こういうの良かったなっていうことに対して、点数を付けられちゃってるみたいな感じかな? そういうことかも。
そういうことかも。だってもうさ、書き上がって、良かったって自分の中では満足しているものに対して他人の評価がくっついてくるっていうのは、でも難しいんだよ。
だから本当にさ、お店だとさ、他人に評価されないといけないっていうのはあるんだけど。 そうなんですよね。
だからなんか、そこが本当になんか、自分の中でも不思議っていうか、でも多分さ、全員は来ないじゃん、その先に根を付けてもさ。 そうなんですよね。
とまり際本の中。私に戻るためのブックガイド。 暮らしの中で誰もが背負っている役割。時にはほんの少しだけ解き放たれて自分を見つめ直してみませんか?
あなたの役割をふっと解いて、一人の私に戻してくれる本を、茨城県下妻市のブックカフェ、トクブックスがご紹介。
1エピソード1冊、本の紹介とその1冊を選んだ思いを語ります。 こんにちは、パーソナリティを務めますトクブックス店主の平忍です。
こんにちは、アシスタントを務めますワークライツの佐野巧です。よろしくお願いします。 さて、この間設置したトクブックスさんの中のお便りボックスもお便りが頂いているということなんですけれども、ありがとうございます。
ありがとうございます。ちょっと私が無理矢理書かせている節もあるんですけれども。
宿題みたいな。
さっきチラッと拝見したんですけれども、熱いメッセージを頂いていたりとか、おすすめの本のことだったりだとか、お二人のおすすめの本を紹介してくださいみたいなこともあったりで。
佐野さんに会いたいっていう熱いメッセージもありましたね。
ありがとうございます。こんな私で言っていれば。
自分もこうやってポッドキャストを協力させて頂いてますけど、お便りを頂くっていうのは初めてなので。
そうなんですね。
なので、ちょっと丁寧に扱わせて頂きたいなと思っておりまして。
近々お便り会みたいな感じののを作って、心して紹介させて頂きます。
そうですね。
自分たちも予習というか、おすすめの本に聞きたいっていうのもあるので。
そしたらちょっと準備しないといけないですね。
なので、ちょっと楽しみに待って頂けたらなと思っております。
そういえば私はずっと言おうと思ってたんですけど、一応泊まり着は10回っていうお約束だったじゃないですか。
今もう気がつけば、
17ですね。
17回になってました。
気づいてた方もいらっしゃいますよね。きっとね。
多分最初の頃に10回やってみましょうみたいな話でね。
そう。なんと続くことになりました。
今更かいみたいな感じなんですけれども。
ずっと言おうと思ってて。
そうだ、自分でも忘れてました。
しっかりして。
ね。
うそうそう。
なのでね、ちょっとこれからも楽しい本をね。
そうですね。
どんどん紹介していきたいと思っておりますので、こうご期待ください。
はい。
僕ちょっとね、こういう事務的なことはすごく苦手なので。
あ、そうなんですね。
すいません。
とんでもないですよ。
ということで、今回の本の紹介に進んでいきたいと思います。
今回は人文書からのご紹介です。
今回はちょっと難しいかもしれない本のご紹介です。
お願いします。
これ、そもそもなんでこの本になったんですか?なかなかちょっと難しそうだぞ。我々喋れるのか?みたいな感じなんですけど。
私が単純に、自分の中で資本主義を半分捨てたなって今思っていて、その生き方として。
っていうところですごく興味をそそられて、読み始めたんですけど、難しくって言ってることはわかるんだけど、落ちてこない。
わかります。僕も大枠とらえられるんだけど、自分の中の言葉にうまく噛み砕いて、自分で使えないみたいな感じ。
きっと賢い人たち、この本に関していろんな人が喋ってると思うけど、我々ちょっとひどいことになるかもしれないんだけど。
でも、わからないなりに考えようっていうね。本当にわかる人ばかりじゃないのでね。
そうですよね。
諦めないぞって、今私は思ってます。
たいらさん、1回、2回くらい読み返してるんですよね。
