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はるか
ちょっと変なテンションでございます。
ひとし
いやー、ほんと。 ねー、おめでたい。神秘的やねー、ほんと。
おー。 神秘的って感じやった、ほんと。
はるか
あー、じゃあちょっと順を追って聞いていきたいんですけども。
はい。 まず出産前から聞いてみたいんですけども。
いきますか。 もう、俺は全く未知の世界なんだけど、
うん。 自分が父親になるなーみたいな。
うん。 父親としての実感みたいなものは、いつ湧くものなの?
ひとし
確かにねー。 それは。
まあ、今湧いてるのかっていうと、湧いてると思ってるっていう。
あー。 まあ、湧いてると思ってたらいいのか。
はるか
それで。 それを湧いてるというのじゃないかな。
ひとし
湧いてる自分を俯瞰して捉えないといけない。 俯瞰しちゃダメなやつね。
はるか
湧いてて。 湧いてるわ。
いつ頃に、ああ、父親かもみたいになった?
ひとし
でもね、感覚でいうとやっぱリモートワークやったり、ずっと妻と家におったけんさ。
はるか
うんうんうん。
ひとし
お腹の中で動くようなのもずっと一緒に見てきたけん。
はるか
あー、そっかそっか。
ひとし
割とね、早い段階から、なんか家族は3人みたいな認識はし始めた気はする。
はるか
そっかー。
ひとし
まあ、これはその、いろんなね状況が、たまたま家にけっこう長くいれたから、そうなった気がして。
まあでもやっぱ実際生まれたら、子どもって感じやね。
あ、これが子どもかーって感じ。
はるか
そっかもう、皆さんに伝わらんかな、このひとしの表情が。
ひとし
ひとしが赤ちゃんみたいな顔してるからね、今。
なんか喋りたいことあるって来た割に何もまとまってない。
はるか
いやいやいや、これから頑張っていきますので、インタビューははるかがですね。
ひとし
お願いします。
はるか
え、ってことはやっぱり、ずっとね、お腹の中にいる頃から一緒にいると。
ひとし
認識はけっこうしやすいと思う。
でもこれがさ、やっぱ一緒になかなかいれんさ。
奥さんが寝てから帰宅するっていう方もやっぱあったりするやん。
やっけ、なんかそこはたまたま一緒にいれたからできた感覚かもなとか思ったりする。
はるか
それめちゃくちゃ重要やなって思ったのがさ、
2年前くらいに読んだ本で、農家学者が子育てについての本を出されてて、もうちょっと忘れちゃったんだけどテーマ。
いかにお腹にいるときに一緒に過ごしたりとか、味方であるっていう感覚を持ってもらうかがめちゃくちゃ重要で。
ひとし
それはお母さん側に?子どもに?
はるか
どっちもお父さんもお母さんも。
なぜかというと、お母さんが子どもを産んだ時に大量のオキシトシンっていうホルモンが出て、
それは愛情ホルモンなんだけど、同時に味方を敵から守ろうとするホルモンでもあるみたいで。
ひとし
だからお父さんが敵と見なされちゃうみたいな。
はるか
そうそうそうそう。お腹にいる時から一緒にお世話をすることを相当意識してないと、敵と見なされたらけっこうその後大変になっちゃうっていうのがあったから。
当然ヒトシはリモートでずっと一緒におれたのは大きかったのかなって思ったし。
お腹にいる間から一緒にいる時間を増やせるような制度仕組みができていくと、もっと嬉しいなって。
ひとし
いいよねーと思った。
楽曲工房でも昔、杉部さんのゲスト回かな?言ってた気がするね。
出産後のお母さん側の変化。ホルモンの影響での変化みたいなの。
知っといた方がいいよみたいな。
はるか
その辺でヒトシ気をつけてることとかあったりするの?
