1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #195-2 Podcastは最強の「仲間..
2025-09-29 40:03

#195-2 Podcastは最強の「仲間づくり」ツール(準レギュラーひさいんに悩み相談スペシャル 2/2)

今回は健士郎・リサ・ひさいんの3人で「コミュニティ・仲間づくり」をテーマに語り合いました。

定年後の孤独問題や、子供たちに必要な「複数の居場所」、海外でのマイノリティ体験から見える多様な視点まで、仲間づくりの価値を幅広く掘り下げています。


さらに、ポッドキャストが仲間づくりに果たす役割や、採用・人材の流動性とのつながりについても議論。

セッションクルーの芯である「働く仲間づくり」という事業観が、改めて浮き彫りになった回です。


🔑 聴きどころ

・世代を超えた仲間づくりと定年後の孤独問題

・子供たちに必要な「複数の居場所」とマイノリティ体験

・ポッドキャストとリアルコミュニティの親和性

・「働く仲間づくり」と採用・人材流動の接点


📢 ひさいん新ポッドキャスト『炎上の正解』紹介

後半では、ひさいんが新しく始めたポッドキャスト『炎上の正解』についても紹介。

SNS炎上が日常的に発生する現代において、炎上を“危機”で終わらせず“機会”に変えるリスクコミュニケーションの実践知をシェアしています。

サマリー

ポッドキャストは、自己表現を通じて仲間を作るための強力なツールとして位置づけられています。特に、さまざまなコミュニティに参加することで、多様な視点を持ち、豊かな人間関係を築くことの重要性が強調されています。リスナー参加型のコミュニティ形成や仲間づくりに役立つツールとして注目されており、企業における採用活動や人材交流の重要性や、リスナー同士の繋がりが新たな働き方を生み出す可能性についても触れられています。 また、ポッドキャストを通じた仲間づくりや働き方の新しい文化について探求し、リソースのコントロールやプロジェクト形式での働き方が将来の仕事のスタイルになる可能性を示唆しています。さらに、コミュニティPRの重要性や、炎上のリスクをチャンスに変えるための方法論についても議論されています。ポッドキャストは仲間づくりの強力なツールであり、情報発信や危機管理の観点が重要視されています。