1回読んだ時に、この帯に書かれてる言葉、さっき説明もしたんですけど、なぜちょうどよく生きることが難しいのかとか、他人の評価や市場の物差しに取り合われず、自分だけの生き方を見つけようって。
ワオっていう感じで入ってくるんだけど、読み始めるんだけど、ムムってなって。
ワオからムムに。
でも、特に難しい言葉使いをされてるわけでもないんだけど、何かが。
本当に資本主義っていう言葉は、タイトルについてますけど、資本主義とは何かみたいな。
一応、資本主義ってこういうことだよねって書かれてはいるんだけど、多分、学術的な説明というよりかは、もうちょっとね、我々に対してもわかりやすく書いてくださっているんだろうなっていう感じなので、読みづらい本ではないです。
でも、私は多分、もう一回読まないと理解できないっていう。落ちないっていう。
今回のお話は、もう一回読むための、一回ちょっと仕込みを掘り返すための。
そうなの?だから、佐野さんにちょっと聞いてみたいなと思って。
佐野さんわかる?って言って。
わからないってならないように頑張りたいと思います。
でも、ちょっとね、話をすることで何か発見があるかもしれないので。
言語化することでね。
で、話す前からビビっている我々なんですけれども、お互いにちょっと気になっていたキーワードがあって。
それが、他者ニーズと自己ニーズっていう言葉なんですよね。
本に出てくるんですけれども。
で、ちょっとあれか、読んでいない方のために前知識としてお伝えすると。
そもそも他者ニーズと自己ニーズって何だろうって話で言うと。
他者ニーズっていうのは、誰かが求められているからやる。
とか、社会の役に立つからやるっていう。
外側に対したベクトル。
評価されたりとか、お金をもらったりするとか、そういうための行動。
それが他者ニーズ。
自己ニーズっていうのは、別に誰かの役に立ったりとか、
成果としてこういうのが残ったよっていう風に見せられるわけじゃないんですけれども、
自分がやりたいからやるんだよっていう。
結構、内側から出てくる思いみたいなものですよね。
が、自己ニーズであるっていうことが書かれている。
ざっくり言うと。
で、どっちかだけじゃダメというか、両方あっていいという。
相互補完関係みたいな。
だからいいんだよね。
相互補完関係的に、自己ニーズと他者ニーズがあって成り立っているといいよね。
みたいな感じのことが書いてありました。
ちょっと正確なところは、本当に本書読んでほしいんですけれども。
そうですね。
だから、その半分捨てるっていうのは、
要は、他者ニーズも全部捨てるわけではなく、
自己ニーズで満タンにするわけでもなく、
っていう半分っていうことなのかな。
結構、そこで言うと、
トクブックさんって、自己ニーズと他者ニーズをいい感じに持っているのかなっていうのは、
この本読みながら、僕が思ったところではありますね。
もちろん、うまくちゃんと成り立つように、
挑戦しながらやっているところだと思うんですけど。
そうそう。
自分でお店を始めるからには、
自分が楽しいこととか、面白いと思っていることをやりたいっていうのが、もちろんあって、
それが、自己ニーズって言われることで、
ただ、そんな中でも、
自己満足で終わるっていうのは、またちょっと違うんだよなって思うと、
そこには、他者ニーズも入っているよね。
例えば、何かイベントをやるときにも、
私だけが面白ければいいってわけじゃなくて、
やっぱり、誰かが来てくれた人が満足するような時間になればいいし、
っていうのももちろんあるので、
そう思うと、バランスは見てやっているのかなっていう気はしますね。
特ブック社の場合って、
自己ニーズ取っちゃったら、
タイラーさんがそもそもやる気なくなっちゃうじゃないですか。
やる意味はなくなっちゃうね。
でも、他者ニーズがないと経営が成り立たなくなっていくんですけど、
ちょっと思ったのが、
自己ニーズをちゃんといい感じに作るためには、
他者ニーズをちゃんと満たしていかなきゃいけないし、
他者ニーズを作っていく、応えていくエネルギーのためには、
