2022-11-07 06:06

第242回 目標を立てても効果は薄いのはなぜ?

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回の質問は「目標を立てても効果は薄いのはなぜ?」。親御さん主体で完璧な目標を立てても、お子様の成績向上につながらない本当の理由をわかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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ではですね、次、なんかこう新しいコーナーとして、質問的な質疑応答できなかったんですがね、こちらをお伺いしていきたいと思います。
なるほど、これはちょっとなんか、以前結構あったりとかしたので、個人的にちょっとね、なんかお伺いさせていただくという形で、なんか書き出してみました。
じゃあ最初ちょっとこちら面白そうなのがこちらからあったらよろしいでしょうか。
なんか目標をよく立てたいとか、カルキュラの先生作ってくださいとかって、我々家庭教師に言われるんだけど、
あまり具体的にすごい立てると、なんかあまりうまくいかなかった傾向が多いんですよね。
そうですね、確かになんかネガティブな影響が逆にあったりした場合もありましたね。
既に立てられてしんどくなっている子供に対して、また立てるのかやってもっとやれなくなるので、勉強って、なんかやらせないほうが上がるんですよ、やっぱり、なんだかんだ言って。
これは何でなのかっていうのをちょっとね、僕なりのアドバイスをいただきたいと思います。
達成できれば効果的だけど、基本的に達成できない目標を立てている場合が親が立てているので、そもそもそれに追いつけなくて終わってしまって無理みたいな感じだったりとかは、こういう点俺はもう無理だなっていうふうに思っちゃうんですね。
なるほど、確かにそうですね、現状を変えたいって親が思っている時点で、ちょっと無理な目標を突きつけてしまうところがありますよね。
そうですね、親の基準って意外と高かったりして、その本人はあんまりこんなのできて当たり前でしょ、でも、その小6とか小5のポイントっていうのは当たり前とはあまりにも違うから、そこの差っていうのをさ、結構知らないうちにだいぶ作っちゃってるんだよね。
そうですよね、まあ確かになるほど。
あとはだからそこで気をつけなきゃいけないのは、最低でも引き上げるのが現実的ってことですね、目標というよりかは。
それはお子様の心の中のある種、これだけはやるみたいな。
もしここだけ解いとかないとちょっとまずいんだろうっていうプロの知見がどんどん上がるじゃないですか。
ああ、そういうことですね、確かに。この時期だったら。
そう、そう、裏技探す、完璧にやっておくとか、計算ある程度この辺までやっておくようにしとくものとかあったら。
そういうところでやっていくってところが大事。だから目標を決めるのではなくても、親が子供が決めたことを応援してあげるっていうことが結構大事ですよ。
うん、なるほど。
ここなら行けそうなっていうところまで誘導してあげて、本人が勝手に自分で実装し始めたところを応援してあげるようにするのが本来の目標なのかなと思うんですよ。
そしたらおのずとそれが本人の目標になっているんですよ。
うん、なるほど。
目標を決めるというよりかは、自分が勝手に決めて少しずつやり続けたことが継続されて、おのずとそれを振り返った時に応援目標でできたよねっていうふうに後付けるしかないと思うんだよね。
なるほど、毎日毎日何をやるのかっていうのは自分の意思で考えていくということなんですね。
そうそうそうそう。でもそれが意思で考えるようになるのも、ある程度達成できるような何かとかをちょっと人参ぶら下げてあげたりとか、事例とか僕ら作ってあげて、こういうものなんだっていうことを体で分かってきたら自分で後はできるようになるじゃないですか。
そこの最初の部分に関しての土台をちょっと教えてあげたりするのはいいかもしれない。
成功体験の味を教えてあげるというか。
あとはその3つ必ずやるべきことみたいなこととか、確実にこの質問のこととか一緒に相談しながら決めていって、本人に書かせてもらってとか。
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強制して書かせるというか、自分で何か必要そうなものを書いてみてとか言ってあげて、それでできたところに対してこういうのはどうみたいな感じで。
そしたらこうこうこうだよねって、そしてもっと具体化していって、じゃあこれはやってみようかみたいな。
そこだけ見つけますから、あと残りの部分とか2つぐらいあるけど、ここもうちょっとできたらいいよねみたいな、そのぐらいでいいんじゃないですかね。
確かに3つだったら結構お子さんもやりやすい、意識しやすいかもしれない。
私、親も3つぐらいこなせたら結構怒りに奮闘することないじゃないですか。
そうですね、確かに。
高すぎる目標をやってきて、それを1個しかできなかったりすることに対して焦るような感じで苛立つわけじゃないですか。
うん、なるほど。3つだったらそのうちのどれか1つでも多分達成はできますね。
そうそう、そうしたら許せるじゃないですか。
うん、なるほど。
結局親が許せない理由も、親が目標を決めたことに対して達成されないから許せないだけなのかなって結構思うんですよね。
なるほど、そうですね。
基準値が高いがゆえに、そこのところに対して本人は高くないと思っていても、子どもからしたらすごく高いかもしれないですからね。
うん、確かに。その認識力はなかなか客観的な視点じゃないと気づかないですからね。
そうなんだよね。大人の目標は子どもは現実病を見ないで成績上がらないということですよね。
うん、確かにそうですね。これは子ども側が言ってもなかなか親の聞く耳を持たないから結構多いですからね、確かに。
これはね、本当に家庭で入って我が子を見てると余計わからなくなるんだよね、これって多分。
客観的に3人ながら結構その辺を冷静に見れるっていうところあるよね。
ちょっとここはお母さん走りすぎだし、子ども無理ですよって言っても気づいていない場合が多いんだよね、やっぱり。
うん、そうっすね。
そこをちょっと教えてくれる人がいるだけでもだいぶ気が楽になるかもしれない、発動すると思うんでね。
うん。
子どもは意外と自分のキャパを冷静に見極めたりしますからね。
自分が解くからね、それはね。
そうですね。
これは無理だろうってわかるじゃないですか、どう考えても。
確かに。
解くスピードからとか、そうですね。
そうそう。
うん。
やってみたらわかるのがいかに大変か。
そうですね。
なんか口で言うのは簡単だけど、いざやるとなった時のその大変さっていうのはやっぱりわかるかな、やっぱりそこはね。
確かに。
僕らも解いてるからその大変さもわかるじゃないですか。
まあそうですね、現場監督と本社で勤務してる人の違いみたいな感じのところがありますよね。
僕結構両方やってるから両方気持ちわかるんだよね、やっぱりまだ。
確かに。
管理者でもあるんだけど、自分でまだやってるプレイヤーのところもあるからすぐ気持ちわかるんだよね、それはね。
そうですね。
その感覚は忘れないようにしようなと思ってるんでね、どんだけなんか組織的になってきたとしてもね。
はいはいはい。
なるほど。
じゃあこれが目標を立てても効果はないという方へのアドバイスとかいう感じですかね。
まあね、意外とね、その極論を言うとそういう感じだよね。
うん。
効果は薄いって言ったんじゃないかな。
なるほど。
ないって言うわけでもないかもしれないけどさ、人によってはさ、すごく効果あるかもしれないけど、
それはでも元々勉強ができるラインのほうがもうそもそもができてて、ある程度なんかそういうのができてるほうがやる。
まあそうですね、そういう習慣というか既にもう軌道に乗ってるほうがいいと思う。
そうそうそうそう。
まあそこをもうちょっと具体化してる話は次にあるので、ちょっと見ていきましょうかね。
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資料はこれですかね。
あ、そうそうそうそう。
はいはい。
なんかこれ最後の。
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