仲間づくりの重要性
スピーカー 1
働き方ラジオ始まります。株式会社セッション・クルー代表、働き方エヴァンゼリストの田中健士郎です。
このラジオは、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く、そんな世界を目指す仲間づくりをしていくポッドキャストになります。
スピーカー 2
皆さん、自己表現していますか?
なんか、もっとみんなが仲間づくりうまくなるといいなとは思いますよね。
自分がうまいかというとわかんないんだけど、もっともっと他の人たち。
スピーカー 1
よく世に、世代的にもうちょっとしたら、子供が成長し終わって、夫婦だけになって。
スピーカー 2
あとは、そうなった時に仕事しかしてなかったお父さんとかあるじゃないですか。
スピーカー 1
働き方のあれとは全く逆のね、サラリーマン的に世界観のお父さんたちが仕事じゃあ定年ですみたいな圧倒的な。
スピーカー 2
コミュニティが仕事しかなかった。
会社っていうコミュニティ体が今それもだいぶ変わってきてる中で、付き合ってる人いませんみたいな状況になることによる孤独とかっていう社会問題がある程度してた段階ぐらいの人たち。
そういうような状態にならないように、やっぱりコミュニティを自分の周りにうまく作るのか入るのかわかんないですけど、仲間作りほどうまく。
スピーカー 1
そうそうそう、なんだろうな、コミュニティに入るも作るもある意味同義というか、自分の周りに自分と馬が合う人っていうのかな。
やっぱりどうしてもぶつかっちゃう人と無理に一緒にいても辛いと思うんだけど、この人と馬合うなみたいな感覚の人を、もちろん家族と仲いいって大事だけど、それ以外にも自分で作れたりすると、確かに老後とかもね。
海外経験と孤独感
スピーカー 2
だし、仲間、今度逆に子どもたちの世界を見たときに、学校とかクラスっていう単位でしか知らないと、そこでちょっとしたいじめとも思わないようなことがあるときに、他に仲間がいるって思えれば、別にそこにいなくてよくて。
まさにコミュニティとしてというか、それがいくつか、自分で居場所がいくつかあるだけで全然違う。
昔話したかな、グルーハーツ大好きなんですけど、大元ひろとが大好きで。
ひろとが昔、いじめられてる子どもに対してすごい言ってたのが、世界はそんなちっちゃくねえんだと、そっから出ちゃえばいいじゃん、学校単位、そこでしかないから、そんな奴らの中にいる必要はないよみたいな。
嫌なんだったらそっから出ちゃえば、外は外の世界もっと広いよみたいな。
思ったのが、そうだよねみたいな。
でも、外の世界ってね、本当にそこから外が全部そうだとまたね、ひろすぎるんだけど、自分が所属できるところとか、自分の仲間が他にいるって思えるだけで違うから。
そういう意味では、セッション・クルーとしてなのか、コミュニティの話でいうと、そっちの方面の子どもの居場所みたいな話も絶対一個の。
スピーカー 1
全然やりたい。
スピーカー 2
事情というかドメインというか。
スピーカー 1
なりゆるなりゆる。
そうそう、確かにね、仲間を作るお手伝いだから、子どもたちの仲間を作るお手伝いしてもいいわけで。
確かに。本当に子どもの話とかも本当にそう思うし、僕とかもやっぱり海外に行った経験っていうのはすごく大きくて、
若いうちに海外に行って、ある意味での孤独も感じたし、海外に行くことで、ちょっと自分ははぶられてるなとかも結構感じたりとか。
でもその分、逆に日本の当たり前って別に当たり前と思わなくていいんだとか、結構解放された感もあるし。
だからやっぱり子どもたちにも、なるべくそういう、この中のコミュニティだけじゃないんだよとか、文化すら別にこの国じゃなくてもそもそもいいんだよっていう感覚を持ってもらうのが、
唯一親ができることなんじゃないかなぐらいの、もはや思って、この間イタリアにも連れて行ったし。
スピーカー 2
おっしゃると。同じこと思って僕も海外に連れて行きたい、その体験とかも。
あと、今回旅行とかで行く文化体験って話が一つと、もう一個は圧倒的にマイノリティ体験みたいなこともした方がいいと思うんですよ。
スピーカー 1
それもいいよと思った。
スピーカー 2
そういうのに近いと思うんですよね。孤独感感じたとかってそこの。
スピーカー 1
そうそうそう。海外に行って、だから日本で孤独を感じてたから外行けばっていうのもあると思うし、外行くことでめちゃくちゃマイノリティ。
僕はどっちかってそうだったんですよね。割と仲間できちゃうタイプなんで、日本にいるとそこそこ友達いるよねタイプだったんだけど、
ポッドキャストとコミュニティ
スピーカー 1
海外に行ったら、なんだろう、そもそもアジア系っていうので欧米の人たちとうまく入っていけない感とか、
こっちが勝手にハードル感じてるだけだったかもしれないんだけど、いろいろそこにいるのに透明人間かな、自分は見たら。
言葉の壁もあるしね。
言葉の壁もあるし、なんかこう説明できない孤独感とか、リサとかもっとね、イタリアに行ったときとかね。
イタリア語全くわからなかったからね、最初は。
