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もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人もりと、おざきが最近考えてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分・社会・未来・過去・現在と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
幸いです。
もりちゃん
いやいや、ちょっとあれですね、アイドリングができてないね。
おざき
アイドリングできてない?お疲れ?
もりちゃん
そうですね、これはラジオに載せても載せなくてもいいんですけど、来週会社のYouTubeに出るんですよ。
おざき
おー、いいじゃん。
もりちゃん
えー、なんかそれですごくバタバタしています。
おざき
おー。
それはぜひ、共有していいやつ?
もりちゃん
えー、ちょっと恥ずかしいですね。
おざき
いいじゃん、概要欄貼ってさ。
もりちゃん
えー、顔がバレちまう。知ってる人とかいないか。
おざき
バーチャルでそこはやっぱり生きていきたい。
ちょっとね、ラジオパーソナリティってそういう生き物だから。
声だけでしてほしいね。
もりちゃん
そう、どんな顔かなと思っていただきたい。
おざき
OKです。
はい。
はい。
もりちゃん
えーと、お便りいっぱい来てるんですけど、ちょっと1個今日はご紹介して、私のしゃべりたい話に持ってきたいかなと思っていたりします。
おざき
お願いします。
もりちゃん
はーい。
えっとですね、どれだっけ。
ちょちょちょちょちょちょちょ。
えーと、ぽつぽつね、たくさんみなさん連絡をいただいていてすごく嬉しいですね。
おざき
週2、3個くらい来るよね。
もりちゃん
えー、ほんとありがたい。
おざき
うん。
もりちゃん
あのー、一番最近いただいたもので、お名前チューリさんという方から。
おざき
チューリさん、センキュー。
もりちゃん
ありがとう。
いつも楽しく聞いております。
ライフワークバランスについてお話ししてほしいですということです。
おざき
ライフワークバランス。
もりちゃん
ねー、いかがかね、尾崎くんは。
おざき
これはだいぶいいんじゃないですかね。
もりちゃん
あ、そうなんですね。
おざき
うん。
もりちゃん
私はね、もうライフワークバランスという言葉の対極にある教員というお仕事をしていたもんでね。
おざき
うんうんうん。
教員との経験による仕事への考え方の変化
もりちゃん
でなんか、その、特に最近辞めたばっかりで、
おざき
うん。
もりちゃん
そのー、なんかこう、コロコロね、仕事というものに関する気持ちが変わっていくんですよ。
おざき
あ、そうなの?
もりちゃん
そう。なんかその、なんだろうな、まずそ転職してすぐは、なんとかこう、なんだ、自分にできることがあるだろうと思って、
おざき
うん。
もりちゃん
なんとかついていこうと、がんばる、がんばる気。
おざき
はいはい。
もりちゃん
の後に、なんか、あれ、あれーみたいな。
おざき
あれー。
もりちゃん
私のパターンってこんな感じだったかしらっていう。
おざき
あー。
もりちゃん
ものだったりとか。
おざき
うん。
もりちゃん
んーと、まじで自分使えねーなーと思ったりとか。
おざき
あ、ほんとに。
もりちゃん
そうなんですよね。
もともとその教員をやりながら、教員というお仕事について、
うん。
おざき
すごくよく考えていたんですけど、
もりちゃん
はいはい。
やめる前とやめた後で、かなりこう、仕事への考え方が違うなーと思うんですよね。
おざき
うん。
それは聞きたいですね、深く。
もりちゃん
うーん、そう。ちょっとババッと言いたいことをしゃべりますけれども、
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、ほんとにその教員やってたときは、
ほんとに働いても働いても仕事はいっぱいあるし、
おざき
うん。
もりちゃん
んーと、こまごました連絡事項とか、
おざき
うん。
もりちゃん
保護者との関係とか、
おざき
うんうん。
もりちゃん
うーん、そうね。
うーん、なんというか、管理職?
