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2023-05-18 17:12

はるかの正体に迫る「YOUは何しに海外へ?」 番外編01

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今回は初の番外編!


はるか先生が教師として過ごした5年間や、世界を回る理由を深掘りました。


【今回の内容】

論文で社会は変わらない。教師&大学院生の1年間 / 子どもが主体的に学べる教育システムとは / 見学者が殺到するバリ島の "グリーンスクール"


【お便りはこちらから】

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。


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はるかの教師時代
今日は番外編という形で、いろいろ教育のことを話したんだけど、
俺ら何者なんだっていうのが全く分かってない状態だと思う。
確かに、本当そうよね。
俺はいいんですよ、まあまあ。
でも、はるかのことを深掘りする回を番外編としてやってみようかなという試みです。
確かにね。誰が何をしようか分かってないもんね。
分かってないよね。
大事かもしれない、これはやっぱり。
そうね。今4月19日なんだけどさ、もう海外行くよね?
もうあと3日後やね。
もうやね、本当に3日後か。
もうよ、本当にもう。
先生も辞めるってことだよね、だから。
先生は辞めた。
辞めたんよね。
辞めた。
俺はね、なんとなく知ったこともあるし、まだ聞いてないこともあるやろうけど、
はるかがなんで辞めて世界に行くのかみたいな、今日は話していこうかなという回です。
ありがとうございます。
このからの冒頭の世界を回る先生っていうのは元先生に変えるかもしれないよね。
そうね。いやいや、まあいいや。先生で終わらせてよ。
いや、まあいいか。先生であることは変わりなかったら。
先生は続けていくつもりやけどね。
でさ、じゃあ早速言うけど、教師になったのは何年前なんかね。
教師になったのはちょうど5年前。
5年前か。
だから5年間は先生をやってきたんよね。
そっかそっか。それは小学校の何年生の担任をやってきた?
4、5、6。3年間持ち上がって、その後ちっちゃい2年生と幸せに暮らして、で最後5年生で涙のお別れをしてきた。
なるほどね。
もう最高よこの仕事。
すごい思い出に残ってるエピソードをさ、2、3個教えてよ。
エピソードね。
いやまずもう全クラス、クラス半分以上大号泣でお別れしてきたね。
え?この前ってこと?
この間もそうやし、2年生ももちろん、今までのクラスとは盛大にお別れをしてきて。
毎年か。
それぐらい本当子供たちと信頼関係築いたし、仲良くなってきて。
6年生とかやったらしくしく泣くんよ。しくしく泣いて、なんか先生お別れ寂しいですとか、また会いましょうとか言うけどさ、やっぱ2年生の時から喰らった。
え、なに、どういうの?
もうね、うわーって赤ちゃんみたいに泣くと。
え?かわいい。かわいいね。
もうねびっくりして、うわーってもうみんな叫んで叫んでさ。
もう本当に心ぽっかり穴が空いたけどね。
へー。
まあ今元気にやっとうみたいでよかったけど。
人気者やね、それ。
大学院での研究
いやいやいや。
はるか先生はやっぱ結構人気者な方なんじゃない?
人気者っていうかやっぱりさ、こっちがもう若くして全力やけん。やっぱその思いは伝わっとったと思う。
なるほどね。
別になんかできたわけじゃないけどさ、本気度は多分一番やったと思う。
爆点できるしね。
そうそう、爆点もよく披露しとった。
でさ、先生として働きながらさ、大学院にも通ってたやん。
うん。
それは何を勉強してた?大学院には。
大学院には、そうそう土日で通っとったんよもう。
あーそうなんね。
平日は仕事して、土日はオンラインで大学院通うってことをしとったんやけど。
激しいね。
激しかった。で何をしたかっていうと、まあ理科。
へー。
教育っていうのを通して、子供の人間性をどう育てていくかみたいなものをしてたんよ。
それはなんで理科を選んだ?
まあ理科はご縁。
うーん。
っていうのと理科が一番子供がワクワクするし、俺も楽しくできたけん。