僕も中国住んでたんで。
スピーカー 2
確かにそうだ。
そうかそうか。
日本感とか結構。
スピーカー 1
確かに孤独体験、いや確かに。
もう圧倒的にマイノリティーじゃないですか。
スピーカー 2
なんかもう訳わからん感じ。
さっきの置いてかれてる感じというかね。
確かに。
スピーカー 1
なんだろうね、確かになんか最近、やっぱこう話が合う人は、なんかどこかしらで孤独な体験をしてたりとか、
別にした方がいいってことを言うつもりもないんだけど、でもなんかそういう人の方が、こういう話は合うかな。
スピーカー 2
多様な視点を持ててるっていう感覚な気はしますね。
いろんなものの見方をできるというか。
仲間作りも、その個人の視点で言うと、
いろんな自分になれる場所にあったほうが本当にいいなと思ってた。
スピーカー 1
どこ行っても自分中心ですみたいな感じじゃなくて、
スピーカー 2
違う自分というものを、演じるでもないけど、そうなれるというか、
いうポイントにそれぞれ属していくほうがより、
これ分かんないですよね、一概に言えないけどね、豊かな人生にはなりそうな気はするっていう感じ。
スピーカー 1
気はする、気はする。
面白いんですよね、今の仕事が。
そのセッション・クルーを中心に、そういうジャムとか働き方ラジオみたいなコミュニティもやりつつ、
なんか一方では高木ビルさんの、高木さんの作るコミュニティとかバースみたいなところにちょっとお邪魔させてもらったりとか、
町小判のコミュニティとかにまた少し、その中でも自分の役割をちょっとまた変えてみたりとか、
そういうのが楽しいよね、お邪魔しますみたいな感覚も含めて。
なんか今思ったんだけどさ、そういう実在するコミュニティ、いろんな入っていくっていうのも大事だけど、
いろんなポッドキャストを聞くとかもコミュニティに入るなんか一つになるんじゃないかって。
面白い。
思った。っていうのは、セッション・クルーはポッドキャスト働き方ラジオから誕生した会社なのね。
これは結構なんか特殊だなと思っていて、
だから働き方ラジオがコミュニティであり、メディアでありコミュニティになったっていうことなんだけど、
ポッドキャストを聞くっていいんじゃない、なんか。
スピーカー 2
ちょっとそれに関してはと思うところは、実は。
やっぱコミュニティってポッドキャストって本とも違うしとか、
例えばSNSとかいうもの、テキストのものとも違うっていうのもあるけど、
声だから相手がすごい近く感じたりとか、炎上しにくいとかよく言うじゃないですか。
スピーカー 1
言われますね。
やっぱそれって結構生身のリアルなコミュニティにつながりやすいんだろうなとちょっと思ってる。
スピーカー 2
僕らの一番最初のつながりってコテン、コテン・クルーみたいな。
スピーカー 1
そうだね。
僕らがそもそもポッドキャストでつながってます。
スピーカー 2
まさにそうじゃないですか。
我々ってそこからつながってるので、
コテン・クルーってね。
あれも名前があれだね。
クルーだ。
クルーか。
確かにクルーしっこりクルーねって思って。
コテン・クルーっていう仲間があって。
今回こうやって。
でもハナリカタラジオからでセッション・クルーがあって、
なんならジャムってものもリアルな場を生んでるわけじゃないですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ポッドキャストというかそういうところと、
じゃあネット上でチャンネルのオフ会するとか、
スピーカー 1
昔のね、だいぶインターネット老人化みたいな話になってる。
ミクシーとかもそうですよね。
スピーカー 2
ミクシーとかもそう。
あれはでもやっぱりどうしても特名であった人、
顔が見えないとかっていう相手と会うって、
まあまあハードルでオフ会に出る出ないみたいな話。
よりはもっと気楽で、
なんか相手のこと分かってる感じがあってとか、
そもそもいつも聞いてる声の人と会うみたいな。
コミュニティっていうものとポッドキャストっていうのはすごく相性がいいものだったんだな。
いいよね。
スピーカー 1
いや間違いないですよね。
これは。
スピーカー 2
これはやっぱすごく思う。
で、最近これ、
オンエアで使うからだな。
哲学だった?
え、何だっけ。
日本一楽しい哲学ラジオって、
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
それこそ古典の台本も書いてる、
橋井さんからやってる哲学のラジオが、
最近よく聞くんですけど、
日本一楽しい哲学ラジオで、
最近やられてるプロジェクトが、
まあ本を書く、
まあそれこそ今ね、
みんなも本書くやつあると思うんだけど、
その哲学ラジオの中で、
リスナーだった編集者の人が、
本書いてくれって、
本書きましょうっていう持ち分けがあって、
スピーカー 1
で、一緒に本を作るプロジェクトみたいなのができて、
スピーカー 2
で、リスナーにももう全開放型で、
携わりたい人手を挙げてくれて、
メールというかフォーム入れると、