自己ニーズがちゃんと満たされていないといけないみたいな。
めっちゃバランスだね。
そうですよね。
これ、自分の中で特ブックさんと今まで収録を重ねてきて、
話をしてきて思ったのが、
タイラーさんってちゃんと自分の自己ニーズに
応えていける方なんだろうなっていうのは思ったんですよ。
僕は自己ニーズに応えられない人間なんですけれども。
ここの差も面白いんですけれども。
だからこそ、他者ニーズをちゃんと考えていくときって、
どういうふうにやっているんだろうなって。
他者ニーズとまたちょっと違うのかもしれないんだけど、
資本主義の中で、いわゆる数値化されること。
お金だったりとか、あとSNSのフォロワー数だったり、
再生回数とかっていうような数値化されていることで、
評価されることが良いことみたいな感じになっているじゃないですか。
そこを私はあんまり気にしないようにしているっていうか、
あんまり気にならなくなっていて、
バズるみたいなことってあるでしょ。
あれは本当に恐怖。
怖いんですね。
ものすごい消費されるっていう感覚があって。
個人のSNSだったら分からないけど、
お店であるがゆえに、本当にそれが怖いなと思って。
その怖さっていうのはどういうところなんですか?
それこそ、他者ニーズに引っ張られすぎるじゃん。
例えば、バズると目立つじゃないですか。
アンチが来たら嫌だなとか、そういうのともまた違うんですか?
とは違くて、なんだろうね。
例えば、行ってお客さんが来てもらえるようにするには、
お店ってやっぱり知ってもらわなきゃいけないじゃないですか。
でも私が集客に使っているのって、やっぱりSNSだったりするから、
もちろん発信することは発信しないと、
イベントのお知らせもできないし、
うちのお店がこういうお店ですよっていうのも発信できないから、
もちろんやるんだけど、
変だなって思うわけ、自分で。
でもバズりたくないわけ。
ちょっと思ったのが、数字に現れるところに
他者ニーズを感じてしまうのって何でなんだろう?みたいな。
分からなくはないんですよ、聞いてて。
自分もなんでだろう?みたいな。
ちょっと思ったのが、僕はそんなにSNS得意じゃないんですけども、
SNSのいいね数とかフォロワー数って、
やっぱり指標としてわかりやすいし、
ちょっとわからない。
わかんないけど、
なんだろうね、なんか、
すごいざっくり言ったら、
そこに愛があるのかな?みたいな。
はいはいはいはい。
わかる?
わかりますわかります。
なんだろう、このもやもや感は。
でも、あれなのかもな。
あれなのかな、自分の楽しいな、こういうのよかったなっていうことに対して、
点数をつけられちゃってるみたいな感じかな。
そういうことかも。
だってもうさ、書き上がって、
よかったって自分の中では満足してるものに対して、
他人の評価がくっついてくるっていうのは、
でも難しいんだよ。
本当にさ、お店だとさ、他人に評価されないといけないっていうのはあるんだけど、
だから、そこが本当になんか、自分の中でも不思議というか、
でも、たぶんさ、全員は来ないじゃん、その1000いいねをつけてもさ。
だから、そこに価値が。
私なんか、その、いいねをたくさんもらえる方向に、
例えば投稿をカスタムして寄せていく。
でもさ、それってさ、大きい企業とかは、もちろんそういう対策をするからね。
だけど、とくぶっくさんとしては、なんかそれに寄せていくと、
あれ?自分はどうして買ったんだっけ?が、置いてけぼりになる。
でもさ、そういうことってあるよね、きっと。
確かにある。
そうそう、私は何をやりたかったんだっけ?みたいなところになりかねないというか。
これはあれなんですかね、例えばとくぶっくさんでいったら、
その、なんだろうな、この本屋さんっていう場所が、単なる本の販売所じゃないからなんですよね、きっとね。
だって、平井さんにとっての表現の場でもあるわけじゃないですか。
まあ、大げさ。
でも、実際そうじゃないですか、なんか本に囲まれて、コーヒーを入れて。
それは恥ずかしいな。
