜にいますけど、そんなには。
うんうん、降ってないですよね。
いや、今はやってる。
そうそう、こっちも降ってないですよ。
お傘さしてない。
こっちかって言うと警報が出てるのがね、少し偏った方向に行ってますね。危ないですよね。
そうね。
最近車もね、怖いよね。
あのー、冠水っていうかなんていうのをしちゃうとね。
アンダーパスとかね、怖い。
そう。
2、3年前はそんなことあんま気にしてなかったけど、夏はちょっと怖いなと思って。
一応保険入れてるけどみたいな。
なんか雨が降るからタクシーに乗るとか、雨が降ってるから車で行くとかになるのに、
車に乗ると危ないってなるとね。
車の方が危ないこともあるよね。
そう。
気をつけて欲しいですよね、皆さん。
いや、本当ですよね。
どうにもなんないですけどね。
なんない。
自然災害と緊急時の判断
自然な。
なんないからね。
中からハンマーで割るやつとかちゃんと手元に届くようにしとくとかしてるけど。
多少、電気自動車大丈夫かなとかね。
人間ってこう、なんでしょうね、冷静なときって何が一番大事なのかって客観的に考えられたりするけど、
でも、なんかその現場というか、その家中にいると、
例えば私なんかすごい思ったのは、
なんか自分の車ももちろんそうだけど、
会社の車、タクシーの人とか、営業の方とかが、
自分じゃない、その会社の車とかに乗ってて、
雨の中ひどくなってきたからこれを道に放置して逃げようとか、
壊そうとか、窓ガラスを洗おうとかって、
一瞬ためらうんだろうなと思って。
もちろん自分の車だって、こんなどこかわかんない道に放置して行こうって、
社会的に考えたら、ちょっとためらうというか、
そういう発想になりにくい感じはするけど、
会社の車とかだったら特にそうなんだろうなと思った。
迷わず捨ててほしいね、会社の車を迷わず捨ててほしいですよね。
まずは最終的に。
いや、そうね。
やっぱり命より大事なことないよと。
やっぱこの前の地震でも痛ましいボールに戻っちゃったみたいな、
あれじゃないですか、均衡どうのかなとか、
あれとかも本当に散々議論されてるけど、
ちょっと僕の感覚だと信じられないですよね。
爆発は予想できないとしても、
やっぱりあんだけの地震があった後の建物に、
金庫の管理で戻るなんていうのはちょっと本当に残念だなと思うけどね。
どれだけ私たちって責任感とかね、
そういう立場とか、
そういう社会性みたいなものを優先して生きてて、
緊急事態でもそっちが先に立っちゃう。
あると思いますね。
それはその場になるとやっぱりちょっとは大丈夫だろうと思っちゃう。
やっぱり命大事にしてほしいですよね。
確かにね。無意識にそうなっちゃうからね。
それはわりとセルフマネジメント的に見ても、
なんかそのレッドゾーンにいるときに視野が狭くなったり、
自分のパターンみたいなのが出たりしますよねっていうことなんだろうなっていうのをちょっと思い出してます。
ちょっともう自然災害がね、
ちょっと数年前の感覚と違ってきているし、
あっという間なんだよね、本当に大丈夫と思って走ってたら急にってなると思うし、
本当にこの時期は気をつけてほしいですよね。
自分のマネジメントもそうだけど、会社のマネジメントにもやっぱりつながってきますよね。
そういうときに何を大事にしてほしいのかみたいなのもあるし、
日頃何を大事にして日常を過ごしているかで無意識が作られていくから、習慣が作られていくから、
そこで日頃ね、もう会社を優先させろみたいな風な文化と空気ができている中で、
いきなりそういう急に何か対応が必要になったときに、
その時は自分の命を優先してくださいみたいなのって、やっぱりモードが切り替わらないからね。
やっぱり日常をどう作るかっていうのはすごい大事ですよね。
そう思いますね。
判断難しいところもあるけどね、その状況によってはこれは大丈夫かみたいなね。
そりゃそうですよ。
だけどね。
いやほんとそう、言ってて難しいだろうなと思いながら言ってるからね。
何でもかんでもっていう感じにもなりにくいところもあるしね。
ドラッカーの三つの目的
この前はあれですよね、3つの目的をちょっと掘り下げたみたいな感じ。
そうね、いきなり今いきましたね、今。新しい。
あれ8分過ぎてると思う。
いきなりいきましょう、はい。
3つの目的。
3つの目的なので、そうですね、マネジメントをするときに、
いろんなノイズが、ノイズって言ったら失礼なんですけど、いろんな情報が耳から入ってくると思うけども、
3つの目的に集中するといろんなことがうまくいくよっていうことで、
ドラッガーの言葉とか、僕も経験談として使ったんだけど、
1つ目が特有の目的と使命を考えて果たすことにまずエネルギーを使う。