そこにもう活中の原稿に、
みんなコメントできるみたいな。
スピーカー 1
え〜。
やりたい、やりたいそれ。
面白い。
スピーカー 2
多いですよ。
で、えっと、何だっけ、
コミュニケーションツールにももう百何十人参加して、
みんながそこで、
ああじゃない、こうじゃないっていう、
本のタイトルについて、
スピーカー 1
ディスコード。
スピーカー 2
ディスコード。
そう、ディスコードです。
ディスコード使って、
で、コメントをみんながして、
ポッドキャストとコミュニティ
スピーカー 2
それに対して、
すげえ。
編集者の方と著者の方が、
コメントを全部に返すみたいなことをやってるというのが、
今現在進行形で進んでいて、
その過程を、
ポッドキャスト上でもまた、
言ってくれるっていう。
スピーカー 1
うわあ、それはいいね。
すごいね、それ。
スピーカー 2
で、今からでも多分参加できるからさ。
スピーカー 1
参加しよう。
スピーカー 2
いやあ。
哲学のラジオ聞きつつ、
で、しかもテーマは資本主義とはっていう、
いうテーマの本を書かれるから。
で、我々としてはもうすごく、
古典からの話もあるし、
資本主義の話とかで言うと、
これは絶対興味ある話なんで。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
それだけでも面白いんだけど。
今見込みですよ、これ参考とか一個あれで、
哲学ラジオで参加型の、
リスナー参加型のコミュニティをまさにこれ、
作ってると。
スピーカー 1
いやあ。
スピーカー 2
うん。
で、本というもの、出版物というか、
スピーカー 1
を作るプロジェクトに、
スピーカー 2
そこを一緒に聞いてくれてる人たちの中でも、
特にこういうのはない人たちになると思うんだけど、
そうすると伝わるんですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
が、全員参加できる形にして、
やってらっしゃる。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
これもでも、なんかポップキャストだから、
結構そういう形の派生ができるんじゃないかな、
とは思ったりはします。
採用活動の新たな視点
スピーカー 1
いやあ、それすごいよくわかって、
働き方ラジオも、
なんか私も最初から全部聞いてるけど、
やっぱりすごく同じように、
スピーカー 2
アシュタインもいろいろ聞いてくれてるけどさ、
スピーカー 1
ヘビーに聞いてくれてる方たちって、
最初からもうなんかOSが一緒っていうかさ、
共通言語っていうか、
話がもう前、
何にもなく入れるじゃん。
スピーカー 2
うん。
いやあ、まさにそうっすね。
うん。
OSが一緒になればほんとそんな感じ。
うんうんうん。
さっきのあの文脈というかね、コンテクス。
スピーカー 1
文脈も。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かに。
いやあ、ポッドキャストやっぱすごいっすよね。
仲間づくりのツールだし、
ポッドキャスト、
確かに今の話だと、
ポッドキャストイベント本っていうのがなんかもう、
もうコミュニティPRのなんか、
参集の人気ぐらいな気がする。
みたいな感じになるかもしれない。
もう今、ちょっと思ったけど。
あとさあ、働き方ラジオで言うと、
採用に効いてるよねっていう。
採用っていう言い方すると変なんだけど、
だってさあ、
元リスナーだった私が一緒に会社をやってるってことは、
もう採用じゃん。
まあ、そうなんだよ。
スピーカー 2
そうそう。
そう。
スピーカー 1
そうなんだよ。
最近、
それこそ、
何て言うんだろうな。
採用をやるっていう目的は全くなかったし、
僕自身人事経験もないし、
副業を含めてそんなに人事的なこととか、
採用とか採用支援とかもやったことないんだけど、
やっぱり考えれば考えるほどコミュニティPR、
要は仲間づくりのお手伝いをやると、
一番最初に採用にいつのまにか効いてきてるっていう事例が
かなり出始めていて、
そう考えると、そもそもリサが、
それこそ働き方ラジオのリスナーから一緒に会社作ることになったりとか、
働き方の未来
スピーカー 1
今、セッション・クルーに関わってくれるメンバーはまさにそうだし、
お客さんとかでもそういう話が結構出てきてて、
一つは、どういう説明をするかもあるけど、
割と近い将来、セッション・クルーは割と採用のお手伝いにつながるようなことを、
割とする会社になる感じがしてきている。
そうするとより伝わる人が増えるっていう感覚もあるっていうのも、
最近ちょっと考えていることです。
スピーカー 2
それってでも今日の話から出てド真ん中か気がしますよね。
仲間づくり。
スピーカー 1
そうだよね、仲間づくりだもんね。
一番イメージしやすいですよね。
スピーカー 2
働く仲間づくりですからね。
スピーカー 1
そう、働く仲間づくり、もうそのままシンプルに。
会社のコア事業ですになっても、
