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2025-03-19 17:52

炎上案件ですら機嫌よく働ける仕事術

炎上プロジェクト、トラブル満載の環境… そんな大変な仕事でも、いかに気持ちよく働けるか。このエピソードでは、炎上案件でも機嫌よく働けるようになるコツ、ヒント、仕事術を紹介!急がしく、大変で、ストレスフルな仕事環境でも、悩まずに気持ちよく働けるのはどういう仕組みなのか。そんな仕事術を見つけましょう。


▼この放送で取り上げた記事

https://note.com/arihit0/n/ne5634021e49d


▼プロフィール

●jMatsuzaki

システム系の専門学校を卒業後、システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て2011年に独立。会社員時代にjMatsuzakiの名で始めたブログが「熱くて有益」と人気を博し、最高で月間80万PVに達する。現在は時間管理サービス「TaskChute Cloud」の開発や執筆、講演活動をしている。著書に、『先送り0』(技術評論社)がある。1986年生まれ。埼玉県 春日部市出身、ドイツ バイエルン州在住

●佐々木正悟

ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。著書に『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)、『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)、『先送り0』(技術評論社)など。


● 時間管理ツール「TaskChute Cloud 2」 →⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠https://www.taskchute.cloud/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

● 共著「先送り0」(技術評論社) →⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠https://amzn.to/3RnwLIl⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

このポッドキャストエピソードでは、炎上案件に対応しながら、どのように機嫌よく仕事を続けるかの重要なポイントが語られています。特に、タスクに優先順位をつけず、目の前のプロジェクトに集中することの重要性が強調されています。また、炎上案件でも機嫌よく働くための手法として、人間関係の重要性や自己コントロールの結果についても触れられています。

