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はるか
だいぶ回ってて。
そう、まず最初にTeacher Teacherを振り返るきっかけとなったのがさ、
ひとし
うん。なんやったっけ?
はるか
やっぱ書籍やね。
ひとし
あー、そうか。来月ね、書籍が出ますので。
はるか
そうなんです。Teacher Teacherの本を出すことになって、
ひとし
うん。
はるか
で、その内容がTeacher Teacherの第1話。
1話って言うのかな、エピソード1。
ひとし
ヨイ出し?アイメッセージ?
はるか
そう、アイメッセージの回からTeacher Teacherが大事にしてるものをまとめていくという作業をずっとしていったわけやん。
ひとし
そうやね、この1ヶ月半ぐらいで。
はるか
そう。で、ライターの方とかがさ、うまーく俺とひとしが会話してる感じも、
ひとし
うん、残しつつね。
はるか
うん、表してくれてるわけやん。
もうその時のこの、なんていうとかやな、その魂みたいなものが。
ひとし
これまでのね。
はるか
よみがえるよみがえる。
ひとし
あの話とかあったしね、トルコの施設の話とかがあって、ああ懐かしいと思ったりね。
はるか
そう、俺があのトルコのね、特別支援施設で、あの女の子の癇癪に悩んで、
もう特別支援教育難しいです、みたいなことを熱持って言ってるのとかが思い出されたりとか。
あとは、初めて不登校で悩んでる親御さんに対して一生懸命勉強して回答してる自分とか、
この熱、あったなっていう。
ひとし
あったなっていうね、ほんとに。
はるか
そうそうそうそう。
なんか懐かしくて、振り返らせてくださいという感じだし、
なんか最近はさ、ごめん、ちょっとしゃべりすぎかな。
ひとし
いや、いいよ。
はるか
なつさんとかがさ、
ひとし
あのイラストを描いてくれたりしてる。
はるか
そうそうそう、イラストを描いてくださってて、
LINEスタンプを作ろうって、Teacher Teacher村で言ってくれてるやん。
ひとし
はいはいはい。
はるか
で、その時にLINEスタンプ作るので、ひとしさんとはるかさんのよく言う言葉、
みなさんありませんか?みたいなこと言ったらさ、
村のみなさんがめちゃくちゃいっぱいあげてくれてるわけやん。
ひとし
そうやね。
ずっとね、ニヤニヤしながら見てました。
はるか
ニヤニヤしながら見させてもらって、
なんか、その言葉でもそのときの、当時のひとしとの収録がさ、よみがえって。
ひとし
でもだいぶ、1年ぐらいの間とは思えん感じあるね。
はるか
濃ゆすぎるよ。
ひとし
まあとはいえね、こんな続けてこれたのはまあ、
明らかにリアクションしてくれる方のおかげっていうのがマジであるから、
もうありがとうございますっていうことなんやけど。
はるか
それでしかないね。
ひとし
俺こんなに毎週何かを配信するっていう行為が続いたことがない。
はるか
続かんよね。
ある?逆に週に1回。
ひとし
続かんよね。1年半。
はるか
だってさ、1本の収録を成功させるのに、
2人で何時間使ってるって話になったよね、こないだ。
ひとし
そうね、意外と10時間ぐらい使ってるんじゃないかってなったね。
はるか
ね。毎週10時間ぐらいの労力を注いでるものが一つあり続けるって。
ひとし
ありがたいよね。
はるか
とんでもない。
ひとし
まあ一応内訳をご紹介しておくと、
はるかが本を読んで台本作るのに4、5時間。
で、収録が1時間。
で、僕の編集も4、5時間。かかる時は10時間ぐらいかかってたりするよなという話をしてました。
聞いてくださる機会多いしね、どのぐらい時間かかってるんですかっていうの。
はるか
うんうんうん。
ひとし
なんかその質問されてゾッとした、俺も。
はるか
ねえ、ゾッとしたね、ようやってきたね、これまで。
でもやっぱね、これはね、伝わり方がね、ちゃんとあるからやってこれるわ。
ひとし
まあ確かにね。
はるか
例えばこれ、言ったらインスタの投稿とかもけっこう同じぐらい時間かかるわけ、俺からしたら。
ひとし
ああ、そうなんや。
はるか
同じぐらいの勉強量で。
ひとし
そっか。
はるか
しかもさらには原稿書いて、それをギュッとまとめないけんっていうのがあるわけだよね、あの時間って。
でもインスタっていうのは伝わり方が全然違うんよ。
ひとし
そうだね。
はるか
幅広く素早いスピードで届くっていうのは良さだろうけど、
ひとし
うん。
はるか
やっぱ音声でこうやってしゃべって届けるのとわけが全然違う部分が大きいから、
ひとし
うん。
はるか
ポッドキャストはちゃんと伝わってくれて、ちゃんと聞いてくれる人がいるっていうのはやっぱり続けがいがあるなっていうのはありますね。
ひとし
うんうん。
じゃあまあそのね、ポッドキャストを経て、
はるか
うん。
ひとし
具体的に何が起きてるのかを、なんかざっと出してみたら10個ぐらいあったのよ。
はるか
すごいね。10個もあった。
ひとし
そうそう。
はるか
あ、ポッドキャストを通して起こった現象?出来事?