なんか、あ、ですよねっていう感じで、
僕が一番気づいてなかったみたいな感じで。
だって人事も採用もやったことないから。
でも、よく考えると副業で手伝った先も、
僕がほとんど採用、人を集めてたりしたし、
今の会社、会社員のほうとかでも、
割とこう、いい人取るよねみたいな、
言われてたりとか、
なんか確かに得意なんだろうなみたいな。
スピーカー 2
なんかすごくぼんやり、
仲間づくりと、コミュニティがいくつかある中で、
それこそ、実はAとBとCって別のコミュニティがある中で、
でも、Aコミュニティでこの人とBコミュニティでこの人を、
実はあの会社に紹介すると、
いい働き方が生まれるかも、みたいな目線とかで見ていくと、
いろんな採用文脈とかでも、
目利きになりそうな気がする。
それはね、私はもうすでに、私の中では起きていて、
スピーカー 1
会いたい人に、やってるって言ってるんだけど、
会いたい人に会いに行くってことを、いろんな人と話すじゃん。
そうすると、得意だったり、やりたいことだったり、苦手だったり、
スピーカー 2
いろんなことが入ってきて、
スピーカー 1
あ、だったらAじゃなくBに行ったらいいんじゃない?みたいな、
思っちゃうっていう、あるね。
スピーカー 2
そう、たぶんそれができてると思うんですよ。
スピーカー 1
権もあるもんね、それもね。
あるある。
あるよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しかも、AとBとCっていうのが、何て言うんだろうな、
全く別の会社で、
転職とか、その会社を辞めて、みたいなっていうよりも、
その会社としても、割と近かったりするとか、
そういう世界のほうが、僕のイメージでも強いし、
割とそういうことになる感じがする。
なので、それもね、今ちょっとやりたいことの一つですね、僕らの。
もちろん採用の支援もするんだけど、
採用を支援するだけじゃなくて、
ある意味、グルーブが生まれる企業同士が、
割と連合になって、
その中で人材も、今まで以上に部署移動ぐらいの感覚で、
転職が部署移動ぐらいだったり、
副業が社内兼業ぐらいになる、みたいな感覚とか、
そういう世界は、たぶんこれから求められそうだし、
今僕らの法人向けと個人向け、両方にコミュニティでアプローチしていくっていう仲間作りっていうところにもすごい合ってるなとか。
スピーカー 2
でもすげえわかりますよ、やっぱり。
僕ら業界的にも、人材の融通性がもともと高い業界だったりするので、
あともともとがね、今で言うスタートアップじゃないけど、ベンチャー系の会社から立ち上がってもいるし、
やっぱり退職率もそこそこ高めな業界なはずなんですよね。
っていうと、なんだろう、そこの定着率を高めましょうって話して、
もちろん半分が毎年辞めますとなりたたないんです、組織として。
実際にそんな状態じゃないよねっていうことで、ある程度に抑えるように頑張るけど、
でも一定の率って絶対に当たり前に出るし、
スピーカー 1
自分の時代からしたら、そりゃそうなんですよというか、
スピーカー 2
今は一社だけで追われる人なんてほぼいないわけで、むしろ何社か経験したほうがいい。
スピーカー 1
したほうがいい可能性もありますよね。
スピーカー 2
で、あと合う合わないは当然あるわけだから、お互いにっていうので言うと、
で、言うとそこがやっぱり大前提になってくるから、
それはだから個人としての目線と会社としての目線とちょっと別で見たときに、
会社側の目線で言ったらそういう前提の中で、じゃあどういう人たちに、
どのタイミングでどのぐらいの期間働いてもらうかっていうのって、
でもそこのじゃあメキメキというか、どのタイミングでこの人、
同じ人でも実は3年後に来てもらったらめちゃくちゃよかったとかはあるかもしれないとか。
スピーカー 1
あると思う。
スピーカー 2
そういうまさに出入りじゃないですけどね。
全然入道性高くなってくれたほうがいいんだろうなと。
個人にとってもいいだろうし。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
会社にとっていいって結局するって社会にとっていいことなはずなんで、
会社が利益を上げられてるってことは、社会が欲してるから会社が売り上げ利益を上げられると考えると、
そういう人の動きがちゃんとあると。
スピーカー 1
価値を発揮してもらえる、活躍してくれる場所までよりたくさん生まれていったほうがいいんで。
スピーカー 2
そういうことをサポートする、そういう仲間づくりを、個人から見た仲間づくりもそうだし、
その組織から見た仲間づくりもそうだしっていうのを両方やれる。
両方やるっていう。
スピーカー 1
そういうのが割と今ありますね。
やっぱり企業で言うと、そこでさっきの、個人で言うと会いたい人に会いに行くっていうのがパラダイムシフトのかけだとすると、
企業だとやっぱりコントロールを手放すっていうのが多分キーワードになるだろうなっていうのは思ってて、
