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炎上対策は「正しい感覚」では足りない【ネット炎上の地図①】#38
2026-07-09 56:35

炎上対策は「正しい感覚」では足りない【ネット炎上の地図①】#38

「正しい感覚」があれば炎上は防げる?

「相手の気持ちを考えて発信しよう」とよく言われますが、実際には誰もが知る企業や法律事務所のブログが、思わぬ表現から次々と大炎上し話題になっています。

なぜ悪意ではなく「正義感」によって1発の威力が桁違いの炎上が起きてしまうのか、その裏にある複雑な拡散のからくりとは。

新シリーズ「ネット炎上の地図」第1回となる今回は、弁護士の光股とインターンの町田が、法律家の発想である「予防法務」をベースに、炎上の正体と構造を徹底解説します。


■参考

・田中辰雄・山口真一(2016),『ネット炎上の研究』,勁草書房

 https://www.keisoshobo.co.jp/book/b220024.html

・山口真一(2022),『ソーシャルメディア解体全書』,勁草書房

 https://www.keisoshobo.co.jp/book/b606903.html

・小林直樹(2025),『ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?』,日経BP

 https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/25/05/09/02004/


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■目次

弁護士が困る質問

法律家は感覚で防がない

そもそも炎上とは何か

炎上の歴史と現在地

燃やしているのは誰か

炎上を広げる意外な犯人

炎上の地図を描く

試しに1件解剖

まとめと次回予告


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■プロフィール

【弁護士 光股 知裕(みつまた ちひろ)】

・X / @CMitsumata

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・プロスパイア法律事務所(東京弁護士会)

 〒102-0082東京都千代田区一番町6-1 ロイアル一番町A202

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 FAX:03-5357-1764

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【インターン生 町田(まちだ)】

・プロスパイア法律事務所のインターン生

・法律勉強中

・炎上はみることはあっても関わることはない


※コメント欄での法律相談には対応しておりませんので、お問い合わせは、プロスパイア法律事務所ホームページのお問い合わせフォームからお願いします。

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サマリー

本エピソードでは、弁護士の光股氏とインターンの町田氏が、「ネット炎上」の正体とその構造について、法律家の視点である「予防法務」をベースに解説します。単に「正しい感覚」を持つだけでは炎上を防げない理由として、法律事務所のブログ記事やスマートHRの事例を挙げ、悪意ではなく正義感から炎上が発生するメカニズムを分析します。炎上は、ごく一部の人が正義感から発信した内容が、マスメディアなどを経て拡散される現象であり、必ずしも世間の総意ではないことが明らかにされます。また、炎上の歴史的変遷や、炎上を引き起こす「選ばれた人々」の意外な実像、そして炎上が「幻」となりうる構造を解き明かし、今後の対策の方向性を示唆します。次回からは具体的な炎上事例を分類・分析していく予定です。