炎上案件への取り組み
私の愛しいApple Pieへ。先日誕生日のオーストリア旅行に行ってきたんですけど、
お土産で納豆を買ってきまして、食べるの結構楽しみだ、jMatsuzakiです。
先々日ぐらいに、ようやく確定申告が出し終わって、だいぶ楽になったばかりの佐々木です。
はい、おめでとうございます。
はい、ありがとうございます。
めんどくさいですよね、あれね。
最後は特に。
先日、このポッドキャストの方で、
計画ゼロで成果を出す炎上案件で16ヶ月間にわたるハードワークを乗り越えた超仕事術っていうね、放送を投稿したんですよ。
はいはいはい。
そしたらこの放送ね、結構好評をいただきまして、なんか衝撃を受けましたとか。
いやこんなね、いや働けるなんてすごいですみたいな。
はい、いろいろと反響をいただきました。
なるほど。
その放送はですね、結構興味深い放送になっていると思いますので、ぜひですね、そちらも聞いてほしいんですけれども、
この放送を聞いてくださったリスナーのですね、有人さんという方が感想記事みたいなものをノートに投稿してくださったんですよ。
はい。
で、有人さんがご自身なりにこの放送を聞いて、僕はこんな風にね、この解釈しましたというか、この超ハードワーク、16ヶ月間の超ハードワークを乗り越える一番重要なポイントここなんじゃないかみたいなね、記事を書いてくださって。
で、これどうですかみたいな感じで送ってくださったんですよね、コメントで。
タスクの優先順位
なるほど。
なのでそれに対してのアンサーホースみたいなものを今回やってみようと思います。
はい。
有人さんが書いてくださった記事が、どんな時でもご機嫌でいられるコツっていう記事で、
で、この有人さんってタスクシュート認定トレーナーの方でございまして、結構この16ヶ月間の本当に日々言いながら炎上案件をですね、
頑張って働いていた時も一緒に結構いろんなプロジェクトやってた方なんですよね。
で、彼と一緒に特にやってたのは、ベーシック講座っていうタスクシュートの公式の講座を作るっていうのもこの炎上案件の16ヶ月間の間にずっと並行してやってて、
で、この有人さんが言うには、こんな炎上案件中なのにこのタスクシュート協会の公式カリキュラムを作るっていう、ある意味ご機嫌って別に決まってない、ないようなことで、
普通は結構後回しにされがちなプロジェクトだと思うんですけど、これを16ヶ月間の炎上案件の中もですね、後回しにすることなく、
毎週定例とかやってたんですけれども、継続して僕が参加していて、かつ週に1回ミーティングやってたんですよね。
そのミーティングショーに1回やってたんですけれども、その中でもそんなにこう、悪い空気になるわけでもなくというか、
ちょっと今日会議無理そうです、みたいなこともなかったし、結構会議はなんかもう割とワキヤヤイとできたと。
で、炎上案件抱えてる時ってどうしてもやっぱり機嫌悪くなるというかね、そのプロジェクトやってる時だけじゃなくって、他のプロジェクトの会議とかでもちょっとこう、
落ち込んでたりとかテンション下がってたりしがちなのに、私はあそこのところで結構ご機嫌で会議参加されてたの、めっちゃすごいみたいな記事を書いてくれたんですよね。
なるほどね。
はい。そのね、じゃあなんでですね、そんな風にJがこの炎上案件中、他のプロジェクトの会議もですね、なんか機嫌よく参加できたのかみたいなところの一番重要なポイントここなんじゃないかって、
有人さんがおっしゃってくれてるのが、タスクに優先順位をつけないことを徹底しているからじゃないかと。
なるほど。
いうことをおっしゃってくれたんですよね。
このね、Jマザイフポッドキャストでも何回か言ってると思うんですけど、タスクに優先度つけないとか、タスクに重みづけしないみたいな話をしてると思うんですが、
これを本当に日常的に実践しているから、炎上案件中でも他の会議を後回しにしないとか、他の会議に出たときに、その今目の前で行われている会議に集中できるみたいなことなのかな、みたいなことを書いてくれてるんですよね。
これは本当に、さすがタスクシュート認定ドレーナーだけあって、本当に鋭いというか、まさにこれは本当に超大事だなと思います。
やっぱり有人さんも書いてくれてる通り、一番は本当、核はここだと思うんですよね。重要度つけない。タスクに優先度設けない。
機嫌よく働くためのコツ
これ、なるべくこれからやることを決めるときにも、そうなんですけれども、ましてや今も何か目の前で行われていることに対して重要度をつけないっていう、まずはそこが大事かなって思うんですよね。
例えば今これ、ポッドキャストの収録を今佐々木さんとしてるじゃないですか。このポッドキャストの収録を今まさに目の前で行われているわけですけれども、目の前で行われているときにこのポッドキャストの重要度とかを考え出しても何の意味もないし、これをやり出すとご機嫌ではいられなくなると思うんですよね。
なぜですか。
それも他に大事なことっていうのは絶対出てくるからなんですよ。比較し始めると。今こんなポッドキャスト収録してる場合じゃないんじゃないかとか、このプロジェクトよりもっと大事なことあるんじゃないかとか、こういうことを考え出すと時間が奪われている気になっちゃうんですよね。
