大人の遊び心の喪失
ちえラジChat、木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、大人はなぜ遊び心を失うのか、という話をしようと思います。
山手縁乃庭での活動の帰りなど、私は結構ね、サイゼリヤをよく使うんですよね。
最寄りの駅、根岸駅の駅前にあって、気軽に寄れるっていうこともありますし、比較的やっぱり安いし、安いのでそこそこ満足感が得られるっていうね、
そういうご飯が食べられるのでよく行ってます。
ついでに、やっぱり結構いろんな人が来るんですよね。
宿題をしに来ている学生さんとかもあるし、子どもと親のペアかなっていうような人たちもいるし、
あとは仕事しに来ているような大人もいたりするんですよね。
この間、コーヒー1本とパソコン広げて、ところどころ電話なんかもしてましたね。
よくあのとこで電話できるようになってきます。
そんな人もいたりしました。
基本的にね、自分はそこまで大きく迷惑にならないのであれば、
ガッハッハとかで大きく笑うとかそういうことしないのであれば、
別に店内で電話しても構わないとは思ってはいるんですが、
まあ本当によく電話できるよなというふうに関心はしたりしてるんですが。
やっぱりね、ああいうところにいろんな人が来るので、
やっぱり自分としてもなんか人間観察的に見てしまうんですよね。
ああいう人っているんだなとか、ああいうことをやってる人たちがいるんだなっていうのをすごく見ています。
ただ、そういうようなところの中で、先ほどの通り仕事をずっとしに来ている人がいる。
しかもこれ7時は過ぎてるんですよ。
7時過ぎたんだったらもう仕事終わりにしようよっていうようなね、
その時間帯だと思うんだけれども、それでも仕事をしている。
あれは本当にご自身の意思でやってるのかな。
まあ多分ね、そうだと思うんですけれども、
そういうような人っていいのかなというふうにもちょっと思ったりするんです。
仕事が終わったらゲームをしたりアニメを見たり、
休みの日には遊びのイベントに参加したり、あるいは開いたり、
そういう大人がいるのは確かに事実です。
ただ一方、先ほどのサイゼリヤで仕事してた人みたいに、
遊びを全然しないっていう大人もいるんじゃないのかなっていうふうに感じているんですよね。
なんでそこを分岐するんだろうっていうのね。
縁乃庭に来るような子どもたちから遊びを取るっていうことはまあまず考えられないのに、
なんでサイゼリヤに来る大人たちの中には、
遊び心っていうことを完全に失ってるんじゃないかと取れるような大人がいるのかなっていう。
もちろんね、そうは言っても遊びの時間はその人たちもめっちゃ遊んでますよっていう人もいると思います。
自分も外でサイゼリヤでしかその人を見てないわけですからね。
それ以外の様子は分かりません。
ただそうじゃない人もなんかいるよなっていう感じがして、
そこすごい極端だよなって本当に思います。
遊びの影響の考察
どこで遊ぶ大人と遊ばない大人で分岐してしまうのかっていうのはすごい気になるんですよね。
大人が遊びを忘れると結局その周りの子どももその影響を受けて遊びに制約を受けちゃうんじゃないのかな。
遊び方が制限されちゃうんじゃないのかなっていうふうに個人的には思っています。
周りの大人が遊びにあるいは特定のジャンルの遊びに否定的な感情を持つと
その遊びに子どもが近寄れなくなったり遠慮しなきゃいけなくなったり
そんな状況って起こり得るんじゃないのかなっていうふうにすごく感じるんですよ。
例えば本当に分かりやすいところだとテレビゲーム。
テレビゲームというものにすごく難色を示す大人がいたとしたら
その周りの子どもたちはやっぱりテレビゲームに触れづらくなっちゃうよねっていう。
そんなところはあったりする。
実際ね、自分の近くの活動でもね
本当にボードゲームはいいんだけどテレビゲームはダメだよみたいに言われちゃって
そこを区別する必要があんのってすごく思って見てたんですけども
なんかそういうようなことが起こりえるのって結局大人が
ゲームとか遊びとかそういうものに寛容になれていないところが原因なんじゃないかなっていう気がして
なんかそれは良くないよねっていうふうにすごく思うんです。
もし本当に遊びを完全に忘れてしまったという大人がいるのだとしたら
そこをどうにかすることから始めないと
結局それ以外の大人も、あるいは子どもも
遊びに触れづらくなっちゃうよねっていうふうにすごく思っています。
だからやっぱり今本当に遊びを忘れている大人がいるとしたら
その人に向けてどうすればいいだろうっていうことを
考えなきゃいけないんじゃないのかなっていうふうにすごく思うんですよね。
はい、というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていこうと思います。
明日は金曜日、週替りテーマ地域についてですねお話ができればと思います。
ではでは。