「正しい感覚」だけでは炎上は防げない
ネットとかSNSで炎上しちゃうみたいなことってあるじゃないですか。あれってどう対策するのがいいんでしょう?
うーん、そうですね。例えば、会社のSNSなら、担当の人を契約でガチガチに縛って、炎上するような投稿をさせないようにしてしまうとかですかね。
確かに、契約でガチガチに縛れば、わざと炎上させようみたいな人がいたとしても、契約違反だからできないみたいなことにはなるとは思うんですけど、
ただ、普通会社のSNSを担当する人って広報担当で宣伝するためにやっていて、炎上させようと思ってやってるわけじゃないじゃないですか。
そうですね。
だから契約でやっちゃいけないって言われてても、結果的にしちゃうみたいな意味ではあんまり意味なくないですか。
意味ないです。確かに。
だからこれ結構難しい問題ではあって、どうすればいいのかっていうのは正解がふわっとしてるんですよ。
一般的に言われているのは、会社の中で正しい感覚を持ちましょうと。
世間とのずれみたいなものが炎上の原因だから、正しい感覚を持ち続けましょうねみたいなことが、いわゆる炎上対策の本とかには書いてあることが多いんですよね。
でも、これって果たして対策と呼べるのだろうかっていう話が今日のお話なんですよ。
例えば他のことに置き換えて見てみると、交通事故をなくすにはっていうふうに考えたときに、安全運転の感覚を持ちましょうっていうのをみんなで徹底していく。
間違ってはないと思います。間違ってないし、実際安全運転をしていきましょうねっていうのって兵庫としていろんなところにあるとはあるじゃないですか。
あるんですけど、それは別に呼びかけるは呼びかけるとして、安全運転をしようっていうことで対策としてなっているかっていうとそんなことないんじゃないっていう。
未熟すぎるんじゃないっていう話なんですよ。
心持ちだけじゃどうもできないことありますよね。
しかも交通事故の話と違って、炎上って人の心を動かすのかどうかみたいな。
基準とかもちょっとあれですね。
そういうお話なので、感覚でどうにかしようっていうのがちょっとどうなのかなと。
今から見ればそれは正しい感覚じゃなかったっていうのはそうかもしれないけど、
要は正しい感覚を持ちましょうって言うけど、どうやって正しい感覚を持つのみたいな、そういうお話なんですよね結局。
炎上事例に見る「正義感」と「誤解」
実際に起きた事例からちょっとお話をしていこうと思うんですけど、
先日、ちょっと前なんですけど、ある法律事務所のホームページのブログ記事みたいなもの。
ウェブサイトの中にブログ記事が載ってるみたいなことってあるじゃないですか。
あのブログ記事の中で、新人弁護士を同じ生き物だと思うのはやめようみたいな趣旨の記事が書いてあったんですよ。
ちょっとこれ特定を避けるために内容をちょっと変えてるんですけど、文章のタイトルみたいなところがそういうタイトル。
基本的には新人弁護士が入ったときに、同じ生き物だと思って接するのはやめて、こういうふうに指導しましょうねみたいなそういう内容の記事。
どう思います?率直に。
まあ普通に考えてひどいなとは思います。
そうだよね。どっちかっていうとそっち側は嫌な人そうというか、そういう発想になるじゃないですか。
実際基本的にはその新人に対してそういう表現をするっていうのが、ブラック法律事務所があるみたいな。職場としてブラックなんじゃないかみたいな形でちょっと話題になってて。
炎上っていうことじゃないんですけど、悪い目立ち方をしたということが先日あったんですよ。
これと極めて似た事例があって、去年の12月に人事労務に関するウェブサービスなどを提供しているスマートHRっていう会社があるんですけど、
これは法律事務所と全然関係ない普通の会社なんですけど、そこが様々な企業が持ち回りでブログ記事を出筆するっていうアドベントカレンダー記事っていう企画の中に参加してたんですよ。
12月なので。そのアドベントカレンダー記事の企画の中で、チンパンジーが配属されたらあなたはどうマネジメントするっていうような記事を発表したんですよ。
人事労務の会社なんで、マネジメントっていう観点から。
これも完全に炎上をして、これも結構やばいですよね。
ヤバいですね。チンパンジーに見立ててるってことですもんね。
実際にはそうではないんです。
この記事の内容っていうのは、実際にはチンパンジーっていうのは、ある種の想定外のトラブルみたいなものをチンパンジーに見立てているのであって、人をチンパンジーに見立てているわけじゃないんですよ。
正確に言うと、チンパンジーに見立てているというか、チンパンジーが部下に配属されたらみたいなものを、要は想定外のトラブルの一つとして持ってきていて、
マネジメントする管理者の立場であるものっていうのは、想定外のトラブルにも柔軟に対処していかなければいけませんよ、みたいな趣旨の記事だったんですけど。
ただタイトルがこういう内容だったんで、これは完全に炎上して、記事が公開してから6日後、1週間経たないうちにスマートHR社が公式にリリースをして、不適切なブログ記事公開に関するお詫びと今後の対応について、という形で釈明をするようになったというような話があります。
この新人弁護士を同じ生き物だと思うのはやめようというブログ記事と、チンパンジーが配属されてきたらあなたはどうマネジメントするというブログ記事って、ものすごく似てません?
岡田 似てると思います。
何かわざと被せているのかっていうぐらい似てますよね。
いずれも部下とか後輩とかみたいな人を二人扱いしているチンパンジーみたいな言い方をしたりとか、同じ生き物だと思うのはやめようみたいな。
時期的にも、スマートHRがさっき言ったように12月、6日後の12月8日にリリースを出したという話なので、2日とか。
法律事務所の記事がその年を明けた1月頭に出されているんですよ。
そんな直近で出たんですね。
そういう時系列でこういうことがありました。
もしスマートHRがこういう形で炎上しましたということを知っていたら、この法律事務所の弁護士ってこんなブログの記事公開するわけなくないっていう話があって。
分かりますよね。
おそらく知らなかったんだと思うんですよね。
スマートHRの話って知ってました?
いや、私は知らなかったです。
さっきの反応的に多分知らなかったと思うんですけど、炎上はしたんですけど、そんな誰もが知ってるっていう感じの広まり方ではないので、おそらく知らなかったと思うんですよ。
っていうのを見た時に、こうやって法律事務所の弁護士がブログ記事でこういうことを書いて、業界の人たちから揶揄されてしまったっていうのは、正しい感覚を持ってなかったからなのかというと、
それも一面あると思うんですよ。あると思うんですけど、この正しい感覚を持たなきゃいけないって難しくないっていう話があって。
じゃあ、もともと正しい感覚を持っている人はそれを大事にすればいいと。じゃあ持っていない人はどうすればいいのかというと、こうやって事例を知っていたらよかったんじゃない?
というのが私の一つの仮説ではあって、スマートHRの事例を知っていたら気づけたはず。自分が正しい感覚じゃないかもしれないということに気づけたはずなので、そういうことがまさに対策になるんじゃないかと。
ということで、過去の事例を頭に置いておくことの意味みたいなものが見えたものが直近であったので、こんな形で事例を洗っていくということに意味がありそうだなということで始めたのが今回のシリーズみたいなお話です。
炎上の地図:予防法務と歴史からの学び
ということで今回のシリーズでは、全4回かけて炎上というものを解剖していこうというふうに思っています。
題してネット炎上の地図ということで、今回の1回目はまず事例を一つ一つ挙げていくというよりは、まず炎上の全体像というところで構造の分解というところからスタートしていこうかなと思います。
皆さんこんにちは。
こんにちは。
隣の弁護士放送局弁護士の三又と、
インターンの町田です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この番組は、法律や弁護士の業務のリアルを隣の席で聞いているような距離感で雑談形式でお届けするビデオボットキャストとなっております。
さて、今回からの新シリーズ、炎上の地図ということで、炎上ってみんな知っているつもりでいるんですけど、
ただなぜ起きているのか、どう防ぐのかを構造で説明できる人って実はほとんどいないということで、そこをちゃんとやろうというのが今回のシリーズになっております。
