子どもと遊びの重要性
どうもボブです。今日は子どもについてお話ししたいなと思うんですけど、 子どもにですね、あの今遊べるのは今のうちだけだよって言ったことありませんか?
親戚の方とかが、あの遊べるのは今のうちよく遊んどけよ 遊べるのは今のうちだけだからなとか
言われたことありませんか? 僕は子どもの時に結構言われた覚えがあるんですよね
今のうちだけだぞって えっってことは
イコール 子どもじゃなくなったら、大人になっちゃったら
もう遊べないんだ、だろうなって思いますよね もう遊べないんだ
自由にできないんだ、大人になったらっていうのが 僕の場合はすっごいすり込まれてきたんです
それを証明するかのように僕の父は単身不妊を、僕が小学校の時に単身不妊で
僕は今福岡ですけど、当時長崎にいたんですね
長崎に住んでいて、お父さんは単身不妊で香川県に行ったり、岡山に行ったり広島に行ったりと
僕はお父さんとお休みの日遊びたいのに お父さんはずっといないんですよ
しかも会おうと思ったらめちゃくちゃ遠い 月に1回会えるのがもうすごい楽しみだった
お父さんが帰る時はもうドアに仕掛けをして ドアが開かないようにしたりとか
お父さん帰らないでーって泣きながら言ってたりした覚えがあるんですけど
そのくらいね、大人になったらお父さんも僕と遊びたいって言ってくれてるけど
それが叶わないんだ 大人になったらもう自由にできないんだって
大人の価値観の影響
確信をまた持つようになるわけですよね そして親からねよく言われてたのが
迷ったら苦しい方、きつい方を選びなさいって言ってたんですよね
なぜならうちの僕のお姉ちゃんは 短大に入ってこれから保育士になると
保育士になるか幼稚園の先生になるか 資格が違うらしいんですよね
でもなんかこうよく知らないんですけど 保育園も幼稚園もどっちも働ける方を選んだそうなんです
オールマイティーに働ける方を選んで そっちの方がね大変だったわけですよ取るのが
でも大変な方を選んで良かったのよっていうね だから大変な方を選びなさいと
そういうふうにね教えられてきたんです でそうかでもでも大変なんだよねーと
で でもねやっぱり大変な方を選んで道は開けたけれども
それが好きな仕事だったらまあいいんでしょうね でも嫌な仕事で大変な方を選んで本当に大変なことがずっと
永遠に続くようなそんなことだって あるんじゃないかなーって今思うわけですよね
で おばあちゃんからはですねそのうちのお母さんが単身扮人している父がいるわけだから
まあ一人で子育て頑張ってきたわけですよね だから僕のおばあちゃんは
お母さんの言うこと聞きなさいよってずっと言ってたんですよね お母さんの言うこと聞きなさい
他の親戚からもね言われてましたお母さんの言うことちゃんと聞くんだよ
そういうふうにずっと言われてきました 今あの僕は介護のケアマネージャーの仕事してるんですけれども
なんか今思うのはですねその 頑張ってあの
やりたいことも我慢しながらですね 楽しいこととかはもう
後においてね仕事を頑張るみたいなねそういうことを信じてきた そして
きついこと
2つ選択肢があるんだったらきつい方を選びなさいというふうに まあそっちをねその先にきっとねいい未来があるんだと思ってね
そっちを選んで お母さんを悲しませないようにお母さんの言うことを聞いて
やってきた で
その結果年取ったらどうなるんだろうっていうのを 介護の現場を見て思うわけですよね
年取って 本当に家族のため会社のため
周り近所のために 一生懸命やってきた人たちがどうなってるのかっていうのを見た時に
なんかもう愕然としたんですよね 本当にもう病気になる
もしくは 何かこう考え方がすごく固執して何か執着というようなものがある
もうこうじゃないといけないっていうそれに自分自身が縛られてしまって柔軟にね 考えることができなくなっている可能性があるんですよね
でそれによってまた病気も作られていく そんな心の病気とあと体のね
内科的な病気といろいろと複合的に あるそういった高齢者が多いんですよねでもなんかこう話していることだったりとか
生活の生活歴今までの歴史をこう見ていくと
この病気ってもしかしたら今までの考え方の積み重ね 習慣の積み重ねから