要はさっきの離職率を下げるはすごく大事なことなんだけど、どこにも行くなよっていう形で、
例えば副業を禁止するとか、いろんな考えがあるんで、もちろんコントロールするためにやってない情報漏洩とかいろいろあると思うんですけど、
なんか外に出ないように押さえつけるだったりとか、そういう、あとは逆に何だろうな、ちょっと他社に転職した人を裏切り者のように見るみたいな感覚とかは、
どっかでリセットして、むしろ行った先を応援するとか、行った先の会社とも連絡なんなら取って、個人側の感覚も変わらないといけないかもしれないですけど、
新しい働き方の提案
スピーカー 1
なんかむしろ、今度そっち来年から行くからよろしくねみたいな感じで、いつでもアルム内としてコミュニケーションは取りつつ、場合によっては出戻りするかもしれないみたいな、
なんかそういう、こういったうちのリソースみたいなコントロールを緩めていくと、なんかそれが一気に動き出すんじゃないかなみたいな思ってて、
その辺はなんか、新しい文化づくりで面白そうだなって割と思ってますね。
スピーカー 2
もう一人の純レギュラーのミヤがよく言ってるよね、人はこれからプロジェクト形式で働き方になっていくんじゃないかって。
スピーカー 1
なんか文化祭みたいな話で、このだし、めっちゃ日本学校一怖いお化け屋敷やるからみたいな、みんなでやんない?みたいな感じで役割分担バーって決めて、
スピーカー 2
お祭りのようにこうやっていくみたいな、なんか働き方ができたらね、すごいワクワクするし。
スピーカー 1
そんなイメージ。ジャムもそんな感じでやりたいなと最近結構思ってるんで。
プロジェクトが。
スピーカー 2
次ぐらいの時に話してやろう、猫型的な話とかになってくる。
スピーカー 1
あー。
そうよねー、その辺がね。
そうだそうだ。
まあ、これはまた次回に続くですね、たぶんね。
スピーカー 2
一方でだから思うのって、人によって所属したいというか、どこか。
スピーカー 1
根を張りたいって思う人は絶対にいるじゃないですか、一定程度。
スピーカー 2
根を張りながらちょっとちょっとっていうふうにできる環境はすごく大事。
だけど押さえつけられるしかない。
一方でずっと自分はもうポンポンポンっていく人があっているのは両方あるから、そこですよね、なんかね。
スピーカー 1
本当に選択肢、世の中にいろんな選択肢があればいいし、コミュニティを選ぶ選択肢もあり、その中でどんな組織で自分が働くかっていう選択肢もある。
今だと結構、僕もそれこそクラウドワークスで10年働いて、やっぱりフリーランスの世界っていうのはそういう自由が担保される世界なんだと割と思って入ってきて、
いろんな支援してきたんですけど、やっぱりその労働契約が雇用から業務委託に変わったところで、やっぱりもちろん自由になれる部分ってすごく多いんですけれども、
でもやっぱりその社会のカルチャーが変わらないと、場合によっては社員よりも業務委託の方が言われたことだけをやらなくちゃいけなかったり、
やっぱりできることの範囲の中でしかできなかったり、ある意味会社員の方が自分の裁量の中である程度自由に動けたりする部分もあって、
別にそれはしょうがないことだと思うんですけど、フリーランスでもなく会社員でもなくない第3とか第4、第5の選択肢っていうのが、もっとグラデーションを持って生まれるといい社会になるし、それこそ自己表現するように自分らしく働くが、
その中で自分はプロフェッショナルでフリーランス的な方がいいっていう人もいれば、もうちょっと中間的なコミュニティの中でやっていく人もいいとか、そのあたりは新たな選択肢を作りたいなって。
考えると働き方エヴァンジェリストでやってることともずれてないっていう最初の話にもちょっと戻ってくるっていう感じですね。
コミュニティPRの重要性
スピーカー 1
そんな感じですね。どうでしょう、これ。僕的にはもうめちゃくちゃ今まで、実はこれ裏話をするとですね、コミュニティPRとあっている会を働き方ラジオで収録しようと思って、なんなら収録したんですよ、りさと一緒に。
でもね、りさちょっと全然違ったよね、今日のこれと。
そうだね。
なんかプレゼン資料を僕がプレゼンして、これからはコミュニティPRが重要であるみたいな、そこまで固くはないんですけど、なんかそういうやっぱり自分のことを自分でアピールする。
スピーカー 2
そうだよね。誰かとはやっぱり壁打ちって大事ですね。
スピーカー 1
いやそう、なんか言われて。
ほんとほんと。
仲間を作るとか言葉も、たまに使ってたけど、やっぱそこなんだなとかもいろいろ気づいたし、それが自分たちの、これから世の中に必要だからじゃなくて、りさとけんしろがそういう人だから。
そういう人だから。
それしか授業になり得ないよねとかも分かったし、なんかで働き方エヴァンジェリストがなんで今のコミュニティPRまでつながってくるのかみたいな話も、なんかこう解像度が上がったんじゃないかなと思うんで。
いやー、被災員の壁打ち、ちょっと悩み相談がだいぶ対象になった気がします。