ひとし
そうそう、最近お知らせしたいなという現象が。
はるか
そうなんです。
ひとし
10個ぐらいございまして、それを紹介していってもいいかな。
はるか
紹介させていただいていいかな。
ひとし
うん。使わんけどさ、最近マジでちゃんとお腹空いてるのよね。
はるか
いや、それマジで記念日やね。おめでとう。
昨日初めて聞いたよ、ひとしからお腹空いたって言葉を。
ひとし
そうなんよ。
はるか
な、な、すごいことが起きてるね、ひとしが。
そもそもひとしは、お腹空いたという感覚を知らない男だったやん。
ひとし
そうやね。
はるか
な、何がきっかけでお腹空いたっていう感覚を得たんやろ。
どんな気持ちやった?最初、お腹空いたに出会ったひとし君は。
ひとし
はね、ほらやっぱり俺お腹空いたことなかったやんって思った。
はるか
そっちかー。
ひとし
あ、これをお腹空いたって言うんだったら、俺、空いたことなかったですよ、やっぱりって思った。
はるか
やっぱちょっと斜めだね。
ひとし
やっぱみんなさ、お腹空いたことないって言ったら、いや嘘やんとかさ。
はるか
はいはい。
ひとし
分かっとうやろって言われるけどさ。
はるか
そっかそっか、分かってもらえなかった、その悲しみがあったからこそ、斜めの感情が生まれたんやね。
ひとし
うん。
確かにリアクションひねくれとるな、お腹空いた時の。
はるか
これがそうかとかじゃなくて。
ひとし
ほらね。
ほらね、お腹空いたことなかったやろ。
はるか
かわいいわ、これ。
ひとし
初めての感覚やもんって思った。
はるか
いや学校の先生してるとき、子供たちがよく言ってたからさ、ほらーって言ってたから、それを思い出した。
ひとし
ということで、具体的にどんなことが今起きているのかっていう話をね。
はるか
そうなんですよね。
ひとし
できたらと思っておりまして。
はるか
はい。
ひとし
10個。
はるか
10個で足りる?
ひとし
一応10個にしてみてますが、1つ目。
はるか
どこから行こうかね。
ひとし
あの、Teacher Teacher最近聞き始めたよっていう方にとっては、あまり知らないことかもしれないので、一応お伝えすると、1つ目はフリースクールをね、運営しておりまして。
無料のフリースクール、コンコンやってるので、これはもしあれそれなんだったっけって思った方は概要欄に5回分、多分3時間くらい話してるプレイリストがあるので、概要欄に貼っておきますので、ぜひ聞いてください。
はるか
はい。
ひとし
早速どんどん行きますか。
はるか
そう、テンポよく行きましょう。
ひとし
2つ目は、はるかがやっている応用行動分析を使ったカウンセリングっていうものをもっと広く届けられたらいいなと思って研修みたいなものを作ってたりします。
はるか
あ。
ひとし
詳しくは来週話すんですが。
はるか
詳しくは話します。
あの、僕が元々無料で面談をするという取り組みをインスタグラムのサブスクリプションの方にしていて。
ひとし
うん。
はるか
で、2回目以降は料金をもらいながらするってことをしてたんですよね。面談を親御さんに対して。
で、そのときにこれあんまりいっぱいきちゃったら困るからずっと告知とかはしてなくて。
ひとし
そうね、めっちゃ昔1回だけちらっと言ったぐらいだったね。
はるか
1回もし必要な方はって話をしたんだけど。
で、その中でずっと面談とかはさせてもらってて。
で、その時にこれをきちんと面談を親御さんに届けることができたら、とてつもない人生の変化が起きるなっていう確信を持ってて。
だけどこれをポッドキャストで話しちゃったら申し込みが殺到しちゃうかなと思って、言わんかったんよずっと。
ひとし
そうよね。
はるか
インスタでも言わなかったし。
で、なぜかどこからか聞いてきて、申し込んでくださった方だけ対応してたっていうのがあって。
ひとし
ぜひお楽しみください。
はるか
うん。具体的にはその子供の癇癪であったりとか、暴言暴力であったりとか、一般的に専門家に頼るっていうのはすごい重たい悩みかなと思う方もいると思うんだけど、
なんかすごい日常的に困ってるところから口が悪いとかそのお悩みが解消できるっていうような具体的なアクションにしていこうと思っているので、また詳しく話したいと思います。
ひとし
お願いします。
はるか
はい。いや、真面目になった。急に汗かいた。
ひとし
で、3つ目。先々週から告知させていただいたんですが、Audibleさん限定のコンテンツを作らせてもらいまして。
はるか
そっかそっか、それちゃんと告知せんといけんやったね。
ひとし
ぜひ4話配信しているので聞いてほしいなと思ってるんですけど、早速Audibleにコメントをもらってて。
はるか
え、そうなの?