ということで、炎上の話に入る前に、こういった炎上しないように対策するみたいな事前の対策のことを予防フォームという言い方をするんですよ。
予防フォームという言葉、聞いたことあります?
いや、初耳です。
法律の勉強をしていても、あんまり司法試験までの勉強の中では出てこない概念。出てこない概念は言い過ぎかもしれないですけど、出てきにくい概念ではあるので、聞いたことなくてもおかしくないかなというふうに思うんですけど、
予防フォームって何かというと、紛争が起きた場合にどう解決するかというような観点ではなくて、紛争がそもそも起きないようにするためにどう対策するかというのを予防フォームという言い方をするんですよ。
なので、今回の炎上対策というのもまさに予防フォームの問題なんですけど、今みたいな話で聞いたときに、予防フォームって炎上対策とか以外に一般的にはどういうものがあるかというイメージがつきますかね。
契約書を作ってあげたりとか、そういうのもトラブルを未然に防ぐという意味では当てはまるのかなと思います。
そうですよね。契約書の内容、紛争になりにくいような内容に整えたりとか、ビジネスモデルの設計の段階でそもそも紛争が起きにくいようなビジネスモデルを構築するサポートをしたりとか、みたいなのがまさに予防フォームの話。
というふうに考えると、意外とJISMは予防フォームで回っていると思いません?
確かにそうですね。
実際にうちの事務所でお手伝いをしていて、実際に何か紛争解決のための裁判ばかりやっているかというと、もちろんそういうのもやっているんですけど。
予防フォームの方が多いかもしれないですね。
実際に最終的に裁判で勝てばいいかというと、裁判をした結果勝ったとしても結構ダメージが大きくて、そもそも紛争にならないという方が一番いいんですよ。会社的には。
なので予防フォームとして何か起きた場合に解決をするというよりも、そもそも起きないように対策を事前に練っておこうという考え方って実は弁護士的にはよくある考え方なので、これを炎上対策に応用できないのかという発想なんですよね。
じゃあ予防フォームってどうやってやるのかというやり方のお話なんですけど、契約書をいい契約にするためのテクニックって何か抽象的な話になっちゃいますけど、どうやってやるのがいいんでしょう。
どうすれば契約書でトラブルを事前に防止できるのかというお話なんですけど。
パッと思い浮かぶのは、あらゆるケースを想定した上で、いろんなケースに対応できるような情報をいっぱい盛り込んでいくとかですか。
そうですよね。契約書の話って結構するじゃないですかね。契約書の話をする中で、こういうふうな記載ぶりにしてしまうと、ここで揉めてこういうふうになることがある。
実際私が経験した中でもこういうことが昔あって苦労するからここはこうしておいた方がいいよみたいな言い方って結構しますもんね。
みたいに過去の事例から逆算して、それが起きないようにしておくみたいな形で、実際実は紛争が起きないようにする予防とは言うんですけど、
それを可能にするのは実際に起きた事例、紛争から逆算してそれを設計するという方法なんですよ。
なのでやっぱりここでも過去の事例を集めることの重要性っていうものは間違いなくあるという話なんですよね。
ちょっと話ずれるんですけど、なので契約書だけを作る弁護士っていうのは実はそんなにいい契約書ができるかっていうと微妙で、
やっぱり紛争の経験っていうものは大事だったりとかするみたいな話があったりとかします。
もちろんあれですけど、自分自体が担当しなくても過去のものをいっぱい情報として集めておけばいいんですけど。
でも予防フォームだけじゃダメだし、訴訟だけでもダメっていう、なかなか難しいところですね。
少なくとも知見としては知っている必要は間違いなくあるっていう話があったりとかしますね。
これ実は契約書の問題だけじゃなくて、契約書が一番わかりやすいのでその話をしたんですけど、契約だけじゃなくて、
例えばロームの問題のトラブルとかも結局ロームの問題がどういうものが生じたかっていうところから内容をブラッシュアップしたりとか、
知財トラブルとかもそうです。こういうものがあるから事前にここを対策しておこうっていう形で商標を取ったりとか特許を取ったりとかみたいな形で、
過去の事例の分析っていうところからスタートして予防をするっていう発想って純粋なフォームというか、契約書の問題だけじゃなくて大体そうなんですよね。
ただ炎上だけはなぜか正しい感覚を持ちましょうっていうので止まっていると。
炎上対策っていうものがまだまだ未熟っていう話なのかもしれない。
そうですね。これから始まっていく感じはありますよね。やっと事例が集まってきたみたいな感じなんですかね。
ただ例えば契約書のトラブルとかだったら、さっき自分が担当してなくても過去の事例をきちんとわかってればいいみたいな話をしましたけど、
それなんで言えるかって言ったら裁判例っていうものが積み重なってるからじゃないですか。
炎上って積み重なってないのかっていうとそんなことなくないですか。
まさに過去に炎上した事例ってネット上にいっぱい転がってるわけで、まとまったデータベースみたいになってないかもしれないけど、材料はいっぱいあるわけですよ。
むしろ契約のトラブルとか知財のトラブルとかロームのトラブルと比べて知らないってことがないじゃないですか。
そうですね。
知り渡ることが炎上なので。
確かに。
自分で体験してないとしても調べることができるという意味ではむしろ分析しやすいはずなので、分析した方がいいよねっていう話はあったりとかすると。
それで言うとホームの問題、予防ホームみたいな類型だけじゃなくて、これって昔から言われてる話で、
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶっていう言葉って知らないですか。
知らないです。
知らない。そういう言葉があるんですけど。
要は自分自身の感覚ではなくて、歴史からきちんと一般論を導き出すっていうのが賢いやり方だみたいな話とかがあるというお話。
これはビスマルクの名言らしいですけど、ビスマルクの名言っていうのは私は知らなかったけど、言葉は聞いたことがあって。
交通事故の話、似たような話があって、私って今企業の顧問弁護士としての業務のメインではあるんですけど、
昔、障害保険会社と提起をして交通事故をひたすら処理するっていう仕事をしていたことがあるので、交通事故もたくさんやってたんですよ。
っていう関係で、案件処理するために大量のドライブレコーダーを日々見て、事故はこういう状況だから要は過失割合どっちがどれぐらい悪いみたいな見解を出してみたいなことをひたすらしてたので、
膨大な数のドライブレコーダーの映像を見たんですよ。
ドライブレコーダーの映像ってイメージつきます?どんな映像かって。
テレビとかでニュースで流れてる映像は。
あれって要は運転者の視点というか、フロントガラスのところから運転者みたいに見えるような視点じゃないですか。
それで事故の直前の映像、それから事故の瞬間の映像、直後の映像みたいなものは流れる。
大体1分ぐらいの映像を大量に見たっていうのがあって、私別に運転もするんですけど普通に普段。
プライベートで運転してるときに、ドライブレコーダーで見た事故の瞬間と似てるシチュエーションになった場合に、
フラッシュバック的に思い浮かぶようになって、事故の。
要は車の構図というか、ここにこういう車があってとか、ここから人が飛び出してくるかもしれないみたいな話とかがすごく頭にフラッシュバックするようになって、
ものすごく運転怖くなったんですよ、その時期。
でもこれっていいことだと思うんですよね。
そうですね。
松山さんって免許持ってるんでしたっけ。
はい、一応持ってます。
教習所とかでよくかもしれない運転をしましょうみたいな話ってされません。
出てくるかもしれないとか、いるかもしれないとか。
だろう運転はダメで、大丈夫だろうみたいな、だろう運転はダメで、かもしれない運転をしましょうみたいな。
そのかもしれない運転の精度がものすごく上がったっていう話なんですよ。
こうなるかもしれないという事例がものすごく頭に蓄積されてるんで。
これって私がすごく変なのかというと、そんなことはなくて、保険会社の提携してる弁護士としてやってたんで、
担当してる保険会社とかとご飯食べたりとか、話をする機会とか結構あったんですけど、
保険会社の担当者とかも同じように見てるわけじゃないですか。