なんか被災員からね、被災員に聞くといいことを教えてくれるっていうなんかこう、自信が持てる話をしてくれるっていうなんか感じかな。
スピーカー 2
今日だってね、セッションクルーは仲間作りをする会社っていう、なんかこう、すごく腑に落ちる。
スピーカー 1
そう、できたからね。
できた。
スピーカー 2
よかった。
スピーカー 1
自信持って言ってやさそうだな、これは。
うん。
スピーカー 2
またこれでもね、いろんな人と話していく中でね、しっかり来なければまた帰ればいいってことだし、またね、効果するかどうかを思うしね、こういう感じでは。
スピーカー 1
よかったよかった。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
スピーカー 2
僕自身もすごいなんかいろんな、やっぱりこう話をさせてもらったりすると、そういうことだよなとか思うこともいっぱいあって。
採用の話とかも本当、自分のところの会社だったりすると、どこまでをどうなんとか許容するかじゃないけど、
先引きとかも含めてね、実際の生徒設計みたいな話になるとむちゃくちゃ難しい話がいっぱいあるぞとは思いながら、理念としては絶対そうっていう、なんかその辺の理念を現実に落とし込むところが難しいから、
結局そこって見切れつチャンスだったりもするよね、とか思ったりしながら聞いてました。
スピーカー 1
いやー。
そうか。
これからっすね。
じゃあさ、私たちもそうだけど、次はさ、お礼にって言ったら変だけど、被災人の悩みを聞くっていうさ。
スピーカー 2
深いですよ。
スピーカー 1
深い。
深いのか。
深くはないです。
スピーカー 2
いろいろあります。あのね、前にも話したけど、じゃあコミュニティとかって話してた時に、仲間づくり的にじゃあPTAという組織ってどうあるべきだろうかとかね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
地域、地域社会のコミュニティ、地域社会での仲間づくりとはどうあるべきなのか。
うんうんうん。
めちゃめちゃ難しいんですよ。これもやっぱりやってみると。
スピーカー 1
やってみるとね。
スピーカー 2
これだけで話が派生しまくっちゃう。
スピーカー 1
次回だな。
次回ちょっとその辺の、今度は話を聞かせてもらうっていうね。
あとあれだ、最近ね、被災人は自分のポッドキャストも始めた。
スピーカー 2
なんとありがとうございます。
スピーカー 1
いうことで、もしよかったらお名前とか聞いてもらえますか。
スピーカー 2
ぜひぜひ、炎上の正解っていう名前で、いわゆる炎上ですね、SNS。
炎上した時に、正解なんてないんですけど、炎上した時にどうやったらよかったんだろうって。
炎上した後どうしたらよかったんだろうっていうのを、別に自分たちが携わっていることではなくて、
普通に世の中で、前の週とかその月とかに、いわゆる炎上騒ぎとなったものを取り上げてみてですね。
これってこんなことだったんじゃないかなとかっていうのをやってみるっていうのは、
僕の会社というよりは、僕が理事を務めている、
日本リスクコミュニケーション協会という危機管理広報の業界の方で新しく始めたものがあるので、
よかったらぜひ、まだ2回3回ぐらいだと思うんですけど、聞いてみていただけると。
ありがとうございます。ぜひ。
スピーカー 1
いやーめちゃくちゃ気になりますね。炎上の話っていうかね。
スピーカー 2
炎上の話してるってことは、僕らも炎上するぞって思いながらやってます。
スピーカー 1
確かに、火が燃えてるところにちょっと突っ込んでいく感じするの、後から。
そうだよね。
スピーカー 2
いやー。
炎上するぐらいになるってことは、人気が集まってる。
スピーカー 1
ポッドキャスト、炎上しにくいメディアと言われるところで、あえて炎上に突っ込んでいくって、なんか逆張りをしてる感じがめちゃくちゃ。
スピーカー 2
いやでもこれは本当に、X料で同じような指標というか、やったら絶対もう瞬殺で炎上する。
スピーカー 1
瞬殺ですね。もういただきますって感じですよね。もう待ってましたみたいな。
スピーカー 2
これはやっぱりポッドキャストっていうものとは合うんだろうね。
スピーカー 1
うん、そうでしょうね。扱える。正しく扱えるというか、ちゃんとそこでコンテンツとして成り立つという。
スピーカー 2
そうな気はしてます。
リスクを機会に変える
スピーカー 2
なんかその、今教会をやってるってところもあると思うんですけど、どういった思いがあって、そういったことをやっていこうと思ったんですか。
本当は正解なんてないんだけれどもということでいくと、これ危機管理候補っていうもの全体に僕らは思っていることとして、危機っていう感じを思い浮かべていただくと、危機の、頭の危機って危ない、危険、まさに危機の危険ってリスクじゃないですか。
スピーカー 1
でも後ろの木って機械の木で、チャンス木じゃないですか。
スピーカー 2