ひとし
そうなのよ。
はるか
そんなありがたい方がいらっしゃるんだね。
ひとし
そうそうそう。
とね、3件今いただいてて。
はるか
マジ?コメントってほんと力出るよね。
ひとし
タイトル「お二人の間合い」
はるか
間合い。
ひとし
「仲のいい雰囲気と優しい間合いが初めて聞くのにほっと落ち着いて聞かせていただきました。」
はるか
待って、Teacher Teacherリスナーさんじゃない方から聞いてもらえたの?
ひとし
そうみたい。
はるか
そーれ。
ひとし
それ嬉しいね。
はるか
Audibleさん様々だねそれは。
ひとし
「その中で、子育てでも仕事でも大切なお話をされてたのでもっと聞きたいと思いました。」
はるか
嬉しい。ありがとうございます。
ひとし
ぜひポッドキャストを聞いていただけたら嬉しいね。
はるか
お願いします。
ひとし
えー2つ目、タイトル「問いについて」
はるか
うんうんうん。
ひとし
これは番外編の4話目のあれかな。
はるか
これあれか、ひとしががっつり解説してくれたやつだね。
ひとし
「自分に直接に関係がない問いも学習につながり心を豊かにすることに気づかせていただきました。
いつになるかわかりませんが続きも楽しみにしております。」
次回の希望まで。
はるか
一番伝えたいこと伝わってるやん、ひとしの。
ひとし
ほんとやね。
はるか
ね、最後の。
ひとし
そうなんよ。
自分も特にそうなんやけど、やっぱ今求めてる問いとか、稼ぎたいとか、すごいビジネスパーソンになりたいとかって、そういうなんか自分の欲求に紐づく問いが日々出てきがちやけど、
実は自分に関係がない問い。
あれこのハイボールっていつから日本で売り始められたんだろうとかっていうこういう全く関係ない問いからも実は学習ができて、それによって心豊かになるよねっていう話をね。
はるか
出た。それ時間軸を変える問いだね。
ひとし
だね、過去。
はるか
過去を問う問いだね。
あの問いの立て方までね、ひとしが解説してくれて。
ひとし
面白かった。
はるか
いや面白かったねあれは。
ひとし
なのでぜひ聞いていただきたいですし、もし聞いていいなと思ってくださった方はこういう感じでコメントをいただけるとすごく嬉しいです。
はるか
うん。
ポッドキャストやってて一番嬉しいのはコメントかもしれないね。
ひとし
そうなのよね。
はるか
ありがとうございます。コメントいただいて。
ひとし
ありがとうございます。
コメントもう一ついただいてて。
はるか
はい。
ひとし
タイトル「機能価値と存在価値は別物」
はるか
出ました。これは熱くなったね。
ひとし
「2人の会話がとても自然で楽しそうで聞きやすいです。ありがとうございます。」
はるか
ありがとうございます。
ひとし
「ポイントも簡潔で具体例までありとてもわかりやすいです。
存在価値を認識することはメンタルの安定にもつながり、結果的に機能価値も上がりやすくなります。
非常に勉強になりました。」
はるか
そこそこ。
ひとし
「また新しい放送を楽しみにしています。」ということをいただいてます。
はるか
やっぱ学びが改めて深まるよねコメントしてもらえたら。
ね。
そこが言いたかったっていう。
ひとし
これも伝わってるやん。はるかの機能価値存在価値の。
はるか
これも一番伝えたいところが伝わってるっていう。嬉しいわ。
てかさこれちょっとぶっちゃけた話していいかな。
ひとし
うん。今日長くなるな。まあいいか。
はるか
ちょっとじゃあ、20秒でまとめるわ。
ひとし
うん、早。
はるか
よく最近、お話がわかりやすいですね、とか説明がうまいですね、みたいな話をよくされることがあって。
ひとし
まあ確かにされるだろうね。
はるか
それプラスあとは2人の会話の雰囲気が好きです、みたいなことも言ってくれることがあって。
これは全てひとしが作ってますっていう。
ひとし
そう?そうかね。
はるか
完全にそうやと思ったわ。
なんかそうポッドキャスト以外の自分の話とか聞いたときに全然上手に喋れてなくて。
かなり、間とかいらない部分削ったりしてもらってるから、そういうのを伝えたかったなっていうことでございました。
ひとし
いやー。
はるか
こだわってるからね、ひとしはほんと。
ひとし
ひとしを持ち上げる力があるね。
けっこうね、ポッドキャストについていろいろ質問してくださるときは話してるけど、実は0.1秒単位で相づちとかね、間とかを調整していってるので。
はるか
うーん天才や。
ひとし
いややっぱいるからね、届いてる人が。
はるか
うんうん。
ひとし
はるかのこの知識を待ってる人がいる、っていう。
はるか
すげーわ。
ひとし
俺ははるかがね、出してるものをちゃんと運搬しなきゃと思って頑張ってるみたいな感じやから。
はるか
その動機なに?