そしたらもうあるあるだと。
運転怖くなりますよねっていう。
めっちゃなるっていう話で盛り上がったことがあるので、多分みんなそうなんですよ。
なので少なくともこれで怖くなるっていうのはマイナスかもしれないんですけど、
おそらくそれで慎重になって事故は少なくなってるとは思うので、安全運転ができてたと思うので、
事故前のパターンみたいなものを大量に認識するということが、
交通事故を防ぐ効果っていうものはどうやらありそうだというのが私の実感としてもあるわけなんです。
これって炎上にも当てはまるよねっていう話で。
大量に事例を収集していれば、新人弁護士を生き物だと思うのはやめようっていうのを書こうとしたときに、
あれこれってまずいんだっけ。チンパンジーの事例と同じかもしれないっていうのがフラッシュバックして止められるかもしれない。
これだと炎上するかもしれないっていう形になるということなので、
まさにパターンを分析して理解をするっていうことっていうのが予防の本質なんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
なのでホームの場面でよく行われている過去の事例を分析して、それを対策としてフィードバックしていくというようなお話。
それから交通事故の現場で肌で感じた、とにかく事例を吸い込むこと自体によって感覚を鍛えるみたいな話。
というところから炎上対策というものができないのかというのを探っていこうという話です。
炎上とは何か?定義と歴史的変遷
じゃあここからいよいよ炎上対策の中身に入っていこうと思うんですけど、そもそも炎上とは何かという話。
これ何か言語化してみてもらえません?
ネット炎上とは何かみたいにしましょうか。ネット上の炎上とは何か。
ある一つの投稿に対していろんな人がそれに対して口コミとかバッシングみたいなことをして、
その結果そこが熱くなって結果燃えてるっていう風になって炎上という風な言葉が生まれたのかなという風に思うんですけど。
そう考えると炎上っていうネーミングすごいですよね。
物理的に燃えてるとか燃焼してるわけじゃないのに、説明してるときにどうしても熱くなるとか燃えるみたいな表現が出てきちゃうっていうのは本当にまとめたネーミングってことなんですよね。
一応今回のことをやるのに際していろんな本を調べてきたんですけど、
ある書籍このネット炎上の研究という書籍では定義として、
ある人物や企業が発信した内容や行った行為についてソーシャルメディアに批判的なコメントが殺到する現象という風に定義がされていて、
違和感はないかなっていう感じですよね。
そうですね。殺到している状況はすごい炎上って感じです。
強いて言えば数が多いっていうのが必要なのかなっていうのは殺到している現象っていう話と、
町屋さんが燃えてしまってみたいな表現になっているのは、数が裁けない量の数のリアクションが来てしまうみたいな、そんな感じですかね。
でなると、ポイントは燃える場所と原因っていうのはそんなに炎上か否かっていうところには影響しないっていうことというところかなと思うんですけど、
これも私たちの感覚ともそんなにずれてないですよね。
Xだったら炎上って言うけども、インスタだったら炎上とは呼ばないとか、そんなことはないっていうお話と、
燃える原因が自分が悪い場合は炎上って言うけど、悪くない場合は炎上と呼ばないとか、そういうこともなさそうっていうことですね。
あと特殊なのが、燃える場所と原因っていうものがずれる場合があるっていうお話。
これどういうことかっていうと、例えばテレビとかラジオで発言をして発信をしましたと、その結果個人のSNSが燃えるみたいなことはあり得て、
それって炎上っていう燃えるっていうものとはちょっとずれたものというか、火種と実際に燃え上がる部分が離れたところで起こるっていうことなので、
こういうことがあり得るっていうのも結構よくあるネット炎上っていうものの特徴かもしれない。
特にSNSって書き込みをする先としてすごくわかりやすいので、まさにラジオで何か不要意な発言をしてしまって、
特にラジオなんて生放送なので、ラジオで不要意な発言をしてしまって、SNSが燃やされるみたいなことがよくあるかなっていうところがあったりとかしますね。
ネット炎上っていうふうに聞くと、割と最近なのかなっていう気がするかもしれないんですけど、意外と昔から非難の声自体はあったというような話で、
例えばなんか著名人が不倫をしたりとか、政治家が汚職をしたっていう場合に一斉にバッシングを受けるみたいな。
物っていうのは、例えば週刊誌とかのレベルでも昔からあった話。
ただ、ネット炎上っていうものが何が違うのかって言われると、よく言われているのが4つ違いがあるというのがよく言われています。
こういう本でもよく言われているお話として。一つ目は拡散力が桁違いというお話。
これはイメージつきますよね。週刊誌とかで報道されて、学校とかでみんな言うのかもしれないですけど、せいぜいそんなもんっていう話。
ネットだったらものすごい勢いで広がっていくと。
知らない人の意見がバンバン入ってきますもんね。
目にする機会が、友達としゃべるのとは段違いに目にする機会があるっていう話。
それから誰でも発信できるっていうのが二つ目の話。
週刊誌の時代っていうのは、一番最初はマスメディアからスタートしたりとか、週刊誌からスタートして、それが口コミで広がっていくみたいなことはあり得たんですけど、
今は出発点がそもそも一般人っていうことが全然あると。
もっと言うと、燃やす主体、燃やす一番最初が一般人、週刊誌に当たるのが一般人っていう場合もあり得るし、燃やされるのが一般人っていうこともあり得る。
というのもまた違うかもしれない。
批判が可視化されるという話で、さっき学校とかで他の人としゃべるかもしれないみたいな話をしたんですけど、
それって自分たちのクラスの話だけで、もしかしたら他の隣の学校では流行ってないかもしれないし、流行ってるかもしれないっていう状況だったのか、
隣の学校ではこれぐらい話がされてるっていうのが全て見えるようになった。
見えるようになったら、こっちのクラスではこういう話があったよっていう話で、どんどん相乗的に拡散されていくっていう批判が見えるっていうところ。
これがどんどん年代感すら生むようになっていく。
そうですね。乗っかりやすくなります。
そういうものが結構あってます。
4つ目がサイバーカスケードが起きるっていう話があります。
サイバーカスケード何かっていうのはちょっと後で結構重要な部分なんで、詳しく話すんですけど、
この4つの特徴がありますっていうふうによく言われているというふうに言われていて、
炎上っていうのは、そもそもネットっていうものが出てきたので、炎上っていうものが生まれましたっていうような論理構造ではないんですよ。
そうではなくて、そもそも炎上っていうものがありますと、それがネットっていうものを介することによって姿を変えましたっていう話なんです。
なので、1つはもともとからある炎上の構造っていうものをきちんと理解した上で、どう変わったのかっていうところまで頭に入れて、
今の4つの特徴とかもきちんと把握をした上で、それらに合わせた形で対策を練る必要があるっていう話なんですよね。
炎上ってどれぐらいあるのか。これは難しい話なんですけど、ある調査資料によると、日本の炎上件数は2006年なので20年前の時点では年間40件だったと。
それが2011年に急増して300件を超えて、13年には449件っていう風に加速度的に上がってますっていうような調査資料があります。
もちろん何をもって1件と数えているのかみたいな話はあるので、なんとも言えないんですけど、かなり大きくなっていると。
この2011年に炎上が急増したという風に考えられているということなんですけど、問題です。
2011年、ネット炎上が急増するきっかけとなった出来事とは何でしょう。
2011年。2011年ってことは、私が小学生に入るくらいなので。
ちょうど、あの時どういう時代だったか。
ちょうどその2、3年前くらいからだんだんスマホをみんなが持ち始めた。
iPhone3GSとか3Gとかが入ってきて。
ぐらいの記憶なので、そこら辺でSNSがだんだん普及し始めたのかなとは思います。
正解でいいですよ。
Twitterが一気に普及しました。
Twitter、現X。まさに炎上といえばXみたいなところが正直あると思うんですけど。
やっぱりTwitterって火がつきやすくて燃え広がりやすいという道具として非常に優秀という性質があるので、