教徒、校長とかとの折り合いだったりとか、
システム自体が無理とか、
おざき
うんうん。
もりちゃん
なんやかんや楽しいけど、
うーん、窮屈だなーみたいなことを思ってたわけよね。
おざき
うんうん。
もりちゃん
まあ、とはいえその世界の中で新卒で入った後に、
うんと、5、6年やったんで、
おざき
うん。
もりちゃん
それなりにあのヤバイ、ヤバおじよりは仕事ができると思ってたんですよ。
おざき
はいはい。
もりちゃん
そう、ほんとこの人みたいな、大丈夫かこの人みたいな人が、
おざき
うん。
もりちゃん
学校に一人二人ボロボロっといるわけですよね。
おざき
へー。
もりちゃん
うーん、そうなんですよ。やっぱり教員友達の中で喋ってると、
あ、あなたの学校のヤバおじはこういう方なんですね。
ああ、香ばしいみたいな感じ。
おざき
絶対にヒットポジション用意されてるもんね。
もりちゃん
そうそうそうそう、もうなんかそのやっぱり辞めさせられないっていうものがあるからね。
ヤバおじがこう伸び伸び育っちゃうわけよね。
おざき
なるほどね。
うん。
非常にいい環境だね、ヤバおじって。
もりちゃん
ヤバおじにとってはもう過ごしやすい。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
最適なじめじめした環境なわけですよね。
おざき
うんうん。
もりちゃん
で、それがこうエイヤッと出てみて、
おざき
うん。
もりちゃん
何ですかね、今一番思うのは、
うーんと、教員って本当に一人で仕事してるなっていう。
おざき
あ、そうなんだ。
もりちゃん
うーん、ことなんだよね。
おざき
うん。
もりちゃん
やっぱさ、その小学校の先生とかマジで全部の授業一人でやるわけだし、
うーん。
たまにね、教科端で他の人がやったりするかもしれないけど、
おざき
うーん。
もりちゃん
あと中学校も高校も自分のこうもらった授業は自分が好きなように組んでやったらいいわけよね。
おざき
うーん。
もりちゃん
で、その、だから本当に自分が満足するように仕事すればいいわけよ。
おざき
うんうん。
もりちゃん
それがたとえ帰りが9時10時になったとて、
そいつがやりたいと思ってることをやりたい順番でやってるだけなんじゃないかと。
おざき
あ、へー。
もりちゃん
うーん。
なんかその、こう、そうね、今自分が別の仕事をしてて、
うん。
それこそそのYouTubeの企画を、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかこの人とこの人を呼んで打ち合わせをやって、その時までにこれを準備しておいてとか、
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
うーん、まあそりゃそう、当たり前だと思うんだけど、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかシンプルにその、こっちとこっちの調整とか、こっちの返事を待ってこうするみたいな仕事ってほぼないのよ教員。
おざき
あ、そうなんだ。
もりちゃん
いやまあちょっとあるけど、
おざき
うん。
もりちゃん
こんなにたくさんではない。
おざき
あーなるほどね。
もりちゃん
わかんない。
皆様の教員人生があるからまた違うかもしれませんけど。
おざき
あ、それぞれの。
もりちゃん
うーん。
おざき
うーん。
個人の自己満足と仕事へのこだわり
もりちゃん
だから本当に、うーん、自分の腕の届く範囲で、
おざき
うん。
もりちゃん
自己満と言ったらあれですけど、仕事をしてる。
おざき
うーん。
で、
例えばその、
うんうんうん。
まあ授業でもいいけど、
なんかその宿が担保されるような仕組みみたいなのはもうあんまないんだよね。
もりちゃん
ん?何が?担保って。
おざき
まあその授業の質。
もりちゃん
あー。
おざき
例えば、
うん。
まあね、その自分が納得すればいいということですから、
もりちゃん
うん。
おざき
まあもうほぼさ脳準備で、
うん。
まあ少ないだろうけど、行こうと思えば行けちゃうわけじゃん。
もりちゃん
うん。
おざき
で、まあやばい授業とかも、
まあしちゃったりすることもあるだろうと。
もりちゃん
うんうん。
それを防ぐような仕組みはあんまないんだね。