でも、自分でお店を持つってそういうことじゃないですかね。
いいんですか、そういうことで。
だと思いますよ。
だって、効率的に本を売る販売所でいいんだったら、別の大手の本屋チェーンをやるでもいいじゃないですか。
なんかすごい大それたこと思っちゃうけど。
そうじゃないですか、なんか自分も今作ってるワークライフスは、やっぱ自分の表現とか実験側面は大きいですよ。
じゃなかったら、こんなまわりくどい方法で本作らないですもん。
かっこいい。
いや、これは単純に本作り苦戦してますだけなんですけれども、進んでいますけどね、ちゃんとね。
でもあれなんですかね、例えば人によっては、例えばですけど、他社ニーズにダーって振ります。
で、自己ニーズは、お金がバンバン入ってくるのが最高に嬉しい。
だったら、それはそれで、効率的にとにかくお金を稼ぐっていうことに乗っかるっていうのも全然アリなのかもしれないですね。
いい悪いじゃなくて、それで他社ニーズと自己ニーズの補完関係がうまくつかれちゃうんだったら、もうそれでいいじゃんみたいな。
で、満足いけるんだったら全然それでいいんだろうなと思うし。
たぶん、そこがフィットする人だったら、何の問題もなくいけるんだよね。
たぶん我々はそれフィットしない民なんですよ、きっと。
我々が金儲けが下手な民だからさ。
もうどうしようもない。
実際、とくぶっくすさんも、人棚オーナーの皆さんも。
そうだよね。たぶんそうなのよ。
だからそこは、やっぱり元取ろうって言う人はたぶん来ないので。
それこそ、棚オーナーさんだったら私ははっきりと、棚オーナーさんの自己表現の場所だって言えるけど、
自分のことだって恥ずかしいけど、棚オーナーさんたちはほんとそれぞれの棚で自己表現されてるなって思って、素敵だなってすごく思うんで。
そうすると、棚オーナーやってます。
それ、やっぱり自己ニーズを満たす場をちゃんと成り立たせるために、別にお仕事があったりとかしてるってあるわけですもんね。
そういう意味で言うと、これはあれじゃない。棚オーナーさんの話じゃない。
そういうこと?
資本主義を半分捨てる。
実践してらっしゃるんだろうなと思いますよ、きっと無意識のうちにね。
棚オーナーさんの棚をやる意味、ちょっと一人一人深く聞いてみたいなってのはありますね。
この間も公開収録の時に伺いましたけれども、ちょっと時間が限られてるんで、これ以上はやめるかって踏み込まなかったんですけど。
だって月々3000円で、3000円って例えばまあまあおいしいもの食べられるじゃないですか、出したら。
それを使ってわざわざやるっていうことは、資本主義とはまた違う何かをされているんだろうなと思いますよね、これはすごく。
いいなあ、自己ニーズもちゃんと作る、僕はできない。
もう一回読むのに役に立ってますから、大丈夫ですかね、タイラーさんがもう一回読むために。
いやね、本当にそうだよね。
なんかこうやっぱりその他人にどう評価されるか、前回やった色とりどりの僕の爪だったりとかさ、
その前のプナンの本だったりとかも、やっぱり他人にどう評価されるかっていうところに重点を置かない生き方っていうのが、やっぱり心地よさのヒントになるっていうか。
今だってね、こんな風に見られるかもっていう感覚もずっとあるし、仕事もやっぱりなんだかんだ人から求められてやるものではあるんだけれども、僕なんかはやっぱり仕事自体も楽しいなって思えないとエネルギー注ぎ続けられないんですよ。
ってなると、エネルギー注ぎ続けられないものをずっとやっていくと、体壊すじゃないですか。
僕も一回体壊したので。って考えると、そこはやっぱり自己ニーズ。
で、なんかその他者ニーズも自己ニーズも両方一緒に満たしていけるものにちゃんと出会えるっていうのができたらいいんだけど、それがすごく難しいような気がするんですよ。
でね、それに出会えた人ってめちゃめちゃ才能発揮して活躍するのかもしれないですし。
平井さんは実際今やっていて、本屋さんを経営していて、この他者ニーズも自己ニーズもいい感じに満たしているんだなっていう感覚はあるんですか?