この病気って引き起こされてるんじゃないのっていうふうに思ったりしたわけですよ こういうことに限らず何か子供
に声かけしてきたことのすべてが高齢者になって人生すべてに
関わっているような 結構ね大きなことだと思うんですよね
大人になったらねもう自由にできないんだよ子供に子供の時によく遊んどけよって もう気軽にねそんなこと言う大人多いんだけれどもその大人こそが
何か自分の自由なことができていない大人なわけですよね 自分自身が
の できてないこの不満を子供にぶつけているような
お前もそうなるんだぞみたいな覚悟しとけよみたいな いやいやそうじゃない大人をあなたが知らないだけなんだと
自由な働き方の可能性
もう本当にこれからの世代というかもっともっと自由にもう 生き方なんていくらでもいろいろあるんだよ
そういう大人の姿をたくさん見せることが大事なんだろうなーって気がするんです よね
もうこれしか選択肢がないんだそういう 今までの思い込みの積み重ねで視野が狭くなることで
日本人で自殺している人がめちゃくちゃ多いわけですよ こういう
なんかこう 一方のね偏った見方考え方が
最後不幸にしてしまうようなことってあるんじゃないかなと思うんですよね だから本当に本当にこの声かけってすごく大事なんだろうなぁって思います
一つなんかこうそうなのっていう疑問が子供の中に浮かんだら それを潜在意識が証明しようとするわけですよね
なんかはてなのまんま終わらせてしまうとそれが あ本当だ言ってたのってこれだったんだって
消耗してしまうような出来事がまた 見えてくるわけですよね子供の目には飛び込んでくるわけです
ああお父さん本当に自由がなく 単身不妊であちこち働かないといけないんだ僕も大人になったらそうなんだ
そんな風な あの偏った価値観考え方を僕は自分の子供には持たせないようにしたいなぁって
思いますこれこういう事実はあるかもしれないけどこれはこの人の場合で 君にもそうなんじゃないんだよ
いろんなね選択肢があってその中で何を選ぶかは自由なんだよっていうことをね 教えたいなぁって思います
そのためにもまあお父さん自身が僕自身が大人が 自由であること
考え方がねもっと柔らかくていろんな人たちを知っていて自由にやってる人たち だってめちゃくちゃいるんだよっていうことをそういう楽しそうにやってる大人
を の姿を見せることが一番だなぁって思います
なんか今日話したくなったのが facebook で三能銀之助さん銀ちゃんの 働くってどういうことっていう話をしてたんですね
それを見てちょっとね僕も話をしたくなりました働くって一体何なんだろう 働くっていうことは実はすっごい楽しいことなんだ
もしそうだとしたら見方が全然違うわけですよね 何かきついこと嫌なことでも我慢をして
やり続けないといけないそれが働くということ それでお金を稼いで家族のためにお金を稼いでいかないといけない
そういうものと思っていたらこの銀ちゃんが今 ウガンダでねいろんな街づくりをしている日本でもやってますけど
働くっていうことがまあイコールお金を稼ぐことじゃないんですよね お金のない村で
街づくり村づくりをねやってるわけですからお金なんてなくても 人はもう楽しそうに仕事していると寄ってくるんですよね
なになに で勝手に指示してもないのに何かこうしたら良さそうだっていう感じで手伝ってくれる
そうです子どもたちも そういうのを
やっていくとどんどんどんどんね人も集まって自然と みんなで作り上げるっていうことができるそういうね
感覚を持つっていうことが今そもそもね できない急に日本人がそういうことをしようと思ってもなかなかできないかもしれないけど
今の子どもたちのその感覚が 今の大人の当たり前に
合わせるっていうことをしないようにして 本来はもっともっと自由で仕事だって楽しくできるかもしれない
そういう 可能性を秘めているわけですよね
だからあえて可能性を大人がわざわざ狭めない 大人の勝手な都合であなたが知らないだけで狭めないっていうことを
意識して僕もね日々子育てをしていきたいなと思っています とはいえ狭めてばっかりの自分にまた気づくんです
気づいてまた自分自身で改めて言葉かけもね改めていこうと思っています ということでご視聴ありがとうございました