これが社会に行き渡ったというのが、やっぱり炎上が急増した一つの原因だという風には言えるんじゃないかなとは思いますね。
その後も増え続けて、さっき2013年に449件という風にしか言わなかったんですけど、
実は2021年がピークで、これは言っちゃうんですけど、コロナ禍で在宅時間が増えたことによって、
要はスマホをいじる時間が増えたということなんじゃないかなとは思います。
ただ、最近のデータというのは結構意外な動きを見せていて、
2021年がピークになって、2024年の時点での炎上件数というのは前年比22.6%減という風に言われているんですよ。
これ何ででしょうね。
小さい炎上はもう数えられなくなったんですかね。
データ取る人が。
炎上が起こりすぎて、こんなの炎上って言えないというレベルよりももっとひどいのがいっぱい出てきちゃったから、
相対的に減っているように見えるだけなんですかね。
そうかもしれないですよね。
一応、印象論というよりはきちんとデータとして取っているみたいなので、
分かんなくなったということはないのかなという気はするんですけど。
一つ言えるのは、Xがこの頃から、2024年頃から仕様変更されて、
イーロン・マスクがTwitterを買った、まさにTwitterがXになった頃なんですよね。
それによってインプレッションというものが非常に重要視されて、お金に換算できるようになったというところが一つの原因なんじゃないかなと言われていて、
それによってバズ狙いのアカウントというものが乱立をして、
この頃ってそれこそ、もしかしたら界隈的に見てないとかあるかもしれないですけど、
Twitterって見てるものが人によって違うので、まさに令和の虎の逃げてる社長とかが過激なことを言って、
炎上気味にバズるみたいなことがこの頃から始まったりとか、
ビジネスアカウントみたいなものも、いい意味も悪い意味も含めて、
とにかくバズろうというところが、この辺りから過激化し始めていたというようなところで、
一人一人が気軽に呟くんじゃなくて、インフルエンサー的に立ち回ろうというような意識が強くなってきたのがこの頃なのかなと思うんですよ。
なので、やっぱり今おっしゃっていただいたように、一個一個の炎上の規模というものが、
友達同士の炎上というところから、友達同士とは思えないぐらい炎上するというような構造ではなくて、
プチインフルエンサーみたいな人が炎上するみたいな状況が乱立するようになったというところが大きいのかなと思いますね。
まさにこの書籍の2冊目、2冊目というかみたいなところなんですけど、
炎上の現在地:件数減少と威力増大
ネット炎上事例300という本があるんですけど、この帯がすごいわかりやすいなと思っていて、
誰もが万バズする時代と、まさにこの誰もが万バズする時代に突入したので、炎上の規模が万バズのレベルになって、
逆にさっき言っていただいた通り、万バズしないものは炎上しないと、
見向きされなくなったというところが大きいのかもしれないというのが仮説としてはあります。
まさにこの実例としては、去年の2月に赤いキツネのCMで、アニメのCMが、
女性が頬をわからめながらさせるようなCMなんでしたっけ。
それが性的なんじゃないかということで炎上したという事例があって、
この時の表示回数インプレッションは2億2000万回表示というところまでいったと。
すごいですね。
まさに規模が大きすぎるというお話ですよね。
クラス同士の会話から想像できない数ですね。その当時に比べたら。
これは特に悪いものが悪いって目立ったというものというよりは、
これを性的というふうに考えるなんておかしいんじゃないかみたいな風潮もあって、
議論が巻き起こるというんですかね。
二手に分かれて議論が巻き起こるような構造だったので、よりインプレッションが伸びやすいものだったという。
あるかもしれないですけど、少なくともこの2億2000万回という数字は凄まじいものがありますよね。
なので今というのは炎上の数は減ったんだけれども、
一発の威力が桁違いに上がった時代に突入しているというようなことが言えるんじゃないかなと思いますね。
別の分析結果のところで言うと、またちょっと面白い分析をしているような書籍があって、
炎上を人類の歴史の中に位置づけて整理するというような研究があります。
これどういうことかというと、近代史というものを紐解いた時に、人類の歴史というのは3段階なんだと。
まず一つ目、国家というものができて、軍事力というものが重要になる軍事の時代というものがまずできましたと。
次に産業革命が起こって、経済というものが軍事よりも偉いとされる時代が来たと。
その後、近年では経済よりもさらに情報というものが価値を生む情報化の時代にある、
軍事、産業、経済、情報という3段階に分けることができるんだということを前提として、
それぞれの時代が始まる時というのは、必ず解き放たれた力の暴力が起きるというふうに言っている。
どういうことかというと、軍事の時代が来るというふうになった場合には、
傭兵が戦場で略奪とか暴力を繰り返すという抑え込めないような時代が起こる。
その後、産業革命が起こって経済というものが覇権を握ろうとしているタイミングでは、
労働問題として児童労働とか世界恐慌みたいなものが起こったりとか、
というところで経済力が暴発するというようなことが起きる。
情報の時代が始まるという、今この瞬間というものはまさに炎上という形で、
情報発信力が暴走するということが起きるんだということで、
歴史が繰り返す中の今3つ目の事例なんだというように主張するような研究結果とかもあったりする。
岡田 今まさに火中にいるってことですね。
これは構造がリンクしてますよって言ってるだけなので、
偶然かもしれないっていうのはそりゃそうなんで分からないんですけど、
ただ言ってることは纏えてるような気がしますよね、少なくともね。
大事なのはその先の話で、ということはどうなのかというふうに見ると、
結局軍事力が暴走したというような話の結果、最終的には国家が軍事力を独占するという形で、
きちんと制御するというような流れになっていったし、
児童労働であったりとか世界恐慌の話に対しては、
労働規制という形できちんと掌握するという形で答えを出しているので、
少なくとも何かの力が暴走したというものに対して、
人類はきちんと対策を練って解決をしてきた歴史がある。
今まさに火中にいるので、まだ対策がきちんと取れていない状態ではあるんだけど、
今後しっかり握っていくことは可能なんじゃないかというのが、
研究の骨子みたいなところなんですけど、どう思います、これって。
この歴史を見ると、確かに対策を生み出せそうな気はしますね。
私も一応対策があるんじゃないかということ自体は賛成ではあるんですけど、
今までの軍事力の話とか、労働の問題とかというものと決定的に違うのは、
情報というものが中央集権的なものじゃないという話は重要なんじゃないかなと思うんですよね。
つまり国家主導でやっていくものではなくて、地方分権というか、
一人一人が力を持つというものに変わっていくという方向の変化なので、
軍事力を国家が束ねるとか、労働規制で自動労働を何とかするみたいに、
国家主導の対策ではダメなんじゃないかというのはちょっと思うところ。
今までに比べて数も膨大になっているので、
なかなか取り締まって規制するというのも難しそうな感じもしますね。
もちろん不要だとは思わないんですけど、それだけで解決できるかというとちょっと疑問で、
国家が軍事力を握るとか、国家が労働規制を敷くみたいな形で、
今度は情報発信の担い手である発信者たちの方で対策をしていく必要があるというところが、
今までの二つとは違うところなんじゃないかなというのはちょっと思うところではある。
次に考えていきたいのが、炎上の正体に関してなんですけど、
炎上って世界中がその人に対して一斉に攻撃しているように見えるんですけど、
炎上の正体:少数精鋭の「正義感」
実はそうではないというデータがあります。
どういうことかというと、ある炎上が起きたときに、その炎上で燃やしているのは何人かという人数、
これを集計したデータが実はあるんですよ。
まずこのネット炎上の研究という書籍、ここに記載されているものなんですけど、
過去に炎上に書き込んだことがある人というのは、
ちなみに町田さんって炎上のときに自分も書き込んだことってあります?
町田 いや、ないです。
私はあると思います?
町田 あると思います。
何で?嘘でしょ。
普通はないですよね。