その動機すごいわほんと。
ひとし
ね。
ちょっとこの動機ね、整理したことあるのよ。
はるか
あ、すごいねそれまで整理してるんや。
ひとし
またちょっとシェアしたいわ。
はるか
いやいや今して。
もう収録時間60分回ろうとしてるけど。
ひとし
あそっか。
そうね。
1個だけじゃあ出すと。
はるか
うんうんうん。
1個いっぱいある中でね。
ひとし
多分これ最近けっこうしてきてるけどね。
はるか
うん。
ひとし
やっぱりこういう何かを必要としている人と、それを持ってる人を適切につなげられるって、めっちゃ自分としては嬉しい力なのよ。
はるか
へー。
ひとし
適切なマッチングを起こせるみたいなことなんやけど。
はるか
はいはいはいはい。
ひとし
なんかけっこうそこにこだわってる感じはある。
はるか
なんかそういうのを感じる瞬間があるの。
ひとし
うんうん。
はるか
そこの必要な人に届いたんだっていうので、嬉しいみたいな感覚があるっていう感じ?
ひとし
というより、多分これが数年前自分が何も世の中に価値を出せなかった時に、唯一できたことやったんじゃないかなと思ったりしてる。
はるか
へー。
ひとし
はるかみたいな、めっちゃ専門的な知識を持ってる人と、それを必要としている人をつなげるって、ここは自分が専門知識を持ってなくてもできるけ。
はるか
なるほどね。
ひとし
なんかね、そこを頑張ってたっていう感じなんかなと思ったりした。
はるか
はー。
ひとし
なんか唯一ここができることだ、みたいな感じで燃えてたのかなという。
はるか
そうなんだ。
ひとし
うん。
はるか
じゃあ専門知識を持ってる人と、それを必要としている人をつなげる専門知識ができてるんだ今。
ひとし
みたいなことやね確かに。
はるか
すげー。
おもしろ。
全く想像つかん。それにどんな知識が必要なのかとか。
ひとし
あーそうなんや。
はるか
どんなスキルが必要なのかとかが。
ひとし
確かにそっか。
はるか
それは専門知識やね完全に。
ひとし
わー俺もじゃあそっち側になれるってこと?専門知識側に。
はるか
いやもうそうなってるんじゃない?どう考えても。
ひとし
わーそれ嬉しいな。
はるか
だってそれをね求めて高校の顧問になってるしねひとしは。
ポッドキャストの。
ひとし
はいはいはい、その話も入れようと思ってましたよ。
はるか
先走っちゃってますね。
ひとし
じゃあ次行きますか、それに。
はるか
うんうん。
ひとし
えー、4つ目ですね。
はるか
はい。
ひとし
「ID学園」という通信制高校のポッドキャスト愛好会の顧問にTeacher Teacherがなったという。
はるか
えーと、部活じゃないの?これ。
ひとし
まだ部活ではない。
はるか
部活になりかけの、ほぼ部活みたいなものにTeacher Teacherが顧問になりました、っていうよりは、ひとしが顧問になってますっていう話。
ひとし
でも初日はね、はるかも生徒さんと話したりしたしね。
はるか
あそうね。本当は俺もめちゃくちゃみんなにリアルで会って、いろいろと声かけしたいんだけど、福岡からだから難しくて。
ひとし
そうなんだよね。立地がね、とか。実はね、他にも高校生がポッドキャスト作りたいんですっていう相談をもらってたりして、ちょっと今後もそういうのがお知らせできるかもしれない。
はるか
そうね、高校生に対してはひとしが顧問みたいな形で入ってくれていて、LISTENさんでスギベさんと一緒にコラボしたね、イベントでは年齢問わず小学校から中学生もっと小学生以下でもいいんだけど、