ひとし
いやーそうねー。なんか今回ね、なんか俺からそれを語るとちょっと俺も多分言いにくいなと思って聞いてきました。
はるか
すごい楽しいこの曲。
ひとし
出産前にしてくれて嬉しかったことをお便りいただいております。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
俺がこういうことしたよって俺が言ってもなんかね本当に嬉しかったのかっていうのがあるけんいただいてきました。
はるか
さすがやね大事やね。
ひとし
言っていくよじゃあ。
はるか
さすがすぎる。
ヒトシらしいな自分で言わないところが。
ひとし
自分じゃね言いづらいからね。
5つぐらいありますね。
一つ目体調管理を一緒にしてくれたお散歩とか。
そしたら絶対断られなかった気がする。
散歩をねずっと本当前日ぐらいまでけっこう毎日ぐらいしてたかな。
はるか
そうやったよね。この間も一緒に来たもんね。
お散歩するって言ってさ、阪田まで来て。
で、明日産んでくるみたいな感じだったもんね。
ひとし
明日ってそうそうあの時。
はるか
明後日かな。
ひとし
2日後産むわみたいな感じで遥かと会って。
いやすごいな。
でそう散歩をねけっこうずっと一緒にしてたっていうのは良かったのと。
はるか
健康管理ね。
ひとし
二つ目健診に毎回ついてきてくれてた。
はるか
何回くらいあった?健診は。
ひとし
けっこうあるのよ。
はるか
そうなんや。
ひとし
最初は月1回とかで近くなると2週間に1回とか1週間に1回とかになってくるんやけど。
はるか
それ全部行ったんや。
ひとし
まあでもね来ないでくださいって時もあるよね。
お父さんとかは旦那さんは来ないでくださいっていう時もあるけど、来ないでくださいじゃない時は全部行ったかな。
しかも入るんだけどね。コロナ的なあれで。
はるか
ああそっかそっか感染症。
ひとし
入口付近で待っとくとか、外散歩しよくとかないけど。
はるか
じゃあその病院まで一緒に行って診察はいないってこと?
ひとし
最後説明を聞く時は一緒に入れる。一瞬だけ入れるんか。
はるか
それは心強いよね一緒に行ってくれた方が。
ひとし
というのか。あとの里帰りを一緒のタイミングでしてくれた。
はるか
大事。だから今福岡にいるもんね。
ひとし
そうなんよね。まあでもこれもね本当環境がね今は外帰りできる台風スタイルの状態だったからできたけど。
なんかありがたいね。
あと何かあった時の意識が妊婦の私より高かったこと。
食べ物とかよく気にしてくれていた。これも嬉しかったらしい。
はるか
もう一緒に育っててるんやね。そっかそっか。
ひとし
あと一つ。音声をいっぱい残していてくれてるのはめっちゃ嬉しい。
俺がね常にボイスメモ回してるからね。
はるか
ポッドキャストプロデューサー。
ひとし
公開するつもりないんです。家庭内のね。
はるか
大事な音声は残しておきたい。
ひとし
家庭内の限定公開で番組がありました1個。
それをねずっとその名前を決める会議とか子どもの4回ぐらい全部録音してる。
はるか
めっちゃいいな。
ひとし
あと出産の当日も録音してる全部。産む瞬間も録音してる。
はるか
絶対にこの大事な瞬間は残しておきたいっていう。
ひとし
子どもにとってあったら嬉しいかなと思ったりして。
はるか
確かに確かに。
ひとし
名前を決める過程とか。
産み落とした直後の会話。1時間ぐらい喋って。
はるか
聞きたいそれ。
ひとし
さすがに公開はできた範囲したいけどね。
はるか
許可ももらって。その辺が良かったと言ってくれました。
いいなと思ったのが嬉しかったことを伝えるのいいね。
これが嬉しかったって伝えて。
それをもしかしたら今後父になるかもしれない。
ひとし
そっか。
なんか面会時間一枚の紙に面会行く時に名前書いて入る時間と退室する時間書いたりするよね。
でその紙はこう病院の入り口に一覧であるんやけど。
やっぱその日中ずっと居る人とかほんと俺ぐらいない。
はるか
あーそうなんや。
ひとし
そう。
普通は多分むずいよねって思ったら。
それはお母さん側ができるようになって。
お父さんはちょっとこうお母さんに教えてもらうっていうスタンスでしか関わりづらいよなっていう。
はるか
そっかそっか。
お母さんはなんか教えなきゃいけない。
ひとし
ポジションにやっぱなると思うあれは。
最初はね最初はそう。
途中でもちろん調整がいろいろできるんだろうけどね。
年齢上がり家庭に子ども来た後にもできるんだろうけど。
はるか
その調整は模索したいね。
今後そうならない工夫っていうのはね。
だからこそほんと別の部分でどんだけサポートできるかっていうのは大事になりそうやなって思ったね。
今なんか気をつけてることとかある?