ないね。
おざき
あー。
もりちゃん
いやその、
うーん、そうね。
入社、その、
えっと、教員になって1年目、
おざき
うん。
もりちゃん
正採用になって1年目とかは、初任者研修があって、
うん。
研究授業を年に、一般校だったら年に1回とかするのかな。
おざき
うんうん。
もりちゃん
で、なんかまあ一応指導教官という人がいて、
おざき
うん。
もりちゃん
指導はしてくれるけど、
うーんと、ここのこれがダメだから、
えーそうね、
お前には授業させられないってことにはならない。
おざき
うーん。
もりちゃん
し、なんならその正採用じゃなくて、
まあそうこれも自治体によると思いますけど、
おざき
うん。
もりちゃん
あの正採用じゃなくて、
えーと、
臨時教員。
おざき
あー。
もりちゃん
メイク持ってて合格してないけど、
とりあえず今年っていう人も、
うん。
同じように仕事してるから、
うん。
それにほとんど仕事内容には大きく差がなくて、
うんうんうん。
で、その人には指導教官使わないから、
おざき
あーほんとに。
もりちゃん
もう堂をボロボロになって、
どれだけ学級崩壊しようが、
クローズ堂なんだよね。
おざき
うーん。
もりちゃん
うん。
そう。
おざき
なるほど。
もりちゃん
これがね、
なんか、
私も今一番自分の傲慢さを感じているんだよね。
おざき
おー。
もりちゃん
なんかその、ほんとにさ、
自分のやったこのちょっとのこだわり、
おざき
うん。
もりちゃん
あと10分欲しいなーみたいな。
おざき
うん。
もりちゃん
というか、
多分教員の人であんまり時間意識して働いてる人いないから、
おざき
はい。
もりちゃん
偏見だけど、
おざき
うん。
もりちゃん
あと10分とかが30分とかになってた、私は。
おざき
はーい。
もりちゃん
で、その30分遅れた分、
誰かが困ったり、
怒られたりしないから、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかその、
その息苦しさをね、最近感じている。
おざき
それは、なんか授業とかだけじゃなくて、
うん。
いろんなその、会議でもいいし、
もりちゃん
うん。
おざき
いろんな時間の場面で仕事の、
うん。
ルーズじゃないけど、
もりちゃん
うん。
おざき
別に、なんていうのかな、
もりちゃん
そんな気にしてない方とか。
そう、と思います。
おざき
うんうん。
もりちゃん
まあ、自分が学生だった時、
先生とかさ、マジで普通に遅れてきたりとかさ、
おざき
うん。
もりちゃん
そらそら言い訳しながら、
あれこれなんだっけとか言いながら授業してたりするじゃん。
おざき
そうね。
もりちゃん
そうそう。
やっぱこう、困るのは自分だけだし、
おざき
うん。
もりちゃん
短期的にはね、長期的には生徒も学校も困ると思うんだけど、
短期的に困るのが自分だけだから改善しようとしないし、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかすごく、まあそれだとさぼる方向に、
うん。
もう進みそうだけど、
そのなんか頑張りすぎる方向にも可能めがきかないと思うんだよね。
おざき
なるほど。
うん。
もりちゃん
ちょっともうそれぐらいでいいよとか、
おざき
うん。
もりちゃん
うーん、言うタイミングがないし、
そういう頑張りすぎる人へとか、
うん。
ヤバおじのこととかが、
1年間改善されないわけよね。
おざき
うん。
もりちゃん
改善しようとしても変わんないから、
まあ、PDCAも回さないよね。
うん。
もう、プランを、
プランゼロでズーだけしてる人だけ、
おざき
ああ。
時間対効果の意識の欠如と仕事の見直し
もりちゃん
プラン練りすぎ、
で、ズーしてる人もいっぱいいるよね。
おざき
ああ、なるほどね。
もりちゃん
その、ある種、
そうね、なんか、
おざき
うん。
もりちゃん
楽園みたいな感じだよね。
おざき
それは教員やってた頃から、
うん。
ああ、なんかこれ変じゃね?って思ってた。
もりちゃん
いや、なんかその、環境が変わらないっていう、
パンス化はしてたけど、
おざき
うん。
もりちゃん
まあ、その環境さえ変われば、みたいなことを思ってはいた。
おざき
うーん。
もりちゃん
でも、なんかそういう、
