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はるか
はい、しました。 さてさて。 振り返りですね、今回は。 振り返り。何の振り返りでしょう。 どうしても話したい。
Podcast Weekend。 はいはいはい。
ひとし
振り返っていきたいと思いますね。 これね、配信してるときが11月26になると思うんですが、
収録は11月5日火曜日に撮っておりまして、割とウィークエンド終わった2日後?3日後?くらいの。
本当はね、すぐ聞いて欲しいんやけどね。 いろんなね、大人の事情によりまして。 事情。 別にそうでもないか。
はるか
あの、もともと収録した分があったので、ということで。 怒涛やったね。 この1週間は怒涛でしたね。
出雲に4日間いて、で、はるかは1回福岡帰って、また東京すぐ来て。 うん。 で、ウィークエンド終わったら福岡戻って研究発表やって。 はい。
ひとし
で、俺も佐賀に行って。 佐賀バルーナーズさんね。 だってもう佐賀バルーナーズの試合見ようときさ、フリースロー選手が外したらさ、
やっぱ難しいね、フリースクールって言った。 はるか、疲れとうなーって思った。 そう。
いやー、フリースクールも難しいし、フリースローも難しいし。 本当、難しいことばっかですね、人生は。
でね、今日からね、11月5日火曜日から通常運転の生活に戻っております。 もう本当長い1日って感じだったね。 ずっとね。
はるか
この1週間が1日起きて、長い1日を終えて今って感じ、本当に。 やっと昨日ぐっすり寝れたっていう感じで。
ひとし
いやー、充実してますね。 1番の思い出はPodcast Weekendですか?
はるか
いや、もう全部1番とかつけたくないけど、Podcast Weekendがけっこう人生の、本当に5本の指に入る幸せな瞬間やったなっていう感じだった、実は。
他の4本はどのレベルなの? 生まれ落ちた瞬間とか。 生まれ落ちた瞬間、幸せ感じる人。
だいぶなんかの生まれ変わり感あるね。 どのレベルに匹敵する?
ひとし
まあ、なんやろうね、成人とか。 あー、成人式とかそんな感じだったんや。
えっとね、ちょっとこれやめよう。 5本の指が薄くなるからちょっといったん。 まあね、比べるものではないんですが。
はるか
ですがね、はい。 最高でしたと。 このPodcast Weekendというものに行ってみて、ポッドキャストすげーって改めてなったから。
ひとし
2週間に1回ぐらい言ってるね。 本当俺がわかってないやろうね、ポッドキャストというものがどんなものなのかを。 そういうことね。
はるか
わかってないから、もうそのたびに感じるたびにもう100%知らなかったことが起きてすげーってなるのよ、何回も。
ポッドキャストすげーってなるもんね。 ポッドキャストすげーってなるけん、これを伝えたくて、そう、どんなことが起きたのかっていうのを。
ポッドキャストもそうだし、ティーチャーティーチャー村、コミュニティで起きてるすごいことをお話ししたいなっていうのがあって、
本当にまず初めに来ていただいた方ありがとうございました。 ありがとうございました。 で、来たかったとメッセージくださった方もありがとうございました。
ありがとうございました。 そして今ポッドキャストを聞いてくださっている皆様もありがとうございました。
ありがとうございます。そして今聞いていないそれ以外の方ももちろんありがとうございました。 ありがとうございました。もう本当感謝あふれるね。
感謝があふれている状態で。なんかこういうさ、高揚している時の話を後で自分で聞くのは恥ずかしいよね。
まあそうなんやね。 いやまあこれは聞き直さないようにしたいなと思いながら喋っておりますが、
ひとし
まあでもこの今の本当に気持ちが熱いうちに話したいと思って撮っております。 何が印象的やった?Podcast Weekendは。
はるか
えっとPodcast Weekendはあんまりごめんね、知らないまま行ってしまっていた部分があって、
ひとし
そうね本当にPodcast Weekendって何なの結局あれ。 まだ知らんや。
はるか
知らんままさ、いや本当すいませんティーチャーティーチャー村の皆さん。本当にたくさんの皆さんが準備を進めてくださっていて、
junebokuさんをはじめさ、さちえさんとかnoriさんとかなつさんとかみおパパさんとかがるさんとかも、
本当皆さんがすごい何から何まで準備してくださっていて、本当僕分からないことに関してついていけなくなったらついていけなくなるので、
本当にすべてお任せしちゃうことになってしまってて、本当にありがとうございました。
ひとし
ありがとうございました。
はるか
で当日行ったら法被を着させてもらって、で皆さんが迎えてくれてスタートするという状態があってさ、
行ったらさ、下北沢?あってる?