そうですよね。
これがあるとね、やっぱりご機嫌よくいつでも働くっていうのは難しくなっちゃうし、やっぱご機嫌よく働けなくなってしまうと相手にもダメージを与えてしまうだけじゃなくて、やっぱ自分自身でも疲労っていうのは溜まってきますから、やっぱこういう炎上案件的なところになってくると心折れちゃいますよね。
なるほど。
はい。これは大事だなと思いましたね。
はい。
で、ちょっと関連してなんですけど、タスクのこれから自分がやることっていうものを並べて何が大事かみたいなことを、そもそも日常的に並べてやらないっていうのが理想。
でましては今何が目の前で起こっていることに対してはもう絶対やらない。で、これね意外と本当にね、なんかねやっちゃいがちなんで、ちょっと改めてここを強調しておきたいのが、今他にもっとやるべきことあるんじゃないかって、結構ね日常的に思っちゃったりするものなんですよね。
まあそうですよね。
はい。で、このねなんとなく頭の中で、いや今他にもっとやるべきことあるんじゃないかなっていう問いが浮かんできたときは、ちょっとそれはね一つね掴んでほしいというか。
掴む。
この問いをちょっと捉えて、これを一つトリガーにしてですね、こういう声が浮かび上がってきたときは、もう目の前で起こっていることに対して何かと比較しようとしている重要度、重みづけをしようとしているっていうサインなんで、ちょっと何かやってるときに頭の中で、いやこんなことやってればいいんじゃないか。
他にもっとやるべきことあるんじゃないかっていう声が聞こえてきたらですね、それをちょっと捕まえてください。それを無意識で放置していくと、どんどんね、機嫌は悪くなるし、疲弊もしていくし、もう疲れてきちゃうんで、ちょっとこれをね、はい掴んでもらえるといいのかなって思いますね、この声をね。
僕はね、よくあるのは、寝ようと思って寝れないとき。
ああ、寝てる場合じゃないってことですか。
そうなんです、そうなんです。うわあ、もうこんなね、ベッドの上寝れないってゴロゴロしてるんだったら、もう起き上がって働いた方がいいんじゃないかみたいな。
ああ、なるほど、なるほど。
起きてくると思うんですよ。こういうときはもう要注意。こういうのをですね、あの気づくたびに、こういう声が出てくるたびに気づいて、そんなことはないと思い直すだけでもですね、徐々に減っていきますんで。
こういうついね、目の前で起こっていることに対して重みづけをしようとしてしまうみたいな癖ってのはなくなっていきますんで。これができるとだいぶね、生きるの楽になると思いますね。
なるほど。その通りだろうなと思いつつ、ちょっと一つ質問があるんですけど、Jさんから見るとこれはもうぶっちゃけでいいんですけど、私はご機嫌にやってるように見えます?
おー、いやいや、見えますよ。
あ、そうっすか。そうですか。
あの、機嫌よく働いてると思いますよ、僕は佐々木さん。
なるほどね。この比較しないというのって、なんかね、今全くその通りなんで、で、2つのパターンがあるなと。1つはいくつかあるね。うち1つは間違いなく他にものすごく大事な締め切りが迫っている。
この間のJさんのタスクジェットクラウド2みたいなやつですよね。あれがあったらもう、寝られるだけでも立派なもんだよねっていうところがありますよね。寝てる場合じゃないって思っちゃうじゃないですか。
本当です。
それはいろいろ過去の教訓等も生かしてJさんは頑張って寝たりしたんだと思うんですけどね。要するにめちゃくちゃ気になるのが常時常駐してますみたいな、そういう時があるから。
もう1つが、本的に言って自分が今やってることに価値がなさそうなことをやってる時も、これは常時すごいのが待ってなくても、なんか今これやってる場合、例えば最近なんかの場合確定申告は割と上位に上がってきますけど、3月だから。
出してしまった翌月の4月とかに確定申告対応しておこうとかしても、ものすごく今これやってなくていいでしょって思うよね。こういう時はJさん何を考えるんですか。それに集中する、比較しないっていうのもいいんだろうと思うんですけど、まさにこれやってる場合じゃないだろうかっていうのが出やすいよね。
目の前のことが何となく価値的に低いように感じられることに携わってる時は。
ああ、それって要するに確定申告、次の期だからまだめっちゃ先じゃんっていうことですか。
例えば期間的に見るとそうだよね。興味を引かないものの今実例として出してみただけだから。
そういうことですよね。
集中力と人間関係
興味を引かない、引かないというのがすでに1つの比較なんだけど。
そういうことですよね。
興味を引かなさそうなことを、でもやる時はあるじゃないですか。
うん。
その時はJさんは。
ありますね。
しかしここに集中するとかいう、やってて眠くなることあんまないと思うんだけど、眠くなる退屈になるみたいな時はどうしてるんだろうなと。
いやーやっぱこれはね、人ですよね。
人のことを考えますよね。僕一番やっぱり苦手なのはこれ確定申告に似てるんですけど、市役所への手続け系。
ああ、なるほどなるほど。