ここちょっと気をつけておこうみたいな。
ひとし
村の皆さんにもね報告をしてたくさんお祝いもいただいてありがとうございました。
はるか
盛り上がってたね。おめでとうっつって。
ひとし
そこでやっぱよく言われたり。
俺も思うのはまずは奥さんに時間を使ってあげてくださいみたいなことはけっこう言われるし。
確かになと思って。
やっぱ子どもはおじいちゃんおばあちゃんとか病院の先生もいろんな人から可愛がられるけん結局。
ひとしさんはまず奥さんのことを考えてあげてみたいな。
はるか
へーそうなんだ。
ひとし
確かにね。
はるか
どんなケアができるんだろう。
ひとし
俺は今はやっぱ時間を一緒に過ごすっていうことなんかなと思って。
最大限面会時間を行こうとかそういうのはあるが。
はるか
大事やね一緒に時間を過ごすっていうのは。
何をするとかじゃなくて一緒に過ごすっていうのは大事そう。
ひとし
あとまあいろいろ前後しちゃうけど今振り返って出産前良かったんじゃないかってものは
2人でホルモンの影響でそういう奥さん側が不安定になるよねっていうの共通認識を持ってたっていうのはすごい今いいと思っている。
不安定になりそうでも多分これホルモンの影響でこう思ってるみたいな会話をできるっていう。
はるか
あー俯瞰して。
ひとし
そうそうそう。
はるか
前提知識大事やね。
思春期の回でも話したけど今はそういう時期だって捉えられるかどうかは。
大事だね。
ひとし
なんか逆にそこで難しかったなとかはあった?
やっぱ何が難しいかが分かんないっていう感じが難しいよね。
はるか
分からんこと多すぎるみたいな感じ?
ひとし
っていうのとやっぱなんか今はその3時間に1回ミルクをあげるオム使える木浴とかっていうでここでお医者さんに見てもらうとかっていう
タスクが割と分かりやすい感じやけどこれがもっと複雑にさやらなきゃいけないことが増えまくると思ったら大変やろうなと思ったり。
今あくまで部分的なものになってるなっていうのは思うけんやるべきことが。
まあもう生命活動というか生きるためのことだけどだんだんねそこに幼稚園に行ってとかね入ってきたりとかいろんなね栄養とか健康とか書類とか考えると多いね考えることは。
あとまあ書類は確かに書類はまあそもそもね苦手意識があるっていう意味でけっこう大変。
そうよね。
はるか
頑張らないっていう。
それはもう克服せざるを得んもんね。
ひとし
そうだよね。頼りにされづらい苦手っていうのもバレてるからね。だからそこと頼りにされるようになったりしなきゃなーって。
はるか
そうね得意不得意があるからね。そこじゃない部分で貢献するのでっていう感じは。
っていうのでもいいかもしれない。
役割分担するのはいいかもしれないね。
ひとし
新生児のねあれこれっていう部屋をDiscord内に作らせてもらって掲示板に。そこで本当出てきた疑問すぐ村の皆さんにシェアして見るけんここですごい精神的な安全は保たれてる俺はね。
はるか
よかったね。
ひとし
で奥さんもすごい喜んでる。めっちゃ盛り上がってるって喜んでくれてる。
本当?