町田 そうですね。
周りで炎上のときに危機として書き込んでいる人って友達とかにいます?
町田 いや、友達以内で話すことはあっても、実際に書き込んでいる人はなかなかいないと思います。
もしかしたらいるのかもしれないけど、いるっていうのは見つけることってないですよね。
町田 そうですね。
実際、研究結果としてもネットユーザーのわずか1.1%が過去に炎上に書き込んだことがある人。
直近1年のうちに書き込んだ人がどれくらいかというと0.5%という話で、
町田 それしかいないんですね。
町田 炎上参加歴がある人っていうのはものすごく少ないと。
2020年の炎上を対象として研究をしたときに、
多分2021年とか2022年とかにやった研究だと思うんですけど、
2020年の1年間に起きた象徴的な炎上22件を実際にそのツイッター上で実測した研究っていうのがあって、
つまりその研究についてその2022年にツイッターでどんな書き込みがされているかっていうのを全部見て回ったというような研究があって、
そのとき炎上1件あたりで対象にネガティブな投稿をしている人っていうのは大体中央値で235人。
最も小さい炎上っていうのはたった15人。
最も小さい炎上って言っても2020年に起きた象徴的な22件のうちで最も小さいものなので、
いわゆる炎上と言えないようなものではなくて。
大平 割と大きめのものではあるはずですね。
たった15人で中央値でも235人。
ネットユーザー全体からすると40万人に1人ということでものすごく少ない。
もっと極端な実例としては、ある政治ブログに対して700件のコメントが付いたと。
それで炎上したっていう事例なんですけど、書き込んだIPアドレス、つまり個人を特定するような、
自数を数えてみたところ4人のコメントということが分かったと。
大平 4人が700件のコメントをしてたってことですか?
ということが分かった実例も実はあると。
つまりさっき言った中央値235人とか最も小さい炎上がたった15人とかっていうのも、
15件のコメントが付いただけだったって話じゃないんですよ。
要は15人が何度も何度も書き込みをして、いろんなやり方で書き込みをした結果、
2020年の代表的な22件の炎上っていうものに至るまで行ったという話で。
大平 ちょっとそう考えるとすごいですね。
そう。だから人数が少ないっていうのと、炎上の規模が大きくてコメントが殺到するっていうのは、
実は両立はしていて、同じ人が何度も何度も言っているっていうことによって炎上っていうものが起きているんだと。
大平 そうだったんですね。
なので炎上の定義をもう一回思い出してほしいんですけど、
コメントが殺到する様子であって、大勢の人が叩くものではないっていうことなんですよね、実は。
人は少なくともコメントが殺到していれば炎上。
逆に言えば、炎上しているっていうのは人が多いとは限らないっていうのが結構衝撃的なお話としてあるっていう。
だからといって炎上しても減っちゃうとは思えないけどね。
大平 客観的に見たら、すごい大人数から批判されているように思っちゃいますもんね。
そうそうそう。思っちゃうっていうものが炎上の怖いところっていうことですよね。
本人だけじゃなくて周りからしても大人数から思われている人だっていうふうに思われちゃうっていう。
じゃあその選ばれた15人というのはどんな人なのかっていう。
炎上させる人ってどんな人っていうのを言っていこうと思うんですけど、イメージどんな人をイメージします?
大平 ずっと結構…
言い方考えてね。これで炎上するのも嫌だから。
大平 そうですよね。
その太ってる人とか臭そうとかそういうことは言わないでほしいけど。
大平 めちゃめちゃ勝手なイメージですけど、基本的にネットがお友達な感じで、常にいろんなのを見て、書き込みをすることで自分の承認預金…
大平 これは言っていいんですかね?
いいんじゃない?別に。
大平 自分の…それが快感になっているような人ですかね。
昔の悪いオタクみたいな。
大平 はい。
実はその炎上に参加した人、さっき言った22件のものを調べてみたいな形で炎上に参加した人に対してアンケートを実施するっていうような、
凄まじい研究をしたことがあって、地獄のような研究だと思うんだけど。
3万人超のアンケートを統計分析した結果、意外とそういう人じゃないっていうことがわかったと。
まず一般論として炎上に参加するのはこういう人っていうことを言ってるわけじゃなくて、
あくまでもその調査ではっていう前提は間違いなくつくんですけど、
その調査ではまず男性が70%。平均年齢は40.5歳。
大平 結構高めではあるんですかね。そんなことないのかな。
もっと若いイメージはありますよね。平均年収710万円。高くない?
大平 高いです。
イメージは平均年収250万円ぐらい。
大平 もう全然お金もなくてみたいな人のイメージではあります。
主任とか係長クラスの役職者が31%。新聞公読率79%。
新聞を読んでいて、主任とか係長の役職に就いていて、710万円の収入を得ている40.5歳。
そういう人はいますよね。
大平 いますね。
そういう人はいるんだけど、ネットとか見なそうですよね。むしろ。
大平 そんなの興味なさそうです。
一応指一本じゃなくて、ブラインドタッチでタイピングとかできるけど、
でもそんなにネットとかは得意じゃないみたいなのをイメージします。このプロフィールって。
そうじゃなくて、そういう人は実は書き込んでいたと。
大平 そうなんですね。
なので炎上に書き込んでいるというのは、実は今イメージしたような、
多分言葉を選んで言わなかったと思うけど、いわゆる社会不適合的な、社的な人ではなくて、
そういうのじゃなくて、意外ときっかけ的裕福で役職があって新聞も読むというような、
そういう中堅層というか、中の女王みたいな。
大平 割と女王ではあると。
そうそう。人たちが実は書き込んでいたという。
大平 そうなんですね。
これも恐ろしい話だけどね。
大平 はい。想像つかないですね。
なんでそんな人たちが書き込みをするのか。これがすごいのが、それもアンケートを取ってるんですよ。
どうして書き込みをしたんですかと。
大平 すごい調査ですよ、これ。
なんでだと思います。予想してみましょうよ。
大平 でもさっきも言いかけたんですけど、書き込みをすることによっていろんな反応が起こったりもするから、
そういった承認欲求のためにやっていることが多いのかなというのは思います。
つまり、主任とか係長クラスの役職者というのは仕事では成果を出しているんだけども、
実はプライベートではあまり承認欲求が満たされるようなことがなくて、
ついついそういうのに手を出しちゃうんじゃないかと。
そういう人がそういうのに手を出してしまうのではないかなと。
なるほど。どうなんでしょうね。
大平 どうなんでしょう。
少なくともアンケートではそうではないと。
ストレス解消とか楽しいから、承認欲求が満たされるから、反応が嬉しいんだみたいなことではなくて、
実際同期の6割か7割は正義感、間違っていることをしているのが許せなかった。
大平 そっちなんですね。
その人とかその企業に対して今まで好きだったのに失望したっていうのが同期だと。
大平 なるほど。
これは繋がるんじゃないですか。であれば確かにさっきみたいな人たちかもしれません。
悪意を持って攻撃をしようと思って燃やしているのではなくて、正義の名のもとに燃やしていると。
大平 悪いことをしているつもりはそこまでないってことですね。
そう。いじめのつもりではなくて、正義のためにやっている。
だから手加減をしないし、止める必要もないと思っているし、徹底的にやってやろうという形になってしまうという話なんですよ。
これって同じ考えの人がネットで繋がると、どんどん意見が極端になっていって、
手加減がなくなって自分たちが絶対に合ってるんだって考えてしまうという現象があって、
その現象のことをさっき後で話しますと言ったサイバーカスケートというふうに言います。
なので自分に都合のいい情報だけが目に入って反対意見が届かなくなるというような、
いわゆるエコージェンバーみたいな状態も起きて、内側の声というものがどんどんエスカレートしていくというお話です。
さっきの赤いキツネのときにも言ったんですけど、この意見というものが必ずしも一つとは限らなくて、対立する意見というものもあり得るじゃないですか。
そのサイバーカスケートによって極端になったある意見と、それと真っ向から対立するある意見というものがぶつかり合うと、