ひとし
うん、初めてだったもんね。
はるか
そう下北沢っていう駅から真っ直ぐ歩いて行ってたらさ、一番目立つオレンジ色の法被の人たちが立っててさ、
そうオレンジの集団が立ってて、遠くからこうやって大きく手振ってくれるもん。
うん、確かに。
でそれが、ティーチャーティーチャーの村の皆さんで。
ひとし
夢かなって思うよね。
はるか
そうそうそうそう、「子育てのラジオ」「ティーチャーティーチャー」って。
ひとし
法被にね。
はるか
そう法被にあのなんていうと、明朝体みたいな感じで書いてあって、もうそれを着させていただいて、ティーチャーティーチャーグッズも揃えていただいて。
ひとし
いただいて。
はるか
ね、本当に夢のようなブースを用意していただいて、ありがとうございました。まず皆さん。
ひとし
ありがとうございました。
はるか
でそして、思った以上にねリスナーさんが来てくれて、で皆さんが本持ってきてくれて、ここに書いてくださいとか言ってくれて。
ひとし
書いたね。
はるか
うん、いっぱいサインみたいなものを書かせていただいて。
ひとし
いいんですかって思ったけどね、その新品の本やん。
はるか
そうそうそうそう。
ひとし
新品の本にさそんなね、ペンで書くってちょっと大変なことやん。
はるか
あ、書かせてもらっていいですかとか言って。
ほんとなんか、ありがとうございますと思いながら書いていましたね。
ひとし
いました。
はるか
で、Podcast Weekendに行ってよかったなと思ったのが、やっぱ今までね、ひとしと二人でこのパソコンの前に向かって一生懸命話してるのがさ、数字だけでは何千人に聞かれてるみたいな状態が毎週あるけど、なんか実態がわからんわけやん。
ひとし
うん。
はるか
誰がどんな表情して聞いてくれてるのかなんて、わからん中でさ、実際にリスナーさんが来てくれて、ほんとに心から救われましたって、目を見て言ってくれてさ、なかには涙目になりながら伝えてくれて、ありがたい時間やったね。
ひとし
そうなんよね。Xでよく感想ポストしてくれる方がさ、ちっちゃい声でさ、「あ、私○○です。」みたいな。そのXの名前とか教えてくれて、「あ、○○さんですか?」みたいな。
はるか
うんうんうんうん。
ひとし
あれ楽しかったね。
はるか
うん。楽しかった。で、今もその方の顔とか思い浮かべてしゃべれるけんさ。
ひとし
うん。
はるか
やっぱ会えるの嬉しいね。
ひとし
そうね。
はるか
会えるの嬉しいし、まあ印象的やったのが、ほんとに子育てで孤独に悩んでる中で、このティーチャーティーチャーに出会って、「お守りのように何回も聞いてます。」みたいなことを言ってくれてさ、もう、頑張れるやん。こんなこと言われたら。
頑張れますよ。
ひとし
そうね。
はるか
うん。
ひとし
頑張りたいね。
はるか
頑張りたいね。ほんとに。ありがとうございますって言ってもらえて、逆にそれ言ってもらえてありがとうございますみたいな状態があって、ほんとお互いにエネルギーチャージし合ってる感じだったね。
ひとし
うん。まあ何人と出会ったんやろ。50人とか以上ぐらいかなと出会ったやん。
はるか
そうね。
ひとし
めっちゃいろんな人が聞いてくれてるなって思ったんやけどさ。
はるか
うんうんうんうん。
実際配信ツールの数字を見たらさ、6000人とかの方が聞いてくれてなってるのはさ、サガバルーナーズのアリーナがさ、「今日の来場者5300人です。」みたいな言ってて、え、こんな人数聞いてるんって。びっくりしたよね。50人とかであんなにポッドギャスウィークエンドで出会ったのに、え、この会場分の人ぐらいいるんみたいな。
そうよね。
はるか
怖いんやけど。
怖くなってるやん。良くない部分も感じてるやん。実際にリアルであって。
ひとし
いいよ。嬉しいよほんと。まだね、ほんと盛大なドッキリかなとかっていう線が。
はるか
そっかそっか。
ひとし
あるよね。
そんなんね。わざわざドッキリしてくれて、まあありがたいね。
はるか
何の会やったっけ。
Podcast Weekendで本当に聞いてくれてる人がいて、でもその人たちの顔を思い浮かべたりとかして、なおさらやる気が出ましたという話。
ひとし
そうだよね。やる気が出ましたよ、ほんとに。
はるか
ティーチャーティーチャーは感想ではさ、ポジティブな感想をくださってる方が多くて、助かりましたって人がおるけど、やっぱりその後、一人で話聞いた後も悩んでる方がいて、その人たちがお互いに助け合える仕組みってのがやっぱり必要で、お互いに助け合える仕組みをティーチャーティーチャー村は担えてるんだなと思ったら、本当にすごいこと起きてるなと思って、ありがとうって思いましたね。
ひとし
最近コミュニティの中で話してるのが、なんかさ、Discordコミュニティって初めてやん、みんな使うの。しかもスポンサーになってDiscordコミュニティ入るって検討事項多いやん。
はるか
そうね、Discordっていうコミュニティのツールね。
ひとし
そう、スポンサーになるかどうかと、Discordをそもそも楽しめるのかみたいな。やけん、スポンサーになるならに関わらず、Discordコミュニティに一部入れるようなことができたらいいなとかを話してる。