特有のというところがポイントでっていうことですよね、スペシフィック。
2つ目が仕事を生産的にしてあげて人を生かすという無駄な仕事というか、
客価値につながらないものは減らして、つながるものを増やすみたいな。
それが人を生かすってことですよね、みたいなのが2つ目と。
3つ目が社会の課題解決に貢献していくというのを、
お題目じゃなくてちゃんと頭の中に社会課題解決っていうのが業務と紐付いてるかみたいな、
その3つでしたよね。
確かにな。
やっぱり大事だなと思うけど、
日頃やってるかっていうと難しいなって思うときもあるんでしょうね。
そうでしょうね。
この3つは簡単そうに見えるけど、
スペシフィックな仕事を目指せているかと言われると、
なんか思いっきり他社との競争にどっぷりはまってて、
販売促進競争に明け暮れているみたいなこともあるだろうし、
仕事はやってもらってるけど、活かしてるかって言われると、
っていうところもあるんですよね。
なんかやっぱ、なんだろうな、
やっぱそのこの3つの目的の話とか、ドラッガーの話をする中で、
話をすると、やっぱり、
僕とかトランスフォーム、かつさん含めてトランスフォームって、
やっぱりいいことやってるなと思うんですよ。
なるほど、はい。
すごい自画自賛。
ユニークなこと、スペシフィックなことをやっているっていうのは、
たぶん間違いなくて、
その神経システムとか瞬間を扱いながら、
そこからどう意図に基づいて、そっちのエネルギーをかけていくかって、
いいことやってるなって思いますね。
その3つをもうちょっと具体的に問いにしたのが有名な、
5つの問いというのがたぶん今日のテーマになると思うけど、
です、です。
経営者への五つの問い
好きになってる方もね、聞いたことある人はいるかもしれませんけど、
ドラッガーの経営者への5つの問い。
経営者っていうのは別に社長という意味ではなくて、
マネジメントをする人という意味ですけど、
5つの問いということで、ざっと言いましょうか。
そうですね、あれですね、今日のストーリーご紹介するときに、
ちゃんと本とか、5つの質問ってこれやでというのは載せておきますね。
そうですね、1つ目があなた方の事業は何ですかということで、
英語で言うとWhat is your businessなんてめちゃめちゃシンプルなんですけど、
あなたたちの事業とは何ですかということで、
2つ目がその事業の中であなた方にとっての顧客っていうのは誰ですかと、
Who is your customer?
そして3つ目が顧客はあなた方からどのような価値を買いますかということで、
What does the customer valueっていう英語なんですけども、
何を価値として顧客は皆さんから商品とかサービスを買いたいのですかということと、
4つ目がじゃあ目指す成果は何になりますかということと、
5つ目がじゃあそのための計画はという流れですよね。
これが有名な5つの問いと。
すごい救急車、消防車が。
うちの近所が多分救急車してますけども。
あれ、その5つの質問に戻ると、
本によって1つ目のビジネスっていう言葉かミッションっていう言葉が。
ミッションになることもありますね。
ありますよね。
違う言葉で言うときもあるけども、基本的にはでも意味はほぼ一緒。
事業ミッションというか。
我々のビジネス。
パンはパンを売ってますみたいな簡単な話ではないよっていうのが彼のドラッガーの口癖で、
銀行がお金を貸す、それは今となっては5万とそういう会社がある中で、
さっきのスペシフィックってあったけど、あなたの事業とは一体何なんですかっていう深い問いで、
お金を貸すことで何をやりたいんですかみたいな。
パンを提供することで何事業をしてるんですかみたいな、そういうとこですよね。
自動車を作ることで、自動車販売事業なのか、トヨタみたいにモビリティサービス事業とかっていって、
移動サービスを手がけている、そこに製造も含んでるみたいな定義もあるしっていう、
結構根幹の問いになるかなと思いますよね。
全然違いますよね。一方で、どのメーカーか忘れたけど、ファントゥドライブみたいなと、
やっぱりモビリティを作っていくっていうのでは全然違ってくるから。
これは時代環境が変わったりすれば、やっぱりその定義も。
だから常に問い直しましょうみたいなことは、よくドラッグホンで言ってましたよね、時代にでも。
問い直すって大事だよね。
だね。確かにね。問い直す。
事業定義を深めるための問い
なんかその一番はめっちゃ大事で、それが深く問えるかによって、二番とか三番とかがすごく変わってくるじゃないですか。
この問いをすごく深く問うためには、どうしたらいいのかなっていうか、何が必要なのかなっていうことって何か説明されてたりするんですか?