どんどん炎上というものが大きくなっていく。
でもその実態は実は50人対50人かもしれない。
数で言うと1000万対1000万に見える投稿が飛び交うんだけど、実は50人対50人でやっているみたいなことが起きるということなんですよね。
でも自分たちはみんな1000万の中の1人なんだという気持ちで、
絶対に1000万の中の1人でこんだけコメントをしているから、その中でも幹部級なんだという気持ちになった。
50人対50人が実は戦っているというのがネット炎上の正体ということなんですよね。
そうなったんですね。
そうなってくると、やっぱりその両極端な意見の中で、どっちの言っていることもわからなくはないなと思っている中間層ぐらいの人って、
関わらないようにしておこうと思って黙る。
多分町田さんは見ている範囲で炎上が起きた時って多分そういう動きをしますよね。きっと。
そうですね。
多くの普通の人はそういう動きをするんですよ。
だから1.1%の人しか書き込んだことがなくて、でもよく見る範囲では炎上が起きているという現象はこういうものだということなんですよね。
幻に近いものなのかもしれない、炎上というのはと。
見せかけだけだったんですね。実際はそこまで大勢の人が絡んでいたわけじゃないけど、ということですよね。
その人たちが盛り上がっているせいですごい大きなものが起こっているように見えてしまうのがSNSの炎上の怖いところですね。
そう、炎上の正体でしたということです。
炎上の拡散メカニズム:マスメディアの役割
炎上の起こるメカニズムというか順序みたいなものというのもひもついていこうと思うんですけど、
炎上というものが私たち、ここで言う私たちというのは普通の人たちみたいな意味で言っているんですけど、
私たちの目に届くまでの経路ってどういう経路をたどるか。
これちょっと分析してみたいと思うんですけど、町田さんなりに分析をしてみてもらえます?
町田 まず私たちの目に届く頃には割とことが大きくなって届くことが多いんですけど、
その始まりになると最初に何か思ったことがあった人が口コミを書き込んで。
リアクションの一つ目ですよね。
どうなっているんですかね、あれって。
それに賛同する人が10人くらいいると一気に加速するんですかね、盛り上がりがというイメージです。
場所はどこをイメージしていますか、今。
町田 ツイッターですね。
やっぱりツイッター、炎上といえば。
そうですよね。
ただ実はツイッターだけで炎上が起きる事例っていうのは非常に少ないんですよ。
どういうことかというと、ツイッターで最終的に炎上が大きくなるっていうことはあるんですけど、
その炎上が大きくなる原因としては、テレビのワライティ番組とか、もしくはニュース番組とか、
そういうもので取り上げられたものっていうのを取り上げられたからツイッターでもまた戻ってくるみたいな形で、
一旦マスメディアを経由するっていうことがほとんどらしいです。
なので基本的に順番というものは、まず何か元になるものがあります。
これはネットに限らないです。
さっき言ったようにラジオの発言であったりとかテレビ上での発言もあり得ますし、
当然SNS上での発言もあるんですけど、それに対してまず何かリアクションが一発目が起きます。
それが火種の一つ目という話なんですけど、それがある程度SNSで拡散される。
この場合のSNSっていうのは多くの場合火種と同じ場所のことが多い。
ごめんなさい、火種っていうのはどちらを指すか曖昧だったんですけど、
リアクションを火種とした場合に、そのリアクションと同じ場所のことが多いです。
ラジオで言っていた誰々の発言、これって私としてはこう思ったなみたいな一発目のお話です。
という投稿があったと思います。
投稿が起きたことが多い。そのSNSである程度拡散されます。
っていうところを、例えばネットニュースであったりとかまとめサイトみたいな、
こういうのをミドルメディアって言うんですけど、
マスメディアではないんだけども個人ではない人みたいなのが取り上げて、
要はまとめみたいな形でまとまると。
それを見たテレビのニュースであったりとか、ワイドショーであったりとか、
バラエティが取り上げるという形で一気に全国区の炎上になって、
それを見た人たちがまたツイッターに戻ってくるんですよね。
どういうことだろうっていうのを検索してみて、これかっていうことで火種を見つけると。
火種に対してどんどんやっていく。
そこで見つけて検索をするっていうのは、さっき言ったように洗練された50人の戦士たちなので、
それは当然だから相当大きいものになるというような順序で、
一般的にはSNSだけで炎上っていうのは完結することはなくて、
ミドルメディア、マスメディアっていうものを経てもう一回元のSNSに戻っていくというような構造を取っているらしいです。
有名なのがコロナ禍に起きた東京脱出っていうハッシュタグのお話があるんですけど、
これは東京から人が逃げ出しているというようなことがSNSで騒がれていますよっていうような報道がされたんですよ。
これごめんなさい。どういうお話かというと、当時コロナの緊急事態宣言が起きた中で、東京ってやっぱり人が集まるので、
基本的に東京にいるとクラスターによってものすごく感染が拡大してしまいますっていうのが騒がれていた時期。
いろんなことができなくなるので、今のうちに地方に逃げましょうっていう趣旨で東京脱出っていうようなハッシュタグが若干流行ったと。
その流行ったっていうのを報道でいろいろネット上ではこういうふうになってますっていうのを取り上げたっていうものがあります。
ただなんですけど、この報道がされる前の段階、直前の段階だと、この東京脱出っていうハッシュタグはわずか28件の投稿についていただけだったと。
これはこんなことがあっていいのかっていう話ですけど、28件ついているのを持ってきていて、
ハッシュタグ東京脱出っていうものがあって、東京からどんどん地方に人が逃げ出していきますっていうのを報道、マスメディアで報道した。
その結果、それを見た人たちが自分たちも東京脱出っていうようなハッシュタグで呟くようになって、1日で15242件というところまで伸びたというようなことがあります。
つまりこれって拡散がありました。それをニュースで報道されるぐらいの大きい拡散でしたっていうものじゃなくて、ニュースが炎上を作ったというか、炎上っていうのがわかんないですけど、ニュースがバズを作るっていうような構造になっていたという話です。
ニュース側が拡散を加速させている事例ですね。
もちろんこれは嘘のニュースではないと思うんですけど、要は東京脱出っていうハッシュタグが流行ってますって言ったわけじゃなくて、東京から人が逃げ出しているっていうことがあります。
ネットには少ないながらも東京脱出ってハッシュタグの人がいますっていうのを言っただけだと思うんですけど、結果的にこういう形で、まさにさっき言った流れ、
SNSからマスメディアが取り上げるようになって、またSNSに戻っていって、そこで炎上が起きるというようなことの、これは炎上っていうよりはバズの事例だと思うんですけど、バズの構造としてはこういうものがあるということですね。
ここまでをまとめると、炎上の正体っていうものは、数百人とか、場合によっては数十人っていう規模の正義感っていうものが起きているだけで、何も世間の声でも何でもないというのがまず一つ目の話。
それから、その数十人数百人の正義感っていうものをテレビとかニュースっていうようなマスメディアが全国に運ぶっていうのが拡散の仕組みであって、実は私たちが思っているように、大衆の民意みたいなものがそのまま起きているものっていうのが炎上ではないんですということ。
この構造が見えていれば、全世界を敵に回した、全世界から叩かれているっていうようなものっていうのは、実は幻であって、そんなことは起きていないんだっていうことがわかるのかなと思うんですよ。
そうですね。ちょっとこれは衝撃だったかもしれない。
きちんとわからないと、実はこれはイメージとは少なくても相当乖離があるものだなと思う。
すごい大人数、数え切れないような人が関わっていると思ってました。しかも悪意を持った投稿だと思っていたので、正義感で動いていたのはちょっとびっくりです。
炎上対策の新たな視点と分類
これ冒頭のお話に戻るんですけど、出会えば正しい感覚を持つのじゃダメじゃないですか。
確かに。それじゃ防げないです。みんな正しいと思ってしている行動ですもんね。