えっとね、あります。
おお、素晴らしい。結構それ自信持って言えるやつですか?
だって私なんか何のストレスもないもんね、今。
最高だ。
でも、1つ言うと、たぶん生活は捨ててると思ってる。
生活は捨ててる?
うん、なんていうの、もうだって仕事と生きることがまるっと今一緒になってるから、
なんていうのかな。
もうなんかそれで満ちたりちゃってるから、
移植中みたいなことはすごい手抜きをしている。
手抜きって言っても、破綻しているわけじゃなくて、
破綻はしてないけど、ついでに生活してる、なんていうの?
はいはいはいはい。
だから別に休みは別になくてもよくて、みたいな。
それはもう、例えばオンとオフの境目があんまり明確じゃないみたいな。
そうそう、すごい曖昧になっているから。
だからといって負担なわけでもないし。
だからさ、また同じ話になっちゃうけど、やっぱり子供育てたりとか、
主婦をしてた時って、やっぱりすごく仕事もして生活もきちんとするっていうことをするから、
仕事だけしてればいいって、すごい楽だなって思ってる。
確かにな。
やっぱりお子さんって、もちろん母親像みたいなのもあるし、
あとは子供っていうもう一つの意思のある生き物じゃないですか。
だからやっぱり自分のコントロール下にはおけないし、
その中で折り合いつけていかなきゃいけないから、そこはそこでやっぱり大変ですよね。
でもそれこそあれか、自己ニーズと他社ニーズがそこにも存在してくるんだ。
そうだよね。
今のタイダさんの話で言ったら、かつては日本も保存党の人が自営業だったみたいなことを聞きますし、
って考えたらね、今みたいな仕事と生活が隣り合わせになっていて、
たぶん今に始まったことではないですよね、きっとね。
僕もそんな気にしないというか、楽しい仕事であったら、
あんまり普通の生活の中に紛れ込んできちゃって全然いいみたいな感じではいるし、
ある種、仕事が趣味みたいな感じ。
だってね、コッドキャストも仕事っていう形でありがたいことになってますけれども、
なんか分かんないですもん、人と話せるの楽しいみたいになってるんで。
ね、そんな感じしますね。
ちゃんとお金を取るようにしてくださいね。
だからそこが曖昧になるのはね、よくないよね。
それこそ他社ニーズと自己ニーズ、そこがなんかね。
こないだ、たまたま知り合いの本当に若い方が、
フリーランス的にお仕事の話をされているのを聞いてて、値段の交渉とかもしていて、
あ、そっかこれくらいしっかりやった方がいいんだよなっていうのを考えながら。
そうですよ。
本当にちょっと僕は、ただで仕事をやりがちという意味の分かんないことをやってるんですけれども。
もう仕事じゃなくなっちゃうんでございます。
そうそう。
そこもちゃんと、たぶんなんかポッドキャストで行ったら、
ちょっとまだまだ僕は業界で行ったらペーペーなんですけれども、
ちゃんと金額もつけて役に立てて、
っていう風にできるようになると、
たぶんこの本の帯に書いてある、
なぜちょうどよく生きることが難しいのかのところを、
ちょっとクリアしていけるような方向にはなれる気がするんですよ。
そうだよね。
で、そうすると、
自分が楽しく力を発揮できる仕事に出会えるのって、
めっちゃ大事なのでは?みたいな。
でもそれを追求してるっていうか、
佐野さんが作る本とかって、
それをみんな目指してる。
本の中ではやっぱり、
そもそもの僕の中の入り口が、
たぶんこの本の話で言ったら、
たぶんずっと他社ニーズで、
仕事をし続けてきてしまって、
しかも最悪なことに、
すごく苦手なことで、
他社ニーズに応え続けるっていうことをやってきてしまったタイプなんです。
なので、この先仕事を続けていく自信がなくなってきたと。
そうなんだ。
それがあるんですよ。
でもなかなか、
自分が楽しく続けていくための仕事って出会えないし、
それこそ他社ニーズを満たしながら、
自己ニーズを満たしながら、
両方満たしながら続けていけたら、
最高なのにな、どうしたらいいんだろう?