まあ理科っていう学問を通して子供をどう育てていくかっていうことに関しては、一回しっかりこれを突き詰めるのをしたいなと思った。
あれか、理科って実験とかだったり、実生活で子供がワクワクするようなのが理科ってイメージ?
そうそうそう。自然の法則とかを見つけてさ。
あーそっかそっか。
で自分でもの作ったりとか、もっと知りたいって探求したりとか。
うん。
もう子供がキラキラするけんさ。
それはさ、5年間教師時代があったうちの、いつから通い始めたんっけ?
4年目からやけん。
うーん。じゃあ4年目と5年目で。
そうそうそうそう。1年間通って。
へー。
実際さ、研究の成果としてはどんなものができた?
研究の成果としては、言ったら何をしたかったかっていうと、子供が自分で問題を作って、自分で探求をするってことをしたかったよ。
うーん。主体的に。
先生がはいこれしなさいじゃなくて、子供が自分でこれしたいですって言って、これを一生懸命調べますっていうことは、口で言うのは簡単なんやけど、実は結構それって難しいんよ。
うーん。
だって、35人おったら35通りの問題ができるんやけん。
絶対ね、一律で勉強してたほうが楽やもんね。
そう、楽っちゃ楽、ほんとに。
うーん。
だけど、それだったら子供が面白そうじゃなかったけん、自分で作った問題を自分でさせたいなっていうふうに思って、最後にね、研究としては、子供たちが自分で問題を作って、成果を出せたっていうのが。
へー。理科の分野でってことか。
そう、理科の分野でね。
へー、なるほどね。
大学院の成果
そのさ、5年間教師になって教育現場にいた中で、なんかこれじゃダメだなみたいな思ったから大学院に通い始めたのかね。
そうそうそうそう、大学院で、最初はね、学校を変えたいと思ったんや。
おー、いいやん、素敵やん。
うん、学校現場を変えてやろうっていう意気込みで、で、どうやったら変えれるかなって思ったら、論文やなと思ったんや。
うーん。
うん。
めちゃくちゃ良い論文書いて、それがなんかめっちゃ取り上げられたら、一気に変わるのかなと思って。
はいはいはい。
そうそう、論文書くのを学ぼうって思ったよね。
うん。
それで、大学院には通い始めた。
うーん。で、実際にちょっとは教育現場を変えれる感じだった?
うーんとね、全然変わらんやった。
変わらんやったか。
でも論文もさ、最優秀賞みたいなのをね、取ってたよね。
そう、論文も、最優秀賞はその時なかったんやけど、入賞はして、取り上げられたけんさ、なんか変わるんかなとか、現場に反映されるんかなとかって思ったけど、何も変わらんやった。
何も変わらんやったか。
何も変わらんやった。
あー、そこで現実を見たわけね。
うん。っていうかまあ、論文バンって出て変わったみたいな事例も言われてみればなかったし、でも論文って自分のためにもなったよね。
いやー、絶対そうよね。
そうそう、子供たちをどんどん笑顔にできるようになってきたけん、どんどん突き進んでやっていけば、俺は楽しくできたんやけど、学校の外見渡した時にまだまだ一斉一律って言われるようなさ、黒板に向かってみんなが同じ方向を向いてやるような授業をずっとしてる子たちとかがいてさ、そっからはみ出した子が問題児みたいなことを言われて、なかなか教室に入れなかったりとかしてるのを見てさ、なんかもやもやしとって。
そしてさらにはニュース見たら不登校の数がとんでもないことになっとって。
海外における教育現場の事例調査
え、何人なんだ今。
えっとね、もう30万人弱よ。
うーん。
30万よ。
そっか。俺らさ、この前福岡のフリースクールの子たちとイベントしたやん。
うんうん。
あの子たちってみんな不登校でフリースクール通ってる子たちやったやん。
うんうん。
あの子たちのさ、イベントでのエネルギーすごかったもんね。
司会したり歌歌ったり踊ったり、みんなの前で夢発表したり。
ほんとよ。中にはさ、あんだけ輝くもの持ってんのに、学校では輝けないと思っていってない子もおったわけやん。
うん、おったね。ちょっとまたこの話詳しくしたいね。このイベントすごい衝撃的やったからいろいろ。
うんうんうん。そうそうね。あのイベントの話したいね、またね。
ちょっとまた、それは別にしよ。
で、あんだけ輝けるもの持った子たちが、この日本に30万人弱おるって考えたら、もうね、こんなことしとる場合じゃないって思って。
なるほどね。そこからさ、なんでこの海外に行くっていうのに繋がるの?