はるか
ああ、そうね。そうなんよ。俺、このPodcast Weekendで起きた心境の変化を話してもいい?今のひとしの話につながるんだけど。
今までは、自分が教育者として困ってる人の力にならないけんとかって、その仕組みを自分が作らないけんとかって思ってたんよね。
でも現実、フリースクールコンコンも人数全然そんなにたくさん受け入れられてるわけじゃなくて、ずっと待ってもらってる方々に申し訳ない申し訳ないっていう気持ちで、もういっぱいになるんよ。
なるね。
で、なんか他のことが手につかんくなったりとかしてしまうんよね、それで。
うん。そう、やけど、待ってる人たち同士で、やばいちょっとこれ、感極まりそうやね。
そう、待ってる人たち同士で。
ひとし
うん。
はるか
あ、やばいねこれちょっと待って。
ひとし
涙出る。
はるか
出そう。
ひとし
そう。
はるか
もう申し訳ないよね。
ひとし
うん。
はるか
待ってもらってる人たち。
ふぅ。
でも待機してる保護者が、自分たちで。
ひとし
うん。
はるか
待ってる人たちに。
そうそう、ちょっと待ってね。
えっと、で、フリースクールコンコンでは、力になれない親御さんたちがいて。
ひとし
うん。
はるか
だけど、その保護者の方たちが、自分たちでその、待ってる人たちの力にもなりたいって言ってくれて、座談会を開いてくれて、待ってる保護者の方々に。
ひとし
うん。
はるか
なんかお悩みを聞く時間を作ってくれたりとか。
ひとし
ね、いま金曜日の夜にそういう会を開いてくれてたりね。
はるか
そうそうそう、やってくれていて。
ひとし
うん。
はるか
で、あとは村の中で、俺たちは不登校の子たち、しかも数人しか力になれてない中で。
ひとし
うん。
はるか
Teacher Teacher村のオンライン公民館とかではさ。
ひとし
うん。
はるか
junebokuさんがまた別の子たちを受け入れて。
ひとし
うん。
はるか
で、そこでも今までね、人と話すの苦手だったのに、人と話すの好きになりましたっていうエピソードがあったりとかさ。
ひとし
うん。
はるか
今までは発表苦手だったけど「自分がこの公民館の館長になりたいです」とかっていう子がいたりとか。
ひとし
うん。
はるか
ほんと、このコミュニティーの中でお互いに助け合って救われてるのを見ると。
ひとし
うん。
はるか
なんかなんて自分だけでやるという行為がちっぽけで。
ひとし
うん。
はるか
逆にみんなで助け合うっていうこの場所自体がみんなを救ってるんだと思ったら。
ひとし
うん。
はるか
なんかもう、みんなにもっと、Teacher Teacher村の皆さんにもっと委ねていいなと思って。
ひとし
うん。
はるか
なんか、自分一人でどうにかするんじゃなくて、みんなで助け合える仕組みとか。
ひとし
うん。
はるか
作って、みんなにもっと頼っていいんだなと思ったのが、ほんとにこのPodcast Weekendの一番の心境の変化かなと思った。
ひとし
うん。
はるか
ねえ。だけどちょっとコンコンがどうなっていくかわからんけど。
ひとし
うーん。
はるか
もっと皆さんの力を借りて、なんかもっとこうしなきゃいけんとかっていうのを外していって。
ひとし
うん。
はるか
今起きてるポジティブな波に乗っかって助け合う仕組みを作りたいなみたいなのを、まだ漠然と思ってるっていう感じやね。
ひとし
そうね。俺もこの1週間の変化はありましたね。
はるか
おお。教えて教えて。
ひとし
CNCの矢田さんとけっこういろいろ話せたことが大きかったかな。
はるか
うんうんうん。話したね。出雲で。
ひとし
うん。
はるか
コミュニティナースのね。
ひとし
コミュニティナースの何かというと、やっぱ不登校支援みたいな領域を言語化するときに課題ありきというかね、困ってる人たちに何かするとかっていう。
はるか
うんうんうん。
ひとし
マイナスに目が行くみたいなのがよくあるなとは思うんやけど。
はるか
うんうん。
ひとし
そういう課題解決っていう目線じゃなくて、もっと理想の未来を描いてそこに向かって走っていくみたいなスタイルのエネルギーをすごい感じたよね。矢田さんから。
はるか
感じたね。
もうまさに図星だったもんね。「課題に向き合うのはいいけど、課題ベースの取り組みだったら課題あふれるでしょ」って言われて。
ひとし
うん。
はるか
で、そこ取り組んでたらもう気づいたら時間過ぎてるでしょって。
ひとし
うん。
はるか
まさにその状態だったからね。
ひとし
それがね、大事と思ったね。最近そこをね、はるかと言語化していこうとしてるけど。
あるんやけどね、もともとあったんやけどやっぱりどうしても課題に目が向きがちみたいな感じに。
はるか
そう、課題が見えたらその課題に飛びついて、でまたその課題が生まれて課題でいっぱいになっちゃうみたいなことがあって。
だけど理想、今言ったような子育てしてる人たちとか社会みんなでお互いに助け合いながら子ども育てていくみたいな、そういったものを作っていくことができたら、
結果的に不登校で学校に行かない子たちも学びの選択肢が得られるよねっていう状態が作れる?
