【今回のエピソード】「資格を取ろうか迷っている」「勉強しても知識がなかなか定着しない」……そんな方に向けて、今回は私が基本情報技術者試験に合格するまでに実践した「AIを使った学習法」をお話しします。
やったことは大きく3つです。
①解説を読んでも理解できない問題をAIに投げ、自分の仕事(Laravelでのアプリ開発やデータベース)に置き換えて説明してもらう。
②手元の過去問をノートブック系AIツールに全部読み込ませ、数字や言い回しを変えたアレンジ問題を作ってもらう。
③やり取りの中で見えてきた苦手分野を突く「弱点克服問題」を出してもらう。横文字や略語だらけの暗記も、ストーリー仕立てにしてもらうことで一気に定着しました。AIは答えを教えてもらう相手ではなく、自分の理解度と普段の仕事に合わせて教えてくれる「自分専用の家庭教師」だと感じています。
一方で、受験して気づいたこともあります。過去問がそのまま出るような問題は少なく、最近使われ始めた用語もそれなりの割合で出題されていました。宅建でも同じ傾向だという話を聞いたことから、「AIで効率よく勉強できる時代だからこそ、資格試験は難化していくのではないか」という仮説もお話しします。資格取得を考えているなら、早めに動いた方がいいかもしれません。
【タイムスタンプ】
- オープニング:基本情報技術者試験に合格。今回はAI学習法の話
- 結果はギリギリ。科目A・科目Bともに600点台での合格
- 本番で焦った科目Bのプログラム問題。それでも立て直せた理由
- 勉強の土台は過去問。テキスト1冊と、特典でついてきた過去数年分
- AI活用①:解説を読んでも分からない問題を投げる
- 自分の仕事(Laravel・データベース)に当てはめて教えてくれるから定着する
- AI活用②:特典の過去問とテキストを丸ごと読み込ませ、アレンジ問題を作ってもらう
- AI活用③:苦手分野を突く「弱点克服問題」。後回しにしていた計算問題を潰す
- 科目Aと科目Bの違い。60問4択の知識問題と、プログラム+セキュリティの読解問題
- 科目B対策こそAIが効いた。パターン別のオリジナル問題を量産する
- AI活用④:横文字・略語はストーリーにして覚える
- 気づき①:過去問そのままの出題はほぼない。最近の用語も出る
- 気づき②:自分の読解力が落ちている。試験勉強は読解力のトレーニングになる
- 宅建も同じ傾向? 小規模の社長さんと話して見えてきた資格試験の変化
- 資格を取るなら早い方がいい。AIは自分専用の家庭教師
- 次は応用情報技術者試験。11月受験を検討中
- エンディング
【番組内で触れたツール・サービス】
- 基本情報技術者試験 : IPA(情報処理推進機構)が実施するIT国家資格。科目A(知識問題)と科目B(プログラム・セキュリティ)の2科目で、それぞれ600点以上で合格。
- Ep.32 | 基本情報技術者試験を受けようと思った理由
- 応用情報技術者試験 : 基本情報の一つ上のレベルにあたる試験。今回の勉強では応用情報向けのテキストを使用。
- NotebookLM : 手持ちの資料を読み込ませて、その内容に沿った回答や問題を生成できるAIツール。過去問とテキストを読み込ませてオリジナル問題を作成。
- 宅地建物取引士(宅建) : 不動産取引の国家資格。こちらも過去問からの出題が減っているという話を紹介。
【お便り・ご質問はこちら】番組への感想や、「AIを使った勉強法をもっと詳しく聞きたい」といったご相談、リクエストがあれば、以下のフォームからお気軽にメッセージください。
https://forms.gle/rkijdhtbr9vcy1Lp8ハッシュタグ「#WEB戦略研究室」でのポストもお待ちしております。
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サマリー
本エピソードでは、基本情報技術者試験に合格した筆者が、AIを活用した独自の学習法を3つのステップで紹介します。具体的には、理解できない問題をAIに自分の仕事内容に置き換えて説明してもらったり、過去問をAIに読み込ませてアレンジ問題を作成してもらったり、苦手分野を克服するための問題を出してもらったりしました。AIを自分専用の家庭教師のように活用することで、知識の定着と効率的な学習を実現したとのことです。また、AIの普及により資格試験が難化する傾向にあるという考察も述べられています。