確定申告ではないんですけど、なんか例えばドイツで結婚したら結構書類提出とかしないといけないんですよ。
うん。
こういうのって結構面倒くさいって言ったらあれですけど、こんなね今書類を揃えてる場合じゃないぞっていう気持ちがくるんですよね。
なるほどね。で、どうするんですか。
こういう時は妻とか家族のことをまず考えますよね。
あるほどね。
誰が直接関係してるのかって、いややっぱそこだとは思いますけどね。これ会議も結局一緒なんですよね。
会議やってる時に、いや今この会議やってる場合じゃないよね。タスクシュートクラウド2やばいじゃんって思ってしまう時って多分あると思うんですけど、会議の時は目の前に参加者いるんですごく分かりやすくって、いやいや、今目の前にいるこの人と今共有してる時間なんだっていうのをやっぱまず思い出しますよね。
うーん。市役所はそれが難しいわけだよね、どっちかというと。
市役所は難しくなりますよね。でもさすがに全くゼロってことはないと思うんで。
そうだよね、全くゼロだったらそう、やらなくていいはず。
そうなんですよ。
本当にやりたくなければ。
なので多分2パターンあるんですけど、1つは関係者がいるのにそのことを忘れてしまって、ただめんどくさいだけの作業になってしまっている場合。こういう時はダイレクトに直接関係者が誰なのか、これをまず思い浮かべると。顔を思い浮かべる。これが1つですよね。
もう1つのパターンは関係者いないのになぜか自分ルールで頑張ってやろうとするパターン。これもあるんですよ。これ確定申告とか結構あるんですよ。なぜかというと確定申告を余裕を持って日々淡々と進められてる人かっこいいみたいなイメージあるじゃないですか。
イメージ優先で、よし今年はもう起床から始めるぜみたいな感じでやっちゃうと難しいと思います。やっぱりそれはね。
人ほとんど関係なくなるから。
自己コントロールの重要性
そうなんですそうなんですそうなんです。そういうのはやっぱりやらないですね。
なるほどね。
そもそもやらないそれだった。
いやいや、なんとなくやっぱり自分もおおむね同じだなと。これはですね、1つ打則として付け加えておきたいというところなんですけど、
ライフハックというものが流行ったときそうだったんだけど、人が全然介在しないんだけれども、
毎日コツコツとトレーニングに励むと、1000日後に素晴らしいことが起きるみたいなのがね、すごい流行ったんですよ。
今ちょっと少しフェードアウトしましたけど、まだなおやっていらっしゃるんで、別にいいんですけど、いいんですが、
これね、やっぱりこれをやるための時間が確保できないとか、これをやろうとしてるんだけど、
全然やらずに100日過ぎたというのはですね、全然気にしないで構わないと思うんですよね。
全くやらなくても困らないはずなんですよ、それによって。
直接自分が困るわけではないし、誰か他の人が困るわけではましてないし、筋トレとかですね、別にそれをすることがどうこうというよりも、
それをしなくても別に構わないことをできなかったからといって気にやまないというのが、この話の関連したところにきっとあるなというふうに私は思うんですよね。
いや本当ね、これですよ。これがね、やっぱり一番ね、失敗パターンの3拍子で、
やってもやらなくても誰も困らないことを自己コントロールして進めて、できなかった暁には自責する。
これが一番うまくいかない上に、もうね、なんかね、いろんなところに波及して悪い影響を生むんで、
これをね、もうなるべくなくす。
そうですよね。それをやろうとする時間がなくて、家族に何か言われると機嫌が悪くなるみたいなのが、なんか一番人生をつまらなくする。
いや本当ですよ。
するんですよね。
本当ですよ。これをなくすだけでもね、たぶんね、結構機嫌よく働けるようになると思いますね。
はい。
これをね、先ほど佐々木さんおっしゃってくれた通りなんですけど、これができるとなんかかっこいいっていう、なんかこの推奨されてきたっていう。
今まさに推奨されていることでもあるんですよね。
意外関係がないことを自己コントロールするっていう。できないと自責する。
これをね、なるべくね、一個も作らないっていう。これだけでもだいぶ働きやすくなると思います。
はい、ありがとうございます。
そんなところですかね。ということで、今日からですね、なんか炎上案件中も機嫌よく働けるようになった気がすると思っていただけたらですね、このポッドキャストのチャンネルフォロー。
それからこのポッドキャストをね、レビューっていうものができますので、何卒レビューをお願いいたします。
そしてできればですね、感想コメントとかもいただけましたら幸いでございます。
これをですね、モチベーションに私と佐々木さん、いつも投稿しておりますので、何卒応援よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ということで、今日も佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの従順なる下辺松崎を。
17:52

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