それってたぶん、
簡単に答えもらえるものでもないじゃないですか。
すいませんって誰かに聞く。
だったら、いろんな人たちの働くっていうことの話を聞きながら、
自分はどうしたらいいんだろう?
どういうヒントがないかなっていうのを、
ちょっとヒントをつまみ食いしながら見られるような、
本を作れたらな。
それ、なるべく自分が得意なこととか、興味があること混ぜながら、
できたらいいなと思って、
今の本作りが始まっていたりするんですよ、実は。
僕は、まだたぶん出会えてないけど、
今ちょっと思ったのが、
もしかしたらその他社ニーズと自己ニーズを、
すごくちょうどよく満たしながら、
生きていくための仕事に出会いたいなっていうのが、
出発点だったんだろうなって感じはしますね。
タイラさん見てても、他の方見てても、
両方満たしてるんだろうなって人見ると、
めっちゃかっこいいな、羨ましいなっていう気持ちにはなりますね。
でもやっぱり、稼ぐって、
稼ぐっていうことが、その他社ニーズになるのか?
稼ぐというよりかは、
相手の期待に応えれとか、そういうことかな。
例えば、子育ての中でもありそうですよね。
お子さんのニーズに応えていくみたいな。
お子さんお母さんは、
どうしても自己ニーズを置いといて、
他社ニーズになるんだろうな。
ほんと大変だよね。
子育てはトータル、今時点で言うと、
何年間続けてきたことになるんですか?
一緒に住んでたとか言ったら、23年とか。
だってそこで、己を保っていきながら、続けていくわけですもんね。
なんか、やっぱりプナンみたいにさ、
村でみんなで子供を育てるみたいにしないと、
って思うけど、まあ無理だろうけどさ。
今も日本でも、プナンにはなれなくとも、
社会で育てるみたいな考え方はあるんですよね。
あるんですか?
ちょっと聞いたりしますね。詳しくは知らないんですけど。
でも、それこそ昔で言った、近所のちょっとおっかないおじちゃんがいてとか、
あと、出かけなきゃいけない時に、大人りのおばちゃんが預かってくれるみたいな。
たぶんトトロとかね、そういう時代もあるかもしれないですけれども。
どうなんだろうね。
あればね、本当にちょっと手を借りたいっていう場面は多いからね。
最近、最新の事情はわかんないですけど、
島とか本当の地方に移住するみたいな話を聞いた時なんかは、
結構家族で来てくれるんだったら、島の方々がすごいウェルカムみたいな感じになってくれたりとか、
それこそ、おばちゃんがちっちゃい子供を一回預かっててくれてみたいなのは、
移住の話なんかで聞いたことがあって、支え合いがあって。
もしかしたらあれですね、預かってくれたおばちゃんからしたら、
子供たちがみんな島なんで出て行っちゃったりするんだよ、子供が。
ちょっと寂しくなってきたところに、またね、ちっちゃい子が来てくれて、
そこで寂しくないみたいな気持ちもあるかもしれないし、
他者ニーズ、自己ニーズの話で我々が行き詰まってはいるんですけれども。
どこに着地点が。
でも、今回、他者ニーズと自己ニーズの話が中心だったんですけども、
ジェンダーの話もあったじゃないですか、男性と女性とか、
あと、社会モデル、医療モデルみたいな話。
障害があるということを、医療の観点から見るのか、社会の観点から見るのか、
みたいなのがあったりしてて。
脱病院とか、脱学校っていうのもありましたよね。
なんかね、どっちかがいいじゃなくて、
多分両方のいいところをうまく活かし合いながら進んでいくっていうのが、
資本主義を半分捨てるっていう、ちょっと我々には難しい本を読み解いていくヒントかなって、
思いながら今、話しておりました。