ひとし
そうなんよね。
はるか
だから理想を作ったら、その課題も解決されてるような状態を目指したいね、そっちの方がワクワクするよねって話に。
ひとし
するよねっていう、そこがね。
はるか
かなり心境の変化やったね。
ひとし
いいよね、ヨイ出しよね。
はるか
そうね。
ひとし
ダメなとこに注目するんじゃなくて、良いとこに目を向ける。
はるか
良いとこに目を向けて、こうなっていこうねというステップアップをしていくのをこのティーチャーティーチャーの皆さんと作っていけたら面白いね。
ひとし
面白い。
はるか
もう分かってくれてると思うけど、まじ営業とかじゃなくて、本当入った方がいいってもう心から思うティーチャーティーチャー村には。
もし困ってるんだとしたら、それとかあとはみんなで子育てしていくのが大事って思ってる人は、
もうどんどん入って一緒に仲間になってほしいなっていうのがあるし、
あとちょっと話変わるけど、
ティーチャーティーチャー村に入ってるんだけど、
私なんかがって思って、なかなか発言できない人がいるってことにも、
Podcast Weekendの日に気づいたやん。
ひとし
気づきましたね。
実は、Discord入ってるんですよねって言ってくれる人がね、
いたときに俺とはるかが「よし、じゃあ今自己紹介してみましょう」って、
チャットをね、促して発言してもらうとかもやってたけど。
はるか
そうね。やっぱね、一人で波に乗るってのは難しいから、
とてつもないスピード感で動いてるやん、ティーチャーティーチャー村って。
ひとし
そうなんよね。チャットの量がすごいからね。
はるか
だから気づいたら、たぶん的外れな発言しちゃうんじゃないかみたいな不安になるのは、
俺もすごいわかるよね。俺、あんまりついていけんタイプやから。
だけど、的外れだとしても、遅れたとしても絶対に否定せず受け止めてくれる存在がティーチャーティーチャーにおいて、
前向きにかつ具体的にアクションを提案してくれる方々がいて、
そこがティーチャーティーチャーコミュニティが持ってる魂の部分かなと思ったって話もして。
ひとし
っていう話をしたんよね。自分たちの出している価値は何なんだろうねっていう話をけっこうして。
そこで出てきたのが、あるよね。
人を理解せずに否定するっていうことはあんまりしないようにしようみたいな話はしてたけど、
プラス、ただ否定しない居心地のいい空間ってよりは、
前向きなアクションにつながるようなコミュニケーション、取るっていうことを自分たちは大事にしてるんじゃないかなみたいな話をし、
なんかそれによっていろんな奇跡みたいなことが起きてるのかなと思ったね。
はるか
そうなんよ、そこよね。
ひとし
まあ奇跡の定義もあるけど、僕が思っている奇跡は、
はるか
人が先入観を持って諦めてしまっている状況が変わっていくことかなと思ったんだよね。
ひとし
絶対自分の子供、人前で発表とかできんじゃんとかって、
例えば思った人がいたとしても、それが実は全然発表できるじゃんみたいな、
自分が思ってたことがひっくり返るみたいな、
そういうことを起こせるのが、このポジティブなコミュニケーションの力なんかなというのを思って、
なんかそういうコミュニケーションとってみんなで支え合っていけるようなね、
村を作っていけたらいいんだろうなというのが、俺が思っている理想です。
はるか
そうね、否定はしないんだけど、前向きで具体的な提案を、
そういう発信をしてきたからこそ、ティーチャーティーチャー村でもね、
否定しないけど、前向きで具体的な提案をするみたいなコミュニケーションがずっと生まれていて、
だからこそね、子供たちがなぜか新しいことにチャレンジしちゃう。