そうよね、そこの繋がりがないよね。
そこ、そこよね。今日はもうあとそこよ。
えっとね、まず夢があって、夢というか目標。目標が、1年後に日本に新しい教育の選択肢を作りたいっていうのがある。しかも無料で。
なるほど。具体的にはどんな?
えっと、無料で通えるフリースクールを作りたいと思ってて。で、なんで無料にこだわるかっていうと、言ったらいい教育をすればいい値段が取れるみたいな仕組みにするのは多分できるんだけど、
そうね、塾とかはそうだね。
そしたらさ、お金持とう所の子しか通えんわけや。そんな風にはしたくなくて、誰でも通える、誰でも受けられる教育を提供する場所を作りたいっていう思いがあるよね。
へー。
で、そうなった時に、知りたいのはどんな学校があるのかや。実際に実現している学校みたいや。で、海外に目を向けたら、実は結構そういう学校ってあって。
へー。
子供が夢中で学びながら、しかもその学校にお金を生む仕組みがありながら、だから無料で教育を提供できますっていうような学校が結構あったんや。
へー。
そこに教育も学び、経営も学んで、日本にさ、一個選択肢ポンって作ることができたら、それもしかしたら広まって、日本の学校の多様化を加速させられるんじゃないかなと思って。
日本の教育現場を多様化する可能性
なるほどね。それで世界で色々教育現場を見てこようっていう風になった。
ちょうどね、今日見たニュースで、神山丸ごと高専っていう。
あるね。
分かる?
うん。
33っていうね、名刺管理ツールの会社の創業者が作ってるよね。
うんうんうん。
で、そこは高専なんやけど、第一期生40人の5年分の学費を実質無料化するっていう方針でやってる。
うん。
何で賄うかっていうと、その会社が多分ビジネスマンがすごく関わってて、投資会社としてお金を得ることで学校を回していこうみたいな。
すげー。
学校がね、できてるらしくて、これはちょうど俺今日知って、胸アツやったね。
そう、俺もそれ聞いたときに、俺がこんな、タダで教育できる学校を作りたいって言ったら、もうありますよとか言われて。
うんうんうん。
そう。で、それ見たらさ、まさに神山丸ごと学園。
あーそうな。
だったんよ。
うんうんうん。
で、やっぱ俺も調べたよ、あって。
へー。
そしたらさ、とんでもない名だたる、なんて言うと経営者とかさ、
うん。
そう、すごい人たちがおりすぎて、
そうやね、うん。
教育の新しい形を探す
いや、これは、もうこの人たちやけんできるんやなってなったんよ。
うん。
で、俺のなんか目的とちょっとだけ違って、
そうね、それはあるかも。
そう、俺はそういう仕組みを作って、どこにでもそんな場所が作れるよってことを示したい。
あーなるほどね。
そうそうそうそう。でもなんか実際見に行きたいね、そこもね。
ね、行きたいね。
ちょっとこのね、やっぱポッドキャストでね、力をつけていっぱいね、
うんうん。
いろんな人たちと話したいよね。
話したいね。
具体的にさ、世界でどういうところを見るとか、今予定は決まってんの?
具体的には、やっぱ有名な学校を回りたくて、
うん。
例えば、この教育会の人はみんな知ってると思うんだけど、
うん。
このオランダのイェナプランっていうような教育があったりとかするんよね。
うーん、イェナプラン、簡単に言うとどんなの?
結構世界で注目されてて、
うん。
これは単に知識詰め込むっていうよりは、
自分でテーマ決めて、
うん。
それを自分で研究してとかっていうようなスタンスの学校なんよね。
へー、まさにはるかがやろうとしてた、研究でもやってたことやね。
そう、やりたかった。
ここに結構こだわりがあって、
うん。
例えばその年齢が全然違う子たちが同じグループだったりとか、
へー。
あとはその教師の存在が、
うん。
教えるっていうよりは、
うん。
なんていうか、サポートする側のポジションであったりとかするんよね。
うん。
で、なんかこれ言葉で聞いたらすごい綺麗やん。
うん。
子どもが自分で頑張って教師サポートしますよって。
で、こんな言葉って結構日本でずっと言われてるんやけどなかなか実現せんくて、
はいはい。
必要なのは具体的にどうしてんのかなってことだと思ったから、
うん。
実際に見て、調べたらこういうシートを使ってますとかってのも出たけん。
これでどんな風に子どもがやってんだろうとかっていうのを実際に見てさ、
おー、なるほどね。