正しいっていうのは、世界中の何億人の感覚に合わせることでもなければ、日本人に合わせることでもなければ、数百人動く人たちの神器を魚でしないものっていうのが、感覚を磨くだけでいくのであれば、っていうのが正しい感覚という話になっちゃうので、それは現実的じゃないですよね。
少なくとも抽象的に正しい感覚では対策できないというのがわかると思うんですよ。
なのでこれ予防としても、この構造を踏まえた上で、抽象的に正しいとか倫理的に正しいという話ではなくて、単純に炎上しにくいような投稿をする必要があるという、そういう話なんだなと思うんです。
ということで、過去の事例を抑えていこうという話なんですけど、抑え方として、今から過去にあった事例、一線券を見ていきますってわけにもいかないので、分類をしながら見ていこうかなと思うんですけど。
ただ、対策をしようと思うと、結局原因とかで分けていく必要があるのかなと思うんですよね。
一個一個を読み解くだけではなくて、分類をしていったほうがいいのかなと思うんですよ。
分類という意味だと、ネットエンジョンの研究という書籍で分類が示されていて、この書籍だと、誰がという分類、それから何をという分類、対策はどういうものだったかという分類で分類がされているんですよ。
例えば誰がというのは、著名人がしたものが元なのか、それとも会社とかの法人がしたものなのか、一般人がしたものなのかというような分類。
何をしたかというところで、例えば反社会的行動や規範に反した行動をしたから炎上したみたいな話だったりとか、デリカシーのない発言などをしたから炎上したとか、
自作自演の類型とか、ファンを刺激する類型とか、他者と誤解されるようなことをした分類とかみたいな形で行動を分類していて、
対応として挑発対応とかコメント削除対応、無視対応とか謝罪対応みたいなもので過去の事例を分類しているというようなことをしていて、
まさに分類という発想で見ているような研究をしている人もいるということなんですけど、これは分類としてはそうなんですけど、対策という観点だと、
例えば著名人とか一般人とかで分けることにどこまで意味があるのかみたいなところはあるので、私は今回のシリーズでの分類としてはざっくり二つに分けようかなと思っています。
一つは自分から火をつける、自分に原因があるような自爆型の炎上というもの。
中身とか行為そのものに落ち度があるようなタイプのものは自爆型の投稿という形にしようかなと思っています。
もう一つがもらい自己型の炎上、炎上というところにひも付けて炎症型というふうに言おうかなと思うんですけど、中身は悪くないんだけれども、
いろんな原因によって自分も炎上してしまったみたいなタイプの炎上、この二つに分けて自分から火をつける型の炎上としてはこういうものがあって、
それぞれどういうふうに対策を、この時はされていてこうするべきだったみたいな話をしていこうかなという話。
次回から実際にやっていくんですけど、予告編として軽く一件やっていこうかなと思うんですけど、実際に取り扱うのがオリンピックのエンブレム事件というもの。
東京オリンピックをやるという時に、東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場ロゴに似ているというようなことで、パクリ疑惑でデザイナーさんが大炎上したと。
最終的には撤回されて別のエンブレムが使われるようになったという話なんですけど、この炎上について取り扱っていこうかなと思います。
これはさっき言ったネット炎上の研究というものが分類している細かい分類、誰が何をというような分類でいくと、他作品と誤解される、かける熱像を疑われる型みたいな、そういう分類になるということなんですけど、
私の分類でいうと自爆型の炎上にあたるのかなというところですね。
ポイントとしては、この五輪エンブレム事件の元となったベルギーの劇場のロゴと、それから実際にデザインされて提出された東京五輪のエンブレム案みたいなものって、
弁護士目線でいうと著作権侵害が生じるものかというと、そうではないのかなというようなもの。
もちろんこれは著作権侵害と評価が絡むもので、実際にどうかは分からないんですけど、一般的には著作権侵害というような法律的な問題を払うものとは考えられていないんですよ。
実際、弁護士目線で今評価をするとというだけじゃなくて、当時の評価としても各弁護士の評価、それから弁理士の評価としては基本的には違法というものではなさそうだねというような評価で、
とはいえコンプライアンスの問題としては問題があるよねみたいな、そういう形でした。
当時、選考の仕方とかにも結構議論が巻き起こっていて、やらせ的なんじゃないかとかそういう話もあったりとか、問題ないとしてもさすがにパクリすぎるんじゃないかとかいろんな議論が巻き起こってたんですけど、
少なくとも法的には白っぽいというのが、今見ると白だったという話じゃなくて、当時も白だと思われていたという状況でもやっぱり炎上は起きていたという話が今回のこの話のポイントかなと思うんですよね。
この事件に関してまさに書き込んだ人一人一人に同期をインタビューをして、
なんでこの時このゴリリエンブレム事件で攻撃するようなことを書いたんですかっていうのをマンケートで取った研究があるんですけど、
最多は間違っていることをしているのは許せなかったというようなことで、これまさに正義感の話。
そうですね。
法的には白だとしても人の正義感には引っかかるっていう、ここのポイントがまさに炎上っていう話なんですよね。
そうですね。
次回からの本番ではもう少し踏み込むんですけど、今回の話でいうと、法律的にセーフかどうかっていうのと炎上するかどうかっていうのは別物であって、
違法ですか合法ですっていうような言い方チェックを受けたとしても、それだけでは炎上対策にならなくて、
それを見た人がどう思うかっていうところで正義感に引っかかるようなものがあるのであれば、これはまずいかもしれないという話がこの事件から学べるんじゃないかなという話があると。
こんな形で他の基準、法律みたいな他の基準に照らして問題ないとしても炎上独自の観点で見たときに問題があるみたいなことがあるので、
まさに炎上の地図を持っておくことが必要なんじゃないかっていうのが今回の提案ということですね。
ということで炎上の地図の第1回こんなところなんですけど、今日のお話まとめてもらえますかね。
まとめと次回予告
まず正しい感覚を持つっていうことだけじゃ、もちろん炎上対策には全然ならないっていうこともそうですし、
あとは割とその炎上の元になった口コミとかは正義感から生まれたものだったりとかしたし、
マスメディアが取り上げたことによってその炎上が加速するみたいなことも起こっているなっていうのは初めて知りました。
炎上の正体っていうのは実はそういうものだったっていう話。
もともとは大した人数ではなかったりとか、
あと過去の事例から学べば炎上対策ができるんじゃないかっていう予防フォームを元にした仮説で、
炎上対策について希望が見え始めたなと思います。
炎上予防っていう観点でやっていこうかなっていう話ですね。
そうですね。ではそんなところで、次回からは地図に沿って具体的な事例っていうものを一つ一つ紹介かつ分類分析みたいなことをしていこうかなというふうには思います。
ということで次回、第2回は自分から炎上をつける形の炎上、自爆型というふうに名付けた炎上について取り扱っていきます。
1枚の写真で会社が一つ消えた話、たった一言で大企業の役員が解任された話というのを構造から解剖していきます。
ということで今回はこれでお開きにしましょう。
今回の話の中に出てきた炎上というものについて、もし皆さんが炎上で何か書き込んだことがあるとか、
もしくは皆さんの友達が何か書き込んだことがあるみたいなことがあったらぜひコメント欄で教えてください。
YouTubeでご覧の方はチャンネル登録と高評価、
ポッドキャストの方はフォローをして次回の配信をお待ちください。
それから概要欄にお便りフォームがあります。
ご質問やこんなテーマを話してほしいというリクエストはこちらからお願いします。
番組で取り上げるかもしれないのでぜひよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
お相手は弁護士の三又と、
インターンの町田でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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