2026.8.6設置。青木真兵さんの著書『資本主義を半分捨てる』を手がかりに,「ほどよく生きる」ことについて考えを深めたいと思います。
8/6, 青木真兵・青木海青子『彼岸の図書館』(夕書房,2019)をアマゾンに注文。
サマリー
このエピソードでは、青木真兵著『資本主義を半分捨てる』を手がかりに、「ほどよく生きる」という概念を深掘りします。イヴァン・イリイチのコンヴィヴィアリティに影響を受けたこの考え方は、近代社会で失われがちな主体性を取り戻すことを目指し、具体的な実践として低機能なTanaRadio Piの自作や、青木真兵氏のラジオ・私設図書館への関心が語られます。また、ポッドキャストのエピソードを本に見立てて並べる「声の本棚」という試みも紹介されています。
「ほどよく生きる」本棚のコンセプト
このLISTEN本棚「ほどよく生きる」では 青木真兵さんの著書『資本主義を半分捨てる』という本を出発点として
ほどよく生きる あるいはちょうどよく生きる ちょうどいい生き方 そういったものについて考えを深めていこうと思っています。
とりあえずは この青木さん関係の本を もう少し何冊か読んでみたいなというふうに思っています。
ちなみに このほどよく生きる あるいはちょうどよく生きるという考え方は
イヴァン・イリイチのコンヴィヴィアリティの概念から影響を受けて それを日本語に移し変えたものというふうに言っていいかと思います。
「ほどよい生き方」の概念と課題
まず ほどよく生きる あるいはほどよい道具 イリイチはToolsという言葉を使っていますけれども
これは具体的なものだけじゃなくて さまざまな制度 仕組み そういったものも含まれるものなんですけれども
近代社会においては そういった人間が作り出したものや仕組みに 人間が支配されてしまって
自分で主体的に 自主的に あるいは自律的に 何かをするという力が弱ってきている そういう話がありますね。
かといって じゃあ昔のような 近代以前のような社会がいいのかといえば それもまたそれは問題がある。
ですので その間のちょうどいいところ ほどよいところを考えていこうということなんですけれども
そういうふうに言うのは簡単なんですが じゃあ具体的にどういうふうに実現すればいいのかというのはなかなか難しいですよね。
「ほどよさ」の実践と興味の対象
私はほどよい道具の一つとして ポッドキャストを聞くためのラジオ TanaRadio Piというのを今作りつつあるんですが
どんどん高機能化していく そういう現代にあって
あえて低機能なものを自分で作って使ってみるというのも 程よさを味わうのにいいんじゃないかなと思ってやっているんですが
それ以外にもいろんな試みが可能かなと思いまして
ラジオというのもその一つですよね 青木さん 青木真兵さんもラジオをやっているそうですけれども
それもマスコミとしてのラジオというのでしょうか 既製のラジオ局がやっているようなラジオとは違ったラジオのあり方 これが追求されているんだと思いますし
また 私設図書館を運営されているということなんですけど この図書館とか書店とかそういうものにもちょっと興味があって
どんなふうにやっているのかなというのを知りたいというのもありまして
結構本出されているようなので 順にいくつか読んでみたいなと思って この本棚を設置しました
「声の本棚」と新しい本棚の設置
LISTENの概要欄にはさまざまなエピソードを貼り付けることができまして
これ一種の声の本棚というふうに私呼んでいるんですが
ポッドキャストのエピソードを本に見立てて この一つのウェブページに並べることができる
これはなかなか面白いんじゃないかなと思って いくつも本棚を作りましたけれども
久しぶりに新しい本棚を作ってみたということです
それではまた
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