でもこれ取り入れん手はないなと思って、
持続可能性を追求する
うん。
っていうのとか。
へー、面白い。
あとは俺がもう絶対行きたいのが、
うん。
インドネシアのグリーンスクールっていう場所。
へー、インドネシアのグリーンスクール。
うん。
調べてみよう。
これ衝撃なのがさ、
うん。
竹でできとんよ。
え?校舎が?
そうそうそう、竹。
ほんとだ。
すごいやろ、グリーンスクール。
弥生時代みたいな。
やろ、そう。
で、なんか自給自足でご飯も作って、
うん。
で、なんかそれをカフェで提供してさ、
へー。
そこに世界中から人が集まるんやって。
へー。
学校よね?
学校。
SDGsを体現しとるような。
へー。
なんかトイレとかも見てみたけどさ、
トイレもやっぱ流さないんだって。
へー、そうなんだ。
うん。
でも流さないけど、
ごめんね、俺あんま理系のことわからんけど、
バイオマスなんちゃらとか言って、
なんかよくわからんけど、
そういうので分解できる仕組みを作ってんだって。
へー、いいね。
こういうとこに行ってくるわけね。
そう、実際に見て、
やっぱ日本の教育と比較しながら見て、
お互いのいいところをいいとこ取りしてさ、
うんうんうん。
ほんとにこう、
胸を張って提供できる学校を作りたいなっていう風に思ったのね。
なるほど。
うん。
世界の教育を比較検討する
こうさ、日本の教育も多分世界から見たら
すごい真似するべきことが多かったりするやん。
うん。
やけど、日本の中にいると
日本の教育はダメだみたいなこと結構あるもんね。
だから、そういうのを逆に海外で
オランダの教育の問題点とかもね、
見えてきたりすると面白いよね。
うんうんうんうん。
ねえ、聞きたいもん。
面白いよね。
なんか真似するだけじゃなくてさ、
うん。
きちんとこう、比べて、
どっちが子供たちに合ってんだろうとか、
うん。
なんかそういうことを考えながら回るのがね、
たまらなく楽しみ。
いいねー。
うん。
ちなみに、
うん。
マイクは持っていくよね?
もちろん。
お、それはよかった。
そうね。
世界中から話ができるようにね。
世界中からね、
レポートをね、
この音声で提出する形にしてね。
そう、本当やね。
ねえ、いいね。
こっから世界のこといっぱい話せると考えたら楽しみやね。
いいねー。
それはぜひどんどんやっていきたいね。
したいしたい。
いやー、
今日ははるか先生のことを
ちょっと皆さん知ってくれたんじゃないかな?
ね。
どうやろう。
ね、どうやろうね。
どうやろうね。
はるかの職業と経歴
分かってくれたかな?
まだ謎多いと思うけど。
まあ、がっつりね、趣味の話とかもしたいね。
まあ、そういうのもあるよね。
ひとしについても全然分からんと思うけんさん。
ああ、
俺についてはでも、
分かってもらいたいようなことも少ないんじゃないかな。
いえいえ。
なんでよ。
分かってもらおうよ。
分かってもらうか。
うん。
でもあれやんね。
うん?
スポーツとかやってなかったっけ?
ああ、スポーツの日本代表だったりね、今。
すごいな。
日本代表か。
え、で、その、
ポッドキャストとかにも携わっておったよね?
その日本一のコテンラジオっていう番組にもね、
制作も関わってたりとか。
すごいな。
日本代表やん。
いや、全然そんなもう、
俺のことは置いとこう。
いやいやいや、置いとけるか。
気になりすぎるやろ。
日本代表が。
ちょっとじゃあまたね。
また聞きたいわ。
うん。
またいろいろ聞かせて。
まあまあまあ。
また話しましょう。
うん。
番組について
じゃあ初の番外編はこんな感じかな。
うん。
皆さんにも言っとくと本編としては、
毎週火曜日にいろんなお悩みを取り上げて話すっていうのをやって、
不定期で木曜日にこういった僕らの話だったり、
ちょっとそれた話、雑談っぽい話をしていこうと思います。
していきましょう。
じゃあ最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日ははるか先生とは何者なのかっていう話を
ではみなさん、さよならー。
さようならー。
ばいばーい。
ばいばーい。
ばいばーい。
ばいばーい。
ばいばーい。
ばいばーい。
ばいばーい。
ふひひ。
17:12

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