リスクコミュニケーションって何のためにやるのかっていうと、危機を機械に変えていくためにやることだと思ってるんですね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なんか炎上してるっていうことって、いわゆる炎上って言われるとなんかやゆされてることではあるんだけれども、
企業だったり個人だったりにしても、危機状態にあることってうまくコミュニケーションすることによって、実はチャンスにもなるよということを言っていけるといいかなと思ってて、
これ今のまさにこの時代でSNSで何かというとすぐ炎上してっていう、1日に6件炎上してるんですって、今。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
その炎上の定義があるんですけどね。
スピーカー 1
日本だけでも。
はいはい。
スピーカー 2
だけどそういったことが起きてそのままだって誰かが傷ついたまま終わるとかっていう話じゃなくて、なんかこううまくそれが誰かのチャンスになっていくぐらいになるといいんだろうなと思ってて。
たぶん皆さんも経験というかなんとなくわかるのは、謝罪の会見とかって見たときに、それによって逆にレピュテーションというか評判が良くなるというか、
スピーカー 1
心象的なとか。
スピーカー 2
ありますね。
すげえ悪いことしたって聞いて会見見たけど、なんか全然むしろこの社長だったらいいじゃんみたいなこととか。
スピーカー 1
いますね。
はいはい。
危機管理と企業の対応
スピーカー 2
もうまた逆に何かあった起きたことよりもその後の対応が悪いから、もうなんだよあそこっていう風になってて、全然ダメになるみたいなケースと。
どっちだってやっぱ起きた事象の後で2分するんですよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
だから危機管理って大事。もちろん何も起こないのが一番なんですけど、何も起こさないっていう。
はい。
親の時点で終わるのが一番なんですけど、起こっちゃった後でどうするかが、目的は止められないんで、そこの対応方法っていうのはどうするかみたいな話です。
まあだから話してるのはそこの部分で。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
確かに。
そうなんです。
それは本当に、どの企業も今考えなくちゃいけないことになってますし、でもなんかそれをこう、リスクだ、なるべくリスクを最初にしようって言うともう行き着く先は情報発信しないとかになっちゃうんじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんですそうなんです。
スピーカー 1
社員にもSNSを禁止するとかになりますよね。
でもそういうことじゃないじゃないですか、それこそね。
スピーカー 2
そういうことじゃないんです。
スピーカー 1
SNSね、やっぱりそれも自己表現の一つだし、社員が自社のことをよくPR、それこそよく言ってくれることもあるかもしれないし、そうじゃなくて、万が一そうなった時にこうすればむしろチャンスになるよねっていう、
ある意味では安心感というか、なった時にもうできることを考えておくっていうのと、悪い方向に行かないように未然に防ぐっていうことだけをまずはやっておけば。
もっと言うと、なったら終わりって思うんじゃなくて、なったらなったってそこの場でまたちゃんと考えてやればいいんだよというぐらいの話で思うといいんじゃないかなと。
スピーカー 2
本当に自分が悪くなくても、本当に普通であってもいきなりとばっちりみたいな形で来ることもよくあるんですよね、世の中も。
スピーカー 1
そうですよね。
そんなことがあったとしても、そんなこともあるよねと思いながらうまくやっていくというか。
スピーカー 2
正解って話になってくると、途中でしょうが真摯に対応するしかないんですけどね。ちゃんとやってればいいってだけなんですけど。
スピーカー 1
だから広く言うと、企業がっていう、今言いましたけど個人も含めて。
ポッドキャストの仲間づくり
スピーカー 2
個人も含むんですよ、今の時代は。
スピーカー 1
そうですよね、個人でも。
スピーカー 2
個人でも。
スピーカー 1
確かに。いやー、ちょっとすごいこれからの時代に大事な観点なのでぜひ。
スピーカー 2
ありがとうございます、こんな機会いただいて。
そうです、ぜひ聞いてみていただきたいです。
スピーカー 1
ぜひ、はい、あのー。
炎上の数字で。
はい、ポッドキャスト仲間にまたなって。
スピーカー 2
仲間になりました。
スピーカー 1
ポッドキャスターだね、ヒサインも。
ポッドキャスターになりましたね。
なりましたね。
いやー、ということで、はい、今日は純レギュラー回ということで、リサ・ヒサインと一緒にお送りしました。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
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