今、教員の仕事に対して思うのは、
なんか、そうね、
そうね、時間でどれだけ、
時間対効果、
おざき
うん。
もりちゃん
を、全然考えなくても、
うーん、
いい仕事だったなーって感じ。
おざき
うーん。
もりちゃん
ほんと、
あ、できます!やります!って言ってて、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
できます!9時まで残業すれば、なんだよね。
おざき
へー。
そう。
もりちゃん
それ、そうじゃないよなって、
今、自分の仕事の仕方を見直して、
うん。
ほんと、これに何分ぐらいかけて、
ほんと当たり前のことだと思うんだけど、
この仕事に何分ぐらいかけるな、みたいな、
コースみたいなことを、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
考えるんだなーって思ってる。
おざき
それは、その、
民間に行ったことによって、
うん。
教員の労働環境と魅力
おざき
あと、残業の管理が厳しくなったりとか、
もりちゃん
うん。
おざき
そういうことがあるからってことなのかな。
もりちゃん
あ、そうそうそうそう。
今だったらほとんど、
もう、残業なし。
なしねーって感じ。
おざき
うーん。
もりちゃん
やるなら事前に申請してねっていうところ。
おざき
あー、いいとこだね。
もりちゃん
そうね、ちょっと、
おざき
なんか、うまく回ってなさそうな雰囲気もあるんだけど、
あー。
もりちゃん
うーん。
そうそう、ちょっとそのスピードについてきる人とついてけない人がいる印象はあるけど、
おざき
うん。
もりちゃん
うーん。
まあ、させないっていう感じかな。
おざき
それはまあ、まるでだいぶ、
もりちゃん
うん。
おざき
全然違う環境よね。
もりちゃん
いや、そうそう。
だからもう、ほんとにすっごい落ち込んで、
おざき
あ、ほんと。
もりちゃん
なんかすっごい落ち込んでいる自分も、
うん、なんかせっかく転職したのになんでこんなに、
あーんってなっちゃって、
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、まあそしたら、他の職場の中にもまた素敵な人がいて、
ご飯誘ってくれて、
泣きながら、
泣くとは思わなかったんだけど、泣きながら、
これがつらいですとかって言って聞いてくれる人とかが、
入社して、
うん。
5ヶ月経って、ポロポロ出てきた感じ。
おざき
素晴らしすぎないか。
もりちゃん
そうなのかな。
おざき
うーん。
もりちゃん
そんな恵まれているかしら。
おざき
あー、うん。
そういう人がいない環境もたくさんあると思う。
もりちゃん
あー、そうね。
まあなんか、私と喋りたいみたいなとこもあると思う。
おざき
声だけでわかる、その、
もりちゃん
ふけてる感出すのやめて、急に。
自分でね、この、ちょっとなんでしょう、
おざき
いいとこでもあり、大切だと思っているところでもあるんですけど、
もりちゃん
ふざけちゃう。
ふざけちゃうみたいなね。
おざき
バランス取ろうとしちゃうね。
もりちゃん
そう今、ちょっとなんか泣いたとか言うとさ、心配しちゃうかなみんなと思って。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
でも本当なんかさ、その、自分で言うのもあれだけど、
おざき
結構人に恵まれるタイプだったなと思ってて、
もりちゃん
本当に、なんか、
友達もありがたいことにいっぱいいて、旅行行こうとか言ってくれる人もいっぱいいるし、
おざき
仕事でもいろんな人に会えたし、
もりちゃん
今の職場でも、なんか、
のりさん絶対面白い人だと思ったんで、ご飯行きたかったんですって、3人ぐらいに言われた。
おざき
なんでわかるんかな、そういうのって。
もりちゃん
なんでわかるんだろうね。
おざき
ってことは、うちはさ、
うん。
シャキッとするわけじゃん。
もりちゃん
私もきっとしてますよ。
おざき
するよな、そら。
もりちゃん
でもちょっとこう、漏れてるんだと思う。ペロリンって。
おざき
そう。
抑えられてないんだ、何か。
もりちゃん
はい。
私の話はね、いいとして。
私は教員という仕事をそういうふうに今見てんだけど、
佐々木くんから見て、教員ってどうですか?