これは一応ドラッガーから引っ張ると話が進めやすいんですけども、あの三つ、その事業の定義にひもつく問いがまたあって、
一つ目があなたの会社とかビジネスの環境を見てくださいということ、なんか環境の変化が起きていたりするということと、
二つ目が、環境の変化あるんだけど、あなたのもともとの設立の理念というか志みたいのも見てくださいと。
三つ目が、その環境とか理念の中で強みの、その事業の強みの前提みたいなところっていう、例えばこの事業はやっぱり何々関係の知識が強みになるんだろうなとか、
自分の会社にはその知識があるなと思ったら、事業定義の一部にそれが入ってくるかもしれない。
トヨタの場合はモビリティサービス、あそこ住宅とか町づくりもやってるので、トヨタの場合は分かりやすく言えば、なのでモビリティサービス事業になるしみたいな、
世の中がまた環境変化でそういうの求めてるかなとか、そういう三つの補足的な問いもあって、僕もよくクライアントとか自分のビジネスを考えるときも使ってますね。
うんうんうんうん。
うん、確かに。そうだよね。
いやー、すごいこの、なんかすごいシンプルなんだけど、骨格というか、構造というか、そういったものとして、なんかそれをちゃんと考えられたら、すごい早いんだろうな、すべてがっていう。
そう思います。実際ドラッガーもこの事業の定義の問いが十分に検討されてないことが、企業がうまくいかなくなる最大の要因っていう、みんな違う方向にいき始めちゃったり、重視するものも違ってきて、お客さんに提案するものも育成の目的も変わってきちゃうから、ここすごく大事なのと、
あとさっき恭子さんも言ったんですけど、その2番目の顧客から考えてもいいけども、やっぱり事業の定義に戻ってこないといけないっていうのは、僕も経験あるんですけど、顧客から考えると広くなりすぎるんですよね。
自社が一番大事にしなきゃいけない顧客よりも広く取りすぎちゃう。自分の事業使命を考えずにやっちゃうと。この人たちも顧客だ、この人たちも顧客だってなって。
でもやっぱり1の問いに戻らないと、このミッションからいったら、誰が一番自分のまずは大事に貢献しなきゃいけない顧客ってどういう人なのかみたいな、ここ見えてくると思うんですよね。
3番もすごい難しいですよね。大事だけど難しい。よく考えがちなのが、自分たちが顧客に対して出せる価値は何なのかっていうふうに捉えちゃうけど、そうじゃなくて、
顧客は何を価値と思ってくれて、我々と付き合ってくれてるのか、みたいな方だから。
そうですね。これでも今皆さんが最初に言ってくれた方は一応ドラッガーがマーケティングとイノベーションっていう2つの定義で、イノベーションの方は割とこれが欲しがられる価値だろうって提案することができるけど、
マーケティングはやっぱり顧客が買いたいものをまず考えていくっていうことですよね。それが結構ずれてると。ドラッガーは我々が自分で売ってると思ってるものを顧客が買ってることは稀だとまで断言してるんだけど。
僕らってこれ売ってるよね、買ってもらってるよねと思ったら顧客の方が早く動いていて、もうそれ買われてないですよ、他社の方が安いし、みたいな、そこに気づかないといけない。まさに環境が動いてたり、強みの定義が世の中の変化の中で動いている。
まあ例えば我々教育やってるとAIとか、そういうのもいっぱい出てきて、なので常に問い続けなきゃいけないんでしょうね。
たしかに、変わってくからね、環境も。そうですね。ここで言う環境っていうのは外部環境?