はるか
この部屋が。
そっかそっか。いっぱいかわいい写真が。
ひとし
写真なんかねこうちゃんとしたカメラで撮影は何回かしといた方が思い出になっていいですよとか言ってくれたり。
はるか
うわーすげー。
ひとし
いやそれ大事やんっていう確かに。
はるか
大事。これが貴重な宝だこのページは。
そっかそっか実際生まれて今お世話してると思うんだけどその生まれる前と今なんかこう想像と違ってた部分とかあった?
ひとし
あーなるほどね。いやもう想像できんやったね。
はるか
想像できんやったけなんと言えんけど。
ほんとかわいいね。
どの瞬間思うそのかわいいとか幸せみたいなのは?
もう想像した瞬間。いなくても。
もうハッピーやね。想像だけで幸せになれる。
ひとし
写真見返すとかでもそうだしね。っていう感じやね。
はるか
やばい相当子どもが欲しくなっちゃってる。
ひとし
やべえほんとに雑談やけどまだいいですよね。そういう回答いいよね。
はるか
この空間時間が幸せ。シェアしましょうこの幸せ。
じゃあ今までのこと聞かせてもらって相当ハッピーなことがまあ難しいこととか不安なこともありながらもハッピーな時間も多いなってことがわかったんですけども。
なんせ父親になるということでこんなお父さんになりたいなという。
ここで掲げておくとやっぱりねいいですよね。
ひとし
うわあ宣言。
はるか
まあ縛りすぎず。
確かにね。こんなお父さんになりたいなを常に持っているようなお父さんになりたい。
すごい政治家みたいな。
ひとし
政治家みたいな。
はるか
絶対にどう捉えられても大丈夫なような回答をありがとうございます。
ひとし
でもねいろんな人に出会わせてあげれるような人になりたいね俺が。
はるか
子どもにいろんな人と関われるような機会を作る。
ひとし
そこはあるかな。
はるか
その心は。
ひとし
その心はそうだね。なんやろうね。
はるか
なんでみんなと関わった方がいいなって今思ってるんだろう。
ひとし
そうだね確かにな。
やっぱ人と関わるのってめっちゃ楽しいけどストレスもたくさんかかったりするなと思ってるよね俺が。
けどなんかそういういろんな人と出会ったら楽しいよねっていう感覚を持つの大事やなと思って。
そういうのを感じてもらいたいと。
言葉になっていますか。
はるか
なってるなってる。そっかそっか。楽しいけど人生の中では負荷も大きいから。
ちっちゃい頃からその楽しさっていうのを味わってもらって。
ひとし
人といや難しいな。でも自分が全部教えれるとやっぱもう思ってないっていうのはやっぱそもそもあるよね。
だからいかにね誰かをつなげてあげられるかっていうことなんかなみたいなのを新米父親が申しておりますね。
すぐ目指してんじゃん。
はるか
そうね。でもそのティーチャーティーチャーでずっと子育てについてお話をしてきた中でやっぱ難しいよねっていう結論にいつもなって。
やっぱり一人でやっていくの難しいなっていうのは。
ひとし
だからそこがなんか相当、ティーチャーティーチャーの考えに相当威ぶされてるからね俺が。
燻製されてるからその思想は根本にありそうね。
はるか
だしティーチャーティーチャー村でもいろんな大人がいろんな子どもに関わってポジティブな影響が起きてるのを目にしてるし、
孤独で抱えてる時からいろんな大人を頼って元気になっている親御さんもね見てきたから。
一人の中でそれが燻製されてるのかなっていうのは感じた。
でももうすでに心強いねそうやってティーチャーティーチャー村の皆さんが一緒に喜んでくれていっぱいアドバイスくれて
多分悩んだ時には一緒に考えてくれるだろうって思うし。
僕も一生懸命頑張りますので何か悩んだことがあれば全力で調査しますので。
ひとし
そうねこれはねティーチャーティーチャーの今後に関わるぜひ幼児教育分野もお願いしたいと思っております。
はるか
はい、かしこまりました頑張ります。
だからね幼児教育を勉強しようって思ってるんだけど。