おざき
教員ねー。
もりちゃん
本当に自分が学生の頃の印象じゃないけど、
おざき
やっぱちょっとクローズドで、
あんまりその外との、なんていうのかな、空気の入れ替わりみたいなのがちょっと少なくて、
そういう環境だとやっぱちょっとこう、なんていうのかな、
考えが偏ってる人がちょっとどうしても多くなり、
で、なんか労働環境もなかなか、
労働環境だけじゃなくて、いろんな立ち方とか、
もりちゃん
文化、良くない文化みたいなのが増えていき、
なんか若い人が入らなくなる、魅力のない業界になるみたいな、そういう。
そうだよね。
おざき
なんか本当に今、教員になる人少ないらしくてさ、
もりちゃん
転職活動してる時に、やたら教員免許なくても先生やれます、みたいなやついっぱい見たよ。
おざき
どういうこと?
もりちゃん
なんかね、私もよくわかってないんだけど、東京都の小学校が、
おざき
確かね。
もりちゃん
2年間ぐらい、教員免許取得を目的として学校で働けるらしい。
おざき
それ今まで別に教育系の大学とか行ってなくても、
もりちゃん
そうそう、エンジニア出身とか、
ほんとインスタとかでも、もともと2年間先生とか書いてあって、
はい。
まじか。
おざき
まあね、だって魅力感じられないよね。
まあその、先生が抱えてるミッションみたいなのは本当に素晴らしいと思うよ。
もりちゃん
うん、そう思う。
おざき
子供をね、立派に育てる一女になるっていう人は、
それはもうマジで先生か親みたいな立場じゃないとできないじゃん。
もりちゃん
それは素晴らしい。
今さ、一応その障害持ってる子供たちの支援する仕事をしてるから、
学校とか、その一般校から、
一般校の中でちょっと行きづらさを感じて別の道を選ぶっていう子たちに接してるのね。
おざき
だからすごいその、通信制とかサポート校とか、
もりちゃん
忘れちゃった、何?
なんとかスクール。
おざき
なんとかスクールね。
教員のミッションと重要性
もりちゃん
とかの情報をいっぱい仕入れてて、
こういうのだったら先生やってもいいなっていう感じするよね。
おざき
なんかもういろんな形があるんだ。
学校だけじゃなくて。
もりちゃん
そうそう、不登校になった子たちと、
学校システムが微妙ですけど、
とにかくゆっくりしながら自分のやりたい勉強をしてとか、
少人数で自分の言いたいことを受け止めてくれる人がすぐそばにいてとか、
っていう形で学校はいっぱいあるのよね。
学費かかるけどね。
おざき
なんかそういうのはちょっとやってみたいかもって思うわ。
もりちゃん
ああ、そうね。
おざき
うん。
もりちゃん
なんかね。
でもお子さんって本当に形がないからさ、
本当に触れるの怖いなと思うときもいっぱいある。
おざき
ああ、そうなんだ。
もりちゃん
うん。
本当にどっちに転んでもおかしくないような状態で来たりしたときに、
自分がなんて言葉をかければっていう場面もあるよね。
おざき
どっちっていうのは、社会に参加できるような形。
飛行に走っちゃうとか、
もりちゃん
自殺しちゃうとか、
おざき
リスカーとか。
もりちゃん
いやー、そうね。
教員やってない友達と喋ってるときに、
その友達が誰か別の人のことの例えとして、
おざき
先生みたいな人なんだよねっていう例えを使ったのよ。
そのときに私はとてもポジティブな意味で捉えられなかったの。
もりちゃん
ああ、そうなんだ。
おざき
どういうイメージだ?