そうです、ドラッガーは環境って書いてるけど厳密には内部も外部もあるのかなとは思うんですけどね、組織内の環境とか人の中の環境もあるかもしれないけど、一応文脈的には世の中の環境っていうのが一番強く言ってるところかなと。
世の中の環境が変わると内部の環境も変わるっていうのはありますよね。例えば外側で時代があって育ってくる若者たちがいて、その人たちが会社に入社してってなったときに、明らかに数十年前に教育を受けた、その環境の中で育ってきた人と価値観が全然違った。
するじゃないですか。すると外部の環境変化がもう知らず知らずのうちに内部の環境変化になっちゃうっていうのがありますね。
そうですね、間違いない。こういう考えの人が増えてきてるとかこういうスキルを持った人が、AIとかも全部今そうですけども、それが強みの部分にも影響してくると思うし、前は強みじゃなかったものが内部環境が変わって強みになるとか、そういうこともあると思うんですよね。
この5つの問いって、いなさんがドラッガースクリーン行ったときわかんないですけど、僕が行ったときはカードを名刺代のカードにして配られていて、普段生きていく上でどういうプロジェクトをやるときもこれを見なさいと。
五つの問いの実践的活用
つまりこれマーケティングの5つの問いじゃなくて、実はマネジメントそのもの、マネジメントの目的が顧客創造だとすれば、結構これ何でも使える。僕もベンチャーとかでも使いまくってたんですけども、例えばマーケティングの責任者やってたときに、これよくする話なんだけど、幕張メッセで年に1回エキスポ出しますみたいな。
もうルーティンになってるんですよ、毎年。ベンチャーなんだけど1000万ぐらいかけてデザインで6マス取ってどの頃みたいな。全部で広告出したら800万900万かかるぞみたいなときに、これ何でやるのかなって問い合ってみようよって言うと、毎年やってるから一応このリンギ出してるんですけどみたいな。
この事業ミッションって何だろうって考えたら、出展することなのかお客さんに初めて商品を伝える事業なのか、何なのかっていう定義から始まると、そのときに来てほしいお客さんっていうのは経営層なのか、我が社を知らない人、初めて来る人なのか、商談をしたい人なのか、ちょっとよくわかんないけど、誰が顧客なのと。
その顧客は何でわざわざ、まあ有料のものはあんまないけど、電車賃払って時間かけて幕張まで何を価値として来てくださるのと、そこが見えたら目指す成果は、これ本当あったけど名刺3000枚交換っていうときもあったんですよね、僕らがスタートアップとかで始まったばっかりのときは。
とにかく誰でもいいって言ったりしてるんだけども、3000枚の名刺を集めると。場合によっては商品の提案を40件させていただくとか、そういう成果に陥ってきて、じゃあそのために計画はどんな広告代理店さんにどんなことをお願いするのかとか、っていうふうに落としていくと、すげえマネージメントがしやすくなるという。ほとんどにおいてそういうことが言えるなっていう、そんな問いですよね。
なんかそれって本当に日々々のこと、なんかこう、経営っていうステージの中でもそのフレームだし、例えばもうちょっと部下と何かを話すときに、これをお願いしたいなって思ってるんだけど、
それを伝えるときの伝え方とか、目指すものに対してどんなふうにその人にアプローチすればいいかとか、説得すればいいかみたいなこととかもそうだし、全部がこのフレームになるじゃないですか。
今現状がどうなってて、でもなんかその目指すところとか意図とかに対してどういう計画でいけばいいかっていうふうに。
これがいきなり4つ目の成果とか計画って飛んじゃうと、よくわかんなくなってくるし、何度も使えてね、社内広報とかで悩んでる人にこの5つの問いで話してったら、なんか事業ミッションから読んでほしい人から広報誌の価値からみたいな、社内広報誌か、社内広報誌。
あとサッカーチームの地域の運営とか、ウェブサイトを作るときとか、もう全部使えるみたいな。
今25分だ。
エンディング
次にしましょうか。
詳細は。
この先は。
きょうこさんのなんかから。
いやいやいやいや。
なんかからスタートしましょうか。
ぜひ聞いてる人もちょっとこの5つの問い考えてお聞きの方も見てほしいですよね。
続きはまた次の回でお伝えするとして、今日のトランスフォームラジオは一旦ここで締めようと思います。
今日もありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
26:16

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