いやー、もうなんか人の言うことも聞かず、
ずばずば自分の言いたいことだけ言うようなやつって感じ。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
彼女はね、ポジティブな意味で言ってたんだけどね。
もりちゃん
そのときにすごい、なんか大変しているなと思ったんですよ。
おざき
ちょっと先生あるある的な、こういう人多いよねみたいなのがある。
ああ、そうね。それこそヤバおじの話とか。
もりちゃん
ワークライフバランスの話じゃなくなっちゃったか。
まあ、いいんじゃん、それは。
でも、家に帰って仕事じゃないことを考える時間が増えてるので、
おざき
本当?
なんかいっぱい本読んだりできてて嬉しいよ。
まあ。
もりちゃん
そうね。
でも、とはいえ、頭の中で仕事のこと引きずっちゃうことがあるから、
できるだけ意識的に切り替えようとしている。
おざき
ああ、そうなんだ。
もりちゃん
今はちょっと結論が出てないけど、今はそうしてる。
おざき
ああ、すごいな。
一応というか、仕事が好きなというか、
自分のパーソナリティとリンクしてる感じがしている。
もりちゃん
ああ、そうね。でも、もっと離れた方がいいと思う。
それこそワークライフバランスのことを考えるなら。
おざき
やりすぎちゃう。
もりちゃん
やりすぎちゃう。やりすぎちゃうね、本当に。
失われてしまうもん、自分。
おざき
それが辛いならね、確かに離れた方がいいかもだけど。
もりちゃん
今はそれこそ一緒に住んでる人がいるからね。
その人とご飯食べて、映画見て、物理的に切り替えられてるから今はいいけど、
一人の時はずっと考えちゃったりするからね。
本当に。
おざき
本当ね、国語の先生だったからさ、いろんな本読みたくなっちゃってさ、
もりちゃん
授業に関係しそうな本とか。
おざき
そういうのもあるのね。
ずっと結局考えちゃったな、この週末みたいに。
畑から聞いてるだけだと、それはそれで的な人生というか、日常な気持ち?
もりちゃん
自由。
おざき
豊かな人間でさ、
お子さんから準備してない話をくらえた時に、豊かな話ができる人でありたいじゃん。
休みの日、特別な経験をしててとか、
もりちゃん
いろんな素敵なことを話せる大人が近くにいてほしい、
おざき
目が覚めるようなことを言いたいじゃん。
もりちゃん
そう思うと、もっといろんなことをやりたいです。
おざき
それもまあ確かにことあるな。
もりちゃん
そうかな?
おざき
いい話でしたよ。
もりちゃん
本当?やった。
おざき
今かなり実感のこもった話をしてるから、
いろんな反響が来るんじゃないでしょうか。
もりちゃん
ぜひね、私の周りの業員やってる皆様にお気持ち聞きたいですね。
それ以外の方にもいっぱい聞きたい。
おざき
そうね。ぜひぜひ。
はい。
それでは、この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんの意見をぜひ送ってみてください。
もりちゃん
はい。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
森ちゃんと、
もりちゃん
尾崎でした。
おざき
バイバイ。
もりちゃん
バイバイ。